JPH0866703A - アッセルミルの中に前部から導入される円筒形中空体を圧延することにより外径又は肉厚を減少する方法 - Google Patents
アッセルミルの中に前部から導入される円筒形中空体を圧延することにより外径又は肉厚を減少する方法Info
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- JPH0866703A JPH0866703A JP7237638A JP23763895A JPH0866703A JP H0866703 A JPH0866703 A JP H0866703A JP 7237638 A JP7237638 A JP 7237638A JP 23763895 A JP23763895 A JP 23763895A JP H0866703 A JPH0866703 A JP H0866703A
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Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B19/00—Tube-rolling by rollers arranged outside the work and having their axes not perpendicular to the axis of the work
- B21B19/12—Tube-rolling by rollers arranged outside the work and having their axes not perpendicular to the axis of the work the axes of the rollers being arranged essentially parallel to the axis of the work
- B21B19/16—Rolling tubes without additional rollers arranged inside the tubes
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
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- B21B19/00—Tube-rolling by rollers arranged outside the work and having their axes not perpendicular to the axis of the work
- B21B19/02—Tube-rolling by rollers arranged outside the work and having their axes not perpendicular to the axis of the work the axes of the rollers being arranged essentially diagonally to the axis of the work, e.g. "cross" tube-rolling ; Diescher mills, Stiefel disc piercers or Stiefel rotary piercers
- B21B19/06—Rolling hollow basic material, e.g. Assel mills
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B23/00—Tube-rolling not restricted to methods provided for in only one of groups B21B17/00, B21B19/00, B21B21/00, e.g. combined processes planetary tube rolling, auxiliary arrangements, e.g. lubricating, special tube blanks, continuous casting combined with tube rolling
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B37/00—Control devices or methods specially adapted for metal-rolling mills or the work produced thereby
- B21B37/78—Control of tube rolling
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 アッセルミルにより圧延するときフレアリン
グ発生を完全に無くし、及びプリレデューサロールによ
る欠点を無くする。 【解決手段】 アッセルミルの中に前部から導入される
円筒形中空体を圧延することにより外径又は肉厚を減少
し、入方向で見て、アッセルミルの前に、マンドレルバ
ーが挿入された中空体の後端の直径及び/又は肉厚を減
少するレデューサが設けられ、プリレデューサロール
は、緩慢かつ連続的に所定の調整速度で中空体に向かっ
て位置調整される。このときの諸条件を与える。
グ発生を完全に無くし、及びプリレデューサロールによ
る欠点を無くする。 【解決手段】 アッセルミルの中に前部から導入される
円筒形中空体を圧延することにより外径又は肉厚を減少
し、入方向で見て、アッセルミルの前に、マンドレルバ
ーが挿入された中空体の後端の直径及び/又は肉厚を減
少するレデューサが設けられ、プリレデューサロール
は、緩慢かつ連続的に所定の調整速度で中空体に向かっ
て位置調整される。このときの諸条件を与える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アッセルミルの中
に前部から導入された円筒形中空体をアッセルミルで圧
延し、マンドレルバーが挿入された中空体の後端の直径
及び/又は肉厚を減少するプリレデューサが、入方向で
見てアッセルミルの前に設けられ、前記プリレデューサ
のロールが中空体に対して位置調整可能に中空体に近づ
けそして遠ざけるように案内可能である、アッセルミル
の中に前部から導入される円筒形中空体を圧延すること
により外径又は肉厚を減少する方法に関する。
に前部から導入された円筒形中空体をアッセルミルで圧
延し、マンドレルバーが挿入された中空体の後端の直径
及び/又は肉厚を減少するプリレデューサが、入方向で
見てアッセルミルの前に設けられ、前記プリレデューサ
のロールが中空体に対して位置調整可能に中空体に近づ
けそして遠ざけるように案内可能である、アッセルミル
の中に前部から導入される円筒形中空体を圧延すること
により外径又は肉厚を減少する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】継ぎ目無管、とりわけ継ぎ目無鋼管は、
穿孔圧延及び延伸圧延又は定形圧延(主圧延+定径)の
3つの主成形工程で製造される。この場合、しばしば、
大きい丸鋳片は、まず初めにマンネスマン方式傾斜穿孔
機で穿孔され、次いで定形圧延(仕上げ圧延)するサイ
ザ(定径機)又はストレッチレデューサに導入される。
穿孔圧延と定形圧延との間の延伸圧延(粗圧延)を行う
ために、種々の方法が公知であり、それらのうちで独立
した延伸圧延方式としてのアッセル方式が確立されてお
り、本発明はこれに基づく(例えばコロナ社発行、日本
塑性加工学会編、塑性加工技術シリーズ8に記載されて
いる)。この方式は、中肉及び厚肉の肉厚の管、とりわ
け、欠陥のない表面及び狭い公差を有する管を製造する
場合、例えば転がり軸受を製造する場合に利用されてい
る。
穿孔圧延及び延伸圧延又は定形圧延(主圧延+定径)の
3つの主成形工程で製造される。この場合、しばしば、
大きい丸鋳片は、まず初めにマンネスマン方式傾斜穿孔
機で穿孔され、次いで定形圧延(仕上げ圧延)するサイ
ザ(定径機)又はストレッチレデューサに導入される。
穿孔圧延と定形圧延との間の延伸圧延(粗圧延)を行う
ために、種々の方法が公知であり、それらのうちで独立
した延伸圧延方式としてのアッセル方式が確立されてお
り、本発明はこれに基づく(例えばコロナ社発行、日本
塑性加工学会編、塑性加工技術シリーズ8に記載されて
いる)。この方式は、中肉及び厚肉の肉厚の管、とりわ
け、欠陥のない表面及び狭い公差を有する管を製造する
場合、例えば転がり軸受を製造する場合に利用されてい
る。
【0003】アッセルミルはマンドレルバーを介しての
傾斜圧延の原理で動作し、この場合3つの円錐形ワーク
ロールが係合し、これらのワークロールは互いに120
°ずれて圧延軸線に斜めに支承されている。更にワーク
ロールは圧延軸線に対して垂直方向に位置調整可能であ
り、従って、多数の管直径がアッセルミルで形成可能で
ある。アッセルミルのワークロールは、本質的に、入側
部、ハンプ部、リーリング部、出側部から成る。リーリ
ング部は管を部分的にマンドレルバーからゆるめ、
(1)管表面を研磨し、(2)肉厚差を補償する。
傾斜圧延の原理で動作し、この場合3つの円錐形ワーク
ロールが係合し、これらのワークロールは互いに120
°ずれて圧延軸線に斜めに支承されている。更にワーク
ロールは圧延軸線に対して垂直方向に位置調整可能であ
り、従って、多数の管直径がアッセルミルで形成可能で
ある。アッセルミルのワークロールは、本質的に、入側
部、ハンプ部、リーリング部、出側部から成る。リーリ
ング部は管を部分的にマンドレルバーからゆるめ、
(1)管表面を研磨し、(2)肉厚差を補償する。
【0004】アッセルミルで薄肉管を圧延する場合、ア
ッセルミル工程により管後端に大部分の場合横断面が三
角形であるフレアリングが発生するという欠点がある。
これは三角張り現象とも呼ばれ、圧延素管のこの欠陥端
部は切離されてスクラップとなる。特に強いフレアリン
グが発生すると、管はアッセルミルのロールの中に入っ
たままになり、ロールは考えうる全ての欠陥を伴って開
かれなければならないという事態になる。
ッセルミル工程により管後端に大部分の場合横断面が三
角形であるフレアリングが発生するという欠点がある。
これは三角張り現象とも呼ばれ、圧延素管のこの欠陥端
部は切離されてスクラップとなる。特に強いフレアリン
グが発生すると、管はアッセルミルのロールの中に入っ
たままになり、ロールは考えうる全ての欠陥を伴って開
かれなければならないという事態になる。
【0005】フレアリングの原因は、圧延機の中で管が
広がる傾向あることにあり、工程上不可避である。すな
わちアッセルミルの入側部の中にもはや充分な圧延材が
存在しないので、圧延材の後端に向かうにつれて長手方
向引張り力が低下し、接線方向での変形の割合が大きく
なるからである。これは、半径方向の変形が、長手方向
の変形に少なく接線方向の変形に大きく作用することを
意味する。これにより直径が大きくなる。ロールとマン
ドレルとの間の接線方向の出速度が後続のロールの入速
度より大きくなるとロールの間の自由空間の中に材料渋
滞が発生し、これにより長手方向前送り運動が阻止され
ることがある。
広がる傾向あることにあり、工程上不可避である。すな
わちアッセルミルの入側部の中にもはや充分な圧延材が
存在しないので、圧延材の後端に向かうにつれて長手方
向引張り力が低下し、接線方向での変形の割合が大きく
なるからである。これは、半径方向の変形が、長手方向
の変形に少なく接線方向の変形に大きく作用することを
意味する。これにより直径が大きくなる。ロールとマン
ドレルとの間の接線方向の出速度が後続のロールの入速
度より大きくなるとロールの間の自由空間の中に材料渋
滞が発生し、これにより長手方向前送り運動が阻止され
ることがある。
【0006】前述の問題を解決するための方法はWO9
0/00449から公知である。この文書ではアッセル
ミルの入側部にプリレデューサを設けることが提案さ
れ、このプリレデューサは3つ又は4つの調整可能なプ
リレデューサから成り、これらのプリレデューサの軸線
はアッセルミルの圧延材軸線又はロールスタンドに対し
て僅かに傾斜している。この傾斜角は調整可能であるか
又は固定されており、アッセルミルの平均前送り角に整
合する。この公知のプリレデューサにより、アッセルミ
ル工程における管後端のフレアリングは回避できるか又
は減少でき、従ってロールを開くことなしに管は欠陥無
しにアッセルミルから出てくることができる。アッセル
ミルに入る中空体の端部の直径及び/又は肉厚がプリレ
デューサで減少させられる。すなわち、このプリレデュ
ーサ工程の目的は、端部を広げる原因すなわちアッセル
ミルの変形ゾーンの中の半径方向の変形を可能なかぎり
無くするか、又は少なくともアッセルミルの中に障害が
発生せず、端部における材料の大きい損失が発生しない
程度に減ずることにある。
0/00449から公知である。この文書ではアッセル
ミルの入側部にプリレデューサを設けることが提案さ
れ、このプリレデューサは3つ又は4つの調整可能なプ
リレデューサから成り、これらのプリレデューサの軸線
はアッセルミルの圧延材軸線又はロールスタンドに対し
て僅かに傾斜している。この傾斜角は調整可能であるか
又は固定されており、アッセルミルの平均前送り角に整
合する。この公知のプリレデューサにより、アッセルミ
ル工程における管後端のフレアリングは回避できるか又
は減少でき、従ってロールを開くことなしに管は欠陥無
しにアッセルミルから出てくることができる。アッセル
ミルに入る中空体の端部の直径及び/又は肉厚がプリレ
デューサで減少させられる。すなわち、このプリレデュ
ーサ工程の目的は、端部を広げる原因すなわちアッセル
ミルの変形ゾーンの中の半径方向の変形を可能なかぎり
無くするか、又は少なくともアッセルミルの中に障害が
発生せず、端部における材料の大きい損失が発生しない
程度に減ずることにある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の基本となる知
見は、プリレデューサ工程により中空体端部が劣化する
ことがなく、フレアリングをほぼ完全になくすという希
望の効果を望むならば、アッセルミルへ入る前に中空体
の端部を任意に減少するだけでは充分でなく、所定の速
度条件又は成形条件を守る必要があること、またその関
係は、どのような大きさの管直径及び肉厚がその都度ア
ッセルミルで圧延されるかにも依存するということであ
る。本発明の課題は、これらの条件及び関係を求めるこ
とにある。
見は、プリレデューサ工程により中空体端部が劣化する
ことがなく、フレアリングをほぼ完全になくすという希
望の効果を望むならば、アッセルミルへ入る前に中空体
の端部を任意に減少するだけでは充分でなく、所定の速
度条件又は成形条件を守る必要があること、またその関
係は、どのような大きさの管直径及び肉厚がその都度ア
ッセルミルで圧延されるかにも依存するということであ
る。本発明の課題は、これらの条件及び関係を求めるこ
とにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、公知の装置の
前述の問題又は欠陥と不完全性から出発して、プリレデ
ューサロールを緩慢かつ連続的に中空体に向かって位置
調整し、その際請求項1に記載のプリレデューサの作用
のための軸方向距離の条件を守ることが提案される。こ
れらの条件が守られる場合、上記課題を解決する最適の
結果が得られる。この距離が短すぎるとプリレデューサ
ロールは終位置に到達せず、これは肉厚が充分に減少さ
れないことを意味し、フレアリングが発生することを意
味する。これに対して減少量が大きすぎると中空体の端
部が肥大し、従ってこの個所にもフレアリングが発生す
ることがある。中空体後端面は長手方向軸線にできるだ
け垂直でなければならず、最良には鋸により切断された
ものが使用される。端面が斜めであることと、端部にお
ける肉厚差が大きいことも、部分的な(片側の)フレア
リングの原因となる。
前述の問題又は欠陥と不完全性から出発して、プリレデ
ューサロールを緩慢かつ連続的に中空体に向かって位置
調整し、その際請求項1に記載のプリレデューサの作用
のための軸方向距離の条件を守ることが提案される。こ
れらの条件が守られる場合、上記課題を解決する最適の
結果が得られる。この距離が短すぎるとプリレデューサ
ロールは終位置に到達せず、これは肉厚が充分に減少さ
れないことを意味し、フレアリングが発生することを意
味する。これに対して減少量が大きすぎると中空体の端
部が肥大し、従ってこの個所にもフレアリングが発生す
ることがある。中空体後端面は長手方向軸線にできるだ
け垂直でなければならず、最良には鋸により切断された
ものが使用される。端面が斜めであることと、端部にお
ける肉厚差が大きいことも、部分的な(片側の)フレア
リングの原因となる。
【0009】作動状態に調整された状態のプリレデュー
サの複数のロール接触円の直径が、重要であることが分
かった。この明細書中において、接触円とは、全ての関
連する円に外接する円をいう。良好な結果は、請求項2
に記載の基準値が守られる場合に期待できる。請求項1
の教示と組合せてこの基準を守ると、円錐状の移行部の
後に、肉厚が減少されている円筒形部分が後続して終端
する。極端な場合、圧下された中空体端部の円筒状部分
の長さは、零に等しい。
サの複数のロール接触円の直径が、重要であることが分
かった。この明細書中において、接触円とは、全ての関
連する円に外接する円をいう。良好な結果は、請求項2
に記載の基準値が守られる場合に期待できる。請求項1
の教示と組合せてこの基準を守ると、円錐状の移行部の
後に、肉厚が減少されている円筒形部分が後続して終端
する。極端な場合、圧下された中空体端部の円筒状部分
の長さは、零に等しい。
【0010】本発明の別の1つの実施例では、アッセル
ミルのロールの前送り角が与えられ、これは前述の本発
明の特徴と組合せてフレアリングを減少させる。肉厚減
少の外に前送り角もフレアリングに影響し、この角度を
少なくとも中空体の後端の仕上げ圧延においてはできる
だけ充分に小さくすると、1回転当りにロール間隙の中
に入る材料が過剰にならないことが分かった。請求項3
には、(3.5〜6)゜の有利な前送り角γが与えら
れ、この角度で本発明は極めて有利に実施される。前送
り角が小さすぎると軸方向出速度が小さくなり、これに
より発生する拡大量が少なすぎ、管をマンドレルバーか
ら離すのが困難になる。
ミルのロールの前送り角が与えられ、これは前述の本発
明の特徴と組合せてフレアリングを減少させる。肉厚減
少の外に前送り角もフレアリングに影響し、この角度を
少なくとも中空体の後端の仕上げ圧延においてはできる
だけ充分に小さくすると、1回転当りにロール間隙の中
に入る材料が過剰にならないことが分かった。請求項3
には、(3.5〜6)゜の有利な前送り角γが与えら
れ、この角度で本発明は極めて有利に実施される。前送
り角が小さすぎると軸方向出速度が小さくなり、これに
より発生する拡大量が少なすぎ、管をマンドレルバーか
ら離すのが困難になる。
【0011】請求項4に記載の本発明の実施例では、ロ
ーラの周速が(1.5〜6.0)m/s、有利には
(4.0〜4.5)m/sに調整されることが提案され
る。
ーラの周速が(1.5〜6.0)m/s、有利には
(4.0〜4.5)m/sに調整されることが提案され
る。
【0012】ロールの出角度が大きく、アッセルロール
のリーリング部が比較的短いと、薄肉管の圧延に好適で
ある。請求項5には、リーリング部のための寸法領域
が、異なる中空体直径に対して記載されている。アッセ
ルロールのリーリング部に対する出角度は、(4〜6)
°である。リーリング部と出側部との間の移行部が半径
により丸みを帯びると、すなわち鋭角エッジが回避され
ると有利である。出側部全体を曲線状に形成すること、
すなわち円錐又は線形部を丸みを帯びた部分により完全
に置換することも可能である。
のリーリング部が比較的短いと、薄肉管の圧延に好適で
ある。請求項5には、リーリング部のための寸法領域
が、異なる中空体直径に対して記載されている。アッセ
ルロールのリーリング部に対する出角度は、(4〜6)
°である。リーリング部と出側部との間の移行部が半径
により丸みを帯びると、すなわち鋭角エッジが回避され
ると有利である。出側部全体を曲線状に形成すること、
すなわち円錐又は線形部を丸みを帯びた部分により完全
に置換することも可能である。
【0013】最後に本発明の別の1つの実施例では、薄
肉管の圧延の場合従来の発散形アッセルミルでは例えば
3°であるロール交差角δが僅かに0.3〜0.7°だ
け開かれる。すなわち3.3〜3.7°に広げられる。
肉管の圧延の場合従来の発散形アッセルミルでは例えば
3°であるロール交差角δが僅かに0.3〜0.7°だ
け開かれる。すなわち3.3〜3.7°に広げられる。
【0014】本発明の別の1つの実施例では、プリレデ
ューサのロールが作動する前に、ロールはすでに、中空
体表面の近辺の位置まで移動する。これは、請求項7に
記載されている。プリレデューサのロールを前置するこ
とにより、このロールがアッセルミルでの圧延の際に中
空体を付加的に案内し、これにより確実に所期の圧下減
少量を達成できる。
ューサのロールが作動する前に、ロールはすでに、中空
体表面の近辺の位置まで移動する。これは、請求項7に
記載されている。プリレデューサのロールを前置するこ
とにより、このロールがアッセルミルでの圧延の際に中
空体を付加的に案内し、これにより確実に所期の圧下減
少量を達成できる。
【0015】有利には薄肉管を圧延するアッセルミルに
前置されるプリレデューサにより、前述の方法は良好な
結果をもたらし、その際、圧延された中空体の端部のフ
レアリングは大幅に回避されるか、又は少なくとも、も
はや工程に支障をきたさない程度に減少される。
前置されるプリレデューサにより、前述の方法は良好な
結果をもたらし、その際、圧延された中空体の端部のフ
レアリングは大幅に回避されるか、又は少なくとも、も
はや工程に支障をきたさない程度に減少される。
【0016】
【発明の実施の形態】次に本発明を実施例に基づき図を
用いて詳細に説明する。
用いて詳細に説明する。
【0017】図1中に、アッセルミルに設けられている
3つのアッセルロール1のうちの2つが示され、アッセ
ルロール1は、中空体2を圧下して直径及び肉厚を減じ
る。アッセルロール1には、詳細には図示されていない
プリレデューサが前置されており、プリレデューサの3
つのロールが3により示されている。中空体2の内部に
はマンドレル4が配置されている。アッセルミルのロー
ルは、入側部5と、ハンプ部6と、リーリング部7と、
出側部13とから成る。ロール1のロール交差角は、δ
により示されている。
3つのアッセルロール1のうちの2つが示され、アッセ
ルロール1は、中空体2を圧下して直径及び肉厚を減じ
る。アッセルロール1には、詳細には図示されていない
プリレデューサが前置されており、プリレデューサの3
つのロールが3により示されている。中空体2の内部に
はマンドレル4が配置されている。アッセルミルのロー
ルは、入側部5と、ハンプ部6と、リーリング部7と、
出側部13とから成る。ロール1のロール交差角は、δ
により示されている。
【0018】プリレデューサの3つのロールのロール軸
線に向いている表面は、図示されている作業位置で一つ
の接触円に接触する。この円の直径はDNEL で表されて
いる。中空体2は、8により破線で示されている外径8
に圧下される。方向10にアッセルロールを駆動して方
向9に中空体2を前送りし、プリレデューサのロール3
を徐々に位置調整することにより、中空体の外径DH か
ら上記接触円に対応する直径DNEL へ半径が変化する円
錐状の移行領域が形成される。円錐移行領域は11によ
り示され、ロール3の下方に部分的に示されている。中
空体中間DH に後続する円錐領域11の開始位置から中
空体12の終了位置までの全長はLNELで示されてい
る。
線に向いている表面は、図示されている作業位置で一つ
の接触円に接触する。この円の直径はDNEL で表されて
いる。中空体2は、8により破線で示されている外径8
に圧下される。方向10にアッセルロールを駆動して方
向9に中空体2を前送りし、プリレデューサのロール3
を徐々に位置調整することにより、中空体の外径DH か
ら上記接触円に対応する直径DNEL へ半径が変化する円
錐状の移行領域が形成される。円錐移行領域は11によ
り示され、ロール3の下方に部分的に示されている。中
空体中間DH に後続する円錐領域11の開始位置から中
空体12の終了位置までの全長はLNELで示されてい
る。
【0019】更に、図1には肉厚SH が示され、アッセ
ルロールの軸に一番近い点における接触円の直径がDHP
により示されている。アッセルミルから出た管の外径が
DLにより示されている。それの肉厚はSL により示さ
れている。マンドレルバーの直径はDM により示されて
いる。
ルロールの軸に一番近い点における接触円の直径がDHP
により示されている。アッセルミルから出た管の外径が
DLにより示されている。それの肉厚はSL により示さ
れている。マンドレルバーの直径はDM により示されて
いる。
【0020】図示の本発明のアッセルミルは、例えば次
の寸法又は値を有することが可能である。 DH =185.7mm 穿孔圧延機から到来、SH =1
7.9mm 穿孔圧延機から到来、DM =139.7m
m マンドレルバー直径、DHP=158.8mm 軸に
一番近いアッセルロールの接触円直径、DL =177.
8mm アッセルミルから出た管の直径、SL =9.5
mm アッセルミルから出た管の肉厚、γ=4.5°
アッセルミルの前送り角、δ=3.7° アッセルミル
のロール交差角、vU =4.2mm/s 軸に一番近い
点におけるアッセルロールの周速、DW =403mm
軸に一番近い点におけるアッセルロールの直径、tNEL
=0.4秒 最初の接触位置から終位置まで移動するた
めに要するプリレデューサのロールの閉成時間、DNEL
=155.2mm 管に変形力を与えない位置に予め配
置されているプリレデューサのロールの接触円の直径、
LNEL =230mm プリレデューサの行程距離、0L
K =32mm アッセルロールのリーリング部の長さ、
DNEL0=198mm プリレデューサのプリセットされ
たロールの接触円の直径。
の寸法又は値を有することが可能である。 DH =185.7mm 穿孔圧延機から到来、SH =1
7.9mm 穿孔圧延機から到来、DM =139.7m
m マンドレルバー直径、DHP=158.8mm 軸に
一番近いアッセルロールの接触円直径、DL =177.
8mm アッセルミルから出た管の直径、SL =9.5
mm アッセルミルから出た管の肉厚、γ=4.5°
アッセルミルの前送り角、δ=3.7° アッセルミル
のロール交差角、vU =4.2mm/s 軸に一番近い
点におけるアッセルロールの周速、DW =403mm
軸に一番近い点におけるアッセルロールの直径、tNEL
=0.4秒 最初の接触位置から終位置まで移動するた
めに要するプリレデューサのロールの閉成時間、DNEL
=155.2mm 管に変形力を与えない位置に予め配
置されているプリレデューサのロールの接触円の直径、
LNEL =230mm プリレデューサの行程距離、0L
K =32mm アッセルロールのリーリング部の長さ、
DNEL0=198mm プリレデューサのプリセットされ
たロールの接触円の直径。
【0021】本発明の方法を実施するプリレデューサ
は、液圧動作する。プリレデューサのロールの最大圧力
は所与の液圧シリンダ及び圧力選択において前もって与
えられ、液圧は通常一定である。閉成速度は弁により単
位時間当りの流量により調整でき、小さい閉成速度が選
択される。プリレデューサのロールの閉成動作の開始は
光電池によりトリガでき、最終閉成時点は中空体直径に
依存して選択されなければならない。入口における軸方
向速度を、2つのセンサと1つのマイクロプロセッサと
により、所定測定距離にわたる時間測定を介して求める
こともできる。閉成動作の開始を速度に整合できる。プ
リレデューサのロールの開放も、光電池によりトリガで
きる。
は、液圧動作する。プリレデューサのロールの最大圧力
は所与の液圧シリンダ及び圧力選択において前もって与
えられ、液圧は通常一定である。閉成速度は弁により単
位時間当りの流量により調整でき、小さい閉成速度が選
択される。プリレデューサのロールの閉成動作の開始は
光電池によりトリガでき、最終閉成時点は中空体直径に
依存して選択されなければならない。入口における軸方
向速度を、2つのセンサと1つのマイクロプロセッサと
により、所定測定距離にわたる時間測定を介して求める
こともできる。閉成動作の開始を速度に整合できる。プ
リレデューサのロールの開放も、光電池によりトリガで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のアッセルミルの概念図である。
1 アッセルロール 2 中空体 3 プリレデューサのロール 4 マンドレル 5 入側部 6 ハンプ部 7 リーリング部 8 外径 9 中空体の前送り方向 10 アッセルロールの駆動方向 11 マンドレル 12 中空体 13 出側部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B21B 37/78
Claims (7)
- 【請求項1】 アッセルミルの中に前部から導入された
円筒形中空体をアッセルミルで圧延し、マンドレルバー
が挿入された中空体の後端の直径及び/又は肉厚を減少
するプリレデューサが、入方向で見てアッセルミルの前
に設けられ、前記プリレデューサのロールが中空体に対
して位置調整可能に中空体に近づけそして遠ざけるよう
に案内可能である、アッセルミルの中に前部から導入さ
れる円筒形中空体を圧延することにより外径又は肉厚を
減少する方法において、 DH をアッセルミルの中へ到来する中空体の外径とする
とき、プリレデューサロールが、前記プリレデューサロ
ールが中空体表面に当接する点から測定して中空体終端
までの前記プリレデューサロールが作用する区間の軸方
向距離(LNEL)が、 LNEL ≒(0.8〜2.0)DH であり、好ましくは LNEL =(1.0〜1.25)DH となるような調整速度で中空体に対して緩慢かつ連続的
に調整されて近づくことを特徴とするアッセルミルの中
に前部から導入される円筒形中空体を圧延することによ
り外径又は肉厚を減少する方法。 - 【請求項2】 最終作動状態のプリレデューサロールの
接触円の直径のための基準値として、 中程度の肉厚(DL /SL ≦12)において、 DNEL =DM +(1.8〜2)×SH SHE =(0.9〜1.0)×SH の関係が成り立ち、 小さい肉厚(DL /SL >12)において、 DNEL =DM +(2.0〜2.2)×SL SHE =(1.0〜1.1)×SL の関係が成り立ち、 薄肉の中空体おいて、 DNEL =a+b×DHPtheor mm が成り立つことを特徴とする請求項1に記載のアッセル
ミルの中に前部から導入される円筒形中空体を圧延する
ことにより外径又は肉厚を減少する方法。ここにおい
て、 DNEL =作動状態のプリレデューサロールの接触円の直
径、 SH =中空体の肉厚、 SHE =中空体端部における肉厚の圧下後理論値、 DL =アッセルミルの後の中空体の直径、 DM =マンドレルバー直径、 SL =アッセルミルの後の中空体の肉厚、 DHP=軸に一番近い点におけるアッセルロールの接触円
の直径、 であり、 ただし、 a=(0〜10)、有利には6.35、 b=(0.9〜1.0)、有利には0.938。 - 【請求項3】 アッセルミルのロールが(3〜14)
°、有利には(3.5〜6.0)°、の小さい前送り角
γにより作動されることを特徴とする請求項1又は請求
項2に記載のアッセルミルの中に前部から導入される円
筒形中空体を圧延することにより外径又は肉厚を減少す
る方法。 - 【請求項4】 アッセルミルのロールの周速が、vU =
(1.5〜6.0)m/s、有利には(4.0〜4.
5)m/s、に調整されることを特徴とする請求項1か
ら請求項3のうちのいずれか1つの請求項に記載のアッ
セルミルの中に前部から導入される円筒形中空体を圧延
することにより外径又は肉厚を減少する方法。 - 【請求項5】 短いリーリング部で薄肉管を圧延するた
めに、 アッセルミルのロールの軸に一番近い点での接触円の直
径がDHP=(90〜150)mmである場合には、リー
リング部長がLK =(10〜50)mm、有利にはLK
=(20〜30)mmであり、 DHP=(150〜200)mmの場合には、リーリング
部長がLK =(20〜80)mm、有利にはLK =(3
0〜40)mmであり、 アッセルロールの出角度がリーリング部を基準として
(4〜6)°である、大きい出角度を有するアッセルミ
ルロールを使用することを特徴とする請求項1から請求
項4のうちのいずれか1つの請求項に記載のアッセルミ
ルの中に前部から導入される円筒形中空体を圧延するこ
とにより外径又は肉厚を減少する方法。 - 【請求項6】 薄肉管を圧延する場合、δNennをロール
孔型による圧延のためのアッセルミル構造により定まる
ロール交差角とするとき、ロール交差角が δ=δNenn+(0.0〜1.5)°、有利には δ=δNenn+(0.3〜0.7)° であることを特徴とする請求項1から請求項5のうちの
いずれか1つの請求項に記載のアッセルミルの中に前部
から導入される円筒形中空体を圧延することにより外径
又は肉厚を減少する方法。 - 【請求項7】 プリレデューサローラを作動させる前に
前記ローラが中空体表面の近辺の位置に移動され、この
予調整されたロールの接触円の直径DNEL0が、 DNEL0=DH +(4〜20)mm、有利には DNEL0=DH +(8〜16)mm であることを特徴とする請求項1から請求項6のうちの
いずれか1つの請求項に記載のアッセルミルの中に前部
から導入される円筒形中空体を圧延することにより外径
又は肉厚を減少する方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4431410.8 | 1994-08-24 | ||
DE4431410A DE4431410C1 (de) | 1994-08-24 | 1994-08-24 | Verfahren zum Walzen von Hohlblöcken auf einem Asselwalzwerk |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0866703A true JPH0866703A (ja) | 1996-03-12 |
Family
ID=6527338
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7237638A Pending JPH0866703A (ja) | 1994-08-24 | 1995-08-23 | アッセルミルの中に前部から導入される円筒形中空体を圧延することにより外径又は肉厚を減少する方法 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
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EP (1) | EP0703014B1 (ja) |
JP (1) | JPH0866703A (ja) |
KR (1) | KR960007036A (ja) |
CN (1) | CN1118286A (ja) |
CZ (1) | CZ217595A3 (ja) |
DE (2) | DE4431410C1 (ja) |
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---|---|---|---|---|
DE19732444C1 (de) * | 1997-07-22 | 1998-10-22 | Mannesmann Ag | Verfahren zur Vermeidung von Verlusten an den hinteren Rohrenden von in Asselstraßen gewalzten Warmfertigrohren |
DE19748920C2 (de) * | 1997-10-30 | 2003-10-09 | Sms Demag Ag | Verfahren und Vorrichtung zum Verringern der Wanddicke eines Hohlblocks |
AU2003903206A0 (en) * | 2003-06-23 | 2003-07-10 | Anthony Kastropil | Apparatus for reducing the diameter of round pipe and tubing |
WO2011018956A1 (ja) * | 2009-08-11 | 2011-02-17 | 住友金属工業株式会社 | 3ロール式マンドレルミルを構成する圧延ロールの圧下位置調整装置及び継目無管の製造方法 |
DE102022004111B4 (de) | 2022-11-03 | 2024-09-26 | Zhozef Rotenberg | Verfahren zum Schrägwalzen von Rohlingen mit der im Walzkaliber wirkenden axialen Zugkraft |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR1096090A (fr) * | 1953-03-27 | 1955-06-08 | Procédé de rétrécissement du diamètre extérieur aux extrémités des ébauchespour la fabrication des tubes sans soudure et dispositif pour la mise en oeuvre dudit procédé | |
JPS59212106A (ja) * | 1983-05-17 | 1984-12-01 | Kawasaki Steel Corp | 継目無鋼管の管端減肉圧延装置 |
DE3533119A1 (de) * | 1985-09-17 | 1987-03-26 | Kocks Technik | Schraegwalzgeruest zum walzen von hohlbloecken |
DE3823135C3 (de) * | 1988-07-05 | 1995-05-04 | Mannesmann Ag | Methode und Anordnung, durch Walzen den Außendurchmesser und die Wanddicke einer hauptsächlich zylindrisch gehohlten Rohrluppe zu reduzieren |
DE4242423C1 (de) * | 1992-12-11 | 1994-01-05 | Mannesmann Ag | Vorreduktionseinrichtung |
-
1994
- 1994-08-24 DE DE4431410A patent/DE4431410C1/de not_active Expired - Fee Related
-
1995
- 1995-06-23 DE DE59501098T patent/DE59501098D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1995-06-23 EP EP95250149A patent/EP0703014B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1995-08-23 CN CN95116618A patent/CN1118286A/zh active Pending
- 1995-08-23 JP JP7237638A patent/JPH0866703A/ja active Pending
- 1995-08-24 CZ CZ952175A patent/CZ217595A3/cs unknown
- 1995-08-24 KR KR1019950026395A patent/KR960007036A/ko not_active Application Discontinuation
- 1995-08-24 US US08/518,670 patent/US5642638A/en not_active Expired - Fee Related
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EP0703014B1 (de) | 1997-12-10 |
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