JPH08674A - スライドヘルスベッド - Google Patents

スライドヘルスベッド

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JPH08674A
JPH08674A JP6174686A JP17468694A JPH08674A JP H08674 A JPH08674 A JP H08674A JP 6174686 A JP6174686 A JP 6174686A JP 17468694 A JP17468694 A JP 17468694A JP H08674 A JPH08674 A JP H08674A
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JP
Japan
Prior art keywords
roller
rollers
slide
motor
shape
Prior art date
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Pending
Application number
JP6174686A
Other languages
English (en)
Inventor
Kayoko Tejima
香代子 手島
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Original Assignee
Individual
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Publication date
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Publication of JPH08674A publication Critical patent/JPH08674A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目 的】 この発明は、ローラーと身体の圧迫面の位
置関係を変えることにより、血行を良くし、えしを抑
え、褥瘡(じょくそう)と言う病気を少しでも少なくす
ることを目的とした、装置に関するものである。 【構 成】 ローラー3をモーター11により、リンク
5等を介して左右に移動する装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、お年寄りや事故等で、
寝たきりになり、長い間、同じ部位を圧迫することによ
り、えしを起こしてしまう褥瘡(ジョクソウ)と言う病
気の発生を押さえる、健康機器である。
【0002】
【従来の技術】従来は、エアーマットのエアーの変化
や、丸棒等の上下で、定期的に位置を、2〜3段階の範
囲で切り替えているが、変化が少なく、局部に圧力が掛
かり、「えし」を起こす人も少なくない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】したがって、従来の技
術は、局部に圧力が集中する。局部に集中する圧力を、
分散でき、時間と共に圧迫箇所を、移動することを目的
とし、発明されたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、ローラーまた
は、球形と、布団または、マットの位置を、変化させる
ことにあり、いま、その構成を説明すると、 (1)・平面の台1又は、曲面の台2の上にローラー3
を並べ、ローラーの軸4を台の形状に合わせて、リンク
5又は、板6で繋ぎ、左右に動くように、ロープ7又
は、チエーン8及びリンク5、プーリー9、ギヤ10等
で、モーター11からの回転を、直線運動に変えるよう
に連結する。ローラーの移動をゆっくりするため、ベル
ト12とプーリー9又は、チエーンとギヤ又は、減速モ
ーターを使用する。 (2)・台13の上に、ローラー14を取り付けた柱1
5を立て、ローラー14の上をスライドする平面の枠1
6又は、曲面の枠17に、ローラー3を並べ、枠の形状
に合わせ、ローラー3の軸を固定する。枠が、自動的に
左右に動くように、ロープ7又は、チエーン8及びリン
ク5、プーリー9、ギヤ10等で、モーター11からの
回転を、直線運動に変えるように連結する。台の形状に
合わせて布18又は、革等を張った枠19をローラーの
上に乗せて、台に固定する。ローラーの移動をゆっくり
するため、ベルト12とプーリー9又は、チエーンとギ
ヤ又は、減速モーターを使用する。 (3)・平面の台20又は、曲面の台21に、ローラー
3の軸4を、台の形状に合わせ固定する。ローラー3の
上に、台の形状に合わせた布18又は、革等を張った枠
19を置く。枠が、自動的に左右に動くように、ロープ
7又は、チエーン8及びリンク5、プーリー9、ギヤ1
0等で、モーター11からの回転を、直線運動に変える
ように連結する。ローラーの移動をゆっくりするため、
ベルト12とプーリー9又は、チエーンとギヤ又は、減
速モーターを使用する。 (4)・「(1)」のローラー3を、球形22の数珠繋
ぎに替える。 (5)・「(2)」「(3)」の、ローラー3を、球形
22の数珠繋ぎに替える。 (6)・「(1)」「(2)」「(3)」の、ローラー
3を、異形の、ローラー23に替える。 (7)・「(2)」「(3)」の、ローラー3と、異な
った径のローラー24を併用する。 (8)・「(5)」の球形22と、異径の球形を併用す
る。
【0005】
【作用】本発明は、以上のような構造であるから、電源
を入れてモーターを回し、ローラー等又は、布等を張っ
た枠を左右に動かすことにより、ローラー等が、布団2
5又は、マット26を介し、人間への圧迫面を自動的に
変化させる。
【0006】
【実施例】なお、ローラー又は、球形の数珠繋ぎ本数
は、人間の体格にあわせて設定する。接地面は、ローラ
ーは線、球形は点になる。ローラーを異形し、肩、背
中、尻、足に均等に体重がかかるようにする。ローラー
又は、球形の径の異なったものを併用し、同時に圧迫す
る場所をかえる。並べられたローラーの面を、曲面にす
ることにより、体重の移動が行われて、よりいつそうの
効果がある。スピードをコントロールすることにより、
病状に合った、速度にすることが出来る。
【0007】
【発明の効果】以上のように、身体を支える位置が、時
間とともに替わり、「えし」の発生を押さえることが出
来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明「請求項1」の平台式の正面図の一例。
【図2】本発明「請求項1」の曲台式の正面図の一例。
【図3】本発明「請求項2」の平枠式の正面透視図の一
例。
【図4】本発明「請求項2」の曲枠式の正面透視図の一
例。
【図5】本発明「請求項3」の平台式の正面透視図の一
例。
【図6】本発明「請求項3」の曲台式の正面透視図の一
例。
【図7】ローラー3と軸4の側面透視図。
【図8】球形22の数珠繋ぎ式用に軸4を加えた側面透
視図の一例。
【図9】異形型ローラー23に軸4を加えた側面透視図
の一例。
【図10】異なった直径のローラー24を組み合わせた
台20の正面透視図の一例。
【符号の説明】
1は平らな台。 2は曲がった台。 3はローラー。 4はローラーの軸。 5はリンク。 6は板。 7はロープ。 8はチエーン。 9はプーリー。 10はギア。 11はモーター。 12はベルト。 13は台。 14はローラー。 15は柱。 16は平らな枠。 17は曲がった枠。 18は布。 19は布18又は革等を張った枠。 20は平らな台。 21は曲がった台。 22は球形に穴が空いた玉。 23は異形のローラー。 24は異なった直径のローラー。 25は布団。 26はマット。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】平面の台1又は、曲面の台2の上にローラ
    ー3を並ベ、ローラーの軸4を台の形状に合わせて、リ
    ンク5又は、板6で繋ぎ、左右に動くように、ロープ7
    又は、チエーン8及びリンク5、プーリー9、ギヤ10
    等で、モーター11からの回転を、直線運動に変えるよ
    うに連結する。ローラーの移動をゆっくりするため、ベ
    ルト12とプーリー9又は、チエーンとギヤ又は、減速
    モーターを使用する。以上のごとく構成された、スライ
    ドヘルスベッド。
  2. 【請求項2】台13の上に、ローラー14を取り付けた
    柱15を立て、ローラー14の上をスライドする平面の
    枠16又は、曲面の枠17に、ローラー3を並べ、枠の
    形状に合わせ、ローラー3の軸を固定する。枠が、自動
    的に左右に動くように、ロープ7又は、チエーン8及び
    リンク5、プーリー9、ギヤ10等で、モーター11か
    らの回転を、直線運動に変えるように連結する。台の形
    状に合わせて布18又は、革等を張った枠19をローラ
    ーの上に乗せて、台に固定する。ローラーの移動をゆっ
    くりするため、ベルト12とプーリー9又は、チエーン
    とギヤ又は、減速モーターを使用する。以上のごとく構
    成された、スライドヘルスベッド。
  3. 【請求項3】平面の台20又は、曲面の台21に、ロー
    ラー3の軸4を、台の形状に合わせ固定する。ローラー
    3の上に、台の形状に合わせた布18又は、革等を張っ
    た枠19を置く。枠が、自動的に左右に動くように、ロ
    ープ7又は、チエーン8及びリンク5、プーリー9、ギ
    ヤ10等で、モーター11からの回転を、直線運動に変
    えるように連結する。ローラーの移動をゆっくりするた
    め、ベルト12とプーリー9又は、チエーンとギヤ又
    は、減速モーターを使用する。以上のごとく構成され
    た、スライドヘルスベッド。
  4. 【請求項4】「請求項1」のローラー3を、球形22の
    数珠繋ぎに替えて、構成された、スライドヘルスベッ
    ド。
  5. 【請求項5】「請求項2」「請求項3」の、ローラー3
    を、球形22の数珠繋ぎに替えて、構成された、スライ
    ドヘルスベッド。
  6. 【請求項6】「請求項1」「請求項2」「請求項3」
    の、ローラー3を、異形の、ローラー23に替えて、構
    成された、スライドヘルスベッド。
  7. 【請求項7】「請求項2」「請求項3」の、ローラー3
    と、異なった径のローラー24を併用して、構成され
    た、スライドヘルスベッド。
  8. 【請求項8】「請求項5」の球形22と、異径の球形を
    併用して構成された、スライドヘルスベッド。
JP6174686A 1994-06-21 1994-06-21 スライドヘルスベッド Pending JPH08674A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101103582B1 (ko) * 2011-08-12 2012-01-09 송창원 유산소 운동 침대
CN104013505A (zh) * 2014-06-04 2014-09-03 杨显斌 履带式锟筒平移卷曲减压床
CN104161635A (zh) * 2014-09-05 2014-11-26 常州工学院 一种手动抬背屈腿病人护理床
CN111358642A (zh) * 2020-03-30 2020-07-03 武汉理工大学 一种老年人上下床的辅助装置
JP2020138087A (ja) * 2016-07-04 2020-09-03 株式会社トラストコーポレーション ベッド及びパッド

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