JPH0867408A - シート積載装置 - Google Patents

シート積載装置

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JPH0867408A
JPH0867408A JP6205000A JP20500094A JPH0867408A JP H0867408 A JPH0867408 A JP H0867408A JP 6205000 A JP6205000 A JP 6205000A JP 20500094 A JP20500094 A JP 20500094A JP H0867408 A JPH0867408 A JP H0867408A
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JP
Japan
Prior art keywords
sheet
tray
sheets
sheet stacking
trays
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP6205000A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshinori Iwasaki
寿紀 岩崎
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Publication of JPH0867408A publication Critical patent/JPH0867408A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複合機では、複数のジョブを遠隔操作できる
ため、排出中のトレイを表示したりトレイ上のシートの
有無、量を検知、表示することで、現在の動作を知ら
せ、積載量過多による紙詰まりの防止や、シートを積極
的に取り出し易くした。 【構成】 排出トレイ15,25,35に積載されたシ
ートの有無表示部16,26,36又は積載量を検知す
る手段17,27,37と、各トレイに対応した表示部
43,44とを備え、現在排出中のトレイを表示した
り、積載状況を表示する。また表示部を高位置に設置す
ることで、遠隔操作状況を目視確認できることを特徴と
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はシート積載装置、詳細に
は、例えば、複写機・印刷機・プリンター等の画像形成
装置から排出されるシート材を積載するトレイや、シー
ト材を分配してビン内に収納集積する装置(以下、ソー
タと略す)に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の複写機では、使用者が複写機の前
へ来て作業し、排出されたシートを持ち帰るため、排出
紙の積載量の表示の必要性はそれほどなかった。
【0003】ただし、ソータでは、各ビンの積載量が少
なく一定のため、コピー枚数設定時に、1ビンあたりの
積載枚数を越える作業に関しては、複写機本体ディスプ
レイ上に警告を表示したり、コピー動作を停止する等、
ソフトカウンターをもとにソフト上で制限していた。ま
た、ビン内の紙の有無をLEDとフォトトランジスター
により構成された貫通センサーにより検知し、紙がすべ
て取り除かれたことを検知すると、再スタートを可能に
している。
【0004】近年、コピー、ファクシミリ、プリンター
等の機能を兼ね備えた複合機が発表されている。このう
ち、コピー操作に関しては、使用者が複合機本体前で操
作するのに対し、ファクシミリの着信は、自動的に着信
し、プリンターでは、使用者が複合機本体前で操作する
必要はなく、遠隔操作しているため、排出されたシート
の放置される時間は長くなっている。また、複合したジ
ョブを処理するため、各機能に対応した専用のビンを複
写機側の設定により設けているが、遠隔操作による複数
のジョブが同時に作動している。
【0005】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、上
記従来例では次のような問題点がある。 遠隔操作により排出されたシートは、関係ある者が関
係あるシートだけを取り出すため、シートが放置されや
すい。 遠隔操作の動作が、現在動作しているか、終了した
か、複合機の前まで行かないとわからない。 遠隔操作による複数のジョブが同時に作動している
と、現在どのトレイに出力しているか分かり難い。 ジョブの内容によるソフトカウントと貫通センサーの
組み合わせでは、途中に一部の排出紙を取り除かれると
積載可能量の制御ができず、また遠隔操作時には、不便
である。
【0006】
【課題を解決するための手段(及び作用)】本発明によ
れば、排出されたトレイ上のシートの積載量を検知し、
現在排出中であるトレイや、積載量を表示する表示部を
設けることにより、積載量過多による紙詰まりの防止
や、現在の動作を示すことでトレイ内のシートを効率的
に取り出しに行けるようにしたものである。
【0007】
【実施例】以下、本発明のシート積載装置の第一実施例
を図1ないし図3、図6に基づいて説明する。
【0008】図1は第一実施例を示すシート積載装置の
主要動作説明図、図3は第一実施例を示すシート搬送装
置の制御回路概要説明図である。図6は第一実施例を示
すシート搬送装置の概略外観図である。
【0009】図示す如くシート積載装置は、画像形成装
置本体50より排出されたシートSを受け取り、搬送す
る搬送ローラ対11と、排出すべき段のトレイへシート
Sを振り分ける第1の紙偏向板12、第2の紙偏向板2
2と、紙パスが上、中、下段に分岐した先には、機外へ
シートSを排出する第1の排出ローラ対14、第2の排
出ローラ対24、第3の排出ローラ対34と、排出され
たシートSを積載する第1のトレイ15、第2のトレイ
25、第3のトレイ35とを有し、前記各排出ローラ1
4、24、34の直前にシートSの通過を検知するため
の第1の紙センサ13、第2の紙センサ23、第3の紙
センサ33と、前記各トレイ15、25、35に配され
トレイ上の紙の有無を検知するための第1のトレイセン
サ16、第2のトレイセンサ26、第3のトレイセンサ
36とを有する。
【0010】前記各センサ13、23、33、16、2
6、36は、フォトインタラプタ13a,23a,33
a,16a,26a,36aとフォトインタラプタの受
光部を遮光するレバー13b,23b,33b,16
b,26b,36bとレバーの回動を一方向(フォトイ
ンタラプタを開放する方向)へ付勢するバネにより構成
される。
【0011】図3において、前記各紙センサ13、2
3、33は、紙センサ群3と、前記各トレイセンサ1
6、26、36は、トレイセンサ群6と表記する。
【0012】また、画像形成装置本体50の全体を制御
するコントローラ部51から、シートSの積載位置の指
定や、シートSの搬送状態を知らせる信号を受け取り、
シート積載装置40を制御するシート積載装置40のコ
ントローラ部41と、図6に示すように、画像形成装置
本体より高い位置にて表示し、各トレイ15、25、3
5のシートSの有無や積載状況を表す表示部43と、前
記第1の紙偏向板12、第2の紙偏向板22を矢印の方
向へ回動させる紙偏向板駆動装置42と備える。
【0013】前記表示部43は、各トレイ15、25、
35に対応したLED等の発光素子からなり、前記紙偏
向板駆動装置42は、ソレノイドとリンクから構成され
る。
【0014】上記構成において、(1)画像形成装置本
体50の操作部52は、各種機能が選択された後、操作
部52上のコピースタート釦が押されることで、(2)
またファクシミリ処理部53は、ファクシミリの着信信
号を受けることで、(3)プリンター処理部54は、コ
ンピュータからの印刷信号が送られることで、画像形成
装置本体50のコントローラ部51へ画像形成を命令す
る信号を出力する。
【0015】画像形成装置本体50のコントローラ部5
1は、予め設定されていた位置のトレイへ排出する信
号、または作業者が選択した位置のトレイへ排出する信
号をシート積載装置40のコントローラ部41へ出力す
る。
【0016】シート積載装置40のコントローラ部41
は、紙偏向板駆動装置42を制御し、第1の紙偏向板1
2および第2の紙偏向板22の回動を制御して、排出す
べきトレイまでの紙パスI〜IIIを確保する。
【0017】例えば、ファクシミリの着信が、中段の第
2のトレイ25へ出力する設定がなされている場合につ
いて説明すると、第1の紙偏向板12がON、第2の紙
偏向板13はOFFされて紙パスIIが確保される。画
像形成装置本体50からシートSが排出されて搬送ロー
ラ対11へ受け渡される。受け渡されたシートSは、搬
送ローラ対11から第2の排出ローラ対24へ搬送され
第2のトレイ25上へ排出される。
【0018】その間、第2の排出ローラ対24の直前に
配された第2の紙センサ23は、シートSを検知し、シ
ートSの通過を検知している間、シート積載装置40の
コントローラ部41へシート通過の検知信号を送る。シ
ート積載装置40のコントローラ部41は、画像形成装
置本体50のコントローラ部51よりシートSを受け渡
した信号を受け取ってから第2の紙センサ23を通過し
終わるまでの間の設定された任意の時間、対応する表示
部43の発光素子43bを点滅させる。
【0019】常時、第2のトレイ25上に配された第2
のトレイセンサ23は、第2のトレイ25上に積載され
たシートSの有無を検知して、シート積載装置40のコ
ントローラ部41へ信号を送る。シート積載装置40の
コントローラ部41は、第2のトレイ25にシートSが
ない場合、対応する表示部43の発光素子43bを消灯
させ、積載紙Sがある場合、対応する表示部43の発光
素子43bを点灯させる。
【0020】上記説明では、表示部43の発光素子は、
トレイに対応させて説明したが、ファクシミリとプリン
ターで専用の出力トレイを設け、ファクシミリとプリン
ターの出力の区別を赤色と緑色等に表示色で色分けし、
さらに点滅、点灯、消灯で排出中、積載の有無を表示し
た構成でも良い。
【0021】(他の実施例)以下、本発明のシート積載
装置の第二実施例を図2ないし図4、図5に基づいて説
明する。図2は第二実施例を示すシート積載装置の主要
動作説明図、図4は第二実施例を示すシート搬送装置の
制御回路概要説明図、図5は、第二実施例におけるシー
ト搬送装置の表示部の表示例を示す図である。
【0022】図2および図4において、図1および図3
と同じものは番号を付し再度の説明を省略する。
【0023】図示の如く、第二実施例は、上、中、下段
の各トレイ15、25、35上に設けられ、各トレイ1
5、25、35上に積載されたシートSの積載量を検知
できる第1の積載量センサ17、第2の積載量センサ2
7、第3の積載量センサ37と、各トレイ15、25、
35のシートSの積載量や積載状況を表す表示部44と
を備える。
【0024】図4において、前記各積載量センサ17、
27、37は、積載量センサ群7と表記する。
【0025】前記各積載量センサ17、27、37は、
例えば積載されたシートSの束の高さに応じ押し込まれ
るレバー17a,27a,37aと、シートSの束へレ
バーを付勢し、シート束がないときレバーを押し戻すバ
ネ17b,27b,37bと、レバーの押し込み量に連
動して値が変化する可変抵抗から構成され、前記表示部
44は、各トレイ15、25、35に対応したLED等
の発光素子列44a,44b,44cから構成される。
尚、各レバーは、シートの端面に押される斜面17a,
27a,37aを有する。
【0026】上記構成により、シート積載装置40のコ
ントローラ部41は、積載センサ群7の抵抗値の変化か
ら積載量を検知し、図5に示す様に、発光素子l1〜l5
の点灯数で積載量を表示することができる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
排出されたトレイ上のシートの有無又は積載量を検知
し、現在排出中であることや、シートの有無又は積載量
を表示する表示部を設けることにより、現在トレイへ出
力しているか判断でき、積載量過多による紙詰まりの防
止や、トレイ内のシートを積極的に取り出し易くしたも
のである。
【0028】さらに、表示部を高位置に設けることによ
っては、遠隔操作の動作が広範囲で確認できる。
【0029】更に、トレイを複数設け、このトレイに合
わせて表示部や検知手段を設けることによっては、どの
トレイへ出力中かどうか判断できるとともに、どのトレ
イが満杯かどうかも判断できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例を示すシート積載装置の主
要動作説明図。
【図2】本発明の第二実施例を示すシート積載装置の主
要動作説明図。
【図3】本発明の第一実施例を示すシート搬送装置の制
御回路概要説明図。
【図4】本発明の第二実施例を示すシート搬送装置の制
御回路概要説明図。
【図5】本発明の第二実施例におけるシート搬送装置の
表示部の表示例を示す図。
【図6】本発明の第一実施例を示すシート搬送装置の概
略外観図。
【符号の説明】
15 トレイ 16 トレイセンサ 17 積載量センサ 25 トレイ 26 トレイセンサ 27 積載量センサ 35 トレイ 36 トレイセンサ 37 積載量センサ 40 シート積載装置 43 表示部 44 表示部 50 画像形成装置本体

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トレイと、 上記トレイ上に積載されたシートの有無を検知する手段
    と、 前記トレイに対し、シートの積載の有無および、又はシ
    ートを排出中であることを表示する表示部とを設けたこ
    とを特徴とするシート積載装置。
  2. 【請求項2】 シート積載装置内にシートの通過を検知
    する手段を設けたことを特徴とする請求項1のシート積
    載装置。
  3. 【請求項3】 トレイ、表示部、検知手段を複数設けた
    ことを特徴とする請求項1〜2のいずれかに記載のシー
    ト積載装置。
  4. 【請求項4】 上記請求項1〜3のいずれかのシート積
    載装置を備え、 表示部を画像形成装置本体より高い位置に設けたことを
    特徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】 トレイと、 前記トレイ上に積載されたシートの積載量を検知する手
    段と、 前記トレイに対し、シートの積載量および、又はシート
    を排出中であることを表示する表示部とを設けたことを
    特徴とするシート積載装置。
  6. 【請求項6】 シート積載装置内にシートの通過を検知
    する手段を設けたことを特徴とする請求項4のシート積
    載装置。
  7. 【請求項7】 トレイ、表示部、検知手段を複数設けた
    ことを特徴とする請求項5〜6のいずれかに記載のシー
    ト積載装置。
  8. 【請求項8】 上記請求項5〜7のいずれかのシート積
    載装置を備え、表示部を画像形成装置本体より高い位置
    に設けたことを特徴とする画像形成装置。
JP6205000A 1994-08-30 1994-08-30 シート積載装置 Withdrawn JPH0867408A (ja)

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JP6205000A JPH0867408A (ja) 1994-08-30 1994-08-30 シート積載装置

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JP6205000A JPH0867408A (ja) 1994-08-30 1994-08-30 シート積載装置

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JPH0867408A true JPH0867408A (ja) 1996-03-12

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ID=16499798

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JP6205000A Withdrawn JPH0867408A (ja) 1994-08-30 1994-08-30 シート積載装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100516603B1 (ko) * 1997-11-03 2005-10-19 삼성전자주식회사 프린터의용지량원격감지장치

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100516603B1 (ko) * 1997-11-03 2005-10-19 삼성전자주식회사 프린터의용지량원격감지장치

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Effective date: 20011106