JPH0868810A - 電流測定応用装置 - Google Patents

電流測定応用装置

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JPH0868810A
JPH0868810A JP20484994A JP20484994A JPH0868810A JP H0868810 A JPH0868810 A JP H0868810A JP 20484994 A JP20484994 A JP 20484994A JP 20484994 A JP20484994 A JP 20484994A JP H0868810 A JPH0868810 A JP H0868810A
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voltage
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JP20484994A
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Hideo Yamamura
英穂 山村
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は電流測定回路を応用した電子装置に関
し、特に電流測定回路の応答速度を高速化して装置の高
速化を行う技術を提供することにある。 【構成】電流測定回路(1)の電流電圧変換手段(2
1)(22)は直流用(21)と交流用(22)の2種
を具備し、交流用は分流コンデンサ(71)を介して接
続されており、両手段の出力は加算回路(60)で1つ
の出力で合成される。交流用電流電圧変換手段は回路の
インピーダンスを下げるので、回路は安定の動作する。 【効果】交流成分も測定可能な構成にしたことにより、
高速な測定が可能となった。電流この手法を組み合わせ
た回路、および、この電流測定回路を応用した装置も考
えられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電流測定回路を応用した
電子装置に係り、特に電流測定回路を高速化して装置の
高速化を行うために好適な電流測定応用装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子回路の動作速度は高速化、複雑化の
進歩を続けており、電流計測技術を用いた電子回路およ
び装置においても高速化の要求がある。
【0003】図2に従来の技術になる、演算増幅器を用
いた電流測定回路を示す(「OPアンプ回路の設計」C
Q出版社)。同回路中、10は演算増幅器であり、30
は引き算回路、20は電流電圧変換手段、50は負荷容
量、40は位相補償容量、1は電圧入力端子、2は電流
入力端子、3は電流測定出力端子である。
【0004】図2の回路の動作を説明する。電流入力端
子2に加えられた電流Iは、電流電圧変換手段10の値
R1の抵抗R1によって電圧に変換され、抵抗R1の両
端にV=I・R1なる電圧Vを発生する。ここにR1は
電流電圧変換手段に用いられた抵抗R1の抵抗値であ
る。この電圧Vは、引き算回路30によって、端子2の
電位に依存しない電圧Voに変換される。この引き算回
路の電圧利得をAsとすると、Vo=As・V=I・A
s・Rとなる。このように、入力電流Iは、端子3の電
圧Voとして測定される。ここに、端子2の電位は、演
算増幅器の負帰還作用により、電圧入力端子1と同電位
に制御され、被測定回路に任意の電圧を与えて、電流を
測定することができる。
【0005】図2の回路において、高い電流測定感度を
実現するには、抵抗値R1と電圧利得Asを大きくする
手法が取られる。しかし、電圧利得Asを大きくするこ
とには、引き算回路に用いる演算増幅器のオフセット電
圧に起因する直流電圧誤差による限界があるので、抵抗
値R1を大きくすることが、感度向上の本質的な方法で
ある。
【0006】次に、図2の回路の応答速度について説明
する。
【0007】このために、まず、回路の安定動作につい
て説明する。実際の回路には、実装に伴う端子間容量、
配線容量、演算増幅器の入力容量ほかで、図中これはま
とめて負荷容量CLで表してある。電流電圧変換手段R
1と負荷容量CLとは第1のローパス・フィルタを形成
し、その遮断周波数fc1=1/(2・π・R1・C
L)付近以上では、信号の位相が回転する。一般に、こ
のようなローパス・フィルタの位相回転量は遮断周波数
fcで45度、遮断周波数の数倍の周波数では約90度
であり、また、演算増幅器は90度あるいはそれ以上の
位相回転量を持つ。演算増幅器の負帰還動作は、位相回
転量が135度程度以上になると動作が不安定になり、
180度に達すると発振することが広く知られている。
従って、第1のローパス・フィルタの遮断周波数が演算
増幅器10の動作限界周波数fop以下であると、この
電流測定回路の動作は不安定になる。この対策のため
に、位相保証コンデンサによる動作の安定化技術が用い
られる。図2の40が位相保証コンデンサC2であり、
その容量値C2は負荷容量CLと同程度が必要とされ
る。
【0008】図2の回路の応答速度は位相補償コンデン
サ40によって制限される。電流電圧変換用抵抗R1と
位相補償コンデンサC2は第2のローパス・フィルタを
形成し、遮断周波数fc2=1/(2・π・R1・C
2)を持つ。この遮断周波数fc2以上の周波数では、
位相補償コンデンサC2のインピーダンスは抵抗R1の
インピーダンスよりも低いから、電流入力端子2から入
力された電流は、抵抗R1よりも位相補償コンデンサC
2の方が多く流れる。この模様を図4に示す。すなわ
ち、電流電圧変換用抵抗R1に流れる電流が減少して、
正確な電流測定が不可能になる。従って、正確な電流測
定はfc2以下の周波数においてのみ可能となる。今、
高速な階段状の電流波形が入力されたとすると、まず、
位相補償コンデンサC2を充電する電流が流れ、次第に
これが減少し、そして電流電圧変換用抵抗R1に電流が
流れるという順序をたどるため、電流測定の応答が遅れ
る。この応答時定数τは、電流電圧変換用抵抗R1と、
位相補償コンデンサC2の値から決まり、τ=C2・R
1となる。
【0009】図2の回路における、電流測定感度と応答
速度の関係について説明する。電流測定感度は、電流電
圧変換用抵抗R1の抵抗値を大きくすることによって実
現するが、すると、応答時定数τ=C2・R1が大きく
なって、応答が遅くなる。高感度にするほど低速になる
という関係を持つ。
【0010】図2の従来技術になる電流測定回路の電流
測定感度と応答速度を具体的な数値を用いて説明する。
【0011】今、R1=1ギガ・オームとすると、1ナ
ノ・アンペア当たり1ボルトの電流電圧変換感度が得ら
れる(ここでは引き算回路の電圧利得Asは1とし
た)。今、実装上の寄生容量および演算増幅器の入力容
量などが合計4ピコ・ファラッドあるとすると、第1お
よび第2のローパス・フィルタの遮断周波数fc1およ
びfc2は40ヘルツとなり、電流測定の時定数τは4
ミリ秒となる。すなわち、この電流測定回路は、周波数
スペクトルが40ヘルツ以下、あるいは4ミリ秒以上か
かって変化する信号に対して応答し、測定可能となる。
なお、第1のローパス・フィルタの遮断周波数fc1=
40ヘルツは、通常の演算増幅器の動作限界周波数fo
p=1メガヘルツより小さいから、動作安定のために位
相補償コンデンサが必要である。
【0012】電子回路は高速化・複雑化の一途をたどっ
ており、微小な電流をより高速に測定したい場合があ
る。たとえば、CMOS回路は消費電流のきわめて小さ
い回路技術であるが、最近ではメガヘルツ以上の高速で
動作するようになっている。従って、微小な電流の高速
な変化を測定・観測したい要求がある。
【0013】このような要求に対して、高速化の試みが
なされている。実用公開昭和63年第190974号に
おいて、図3に示すように、電流電圧変換手段に並列に
ダイオード60を接続して負荷容量の充放電を高速化す
る技術が見られるが、上記のような、動作速度を100
倍、1000倍と大幅に拡大したい要求は達成されてい
ない。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】以上説明した、従来技
術になる、演算増幅器を用いた電流測定回路、およびこ
れを応用した電流測定応用装置では、応答を高速化でき
ない、という課題があった。
【0015】本発明の目的は、上記課題を解決し、高速
な演算増幅器を用いた電流測定回路、およびこれを応用
した電流測定応用装置を実現する技術を提供することに
ある。
【0016】
【課題を解決するための手段】電流測定回路の動作速度
を制限している原因は、位相補償コンデンサと電流電圧
変換手段による電流の分流である。図4に示したよう
に、電流入力端子2に与えられた電流は、位相補償コン
デンサと電流電圧変換手段のそれぞれを経由する2つの
経路に分流されるが、電流を計測するのは、電流電圧変
換手段を具備する経路のみなので、他方の経路の電流、
すなわち電流の交流成分は測定されずに失われる。この
原因に対し、交流成分の電流経路にも電流電圧変換手段
を具備し、電流を測定することによって、高速な電流測
定回路および電流測定応用装置を実現することができ
る。複数の電流電圧変換手段で検出された電圧は、それ
ぞれ引き算回路などを経由し、適宜増幅された後、加算
手段によって1つの測定結果に合成される。本発明の基
本的な考えは、電流入力端子に接続される全経路に対し
て、電流電圧変換手段を設けて、電流を計測し、合成す
ることにある。
【0017】
【作用】上記構成により、電流の直流・交流の両成分を
失うことなく測定することにより、高速な電流の測定が
可能となる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図を用いて説明す
る。
【0019】図4は本発明の第1の実施例である電流計
測回路の回路図である。同図中、コンデンサ71は容量
値C3の分流用コンデンサであり、22は新たに設けら
れた交流用の電流電圧変換手段、33は付随して設けら
れた引き算回路、60は新たに設けられた加算手段であ
る。
【0020】R1の抵抗値は1ギガオーム、R2は10
キロオーム、C3は10ピコ・ファラッドとし、引き算
回路32の電圧利得As2は1、33のAs3は10
0,000としてある。なお引き算回路33は交流型と
し、直流は通過しないものとしている。
【0021】電流電圧変換手段21による電流検出感度
はAs2・R1より、1ナノ・アンペア当たり1Vであ
り、交流用の電流電圧変換手段22の経路による電流検
出感度もAs2・R2より、同様に1ナノ・アンペア当
たり1Vである。
【0022】本実施例において、負荷容量50の容量値
CLは約4ピコ・ファラッドであったが、本回路は安定
に動作した。この負荷容量と2つの電流電圧変換手段の
抵抗によって構成される第1のローパス・フィルタの特
性を図5に示すが、位相が45度回転する遮断周波数f
c1は約4メガ・ヘルツであり、演算増幅器の動作限界
周波数fopの1メガ・ヘルツを上回っていたので、位
相補償手段を必要としなかった。
【0023】引き算回路は、電流電圧変換手段R1に対
しては、電圧利得As1=1のものを用いている。電流
電圧変換手段R2に対しては、電圧利得1の引き算回路
の後段に2つの電圧増幅器を従属接続して電圧利得を1
00,000倍として、各増幅器の後に、100キロ・
オームの抵抗と2マイクロ・ファラッドのコンデンサか
らなる遮断周波数0.8ヘルツのハイパス・フィルタを
挿入して、交流増幅器としている。このハイパス・フィ
ルタにより直流信号の通過を防止して、高利得であるに
もかかわらず、引き算回路や増幅器のオフセット電圧に
よる直流電圧誤差の影響を防止している。
【0024】図6に、図4の電流測定回路の電流測定感
度の周波数特性を示す。直流における電流測定感度は1
ナノ・アンペア当たり1Vで、約100キロ・ヘルツの
周波数までこの感度を示した。
【0025】図7に、図4の電流測定回路の階段状電流
入力に対する応答特性を示す。本回路は約1.5マイク
ロ秒の応答時間を示した。
【0026】以上のように、図4の電流測定回路は、従
来技術になる回路の約2,500倍の周波数特性と応答
速度を示した。
【0027】なお、この応答限界は、後の分析で、本発
明の技術によるものでなく、交流増幅器の動作限界周波
数が100キロ・ヘルツであることに起因することが判
明した。
【0028】また、電流電圧変換手段の部分の電流経路
を図8に示すが、交流経路を流れる電流I2は、この交
流経路のインピーダンスが直流電流I1が流れる直流経
路のインピーダンスよりも小さくなった時に、全測定電
流に対して主流となる。この周波数は、この回路の場
合、R1=1ギガ・オームとC3=10ピコ・ファラッ
ドの関係で決まり、この回路では16ヘルツになる。す
なわち、16ヘルツ以下の周波数成分の測定は主にR1
の電流電圧変換手段が受け持ち、16ヘルツ以上はR2
が受け持つ。16ヘルツ付近の、両方の電流電圧変換手
段が測定を受け持つ周波数成分に対しても、I=I1+
I2と加算が成り立つので、加算回路で合成された測定
電圧は正確であり、この境界周波数での誤差は生じな
い。これは、図6の16ヘルツ付近における平坦性が証
明している。
【0029】図9に本発明になる技術の第2の実施例を
示す。
【0030】同図の電流測定回路において、図4との相
違点は、交流用の電流電圧変換手段22の抵抗値が10
メガ・オームと大きいことと、これに並列に容量C4が
4ピコ・ファラッドの位相補償コンデンサ41が接続さ
れていることである。R2の抵抗値が大きいので、信号
対雑音比が改善されている。この抵抗値が大きいため
に、第1のローパス・フィルタの遮断周波数fc1が4
0キロ・ヘルツと、演算増幅器の最高動作周波数1メガ
・ヘルツよりも低く、安定動作のために位相補償コンデ
ンサ41を必要とした。この回路での第2のローパス・
フィルタの遮断周波数fc2は40キロ・ヘルツとなっ
た。
【0031】図10に、図9の回路の電流測定感度の周
波数特性を示す。約40キロ・ヘルツまで、1ナノ・ア
ンペア当たり1ボルトの感度を有しており、従来技術の
約1000倍の応答速度を示した。
【0032】図11に、本発明になる第3の実施例を示
す。
【0033】同図の電流測定回路において、交流用の電
流電圧変換手段はR2とTの2つあり、R2低周波用で
1メガ・オームの抵抗を用い10ピコ・ファラッドのコ
ンデンサC2と直列に接続され、R3は高周波用で電流
トランスTを用い10ピコ・ファラッドのコンデンサC
3を介している。この電流トランスは1次巻線1回、2
次巻線100回、負荷抵抗10キロ・オームのもので、
1次側インピーダンス1オーム、2次側インピーダンス
10キロ・オームである。電流トランスは入力と出力が
独立しているので、引き算回路を用いることなく、端子
2の電位から分離できる。
【0034】低周波用電流電圧変換手段R2用の増幅器
の利得は1,000倍であり、高周波用R3用のものは
10,000,000倍である。交流増幅器なので、こ
のような高倍率の増幅器も安定して実現できる。高周波
用増幅器には高周波特性の良好なものを用いた。加算回
路には演算増幅器と高周波増幅器を組み合わせた特別な
回路を使用した。
【0035】この回路は、特別な位相補償手段なしに安
定に動作した。
【0036】図12に図11の電流測定回路の電流測定
感度の周波数特性を示す。直流から約10メガ・ヘルツ
まで、1ナノ・アンペア当たり1ボルトの感度が得ら
れ、従来技術になる回路の250,000倍の応答速度
を示した。この回路において、直流から16ヘルツまで
の測定は主に電流電圧変換手段R1の系統が受け持ち、
16ヘルツから16キロ・ヘルツまでがR2、そして1
6キロ・ヘルツから10メガ・ヘルツまでがR3が受け
持っている。
【0037】図13に本発明の第4の実施例を示す。
【0038】同図は、図4の電流測定回路を応用した電
流発生装置である。同図中、80が図4と同じ電流測定
回路であり、演算増幅器81は、電流測定回路の出力端
子3の電圧が、入力端子4に与えられた電圧に等しくな
るように電流測定回路への入力電圧、従って、電流入力
端子2の電圧を制御する。すなわち、端子2の電流は入
力端子4の電圧に従って制御される電流発生装置とな
る。
【0039】この装置の応答速度は、図14に示すよう
に、1ナノ・アンペアの電流を1マイクロ秒の応答時間
で出力でき、高速である。この高速性は、電流測定回路
の高速性により得られたものである。
【0040】
【発明の効果】以上、実施例を用いて詳細に説明したよ
うに、本発明になる技術を用いれば、電流測定回路、お
よび電流測定回路を応用した電流測定応用装置の応答速
度を大幅に向上することができる。実施例によれば、最
大25万倍の改善を計ることができた。従って、本発明
は、電流測定回路の高速化、および、電流測定回路を応
用した電流測定応用装置の高速化に大きく寄与すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す回路構成図であ
る。
【図2】従来の技術になる電流測定回路の回路構成図で
ある。
【図3】従来の技術になる電流測定回路の回路構成図で
ある。
【図4】従来技術になる回路において、電流電圧変換手
段の電流経路を説明する図である。
【図5】本発明の第1の実施例中の、電流電圧変換手段
のインピーダンス特性を示す図である。
【図6】本発明の第1の実施例の電流測定感度の周波数
特性を示す図である。
【図7】本発明の第1の実施例の応答速度を示す図であ
る。
【図8】本発明の第1の実施例において、電流電圧変換
手段の電流経路を説明する図である。
【図9】本発明の第2の実施例を示す回路構成図であ
る。
【図10】本発明の第2の実施例の電流測定感度の周波
数特性を示す図である。
【図11】本発明の第3の実施例を示す回路構成図であ
る。
【図12】本発明の第3の実施例の電流測定感度の周波
数特性を示す図である。
【図13】本発明の第4の実施例で、電流測定応用装置
で、電流発生装置の構成図である。
【図14】本発明の第4の実施例の電流発生装置の電流
出力応答速度を示す図である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】演算増幅器を用いた電流測定回路を有する
    電流測定応用装置において、電流電圧変換手段が直流用
    と交流用の電流電圧変換手段を具備し、該交流用の電流
    電圧変換手段の少なくとも一方の端子はコンデンサを直
    列に介して該電流電圧変換手段の端子に接続される構成
    を持ち、該直流用と交流用の電流電圧変換手段のそれぞ
    れの出力電圧を合成する加算手段を具備することを特徴
    とする高速電流測定回路を具備した電流測定応用装置。
  2. 【請求項2】請求項1の高速電流測定回路において、交
    流用の電流電圧変換手段が、低周波用と高周波用の2つ
    の以上の電流電圧変換手段を具備し、それぞれの該交流
    用の電流電圧変換手段の少なくとも一方の端子はコンデ
    ンサを直列に介して該電流電圧変換手段の端子に接続さ
    れる構成を持つことを特徴とする高速電流測定回路を具
    備した電流測定応用装置。
  3. 【請求項3】請求項1あるいは請求項2の高速電流測定
    回路において、交流用電流電圧変換手段に電流トランス
    を具備したことを特徴とする高速電流測定回路を具備し
    た電流測定応用装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011038964A (ja) * 2009-08-17 2011-02-24 Yokogawa Electric Corp 電流センサ

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