JPH0866279A - ショーケース - Google Patents

ショーケース

Info

Publication number
JPH0866279A
JPH0866279A JP6203729A JP20372994A JPH0866279A JP H0866279 A JPH0866279 A JP H0866279A JP 6203729 A JP6203729 A JP 6203729A JP 20372994 A JP20372994 A JP 20372994A JP H0866279 A JPH0866279 A JP H0866279A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shelf
plate
mounting portion
price
showcase
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP6203729A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2983847B2 (ja
Inventor
Yutaka Tamura
裕 田村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP6203729A priority Critical patent/JP2983847B2/ja
Priority to CN95116636A priority patent/CN1071563C/zh
Priority to KR1019950026855A priority patent/KR0172163B1/ko
Publication of JPH0866279A publication Critical patent/JPH0866279A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2983847B2 publication Critical patent/JP2983847B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47FSPECIAL FURNITURE, FITTINGS, OR ACCESSORIES FOR SHOPS, STOREHOUSES, BARS, RESTAURANTS OR THE LIKE; PAYING COUNTERS
    • A47F3/00Show cases or show cabinets
    • A47F3/04Show cases or show cabinets air-conditioned, refrigerated
    • A47F3/0439Cases or cabinets of the open type
    • A47F3/0469Details, e.g. night covers
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47FSPECIAL FURNITURE, FITTINGS, OR ACCESSORIES FOR SHOPS, STOREHOUSES, BARS, RESTAURANTS OR THE LIKE; PAYING COUNTERS
    • A47F11/00Arrangements in shop windows, shop floors or show cases
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47FSPECIAL FURNITURE, FITTINGS, OR ACCESSORIES FOR SHOPS, STOREHOUSES, BARS, RESTAURANTS OR THE LIKE; PAYING COUNTERS
    • A47F3/00Show cases or show cabinets
    • A47F3/001Devices for lighting, humidifying, heating, ventilation
    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09FDISPLAYING; ADVERTISING; SIGNS; LABELS OR NAME-PLATES; SEALS
    • G09F3/00Labels, tag tickets, or similar identification or indication means; Seals; Postage or like stamps
    • G09F3/08Fastening or securing by means not forming part of the material of the label itself
    • G09F3/18Casings, frames or enclosures for labels
    • G09F3/20Casings, frames or enclosures for labels for adjustable, removable, or interchangeable labels
    • G09F3/204Casings, frames or enclosures for labels for adjustable, removable, or interchangeable labels specially adapted to be attached to a shelf or the like
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21WINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES F21K, F21L, F21S and F21V, RELATING TO USES OR APPLICATIONS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS
    • F21W2131/00Use or application of lighting devices or systems not provided for in codes F21W2102/00-F21W2121/00
    • F21W2131/40Lighting for industrial, commercial, recreational or military use
    • F21W2131/405Lighting for industrial, commercial, recreational or military use for shop-windows or displays

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Freezers Or Refrigerated Showcases (AREA)
  • Display Racks (AREA)
  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目 的】 商品陳列棚の前面にプライス板の表示と
関連付けて表示することが可能なスペースを有している
ショーケースを提供する。 【構 成】 ショーケース(1)は、商品を陳列する
商品陳列棚(T)が配されるとともに、その商品陳列棚
の下部に光源(19)が配置されている。商品陳列棚の
棚板(31,61,78,86)には、棚前面部材が配
置されている。この棚前面部材は棚板の前端部に取り付
けられる取付け部(52,56,77,84)、この取
付け部の前端部から立ち上がるプライス板(51,8
2)、および前記取付け部の前端部から垂下する透光性
のシェード(55,83)を具備している。また、棚板
の下面には前記光源を支持する支持部材(42)が固定
されており、その前端部には、挟持部(65)が形成さ
れている。この挟持部と棚板とで棚前面部材の取付け部
を挟持している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、商品を陳列する商品陳
列棚が配されるとともに、その商品陳列棚の下部に光源
が配置されたショーケースに関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種のショーケースは、たとえば
実開昭63−175310号公報(F16B19/0
0)などに記載されており、図12に図示する様な構造
となっている。この図において、商品陳列棚Tの棚板0
1の下面には支持部材02が固定され、光源としての蛍
光灯03がホルダー04により支持部材02に取り付け
られている。また、棚板01の前側には金属製のプライ
スレール06が設けられ、このプライス板としてのプラ
イスレール06と棚板01の前面との間に棚ガード07
が挿入されている。そして、蛍光灯03は棚板01下方
に陳列された商品を照明している。
【0003】また、実公平3−50792号公報(A4
7F3/04)には、ガラス製の棚板を受ける棚受板を
配置し、その前面にガード片が立設され、その棚受板の
下面にランプカバーおよび蛍光灯を取り付けたショーケ
ースが記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図12に図示する様な
ショーケースにおいて、陳列されている商品の値段は、
その商品が並べられている手前側のプライスレール06
に表示されるが、その表示された数字がどの商品の値段
を示しているのかは、数字の左肩あたりに小さく商品名
を表示することにより行われている。そして、商品を陳
列する際には、その値段が表示されている場所の後方に
並べられる。しかしながら、消費者が商品を購入する時
などに商品が移動して、どの数字がどの商品の値段かが
不明瞭になり、前述の数字の左肩あたりに小さく表示さ
れた商品名を見る必要が生じる。ところが、この表示が
小さいので極めて見ずらく分かりにくい。また、値段の
表示だけでは宣伝効果が少ない。
【0005】実公平3−50792号公報のものは、ガ
ード片は設けられているが、その公報には値段の表示に
関する記載はない。また、ランプカバーはガード片から
離れた位置にあり、ガード片の表示と関連しながら利用
することはできない。
【0006】また、陳列されている商品は上方から照明
されており、特に、商品陳列棚の前側に並べられている
商品は後上方から光が当たり、商品の前面が暗くなり、
展示効果が少なかった。
【0007】本発明は、以上のような課題を解決するた
めのもので、商品陳列棚の前面にプライス板の表示と関
連付けて表示することが可能なスペースを有しているシ
ョーケースを提供することを目的とする。また、陳列さ
れている商品の前側を照明することが可能なショーケー
スを提供することを二次的目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明のショーケース(1)は、商品を陳列する商
品陳列棚(T)が配されるとともに、その商品陳列棚の
下部に光源(19)が配置されており、かつ前記商品陳
列棚の棚板(31,61,78,86)と、この棚板の
前端部に取り付けられる取付け部(52,56,77,
84)、この取付け部の前端部から立ち上がるプライス
板(51,82)、および前記取付け部の前端部から垂
下する透光性のシェード(55,83)を具備する棚前
面部材とを備えている。
【0009】また、棚板の下面に固定されて前記光源を
支持する支持部材(42)の前端部には、挟持部(6
5)が形成され、この挟持部と棚板とで棚前面部材の取
付け部を挟持している。
【0010】商品陳列棚の棚板は遮光性であり、また、
棚前面部材の取付け部は透光性である。そして、この透
光性の取付け部に、商品陳列棚の下方から上方に光を透
過するように遮光性の棚板が重ならない透光部位が設け
られている。
【0011】
【作 用】プライス板は取付け部の前端部から立ち上
がり、透光性のシェードは取付け部の前端部から垂下し
ている。したがって、プライス板とシェードとは略連続
的に配置されており、商品陳列棚に陳列されている商品
の値段をプライス板に表示し、一方、シェードには、プ
ライス板の表示に関連したその商品の商品名や宣伝など
を表示することができる。しかも、シェードは透光性で
あるので、光源の照射光によりその表示を際立たせるこ
とができる。また、この光源は棚板の下方に陳列されて
いる商品を上から照明する。
【0012】そして、光源を支持する支持部材の前端に
形成された挟持部と棚板とで、棚前面部材の取付け部は
挟持されている。
【0013】さらに、商品陳列棚の下部に配置された光
源からの光が、透光性の取付け部の透光部位を透過し
て、商品陳列棚に陳列されている商品の前面を下から照
明する。
【0014】
【実 施 例】次に、本発明におけるショーケースの実
施例を図1および図2を用いて説明する。図1は本発明
のショーケースの実施例の斜視図である。図2は図1の
断面図である。
【0015】清涼飲料、弁当など各種商品を陳列する多
段オープンショーケース1の前面には商品収納および取
り出し用開口2が形成され、その下部には機械室3が配
置されている。図2において、この機械室3には冷凍サ
イクルを構成する凝縮器4、凝縮器4用の送風機5およ
び圧縮機6が設けられている。そして、図1において、
ショーケース1の側壁7は一部が透明なガラス7aから
なる断熱板で構成されている。また、図2において、シ
ョーケース1の上壁8、後壁9および、機械室3との隔
壁である底壁10は、発泡合成樹脂たとえば硬質の発泡
ポリウレタンなどからなる断熱材11で構成されてい
る。
【0016】この断熱材11の内面より適当な間隔を有
して、塗装鋼板やステンレスなどの錆びない金属板から
なる区画天板13、区画壁板14および区画床板15が
配設されている。これら区画天板13、区画壁板14お
よび区画床板15と断熱材11との間の空間が冷気流路
16となる。そして、区画天板13、区画壁板14およ
び区画床板15で囲まれた貯蔵室としての陳列室17に
は、複数枚の商品陳列棚Tが高さの変更可能な左右一対
のブラケット18に支持されて、上下に多段に設けられ
ている。なお、この商品陳列棚Tの詳細については後述
する。陳列室17の上部前側および各商品陳列棚Tの下
部には、蛍光灯19が取り付けられて陳列室17内を照
明している。
【0017】また、区画床板15の下方の冷気流路16
には、ファン20が、また区画壁板14の後方(図にお
いては右側)の冷気流路16には、前述の凝縮器4、送
風機5および圧縮機6などとともに冷凍サイクルを構成
するプレートフィン型冷却器21が配置されている。そ
して、冷気流路16は区画天板13の前側に形成された
冷気吐出口23に達している。
【0018】そして、このファン20が回転すると、冷
気流路16内の空気は矢印方向に送風されて強制循環す
る。すなわち、ファン20から送風される空気は、冷却
器21に移動し冷却され、さらに上昇して冷気吐出口2
3から陳列室17内に吐出する。そして、冷気吐出口2
3から吹き出した冷気は、陳列室17の前面すなわち商
品収納および取り出し用開口2においてエアーカーテン
を形成するとともに陳列室17内を冷却する。この陳列
室17内を冷却した空気は区画床板15の前側に形成さ
れた吸い込み口24から吸い込まれてファン20に戻っ
てくる。
【0019】さらに、商品陳列棚Tの第1実施例につい
て、図3および図4を用いて説明する。図3はショーケ
ースの商品陳列棚の第1実施例の断面図である。図4は
図3の要部拡大図である。
【0020】ブラケット18は、その一対のフック18
aをショーケース1の庫内に設けられた支柱30の任意
の孔に係合させることにより、その高さが調整できる。
ブラケット18に載置される商品陳列棚Tの棚板31
は、板金製で奥側(図においては右側)が下方に折れ曲
がり、また手前側がコの字状に折れ曲がっている。この
コの字状の部分の下部にはネジ孔32が形成されてい
る。そして、棚板31の左右両側には断面逆L字状の補
強板34が配置され、この補強板34の水平板部35が
スポット溶接で棚板31の下面に固定されている。そし
て、水平板部35にはL字状の切り起こし36が形成さ
れ、この切り起こし36がブラケット18の係合部18
bに係合する。また、補強板34の垂直板部38には商
品陳列棚Tの側板40がスポット溶接で取り付けられて
いる。
【0021】棚板31の下面には、金属板を略V字状に
板金加工した光源支持用の支持部材42がスポット溶接
により固定されるとともに、左右に渡って細長く配置さ
れて、棚板31の補強部材となっており、商品陳列棚T
の下部構造を構成している。この支持部材42の円孔に
ホルダー45のスナップ46が嵌められて、ホルダー4
5は支持部材42に取り付けられる。このホルダー45
には光源としての蛍光灯19および保護筒44が取り付
けられる。蛍光灯19の周囲に配置された透明な保護筒
44は蛍光灯19が冷却され過ぎないように保護してい
る。
【0022】また、ホルダー45は前側の挟持片45a
と後側の挟持片45bとで保護筒44を挟持している
が、蛍光灯19および保護筒44の着脱を容易にするた
めに、両挟持片45a,45bの間隙は真下ではなく、
少し手前側に向いている。したがって、後側の挟持片4
5bの下端が前側の挟持片45aの下端よりも下側に突
出して設けられている。また、保護筒44に保持される
図示しないソケットが蛍光灯19の両端に取り付けら
れ、このソケットを介して、配線48により電気が蛍光
灯19に供給される。
【0023】また、商品陳列棚Tの前面には略垂直なプ
ライスレールであるプライス板51が左右に渡って細長
く配置され、その取付け部52が略水平に奥側に張り出
し、この取付け部52には開口53が形成されている。
このプライス板51はアルミなどの金属や合成樹脂製で
成形されている。また、プライス板51の下方には乳白
色の合成樹脂製で透光性のあるシェード55がプライス
板51と同様に左右に渡って細長く配置されており、そ
の取付け部56はプライス板51の取付け部52と重な
って配置されており、かつ開口53に対応する位置に開
口57が形成されている。このプライス板51、取付け
部52、シェード55および取付け部56で棚前面部材
を構成している。そして、シェード55の下端は折れ曲
がって略水平な水平部58が形成されている。このシェ
ード55の下端はホルダー45の下端と略同じ高さにあ
る。
【0024】そして、棚板31のネジ孔32、プライス
板51の取付け部52の開口53およびシェード55の
取付け部56の開口57を一致させて、ネジ59でネジ
止めする。また、プライス板51と棚板31の前面との
間には細長い棚ガード60が嵌め込まれている。
【0025】前述のプライス板51の取付け部52とシ
ェード55の取付け部56とは略同じ大きさで重ねて使
用されており、その前端は略同じ位置にある。そして、
プライス板51はその取付け部52の前端から立ち上が
り、シェード55はその取付け部56の前端から垂下し
ている。したがって、そのプライス板51の前面とシェ
ード55の前面は略連続して配置されるので、プライス
板51に商品の値段を表示し、下側のシェード55にそ
の商品に関連する商品名やコマーシャルなどを印刷やシ
ール等で表示することが可能である。また、シェード5
5は乳白色で蛍光灯19の光が透過するので、前述の商
品名やコマーシャルなどの表示をその光で目立たすこと
ができる。
【0026】その結果、商品陳列棚Tに載置されている
商品の陳列が乱れて、プライス板51の数字がどの商品
の値段か不明になったときでも、プライス板51の下方
に配置されているシェード55の表示を見れば簡単にど
の商品の値段かが確認できる。さらに、個々の商品の宣
伝をする場合にも、その商品の直ぐ近くに表示すること
ができ宣伝効果が大きい。
【0027】ところで、商品を商品陳列棚に収納する際
に、蛍光灯19を保持するホルダー45が見えない。し
たがって、従来は、ホルダー45の中で一番下側に突出
している後側の挟持片45bの下端に、収納する商品を
当てて挟持片45bを折れ曲げたり、折ってしまったり
する。しかしながら、ホルダー45はシェード55によ
り保護されているので、挟持片45bが損傷することを
防止できる。特に、シェード55の下端を挟持片45b
の下端と略同じ高さにすると好適である。
【0028】次に、商品陳列棚Tの第2実施例を図5お
よび図6を用いて説明する。図5は商品陳列棚の第2実
施例の断面図である。図6は図5の要部拡大図である。
なお、第2実施例の説明において、第1実施例と同じ構
成部材には同じ符号を用いて、その説明は省略する。
【0029】第2実施例においては、棚板61の前端は
立ち上がり補強部であるフランジ62が形成されてい
る。また、棚板61の前部には円形に座押しした後、開
口63が穿たれている。さらに、棚板61の下面にスポ
ット溶接されて固定された板金製の断面略V字状の支持
部材42の先端には、棚板61の下面から離れる様に垂
下部と水平部が連続して形成されて、挟持部65が設け
られている。この挟持部65は左右に渡って細長く設け
られており、また、ネジ孔66が穿たれている。そし
て、プライス板51の取付け部52とシェード55の取
付け部56とを重ね合わせ、開口53(図6参照)と開
口57とを一致させて、取付け部52,56を棚板61
と挟持部65との間隙に嵌め込む。そして、ネジ67を
棚板61の上側からねじ込み、取付け部52,56を棚
板61と挟持部65とで挟持する。
【0030】棚板61の開口63は座押しした後、形成
されているので、平ビスであるネジ67の頭が棚板61
の表面から突出する事を防止できる。また、プライスカ
ードの幅は一般的には30mm前後であるので、プライ
ス板51の高さは36mm程度となる。そして、商品落
下防止用の棚ガードの商品載置面からの高さも30mm
程度であるので、プライス板51は棚ガードとしての機
能を有することができる。したがって、第2実施例では
プライス板51を棚ガードとして兼用し、第1実施例の
棚ガード60が省略できる。
【0031】さらに、取付け部52,56は棚板61と
挟持部65とで挟持されているので、第1実施例の様に
単にネジ59でネジ止めしたものよりも取付け強度が増
大している。特に、挟持部65は支持部材42と一体に
形成されて、棚板61に固定されているので、挟持部6
5が落下することはほとんどない。また、支持部材42
を棚板61に固定すると、同時に挟持部65も棚板61
に固定されるので、作業工程が増大することもない。さ
らに、シェード55は棚板61の下面から設けられてい
るので、第1実施例に比較して広くなり、表示スペース
が増大する。そして、第1実施例では棚板31の前端に
コの字状の部分が形成されているので、このコの字状の
部分を避けて、蛍光灯19は配置されている。第2実施
例の棚板61にはこのコの字状の部分は無いので、蛍光
灯19の取付け位置を第1実施例のものよりも手前側に
することができる。したがって、第2実施例のものより
は、下方に陳列されている商品の前面を照明する事が可
能となり、展示効果が増大する。
【0032】次に、商品陳列棚Tの第3実施例を図7を
用いて説明する。図7は商品陳列棚の第3実施例の要部
拡大図である。なお、第3実施例の説明において、前述
の実施例と同じ構成部材には同じ符号を用いて、その説
明は省略する。
【0033】第2実施例のシェード55の前面は略垂直
に形成されているが、第3実施例のシェード71の前面
は上部は略垂直であるが、途中から折れ曲がり、その下
部が奥側に傾斜している。この様にシェード71の途中
から折り曲げることにより、シェード71の表示に使用
する垂直部分が大きすぎると思われた場合には、適当な
大きさに変更することができる。
【0034】次に、商品陳列棚Tの第4実施例を図8お
よび図9を用いて説明する。図8は商品陳列棚の第4実
施例の断面図である。図9は商品陳列棚の第4実施例の
要部平面図である。なお、第4実施例の説明において
も、前述の実施例と同じ構成部材には同じ符号を用い
て、その説明は省略する。
【0035】前述の実施例ではプライス板51およびシ
ェード55は別体であるが、第4実施例では、プライス
板51およびシェード55が一体となって棚前面部材7
6が形成されている。この棚前面部材76は乳白色の透
光性の合成樹脂で一体に押出し成形されている。したが
って、棚前面部材76の取付け部77も透光性である。
また、金属板を板金加工して形成した遮光性の棚板78
は第2実施例の棚板61と略同じ形状をしているが、そ
の前端部には多数の円孔79が一列に並んで多数形成さ
れている。この開口である円孔79により、取付け部7
7に棚板78が重ならない部位である透光部位が設けら
れる。なお、80は蛍光灯19に電気を供給するための
ソケットである。
【0036】棚板78の下方に配置された蛍光灯19の
光が、透光性の取付け部77および多数の円孔79を透
過するとともに、取付け部77を透過する際に散乱し
て、棚板78の前端部に陳列されている商品の前面を照
射する。ところで、商品の上方に配置されている蛍光灯
19では、棚板78の前端部に載置されている商品の上
面は照射できるが、その前面は照射することができなか
った。しかしながら、この第4実施例のように、取付け
部77を透光性とするとともに、棚板78の前端部に円
孔79を形成することにより、商品の前面を下方から照
射してライトアップする事ができ、商品の展示効果が増
大する。また、棚板78自体は遮光性を有しており、棚
板78下方の支持部材42、ブラケット18や補強板3
4などは見えないので、見苦しくない。また、透光性を
有する材質はガラスなど極めて限定されるが、棚板78
は遮光性であるので、加工し易く、強度のある金属、木
材、合成樹脂など棚板として最適な材質を選択できる。
【0037】次に、商品陳列棚Tの第5実施例を図10
および図11を用いて説明する。図10は商品陳列棚の
第5実施例の断面図である。図11は図10の要部拡大
図である。なお、第5実施例の説明においては、前述の
第4実施例と同じ構成部材には同じ符号を用いて、その
説明は省略する。
【0038】前述の第4実施例の棚前面部材76は全体
が乳白色で構成されていた。しかしながら、この第5実
施例の棚前面部材81はそのプライス板82およびシェ
ード83は乳白色であるが、取付け部84は無色透明で
ある。この棚前面部材81は二重押出しで一体に成形さ
れる。また、棚板86は第2実施例の棚板61と相違
し、フランジ62が設けられておらず、また、その前端
とプライス板82との間には細長い隙間88が有り、取
付け部84に棚板86が重ならない部位である透光部位
が設けられる。この隙間88を設けることにより、第4
実施例の円孔79の場合と同様に、商品の前面を下方か
ら照射してライトアップする事ができ、商品の展示効果
が増大する。
【0039】以上、本発明の実施例を詳述したが、本発
明は、前記実施例に限定されるものではなく、特許請求
の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内で、種々の変
更を行うことが可能である。本発明の変更実施例を下記
に例示する。 (1)棚前面部材の取付け部は上下2部材に分割して構
成することも、1部材で構成することも適宜選択可能で
ある。
【0040】(2)実施例においては、プライス板およ
びシェードは略垂直に配置されているが、傾斜していて
もよい。 (3)実施例においては、シェードなどは乳白色である
が、透光性があれば、その色は適宜変更可能である。
【0041】
【発明の効果】本発明によれば、プライス板に連続して
透光性のシェードが配置されるので、プライス板の表示
に関連した表示をシェードに行うことができる。また、
そのシェードの表示は光源の照射光により際立たせるこ
とができる。そして、シェードの表示に用いられる光源
は、商品陳列棚の下方に陳列されている商品も照明する
事ができる。
【0042】また、棚前面部材の取付け部は支持部材の
挟持部と棚板とで挟持されるので、棚前面部材は棚板に
強固に固定することができる。しかも、挟持部は光源を
支持する支持部材に形成されているので、支持部材を棚
板の下面に取り付ける作業により、同時に挟持部も棚板
に取り付けることができる。
【0043】透光性の取付け部に遮光性の棚板が重なら
ない透光部位が設けられているので、商品陳列棚の下部
に配置された光源からの光が、透光性の取付け部の透光
部位を透過して、商品陳列棚に陳列されている商品の前
面を下方から照明してライトアップする事ができ、商品
の展示効果が増大する。そして、棚板は遮光性があるの
で、ガラスなどの透光性を有する材質と相違して、加工
し易く、強度のある金属、木材、合成樹脂など棚板とし
て最適な材質を選択できる。さらに、棚板の下方の支持
部材、ブラケットや補強板などは見えないので、見苦し
くない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のショーケースの実施例の斜視図であ
る。
【図2】図1の断面図である。
【図3】ショーケースの商品陳列棚の第1実施例の断面
図である。
【図4】図3の要部拡大図である。
【図5】商品陳列棚の第2実施例の断面図である。
【図6】図5の要部拡大図である。
【図7】商品陳列棚の第3実施例の要部拡大図である。
【図8】商品陳列棚の第4実施例の断面図である。
【図9】商品陳列棚の第4実施例の要部平面図である。
【図10】商品陳列棚の第5実施例の断面図である。
【図11】図10の要部拡大図である。
【図12】従来例のショーケースの商品陳列棚の要部断
面図である。
【符号の説明】
T 商品陳列棚 1 ショーケース 19 蛍光灯(光源) 31 棚板 42 支持部材 51 プライス板 52 取付け部 55 シェード 56 取付け部 61 棚板 65 挟持部 76 棚前面部材 77 取付け部 78 棚板 79 円孔 81 棚前面部材 82 プライス板 83 シェード 84 取付け部 86 棚板 88 隙間

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商品を陳列する商品陳列棚が配されると
    ともに、その商品陳列棚の下部に光源が配置されたショ
    ーケースにおいて、 前記商品陳列棚の棚板と、 この棚板の前端部に取り付けられる取付け部、この取付
    け部の前端部から立ち上がるプライス板、および前記取
    付け部の前端部から垂下する透光性のシェードを具備す
    る棚前面部材とを備えたことを特徴とするショーケー
    ス。
  2. 【請求項2】 商品を陳列する商品陳列棚が配されると
    ともに、その商品陳列棚の下部に光源が配置されたショ
    ーケースにおいて、 前記商品陳列棚の棚板と、 この棚板の前端部に取り付けられる取付け部、この取付
    け部の前端部から立ち上がるプライス板、および前記取
    付け部の前端部から垂下する透光性のシェードとを具備
    する棚前面部材と、 前記棚板の下面に固定されて前記光源を支持するととも
    に、その前端部に棚板とで前記取付け部を挟持する挟持
    部が形成された支持部材とを備えたことを特徴とするシ
    ョーケース。
  3. 【請求項3】 商品を陳列する商品陳列棚が配されると
    ともに、その商品陳列棚の下部に光源が配置されたショ
    ーケースにおいて、 前記商品陳列棚の遮光性の棚板と、 この棚板の前端部に取り付けられる透光性の取付け部、
    この取付け部の前端部から立ち上がるプライス板、およ
    び前記取付け部の前端部から垂下する透光性のシェード
    とを具備する棚前面部材とを備え、 かつ、前記透光性の取付け部に、商品陳列棚の下方から
    上方に光を透過するように遮光性の棚板が重ならない透
    光部位が設けられていることを特徴とするショーケー
    ス。
JP6203729A 1994-08-29 1994-08-29 ショーケース Expired - Fee Related JP2983847B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6203729A JP2983847B2 (ja) 1994-08-29 1994-08-29 ショーケース
CN95116636A CN1071563C (zh) 1994-08-29 1995-08-25 商品陈列柜
KR1019950026855A KR0172163B1 (ko) 1994-08-29 1995-08-28 쇼우케이스

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6203729A JP2983847B2 (ja) 1994-08-29 1994-08-29 ショーケース

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0866279A true JPH0866279A (ja) 1996-03-12
JP2983847B2 JP2983847B2 (ja) 1999-11-29

Family

ID=16478893

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6203729A Expired - Fee Related JP2983847B2 (ja) 1994-08-29 1994-08-29 ショーケース

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP2983847B2 (ja)
KR (1) KR0172163B1 (ja)
CN (1) CN1071563C (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002039855A1 (en) * 2000-11-15 2002-05-23 Checkmate International Pty Ltd Shelving system
JP2006346238A (ja) * 2005-06-17 2006-12-28 Okamura Corp 商品陳列棚における棚板照明装置
JP2010264226A (ja) * 2009-04-15 2010-11-25 Tateyama Advanec Kk 照明具及び商品陳列棚
JP2021529575A (ja) * 2018-06-19 2021-11-04 ジーマティック・メーベルウエルケ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー・コマンデイトゲゼルシャフト 家具システム
CN114451753A (zh) * 2022-01-12 2022-05-10 南通利霸展示道具有限公司 一种防眩光型化妆品玻璃展示柜

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20040000776A (ko) 2002-06-25 2004-01-07 삼성전자주식회사 램프 고정 홀더 및 이를 갖는 백라이트 어셈블리
JP5312068B2 (ja) * 2009-01-30 2013-10-09 三洋電機株式会社 ショーケース
DE202013101051U1 (de) * 2013-03-11 2014-06-13 Dwd Concepts Gmbh Vorrichtung zur Befestigung einer stabförmigen Lichtquelle
CN112648780B (zh) * 2019-10-11 2023-12-22 博西华电器(江苏)有限公司 搁板组件及包括其的冰箱

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002039855A1 (en) * 2000-11-15 2002-05-23 Checkmate International Pty Ltd Shelving system
JP2006346238A (ja) * 2005-06-17 2006-12-28 Okamura Corp 商品陳列棚における棚板照明装置
JP2010264226A (ja) * 2009-04-15 2010-11-25 Tateyama Advanec Kk 照明具及び商品陳列棚
JP2021529575A (ja) * 2018-06-19 2021-11-04 ジーマティック・メーベルウエルケ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー・コマンデイトゲゼルシャフト 家具システム
CN114451753A (zh) * 2022-01-12 2022-05-10 南通利霸展示道具有限公司 一种防眩光型化妆品玻璃展示柜

Also Published As

Publication number Publication date
CN1071563C (zh) 2001-09-26
KR960006848A (ko) 1996-03-22
KR0172163B1 (ko) 1999-02-18
JP2983847B2 (ja) 1999-11-29
CN1126569A (zh) 1996-07-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6276810B1 (en) Rack lamp
AU2005329385B2 (en) Display merchandiser with lighting enhancement
JP5446663B2 (ja) オープンショーケース
US20120274189A1 (en) Low heat transfer magnetic shelf attachment
US4738042A (en) Integral moving message device for merchandising display case
JP2983847B2 (ja) ショーケース
KR0170568B1 (ko) 쇼우케이스의 슬라이드선반장치
JP2001204600A (ja) ショーケース
JPH09285369A (ja) ショーケースの商品陳列棚
JPH07308246A (ja) ショーケース
JP2000304436A (ja) ショーケース
JP5965737B2 (ja) ショーケース、照明装置付き棚板
KR20140135069A (ko) 양면으로 광고가 구현되는 광고판
CN209863021U (zh) 一种烘焙食品展示柜
JP5954111B2 (ja) 自動販売機の商品見本展示装置
JP3009134U (ja) 展示棚用の照明器具
JPH1151533A (ja) 冷蔵ショーケース
JP2002010888A (ja) ショーケースの棚照明
JP2852396B2 (ja) オープンショーケースの商品表示具取付構造
US2183352A (en) Illuminating means for signs and showcases
JP4828010B2 (ja) ショーケースの陳列棚
JP3111475U (ja) 連結型ショーケース
EP0411386A1 (en) Improved shelf, particularly for refrigerated counters
KR19990037265U (ko) 쇼케이스
JP2007075340A (ja) ショーケース

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070924

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080924

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees