JPH0863264A - パワーオンリセット回路 - Google Patents

パワーオンリセット回路

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JPH0863264A
JPH0863264A JP6200353A JP20035394A JPH0863264A JP H0863264 A JPH0863264 A JP H0863264A JP 6200353 A JP6200353 A JP 6200353A JP 20035394 A JP20035394 A JP 20035394A JP H0863264 A JPH0863264 A JP H0863264A
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JP
Japan
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circuit
power
clock
reset
signal
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JP6200353A
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Inventor
Hiroki Narita
浩樹 成田
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明はパワーオンリセット回路に関し、同
期回路部及び非同期回路部を確実に初期化可能なパワー
オンリセット回路の提供を目的とする。 【構成】 電源投入によりパワーオンリセット信号PO
Rを付勢し、所定時間経過後に消勢するパワーオンリセ
ット回路において、電源投入後の1又は2以上のクロッ
ク信号CKを検出したことによりクロック検出信号PO
C を出力するクロック検出回路2を備え、少なくとも
クロック検出回路2がクロック検出信号PORC を出力
するまでの間はパワーオンリセット信号PORが付勢さ
れているように構成する。好ましくは、クロック検出回
路2は、クロック信号CKを積分する積分回路と、積分
回路の積分出力が所定閾値を超えたことによりクロック
検出信号を出力する閾値回路とを備える。又は、クロッ
ク検出回路2は、電源投入により初期化され、かつその
後の所定数のクロック信号CKをカウントすることによ
りクロック検出信号PORC を出力するカウンタ回路を
備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はパワーオンリセット回路
に関し、更に詳しくは装置の電源投入時にパワーオンリ
セット信号を発生するパワーオンリセット回路に関す
る。パワーオンリセット回路はディジタル電子回路の電
源投入時に回路を初期化する目的で設けられる。パワー
オンリセット回路は、システムに共通の一つが設けられ
る場合もあるが、例えば架構成をとるディジタル通信装
置等においては、電子回路パッケージの活性挿抜を行う
ためにパッケージ毎にパワーオンリセット回路を備え
る。そこで、活性挿抜によっても回路を確実に初期化で
きるようなパワーオンリセット回路の提供が望まれる。
【0002】
【従来の技術】図5は従来技術を説明する図で、図にお
いて10は電子回路パッケージ、1は従来のパワーオン
リセット回路(PORC)、11はシュミットトリガ回
路(ST)、5は電子回路の同期回路部、6は同じく非
同期回路部、7はドライバ(D)、81 はクロック信号
の入力端子、82 はパワーオンリセット信号の出力端
子、83 ,84 は電源(+V)及びGNDの入力端子で
ある。
【0003】同期回路部5はクロック信号CKに同期し
て動作する回路部であり、例えばフリップフロップ(F
F)51 は同期リセット方式のリセット入力端子SRを
備えており、パワーオンリセット信号PORがLOWレ
ベルの時にクロック信号CKが入力すると、リセットさ
れる。非同期回路部6はクロック信号CKと非同期でも
動作する回路部であり、例えばフリップフロップ(F
F)61 は非同期リセット方式のリセット入力端子AR
を備えており、パワーオンリセット信号PORがLOW
レベルになると無条件で強制リセットされる。
【0004】かかる電子回路パッケージ10をシステム
に活性挿入すると、パワーオンリセット回路1及びその
他の回路部5,6に一斉に電源投入される。周知の如
く、FF51 ,FF61 等の回路は電源投入したままで
はONにでもOFFにでもなる。従って、これらの回路
を初期化(パワーオンリセット)する必要がある。パワ
ーオンリセット回路1において、コンデンサCのチャー
ジ電圧VC は最初は略0Vである。従って、シュミット
トリガ回路11の出力のパワーオンリセット信号POR
はLOWレベルであり、これにより電子回路パッケージ
10内の必要な回路をパワーオンリセットする。
【0005】同時に、コンデンサCは抵抗Rを介して+
Vにより充電開始され、そのチャージ電圧VC は時定数
CRにより緩やかに上昇する。そして所定時間t1 を経
過すると、チャージ電圧VC がシュミットトリガ回路1
1の閾値を超え、出力のパワーオンリセット信号POR
はHIGHレベルになる。これによりパワーオンリセッ
ト動作は終了する。
【0006】更に、このパワーオンリセット信号POR
のHIGHレベル(又は立ち上がり)は出力端子82
介してシステムのCPU(不図示)に伝えられ(例え
ば、パワーオン割込を発生し)、これによりCPUは電
子回路パッケージ10をシステムの制御下に置く。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来のパ
ワーオンリセット回路1は、電源投入によりパワーオン
リセット信号PORを付勢し、これを所定時間経過後に
消勢するだけのものであった。しかし、一般に電子回路
パッケージ10を架のコネクタに活性挿入するような場
合には、パッケージ10の傾き、パッケージ10への押
圧力や挿入摩擦の不均衡等により、端子間の接続にタイ
ムラグが生じ得る。
【0008】この場合に、電源入力端子83 ,84 と略
同時にクロック入力端子81 が接続された場合は良い
が、もしクロック入力端子81 の接続が遅れると、パワ
ーオンリセット信号PORがHIGHレベルになった後
にクロック信号CKが入力される状態が起こる。その結
果、従来は、非同期回路部6は初期化されるが、同期回
路部5は初期化されないという状態が発生し、これによ
り電子回路パッケージ10が誤動作、又はシステムに悪
影響を与えるという欠点があった。
【0009】なお、上記の問題は電子回路パッケージ1
0を活性挿入する場合に限らない。例えば電子回路パッ
ケージ10が制御用CPU及びクロック発振器を内蔵す
る独立した回路であり、このような回路に電源投入した
場合でも、もし何らかの理由によりクロック発振器の発
振(安定化)が遅れると、上記と同様の問題が起こり得
る。
【0010】本発明の目的は、同期回路部及び非同期回
路部を確実に初期化可能なパワーオンリセット回路を提
供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の課題は図1の構成
により解決される。即ち、本発明のパワーオンリセット
回路は、電源投入によりパワーオンリセット信号を付勢
し、所定時間経過後に消勢するパワーオンリセット回路
において、電源投入後の1又は2以上のクロック信号を
検出したことによりクロック検出信号を出力するクロッ
ク検出回路を備え、少なくともクロック検出回路がクロ
ック検出信号を出力するまでの間は前記パワーオンリセ
ット信号が付勢されているように構成したものである。
【0012】
【作用】図において、電源検出回路1(図5の従来のパ
ワーオンリセット回路1に相当)は、電源(例えば+
V,GND)の投入によりリセット信号PORP を付勢
(LOWレベルに)し、かつ所定時間経過後に消勢(H
IGHレベルに)する。一方、クロック検出回路2は、
電源投入によりクロック検出信号PORC をLOWレベ
ルにし、その後に1又は2以上のクロック信号CKを検
出すると、クロック検出信号PORC をHIGHレベル
にする。
【0013】そして、ANDゲート回路3は両信号PO
P ,PORC のAND論理を取っており、よって出力
のパワーオンリセット信号PORは少なくともクロック
検出回路2がクロック検出信号PORC を出力するまで
の間は付勢(LOWレベルに)されている。本発明によ
れば、電源投入後の1又は2以上のクロック信号を検出
するまでの間はパワーオンリセットを解除しないので、
同期回路部及び非同期回路部を確実に初期化できる。
【0014】好ましくは、クロック検出回路2は、クロ
ック信号を積分する積分回路23と、積分回路23の積
分出力が所定閾値を超えたことによりクロック検出信号
PORC を出力する閾値回路24とを備える。クロック
信号を積分すると、その積分出力はクロック周期やクロ
ックデューティー比を反映した値となる。そこで、この
積分出力を所定閾値で判別するようにすれば、クロック
入力の断のみならず、正しい(安定化した)クロック入
力か否かを常時監視できる。
【0015】従って、この構成は電源投入時にクロック
信号が安定化するのを待つような用途にも有用である。
また、途中でクロック信号CKが異常になってもこれを
検出できるので、クロック異常に基づき電子回路パッケ
ージを再初期化することも可能である。また好ましく
は、クロック検出回路2は、電源投入により初期化さ
れ、かつその後の所定数のクロック信号CKをカウント
することによりクロック検出信号PORC を出力するカ
ウンタ回路25を備える。
【0016】カウンタ回路25を使用すれば、簡単な構
成により多数のクロック入力を計数できる。
【0017】
【実施例】以下、添付図面に従って本発明による実施例
を詳細に説明する。なお、全図を通して同一符号は同一
又は相当部分を示すものとする。図2は第1実施例のパ
ワーオンリセット回路を説明する図である。図2の
(A)は第1実施例のパワーオンリセット回路のブロッ
ク図で、図において1は電源検出回路、11はシュミッ
トトリガ回路(ST)、2はクロック検出回路、21,
22はJ−Kタイプのフリップフロップ(FF)、3は
ANDゲート回路(A)である。
【0018】第1実施例のパワーオンリセット回路を図
5の電子回路パッケージ10に備えた場合の動作を以下
に説明する。図2の(B)は第1実施例のパワーオンリ
セット回路の動作タイミングチャートである。電子回路
パッケージ10をシステムに活性挿入すると、パワーオ
ンリセット回路に電源+V及びGNDが一斉に供給され
る。
【0019】電源検出回路1において、コンデンサCの
チャージ電圧VC は最初は略0Vであり、よってシュミ
ットトリガ回路11の出力のリセット信号PORP はL
OWレベルである。これにより出力のパワーオンリセッ
ト信号PORもLOWレベルである。同時に、コンデン
サCは抵抗Rを介して+Vにより充電開始され、そのチ
ャージ電圧VC は時定数CRにより緩やかに上昇する。
そして、所定時間t1 を経過すると、チャージ電圧VC
がシュミットトリガ回路11の閾値を超え、その出力の
リセット信号PORP はHIGHレベルになる。
【0020】一方、クロック検出回路2のFF21,F
F22はリセット信号PORP により強制リセットされ
ており、FF22の出力のリセット信号(即ち、クロッ
ク検出信号)PORC はLOWレベルである。これによ
り出力のパワーオンリセット信号PORはLOWレベル
に保たれる。即ち、パワーオンリセットは付勢されたま
まである。
【0021】その後、この例では少し遅れたaのタイミ
ングにクロック信号CKが入力している。aのタイミン
グでは既にリセット信号PORP はHIGHレベルにな
っているので、FF21は最初のクロック信号CKによ
りセットされ、FF22は次のクロック信号CKにより
セットされる。その結果、リセット信号PORC はHI
GHレベルとなり、これにより出力のパワーオンリセッ
ト信号PORもHIGHレベルになる。即ち、この時点
でパワーオンリセットは解除される。
【0022】第1実施例によれば、クロック信号CKを
2個検出するまではパワーオンリセットを解除しないの
で、図5の同期及び非同期回路部5,6を確実に初期化
できる。なお、FF22を省略してFF21の一個とし
ても良い。この場合はクロック信号CKを一個検出する
とパワーオンリセットを解除するが、これでも同期回路
部5をリセット可能である。
【0023】また、FFの数を3個以上の任意のn個と
することも可能であり、この場合はクロック信号CKが
n個検出した時点でパワーオンリセットを解除する。ま
た、短い時定数C1 1 のリセット回路12を別途に設
け、これにより電源投入時のFF21,FF22を強制
リセットするように構成しても良い。こうすれば、早い
時点(例えばa´のタイミング)でクロック信号CKが
入力した場合に、パワーオンリセットの解除を早めるこ
とが可能となる。
【0024】また、必要ならANDゲート回路3の出力
に遅延回路4を設けても良い。これによりパワーオンリ
セットの解除は時間d1 だけ遅延される。図3は第2実
施例のパワーオンリセット回路を説明する図である。図
3の(A)は第2実施例のパワーオンリセット回路のブ
ロック図で、図において2は第2実施例のクロック検出
回路、23は積分回路(又はローパスフィルタ回路)、
231 はオペレーショナルアンプ(AMP)、24は閾
値回路、24 1 はコンパレータ(CMP)である。
【0025】電源検出回路1については、上記と同様で
あるので説明を省略する。図3の(B)は第2実施例の
パワーオンリセット回路の動作タイミングチャートであ
る。クロック検出回路2において、積分回路23の積分
電圧VS はクロック信号CKの入力が無い間又はLOW
レベルの間は略0Vに保たれる。これにより閾値回路2
4ではVS <TH (TH は閾値電圧)となり、コンパレ
ータ241 の出力のリセット信号PORC はLOWレベ
ルに保たれる。これによりパワーオンリセット信号PO
RもLOWレベルに保たれる。
【0026】その後、クロック信号CKが入力される
と、積分電圧VS は図示の如く緩やかに上昇する。積分
回路の時定数を大きくすればより滑らかに上昇する。そ
して、やがて閾値回路24でVS >TH を満足すると、
リセット信号PORC はHIGHレベルになり、これに
よりパワーオンリセット信号PORもHIGHレベルに
なる。
【0027】第2実施例によれば、複数分のクロック信
号CKを検出するまではパワーオンリセットを解除しな
いので、図5の同期及び非同期回路部5,6を確実に初
期化できる。なお、この積分回路23の積分出力VS
クロック信号CKのクロック周期やクロックデューティ
ー比をリアルタイムに反映した値となる。従って、クロ
ック断、クロック周波数やデューティー比の低下等が発
生すると積分出力VS は速やかに低下する。従って、第
2実施例によれば、クロック入力の断のみならず、正し
い(安定化した)クロック入力か否かを常時監視できる
ことになる。更に、途中でクロック信号CKが異常にな
ったような場合でも、これを有効に検出できるので、ク
ロック入力の異常に基づいて電子回路パッケージを再初
期化することも可能である。
【0028】ところで、クロック信号CKがHIGHレ
ベルに固定されたり、デューティー比が上昇したりする
と、積分出力VS は逆に上昇する。そこで、閾値回路2
4では積分出力VS の低下のみならず、所定範囲からの
上昇をも検出するように構成すれば、クロック検出回路
2の検出能力は一層向上する。なお、積分回路23に代
えて、積分回路23´を備えるようにしても良い。この
場合は、クロック入力があると、ドライバ232 、ダイ
オードDを介してコンデンサCをチャージし、またクロ
ック入力が無くなると、コンデンサCのチャージは抵抗
Rを介してディスチャージする。
【0029】図4は第3実施例のパワーオンリセット回
路を説明する図である。図4の(A)は第3実施例のパ
ワーオンリセット回路のブロック図で、図において2は
第3実施例のクロック検出回路、25はカウンタ回路、
251 はカウンタ(CTR)、252 はインバータ回路
(I)である。図4の(B)は第3実施例のパワーオン
リセット回路の動作タイミングチャートである。
【0030】クロック検出回路2において、カウンタ2
1 は電源投入の際にR1 ,C1 から成るリセット回路
により強制リセットされる。従って、カウンタ251
nビットの出力(リセット信号PORC )はLOWレ
ベルに保たれ、これによりパワーオンリセット信号PO
RもLOWレベルに保たれる。その後、クロック信号C
Kが入力されると、カウンタ251 はクロック信号CK
によりカウントアップする。やがてカウンタ251 のQ
n ビットの出力がHIGHレベルになると、リセット信
号PORC がHIGHレベルになり、これによりパワー
オンリセット信号PORもHIGHレベルになる。
【0031】同時に、カウンタ251 のカウントイネー
ブル端子Eはインバータ回路252の出力により消勢さ
れ、カウントアップを停止する。第3実施例によれば、
複数分のクロック信号CKを検出するまではパワーオン
リセットを解除しないので、図5の同期及び非同期回路
部5,6を確実に初期化できる。
【0032】この場合に、カウンタ251 の出力に不図
示のデコーダ又は比較回路を設け、カウント出力が任意
の所定数になった場合にリセット信号PORC がHIG
Hレベルとなるように構成しても良い。なお、上記各実
施例は図5の電子回路パッケージ10の活性挿入の場合
の適用例を述べたがこれに限らない。例えば制御用CP
U及びクロック発振器等を内蔵する独立した電子回路に
本発明を適用しても同様の効果を奏する。
【0033】また、上記本発明に好適なる実施例を述べ
たが、本発明思想を逸脱しない範囲内で、構成の様々な
変更が行えることは言うまでも無い。
【0034】
【発明の効果】以上述べた如く本発明によれば、電源投
入後の1又は2以上のクロック信号が検出されるまでの
間はパワーオンリセットが解除されないので、同期回路
部及び非同期回路部を確実に初期化可能である。また、
本発明を活性挿抜するような電子回路パッケージに適用
した場合は、活性挿入時のタイムラグによる悪影響を無
くし、もって回路、ひいてはシステムの安定な動作を保
証でき、システムの信頼性向上に寄与するところが大き
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の原理を説明する図である。
【図2】図2は第1実施例のパワーオンリセット回路を
説明する図である。
【図3】図3は第2実施例のパワーオンリセット回路を
説明する図である。
【図4】図4は第3実施例のパワーオンリセット回路を
説明する図である。
【図5】図5は従来技術を説明する図である。
【符号の説明】
1 電源検出回路 2 クロック検出回路 3 ANDゲート回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源投入によりパワーオンリセット信号
    を付勢し、所定時間経過後に消勢するパワーオンリセッ
    ト回路において、 電源投入後の1又は2以上のクロック信号を検出したこ
    とによりクロック検出信号を出力するクロック検出回路
    を備え、 少なくともクロック検出回路がクロック検出信号を出力
    するまでの間は前記パワーオンリセット信号が付勢され
    ているように構成したことを特徴とするパワーオンリセ
    ット回路。
  2. 【請求項2】 クロック検出回路は、クロック信号を積
    分する積分回路と、積分回路の積分出力が所定閾値を超
    えたことによりクロック検出信号を出力する閾値回路と
    を備えることを特徴とする請求項1のパワーオンリセッ
    ト回路。
  3. 【請求項3】 クロック検出回路は、電源投入により初
    期化され、かつその後の所定数のクロック信号をカウン
    トすることによりクロック検出信号を出力するカウンタ
    回路を備えることを特徴とする請求項1のパワーオンリ
    セット回路。
JP6200353A 1994-08-25 1994-08-25 パワーオンリセット回路 Withdrawn JPH0863264A (ja)

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