JPH0865024A - 車両用ガラスアンテナ - Google Patents
車両用ガラスアンテナInfo
- Publication number
- JPH0865024A JPH0865024A JP19931894A JP19931894A JPH0865024A JP H0865024 A JPH0865024 A JP H0865024A JP 19931894 A JP19931894 A JP 19931894A JP 19931894 A JP19931894 A JP 19931894A JP H0865024 A JPH0865024 A JP H0865024A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antenna
- vehicle
- antenna element
- antenna elements
- glass
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- Pending
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- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 受信周波数に応じて1本のアンテナエレメン
トをそのまま用いるか、あるいは分断してそれぞれ別個
のアンテナとして用いるかを選択可能にする。 【構成】 アンテナエレメント11,14と、このアン
テナエレメント11,14の途中に接続され、アンテナ
エレメント11,14の分断と接続を行なうスイッチ回
路13と、アンテナエレメント11,14の両端に設け
られる給電端子12,15とを車両の窓ガラス9に一体
に形成する。
トをそのまま用いるか、あるいは分断してそれぞれ別個
のアンテナとして用いるかを選択可能にする。 【構成】 アンテナエレメント11,14と、このアン
テナエレメント11,14の途中に接続され、アンテナ
エレメント11,14の分断と接続を行なうスイッチ回
路13と、アンテナエレメント11,14の両端に設け
られる給電端子12,15とを車両の窓ガラス9に一体
に形成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車両の窓ガラスに一体に
形成されるアンテナに関する。
形成されるアンテナに関する。
【0002】
【従来の技術とその問題点】車両の窓ガラスに一体に形
成された車両用ガラスアンテナが知られている(例え
ば、日産新型車解説書R33−1(1993年8月)参
照)。また、近年、FMおよびTV放送には複数のアン
テナを切り換えて使用するダイバーシティ受信方式が採
用されており、アンテナを車体から突出させないニーズ
に対応するため複数のアンテナを車両の窓ガラスに一体
に形成している。
成された車両用ガラスアンテナが知られている(例え
ば、日産新型車解説書R33−1(1993年8月)参
照)。また、近年、FMおよびTV放送には複数のアン
テナを切り換えて使用するダイバーシティ受信方式が採
用されており、アンテナを車体から突出させないニーズ
に対応するため複数のアンテナを車両の窓ガラスに一体
に形成している。
【0003】図3は車両のリヤガラスに一体に形成され
た従来の車両用ガラスアンテナの一例を示す。車両のリ
ヤガラス1には曇取り用熱線2、AM/FM/TV用ア
ンテナ3、同給電端子4、FM/TV用アンテナ5、同
給電端子6、TV用アンテナ7および同給電端子8が一
体に形成されている。AM放送はアンテナ3で受信し、
FM放送はアンテナ3と4によりダイバーシティ受信を
行ない、TV放送はアンテナ3,5,7によりダイバー
シティ受信を行なっている。
た従来の車両用ガラスアンテナの一例を示す。車両のリ
ヤガラス1には曇取り用熱線2、AM/FM/TV用ア
ンテナ3、同給電端子4、FM/TV用アンテナ5、同
給電端子6、TV用アンテナ7および同給電端子8が一
体に形成されている。AM放送はアンテナ3で受信し、
FM放送はアンテナ3と4によりダイバーシティ受信を
行ない、TV放送はアンテナ3,5,7によりダイバー
シティ受信を行なっている。
【0004】しかしながら、従来の車両用ガラスアンテ
ナでは、曇取り用熱線2が車両の後方視界との関係から
リヤガラスの中央部に設置されるため、アンテナの設置
位置とその面積が制約を受けるという問題がある。この
ような問題を避けるため、合わせガラスなどを用いて曇
取り用熱線と異なる層にアンテナエレメントを展開する
ことが考えられるが、そうするとコストがかかる。ま
た、AM/FM用アンテナとTV用アンテナとを供用に
すると、放送ごとに最適な受信状態にチューニングする
ことが難しいという問題もある。
ナでは、曇取り用熱線2が車両の後方視界との関係から
リヤガラスの中央部に設置されるため、アンテナの設置
位置とその面積が制約を受けるという問題がある。この
ような問題を避けるため、合わせガラスなどを用いて曇
取り用熱線と異なる層にアンテナエレメントを展開する
ことが考えられるが、そうするとコストがかかる。ま
た、AM/FM用アンテナとTV用アンテナとを供用に
すると、放送ごとに最適な受信状態にチューニングする
ことが難しいという問題もある。
【0005】本発明の目的は、受信周波数に応じて1本
のアンテナエレメントをそのまま用いるか、あるいは分
断してそれぞれ別個のアンテナとして用いるかを選択可
能にした車両用ガラスアンテナを提供することにある。
のアンテナエレメントをそのまま用いるか、あるいは分
断してそれぞれ別個のアンテナとして用いるかを選択可
能にした車両用ガラスアンテナを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】一実施例を示す図1およ
び図2に対応づけて本発明を説明すると、請求項1の発
明は、アンテナエレメント11,14と、このアンテナ
エレメント11,14の途中に接続され、アンテナエレ
メント11,14の分断と接続を行なうスイッチ回路1
3と、アンテナエレメント11,14の両端に設けられ
る給電端子12,15とを車両の窓ガラス9に一体に形
成することより、上記目的を達成する。請求項2の車両
用ガラスアンテナは、受信周波数に応じてスイッチ回路
13の分断と接続が切り換えられ、分断時は分断された
アンテナエレメント11と14がそれぞれ別個のアンテ
ナとして動作し、接続時はアンテナエレメント11,1
4が1本のアンテナとして動作するようにしたものであ
る。請求項3の車両用ガラスアンテナは、接続時にアン
テナ特性を補正するための素子22をスイッチ回路13
に設けるようにしたものである。請求項4の車両用ガラ
スアンテナは、アンテナエレメント11,14以外に少
なくとも1個のアンテナエレメント16および/または
18を車両の窓ガラス9に一体に形成し、これらのアン
テナエレメント11,14,16(,18)によりダイ
バーシティ受信を行なうようにしたものである。
び図2に対応づけて本発明を説明すると、請求項1の発
明は、アンテナエレメント11,14と、このアンテナ
エレメント11,14の途中に接続され、アンテナエレ
メント11,14の分断と接続を行なうスイッチ回路1
3と、アンテナエレメント11,14の両端に設けられ
る給電端子12,15とを車両の窓ガラス9に一体に形
成することより、上記目的を達成する。請求項2の車両
用ガラスアンテナは、受信周波数に応じてスイッチ回路
13の分断と接続が切り換えられ、分断時は分断された
アンテナエレメント11と14がそれぞれ別個のアンテ
ナとして動作し、接続時はアンテナエレメント11,1
4が1本のアンテナとして動作するようにしたものであ
る。請求項3の車両用ガラスアンテナは、接続時にアン
テナ特性を補正するための素子22をスイッチ回路13
に設けるようにしたものである。請求項4の車両用ガラ
スアンテナは、アンテナエレメント11,14以外に少
なくとも1個のアンテナエレメント16および/または
18を車両の窓ガラス9に一体に形成し、これらのアン
テナエレメント11,14,16(,18)によりダイ
バーシティ受信を行なうようにしたものである。
【0007】
【作用】1本のアンテナエレメントの途中に、受信周波
数に応じてそのエレメントの分断と接続を行なうスイッ
チ回路を設け、分断時は分断されたアンテナエレメント
をそれぞれ別個のアンテナとして動作させ、接続時は1
本のアンテナとして動作させる。これにより、例えばT
V放送などの周波数の高い(波長の短い)放送電波を受
信する時は、AM放送用の1本のアンテナエレメントが
2本のTV用アンテナとして使用され、窓ガラス面のス
ペースの有効利用が図れる上に、合わせガラスを用いる
場合に比べ安価に構成される。また、アンテナエレメン
トの接続時はスイッチ回路に設けられたアンテナ特性を
補正する素子によってアンテナ特性が最適な状態に設定
される。さらに、分断と接続が可能なアンテナエレメン
トと、それ以外の少なくとも1個のアンテナエレメント
とによりダイバーシティ受信が行なわれる。これによ
り、FM放送やTV放送の受信性能が向上する。
数に応じてそのエレメントの分断と接続を行なうスイッ
チ回路を設け、分断時は分断されたアンテナエレメント
をそれぞれ別個のアンテナとして動作させ、接続時は1
本のアンテナとして動作させる。これにより、例えばT
V放送などの周波数の高い(波長の短い)放送電波を受
信する時は、AM放送用の1本のアンテナエレメントが
2本のTV用アンテナとして使用され、窓ガラス面のス
ペースの有効利用が図れる上に、合わせガラスを用いる
場合に比べ安価に構成される。また、アンテナエレメン
トの接続時はスイッチ回路に設けられたアンテナ特性を
補正する素子によってアンテナ特性が最適な状態に設定
される。さらに、分断と接続が可能なアンテナエレメン
トと、それ以外の少なくとも1個のアンテナエレメント
とによりダイバーシティ受信が行なわれる。これによ
り、FM放送やTV放送の受信性能が向上する。
【0008】なお、本発明の構成を説明する上記課題を
解決するための手段および作用の項では、本発明を分り
やすくするために実施例の図を用いたが、これにより本
発明が実施例に限定されるものではない。
解決するための手段および作用の項では、本発明を分り
やすくするために実施例の図を用いたが、これにより本
発明が実施例に限定されるものではない。
【0009】
【実施例】図1は、FM放送2チャンネル、TV放送4
チャンネルのダイバーシティ受信に用いられる一実施例
の構成を示す。車両のリヤガラス9には曇取り用熱線1
0、アンテナエレメント11、同給電端子12、スイッ
チ回路13、アンテナエレメント14、同給電端子1
5、アンテナエレメント16、同給電端子17、アンテ
ナエレメント18および同給電端子19が一体に形成さ
れる。アンテナエレメント11と14とは本来1本のア
ンテナエレメントから構成されており、スイッチ回路1
3はこの1本のアンテナエレメント11,14を受信周
波数に応じて分断または接続する。接続時は2本のアン
テナエレメント11と14を接続して1本のアンテナと
して用い、分断時はアンテナエレメント11と14とを
別個のアンテナとして用いる。
チャンネルのダイバーシティ受信に用いられる一実施例
の構成を示す。車両のリヤガラス9には曇取り用熱線1
0、アンテナエレメント11、同給電端子12、スイッ
チ回路13、アンテナエレメント14、同給電端子1
5、アンテナエレメント16、同給電端子17、アンテ
ナエレメント18および同給電端子19が一体に形成さ
れる。アンテナエレメント11と14とは本来1本のア
ンテナエレメントから構成されており、スイッチ回路1
3はこの1本のアンテナエレメント11,14を受信周
波数に応じて分断または接続する。接続時は2本のアン
テナエレメント11と14を接続して1本のアンテナと
して用い、分断時はアンテナエレメント11と14とを
別個のアンテナとして用いる。
【0010】図2にはスイッチ回路13の回路図であ
る。スイッチ回路13は、PINダイオード20,21
とコイル22が直列に接続される。PINダイオード2
0,21は、制御信号線23,24,25を介して不図
示の受信機により印加される制御信号に応じてアノード
とカソード間を閉路または開路し、アンテナエレメント
11と14とを接続または分断する。コイル22は、ス
イッチ回路13によりアンテナエレメント11と14と
が接続された時に1本のアンテナとして最適な特性にな
るような補正用素子である。これらのPINダイオード
20,21とコイル22はチップ型であり、リヤガラス
9の表面へ実装した時に車両の後方視界を妨げるような
ことがない。
る。スイッチ回路13は、PINダイオード20,21
とコイル22が直列に接続される。PINダイオード2
0,21は、制御信号線23,24,25を介して不図
示の受信機により印加される制御信号に応じてアノード
とカソード間を閉路または開路し、アンテナエレメント
11と14とを接続または分断する。コイル22は、ス
イッチ回路13によりアンテナエレメント11と14と
が接続された時に1本のアンテナとして最適な特性にな
るような補正用素子である。これらのPINダイオード
20,21とコイル22はチップ型であり、リヤガラス
9の表面へ実装した時に車両の後方視界を妨げるような
ことがない。
【0011】AM放送を受信する時は、スイッチ回路1
3によりアンテナエレメント11と14とを接続し、ア
ンテナエレメント11,14を1本のAM用アンテナと
して使用する。このアンテナエレメント11,14で受
信されたAM放送信号は給電端子12を介して不図示の
AM受信機へ送られ、AM放送が再生される。なお、A
M放送受信時はアンテナエレメント14の給電端子15
が受信機側で遮断される。
3によりアンテナエレメント11と14とを接続し、ア
ンテナエレメント11,14を1本のAM用アンテナと
して使用する。このアンテナエレメント11,14で受
信されたAM放送信号は給電端子12を介して不図示の
AM受信機へ送られ、AM放送が再生される。なお、A
M放送受信時はアンテナエレメント14の給電端子15
が受信機側で遮断される。
【0012】FM放送を受信する時は、スイッチ回路1
3によりアンテナエレメント11と14とを接続し、ア
ンテナエレメント11,14とアンテナエレメント16
の2本のアンテナエレメントをそれぞれFM用アンテナ
として使用する。アンテナエレメント11,14で受信
されたFM放送信号は給電端子12を介して不図示のF
M受信機へ送られるとともに、アンテナエレメント16
で受信されたFM放送信号も給電端子17を介してFM
受信機へ送られる。つまり、2本のアンテナ11,14
と16によって2チャンネルのFM放送のダイバーシテ
ィ受信を行ない、FM放送が再生される。なお、FM放
送受信時もアンテナエレメント14の給電端子15が受
信機側で遮断される。
3によりアンテナエレメント11と14とを接続し、ア
ンテナエレメント11,14とアンテナエレメント16
の2本のアンテナエレメントをそれぞれFM用アンテナ
として使用する。アンテナエレメント11,14で受信
されたFM放送信号は給電端子12を介して不図示のF
M受信機へ送られるとともに、アンテナエレメント16
で受信されたFM放送信号も給電端子17を介してFM
受信機へ送られる。つまり、2本のアンテナ11,14
と16によって2チャンネルのFM放送のダイバーシテ
ィ受信を行ない、FM放送が再生される。なお、FM放
送受信時もアンテナエレメント14の給電端子15が受
信機側で遮断される。
【0013】TV放送を受信する時は、スイッチ回路1
3によりアンテナエレメント11と14とを分断し、ア
ンテナエレメント11、アンテナエレメント14、アン
テナエレメント16およびアンテナエレメント18の合
計4本のアンテナエレメントをそれぞれTV用アンテナ
として使用する。各アンテナエレメント11,14,1
6,18で受信されたTV放送信号は。それぞれの給電
端子12,15,17,19を介して不図示のTV受信
機へ送られる。つまり、4本のアンテナエレメント1
1,14,16,18によって4チャンネルのTV放送
のダイバーシティ受信を行ない、TV放送が再生され
る。
3によりアンテナエレメント11と14とを分断し、ア
ンテナエレメント11、アンテナエレメント14、アン
テナエレメント16およびアンテナエレメント18の合
計4本のアンテナエレメントをそれぞれTV用アンテナ
として使用する。各アンテナエレメント11,14,1
6,18で受信されたTV放送信号は。それぞれの給電
端子12,15,17,19を介して不図示のTV受信
機へ送られる。つまり、4本のアンテナエレメント1
1,14,16,18によって4チャンネルのTV放送
のダイバーシティ受信を行ない、TV放送が再生され
る。
【0014】なお、スイッチ回路に設けられるアンテナ
特性を補正するための素子は上記実施例に限定されず、
コイルとコンデンサーの並列回路などを用いてもよい。
また、各アンテナエレメントの形状、設置位置、個数は
上記実施例に限定されない。
特性を補正するための素子は上記実施例に限定されず、
コイルとコンデンサーの並列回路などを用いてもよい。
また、各アンテナエレメントの形状、設置位置、個数は
上記実施例に限定されない。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、1
本のアンテナエレメントの途中に、受信周波数に応じて
そのエレメントの分断と接続を行なうスイッチ回路を設
け、分断時は分断されたアンテナエレメントをそれぞれ
別個のアンテナとして動作させ、接続時は1本のアンテ
ナとして動作させるようにしたので、例えばTV放送な
どの周波数の高い放送を受信する時はAM放送用の1本
のアンテナエレメントを2本のTV用アンテナとして使
用することができ、窓ガラス面のスペースの有効利用が
図れる上に、合わせガラスを用いる場合に比べ安価であ
る。また、アンテナエレメントの接続時にアンテナ特性
を補正するための素子をスイッチ回路に設けるようにし
たので、接続時のアンテナ特性を最適な状態に設定する
ことができる。さらに、分断と接続が可能なアンテナエ
レメント以外に、少なくとも1個のアンテナエレメント
を車両の窓ガラスに一体に形成し、これらのアンテナエ
レメントによりダイバーシティ受信を行なうようにした
ので、窓ガラス面を有効に利用してFM放送やTV放送
の受信性能を向上させることができる。
本のアンテナエレメントの途中に、受信周波数に応じて
そのエレメントの分断と接続を行なうスイッチ回路を設
け、分断時は分断されたアンテナエレメントをそれぞれ
別個のアンテナとして動作させ、接続時は1本のアンテ
ナとして動作させるようにしたので、例えばTV放送な
どの周波数の高い放送を受信する時はAM放送用の1本
のアンテナエレメントを2本のTV用アンテナとして使
用することができ、窓ガラス面のスペースの有効利用が
図れる上に、合わせガラスを用いる場合に比べ安価であ
る。また、アンテナエレメントの接続時にアンテナ特性
を補正するための素子をスイッチ回路に設けるようにし
たので、接続時のアンテナ特性を最適な状態に設定する
ことができる。さらに、分断と接続が可能なアンテナエ
レメント以外に、少なくとも1個のアンテナエレメント
を車両の窓ガラスに一体に形成し、これらのアンテナエ
レメントによりダイバーシティ受信を行なうようにした
ので、窓ガラス面を有効に利用してFM放送やTV放送
の受信性能を向上させることができる。
【図1】一実施例の構成を示す図。
【図2】一実施例のスイッチ回路の回路図。
【図3】従来の車両用ガラスアンテナの構成を示す図。
11,14,16,18 アンテナ 12,15,17,19 給電端子 13 スイッチ回路 20,21 PINダイオード 22 コイル 23,24,25 制御信号線
Claims (4)
- 【請求項1】 アンテナエレメントと、 このアンテナエレメントの途中に接続され、前記アンテ
ナエレメントの分断と接続を行なうスイッチ回路と、 前記アンテナエレメントの両端に設けられる給電端子と
を車両の窓ガラスに一体に形成することを特徴とする車
両用ガラスアンテナ。 - 【請求項2】 請求項1に記載の車両用ガラスアンテナ
において、 前記スイッチ回路は受信周波数に応じて分断と接続が切
り換えられ、分断時は分断されたアンテナエレメントが
それぞれ別個のアンテナとして動作し、接続時は前記ア
ンテナエレメントが1本のアンテナとして動作すること
を特徴とする車両用ガラスアンテナ。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の車両用
ガラスアンテナにおいて、 前記スイッチ回路は接続時にアンテナ特性を補正するた
めの素子を有することを特徴とする車両用ガラスアンテ
ナ。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかの項に記載の車
両用ガラスアンテナにおいて、 前記アンテナエレメント以外に少なくとも1個のアンテ
ナエレメントを前記車両の窓ガラスに一体に形成し、こ
れらのアンテナエレメントによりダイバーシティ受信を
行なうことを特徴とする車両用ガラスアンテナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19931894A JPH0865024A (ja) | 1994-08-24 | 1994-08-24 | 車両用ガラスアンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19931894A JPH0865024A (ja) | 1994-08-24 | 1994-08-24 | 車両用ガラスアンテナ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0865024A true JPH0865024A (ja) | 1996-03-08 |
Family
ID=16405814
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19931894A Pending JPH0865024A (ja) | 1994-08-24 | 1994-08-24 | 車両用ガラスアンテナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0865024A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10100812B4 (de) * | 2001-01-10 | 2011-09-29 | Heinz Lindenmeier | Diversityantenne auf einer dielektrischen Fläche in einer Fahrzeugkarosserie |
-
1994
- 1994-08-24 JP JP19931894A patent/JPH0865024A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10100812B4 (de) * | 2001-01-10 | 2011-09-29 | Heinz Lindenmeier | Diversityantenne auf einer dielektrischen Fläche in einer Fahrzeugkarosserie |
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