JPH03278161A - 電子化情報の原文承認または原文確認方式及び電子化情報処理装置 - Google Patents

電子化情報の原文承認または原文確認方式及び電子化情報処理装置

Info

Publication number
JPH03278161A
JPH03278161A JP2329045A JP32904590A JPH03278161A JP H03278161 A JPH03278161 A JP H03278161A JP 2329045 A JP2329045 A JP 2329045A JP 32904590 A JP32904590 A JP 32904590A JP H03278161 A JPH03278161 A JP H03278161A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
original text
approver
data
approval
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2329045A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Iijima
隆志 飯島
Keiji Oshima
大島 啓二
Koichi Nishimoto
西元 幸一
Akira Sekine
昭 関根
Mitsuo Takei
三雄 武井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2329045A priority Critical patent/JPH03278161A/ja
Publication of JPH03278161A publication Critical patent/JPH03278161A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Storage Device Security (AREA)
  • Document Processing Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電子化された情報における原文(正文)承認
及び確認方式に係り、例えば不特定多数の利用者によっ
てアクセス可能な記憶装置に記憶された重要な文書に対
し作成時に登録された承認者による承認を与え、読出し
時に承認済みの原文(正文)であるか否かを確認する方
式に関するものである。
〔従来の技術〕
電子化された文書、データ、プログラム等の情報は、そ
の内容に対する責任を明確にするため作成時に承認を与
える場合が多い。
しかし、電子化情報は内容の改ざんが容易であるため、
電子化情報の再利用時には改ざんの有無を調べ、その情
報が原文であるか否かを確認する必要がある。
従来、情報の改ざんの一般的な検出方法としては、電子
化情報の承認時に他の記憶媒体または記録用紙等へ全情
報を複写し、再度使用する場合に複写した情報とオリジ
ナルの情報のすべてを比較8− する方法がある。
更に、ファイルに含まれる文字をコード化し、それを単
純に加算し、その値(チエツクデータ)を誤り検出用の
冗長語として追加して付は加え、チエツク時に同様な単
純計算を行い、誤りを検出するサムチェックがある。サ
ムチェックを応用した改ざんチエツク方式としては、特
開昭62−138941号公報に示されるようにデータ
の一定部分を累積したチエツクデータレコードを持つこ
とにより、改ざんの防止をはかる方法がある。
更に、特殊な検出方法としては、特開昭62−2809
90号公報に示されるように光カード、光ディスクに記
憶する情報を′Ql、Illのビットにし、かつ′0′
のビットと′1″のビットの数を一定にする符号化の方
法がある。この方法は、光カード等のようにtOI、1
11ビツトのビット列のうち′1′に相当する箇所に、
レーザ光により穴を作ることによって情報の記録を行う
場合に有効である。
一方、電子化情報の承認方法としては、承認者名をその
まま電子化情報と共に保存する方法が一般に取られてい
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
かかる従来の方法においては、次のような問題がある。
電子化情報の改ざんを発見するために、承認時に他の記
憶媒体等に全情報を複写し、再利用時にそれらを比較す
る方法は、記憶のための容量と比較のための時間が多大
となり実用的ではない。
サムチェックによる方法は、加算して得られた値(チエ
ツクデータ)の変更が改ざん者にとっても容易なため、
このような場合には改ざんを発見することが不可能にな
る。
上記10Z tl +ビットによる方法は、磁気ディス
ク等のように情報の書き換えが容易な記憶媒体へ情報を
保存する場合には、情報の書き換え、すなわち改ざんが
容易である。
一方、承認方法として一般に取られている承認者名の保
存方法は、承認者名が電子化情報自体と何ら関連を持っ
ていないので、改ざんのチエツクあるいは原文確認時の
確認情報としての機能をもたせることかできない。
このように従来の方法は、電子化情報が改ざんを受けた
か否かの判定を厳密に行うことは困難であった。かつ、
原文(正文)であると確認されたときも、承認者以外の
者による確認動作に対しては、たとえば電子化情報のハ
ードコピーに承認音名を付記するなどの自動的な認承は
おこなえなかった・ 本発明の目的は、電子化情報に対する高信頼性と利便性
とを兼ねそなえた承認および確認方式を提供することに
ある。
すなわち、電子化された情報に対し、承認を与えること
、外部からの侵入による改ざんの有無を確認すること、
電子化情報が改ざんを受けていない原文の場合には電子
化情報が承認済みの原文であると確認を与える方法及び
装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は電子化された文書やプログラム等の電子化情報
に原文(正文)の承認を与える電子化情1 報の原文承認方式において、前記電子化情報に所定の規
則に基づく変換処理を施し、この変換による変換データ
と承認者ごとにユニークに定められた承認者情報(例え
ばパスワード)を組み合わせて原文承認データ(固有値
)を生成し、該原文承認データを当該電子化情報と対応
付けて管理するようにしたことを特徴とする。
さらに本発明は、前記電子化情報に上記原文承認時と同
じ所定の規則に基づく変換処理を施して変換データを生
成し、前記原文承認データから前記変換データを差しひ
いて原文確認データを得、該原文確認データが前記承認
者情報に一致するとき当該電子化情報が原文であると確
認することを特徴とする。
〔作用〕
このような本発明の構成によれば、電子化された情報自
体の変換データにさらに承認者の承認者情報(例えばパ
スワードやサイン)を加算した原文承認データ(以下、
固有値)を生成し、これを改ざん確認のキー情報とする
ので、侵入者による2 キー情報の生成はほとんど不可能となり、改ざんのチエ
ツクは厳密におこなうことができる。
また、改ざんのチエツクの結果、原文と判定されたとき
は、抽出された承認者情報から直ちに、承認者名称やサ
インを付与した電子化情報の自動認承が可能となり、ハ
ードコピー文書に改めて承認者のサインを貰う必要がな
く利便性を向上できる。
〔実施例〕
第1図は、本発明による一実施例を示したものである。
本実施例では、承認する電子化情報をワープロで作成し
た文書とし、固有値に変換する方法を文書内の文字をJ
ISコードに変換後、それらの加算によって変換データ
を算出し変換データにノ(スワードを加算することで求
める方法とする。
第1図において、10は文書の承認が発生した時点での
本発明による処理の流れ、20は上記文書が承認済みの
原文であるか否かを確認する時の処理の流れを示す。
文書の承認が発生した時点で、文字単位にJISコード
へ変換しくステップ11)、それを加算する(ステップ
12)。これらを文書の終わりまで繰り返す(ステップ
13)。ここで得られた値を変換データAとする。次い
で承認者にパスワードの入力を要求する(ステップ14
)。上記変換データAにステップ14で入力されたパス
ワードを加算しくステップ15)、それを固有値とし、
その固有値を記憶する(ステップ16)。以上で文書の
承認が完了する。
上記文書が承認済みの原文であるか否かを確認する場合
には、文字単位にJISコードに変換しくステップ21
)、それを加算する(ステップ22)。これらを文書の
終わりまで繰り返す(ステップ23)。ここで得られた
値を変換データBとする。次いで、ステップ16で記憶
した固有値を参照しくステップ30)、固有値から変換
データBを減算しくステップ31)、得られた値、すな
わちパスワードより、パスワード・承認者対応テーブル
を検索しくステップ32)、承認者を特定し、承認者の
名称を表示する(ステップ33)。
以上で文書が承認済みの原文であるか否かの確認が完了
する。
第2図は、本発明に係る装置の概念図を示す。
同図において、200は処理装置、202は入力装置で
あるキーボード、204はデイスプレィ、206は記憶
装置、210は処理装置の制御部、220は原文承認・
確認部、230は原文承認部、240は原文確認部であ
る。
次に第1図のフローチャートに基づいて第2図の各部の
動作を説明する。ここで承認すべき情報は、記憶装置2
06内に記憶されているものとする。
情報の承認をする必要がある場合には、記憶装置206
に記憶されている情報から変換データ生成部232によ
って変換データを生成する。次いで、処理装置制御部2
10は、デイスプレィ204にパスワードを入力するよ
うガイダンスを表示する。それに対し承認者がキーボー
ド202よりパスワードを入力すると、固有値生成部2
34は上15− 記変換データにパスワードを加算し、固有値を生成する
。次いで、生成した固有値を記憶装置206に記憶する
。以上の動作で情報が承認されたことになる。上記でパ
スワードは承認者のサインや認印の画像パターン信号か
ら特徴量を抽出しこれを符号化して用いることもできる
一方、以上で承認された文書が承認済みの原文であるか
否かを確認する場合には、記憶装置206に記憶されて
いる情報から変換データ生成部242(232と同一処
理)によって変換データを生成する。次いで、記憶装置
206に記憶されている固有値を参照しパスワードを生
成する。さらに、承認者名検索部244は、パスワード
・承認者対応テーブル246を検索して、パスワードに
対応する承認者の名称を抽出し、デイスプレィ204に
承認者の名称を表示する。上記で承認部の変換データ生
成部232と確認部の変換データ生成部242は共通化
することができる。また、原文承認部230または原文
確認部240の一方を備えて文書の送信側、受信側の機
能として動作させる=16− こともできる。以上の動作で文書が承認済みの原文であ
ることが確認されたことになる。
第3図(、)は、第1図のフローチャートに基づいた本
発明における電子化情報の承認時における情報の流れを
示した図である。同図における各ブロックは、第2図で
示した実施例と同じである。
ここで変換データ252は従来技術のサムチェック値に
相当する整数、パスワード254はキーボード202か
ら入力された整数、固有値256は整数とする。
原文承認部230は、まず、記憶装置206に記憶済み
の電子化情報の1つに対し、変換データ252を生成す
る。次いで、パスワード254を上記変換データ252
に加算し、固有値256を生成する。次いで、固有値2
56を記憶装置206の固有値ファイル260に記憶す
る。固有値ファイル260は第3図(b)に示すように
電子化伊報記憶ファイル名と固有値が対応して記憶され
ている。
第4図は、第1図のフローチャートに基づいた本発明に
おける電子化情報の再利用時、すなわち原文確認時にお
ける情報の流れを示した図である。
同図における各ブロックは、第2図で示した実施例と同
じである。ここで変換データ262は従来技術のサムチ
ェック値に相当する整数、パスワード266は整数、パ
スワード・承認者対応テーブル246はパスワードに対
する承認者の名称を持つテーブルとする。
原文確認部240は、まず、記憶装置206に記憶済み
の電子化情報の1つに対し、変換データ262を生成す
る。次いで、記憶装置206の固有値ファイル260か
ら上記電子化情報と対応する記憶済の固有値264を読
出し、これから変換データ262を減算してパスワード
266を生成する。さらに、上記で生成したパスワード
266をキーとしてパスワード・承認者対応テーブル2
46を検索し、パスワードに対応する承認者の名称を抽
出し、承認者の名称をデイスプレィ204に表示する。
ここでパスワード・承認者対応テーブルに対応するパス
ワードがない場合には、改ざんを受けたこととなり、原
文ではないとデイスプレィ204に表示する。
この実施例によれば、固有値の生成にパスワードを併用
しているので、固有値が改ざんを受ける可能性は皆無に
近く、固有値の安全性を向上することが出来る。更に、
対象とする文書の承認者を特定する情報が表示されるの
で承認者を特定することが出来る。また、正当な使用者
であればパスワードを入力しないで電子化情報のアクセ
スが可能であり、原文であるか否かを確認する必要が生
じた場合にのみ上述の処理を行なえば良い。本実施例で
は、承認者名を単に表示する方法で説明したが、この承
認者名は電子化したサイン、印鑑等でも良いことは言う
までもない。
次に、変換データの生成方法及び改ざんが行なわれた場
合の変換データの相違を述べる。
第5図(a)は変換データの生成を行単位に処理を行な
った場合の承認時及び確認時の過程を示したものである
。同図において、302は承認する文書、304〜30
8は文書302に含まれる行、314−318は304
−308(7)各行内の文字をJISコードに変換し加
算した値、320は314〜318の値を加算した値(
変換データA)である。同図(b)で332は改ざんの
有無を確認する文書、334〜338は文書332内の
行、344〜348は334〜338の各行内の文字を
JISコードに変換し加算した値、350は344〜3
48の値を加算した値(変換データB)である。改ざん
を受けたか否かの判定は、値320と値350を比較す
ることにより可能である。本実施例では、320と35
0の値が異なるので、固有値も異なり承認者の個別情報
(パスワード)は生成不可能である。
更に、情報における文字の物理的な位置情報を基に変換
データを生成しても良い。例えば、行の先頭からの文字
数を物理的な位置情報とする。すなわち、文字のJIS
コードと行の先頭からの文字数とを乗算後、それらを加
算することで変換データを求める方法である。
第5図(c)において、360は承認する文書、361
及び362は文書360に含まれる文字、363は承認
時の計算過程、同図(d)の370は再利用時の文書、
371及び372は改ざんを受けた文字、373は確認
時の計算過程である。すなわち、文字361は行の1文
字目であるので、1×AのJISコード =1x2341 = 234. 1 文字362は行の3文字目であるので、3XBのJIS
コード =3X2342 =7026 となる。変換データは、これらを加算し求める。
確認時において、371は行の1文字目であるので、 IXBのJISコード =IX2342 =2342 372は行の3文字目であるので。
3XAのJISコード =3x2341 =7023 となる。変換データは、これらを加算し求める。
この実施例によれば、改ざんを受けて文字を入替えられ
た場合でも、それを発見することが可能である。
これまでの例においては、パスワードを基に固有値を生
成したが、承認者を特定できる情報、例えば利用者ID
としても良い。第6図はこの例を示したもので、基本的
動作は第1図で示した実施例と同じであるが、変換デー
タに利用者IDを加算し固有値を生成するところ(ステ
ップ410)と、原文確認時に固有値より得られた利用
者IDを表示するところ(ステップ420)に特徴があ
る。
この実施例によれば、固有値の生成に利用者IDを用い
ているので、対象とする文書の承認者あるいはミスによ
る改ざん者を特定することが出来る。更に、本例では、
確認時に承認者の個別情報、例えばパスワードを再入力
しても良い。
第7図は本発明のさらに別の実施例を示すもので、基本
的構成は第1図の実施例と類似しているが、原文確認時
において、承認者にパスワードの入力を要求するところ
(ステップ510)と、生成した変換データBにステッ
プ510で入力されたパスワードを加算し固有値Bを生
成するところ(ステップ512)と、固有値Aと固有値
Bとを比較しくステップ514)一致すれば原文である
と表示しくステップ516)、不一致の場合には改ざん
を受けた文書であると表示するところ(ステップ518
)に特徴がある。本実施例では、パスワード・承認者対
応テーブルを記憶させておく必要がないので、個別情報
の機密性が向上する。
第8図は本発明を文書編集装置等の電子化情報処理装置
に適用した例をしめすもので1文書の作成をおこなう文
書作成部を有する以外の構成は、第2図で示した実施例
と基本的に同じである。ただし本例ではICカード62
0を固有値の記憶媒体とし、ICカードのリード/ライ
ト装置610を設けている。
3 原文承認・確認部220とICカードのリード/ライト
装置610の動作を中心に説明する。情報の承認をする
必要がある場合、ICカードのリード/ライト装置61
0は、原文承認・確認部220によって生成された固有
値をICカード610に保存する。一方、以上で承認さ
れた文書が原文であるか否かを確認する場合、ICカー
ドのリード/ライト装置610は、ICカード620に
保存されている固有値を原文承認・確認部220に受は
渡す。
第9図は、第8図で示した実施例の複数処理装置をネッ
トワークで結んだシステム構成図である。
同図において、206は不特定多数の利用者によってア
クセス可能な文書ファイルサーバ等の記憶装置、200
は記憶装置206に記憶される文書の文書作成手段と原
文承認・確認手段とデータの入出力インタフェースを含
むワークステージ目ン、610はICカードのり一ド/
ライト装置、630はプリントサーバ等の出力装置であ
る。ワークステーション200.記憶装置206及び出
力装置24 630はネットワーク650で接続されている。
同図において、記憶装置206に記憶されている文書を
承認する場合は、第8図のように固有値を記憶している
ICカードを装置610に装着し、パスワードを入力す
ればよい。一方、原文であるかの確認をする場合は、対
象とする文書の名称を入力し、固有値の記憶されている
ICカードを装着すると、原文の場合はデイスプレィ上
に承認者のサイン付き文書が表示される。あるいはプリ
ンタ630にプリントアウトすることもできる。この実
施例によれば、固有値が他の記憶媒体に記憶されている
ので、その値が改ざんされる可能性は極めて低くなる。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明によれば、電子化された情報
が、外部からの侵入を受けて改ざんされていない原文で
あることを電子化情報自体に手を加えることなく、簡単
な方法で確認することができ、電子化情報に対する高信
頼性と利便性とを兼ねそなえた確認方法を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すフローチャート、第2
図は第1図の機能構成を示すブロック図、第3図は第1
図における原文承認時でのデータの流れ、第4図は第1
図における原文確認時でのデータの流れ、第5図は変換
データの生成方法と原文確認のチエツク方法を説明する
図、第6図から第9図は本発明の他の実施例を説明する
図である。 10・・・原文承認部、20・・・原文確認部、200
・・電子化情報処理装置、620・・・ICカード。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、電子化された文書やプログラム等の電子化情報に原
    文の承認を与える電子化情報の原文承認方法において、 前記電子化情報に所定の規則に基づく変換処理を施し、
    この変換による変換データと承認者ごとにユニークに定
    められた承認者情報とを組合わせた原文承認データを生
    成し、該原文承認データを当該電子化情報と対応付けて
    管理するようにしたことを特徴とする電子化情報の原文
    承認方法。 2、請求項1において、前記所定の規則は前記電子化情
    報の内部表現を抽出し加算するサムチェック法によるこ
    とを特徴とする電子化情報の原文承認方法。 3、請求項1において、前記承認者情報は前記承認者の
    サインまたは印鑑の画像パターン信号の特徴に基づいて
    符号化されることを特徴とする電子化情報の原文承認方
    法。 4、記憶手段を有し、作成または修正された文書やプロ
    グラム等の電子化情報に原文の承認を与えて記憶する電
    子化情報の原文承認装置において、 前記電子化情報を所定の規則に基づいたデータに変換す
    る変換データ生成手段と、変換された前記データと承認
    者の承認者情報を組み合わせて原文承認データを生成す
    る原文承認データ生成手段と、生成された前記原文承認
    データを前記電子化情報と対応付けて前記記憶手段また
    は第2の記憶手段に記憶するようにしたことを特徴とす
    る電子化情報の原文承認装置。 5、請求項4において、前記原文承認データと前記電子
    化情報との前記対応付けた管理は、前記原文承認データ
    を前記記憶手段における前記電子化情報の所定記憶位置
    に併せ記憶するようにしたことを特徴とする電子化情報
    の原文承認装置。 6、記憶手段を有し、作成または修正された文書やプロ
    グラム等の電子化情報に原文の承認を与えて記憶する電
    子化情報の原文承認装置において、 前記電子化情報を所定の規則に基づいたデータに変換す
    る変換データ生成手段と、変換された前記データと承認
    者の承認者情報を組み合わせて原文承認データを生成す
    る原文承認データ生成手段と、生成された前記原文承認
    データを第2の記憶手段に記憶するようにしたことを特
    徴とする電子化情報の原文承認装置。 7、請求項6において、前記第2の記憶手段は外部の補
    助記憶手段であることを特徴とする電子化情報の原文承
    認装置。 8、文書やプログラム等の電子化情報とこの電子化情報
    に対応する承認者の承認者情報および原文承認データを
    有して、前記電子化情報が承認済の原文であるか否かを
    確認する電子化情報の原文確認方法において、 前記電子化情報に原文承認時と同じ所定の規則に基づく
    変換処理を施して変換データを生成し、前記原文承認デ
    ータから前記変換データを差しひいて原文確認データを
    得、該原文確認データが前記承認者の承認者情報に一致
    するとき当該電子化情報が原文であると確認することを
    特徴とする電子化情報の原文確認方法。 9、請求項8において、前記判定の結果が原文であると
    きは前記承認者情報に対応する承認者の名称またはサイ
    ンを出力することを特徴とする電子化情報の原文確認方
    法。 10、請求項8において、前記所定の規則は前記電子化
    情報の内部表現を抽出して所定の演算をおこなうことを
    特徴とする電子化情報の正文確認方法。 11、請求項8において、前記承認者情報は前記承認者
    のサインまたは印鑑の画像パターン信号の特徴に基づい
    て符号化されることを特徴とする電子化情報の正文確認
    方法。 12、文書やプログラム等の電子化情報とこの電子化情
    報に対応する承認者の承認者情報および原文承認データ
    を有して、前記電子化情報が承認済の原文であるか否か
    を確認する電子化情報の原文確認方法において、 前記電子化情報に原文承認時と同じ所定の規則に基づく
    変換処理を施して変換データを生成し、前記変換データ
    に前記承認情報を承認時と同様に組み合わせて原文確認
    データを得、該原文確認データが前記原文承認データに
    一致するとき当該電子化情報が原文であると確認するこ
    とを特徴とする電子化情報の原文確認方法。 13、記憶手段と、この記憶手段に記憶されている文書
    やプログラム等の電子化情報およびこの電子化情報に対
    応する承認者の承認者情報および原文承認データを有し
    て前記電子化情報が承認済の原文であるか否かを確認す
    る電子化情報の原文確認装置において、 前記電子化情報を承認時と同じ所定の規則に基づいたデ
    ータに変換する変換データ生成手段と、前記原文承認デ
    ータから前記変換データを差しひいて原文確認データを
    生成する原文確認データ生成手段と、生成された前記原
    文確認データが前記承認者情報と一致するか否かを判定
    する判定手段を設けることを特徴とする電子化情報の原
    文確認装置。 14、請求項13において、前記原文承認データを記憶
    する外部補助記憶手段を具備し、該補助記憶手段から前
    記原文承認データを読み出すようにしたことを特徴とす
    る電子化情報の原文確認装置。 15、請求項13において、前記判定手段が一致と判定
    するとき、前記承認者情報と承認者名の対応テーブルと
    該対応テーブルを検索して承認者の名称を出力する出力
    手段を設けることを特徴とする電子化情報の原文確認装
    置。 16、請求項15において、前記出力手段は承認者名称
    を印刷するプリンタであることを特徴とする電子化情報
    の原文確認装置。 17、請求項15において、前記出力手段は一致のとき
    承認者の名称を、不一致のとき改ざんがあることを報知
    する画面表示手段であることを特徴とする電子化情報の
    原文確認装置。 18、電子化された文章等の電子化情報を記憶する手段
    と、文章等の作成や修正をおこなう編集手段を有する電
    子化情報処理装置において、 作成または修正された前記電子化情報と承認者固有の承
    認者情報に基づいて所定の変換処理を施して原文承認デ
    ータを生成する原文承認データ生成手段と、前記電子化
    情報と前記原文承認データを対応付けて管理する管理手
    段と、前記記憶手段から読み出された所定の電子化情報
    と該情報に対応する前記正文承認データに基づいて前記
    所定の変換処理の逆変換処理を施して原文確認データを
    生成する原文確認データ生成手段と、生成された前記原
    文確認データが前記管理手段から読み出された当該電子
    化情報の前記承認者情報に一致するか否かを判定する判
    定手段を設けることを特徴とする電子化情報処理装置。
JP2329045A 1990-02-19 1990-11-30 電子化情報の原文承認または原文確認方式及び電子化情報処理装置 Pending JPH03278161A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2329045A JPH03278161A (ja) 1990-02-19 1990-11-30 電子化情報の原文承認または原文確認方式及び電子化情報処理装置

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2-36066 1990-02-19
JP3606690 1990-02-19
JP2329045A JPH03278161A (ja) 1990-02-19 1990-11-30 電子化情報の原文承認または原文確認方式及び電子化情報処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03278161A true JPH03278161A (ja) 1991-12-09

Family

ID=26375088

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2329045A Pending JPH03278161A (ja) 1990-02-19 1990-11-30 電子化情報の原文承認または原文確認方式及び電子化情報処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03278161A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04271464A (ja) * 1991-02-27 1992-09-28 Canon Inc 文書処理装置及び方法
JPH04271463A (ja) * 1991-02-27 1992-09-28 Canon Inc 文書処理装置及び方法
JPH086785A (ja) * 1994-06-23 1996-01-12 Nec Corp ソフトウエア使用許諾方式
JP2010268466A (ja) * 1998-04-30 2010-11-25 Thomson Licensing アナログ文書を用いたデジタル認証

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04271464A (ja) * 1991-02-27 1992-09-28 Canon Inc 文書処理装置及び方法
JPH04271463A (ja) * 1991-02-27 1992-09-28 Canon Inc 文書処理装置及び方法
JPH086785A (ja) * 1994-06-23 1996-01-12 Nec Corp ソフトウエア使用許諾方式
JP2010268466A (ja) * 1998-04-30 2010-11-25 Thomson Licensing アナログ文書を用いたデジタル認証
JP2010268465A (ja) * 1998-04-30 2010-11-25 Thomson Licensing アナログ文書を用いたデジタル認証

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100394924B1 (ko) 저작권 관리 장치, 전자 저작물 판매 장치, 전자 서적표시 장치, 키 정보 관리 장치 및 이들을 통신 회선으로접속한 전자 저작물 유통 관리 시스템
CA2043533C (en) Electronic notary
US5606609A (en) Electronic document verification system and method
US8145688B2 (en) Tools and techniques for original digital files
AU779310B2 (en) Digital file management and imaging system and method including secure file marking
US8305647B2 (en) Printing device and printing method
CN109711120A (zh) 一种基于区块链数字水印的数字资源侵权追踪方法与系统
JP2754062B2 (ja) 文書作成装置
CN103150517B (zh) 涉密电子文件存储归档方法、用户权限与文件开放权限匹配校验方法
US20040153653A1 (en) Preservations system for digitally created and digitally signed documents
US7721113B2 (en) Data alteration detecting method, data alteration detecting device and data alteration detecting program
US6751632B1 (en) Method of creating authenticated verifiable reproductions of electronic documents
JP2004505555A (ja) センサ記録装置と情報取得装置に固有の認証装置と方法
US6247131B1 (en) Information management method and recording medium
US20090327293A1 (en) Information processing apparatus, information processing system, storage medium, information processing method, and data signal
JP4266412B2 (ja) データ保存システム
JP2003281333A (ja) 電子署名システム、電子署名方法、電子署名プログラム、および、電子署名プログラムを記録した記録媒体
JPH03278161A (ja) 電子化情報の原文承認または原文確認方式及び電子化情報処理装置
JP4091139B2 (ja) データ保存装置及びデータ保存方法
JP5157309B2 (ja) 情報処理システム及び情報処理プログラム
JP3997197B2 (ja) 画像処理システム
KR102525564B1 (ko) 인공 지능 및 블록체인을 이용한 연구 개발 관리 시스템 및 해당 시스템의 동작 방법
JP7389293B1 (ja) 改ざん検知システム及び改ざん検知方法
Patil et al. Blockchain Based Approach for Tackling Deepfake Videos
JP3554499B2 (ja) 物理乱数を用いた文書管理装置及びその方法