JPH0864506A - 走査露光方法 - Google Patents

走査露光方法

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JPH0864506A
JPH0864506A JP6201947A JP20194794A JPH0864506A JP H0864506 A JPH0864506 A JP H0864506A JP 6201947 A JP6201947 A JP 6201947A JP 20194794 A JP20194794 A JP 20194794A JP H0864506 A JPH0864506 A JP H0864506A
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scanning
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wafer
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信二 若本
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    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/70Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
    • G03F7/70216Mask projection systems
    • G03F7/70358Scanning exposure, i.e. relative movement of patterned beam and workpiece during imaging

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 スキャン露光方式で露光する際に、ウエハが
走査されていても小さい追従誤差でオートフォーカスを
かけると共に、ウエハが加速区間を通過する前にオート
フォーカスを動作させる。 【構成】 スリット状の露光領域22に対して走査方向
に手前側の先読み領域24Bでウエハ上のフォーカス位
置を検出し、この検出結果に基づいてオートフォーカス
を行う。ウエハの走査開始位置での露光領域22とショ
ット領域23との間隔、即ち加速区間28の幅をLa
c、露光領域22と先読み領域24Bとの間隔をLpと
して、幅Lacを間隔Lp以上に設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばレチクル及びウ
エハを同期して投影光学系に対して走査することによ
り、レチクル上のパターンをウエハ上のショット領域に
逐次露光する所謂スリットスキャン方式、又はステップ
・アンド・スキャン方式等の投影露光装置で露光を行う
場合に適用して好適な投影露光方法に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体素子、液晶表示素子又は薄膜磁気
ヘッド等をリソグラフィ技術を用いて製造する際に使用
される投影露光装置においては、レチクル(又はフォト
マスク等)のパターンをフォトレジスト等が塗布された
ウエハ(又はガラスプレート等)上に投影する投影光学
系に対する負担を重くすることなく、より大きなレチク
ルのパターンをウエハ上に露光するために、レチクルと
ウエハとを投影光学系に対して同期して走査することに
より露光を行うスキャン露光方式が注目されている。ス
キャン露光方式には、所謂スリットスキャン方式の他
に、ステッピング移動とスリットスキャンとを組み合わ
せた所謂ステップ・アンド・スキャン方式等がある。
【0003】一般に投影露光装置では、解像度を高くす
るために投影光学系による投影像の焦点深度が浅くなっ
ており、ウエハの表面を投影光学系の結像面に合わせ込
むオートフォーカスが重要になっている。通常の一括露
光方式の場合のオートフォーカスは、ウエハ上の露光領
域内の所定の計測点での投影光学系の光軸方向の位置
(フォーカス位置)を計測し、この計測値を結像面の位
置に合わせることで行われる。そして、スキャン露光方
式の投影露光装置においても、走査露光方式で露光する
際に、連続してオートフォーカスをかける必要がある。
【0004】また、ステップ・アンド・スキャン方式の
投影露光装置では、ウエハ上の各ショット領域に対して
それぞれ走査露光方式で露光が行われると共に、各ショ
ット領域への露光の間にはウエハのステッピングが行わ
れる。この場合、従来は、ウエハ上の露光対象とするシ
ョット領域の非走査方向(ウエハの走査方向に垂直な方
向)への位置決めは、その露光対象とするショット領域
への露光が開始されるまでに終了していればよかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述のようにスキャン
露光方式の投影露光装置でも、走査露光中に連続してオ
ートフォーカスをかける必要がある。しかしながら、ス
キャン露光方式の場合には、ウエハが投影光学系に対し
て所定の走査方向に走査されるため、単にウエハ上のス
リット状の露光領域内でのみフォーカス位置を計測し、
この計測結果に基づいてウエハの高さを調整したので
は、オートフォーカス機構の応答速度に所定の上限があ
ることから、ウエハの表面と結像面との間に追従誤差が
生ずる恐れがある。そのため、ウエハが走査されていて
も追従誤差が生じないようにオートフォーカスをかける
ことが望まれている。
【0006】更に、ウエハ上のフォトレジスト等の感光
材料には適正露光量があり、スキャン露光方式では、照
明光の照度、及びスリット状の露光領域の幅が決ってい
ると、その適正露光量を得るための走査速度は所定の値
に定まる。従って、ウエハに走査露光方式で露光を行う
際には、ウエハがその所定の走査速度になるまでに所定
の加速区間(助走区間)が必要であり、少なくともその
加速区間を通過する前にオートフォーカスがかかること
が望ましい。
【0007】また、ステップ・アンド・スキャン方式の
投影露光装置の場合、従来はウエハ上の所定のショット
領域に走査露光方式で露光を行う直前までウエハが非走
査方向に移動している場合があった。このようにウエハ
が非走査方向に移動していると、オートフォーカスの追
従誤差が生ずる恐れがあるため、その追従誤差が生じな
いようにすることが望ましい。
【0008】また、ステップ・アンド・スキャン方式の
投影露光装置では、走査露光時のウエハの移動速度(走
査速度)に比べてステッピング時のウエハの移動速度は
かなり大きいため、ステッピング時のオートフォーカス
動作によりウエハが不安定に振動する等の恐れがあっ
た。本発明は斯かる点に鑑み、スキャン露光方式で露光
する際に、ウエハが走査されていても小さい追従誤差で
オートフォーカスをかけることができると共に、ウエハ
が加速区間を通過する前にオートフォーカスが動作する
ような投影露光方法を提供することを目的とする。
【0009】また、本発明は、ウエハが非走査方向に移
動することに起因するオートフォーカスの追従誤差が生
じないようにすることを目的とする。更に、本発明はス
テップ・アンド・スキャン方式で露光する際に、ウエハ
が高速にステッピング移動したときでもオートフォーカ
ス動作によりウエハが不安定にならないような投影露光
方法を提供することをも目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明による投影露光方
法は、所定の照明光のもとでマスク(R)上のパターン
の像を感光性の基板(W)上に投影する投影光学系
(9)を有し、この投影光学系の光軸に垂直な第1の方
向にマスク(R)を走査するのと同期して、基板(W)
をその第1の方向に対応する第2の方向に走査すること
により、マスク(R)のパターンを逐次基板(W)上の
所定のショット領域(23)に露光する投影露光方法に
おいて、基板(W)上の投影光学系(13)による露光
領域(22)に対してその第2の方向の手前側の先読み
領域(24B)で投影光学系(13)の光軸方向の位置
を計測し、この計測結果に基づいて基板(W)のその光
軸方向の位置を調整するに際し、基板(W)を走査開始
位置に移動させたときに(図4の状態)その先読み領域
(24B)をその所定のショット領域(23)とその露
光領域(22)との間に位置させるものである。
【0011】この場合、マスク(R)のパターンを基板
(W)上に露光するためにその基板の走査を開始した
後、その先読み領域(24B)がその所定のショット領
域(23)に達する前に基板(W)のその第2の方向
(X方向)に直交する方向(Y方向)の位置決めが終了
していることが望ましい。また、その所定のショット領
域(23)への露光が終了した直後に基板(W)のその
光軸方向への位置調整を停止し、基板(W)上の次のシ
ョット領域への露光のためにその基板をその第2の方向
で次の走査開始位置に位置決めし、且つその基板のその
第2の方向に直交する方向への位置決めが終了した後、
その基板のその光軸方向への位置調整を開始することが
望ましい。
【0012】
【作用】斯かる本発明によれば、基板(W)上の露光領
域(22)に対して第2の方向(走査方向)の手前側の
先読み領域(24B)で投影光学系の光軸方向の位置
(フォーカス位置)が検出され、この検出結果に基づい
て基板(W)の露光領域(22)でのフォーカス位置が
調整される。従って、オートフォーカス機構の応答速度
に所定の上限があり、且つ基板(W)が走査されていて
も、高い追従精度でオートフォーカスが行われる。ま
た、オートフォーカスと同時に、基板(W)の表面の傾
斜角を結像面の傾斜角に合わせ込むオートレベリングを
も行うことができる。
【0013】また、基板(W)を所定の一定の走査速度
まで加速するには、図4に示すように所定の幅Lacの
加速区間が必要である。そして、走査開始時点でその先
読み領域(24B)がその加速区間内に入っていると、
即ち、その先読み領域(24B)が基板(W)上のショ
ット領域(23)と露光領域(22)との間に入ってい
ると、ショット領域(23)が加速区間を通過して露光
領域(22)に入る際に、正確にオートフォーカスがか
けられる。
【0014】次に、例えば図4において、基板が非走査
方向(Y方向)にステッピングされていて、先読み領域
(24B)がショット領域(23)に入った状態でも、
まだショット領域(23)がY方向にも移動している
と、先読み領域(23)で得られたフォーカス位置の情
報が本来の計測点でのフォーカス位置の情報ではなくな
っているため、正確にオートフォーカスをかけることが
できない。それを避けるためには、先読み領域(24
B)がショット領域(23)に入る前に基板の非走査方
向(Y方向)への位置決め(ステッピング)が終了して
いればよい。
【0015】また、その所定のショット領域(23)へ
の露光が終了した直後にその基板(W)のフォーカス位
置の調整(オートフォーカス)を停止した場合には、そ
の後基板(W)が走査露光時と比べて高速にステッピン
グして、検出されるフォーカス位置の変動量が大きくな
っても、基板(W)が不安定に振動することがない。そ
の後、基板(W)の走査方向への走査が開始され、且つ
非走査方向へのステッピングが終了してからオートフォ
ーカスを開始する場合には、基板(W)の移動速度は露
光時の走査速度程度以下であるため、安定にオートフォ
ーカスが行われる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の一実施例につき図面を参照し
て説明する。本実施例はステップ・アンド・スキャン方
式の投影露光装置での露光方法に本発明を適用したもの
である。図1は、本実施例で使用される投影露光装置を
示し、この図1において、レチクルRは光源1と、照明
光整形光学系2〜リレーレンズ7よりなる照明光学系と
により長方形のスリット状の照明領域21により均一な
照度で照明され、スリット状の照明領域21内のレチク
ルRの回路パターン像が投影光学系9を介してウエハW
上に転写される。光源1としては、ArFエキシマレー
ザ若しくはKrFエキシマレーザ等のエキシマレーザ光
源、金属蒸気レーザ光源、又はYAGレーザの高調波発
生装置等のパルス光源、又は水銀ランプと楕円反射鏡と
を組み合わせた構成等の連続光源が使用できる。
【0017】パルス光源の場合、露光のオン又はオフは
パルス光源用の電源装置からの供給電力の制御により切
り換えられ、連続光源の場合、露光のオン又はオフは照
明光整形光学系2内のシャッタにより切り換えられる。
但し、本実施例では後述のように可動ブラインド(可変
視野絞り)6が設けられているため、可動ブラインド6
の開閉によって露光のオン又はオフを切り換えてもよ
い。
【0018】図1において、光源1からの照明光は、照
明光整形光学系2により光束径が所定の大きさに設定さ
れてフライアイレンズ3に達する。フライアイレンズ3
の射出面には多数の2次光源が形成され、これら2次光
源からの照明光は、コンデンサーレンズ4によって集光
され、可動ブラインド(可変視野絞り)6に達する。可
動ブラインド6の開口部を通過した光束は、長方形のス
リット状の断面を有する光束となり、リレーレンズ系7
に入射する。リレーレンズ系7は可動ブラインド6とレ
チクルRのパターン形成面とを共役にするレンズ系であ
り、可動ブラインド6は後述の走査方向(X方向)の幅
を規定する2枚の羽根(遮光板)6a,6b及び走査方
向に垂直な非走査方向の幅を規定する2枚の羽根(不図
示)より構成されている。走査方向の幅を規定する羽根
6a及び6bはそれぞれ駆動部5a及び5bにより独立
に走査方向に移動できるように支持され、不図示の非走
査方向の幅を規定する2枚の羽根もそれぞれ独立に駆動
できるように支持されている。リレーレンズ系7は両側
テレセントリックな光学系であり、レチクルR上のスリ
ット状の照明領域21ではテレセントリック性が維持さ
れている。
【0019】本例のレチクルRはレチクルステージ8上
に吸着保持されており、そのレチクルR上のスリット状
の照明領域21内の回路パターンの像が、投影光学系9
を介してウエハW上に投影露光される。スリット状の照
明領域21と共役なウエハW上の領域をスリット状の露
光領域(露光照野)22とする。また、投影光学系9の
光軸AXに垂直な2次元平面内で、照明領域21に対す
るレチクルRの走査方向(図1の紙面に平行な方向)を
+X方向(又は−X方向)として、光軸AXに平行な方
向をZ方向とする。また、X軸に垂直で図1の紙面に垂
直な非走査方向をY方向とする。
【0020】この場合、レチクルステージ8はレチクル
ステージ駆動部14に駆動されてレチクルRを走査方向
(+X方向又は−X方向)に走査し、可動ブラインド6
の駆動部5a,5b、及び非走査方向用の駆動部の動作
は可動ブラインド制御部13により制御される。レチク
ルステージ駆動部14及び可動ブラインド制御部13の
動作を制御するのが、装置全体の動作を制御する主制御
系15である。一方、ウエハWはZレベリングステージ
10上に吸着保持され、Zレベリングステージ10は3
個のZ方向に伸縮自在な支点11A〜11Cを介してX
Yステージ12上に載置されている。3個の支点11A
〜11Cの伸縮量を並行に調整することにより、Zレベ
リングステージ10のZ方向の位置が調整され、3個の
支点11A〜11Cの伸縮量を個別に調整することによ
りZレベリングステージ10の傾斜角の調整(レベリン
グ)が行われる。XYステージ12は、光軸AXに垂直
な面内でウエハWのX方向及びY方向への位置決めを行
うと共に、ウエハWを±X方向に所定の走査速度で走査
する。
【0021】また、投影光学系9の側面に送光系16a
及び受光系16bよりなる多点の焦点位置検出系(以
下、「多点AFセンサ」と呼ぶ)が配置されている。多
点AFセンサにおいて、送光系16aから光軸AXに対
して斜めにウエハW上の所定の複数の計測点上に例えば
スリット像が投影され、これら複数のスリット像からの
反射光が受光系16bに入射し、受光系16b内にそれ
ら複数のスリット像が再結像される。送光系16aから
射出される検出光は、ウエハW上のフォトレジストに対
する感光性の弱い波長帯の光である。ウエハWの表面が
Z方向に変位すると、受光系16b内で再結像されるス
リット像の位置が横ずれすることから、受光系16bは
それらの横ずれ量に対応する複数のフォーカス信号を生
成して信号処理系17に供給する。信号処理系17で
は、供給されたフォーカス信号より対応する各計測点の
Z方向の位置(フォーカス位置)を算出し、算出したフ
ォーカス位置を主制御系15に伝達する。この場合、受
光系16bから出力される複数のフォーカス信号は、予
めウエハWの表面が投影光学系9による結像面に合致し
ているときにそれぞれ0になるようにキャリブレーショ
ンが行われている。
【0022】主制御系15は、ウエハステージ駆動部1
8を介してXYステージ12の動作を制御することによ
り、ウエハWのステッピング、及び走査を行う。それと
並行して主制御系15は、信号処理系17から供給され
るフォーカス位置の情報に基づいて、ウエハステージ駆
動部18を介して3個の支点11A〜11Cの伸縮量を
制御することにより、Zレベリングステージ10上に保
持されたウエハWの露光領域22内のZ座標、及び傾斜
角を結像面に合わせ込む。これによりオートフォーカ
ス、及びオートレベリングが行われる。
【0023】そして、図2に示すように、レチクルR上
のパターン像をスキャン露光方式で投影光学系9を介し
てウエハW上のショット領域23に露光する際には、図
1の可動ブラインド6により設定される幅Dの照明領域
21に対して−X方向(又は+X方向)に、レチクルR
を速度V1 で走査する。また、投影光学系9の投影倍率
をβ(βは例えば1/4,1/5等)として、レチクル
Rの走査と同期して、露光領域22に対して+X方向
(又は−X方向)に、ウエハWを速度V2(=β・V1)で
走査する。これにより、ショット領域23にレチクルR
の回路パターン像が逐次転写される。本実施例では、図
1の羽根6a,6bを動作させることにより、照明領域
21の走査方向のエッジ21a及び21bの位置をそれ
ぞれ走査方向に移動できるため、レチクルR上の遮光帯
STの周囲の不要なパターンがウエハW上に露光される
のが防止できる。
【0024】この場合、本実施例では、図1の多点AF
センサの送光系16aからウエハW上の露光領域22の
中央部の直線状の計測領域24A、及びその露光領域2
2をX方向に挟むように配列された2列の直線状の先読
み領域24B,24C内の複数の計測点にそれぞれスリ
ット像が投影されている。図3は、ウエハ上のスリット
状の露光領域22と多点AFセンサによる計測点との関
係を示し、この図3において、露光領域22の中央部を
Y方向に横切る計測領域24A内の7個の計測点PA1
A7にそれぞれスリット像が投影されている。また、露
光領域22に対して−X方向側の先読み領域24B内の
7個の計測点PB1〜PB7にそれぞれスリット像が投影さ
れ、同様に露光領域22に対して+X方向側の先読み領
域24C内の7個の計測点PC1〜PC7にもそれぞれスリ
ット像が投影されている。本実施例では、ウエハが矢印
Aで示す+X方向に走査される際には、計測領域24
A、及び露光領域22に対して−X方向側の先読み領域
24B内の合計で14個の計測点でのフォーカス位置の
情報を用いてオートフォーカス及びオートレベリングが
行われる。
【0025】具体的に、ウエハ上の或る点Qが或る時点
Q で先読み領域24B下にあるときに得られたフォー
カス位置が、結像面のフォーカス位置に比べてδZだけ
低い場合には、その点Qが露光領域22の中央に達した
ときに、図1のZレベリングステージ10のZ方向の位
置を時点tQ での位置よりδZだけ高くすればよい。更
に、その点Qの周囲のフォーカス位置の情報も得られる
ため、この情報に基づいてレベリングも行うことができ
る。また、その点Qが露光領域22の中央に達したとき
に計測領域24Aで得られたフォーカス位置が、例えば
まだ結像面の値より低い場合にはその分だけZレベリン
グステージ10をZ方向に移動させればよい。即ち、露
光領域22内の計測領域24Aで得られるフォーカス位
置の情報は、先読み領域24Bで得られたフォーカス位
置に基づいてZ座標及び傾斜角を制御した場合に残る追
従誤差を補正するために使用される。
【0026】一方、ウエハが矢印Bで示す−X方向に走
査される際には、計測領域24A、及び露光領域22に
対して+X方向側の先読み領域24C内の合計で14個
の計測点でのフォーカス位置の情報を用いてオートフォ
ーカス及びオートレベリングが行われる。ここで、図3
に示すように、露光領域22の走査方向(X方向)の幅
をLsとし、露光領域22の−X方向側のエッジ部から
先読み領域24Bまでの間隔、及び露光領域22の+X
方向側のエッジ部から先読み領域24Cまでの間隔をそ
れぞれLpとする。
【0027】また、図4はウエハ上のショット領域23
に対する露光を行うために、ウエハが露光領域22に対
する走査開始位置に設定された状態を示す。図4におい
て、ウエハの走査方向を+X方向として、ショット領域
23は露光領域22に対して−X方向に幅Lacの加速
区間28だけ離れている。加速区間28の走査方向への
幅Lacは、図1のレチクルステージ8の加速性能、及
び速度が安定するまでの整定化時間によって定まる。こ
れは、投影光学系9の倍率βが通常縮小倍率で、レチク
ルステージ8の方がウエハ側のXYステージ12より高
速に走査されるからである。
【0028】次に、本実施例で図2に示すようにウエハ
W上で非走査方向に隣接して配列されているショット領
域23及び27に連続して走査露光方式で露光を行う場
合のシーケンスの一例につき図5を参照して説明する。
図5(a)はその場合のレチクルステージ8の走査方向
(−X方向)への移動速度VR を示し、図5(b)はウ
エハ側のXYステージ12の走査方向(+X方向)への
移動速度VWXを示し、図5(c)はそのXYステージ1
2の非走査方向(−Y方向)への移動速度VWYを示す。
【0029】先ず、時点P0 において、図4に示すよう
に、ショット領域23が走査開始位置に設定されている
ものとして、時点P0 からレチクルステージ8とウエハ
側のXYステージ12とは同期して走査方向への加速を
開始する。レチクルステージ8とXYステージ12との
加速度の比は投影光学系9の投影倍率βと同じである。
両ステージがそれぞれ所定の走査速度に達して、速度安
定のための整定化時間Tseを経過した時点P1 から、走
査露光が開始される。この間に必要な時間をT 1 、即ち
図5(b)に斜線を施した区間25に対応する時間T1
の間にXYステージ12が移動する距離をLacとす
る。この距離Lacは、図4の加速区間28の幅と同じ
である。
【0030】この際に、レチクルステージ8とXYステ
ージ12とは露光開始時(時点P1)に同期していればよ
いので、加速時には必ずしも同期する必要はない。つま
り、レチクルステージ8の加速度とXYステージ12の
X方向への加速度との比は必ずしも投影光学系の投影倍
率βに一致させる必要はない。その後、T2 だけの走査
露光時間が経過した時点P2 で走査露光が終了する。走
査露光終了と同時に、図5(c)に示すようにXYステ
ージ12は非走査方向へのステッピングを開始する。こ
のステッピングに要する時間T4 の間の、時間T3 にレ
チクルステージ8の減速が行われ、それと並行して、ウ
エハ側のXYステージ12の走査方向での減速、及び次
のショット領域27の走査開始位置への移動が行われ
る。
【0031】図5(c)に示すように、時間T4 が経過
した時点P5 において非走査方向へのステッピングが終
了して、図2のショット領域27がY方向において露光
領域22とほぼ重なるようになる。但し、図5(a)及
び(b)に示すように、時点P5 より前の時点P4 から
レチクルステージ8、及びウエハ側のXYステージ12
は走査方向への加速を開始しておいてよい。その後、図
3の右側の先読み領域24Cでのフォーカス位置を用い
てオートフォーカス(オートレベリングを含む)をかけ
た状態で、時間T6 が経過した時点P7 からショット領
域27に対する走査露光が開始される。このとき、非走
査方向へのステッピング終了時点P5 から走査露光開始
の時点P7 までに、ウエハ側のXYステージ12が走査
方向に進む距離、即ち図5(b)の斜線を施した区間2
6にXYステージ12が走査方向に進む距離をLbとす
る。
【0032】この場合、図5(c)に示すように、時点
5 から時点P6 までの位置決め時間T5 にウエハ側の
XYステージ12の非走査方向での位置決めが行われる
が、その時間T5 は特に考慮する必要はない。これは、
XYステージ12の非走査方向への位置決め時の振動量
は、図3の各計測点PA1等に投影されるスリット像を形
成する検出光の光束幅に比べて小さいため、各計測点P
A1等の位置は実質的に変化しないからである。但し、非
走査方向への位置決めも完全に終了した時点P 6 以後に
XYステージ12がX方向に進む距離をLbとしてもよ
い。
【0033】以上のシーケンスにおいて、先ず図4に示
す加速区間28の幅Lacが、露光領域22と先読み領
域24Bとの間隔Lpに満たない場合(Lac<Lp)
を考える。このとき、走査開始時点で先読み領域24B
はショット領域23の中に入っているため、ショット領
域23の端部のフォーカス位置の情報が得られない。従
って、そのショット領域23の端部が露光領域22に入
ったときにオートフォーカスの追従誤差が生ずる恐れが
ある。逆に、ショット領域23の全体でオートフォーカ
スを高精度に行うには、走査開始位置で必ず先読み領域
24Bがショット領域23から露光領域22側になけれ
ばならない。これを式で表すと次のようになる。
【0034】Lac≧Lp (1) 次に、非走査方向へのステッピング終了時点P5 から露
光開始時点P7 までに、XYステージ12が進む距離L
bが、露光領域22と先読み領域24Cとの間隔Lpに
満たない場合(Lb<Lp)、ウエハが非走査方向にも
移動することから先読み領域24C内の各計測点はショ
ット領域27の端部で斜めに進むことになる。この場
合、先読み領域24Cで計測されるフォーカス位置は、
Y方向に横ずれした位置のフォーカス位置であるため、
その計測結果では露光時に正確にオートフォーカスを行
うことが困難である。そこで、非走査方向へのステッピ
ング動作に影響されずに正確にオートフォーカスを行う
条件は、次式のように距離Lbが間隔Lp以上であるこ
とである。
【0035】Lb≧Lp (2) 但し、この場合も(1)式の条件は必ず満たしていなけ
ればならない。更に、本実施例においては、ウエハ側の
XYステージ12がステッピング中はXYステージ12
の移動速度が速くオートフォーカス系の応答速度が追従
できない恐れがある。そこで、ステッピング中はオート
フォーカス機構の動作をオフにすることが望ましい。具
体的に図5のシーケンスでは、走査露光の終了時点P2
にて図1のZレベリングステージ10の姿勢をロックし
てオートフォーカス制御をオフにし、ステッピング終了
時点P5 (又は時点P6 の場合もある)にオートフォー
カス制御をオンにして、逆方向に走査露光を行う。これ
により、オートフォーカス機構の動作が不安定になるこ
とが防止される。
【0036】なお、上述実施例ではウエハW上で非走査
方向にショット領域23,27が並ぶ場合のシーケンス
を示したが、ウエハW上で走査方向にショット領域が並
ぶ場合には、例えば図5において、加速開始時点P4
り前にウエハ側のXYステージ12の走査方向へのステ
ッピング動作が入るのみで、他の動作は同様である。ま
た、上述実施例では非走査方向のステッピング終了時点
5(又はP6)より前に、時点P4 から走査用のステージ
の加速を開始しているシーケンスを示したが、非走査方
向へのステッピングも全て終了した後に走査露光のため
の加速を開始するシーケンスでもよいことは勿論であ
る。
【0037】なお、本発明は上述実施例に限定されず、
本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の構成を取り得る
ことは勿論である。
【0038】
【発明の効果】本発明によれば、基板上で走査方向に対
して露光領域の手前にある先読み領域で、投影光学系の
光軸方向の位置(フォーカス位置)を検出し、この検出
結果を用いてオートフォーカスを行っているため、基板
が走査されている場合でも、小さい追従誤差でオートフ
ォーカスをかけることができる。また、基板を走査開始
位置に移動させたときにその先読み領域が所定のショッ
ト領域と露光領域との間にあるため、基板が加速区間を
移動しているときに、そのショット領域の端部のフォー
カス位置が先読み領域で検出される。従って、そのショ
ット領域の全面で小さい追従誤差でオートフォーカスを
かけることができる利点がある。
【0039】更に、マスクのパターンを基板上に露光す
るために基板の走査を開始した後、その先読み領域がそ
の所定のショット領域に達する前にその基板の第2の方
向に直交する方向(非走査方向)の位置決め(ステッピ
ング)が終了している場合には、その先読み領域はその
ショット領域上で走査方向に平行に移動する。従って、
そのショット領域の全面で高精度にオートフォーカスが
行われる。
【0040】また、所定のショット領域への露光が終了
した直後に基板の光軸方向への位置調整を停止し、基板
上の次のショット領域への露光のために基板を第2の方
向で次の走査開始位置に位置決めし、且つ基板の第2の
方向に直交する方向への位置決めが終了した後、その基
板の光軸方向への位置調整を開始する場合には、基板が
ステッピングにより高速に移動している期間でオートフ
ォーカスがオフになる。従って、先読み領域で検出され
るフォーカス位置が高速に変動してもそれに追従して基
板が不安定な動作を行うことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による投影露光方法の一実施例が実施さ
れる投影露光装置を示す構成図である。
【図2】図1の投影露光装置による走査露光動作の説明
に供する概略斜視図である。
【図3】実施例のスリット状の露光領域22と多点AF
センサによる計測点との位置関係を示す平面図である。
【図4】走査開始時におけるウエハ上のショット領域2
3とスリット状の露光領域22との位置関係を示す平面
図である。
【図5】非走査方向に隣接するショット領域にスキャン
露光方式で順次露光を行う場合の、レチクルステージ及
びウエハ側のXYステージの移動速度を示す図である。
【符号の説明】
1 光源 3 フライアイレンズ 6 可動ブラインド 7 リレーレンズ系 R レチクル 8 レチクルステージ 9 投影光学系 W ウエハ 10 Zレベリングステージ 12 XYステージ 16a 多点AFセンサの送光系 16b 多点AFセンサの受光系 22 スリット状の露光領域 23,27 ショット領域 24A 計測領域 24B,24C 先読み領域 28 加速区間

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の照明光のもとでマスク上のパター
    ンの像を感光性の基板上に投影する投影光学系を有し、
    該投影光学系の光軸に垂直な第1の方向に前記マスクを
    走査するのと同期して、前記基板を前記第1の方向に対
    応する第2の方向に走査することにより、前記マスクの
    パターンを逐次前記基板上の所定のショット領域に露光
    する投影露光方法において、 前記基板上の前記投影光学系による露光領域に対して前
    記第2の方向の手前側の先読み領域で前記投影光学系の
    光軸方向の位置を計測し、 該計測結果に基づいて前記基板の前記光軸方向の位置を
    調整するに際し、 前記基板を走査開始位置に移動させたときに前記先読み
    領域を前記所定のショット領域と前記投影光学系による
    露光領域との間に位置させることを特徴とする走査露光
    方法。
  2. 【請求項2】 前記マスクのパターンを前記基板上に露
    光するために前記基板の走査を開始した後、前記先読み
    領域が前記所定のショット領域に達する前に前記基板の
    前記第2の方向に直交する方向の位置決めが終了してい
    ることを特徴とする請求項1記載の走査露光方法。
  3. 【請求項3】 前記所定のショット領域への露光が終了
    した直後に前記基板の前記光軸方向への位置調整を停止
    し、 前記基板上の次のショット領域への露光のために前記基
    板を前記第2の方向で次の走査開始位置に位置決めし、
    且つ前記基板の前記第2の方向に直交する方向への位置
    決めが終了した後、前記基板の前記光軸方向への位置調
    整を開始することを特徴とする請求項1又は2記載の走
    査露光方法。
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