JPH0866454A - 足洗器兼用小型洗濯機 - Google Patents
足洗器兼用小型洗濯機Info
- Publication number
- JPH0866454A JPH0866454A JP23080494A JP23080494A JPH0866454A JP H0866454 A JPH0866454 A JP H0866454A JP 23080494 A JP23080494 A JP 23080494A JP 23080494 A JP23080494 A JP 23080494A JP H0866454 A JPH0866454 A JP H0866454A
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- JP
- Japan
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- washing
- washing machine
- foot
- slurry
- small
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 洗濯機としても足洗器としても利用できる小
型で洗浄能力の優れた足洗器兼用洗濯機の提供。 【構成】 足洗器兼用洗濯機１は内部に洗浄液とセラミ
ックボールとを混合したスラリーを収容する足洗用兼洗
濯用の洗浄槽２と、該洗浄槽２内のスラリー中の洗浄液
を循環させて当該洗浄槽２に設けられたスラリー噴射口
７〜７から噴射させるための循環噴射装置１０とを有す
る。
型で洗浄能力の優れた足洗器兼用洗濯機の提供。 【構成】 足洗器兼用洗濯機１は内部に洗浄液とセラミ
ックボールとを混合したスラリーを収容する足洗用兼洗
濯用の洗浄槽２と、該洗浄槽２内のスラリー中の洗浄液
を循環させて当該洗浄槽２に設けられたスラリー噴射口
７〜７から噴射させるための循環噴射装置１０とを有す
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は足洗器兼用小型洗濯機
に関し、特に単身赴任者用あるいはホテル等への設置に
適した足洗器兼用小型洗濯機に関する。
に関し、特に単身赴任者用あるいはホテル等への設置に
適した足洗器兼用小型洗濯機に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、洗濯機としては洗浄槽内部で回
転駆動される攪拌羽根を備えた洗濯機が用いられてい
る。また、足洗を行うための従来の手段としては、洗浄
液中に噴出する気泡を利用したものや洗浄液に振動を与
えるもの或いはブラシの接触によるもの等が知られてい
る。
転駆動される攪拌羽根を備えた洗濯機が用いられてい
る。また、足洗を行うための従来の手段としては、洗浄
液中に噴出する気泡を利用したものや洗浄液に振動を与
えるもの或いはブラシの接触によるもの等が知られてい
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、、例え
ば単身赴任者のように、下着等の小物の洗濯にしか洗濯
機を利用しない場合には、上記のような攪拌羽根式の洗
濯機では容量が大きすぎて不経済であり、また広い設置
スペースが必要となる問題点を有していた。また、この
ような洗濯機はホテル等への設置には不向きであり、小
型で洗浄能力の優れた洗濯機が希求されていた。一方、
足洗を行うための従来の手段は洗浄液の足への衝突力や
摩擦力が小さいため洗浄力が弱く、特に指間の狭い隙間
の洗浄が有効に行えない欠点を有していた。
ば単身赴任者のように、下着等の小物の洗濯にしか洗濯
機を利用しない場合には、上記のような攪拌羽根式の洗
濯機では容量が大きすぎて不経済であり、また広い設置
スペースが必要となる問題点を有していた。また、この
ような洗濯機はホテル等への設置には不向きであり、小
型で洗浄能力の優れた洗濯機が希求されていた。一方、
足洗を行うための従来の手段は洗浄液の足への衝突力や
摩擦力が小さいため洗浄力が弱く、特に指間の狭い隙間
の洗浄が有効に行えない欠点を有していた。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は小型で洗浄能力に優れかつ足洗器としても
十分に兼用できる小型洗濯機の提供を目的とするもので
あり、請求項１の足洗器兼用小型洗濯機は、内部に洗浄
液とセラミックボールとを混合したスラリーを収容する
足洗用兼洗濯用の洗浄槽と、該洗浄槽内のスラリー中の
洗浄液を循環させて当該洗浄槽に設けられたスラリー噴
射口から噴射させるための循環噴射装置とを有すること
を特徴とする。また請求項２の発明は、請求項１の足洗
器兼用小型洗濯機において、循環噴射装置がジェットバ
スのジェット発生装置を洗浄液の噴射に利用するもので
あることを特徴とする。
め、本発明は小型で洗浄能力に優れかつ足洗器としても
十分に兼用できる小型洗濯機の提供を目的とするもので
あり、請求項１の足洗器兼用小型洗濯機は、内部に洗浄
液とセラミックボールとを混合したスラリーを収容する
足洗用兼洗濯用の洗浄槽と、該洗浄槽内のスラリー中の
洗浄液を循環させて当該洗浄槽に設けられたスラリー噴
射口から噴射させるための循環噴射装置とを有すること
を特徴とする。また請求項２の発明は、請求項１の足洗
器兼用小型洗濯機において、循環噴射装置がジェットバ
スのジェット発生装置を洗浄液の噴射に利用するもので
あることを特徴とする。
【０００５】
【作用】請求項１の発明では、足や洗濯物の洗浄を、洗
浄液（洗濯物の場合は洗剤を含む）とセラミックボール
とを混合したスラリー中の洗浄液を噴射口から噴射させ
ることで行うものであり、セラミックボールが足や洗濯
物に当たって衝突し、これらに付着した汚れが洗浄液に
より有効に洗い流される。請求項２の発明では循環噴射
装置に洗浄液の噴射を行わせるためのポンプが不要とな
る。
浄液（洗濯物の場合は洗剤を含む）とセラミックボール
とを混合したスラリー中の洗浄液を噴射口から噴射させ
ることで行うものであり、セラミックボールが足や洗濯
物に当たって衝突し、これらに付着した汚れが洗浄液に
より有効に洗い流される。請求項２の発明では循環噴射
装置に洗浄液の噴射を行わせるためのポンプが不要とな
る。
【０００６】
【実施例】次に本発明の一実施例による足洗器兼用小型
洗濯機を図面を参照して説明すると、図１に全体の外観
を、また図２に内部構造をそれぞれ斜視図で示した足洗
器兼用小型洗濯機１は、下着等の小物の洗濯物を適量収
容でき、かつ使用者の足がちょうど入る程度の容量の洗
浄槽２を形成する樹脂製の本体３を有している。洗浄槽
２の前部にはポンプＰの起動スイッチ４及び調節スイッ
チ５を設けた操作部６が一体で設けられており、ポンプ
Ｐはこの操作部６の内部に収容されている。
洗濯機を図面を参照して説明すると、図１に全体の外観
を、また図２に内部構造をそれぞれ斜視図で示した足洗
器兼用小型洗濯機１は、下着等の小物の洗濯物を適量収
容でき、かつ使用者の足がちょうど入る程度の容量の洗
浄槽２を形成する樹脂製の本体３を有している。洗浄槽
２の前部にはポンプＰの起動スイッチ４及び調節スイッ
チ５を設けた操作部６が一体で設けられており、ポンプ
Ｐはこの操作部６の内部に収容されている。
【０００７】洗浄槽２には洗浄液（水）Ｗとセラミック
ボールＢ〜Ｂとの混合物からなるスラリーＳが収容され
ている（図３参照）。各セラミックボールＢは粒径０．
５〜５．０mmのアルミナボール或いはジルコニアボール
からなり、抗菌剤が担持されたものである。なお、抗菌
剤としては例えば銀、銅、亜鉛、水銀、鉛、錫、ビスマ
ス、カドミウムまたはタリウム等の金属イオンおよびそ
の化合物や安定化塩素、次亜塩素酸塩、クロラミン、ヨ
ウ化エチレン等のハロゲン化合物やアルコール類、フェ
ノール類、エーテル類、グアニジン類等を挙げることが
でき、人体に対する安全性が高くかつ抗菌力が強い点で
は前記銀、銅、亜鉛および錫のイオンまたはその化合物
が適当である。セラミックボールＢは原料をこれらの抗
菌剤を分散剤で分散させた後に成形されるものであり、
抗菌剤は細胞のエネルギー代謝を不能として細菌、微生
物の繁殖を長期間に亘って抑え、セラミックボールＢの
表面等を無菌状態に保持することができるものである。
ボールＢ〜Ｂとの混合物からなるスラリーＳが収容され
ている（図３参照）。各セラミックボールＢは粒径０．
５〜５．０mmのアルミナボール或いはジルコニアボール
からなり、抗菌剤が担持されたものである。なお、抗菌
剤としては例えば銀、銅、亜鉛、水銀、鉛、錫、ビスマ
ス、カドミウムまたはタリウム等の金属イオンおよびそ
の化合物や安定化塩素、次亜塩素酸塩、クロラミン、ヨ
ウ化エチレン等のハロゲン化合物やアルコール類、フェ
ノール類、エーテル類、グアニジン類等を挙げることが
でき、人体に対する安全性が高くかつ抗菌力が強い点で
は前記銀、銅、亜鉛および錫のイオンまたはその化合物
が適当である。セラミックボールＢは原料をこれらの抗
菌剤を分散剤で分散させた後に成形されるものであり、
抗菌剤は細胞のエネルギー代謝を不能として細菌、微生
物の繁殖を長期間に亘って抑え、セラミックボールＢの
表面等を無菌状態に保持することができるものである。
【０００８】また、本実施例では洗浄槽２を含む本体３
も上記のような抗菌剤を担持した樹脂により成形されて
いるものである。
も上記のような抗菌剤を担持した樹脂により成形されて
いるものである。
【０００９】さて、図３に示すように、洗浄槽２の底部
には中底を形成する支持板２Ａが設置されており、該支
持板２Ａには等間隔で複数のスラリー噴射口７〜７が設
けられている。洗浄槽２の下部にはスラリー噴射口７〜
７に接続される噴射管部８〜８を備えた循環用配管９が
配置されている。循環用配管９はポンプＰに接続され、
さらに洗浄槽２の側部内壁上部に設けられた複数のスラ
リー吸入口（図示省略）に接続されている。このためポ
ンプＰを起動するとスラリーはスラリー吸入口から吸引
されてスラリー噴射口７〜７から上向きに噴射されるよ
うになっている。これらの循環用配管９及びポンプＰは
循環噴射装置１０を構成している。なおスラリー吸引口
にはセラミックボールＢ〜Ｂの循環用配管９内への流入
を防止するための適宜スクリーンが設けられ、従って、
スラリー噴射口７〜７からは洗浄液Ｗのみが噴射され
る。
には中底を形成する支持板２Ａが設置されており、該支
持板２Ａには等間隔で複数のスラリー噴射口７〜７が設
けられている。洗浄槽２の下部にはスラリー噴射口７〜
７に接続される噴射管部８〜８を備えた循環用配管９が
配置されている。循環用配管９はポンプＰに接続され、
さらに洗浄槽２の側部内壁上部に設けられた複数のスラ
リー吸入口（図示省略）に接続されている。このためポ
ンプＰを起動するとスラリーはスラリー吸入口から吸引
されてスラリー噴射口７〜７から上向きに噴射されるよ
うになっている。これらの循環用配管９及びポンプＰは
循環噴射装置１０を構成している。なおスラリー吸引口
にはセラミックボールＢ〜Ｂの循環用配管９内への流入
を防止するための適宜スクリーンが設けられ、従って、
スラリー噴射口７〜７からは洗浄液Ｗのみが噴射され
る。
【００１０】ここで、洗浄槽２内に充填されるセラミッ
クボールＢ〜Ｂは、その洗浄効果が洗濯物全体あるいは
使用者の足に有効に及び、かつ上記噴射により外へ飛び
出すことがないようにするのが好ましく、このため充填
されたセラミックボール層の平面積に対する高さＨは１
０〜７０mm（例えば、洗浄槽２の底面積を４０×３５cm
とした場合に高さは３５cmとするのが好ましい）とし、
またセラミックボールＢ〜Ｂの総重量を３〜７kgに設定
される。
クボールＢ〜Ｂは、その洗浄効果が洗濯物全体あるいは
使用者の足に有効に及び、かつ上記噴射により外へ飛び
出すことがないようにするのが好ましく、このため充填
されたセラミックボール層の平面積に対する高さＨは１
０〜７０mm（例えば、洗浄槽２の底面積を４０×３５cm
とした場合に高さは３５cmとするのが好ましい）とし、
またセラミックボールＢ〜Ｂの総重量を３〜７kgに設定
される。
【００１１】本実施例の足洗器兼用小型洗濯機１を洗濯
に利用する場合には、洗浄槽２のスラリーＳ中に洗剤を
入れ、図３に示すように、洗濯物Ｃ〜Ｃを洗浄槽２のス
ラリーＳ中に浸漬して支持板２Ａ上に載せ、この状態で
本体３の操作部６の起動スイッチ４をＯＮにすると、ポ
ンプＰが起動してスラリーＳの洗浄液Ｗがスラリー噴射
口７〜７から上向きに噴射され、セラミックボールＢ〜
Ｂが噴流とともに洗濯物Ｃ〜Ｃに衝突するため、洗浄槽
２が小容量であっても十分な洗浄効果が得られる。
に利用する場合には、洗浄槽２のスラリーＳ中に洗剤を
入れ、図３に示すように、洗濯物Ｃ〜Ｃを洗浄槽２のス
ラリーＳ中に浸漬して支持板２Ａ上に載せ、この状態で
本体３の操作部６の起動スイッチ４をＯＮにすると、ポ
ンプＰが起動してスラリーＳの洗浄液Ｗがスラリー噴射
口７〜７から上向きに噴射され、セラミックボールＢ〜
Ｂが噴流とともに洗濯物Ｃ〜Ｃに衝突するため、洗浄槽
２が小容量であっても十分な洗浄効果が得られる。
【００１２】また、足洗器として使用する場合には、図
４に示すように、使用者は足Ｆを洗浄槽２のスラリーＳ
中に浸漬して支持板２Ａ上に載せ、この状態で上記と同
様に洗浄を行うことができる。この場合もセラミックボ
ールＢ〜Ｂが噴流とともに足Ｆに衝突するため、足Ｆに
付着した汚れが有効に洗い流される。ここで、噴流は足
Ｆの指の間の隙間にも到達し、この部位の汚れも有効に
除去できる。またセラミックボールＢ〜Ｂが足Ｆに衝突
することにより、マッサージ効果が得られ足の疲れをと
ることができる。
４に示すように、使用者は足Ｆを洗浄槽２のスラリーＳ
中に浸漬して支持板２Ａ上に載せ、この状態で上記と同
様に洗浄を行うことができる。この場合もセラミックボ
ールＢ〜Ｂが噴流とともに足Ｆに衝突するため、足Ｆに
付着した汚れが有効に洗い流される。ここで、噴流は足
Ｆの指の間の隙間にも到達し、この部位の汚れも有効に
除去できる。またセラミックボールＢ〜Ｂが足Ｆに衝突
することにより、マッサージ効果が得られ足の疲れをと
ることができる。
【００１３】また、操作部６の調節スイッチ５を調節す
ることでポンプＰの流量を変化させ、噴流の強度を調整
できるようになっている。
ることでポンプＰの流量を変化させ、噴流の強度を調整
できるようになっている。
【００１４】さらに、本実施例ではセラミックボールＢ
〜Ｂに抗菌剤を担持させ、同様に洗浄槽２にも抗菌剤を
担持させたので、細菌、微生物の繁殖を長期間に亘って
抑制し、これらの表面を無菌状態に保持することがで
き、衛生上優れた効果がもたらされる。
〜Ｂに抗菌剤を担持させ、同様に洗浄槽２にも抗菌剤を
担持させたので、細菌、微生物の繁殖を長期間に亘って
抑制し、これらの表面を無菌状態に保持することがで
き、衛生上優れた効果がもたらされる。
【００１５】以上の実施例において、循環噴射装置１０
は循環用配管９及びポンプＰを含むものとしたが、例え
ば図５に示すように、足洗器兼用小型洗濯機１を浴室Ｍ
内においてジェットバス１１と併設するような場合に
は、ジェットバス１１の浴槽本体１２とジェット発生装
置（ポンプ）１３を利用して上記と同様な洗浄効果を得
ることができる。すなわち、同図に示すように、浴槽本
体１２とジェット発生装置（ポンプ）１３とを接続して
循環管路を形成する噴流供給管１４及び吐出管１５には
切替弁１６及び１７がそれぞれ設けられ、これらを足洗
器兼用小型洗濯機１との接続配管１８及び１９に接続す
る。このような構成により、切替弁１６及び１７を足洗
器兼用小型洗濯機１側に切替えれば、ジェットバス１１
のジェット発生装置（ポンプ）１３から足洗器兼用小型
洗濯機１に噴流が供給され、この噴流を上記で説明した
セラミックボールＢ〜Ｂによる洗浄作用に利用すること
ができる。この場合には、上記実施例で説明したポンプ
Ｐが不要となり、洗浄槽２を接続配管１８及び１９に接
続するだけで済むので、構造をさらに簡単かつ小型化す
ることができる。また、洗濯物Ｃ〜Ｃの飛び出しを防ぐ
ための鋼蓋等による被蓋を行なうと、さらに洗浄効果が
増す。
は循環用配管９及びポンプＰを含むものとしたが、例え
ば図５に示すように、足洗器兼用小型洗濯機１を浴室Ｍ
内においてジェットバス１１と併設するような場合に
は、ジェットバス１１の浴槽本体１２とジェット発生装
置（ポンプ）１３を利用して上記と同様な洗浄効果を得
ることができる。すなわち、同図に示すように、浴槽本
体１２とジェット発生装置（ポンプ）１３とを接続して
循環管路を形成する噴流供給管１４及び吐出管１５には
切替弁１６及び１７がそれぞれ設けられ、これらを足洗
器兼用小型洗濯機１との接続配管１８及び１９に接続す
る。このような構成により、切替弁１６及び１７を足洗
器兼用小型洗濯機１側に切替えれば、ジェットバス１１
のジェット発生装置（ポンプ）１３から足洗器兼用小型
洗濯機１に噴流が供給され、この噴流を上記で説明した
セラミックボールＢ〜Ｂによる洗浄作用に利用すること
ができる。この場合には、上記実施例で説明したポンプ
Ｐが不要となり、洗浄槽２を接続配管１８及び１９に接
続するだけで済むので、構造をさらに簡単かつ小型化す
ることができる。また、洗濯物Ｃ〜Ｃの飛び出しを防ぐ
ための鋼蓋等による被蓋を行なうと、さらに洗浄効果が
増す。
【００１６】
【発明の効果】請求項１の発明では、洗濯物や足に付着
した汚れがセラミックボールの衝突により有効に洗い流
されるので、構造が小型であっても優れた洗浄効果を得
ることができ、単身赴任者による利用やホテル等での利
用に適した洗濯機を提供でき、さらには、足洗器として
も洗浄効果を十分に発揮できる利点を有する。また請求
項２の発明では、循環噴射装置のポンプが不要となるた
め、構造がさらに簡単かつ小型化する利点を有する。
した汚れがセラミックボールの衝突により有効に洗い流
されるので、構造が小型であっても優れた洗浄効果を得
ることができ、単身赴任者による利用やホテル等での利
用に適した洗濯機を提供でき、さらには、足洗器として
も洗浄効果を十分に発揮できる利点を有する。また請求
項２の発明では、循環噴射装置のポンプが不要となるた
め、構造がさらに簡単かつ小型化する利点を有する。
【図１】本発明の一実施例による足洗器兼用小型洗濯機
の斜視図。
の斜視図。
【図２】内部構造を示した図１と同様な斜視図。
【図３】洗濯機として利用した場合の状態を示す断面
図。
図。
【図４】足洗器として利用した場合の状態を示す断面
図。
図。
【図５】ジェットバスに併設される足洗器兼用小型洗濯
機の別例を示す平面図。
機の別例を示す平面図。
１ 足洗器兼用小型洗濯機 ２ 洗浄槽 ７ スラリー噴射口 １０ 循環噴射装置 Ｓ スラリー Ｗ 洗浄液 Ｂ セラミックボール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 斉藤 敏夫 愛知県常滑市鯉江本町５丁目１番地 株式 会社イナックス内 (72)発明者 鈴木 雅喜 愛知県常滑市鯉江本町５丁目１番地 株式 会社イナックス内 (72)発明者 松本 奈弥 愛知県常滑市鯉江本町５丁目１番地 株式 会社イナックス内
Claims (2)
- 【請求項１】 内部に洗浄液とセラミックボールとを混
合したスラリーを収容する足洗用兼洗濯用の洗浄槽と、
該洗浄槽内のスラリー中の洗浄液を循環させて当該洗浄
槽に設けられたスラリー噴射口から噴射させるための循
環噴射装置とを有することを特徴とする足洗器兼用小型
洗濯機。 - 【請求項２】 前記循環噴射装置はジェットバスのジェ
ット発生装置を洗浄液の噴射に利用するものである請求
項１に記載の足洗器兼用小型洗濯機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23080494A JPH0866454A (ja) | 1994-08-30 | 1994-08-30 | 足洗器兼用小型洗濯機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23080494A JPH0866454A (ja) | 1994-08-30 | 1994-08-30 | 足洗器兼用小型洗濯機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0866454A true JPH0866454A (ja) | 1996-03-12 |
Family
ID=16913540
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23080494A Pending JPH0866454A (ja) | 1994-08-30 | 1994-08-30 | 足洗器兼用小型洗濯機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0866454A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007082623A (ja) * | 2005-09-20 | 2007-04-05 | Earth Creation:Kk | 粒状体足湯システム及び粒状体足湯システムの制御方法 |
| US7238161B2 (en) * | 2002-03-19 | 2007-07-03 | Komkin Andrei V | Apparatus and method for passive and active therapeutic exercise |
-
1994
- 1994-08-30 JP JP23080494A patent/JPH0866454A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7238161B2 (en) * | 2002-03-19 | 2007-07-03 | Komkin Andrei V | Apparatus and method for passive and active therapeutic exercise |
| JP2007082623A (ja) * | 2005-09-20 | 2007-04-05 | Earth Creation:Kk | 粒状体足湯システム及び粒状体足湯システムの制御方法 |
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