JPH086785A - ソフトウエア使用許諾方式 - Google Patents

ソフトウエア使用許諾方式

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JPH086785A
JPH086785A JP6166407A JP16640794A JPH086785A JP H086785 A JPH086785 A JP H086785A JP 6166407 A JP6166407 A JP 6166407A JP 16640794 A JP16640794 A JP 16640794A JP H086785 A JPH086785 A JP H086785A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 限られた量の不揮発性メモリを使用して、多
数のソフトウエア使用権情報を保持することができるソ
フトウエア使用許諾方式を提供する。 【構成】 ソフトウエア使用権キーコード生成手段12
を用いて、ソフトウエア使用権情報を圧縮かつ暗号化し
固定サイズのキーコードデータに変換し、このソフトウ
エア使用権キーコードを不揮発メモリ50に設けたソフ
トウエア使用権キーコード格納領域51に書き込む。 【効果】 限られた量の不揮発性メモリを使用して、多
数のソフトウエア使用権情報を保持することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ソフトウエア使用許諾
方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ライセンスソフトウエアのソフト
ウエア使用許諾に関するソフトウエア使用権情報は、暗
号化されて不揮発性メモリ(例えばフラッシュメモリ)
やハードディスクに保持されており、ライセンスソフト
ウエアを実行するときには、オペレーティングシステム
がソフトウエア使用権情報を複号化して提示する方式を
とっている。例えば、ソフトウエアの種別を特定する番
号(商品コードなど)、使用の可否およびバージョンを
一組としたソフトウエア使用権情報がソフトウエアの数
だけ電源切断後も内容が消えない不揮発性メモリに保持
されていた。
【0003】近年、ソフトウエアのライセンス形態は複
雑化してきている。例えば、(a)テスト販売のため、
ソフトウエアに実行期間を設け、その期間中は試用する
ことができるが、実行期間を過ぎると自動的に使用権が
消滅する方式、(b)機構を階層で提供し、ライセンス
料によってどの階層までをサポートするかを決める方
式、(c)プログラムを実行するサイトを限定するので
はなく、1ネットワーク内で同時に実行できるユーザの
数を制限する方式などのように複雑なライセンス形態が
ごく普通に望まれるようになってきている。
【0004】このように、ソフトウエアのライセンス形
態は複雑化してきており、これに伴いソフトウエア使用
権情報は著しく増大している。このためソフトウエア使
用権情報を保存する不揮発性メモリの容量不足が生じる
が、この不揮発性メモリは高価であるためコンピュータ
中にたくさん実装するわけにはいかないという問題があ
る。
【0005】また、ソフトウエアの使用許諾に際し、ユ
ーザがメーカに対して確かに料金を払い込んだという証
書を送付し、メーカがソフトウエア使用権を独自の暗号
化アルゴリズムで暗号化したキーとしてユーザに通知す
るという方法がとられることがある。しかし、この方法
だと、ユーザとの間で電話やFAX、電子メールなどの
やりとりを行う必要があるという問題がある。
【0006】さらに、ソフトウエア使用権ファイルは、
ファイルとして存在するので、システム管理者の前に無
防備にさらされ、使用権情報を改ざんして不正使用され
やすく、セキュリティレベルが低いという問題がある。
【0007】また、ソフトウエア使用権ファイルの記述
様式は、オペレーティングシステム供給側が提供する解
釈機構に合致したものでなければならず、ソフトウエア
毎により柔軟な使用権情報解釈方式を採ることが困難で
あるという問題がある。
【0008】さらに、近年、ローカルエリアネットワー
クの普及に伴い、サイト毎に実行許可を与えるサイトラ
イセンス方式に代わって、ネットワーク毎にユーザ数を
制限するネットワークライセンス方式が主流になりつつ
あるが、このネットワークライセンス方式においても上
述したと同様の問題がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
のソフトウエア使用許諾方式には、次のような問題があ
る。まず、従来のソフトウエア使用許諾方式では、ソフ
トウエアのライセンス形態は複雑化に伴うソフトウエア
使用権情報の増大に対し、高価な不揮発性メモリをコン
ピュータ中にたくさん実装する必要があるという問題が
ある。また、ソフトウエアの使用許諾に際し、メーカが
ソフトウエア使用権を暗号化したキーとしてユーザに通
知するという方法だと、ユーザとの間のやりとりが煩雑
であるという問題がある。さらに、従来のソフトウエア
使用許諾方式では、ソフトウエア使用権ファイルはファ
イルとして存在するので、システム管理者の前に無防備
にさらされ、使用権情報を改ざんして不正使用されやす
く、セキュリティレベルが低いという問題がある。ま
た、ソフトウエア使用権ファイルの記述様式は、オペレ
ーティングシステム供給側が提供する解釈機構に合致し
たものでなければならず、ソフトウエア毎により柔軟な
使用権情報解釈方式を採ることが困難であるという問題
がある。さらに、ネットワークライセンス方式において
も同様の問題がある。
【0010】本発明は、上記従来の欠点を解消し、限ら
れた量の不揮発性メモリを使用して、多数のソフトウエ
ア使用権情報を保持することができるソフトウエア使用
許諾方式を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、ライセンスソフトウエアの
インストール時にフロッピーディスクから該ライセンス
ソフトウエアのソフトウエア使用権情報を読み出すソフ
トウエア使用権情報読込手段と、該ソフトウエア使用権
情報をメモリを確保し該メモリに読み込む(追記する)
とともに、ソフトウエア使用権情報ファイルに書き出す
ソフトウエア使用権情報ファイル書込手段と、前記メモ
リに読み込んだソフトウエア使用権情報を圧縮かつ暗号
化し固定サイズのキーコードデータに変換するソフトウ
エア使用権キーコード生成手段と、該ソフトウエア使用
権キーコード生成手段によって作成したソフトウエア使
用権キーコードを不揮発メモリからなるソフトウエア使
用権キーコード格納領域に書き込むソフトウエア使用権
キーコード書込手段と、フロッピーディスクのソフトウ
エア使用権情報を消去するソフトウエア使用権情報消去
手段とを有する構成としている。請求項2記載の発明
は、ライセンスソフトウエアのインストール時にマシン
ID読み込むマシンID読込手段と、マシンIDとソフ
トウエア名からパスワードを生成するパスワード生成手
段と、端末にパスワードを問い合わせるパスワード問い
合わせ手段と、これらのパスワードが一致しているかど
うかチェックするパスワードチェック手段と、パスワー
ドが一致している場合、使用権情報をメモリを確保し該
メモリに読み込む(追記する)とともに、ソフトウエア
使用権情報ファイルに書き出すソフトウエア使用権情報
ファイル書込手段と、前記メモリに読み込んだソフトウ
エア使用権情報を圧縮かつ暗号化し固定サイズのキーコ
ードデータに変換するソフトウエア使用権キーコード生
成手段と、該ソフトウエア使用権キーコード生成手段に
よって作成したソフトウエア使用権キーコードを不揮発
メモリからなるソフトウエア使用権キーコード格納領域
に書き込むソフトウエア使用権キーコード書込手段とを
有する構成としている。請求項3記載の発明は、システ
ムの立ち上げ時にソフトウエア使用権情報ファイルから
ライセンスソフトウエアのソフトウエア使用権情報を読
み出すとともに、該ソフトウエア使用権情報をメモリを
確保し該メモリに読み込む(追記する)ソフトウエア使
用権情報読込手段と、前記メモリに読み込んだソフトウ
エア使用権情報を圧縮かつ暗号化し固定サイズのキーコ
ードデータに変換するソフトウエア使用権キーコード生
成手段と、ソフトウエア使用権キーコード生成手段によ
ってあらかじめ作成され、ソフトウエア使用権キーコー
ド書込手段によってあらかじめ不揮発メモリからなるソ
フトウエア使用権キーコード格納領域に書き込まれたソ
フトウエア使用権キーコードを読み出すフトウエア使用
権キーコード読込手段と、これらのフトウエア使用権キ
ーコードを比較し、一致しない場合は前記メモリを開放
し使用権情報フラグをオフにし、一致する場合は使用権
情報フラグをオンにする改ざんチェック手段と、前記メ
モリに読み込んだソフトウエア使用権情報をアプリケー
ションプログラムに提供するソフトウエア使用権情報提
供手段とを有する構成としている。請求項4記載の発明
は、システムの立ち上げ時にソフトウエア使用権情報フ
ァイルからライセンスソフトウエアのソフトウエア使用
権情報を読み出すとともに、該ソフトウエア使用権情報
をメモリを確保し該メモリに読み込むソフトウエア使用
権情報読込手段と、前記メモリに読み込んだソフトウエ
ア使用権情報をアプリケーションプログラムに提供する
ソフトウエア使用権情報提供手段とライセンスソフトウ
エアからのネットワークコネクション要求を待ち要求が
あればコネクションを設立するコネクション設立手段
と、前記ライセンスソフトウエアからの使用権の有無の
問い合わせに対して、請求項3記載のソフトウエア使用
権情報提供手段を使用してソフトウエア使用権情報を得
るソフトウエア使用権情報獲得手段と、該ソフトウエア
使用権情報のライセンスサーバの情報を解釈するソフト
ウエア使用権情報解釈手段と、ソフトウエアの使用権の
有無を要求したライセンスソフトウエアに通知するソフ
トウエア使用権情報通知手段とを有する構成としてい
る。請求項5記載の発明は、ソフトウエア名と情報解釈
機構の組からなる情報解釈機構変換テーブルを有し、該
テーブルに存在するソフトウエアの場合は、該当する使
用権情報解釈機構を実行し、前記テーブルに存在しない
ソフトウエアの場合は、請求項4記載のソフトウエア使
用権情報解釈手段を用いて情報解釈を行う構成としてい
る。
【0012】
【作用】本発明のソフトウエア使用許諾方式では、ソフ
トウエア使用権キーコード生成手段を用いて、ソフトウ
エア使用権情報を圧縮かつ暗号化し固定サイズのキーコ
ードデータに変換し、このソフトウエア使用権キーコー
ドを不揮発メモリからなるソフトウエア使用権キーコー
ド格納領域に書き込む。したがって、限られた量の不揮
発性メモリを使用して、多数のソフトウエア使用権情報
を保持することができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て詳細に説明する。なお、実施例では、コンピュータと
してワークステーション、基盤となるオペレーティング
システムとしてはUNIXである場合を示すが、他のシ
ステムでも同様に実施することができる。
【0014】また、実施例では、ソフトウエア使用権情
報ファイルは、“/etc/license”というパ
スに置かれ、図3の様式で記述される。図3において、
一つのソフトウエア毎に一行、先頭から次に現れるスペ
ースまでがソフトウエアを識別するための情報、次に現
れる“:”までがネットワーク上で同時に走行できるユ
ーザ数、次に現れる“:”までが使用期間を示す。図3
に示す例でいえば、LcenseSoftWare1は
1994年の3月31日まで使用が許可され、ネットワ
ーク上で利用を許される利用者数は2人までとなってい
る。また、LicenseSoftWare2、3では
無期限で使用が許可されネットワーク上で利用を許され
る利用者数はそれぞれ3人、2人までとなっている。
【0015】図1は本発明の一実施例に係るソフトウエ
ア使用許諾方式のシステム構成を示すブロック図であ
る。図1において、本実施例に係るソフトウエア使用許
諾方式は、ソフトウエア使用権情報読込手段17と、ソ
フトウエア使用権情報ファイル書込手段11と、ソフト
ウエア使用権キーコード生成手段12と、ソフトウエア
使用権キーコード書込手段16と、ソフトウエア使用権
情報消去手段18とを備える。これらの手段はカーネル
内に設定される。
【0016】ソフトウエア使用権情報読込手段17は、
ライセンスソフトウエアのインストール時にフロッピー
ディスク60から該ライセンスソフトウエアのソフトウ
エア使用権情報を読み出す。ソフトウエア使用権情報フ
ァイル書込手段11は、メモリ30に所定の領域を確保
し該領域にソフトウエア使用権情報を読み込む(追記)
するとともに、ソフトウエア使用権情報ファイル40に
書き出す。ソフトウエア使用権キーコード生成手段12
は、メモリ30に読み込んだソフトウエア使用権情報を
圧縮かつ暗号化し固定サイズのキーコードデータに変換
する。ソフトウエア使用権キーコード書込手段16は、
ソフトウエア使用権キーコード生成手段12によって作
成したソフトウエア使用権キーコードを不揮発メモリ5
0に設けたソフトウエア使用権キーコード格納領域51
に書き込む。ソフトウエア使用権情報消去手段18は、
フロッピーディスク60のソフトウエア使用権情報を消
去する。
【0017】次に、本実施例の動作を図6に示す処理フ
ローを参照して説明する。ライセンスソフトウエアのイ
ンストールの際に、ソフトウエア使用権情報読込手段1
7を用いてフロッピーディスク60に格納されているラ
イセンスソフトウエアのソフトウエア使用権情報を読み
出す(ステップ601)。このときすでにフロッピーデ
ィスク60に格納されているべきソフトウエア使用権情
報が消去されていれば(ステップ602)、このフロッ
ピーディスクは既に使用済みであるとみなして処理はそ
こで終了する。ソフトウエア使用権情報60が正しく読
み出されれば、この情報をメモリを確保しこのメモリ3
0にソフトウエア使用権情報として読み込み(追記
し)、ソフトウエア使用権情報ファイル書込手段11を
用いて、ソフトウエア使用権情報ファイル40に書き出
す(ステップ603)。この後、ソフトウエア使用権情
報消去手段18を用いて、フロッピーディスク60のソ
フトウエア使用権情報を消去する(ステップ604)。
こうすることでこのフロッピーディスク60は使用済み
になり、これ以後ソフトウエア使用権情報の読み出しに
用いることはできなくなる。次に、ソフトウエア使用権
キーコード生成手段12を用いてソフトウエア使用権キ
ーコードを作成し(ステップ605)、このソフトウエ
ア使用権キーコードをソフトウエア使用権キーコード書
込手段16を用いて不揮発メモリ50に設けられたソフ
トウエア使用権キーコード格納領域51に書き込む(ス
テップ606)。
【0018】また、図1に示すように、本実施例のソフ
トウエア使用許諾方式は、マシンID読込手段19と、
パスワード生成手段20と、パスワード問い合わせ手段
21と、パスワードチェック手段22と、ソフトウエア
使用権情報ファイル書込手段11と、ソフトウエア使用
権キーコード生成手段12と、ソフトウエア使用権キー
コード書込手段16とを備える。
【0019】マシンID読込手段19は、ライセンスソ
フトウエアのインストールの際に、不揮発性メモリ50
に格納したマシンID51を読み込む。パスワード生成
手段20は、マシンID51とソフトウエア名からパス
ワードを生成する。パスワード問い合わせ手段21は、
メーカ等に備えられた端末(図示せず)にパスワードを
問い合わせる。パスワードチェック手段22は、パスワ
ード生成手段20で生成したパスワードとパスワード問
い合わせ手段21で端末に問い合わせたパスワードとが
一致しているかどうかチェックする。ソフトウエア使用
権情報ファイル書込手段11は、パスワードが一致して
いる場合、使用権情報をメモリを確保し該メモリに読み
込む(追記する)とともに、ソフトウエア使用権情報フ
ァイル40に書き出す。ソフトウエア使用権キーコード
生成手段12は、上記メモリに読み込んだソフトウエア
使用権情報30を圧縮かつ暗号化し固定サイズのキーコ
ードデータに変換する。ソフトウエア使用権キーコード
書込手段16は、上記ソフトウエア使用権キーコード生
成手段12によって作成したソフトウエア使用権キーコ
ードを不揮発メモリ50に設けたソフトウエア使用権キ
ーコード格納領域51に書き込む。
【0020】次に動作を図7に示す処理フローを参照し
て説明する。なお、ライセンスソフトウエア利用者はラ
イセンスソフトウエアを管理しているメーカにマシンI
Dと購入したことを証明する書類等(例えば、伝票の写
しや登録カードなど)を送付する。送付は郵便、電子メ
イル、FAX、電話等で行う。メーカはこれに対して端
末から通信回線を通じてマシン固有のパスワードを払い
出すものとする。ここで払い出すパスワードは、当然マ
シン内部で計算(生成)されるものと同じロジックで、
メーカ側で生成するものとする。
【0021】まず、ライセンスソフトウエアのインスト
ールの際に、マシンID読込手段19を用いて、不揮発
性メモリ50からマシンID51を読み込む(ステップ
701)。次いで、パスワード生成手段20を用いて、
マシンID51とソフトウエア名からパスワードを生成
する(ステップ702)。次いで、パスワード問い合わ
せ手段21を用いて、メーカに備えられている端末にパ
スワードを問い合わせる(ステップ703)。パスワー
ドチェック手段22を用いて、パスワード生成手段20
で生成したパスワードとパスワード問い合わせ手段21
で端末に問い合わせたパスワードとが一致しているかど
うかチェックする(ステップ704)。パスワードが一
致していない場合、処理はそこで終了する。パスワード
が一致している場合は、メモリ30に所定の領域を確保
しこの領域にインストールプログラムに組み込まれたソ
フトウエア使用権情報をソフトウエア使用権情報として
読み込み(追記し)、ソフトウエア使用権情報ファイル
書込手段11を用いてソフトウエア使用権情報ファイル
40に書き出す(ステップ705)。この後、ソフトウ
エア使用権情報消去手段18を用いて、インストールプ
ログラムに組み込まれたソフトウエア使用権情報を消去
する(ステップ706)。次に、ソフトウエア使用権キ
ーコード生成手段12を用いてソフトウエア使用権キー
コードを作成し(ステップ707)、このソフトウエア
使用権キーコードをソフトウエア使用権キーコード書込
手段16を用いて不揮発メモリからなるソフトウエア使
用権キーコード格納領域51に書き込む(ステップ70
8)。
【0022】なお、本方式は、上述したフロッピーディ
スクを用いた方式とは異なり、メーカ側にキーワードの
払い出しが必要となるが、リードオンリーな媒体でソフ
トウエアを提供できる点で有利である。また、メーカと
ユーザの間の販売形態において一回売り切りとすること
ができる。
【0023】また、図1に示すように、本実施例に係る
ソフトウエア使用許諾方式は、システムの立ち上げの際
に、ソフトウエア使用権情報ファイル40からライセン
スソフトウエアのソフトウエア使用権情報を読み出すと
ともに、メモリ30に所定の領域を確保しこの領域にソ
フトウエア使用権情報を読み込む(追記する)ソフトウ
エア使用権情報読込手段10と、前記メモリ30に読み
込んだソフトウエア使用権情報を圧縮かつ暗号化し固定
サイズのキーコードデータに変換するソフトウエア使用
権キーコード生成手段12と、ソフトウエア使用権キー
コード生成手段12によってあらかじめ作成され、ソフ
トウエア使用権キーコード書込手段16によってあらか
じめ不揮発メモリ50に設けたソフトウエア使用権キー
コード格納領域51に書き込まれたソフトウエア使用権
キーコードを読み出すソフトウエア使用権キーコード読
込手段13と、これらのソフトウエア使用権キーコード
を比較し、一致しない場合は前記メモリを開放し使用権
情報フラグをオフにし、一致する場合は使用権情報フラ
グをオンにする改ざんチェック手段14と、前記メモリ
に読み込んだソフトウエア使用権情報をアプリケーショ
ンプログラムに提供するソフトウエア使用権情報提供手
段15とを備える。
【0024】次に動作を図4に示す処理フローを参照し
て説明する。まず、システムの立ち上げの際に、“/e
tc/init“の読込と同時に、ソフトウエア使用権
情報読込手段10を用いて、ソフトウエア使用権情報フ
ァイル40(“/etc/license“ファイル)
からライセンスソフトウエアのソフトウエア使用権情報
を読み出すとともに、メモリ30に所定の領域を確保し
(割り当て)この領域にソフトウエア使用権情報を読み
込む(追記する)(ステップ401、402)。次に、
ソフトウエア使用権キーコード生成手段12を用いて、
前記メモリ30に読み込んだソフトウエア使用権情報を
圧縮かつ暗号化し固定サイズのキーコードデータに変換
する(ステップ403)。具体的には、例えば、図5に
示すようなアルゴリズムで固定サイズのデータに変換す
る。このアルゴリズムは、使用権を保護する上で極めて
重要である。この変換方式はオペレーティングシステム
提供者が考案し、利用者に対しては秘密にしておかなけ
ればならない。つまり、ソフトウエア使用権情報ファイ
ルの様式は公開するが、暗号・圧縮のアルゴリズムと不
揮発メモリ50への書込のインターフェイスは非公開と
する。このようにすると、ユーザはソフトウエア使用権
情報ファイルを改ざんしてライセンスプログラムを不正
に使用することができない。なお、ソフトウエア使用権
情報ファイルの様式の公開により、VAR,ISVなど
によるライセンスプログラムの提供が容易になる。な
お、変換のメカニズムは不可逆的なものであってもよ
い。すなわち、変換後のデータからソフトウエア使用権
ファイルを復号化できなくてもよい。これによって、使
用権情報を格納するのに必要なデータのサイズを小さく
することができ、限られたサイズのメモリに使用権情報
を納めることができることとなる。次に、ソフトウエア
使用権キーコード読込手段13を用いて、あらかじめ不
揮発メモリからなるソフトウエア使用権キーコード格納
領域51に書き込まれたソフトウエア使用権キーコード
を読み出す(ステップ404)。次いで、ステップ40
3と404で得られたソフトウエア使用権キーコードを
比較し(ステップ405)、改ざんチェック手段14を
用いて、ソフトウエア使用権キーコードが一致しない場
合は前記メモリを開放し(ステップ407)、使用権情
報フラグをオフにする(ステップ408)。ソフトウエ
ア使用権キーコードが一致する場合は使用権情報フラグ
をオンにする(ステップ406)。
【0025】図2は本実施例に係るソフトウエア使用許
諾方式のシステムを構成するライセンスサーバ(ソフト
ウェア使用権情報サーバ)80の構成を示すブロック図
である。図2において、ライセンスサーバ80は、ライ
センスソフトウエアからのネットワークコネクション要
求を待ち要求があればコネクションを設立するコネクシ
ョン設立手段81と、上記ライセンスソフトウエアから
の使用権の有無の問い合わせに対して、ソフトウエア使
用権情報提供手段15を使用してソフトウエア使用権情
報を得るソフトウエア使用権情報獲得手段82と、この
ソフトウエア使用権情報のライセンスサーバ80の情報
を解釈するソフトウエア使用権情報解釈手段83と、ソ
フトウエアの使用権の有無を要求したライセンスソフト
ウエアに通知するソフトウエア使用権情報通知手段84
とを有する。
【0026】また、ライセンスサーバ80は、ソフトウ
エア名と情報解釈機構の組からなる情報解釈機構変換テ
ーブル85を有し、この情報解釈機構変換テーブル85
に存在するソフトウエアの場合は、該当する使用権情報
解釈機構90を実行し、情報解釈変換テーブル85に存
在しないソフトウエアの場合は、上記ソフトウエア使用
権情報解釈手段83を用いて情報解釈を行う構成として
ある。
【0027】次に動作を図8に示す処理フローを参照し
て説明する。なお、図8に示す処理フローは、ライセン
スプログラム100とライセンスサーバ80の双方の処
理フローと双方のプロセス間でのデータの授受を示す。
左側がライセンスプログラム100、右側がソフトウエ
ア使用権情報ライセンスサーバ80の処理フローを示
し、左右の処理フローの間をつなぐ点線の矢印がデータ
の流れを示している。
【0028】なお、サイトライセンス方式を採る場合は
ライセンスプログラム100がカーネルに実行権情報を
直接問い合わせてもよいが、ネットワークライセンス方
式を採る場合はライセンスサーバ80のようなシステム
常駐のプロセスがこれを一手に行うようにする。
【0029】ソフトウエア使用権情報提供手段15は、
ソフトウエアの名称を引数とするシステムコールにより
提供される。例えば、C言語インターフェイスならば図
9に示すような形式となる。図3におけるLicens
e−SoftWareの例でいうと、ネットワーク内で
同時走行可能なユーザ数は2であるので、ライセンスプ
ログラムは起動時にまずブロードキャストを発行してラ
イセンスサーバ80がどのホストであるかを問い合わせ
る。ネットワークの低階層のインターフェイスは、例え
ばTCP/IPを用いる。
【0030】ソフトウエア使用権情報ライセンスサーバ
はホストである否かの問い合わせに対して(ステップ8
01)、自分がライセンスサーバ80であることを返答
する。ライセンスサーバ80はライセンスソフトウエア
からのネットワークコネクション要求を待ち(ステップ
811)、要求があればコネクション設立手段81を介
してコネクションを設立する(ステップ812、80
2)。
【0031】ここで、ライセンスソフトウエアを実行す
るマシンにあらかじめライセンスサーバ80がどのホス
トであるかを設定しておく方式をとることも可能であ
る。この場合にはブロードキャストによる問い合わせ処
理は不要となる。また、下層のネットワークの制約や、
運用上のセキュリティ保護の目的でブロードキャストが
使えないような場合は、やはり上記のようなサーバ固定
方式をとることも可能である。
【0032】コネクションが設立されると、ライセンス
プログラムからライセンスサーバ80に実行権の有無を
問い合わせる(ステップ803)。ライセンスサーバ8
0は、カーネルのソフトウエア使用権情報提供手段15
を使用して、該当するソフトウエアの使用権情報を得て
(ステップ813)、情報の解釈を行う。
【0033】ここでカーネルではソフトウエアの情報獲
得システムコールが発生した場合、まず使用権情報フラ
グがオンであるかどうかを調べ、フラグがオンでありか
つテーブル上にこのソフトウエアの情報があればこの使
用権情報を返す。
【0034】図2における情報解釈機構90は、ライセ
ンスソフトウエアがインストールされる時に、ライセン
スサーバ80の走行するホストにプログラムとしてイン
ストールされる。例えば、“/opt/License
SoftWare1/resolv“といった名称のフ
ァイルとして置かれる。
【0035】ソフトウエア使用権情報解釈手段83は、
情報解釈機構変換テーブル85を調べ(ステップ81
4)、該当するプログラム(上記、“/opt/Lic
enseSoftWare1/resolv“)をメモ
リにロードして情報解釈を行う(ステップ815)。こ
うして得たライセンス情報をソフトウエア使用権情報通
知手段84を用いてライセンスプログラム100に通知
する(ステップ816)。
【0036】通常、ライセンスプログラム100側の処
理が複雑化するのを避けるために、この通知(返答)は
使用権の有り/無しの二値で行う。ただし、セキュリテ
ィ強化のためにはこれに限られず、よりセキュリティ面
で安全な方式をとることもできる。例えば、ネットワー
ク上のデータは暗号化してライセンスプログラム100
に渡し、そのライセンスプログラム100側で解釈する
方式をとることも可能である。
【0037】しかし、少なくともネットワーク上のユー
ザ数のカウントはライセンスサーバ80側で行う。例え
ば、図3におけるLicenseSoftWare1の
例では、ネットワーク内の同時走行可能ユーザ数は2人
であるので、ライセンスサーバは2人目のユーザまでは
実行権有りと答えるが、3人目のユーザに対しては実行
権無しと答える。
【0038】ライセンスプログラム側では、使用権有り
の情報が返されれば実行を開始し(ステップ804、8
05)、使用権無しの情報が返されれば実行を取り止め
る(ステップ804、806)。
【0039】また、ライセンスプログラムは実行中、ラ
イセンスサーバとのコネクションは接続したままとす
る。ライセンスサーバはコネクションが切れたらライセ
ンスプログラムの実行が中断したとみなして、カウンタ
をディクリメントする。つまり切断されたら直ちに実行
を中止する。これは、ライセンスプログラムを起動した
後ネットワークを切り離すことによる不正使用を防ぐた
めである。
【0040】以上好ましい実施例をあげて本発明を説明
したが、本発明は必ずしも上記実施例に限定されるもの
ではない。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように本発明のソフトウエ
ア使用許諾方式によれば、限られた量の不揮発性メモリ
を使用して、多数のソフトウエア使用権情報を保持する
ことが可能となる。また、ソフトウエア使用権情報をフ
ァイル様式として公開することにより、アプリケーショ
ンプログラムの提供が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るソフトウエア使用許諾
方式のシステム構成を示すブロック図である。
【図2】本実施例におけるライセンスサーバの構成を示
すブロック図である。
【図3】ソフトウエア使用権情報ファイルの例を示す図
である。
【図4】システム立ち上げ時の処理手順を説明するため
のフローチャートである。
【図5】キーコードデータの作成手順を説明するための
フローチャートである。
【図6】実施例における処理手順を説明するためのフロ
ーチャートである。
【図7】実施例における処理手順を説明するためのフロ
ーチャートである。
【図8】ライセンスプログラムとソフトウエア使用権情
報ライセンスサーバの双方の処理フローと双方の間での
データの授受を示すフローチャートである。
【図9】ソフトウェア使用権情報提供手段により提供さ
れるソフトウェア使用権情報の例を示す図である。
【符号の説明】
10 ソフトウエア使用権情報ファイル読込手段 11 ソフトウエア使用権情報ファイル書込手段 12 ソフトウエア使用権キーコード生成手段 13 ソフトウエア使用権キーコード読込手段 14 改ざんチェック手段 15 ソフトウエア使用権情報提供手段 16 ソフトウエア使用権キーコード書込手段 17 ソフトウエア使用権情報読込手段 18 ソフトウエア使用権情報消去手段 19 マシンID読込手段 20 パスワード生成手段 21 パスワード問い合わせ手段 22 パスワードチェック手段 50 不揮発性メモリ 81 コネクション設立手段 82 ソフトウエア使用権情報獲得手段 83 ソフトウエア使用権情報解釈手段 84 ソフトウエア使用権情報通知手段 85 解釈機構変換テーブル 90 情報解釈機構

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ライセンスソフトウエアのインストール
    時に、フロッピーディスクから該ライセンスソフトウエ
    アのソフトウエア使用権情報を読み出すソフトウエア使
    用権情報読込手段と、 該ソフトウエア使用権情報をメモリを確保し該メモリに
    読み込むとともに、ソフトウエア使用権情報ファイルに
    書き出すソフトウエア使用権情報ファイル書込手段と、 前記メモリに読み込んだソフトウエア使用権情報を圧縮
    かつ暗号化し固定サイズのキーコードデータに変換する
    ソフトウエア使用権キーコード生成手段と、 該ソフトウエア使用権キーコード生成手段によって作成
    したソフトウエア使用権キーコードを不揮発メモリから
    なるソフトウエア使用権キーコード格納領域に書き込む
    ソフトウエア使用権キーコード書込手段と、 フロッピーディスクのソフトウエア使用権情報を消去す
    るソフトウエア使用権情報消去手段とを有することを特
    徴とするソフトウエア使用許諾方式。
  2. 【請求項2】 ライセンスソフトウエアのインストール
    時に、マシンIDを読み込むマシンID読込手段と、 マシンIDとソフトウエア名からパスワードを生成する
    パスワード生成手段と、 端末にパスワードを問い合わせるパスワード問い合わせ
    手段と、 これらのパスワードが一致しているかどうかチェックす
    るパスワードチェック手段と、 パスワードが一致している場合、使用権情報をメモリを
    確保し該メモリに読み込むとともに、ソフトウエア使用
    権情報ファイルに書き出すソフトウエア使用権情報ファ
    イル書込手段と、 前記メモリに読み込んだソフトウエア使用権情報を圧縮
    かつ暗号化し固定サイズのキーコードデータに変換する
    ソフトウエア使用権キーコード生成手段と、 該ソフトウエア使用権キーコード生成手段によって作成
    したソフトウエア使用権キーコードを不揮発メモリから
    なるソフトウエア使用権キーコード格納領域に書き込む
    ソフトウエア使用権キーコード書込手段とを有すること
    を特徴とするソフトウエア使用許諾方式。
  3. 【請求項3】 システムの立ち上げ時にソフトウエア使
    用権情報ファイルからライセンスソフトウエアのソフト
    ウエア使用権情報を読み出すとともに、該ソフトウエア
    使用権情報をメモリを確保し該メモリに読み込むソフト
    ウエア使用権情報読込手段と、 前記メモリに読み込んだソフトウエア使用権情報を圧縮
    かつ暗号化し固定サイズのキーコードデータに変換する
    ソフトウエア使用権キーコード生成手段と、 ソフトウエア使用権キーコード生成手段によってあらか
    じめ作成され、ソフトウエア使用権キーコード書込手段
    によってあらかじめ不揮発メモリからなるソフトウエア
    使用権キーコード格納領域に書き込まれたソフトウエア
    使用権キーコードを読み出すソフトウエア使用権キーコ
    ード読込手段と、 これらのソフトウエア使用権キーコードを比較し、一致
    しない場合は前記メモリを開放し使用権情報フラグをオ
    フにし、一致する場合は使用権情報フラグをオンにする
    改ざんチェック手段と、 前記メモリに読み込んだソフトウエア使用権情報をアプ
    リケーションプログラムに提供するソフトウエア使用権
    情報提供手段とを有することを特徴とするソフトウエア
    使用許諾方式。
  4. 【請求項4】 システムの立ち上げ時にソフトウエア使
    用権情報ファイルからライセンスソフトウエアのソフト
    ウエア使用権情報を読み出すとともに、該ソフトウエア
    使用権情報をメモリを確保し該メモリに読み込むソフト
    ウエア使用権情報読込手段と、 前記メモリに読み込んだソフトウエア使用権情報をアプ
    リケーションプログラムに提供するソフトウエア使用権
    情報提供手段とライセンスソフトウエアからのネットワ
    ークコネクション要求を待ち要求があればコネクション
    を設立するコネクション設立手段と、 前記ライセンスソフトウエアからの使用権の有無の問い
    合わせに対して、前記ソフトウエア使用権情報提供手段
    を使用してソフトウエア使用権情報を得るソフトウエア
    使用権情報獲得手段と、 該ソフトウエア使用権情報のライセンスサーバの情報を
    解釈するソフトウエア使用権情報解釈手段と、 ソフトウエアの使用権の有無を要求したライセンスソフ
    トウエアに通知するソフトウエア使用権情報通知手段と
    を有することを特徴とするソフトウエア使用許諾方式。
  5. 【請求項5】 ソフトウエア名と情報解釈機構の組から
    なる情報解釈機構変換テーブルを有し、該テーブルに存
    在するソフトウエアの場合は、該当する使用権情報解釈
    機構を実行し、前記テーブルに存在しないソフトウエア
    の場合は、ソフトウエア使用権情報解釈手段を用いて情
    報解釈を行うことを特徴とする請求項4記載のソフトウ
    エア使用許諾方式。
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