JPH0867604A - 除草剤組成物 - Google Patents

除草剤組成物

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JPH0867604A
JPH0867604A JP7147236A JP14723695A JPH0867604A JP H0867604 A JPH0867604 A JP H0867604A JP 7147236 A JP7147236 A JP 7147236A JP 14723695 A JP14723695 A JP 14723695A JP H0867604 A JPH0867604 A JP H0867604A
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JP
Japan
Prior art keywords
parts
compound
trade name
anionic surfactant
chemical industry
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Pending
Application number
JP7147236A
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English (en)
Inventor
Yoichi Ito
洋一 伊藤
Kazuhisa Sudo
和久 須藤
Tsutomu Nawamaki
勤 縄巻
Kenji Makino
健二 牧野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Chemical Corp
Original Assignee
Nissan Chemical Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【構成】 式(I) で表される化合物と、フェンメディファム(phenm
edipham)、エトフメセート(ethofume
sate)、クロリダゾン(chloridazo
n)、メタミトロン(metamitron)およびト
リフルスルフロン−メチル(triflusulfur
on−methyl)から選択された少なくとも1種の
化合物とを有効成分として含有する除草剤組成物。 【効果】 これらの除草剤組成物はビートに高い安全性
を示し、ビート栽培上有害なイネ科雑草および広葉雑草
を効率的に防除する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フルオロプロピルチア
ゾリン誘導体と、ある種の除草剤とを有効成分とする除
草剤組成物に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び課題】長年にわたる除草剤の研究開発
の中から多種多様な薬剤が実用化され、これら除草剤は
雑草防除作業の省力化や農園芸作物の生産性向上に寄与
してきた。今日においても、より優れた除草特性を有す
る新規薬剤の開発が要望され、特に農園芸用除草剤とし
ては、栽培作物に薬害を及ぼすことなく、対象雑草のみ
に選択的にかつ低薬量で防除しうることが望ましいが、
既存の薬剤は必ずしもこの要求をみたすものではない。
【0003】本発明において、下記式(1)で表される
化合物〔以下、化合物(1)と記載する〕は、国際特許
出願PCT/JP95/00011号記載の化合物で、
カラスムギ、ブラックグラス等のイネ科雑草及びシロ
ザ、ハコベ、ノハラガラシ、アオビユ等の広葉雑草に対
し茎葉処理において低薬量で優れた除草効果を示し、な
おかつビートに対して高い安全性を有する除草剤である
が、一部の広葉雑草に対し効果が劣る。
【0004】
【化3】
【0005】一方、下記式(2)で表される化合物〔以
下、化合物(2)と記載する〕、式(3)で表される化
合物〔以下、化合物(3)と記載する〕、式(4)で表
される化合物〔以下、化合物(4)と記載する〕、式
(5)で表される化合物〔以下、化合物(5)と記載す
る〕及び式(6)で表される化合物〔以下、化合物
(6)と記載する〕は公知化合物であり、ビート用除草
剤として実用化されている除草剤であるが、イネ科雑草
及び一部の広葉雑草に対して効果が劣るという欠点があ
る。
【0006】
【化4】
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、化合物
(1)と、化合物(2)、化合物(3)、化合物
(4)、化合物(5)および化合物(6)から選ばれた
化合物の1種とを混合して用いると、これら化合物を単
剤として用いた場合の欠点が補われるだけでなく、施用
薬量の低減が計れ、イネ科雑草及び広葉雑草を同時に防
除することが可能なことを見出し、本発明を完成させ
た。
【0008】本発明において、化合物(2)の一般名は
フェンメディファム(phenmedipham)、化
合物(3)の一般名はエトフメセート(ethofum
esate)、化合物(4)の一般名はクロリダゾン
(chloridazon)、化合物(5)の一般名は
メタミトロン(metamitron)、化合物(6)
の一般名はトリフルスルフロン−メチル(triflu
sulfuron−methyl、試験名はDPX−6
6037)である。
【0009】化合物(1)と混合使用する除草剤として
は、化合物(2)、化合物(3)、化合物(4)、化合
物(5)および化合物(6)以外にも下記の化合物が考
えられる。これらの配合実施例は、後述する配合実施例
26から39に記載した。また、化合物(1)と、化合
物(2)、化合物(3)、化合物(4)、化合物(5)
および化合物(6)から選ばれた少なくとも1種の化合
物との混合物にさらに下記の化合物の1種もしくは2種
類を加えて混合することもできる。
【0010】デスメディファム(desmedipha
m/一般名)、シクロエート(cycloate/一般
名)、ジアレート(diallate/一般名)、レナ
シル(lenacil/一般名)、TCA、ペブレート
(pebulate/一般名)、エンドタール(end
othal/一般名)、EPTC、フルアジホップ−P
−ブチル(fluazifop−P−butyl/一般
名)、セトキシジム(sethoxydim/一般
名)、ハロキシホップ−メチル(haloxyfop−
methyl/一般名)、キザロホップ−エチル(qu
izalofop−ethyl/一般名)、トリフルラ
リン(trifluralin/一般名)、ジエタチル
−エチル(diethatyl−ethyl/一般名)
等があげられる。これらの配合実施例は、後述する配合
実施例40から56に記載した。
【0011】これらの剤を、化合物(1)に加えること
により、また、化合物(1)と化合物(2)〜(6)か
ら選ばれた1種との混合剤にさらに加えることにより、
雑草スペクトラムの拡大、施用薬量の低減、除草効果の
持続等が期待できる。本発明における化合物(1)と、
化合物(2)〜(6)から選ばれた1種との使用割合は
それぞれの剤の性能を実質的に損なわない範囲で適宜選
択できる。
【0012】例えば、化合物(1)1重量部に対して、
化合物(2)、化合物(3)、化合物(4)、化合物
(5)および化合物(6)から選ばれた化合物の1種を
0.01〜500重量部の範囲、より望ましくは0.1
〜100重量部の範囲の使用割合がよい。本発明の除草
剤組成物を除草剤として施用するにあたっては、一般に
は適当な担体、例えばクレー、タルク、ベントナイト、
珪藻土、ホワイトカーボン等の固体担体あるいは水、ア
ルコール類(イソプロパノール、ブタノール、ベンジル
アルコール、フルフリルアルコール等)、芳香族炭化水
素類(トルエン、キシレン等)、エーテル類(アニソー
ル類)、ケトン類(シクロヘキサノン、イソホロン
等)、エステル類(酢酸ブチル類)、酸アミド類(N−
メチルピロリドン等)またはハロゲン化炭化水素類(ク
ロルベンゼン等)などの液体担体と混用して適用するこ
とができ、所望により界面活性剤、乳化剤、分散剤、浸
透剤、展着剤、増粘剤、凍結防止剤、固結防止剤、安定
剤などを添加し、液剤、乳剤、水和剤、ドライフロアブ
ル剤、フロアブル剤、粉剤、粒剤等任意の剤型にて実用
に供することができる。
【0013】
【実施例】次に、本発明の除草剤組成物の配合実施例を
具体的に記載するが、本発明はこれらのみに限定される
ものではない。なお、以下の部は、重量部を意味する。 〔配合実施例1〕水和剤 化合物(1) ─────── 3.5 部 化合物(2) ─────── 28 部 ジークライトPFP ─────── 61.5 部 (カオリン系クレー:ジークライト工業(株)商品名) ソルポール5050 ─────── 2 部 (アニオン性界面活性剤:東邦化学工業(株)商品名) ルノックス1000C ─────── 3 部 (アニオン性界面活性剤:東邦化学工業(株)商品名) カープレックス#80(固結防止剤)── 2 部 (ホワイトカーボン:塩野義製薬(株)商品名) 以上を均一に混合粉砕して水和剤とする。 〔配合実施例2〕水和剤 化合物(1) ─────── 1 部 化合物(3) ─────── 30 部 ジークライトPFP ─────── 62 部 (カオリン系クレー:ジークライト工業(株)商品名) ソルポール5050 ─────── 2 部 (アニオン性界面活性剤:東邦化学工業(株)商品名) ルノックス1000C ─────── 3 部 (アニオン性界面活性剤:東邦化学工業(株)商品名) カープレックス#80(固結防止剤)── 2 部 (ホワイトカーボン:塩野義製薬(株)商品名) 以上を均一に混合粉砕して水和剤とする。 〔配合実施例3〕水和剤 化合物(1) ─────── 0.5 部 化合物(4) ─────── 30 部 ジークライトPFP ─────── 62.5 部 (カオリン系クレー:ジークライト工業(株)商品名) ソルポール5050 ─────── 2 部 (アニオン性界面活性剤:東邦化学工業(株)商品名) ルノックス1000C ─────── 3 部 (アニオン性界面活性剤:東邦化学工業(株)商品名) カープレックス#80(固結防止剤)── 2 部 (ホワイトカーボン:塩野義製薬(株)商品名) 以上を均一に混合粉砕して水和剤とする。 〔配合実施例4〕水和剤 化合物(1) ─────── 0.5 部 化合物(5) ─────── 30 部 ジークライトPFP ─────── 62.5 部 (カオリン系クレー:ジークライト工業(株)商品名) ソルポール5050 ─────── 2 部 (アニオン性界面活性剤:東邦化学工業(株)商品名) ルノックス1000C ─────── 3 部 (アニオン性界面活性剤:東邦化学工業(株)商品名) カープレックス#80(固結防止剤)── 2 部 (ホワイトカーボン:塩野義製薬(株)商品名) 以上を均一に混合粉砕して水和剤とする。 〔配合実施例5〕水和剤 化合物(1) ─────── 15 部 化合物(6) ─────── 15 部 ジークライトPFP ─────── 63 部 (カオリン系クレー:ジークライト工業(株)商品名) ソルポール5050 ─────── 2 部 (アニオン性界面活性剤:東邦化学工業(株)商品名) ルノックス1000C ─────── 3 部 (アニオン性界面活性剤:東邦化学工業(株)商品名) カープレックス#80(固結防止剤)── 2 部 (ホワイトカーボン:塩野義製薬(株)商品名) 以上を均一に混合粉砕して水和剤とする。 〔配合実施例6〕乳剤 化合物(1) ─────── 0.5 部 化合物(2) ─────── 4 部 キシレン ─────── 74.5 部 イソホロン ─────── 15 部 ソルポール3005X ─────── 6 部 (非イオン性界面活性剤とアニオン性界面活性剤との 混合物:東邦化学工業(株)商品名) 以上を均一に混合して乳剤とする。 〔配合実施例7〕乳剤 化合物(1) ─────── 0.2 部 化合物(3) ─────── 6 部 キシレン ─────── 72.8 部 イソホロン ─────── 15 部 ソルポール3005X ─────── 6 部 (非イオン性界面活性剤とアニオン性界面活性剤との 混合物:東邦化学工業(株)商品名) 以上を均一に混合して乳剤とする。 〔配合実施例8〕乳剤 化合物(1) ─────── 0.1 部 化合物(4) ─────── 6 部 キシレン ─────── 72.9 部 イソホロン ─────── 15 部 ソルポール3005X ─────── 6 部 (非イオン性界面活性剤とアニオン性界面活性剤との 混合物:東邦化学工業(株)商品名) 以上を均一に混合して乳剤とする。 〔配合実施例9〕乳剤 化合物(1) ─────── 0.1 部 化合物(5) ─────── 6 部 キシレン ─────── 72.9 部 イソホロン ─────── 15 部 ソルポール3005X ─────── 6 部 (非イオン性界面活性剤とアニオン性界面活性剤との 混合物:東邦化学工業(株)商品名) 以上を均一に混合して乳剤とする。 〔配合実施例10〕乳剤 化合物(1) ─────── 2.5 部 化合物(6) ─────── 2.5 部 キシレン ─────── 74 部 イソホロン ─────── 15 部 ソルポール3005X ─────── 6 部 (非イオン性界面活性剤とアニオン性界面活性剤との 混合物:東邦化学工業(株)商品名) 以上を均一に混合して乳剤とする。 〔配合実施例11〕フロアブル剤 化合物(1) ─────── 5 部 化合物(2) ─────── 40 部 アグリゾールS−711 ─────── 8 部 (非イオン性界面活性剤:花王(株)商品名) ルノックス1000C ─────── 0.5 部 (アニオン性界面活性剤:東邦化学工業(株)商品名) 1%ロドポール水 ─────── 20 部 (増粘剤:ローン・プーラン社商品名) エチレングリコール(凍結防止剤)─── 8 部 水 ─────── 18.5 部 以上を均一に混合して、フロアブル剤とする。 〔配合実施例12〕フロアブル剤 化合物(1) ─────── 1.5 部 化合物(3) ─────── 45 部 アグリゾールS−711 ─────── 8 部 (非イオン性界面活性剤:花王(株)商品名) ルノックス1000C ─────── 0.5 部 (アニオン性界面活性剤:東邦化学工業(株)商品名) 1%ロドポール水 ─────── 20 部 (増粘剤:ローン・プーラン社商品名) エチレングリコール(凍結防止剤)─── 8 部 水 ─────── 17 部 以上を均一に混合して、フロアブル剤とする。 〔配合実施例13〕フロアブル剤 化合物(1) ─────── 0.75 部 化合物(4) ─────── 45 部 アグリゾールS−711 ─────── 8 部 (非イオン性界面活性剤:花王(株)商品名) ルノックス1000C ─────── 0.5 部 (アニオン性界面活性剤:東邦化学工業(株)商品名) 1%ロドポール水 ─────── 20 部 (増粘剤:ローン・プーラン社商品名) エチレングリコール(凍結防止剤)─── 8 部 水 ─────── 17.75部 以上を均一に混合して、フロアブル剤とする。 〔配合実施例14〕フロアブル剤 化合物(1) ─────── 0.75 部 化合物(5) ─────── 45 部 アグリゾールS−711 ─────── 8 部 (非イオン性界面活性剤:花王(株)商品名) ルノックス1000C ─────── 0.5 部 (アニオン性界面活性剤:東邦化学工業(株)商品名) 1%ロドポール水 ─────── 20 部 (増粘剤:ローン・プーラン社商品名) エチレングリコール(凍結防止剤)─── 8 部 水 ─────── 17.75部 以上を均一に混合して、フロアブル剤とする。 〔配合実施例15〕フロアブル剤 化合物(1) ─────── 20 部 化合物(6) ─────── 20 部 アグリゾールS−711 ─────── 8 部 (非イオン性界面活性剤:花王(株)商品名) ルノックス1000C ─────── 0.5 部 (アニオン性界面活性剤:東邦化学工業(株)商品名) 1%ロドポール水 ─────── 20 部 (増粘剤:ローン・プーラン社商品名) エチレングリコール(凍結防止剤)─── 8 部 水 ─────── 23.5 部 以上を均一に混合して、フロアブル剤とする。 〔配合実施例16〕粒状水和剤(ドライフロアブル剤) 化合物(1) ─────── 8 部 化合物(2) ─────── 64 部 イソバンNo.1 ─────── 10 部 (アニオン性界面活性剤:クラレイソプレンケミカル(株)商品名) バニレックスN ─────── 5 部 (アニオン性界面活性剤:山陽国策パルプ(株)商品名) カープレックス#80 ─────── 13 部 (ホワイトカーボン:塩野義製薬(株)商品名) 以上を均一に混合微粉砕してドライフロアブル剤とす
る。 〔配合実施例17〕粒状水和剤(ドライフロアブル剤) 化合物(1) ─────── 2.5 部 化合物(3) ─────── 75 部 イソバンNo.1 ─────── 10 部 (アニオン性界面活性剤:クラレイソプレンケミカル(株)商品名) バニレックスN ─────── 5 部 (アニオン性界面活性剤:山陽国策パルプ(株)商品名) カープレックス#80 ─────── 7.5 部 (ホワイトカーボン:塩野義製薬(株)商品名) 以上を均一に混合微粉砕してドライフロアブル剤とす
る。 〔配合実施例18〕粒状水和剤(ドライフロアブル剤) 化合物(1) ─────── 1.2 部 化合物(4) ─────── 72 部 イソバンNo.1 ─────── 10 部 (アニオン性界面活性剤:クラレイソプレンケミカル(株)商品名) バニレックスN ─────── 5 部 (アニオン性界面活性剤:山陽国策パルプ(株)商品名) カープレックス#80 ─────── 11.8 部 (ホワイトカーボン:塩野義製薬(株)商品名) 以上を均一に混合微粉砕してドライフロアブル剤とす
る。 〔配合実施例19〕粒状水和剤(ドライフロアブル剤) 化合物(1) ─────── 1.2 部 化合物(5) ─────── 72 部 イソバンNo.1 ─────── 10 部 (アニオン性界面活性剤:クラレイソプレンケミカル(株)商品名) バニレックスN ─────── 5 部 (アニオン性界面活性剤:山陽国策パルプ(株)商品名) カープレックス#80 ─────── 11.8 部 (ホワイトカーボン:塩野義製薬(株)商品名) 以上を均一に混合微粉砕してドライフロアブル剤とす
る。 〔配合実施例20〕粒状水和剤(ドライフロアブル剤) 化合物(1) ─────── 38 部 化合物(6) ─────── 38 部 イソバンNo.1 ─────── 10 部 (アニオン性界面活性剤:クラレイソプレンケミカル(株)商品名) バニレックスN ─────── 5 部 (アニオン性界面活性剤:山陽国策パルプ(株)商品名) カープレックス#80 ─────── 9 部 (ホワイトカーボン:塩野義製薬(株)商品名) 以上を均一に混合微粉砕してドライフロアブル剤とす
る。 〔配合実施例21〕粒剤 化合物(1) ─────── 0.05 部 化合物(2) ─────── 0.4 部 ベントナイト ─────── 50.0 部 タルク ─────── 44.55 部 トキサノンGR−31A ─────── 5 部 (アニオン性界面活性剤:三洋化成工業(株)商品名) 以上を均一に混合粉砕した後、少量の水を加えて攪拌混
合捏和し、押出式造粒機で造粒し、乾燥して粒剤にす
る。 〔配合実施例22〕粒剤 化合物(1) ─────── 0.015 部 化合物(3) ─────── 0.45 部 ベントナイト ─────── 50.0 部 タルク ─────── 44.535部 トキサノンGR−31A ─────── 5 部 (アニオン性界面活性剤:三洋化成工業(株)商品名) 以上を均一に混合粉砕した後、少量の水を加えて攪拌混
合捏和し、押出式造粒機で造粒し、乾燥して粒剤にす
る。 〔配合実施例23〕粒剤 化合物(1) ─────── 0.01 部 化合物(4) ─────── 0.6 部 ベントナイト ─────── 50.0 部 タルク ─────── 44.39部 トキサノンGR−31A ─────── 5 部 (アニオン性界面活性剤:三洋化成工業(株)商品名) 以上を均一に混合粉砕した後、少量の水を加えて攪拌混
合捏和し、押出式造粒機で造粒し、乾燥して粒剤にす
る。 〔配合実施例24〕粒剤 化合物(1) ─────── 0.01 部 化合物(5) ─────── 0.6 部 ベントナイト ─────── 50.0 部 タルク ─────── 44.39部 トキサノンGR−31A ─────── 5 部 (アニオン性界面活性剤:三洋化成工業(株)商品名) 以上を均一に混合粉砕した後、少量の水を加えて攪拌混
合捏和し、押出式造粒機で造粒し、乾燥して粒剤にす
る。 〔配合実施例25〕粒剤 化合物(1) ─────── 0.25 部 化合物(6) ─────── 0.25 部 ベントナイト ─────── 50.0 部 タルク ─────── 44.5 部 トキサノンGR−31A ─────── 5 部 (アニオン性界面活性剤:三洋化成工業(株)商品名) 以上を均一に混合粉砕した後、少量の水を加えて攪拌混
合捏和し、押出式造粒機で造粒し、乾燥して粒剤にす
る。 〔配合実施例26〕フロアブル剤 化合物(1) ─────── 4 部 デスメディファム ─────── 40 部 アグリゾールS−711 ─────── 8 部 (非イオン性界面活性剤:花王(株)商品名) ルノックス1000C ─────── 0.5 部 (アニオン性界面活性剤:東邦化学工業(株)商品名) 1%ロドポール水 ─────── 20 部 (増粘剤:ローン・プーラン社商品名) エチレングリコール(凍結防止剤)─── 8 部 水 ─────── 19.5 部 以上を均一に混合して、フロアブル剤とする。 〔配合実施例27〕水和剤 化合物(1) ─────── 0.5 部 シクロエート ─────── 30 部 ジークライトPFP ─────── 44.5 部 (カオリン系クレー:ジークライト工業(株)商品名) ソルポール5050 ─────── 2 部 (アニオン性界面活性剤:東邦化学工業(株)商品名) ルノックス1000C ─────── 3 部 (アニオン性界面活性剤:東邦化学工業(株)商品名) カープレックス#80(固結防止剤)── 20 部 (ホワイトカーボン:塩野義製薬(株)商品名) 以上を均一に混合粉砕して水和剤とする。 〔配合実施例28〕水和剤 化合物(1) ─────── 1 部 ジアレート ─────── 30 部 ジークライトPFP ─────── 44 部 (カオリン系クレー:ジークライト工業(株)商品名) ソルポール5050 ─────── 2 部 (アニオン性界面活性剤:東邦化学工業(株)商品名) ルノックス1000C ─────── 3 部 (アニオン性界面活性剤:東邦化学工業(株)商品名) カープレックス#80(固結防止剤)── 20 部 (ホワイトカーボン:塩野義製薬(株)商品名) 以上を均一に混合粉砕して水和剤とする。 〔配合実施例29〕フロアブル剤 化合物(1) ─────── 2.5 部 レナシル ─────── 40 部 アグリゾールS−711 ─────── 8 部 (非イオン性界面活性剤:花王(株)商品名) ルノックス1000C ─────── 0.5 部 (アニオン性界面活性剤:東邦化学工業(株)商品名) 1%ロドポール水 ─────── 20 部 (増粘剤:ローン・プーラン社商品名) エチレングリコール(凍結防止剤)─── 8 部 水 ─────── 21 部 以上を均一に混合して、フロアブル剤とする。 〔配合実施例30〕フロアブル剤 化合物(1) ─────── 0.4 部 TCA ─────── 40 部 アグリゾールS−711 ─────── 8 部 (非イオン性界面活性剤:花王(株)商品名) ルノックス1000C ─────── 0.5 部 (アニオン性界面活性剤:東邦化学工業(株)商品名) 1%ロドポール水 ─────── 20 部 (増粘剤:ローン・プーラン社商品名) エチレングリコール(凍結防止剤)─── 8 部 水 ─────── 23.1 部 以上を均一に混合して、フロアブル剤とする。 〔配合実施例31〕水和剤 化合物(1) ─────── 0.75 部 ペブレート ─────── 30 部 ジークライトPFP ─────── 44.25 部 (カオリン系クレー:ジークライト工業(株)商品名) ソルポール5050 ─────── 2 部 (アニオン性界面活性剤:東邦化学工業(株)商品名) ルノックス1000C ─────── 3 部 (アニオン性界面活性剤:東邦化学工業(株)商品名) カープレックス#80(固結防止剤)── 20 部 (ホワイトカーボン:塩野義製薬(株)商品名) 以上を均一に混合粉砕して水和剤とする。 〔配合実施例32〕フロアブル剤 化合物(1) ─────── 2 部 エンドタール ─────── 40 部 アグリゾールS−711 ─────── 8 部 (非イオン性界面活性剤:花王(株)商品名) ルノックス1000C ─────── 0.5 部 (アニオン性界面活性剤:東邦化学工業(株)商品名) 1%ロドポール水 ─────── 20 部 (増粘剤:ローン・プーラン社商品名) エチレングリコール(凍結防止剤)─── 8 部 水 ─────── 21.5 部 以上を均一に混合して、フロアブル剤とする。 〔配合実施例33〕水和剤 化合物(1) ─────── 0.75 部 EPTC ─────── 30 部 ジークライトPFP ─────── 44.25 部 (カオリン系クレー:ジークライト工業(株)商品名) ソルポール5050 ─────── 2 部 (アニオン性界面活性剤:東邦化学工業(株)商品名) ルノックス1000C ─────── 3 部 (アニオン性界面活性剤:東邦化学工業(株)商品名) カープレックス#80(固結防止剤)── 20 部 (ホワイトカーボン:塩野義製薬(株)商品名) 以上を均一に混合粉砕して水和剤とする。 〔配合実施例34〕水和剤 化合物(1) ─────── 8 部 フルアジホップ−P−ブチル────── 20 部 ジークライトPFP ─────── 47 部 (カオリン系クレー:ジークライト工業(株)商品名) ソルポール5050 ─────── 2 部 (アニオン性界面活性剤:東邦化学工業(株)商品名) ルノックス1000C ─────── 3 部 (アニオン性界面活性剤:東邦化学工業(株)商品名) カープレックス#80(固結防止剤)── 20 部 (ホワイトカーボン:塩野義製薬(株)商品名) 以上を均一に混合粉砕して水和剤とする。 〔配合実施例35〕水和剤 化合物(1) ─────── 4 部 セトキシジム ─────── 32 部 ジークライトPFP ─────── 39 部 (カオリン系クレー:ジークライト工業(株)商品名) ソルポール5050 ─────── 2 部 (アニオン性界面活性剤:東邦化学工業(株)商品名) ルノックス1000C ─────── 3 部 (アニオン性界面活性剤:東邦化学工業(株)商品名) カープレックス#80(固結防止剤)── 20 部 (ホワイトカーボン:塩野義製薬(株)商品名) 以上を均一に混合粉砕して水和剤とする。 〔配合実施例36〕フロアブル剤 化合物(1) ─────── 7 部 ハロキシホップ−メチル ─────── 39.2 部 アグリゾールS−711 ─────── 8 部 (非イオン性界面活性剤:花王(株)商品名) ルノックス1000C ─────── 0.5 部 (アニオン性界面活性剤:東邦化学工業(株)商品名) 1%ロドポール水 ─────── 20 部 (増粘剤:ローン・プーラン社商品名) エチレングリコール(凍結防止剤)─── 8 部 水 ─────── 17.3 部 以上を均一に混合して、フロアブル剤とする。 〔配合実施例37〕フロアブル剤 化合物(1) ─────── 20 部 キザロホップ−エチル ─────── 20 部 アグリゾールS−711 ─────── 8 部 (非イオン性界面活性剤:花王(株)商品名) ルノックス1000C ─────── 0.5 部 (アニオン性界面活性剤:東邦化学工業(株)商品名) 1%ロドポール水 ─────── 20 部 (増粘剤:ローン・プーラン社商品名) エチレングリコール(凍結防止剤)─── 8 部 水 ─────── 23.5 部 以上を均一に混合して、フロアブル剤とする。 〔配合実施例38〕フロアブル剤 化合物(1) ─────── 4 部 トリフルラリン ─────── 40 部 アグリゾールS−711 ─────── 8 部 (非イオン性界面活性剤:花王(株)商品名) ルノックス1000C ─────── 0.5 部 (アニオン性界面活性剤:東邦化学工業(株)商品名) 1%ロドポール水 ─────── 20 部 (増粘剤:ローン・プーラン社商品名) エチレングリコール(凍結防止剤)─── 8 部 水 ─────── 19.5 部 以上を均一に混合して、フロアブル剤とする。 〔配合実施例39〕フロアブル剤 化合物(1) ─────── 2 部 ジエタチル−エチル ─────── 40 部 アグリゾールS−711 ─────── 8 部 (非イオン性界面活性剤:花王(株)商品名) ルノックス1000C ─────── 0.5 部 (アニオン性界面活性剤:東邦化学工業(株)商品名) 1%ロドポール水 ─────── 20 部 (増粘剤:ローン・プーラン社商品名) エチレングリコール(凍結防止剤)─── 8 部 水 ─────── 21.5 部 以上を均一に混合して、フロアブル剤とする。 〔配合実施例40〕水和剤 化合物(1) ─────── 0.75 部 化合物(2) ─────── 6 部 ジアレート ─────── 22.5 部 ジークライトPFP ─────── 45.75部 (カオリン系クレー:ジークライト工業(株)商品名) ソルポール5050 ─────── 2 部 (アニオン性界面活性剤:東邦化学工業(株)商品名) ルノックス1000C ─────── 3 部 (アニオン性界面活性剤:東邦化学工業(株)商品名) カープレックス#80(固結防止剤)── 20 部 (ホワイトカーボン:塩野義製薬(株)商品名) 以上を均一に混合粉砕して水和剤とする。 〔配合実施例41〕水和剤 化合物(1) ─────── 2.6 部 化合物(2) ─────── 20.8 部 フルアジホップ−P−ブチル────── 6.5 部 ジークライトPFP ─────── 45.1 部 (カオリン系クレー:ジークライト工業(株)商品名) ソルポール5050 ─────── 2 部 (アニオン性界面活性剤:東邦化学工業(株)商品名) ルノックス1000C ─────── 3 部 (アニオン性界面活性剤:東邦化学工業(株)商品名) カープレックス#80(固結防止剤)── 20 部 (ホワイトカーボン:塩野義製薬(株)商品名) 以上を均一に混合粉砕して水和剤とする。 〔配合実施例42〕水和剤 化合物(1) ─────── 1.8 部 化合物(2) ─────── 14.4 部 セトキシジム ─────── 14.4 部 ジークライトPFP ─────── 44.4 部 (カオリン系クレー:ジークライト工業(株)商品名) ソルポール5050 ─────── 2 部 (アニオン性界面活性剤:東邦化学工業(株)商品名) ルノックス1000C ─────── 3 部 (アニオン性界面活性剤:東邦化学工業(株)商品名) カープレックス#80(固結防止剤)── 20 部 (ホワイトカーボン:塩野義製薬(株)商品名) 以上を均一に混合粉砕して水和剤とする。 〔配合実施例43〕フロアブル剤 化合物(1) ─────── 2.8 部 化合物(2) ─────── 22.4 部 ハロキシホップ−メチル ─────── 15.68 部 アグリゾールS−711 ─────── 8 部 (非イオン性界面活性剤:花王(株)商品名) ルノックス1000C ─────── 0.5 部 (アニオン性界面活性剤:東邦化学工業(株)商品名) 1%ロドポール水 ─────── 20 部 (増粘剤:ローン・プーラン社商品名) エチレングリコール(凍結防止剤)─── 8 部 水 ─────── 22.62 部 以上を均一に混合して、フロアブル剤とする。 〔配合実施例44〕フロアブル剤 化合物(1) ─────── 4 部 化合物(2) ─────── 32 部 キザロホップ−エチル ─────── 4 部 アグリゾールS−711 ─────── 8 部 (非イオン性界面活性剤:花王(株)商品名) ルノックス1000C ─────── 0.5 部 (アニオン性界面活性剤:東邦化学工業(株)商品名) 1%ロドポール水 ─────── 20 部 (増粘剤:ローン・プーラン社商品名) エチレングリコール(凍結防止剤)─── 8 部 水 ─────── 23.5 部 以上を均一に混合して、フロアブル剤とする。 〔配合実施例45〕フロアブル剤 化合物(1) ─────── 2 部 化合物(2) ─────── 16 部 トリフルラリン ─────── 20 部 アグリゾールS−711 ─────── 8 部 (非イオン性界面活性剤:花王(株)商品名) ルノックス1000C ─────── 0.5 部 (アニオン性界面活性剤:東邦化学工業(株)商品名) 1%ロドポール水 ─────── 20 部 (増粘剤:ローン・プーラン社商品名) エチレングリコール(凍結防止剤)─── 8 部 水 ─────── 25.5 部 以上を均一に混合して、フロアブル剤とする。 〔配合実施例46〕フロアブル剤 化合物(1) ─────── 1.4 部 化合物(2) ─────── 11.2 部 ジエタチル−エチル ─────── 28 部 アグリゾールS−711 ─────── 8 部 (非イオン性界面活性剤:花王(株)商品名) ルノックス1000C ─────── 0.5 部 (アニオン性界面活性剤:東邦化学工業(株)商品名) 1%ロドポール水 ─────── 20 部 (増粘剤:ローン・プーラン社商品名) エチレングリコール(凍結防止剤)─── 8 部 水 ─────── 22.9 部 以上を均一に混合して、フロアブル剤とする。 〔配合実施例47〕水和剤 化合物(1) ─────── 0.8 部 化合物(3) ─────── 24 部 セトキシジム ─────── 6.4 部 ジークライトPFP ─────── 43.8 部 (カオリン系クレー:ジークライト工業(株)商品名) ソルポール5050 ─────── 2 部 (アニオン性界面活性剤:東邦化学工業(株)商品名) ルノックス1000C ─────── 3 部 (アニオン性界面活性剤:東邦化学工業(株)商品名) カープレックス#80(固結防止剤)── 20 部 (ホワイトカーボン:塩野義製薬(株)商品名) 以上を均一に混合粉砕して水和剤とする。 〔配合実施例48〕フロアブル剤 化合物(1) ─────── 1.25 部 化合物(3) ─────── 37.5 部 キザロホップ−エチル ─────── 1.25 部 アグリゾールS−711 ─────── 8 部 (非イオン性界面活性剤:花王(株)商品名) ルノックス1000C ─────── 0.5 部 (アニオン性界面活性剤:東邦化学工業(株)商品名) 1%ロドポール水 ─────── 20 部 (増粘剤:ローン・プーラン社商品名) エチレングリコール(凍結防止剤)─── 8 部 水 ─────── 23.5 部 以上を均一に混合して、フロアブル剤とする。 〔配合実施例49〕水和剤 化合物(1) ─────── 0.5 部 化合物(4) ─────── 30 部 セトキシジム ─────── 4 部 ジークライトPFP ─────── 40.5 部 (カオリン系クレー:ジークライト工業(株)商品名) ソルポール5050 ─────── 2 部 (アニオン性界面活性剤:東邦化学工業(株)商品名) ルノックス1000C ─────── 3 部 (アニオン性界面活性剤:東邦化学工業(株)商品名) カープレックス#80(固結防止剤)── 20 部 (ホワイトカーボン:塩野義製薬(株)商品名) 以上を均一に混合粉砕して水和剤とする。 〔配合実施例50〕フロアブル剤 化合物(1) ─────── 0.65 部 化合物(4) ─────── 39 部 キザロホップ−エチル ─────── 0.65 部 アグリゾールS−711 ─────── 8 部 (非イオン性界面活性剤:花王(株)商品名) ルノックス1000C ─────── 0.5 部 (アニオン性界面活性剤:東邦化学工業(株)商品名) 1%ロドポール水 ─────── 20 部 (増粘剤:ローン・プーラン社商品名) エチレングリコール(凍結防止剤)─── 8 部 水 ─────── 23.2 部 以上を均一に混合して、フロアブル剤とする。 〔配合実施例51〕水和剤 化合物(1) ─────── 0.5 部 化合物(5) ─────── 30 部 セトキシジム ─────── 4 部 ジークライトPFP ─────── 40.5 部 (カオリン系クレー:ジークライト工業(株)商品名) ソルポール5050 ─────── 2 部 (アニオン性界面活性剤:東邦化学工業(株)商品名) ルノックス1000C ─────── 3 部 (アニオン性界面活性剤:東邦化学工業(株)商品名) カープレックス#80(固結防止剤)── 20 部 (ホワイトカーボン:塩野義製薬(株)商品名) 以上を均一に混合粉砕して水和剤とする。 〔配合実施例52〕フロアブル剤 化合物(1) ─────── 0.65 部 化合物(5) ─────── 39 部 キザロホップ−エチル ─────── 0.65 部 アグリゾールS−711 ─────── 8 部 (非イオン性界面活性剤:花王(株)商品名) ルノックス1000C ─────── 0.5 部 (アニオン性界面活性剤:東邦化学工業(株)商品名) 1%ロドポール水 ─────── 20 部 (増粘剤:ローン・プーラン社商品名) エチレングリコール(凍結防止剤)─── 8 部 水 ─────── 23.2 部 以上を均一に混合して、フロアブル剤とする。 〔配合実施例53〕水和剤 化合物(1) ─────── 7 部 化合物(6) ─────── 7 部 フルアジホップ−P−ブチル────── 17.5 部 ジークライトPFP ─────── 43.5 部 (カオリン系クレー:ジークライト工業(株)商品名) ソルポール5050 ─────── 2 部 (アニオン性界面活性剤:東邦化学工業(株)商品名) ルノックス1000C ─────── 3 部 (アニオン性界面活性剤:東邦化学工業(株)商品名) カープレックス#80(固結防止剤)── 20 部 (ホワイトカーボン:塩野義製薬(株)商品名) 以上を均一に混合粉砕して水和剤とする。 〔配合実施例54〕水和剤 化合物(1) ─────── 3 部 化合物(6) ─────── 3 部 セトキシジム ─────── 24 部 ジークライトPFP ─────── 45 部 (カオリン系クレー:ジークライト工業(株)商品名) ソルポール5050 ─────── 2 部 (アニオン性界面活性剤:東邦化学工業(株)商品名) ルノックス1000C ─────── 3 部 (アニオン性界面活性剤:東邦化学工業(株)商品名) カープレックス#80(固結防止剤)── 20 部 (ホワイトカーボン:塩野義製薬(株)商品名) 以上を均一に混合粉砕して水和剤とする。 〔配合実施例55〕フロアブル剤 化合物(1) ─────── 6 部 化合物(6) ─────── 6 部 ハロキシホップ−メチル ─────── 33.6 部 アグリゾールS−711 ─────── 8 部 (非イオン性界面活性剤:花王(株)商品名) ルノックス1000C ─────── 0.5 部 (アニオン性界面活性剤:東邦化学工業(株)商品名) 1%ロドポール水 ─────── 20 部 (増粘剤:ローン・プーラン社商品名) エチレングリコール(凍結防止剤)─── 8 部 水 ─────── 17.9 部 以上を均一に混合して、フロアブル剤とする。 〔配合実施例56〕フロアブル剤 化合物(1) ─────── 15 部 化合物(6) ─────── 15 部 キザロホップ−エチル ─────── 15 部 アグリゾールS−711 ─────── 8 部 (非イオン性界面活性剤:花王(株)商品名) ルノックス1000C ─────── 0.5 部 (アニオン性界面活性剤:東邦化学工業(株)商品名) 1%ロドポール水 ─────── 20 部 (増粘剤:ローン・プーラン社商品名) エチレングリコール(凍結防止剤)─── 8 部 水 ─────── 18.5 部 以上を均一に混合して、フロアブル剤とする。
【0014】次に、化合物(1)と、化合物(2)〜
(6)から選ばれた1種とを混合した場合に単剤どうし
の効果から期待される効果を上回ること、すなわち相乗
効果を奏することを示した試験例を示す。試験例1 縦33cm、横33cm、深さ8cmのプラスチック製
箱に殺菌した洪積土壌を入れ、アオビユを播種し、約
1.5cm覆土した後、20〜25℃の温室において植
物を14日間育成し、これに薬剤を投与した。化合物
(1)、化合物(2)、化合物(3)および個々の混合
剤は水和剤懸濁液にし、水で所定濃度に稀釈後、懸濁液
10mlを茎葉部に均一に散布した。温室内にこれらの
プラスチック製箱を置き生育させた。処理後28日目に
アオビユの地上部生体重を測定し、下記の式より抑制率
(Eo)を求めた。 Eo(%)=〔1−(処理区の生体重/無処理区の生体
重)〕X100 個々の活性化合物は、その除草活性にそれぞれ欠点を示
す場合が多くあるが、その場合2種の活性化合物を組合
せた場合の除草活性が、その2種の化合物の各々の活性
の単純な合計(期待される抑制率)よりも大きくなる場
合にこれを相乗作用という。2種の除草剤の特定の組合
せにより期待される抑制率Ecは、次のようにして計算
できる(Colby S.R.、除草剤の組合せの相乗
及び拮抗作用反応の計算、「Weed」、第15巻、第
20〜22頁、1967年を参照)。
【0015】Ec=α+β−(α・β)/100 α :除草剤Aを(a)kg/haの量で処理した時の
抑制率。 β :除草剤Bを(b)kg/haの量で処理した時の
抑制率。 Ec:除草剤Aを(a)kg/ha、除草剤Bを(b)
kg/haの量で処理した場合に期待される抑制率。
【0016】即ち、EoがEcより大きいならば、除草
剤の組合せによる活性は相乗作用を示すということがで
きる。結果を第1表及び第2表に示す。尚、表中の記号
は以下を示す。 A:アオビユ
【0017】
【表1】
【0018】
【表2】第2表 混合剤の除草効果の実測値と期待値(抑制率%) 有効成分 の処理量 A (g/a) 実測値 期待値 化合物(1) + 化合物(2) 0.1 + 1.6 85 71 0.1 + 3.2 85 71 0.1 + 6.4 85 72 0.2 + 1.6 90 81 0.2 + 3.2 90 81 0.2 + 6.4 92 82 0.4 + 1.6 95 85 0.4 + 3.2 98 85 0.4 + 6.4 100 86 ─────────────────────────────── 化合物(1) + 化合物(3) 0.1 + 1.6 84 71 0.1 + 3.2 86 74 0.1 + 6.4 89 82 0.2 + 1.6 90 81 0.2 + 3.2 90 83 0.2 + 6.4 93 88 0.4 + 1.6 95 85 0.4 + 3.2 95 86 0.4 + 6.4 98 91 ─────────────────────────────── (表中、期待値は前記コルビーの式より求めた値を示す。) 第2表の結果から、化合物(1)と化合物(2)もしく
は化合物(3)との混合は期待値を上回る効果を示し、
アオビユに対して相乗的に作用することが明らかであ
る。試験例2 縦33cm、横33cm、深さ8cmのプラスチック製
箱に殺菌した洪積土壌を入れ、イヌタデを播種し、約
1.5cm覆土した後、20〜25℃の温室において植
物を14日間育成し、これに薬剤を投与した。化合物
(1)、化合物(4)、化合物(5)および個々の混合
剤は水和剤懸濁液にし、水で所定濃度に稀釈後、懸濁液
10mlを茎葉部に均一に散布した。温室内にこれらの
プラスチック製箱を置き生育させた。処理後28日目に
イヌタデの地上部生体重を測定し、試験例1と同様の方
法により抑制率(Eo)を求めた。結果を第3表及び第
4表に示す。尚、表中の記号は以下を示す。 B:イヌタデ
【0019】
【表3】
【0020】
【表4】第4表 混合剤の除草効果の実測値と期待値(抑制率%) 有効成分 の処理量 B (g/a) 実測値 期待値 化合物(1) + 化合物(4) 0.1 + 1.6 80 73 0.1 + 3.2 93 87 0.1 + 6.4 100 100 0.2 + 1.6 85 79 0.2 + 3.2 95 90 0.2 + 6.4 100 100 0.4 + 1.6 89 86 0.4 + 3.2 100 93 0.4 + 6.4 100 100 ─────────────────────────────── 化合物(1) + 化合物(5) 0.1 + 1.6 73 62 0.1 + 3.2 80 73 0.1 + 6.4 83 78 0.2 + 1.6 83 71 0.2 + 3.2 85 80 0.2 + 6.4 90 83 0.4 + 1.6 83 80 0.4 + 3.2 90 86 0.4 + 6.4 95 89 ─────────────────────────────── (表中、期待値は試験例1に記載したコルビーの式より求めた値を示す。) 第4表の結果から、化合物(1)と化合物(4)もしく
は化合物(5)との混合は期待値を上回る効果を示し、
イヌタデに対して相乗的に作用することが明らかであ
る。試験例3 除草効果および薬害試験 縦33cm、横33cm、深さ8cmのプラスチック製
箱に殺菌した洪積土壌を入れ、ビート、カラスムギ、ブ
ラックグラス、シロザ、ハコベ、ノハラガラシ、イヌタ
デ、アオビユを混播し、約1.5cm覆土した後、20
〜25℃の温室において植物を14日間育成させ、これ
に配合実施例11、配合実施例12、配合実施例13、
配合実施例14および配合実施例15のフロアブル剤を
水で稀釈したものを、茎葉部に均一に散布処理した。処
理後28日目に下記の判定基準に従って各雑草およびビ
ートへの影響を調査した。判定基準 5:完全枯死あるいは90%以上の抑制。 4:70〜90%の抑制。 3:40〜70%の抑制。 2:20〜40%の抑制。 1:5〜20%の抑制。 0:5%以下の抑制。 結果を第5表に示す。尚、表中の記号は以下を示す。 A:ビート、B:カラスムギ、C:ブラックグラス、
D:シロザ、E:ハコベ、F:ノハラガラシ、G:イヌ
タデ、H:アオビユ
【0021】
【表5】 第5表 除草効果及びビートに対する薬害 ────────────────────────────── フロアブル剤 の処理薬量 (g/a) A B C D E F G H ────────────────────────────── 実施例11 10 0 5 5 5 5 5 5 5 実施例12 33 0 5 5 5 5 5 5 5 実施例13 67 0 5 5 5 5 5 5 5 実施例14 67 0 5 5 5 5 5 5 5 実施例15 2.5 0 5 5 5 5 5 5 5 ──────────────────────────────
【0022】
【発明の効果】本発明が提供する除草剤組成物はビート
に高い安全性を示し、ビート栽培上有害なイネ科雑草お
よび広葉雑草を効率的に防除する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 (A01N 47/36 43:58) (A01N 47/36 43:707) (72)発明者 牧野 健二 千葉県船橋市坪井町722番地1日産化学工 業株式会社中央研究所内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 式(1): 【化1】 で表されるフルオロプロピルチアゾリン誘導体と、下記
    式(2)、式(3)、式(4)、式(5)および式
    (6)で表される化合物から選ばれた少なくとも1種の
    化合物とを有効成分として含有する除草剤組成物。 【化2】
  2. 【請求項2】 請求項1でフルオロプロピルチアゾリン
    誘導体と混合する化合物が式(2)で表される化合物で
    ある除草剤組成物。
  3. 【請求項3】 請求項1でフルオロプロピルチアゾリン
    誘導体と混合する化合物が式(3)で表される化合物で
    ある除草剤組成物。
  4. 【請求項4】 請求項1でフルオロプロピルチアゾリン
    誘導体と混合する化合物が式(4)で表される化合物で
    ある除草剤組成物。
  5. 【請求項5】 請求項1でフルオロプロピルチアゾリン
    誘導体と混合する化合物が式(5)で表される化合物で
    ある除草剤組成物。
  6. 【請求項6】 請求項1でフルオロプロピルチアゾリン
    誘導体と混合する化合物が式(6)で表される化合物で
    ある除草剤組成物。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2003513991A (ja) * 1999-11-15 2003-04-15 アヴェンティス・クロップサイエンス・ゲーエムベーハー アシル化アミノフェニルスルホニル尿素を含む除草剤の組み合わせ
EP3884778A1 (en) * 2020-03-27 2021-09-29 UPL Corporation Limited Herbicidal combination

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