JPH0865420A - キャッシユ式電話料金表示板 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 キャッシュ式の電話でも残高が常にわかり、
１００円でもつり銭が出るようにできないか。 【構成】 テレホンカードや自動販売機のごとく金を入
れるとその金額が出、また使用すると残高がプレートに
映りつづけ、最後に精算できるような機械。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】この発明はいわゆる、キャッシュ
式の電話料金払いのときの不便を解消するにある。

【０００２】

【従来の技術】公衆電話やピンク電話のキャッシュ式に
は、残高を表すプレートがなかった。それゆえ、ブザー
で再び入れるわけであるが間に合わず切れてしまうこと
も多く、さらに１００円入れても、おつりは出ず、損を
するケースも多々あった。これを克服したのがテレホン
カードであるが、今だにキャッシュ式が多数残ってい
る。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】いわゆるキャッシュ式
にテレホンカードのごとく入れた金額と、今落ちた１０
円玉ととの差、つまり残高が映る板（プレート）があれ
ば、客は安心して電話できるし、余裕を持って１０円玉
を入れることができよう。又百円玉による損失も防ぐこ
とができる。これらを解決するのが課題である。

【０００４】

【課題を解決するための手段】上記０００３のごとく、
残高が映るプレートがあれば、間違いや損が防げるので
ある。

【０００５】

【発明の実施例】先にも書いたが、やはり１００円玉の
場合もつり銭が出る構造にしておき、残高が常に映像化
されているわけだから、テレホンカードも現金の場合も
同じ効果になるようにしておく。

【０００６】

【発明の効果】電話がとぎれず、しかも損することもな
くつり銭が出るから効果は大である。

【図面の簡単な説明】

【図１】１００円と１０円の入れ口と表示板、さらにつ
り銭の出口を画いたもの。

【符号の説明】

１ 表示板 ２ １０円入れ口 ３ １００円入れ口 ４ つり銭出口

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】 キャッシュ式の電話に３０円とか１００
   円を入れたとき、それがテレホンカードのごとく表示さ
   れるプレート（板）を作るという構成のキャッシュ式電
   話料金表示板。