JPH0863827A - 電子機器 - Google Patents

電子機器

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Publication number
JPH0863827A
JPH0863827A JP6203618A JP20361894A JPH0863827A JP H0863827 A JPH0863827 A JP H0863827A JP 6203618 A JP6203618 A JP 6203618A JP 20361894 A JP20361894 A JP 20361894A JP H0863827 A JPH0863827 A JP H0863827A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reserved
reservation
display
recording
key
Prior art date
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Pending
Application number
JP6203618A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiaki Matsumura
佳昭 松村
Yasutomo Nishina
寧友 仁科
Takahiko Yaginuma
孝彦 柳沼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Publication of JPH0863827A publication Critical patent/JPH0863827A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 使用者がすでに予約された内容を容易に把握
できるようにする。 【構成】 ステップ〔1〕では予約録画等の予約イベン
トの設定の受付が行われる。次にステップ〔2〕で設定
された予約イベントのソート処理が行われる。そしてス
テップ〔3〕で装置の電源がオフ状態であるか否かが判
断され、オフ状態でないのとき(NO)はステップ
〔4〕で表示部にテープカウンターまたは内蔵時計の時
刻が表示される。また装置の電源がオフ状態のとき(Y
ES)は、ステップ〔4〕で予約待機中(スタンバイ)
であるか否かが判断され、スタンバイでないのとき(N
O)はステップ〔6〕で表示部に内蔵時計32の時刻が
表示される。これに対してステップ〔5〕で、予約スタ
ンバイのとき(YES)は、ステップ〔7〕で次の予約
イベントの設定内容が表示部に表示される。さらにステ
ップ〔8〕でこの表示の輝度が下げられる処理が行われ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、予約録画の行われるビ
デオテープレコーダ等の予約機能を有する電子機器に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】例えばビデオテープレコーダにおいて
は、内蔵された時計が任意の時刻になったときに任意の
チャンネルの録画を開始する予約録画を行うことができ
る。このような予約録画等の予約イベントが設定されて
いる場合に、その予約された内容を確認するには、従来
はビデオテープレコーダ本体に設けられる確認手段を操
作して、その内容を任意の表示部に表示するなどの方法
が取られていた。
【0003】しかしながらこのような方法では、使用者
がすでに予約された内容を把握することが容易ではな
い。これは例えば予約された時刻以前に、再生等でビデ
オテープレコーダを使用したい場合にも、上述の確認の
操作を行わなければならず、使用者に余分な操作が要求
されるものであった。
【0004】また、予約が行われ待機中であることは、
従来は任意の表示ランプ等で表示されているが、表示部
の大きさの問題などからこのような表示ランプを余り大
きくすることができない。このため予約待機中である
か、電源オフ中であるかの判別が付きにくく、使用者に
誤解を与える恐れがあった。
【0005】なお、予約録画を行うことのできるビデオ
テープレコーダでは、一般に表示部に内蔵時計の時刻を
表示する時計表示が行われており、上述の予約の設定時
や確認時には、この時計表示部を用いて設定や確認が行
われるようになっているが、従来の装置では、この時計
表示部は予約待機中も電源オフ中も内蔵時計の時刻の表
示を行っているものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この出願はこのような
点に鑑みて成されたものであって、解決しようとする問
題点は、従来の装置では、予約録画等の予約イベントの
待機中に使用者がすでに予約された内容を把握すること
が容易ではないというものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明による第1の手段
は、少なくとも開始時刻を含む動作の予約機能を有する
電子機器において、上記予約機能の待機中は、予約され
た内容を機器本体に設けられる表示部に表示するように
した電子機器である。
【0008】本発明による第2の手段は、第1の手段記
載の電子機器において、上記予約された内容が複数存在
する場合には、それらを上記開始時刻の順にソートし、
現時刻の次に実行される上記予約された内容を機器本体
に設けられる表示部に表示するようにした電子機器であ
る。
【0009】本発明による第3の手段は、第1の手段記
載の電子機器において、上記予約機能の待機中の表示
は、上記機器本体に設けられる表示部の輝度を下げて行
うようにした電子機器である。
【0010】本発明による第4の手段は、第1〜3の手
段のいずれかに記載の電子機器において、上記機器本体
はビデオテープレコーダであることを特徴とする電子機
器である。
【0011】
【作用】これによれば、予約イベントの待機中は、予約
された内容を機器本体に設けられる表示部に表示するこ
とによって、使用者がすでに予約された内容を容易に把
握することができる。
【0012】また、予約イベントの待機中は、機器本体
に設けられる表示部の輝度を下げて表示を行うことによ
って、使用者が待機中であることの判断を容易に行うこ
とができる。
【0013】
【実施例】図1は、本発明の電子機器を、例えば民生用
のビデオテープレコーダに採用した場合の正面パネルの
構成を示す。この図1において、基本の動作を行う操作
部(キー)の内の停止操作キー1、巻き戻し操作キー
2、再生操作キー3、早送り操作キー4、一時停止操作
キー5が直線上で横方向に配置される。
【0014】この配置に対して、予約操作キー6と記録
操作キー7が、再生操作キー3の下側で縦方向に配置さ
れる。さらにこの予約操作キー6は、これが操作される
と例えばビデオテープレコーダの予約モードが開始され
ると共に、この予約操作キー6の操作に連動して予約設
定部を遮蔽している扉8を開いて、予約設定部を露出す
る機構が設けられている。
【0015】また、予約設定部には、例えば同図のBに
示すように、例えば左側から、設定の入力開始の指示キ
ー8aが設けらる。また±のシーソウスイッチから成る
予約録画を開始する曜日の設定キー8b、開始時刻の時
の設定キー8c、開始時刻の分の設定キー8d、終了時
刻の時の設定キー8e、終了時刻の分の設定キー8f、
チャンネルの設定キー8gが設けらる。
【0016】さらにテープスピード(標準・3倍)の設
定キー8h、設定の入力完了の指示キー8i、予約の確
認/送りの指示キー8j、予約取り消しの指示キー8k
等が設けられている。なお同図のAにおいて、9は表示
部、10はカセット挿入口、11は電源スイッチ、イジ
ェクトキー等の他の操作キーである。12は内蔵チュー
ナのチャンネル選局の操作キーである。
【0017】そしてこの装置において、内部の回路構成
は図2に示すようになっている。すなわち図2におい
て、上述の基本動作の基本の動作を行う各操作キー1〜
7、11及び12及び予約設定部の各キー8a〜8k等
からなるキー入力装置21からの信号がマイクロコンピ
ュータ22に供給される。
【0018】このマイクロコンピュータ22からの信号
が機構部の制御用のマイクロコンピュータ23に供給さ
れ、このマイクロコンピュータ23からの信号がビデオ
テープレコーダの機構部24に供給される。これによっ
て機構部24では、操作部21の停止、巻き戻し、再
生、早送り、一時停止、記録等の各キーからの操作信号
に従ってテープ25の駆動等が行われる。
【0019】またマイクロコンピュータ22からの信号
が内蔵チューナ26に供給される。これによって内蔵チ
ューナ26では、チャンネル選局の操作キー12からの
操作信号に従って任意のチャンネルの選局が行われる。
【0020】そしてこの内蔵チューナ26で選局された
チャンネルの映像信号が記録回路27を通じてテープ2
5に記録される。またテープ25から再生された映像信
号が再生回路28を通じてテレビジョン受像機、モニタ
ー等の表示装置29に供給される。
【0021】また、マイクロコンピュータ22では、上
述の予約設定部の各キー8a〜8kによって、予約録画
の曜日の設定、開始時刻の時の設定、開始時刻の分の設
定、終了時刻の時の設定、終了時刻の分の設定、チャン
ネルの設定、テープスピードの設定が行われる。この設
定された内容は駆動回路30を通じて表示部9に表示さ
れると共に、設定内容のメモリ31に記憶される。
【0022】さらに、内蔵の時計回路32からの時刻信
号がマイクロコンピュータ22に供給される。そしてこ
の時計回路32からの時刻信号と、上述のメモリ31に
記憶された予約録画の曜日、開始時刻の時、開始時刻の
分の各設定が一致すると、その他の設定内容に従って機
構部24等が駆動され、予約録画が行われる。
【0023】また、33は表示画面のメモリであって、
このメモリ33からの信号がマイクロコンピュータ22
に供給される。そしてこのマイクロコンピュータ22
で、操作されたキー等に関連した表示信号が形成され
る。この表示信号が表示回路34を通じて再生回路28
に供給されて、表示装置29に供給される映像信号に重
畳される。
【0024】そしてこの装置において、表示部9の表示
は以下のようにして行われる。すなわち表示部9には図
2に示すように、4桁のいわゆる日の字配置の大きい文
字の表示部9aと、4桁の日の字配置の小さい文字の表
示部9bと、2桁の日の字配置の大きい文字の表示部9
cとが設けられている。
【0025】そこで図3はマイクロコンピュータ22に
設けられる表示処理のフローチャートを示し、この図3
において、ステップ〔1〕では予約録画等の予約イベン
トの設定の受付が行われる。
【0026】この受付は従来周知の方法で行われる。そ
してこの受付られた設定の内容はメモリ31に記憶され
る。また受付中は、例えば設定された予約録画の開始時
刻の時、分が表示部9aに表示され、終了時刻の時、分
が表示部9bに表示され、チャンネル番号が表示部9c
に表示される。さらに受付は、複数の予約録画の設定が
順次行われ、それぞれの内容がメモリ31に記憶される
ようになっている。
【0027】このステップ〔1〕の受付が終了すると、
ステップ〔2〕で設定された予約イベントのソート処理
が行われる。すなわち例えばメモリ31上で設定された
複数の予約イベントが開始時刻の順番にソート処理され
る。これによってメモリ31の出力部には、常に次の予
約イベントの設定内容が取り出されるようになる。
【0028】そしてステップ〔3〕で、装置の電源がオ
フ状態であるか否かが判断される。ここでオフ状態でな
いのとき(NO)は、ステップ〔4〕で表示部9a、9
bにテープカウンターまたは内蔵時計32の時刻が表示
されて終了される。
【0029】また、ステップ〔3〕で、装置の電源がオ
フ状態のとき(YES)は、ステップ〔4〕で、予約待
機中(スタンバイ)であるか否かが判断される。ここで
スタンバイでないのとき(NO)は、ステップ〔6〕で
表示部9aに内蔵時計32の時刻が表示されて終了され
る。
【0030】これに対してステップ〔5〕で、予約スタ
ンバイのとき(YES)は、ステップ〔7〕で、メモリ
31の出力部に取り出される次の予約イベントの設定内
容が表示部9a、9b、9cに表示される。さらにステ
ップ〔8〕で、この表示の輝度が下げられる処理が行わ
れて終了される。
【0031】従ってこの装置において、予約イベントの
待機中は、ステップ〔7〕にて次に予約された内容が機
器本体に設けられる表示部9に表示される。また、予約
イベントの待機中は、ステップ〔8〕にて機器本体に設
けられる表示部9の輝度を下げて表示が行われる。
【0032】こうして上述の装置によれば、予約イベン
トの待機中は、予約された内容を機器本体に設けられる
表示部に表示することによって、使用者がすでに予約さ
れた内容を容易に把握することができるものである。
【0033】また、予約イベントの待機中は、機器本体
に設けられる表示部の輝度を下げて表示を行うことによ
って、使用者が待機中であることの判断を容易に行うこ
とができるものである。
【0034】なお、上述の装置において、表示部9には
予約録画の開始時刻の時、分、終了時刻の時、分、チャ
ンネル番号だけでなく、予約設定部で設定される予約録
画の曜日やテープスピードの設定の表示も行うようにて
もよい。またこれらの表示は、設定受付時のみ表示され
て、待機中は上述の予約録画の開始時刻の時、分、終了
時刻の時、分、チャンネル番号だけが行われるようにす
ることもできる。
【0035】
【発明の効果】この発明によれば、予約イベントの待機
中は、予約された内容を機器本体に設けられる表示部に
表示することによって、使用者がすでに予約された内容
を容易に把握することができるようになった。
【0036】また、予約イベントの待機中は、機器本体
に設けられる表示部の輝度を下げて表示を行うことによ
って、使用者が待機中であることの判断を容易に行うこ
とができるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による電子機器を、例えば民生用のビデ
オテープレコーダに採用した場合の正面パネルの一例の
構成図である。
【図2】その内部の回路構成の一例の構成図である。
【図3】その説明のための処理の流れ図である。
【符号の説明】
1 停止操作キー 2 巻き戻し操作キー 3 再生操作キー 4 早送り操作キー 5 一時停止操作キー 6 予約操作キー 7 記録操作キー 8 予約設定部を遮蔽している扉 8a 予約開始の指示キー 8b 予約録画を開始する曜日の設定キー 8c 開始時刻の時の設定キー 8d 開始時刻の分の設定キー 8e 終了時刻の時の設定キー 8f 終了時刻の分の設定キー 8g チャンネルの設定キー 8h テープスピード(標準・3倍)の設定キー 8i 予約完了の指示キー 8j 予約の確認/送りの指示キー 8k 予約取り消しの指示キー 9 表示部 10 カセット挿入口 11 電源スイッチ、イジェクトキー等の他の操作キー 12 内蔵チューナのチャンネル選局の操作キー 21 キー入力装置 22 マイクロコンピュータ 23 機構部制御用マイクロコンピュータ 24 機構部 25 テープ 26 チューナ 27 記録回路 28 再生回路 29 表示装置 30 駆動回路 31 設定内容メモリ 32 時計回路 33 表示画面メモリ 34 表示回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも開始時刻を含む動作の予約機
    能を有する電子機器において、 上記予約機能の待機中は、予約された内容を機器本体に
    設けられる表示部に表示するようにした電子機器。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の電子機器において、 上記予約された内容が複数存在する場合には、それらを
    上記開始時刻の順にソートし、現時刻の次に実行される
    上記予約された内容を機器本体に設けられる表示部に表
    示するようにした電子機器。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の電子機器において、 上記予約機能の待機中の表示は、上記機器本体に設けら
    れる表示部の輝度を下げて行うようにした電子機器。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載の電子機
    器において、 上記機器本体はビデオテープレコーダであることを特徴
    とする電子機器。
JP6203618A 1994-08-29 1994-08-29 電子機器 Pending JPH0863827A (ja)

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JP6203618A JPH0863827A (ja) 1994-08-29 1994-08-29 電子機器

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JP6203618A JPH0863827A (ja) 1994-08-29 1994-08-29 電子機器

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JPH0863827A true JPH0863827A (ja) 1996-03-08

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JP6203618A Pending JPH0863827A (ja) 1994-08-29 1994-08-29 電子機器

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