JPH0862827A - 位相シフトマスクおよびその修正方法 - Google Patents
位相シフトマスクおよびその修正方法Info
- Publication number
- JPH0862827A JPH0862827A JP19577094A JP19577094A JPH0862827A JP H0862827 A JPH0862827 A JP H0862827A JP 19577094 A JP19577094 A JP 19577094A JP 19577094 A JP19577094 A JP 19577094A JP H0862827 A JPH0862827 A JP H0862827A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- phase shift
- shift mask
- glass substrate
- shifter
- etching
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
- Laser Beam Processing (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、位相シフトマスクのシフターホ
ール内の残渣欠陥の修正方法に関し、従来の工程を変更
したり、追加することなしに、且つ修正作業による欠陥
発生がないよう残渣欠陥を修正する。 【構成】 位相シフトマスク用ガラス基板1のシフタ
ーホール2内に存在する残渣欠陥3を集光レンズ5で収
束したレーザ光4を用いてエッチング除去することによ
り、また、前記レーザ光4にエキシマレーザを用いるこ
とにより、更に、前記レーザ光4によるガラス基板1の
エッチングを不活性ガス雰囲気中、或いはアシストガス
雰囲気中で行う。
ール内の残渣欠陥の修正方法に関し、従来の工程を変更
したり、追加することなしに、且つ修正作業による欠陥
発生がないよう残渣欠陥を修正する。 【構成】 位相シフトマスク用ガラス基板1のシフタ
ーホール2内に存在する残渣欠陥3を集光レンズ5で収
束したレーザ光4を用いてエッチング除去することによ
り、また、前記レーザ光4にエキシマレーザを用いるこ
とにより、更に、前記レーザ光4によるガラス基板1の
エッチングを不活性ガス雰囲気中、或いはアシストガス
雰囲気中で行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、位相シフトマスク(位
相レチクル)のシフターホール内の残渣欠陥の修正方法
に関する。
相レチクル)のシフターホール内の残渣欠陥の修正方法
に関する。
【0002】近年の半導体デバイスの微細化により、通
常のフォトマスクでは、光強度の干渉により微細なパタ
ーンをウエハ上に焼き付けることができず、光の位相を
ずらして、光強度の干渉を利用する位相シフトマスクが
要求されている。
常のフォトマスクでは、光強度の干渉により微細なパタ
ーンをウエハ上に焼き付けることができず、光の位相を
ずらして、光強度の干渉を利用する位相シフトマスクが
要求されている。
【0003】
【従来の技術】図4は従来例の説明図である。図におい
て、1はガラス基板、1’はクロム膜、2はシフターホ
ール、3は残渣欠陥である。
て、1はガラス基板、1’はクロム膜、2はシフターホ
ール、3は残渣欠陥である。
【0004】位相シフトマスクにおいては、位相をシフ
トさせるために、ガラス上にエッチング等により全体が
シフターとなるホールを作成し、この部分をシフターホ
ールと定義する。
トさせるために、ガラス上にエッチング等により全体が
シフターとなるホールを作成し、この部分をシフターホ
ールと定義する。
【0005】図4(a)に位相シフトマスクの表面を下
にした断面図で示すように、ガラス基板1上に作成され
たシフターホール2内に突起状の残渣欠陥3が生じた場
合、その残渣欠陥3の除去修正のやり方として、従来は
残渣欠陥上部に着色層を形成し、この着色層を吸収する
波長帯を有するレーザ光を使用し、残渣欠陥を選択的に
除去する方法があった。(特開平4−128758号公
報) ところが、この方法では、この残渣欠陥上に着色層を形
成するために、別プロセスを構築する必要がある。ま
た、着色層形成の状態により、必要箇所以外の場所で、
レーザ光の吸収が起き、エッチングされてしまうことが
ある。
にした断面図で示すように、ガラス基板1上に作成され
たシフターホール2内に突起状の残渣欠陥3が生じた場
合、その残渣欠陥3の除去修正のやり方として、従来は
残渣欠陥上部に着色層を形成し、この着色層を吸収する
波長帯を有するレーザ光を使用し、残渣欠陥を選択的に
除去する方法があった。(特開平4−128758号公
報) ところが、この方法では、この残渣欠陥上に着色層を形
成するために、別プロセスを構築する必要がある。ま
た、着色層形成の状態により、必要箇所以外の場所で、
レーザ光の吸収が起き、エッチングされてしまうことが
ある。
【0006】このため、シフターホール2を持つ位相シ
フトフォトマスクの製作において、図4(a)に示すよ
うに、位相シフトマスク用ガラス基板1のシフターホー
ル2内に残渣欠陥3がある場合、ウエハ上で図4(c)
に示すように、残渣欠陥部の位相と欠陥周辺部での位相
が反転し、図4(d)に示すように、全体的に、光強度
を打ち消してしまい、光強度が不足して解像そのものが
できなかったり、黒点系の欠陥が発生するため、無欠陥
なシフターホール2を製作する必要がある。
フトフォトマスクの製作において、図4(a)に示すよ
うに、位相シフトマスク用ガラス基板1のシフターホー
ル2内に残渣欠陥3がある場合、ウエハ上で図4(c)
に示すように、残渣欠陥部の位相と欠陥周辺部での位相
が反転し、図4(d)に示すように、全体的に、光強度
を打ち消してしまい、光強度が不足して解像そのものが
できなかったり、黒点系の欠陥が発生するため、無欠陥
なシフターホール2を製作する必要がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従って、レーザ光の吸
収が行われたところは、平坦部でもガラス基板のエッチ
ングが行われて、欠けパターンの欠陥を発生するといっ
た問題を生じていた。
収が行われたところは、平坦部でもガラス基板のエッチ
ングが行われて、欠けパターンの欠陥を発生するといっ
た問題を生じていた。
【0008】本発明は、以上の点を鑑み、位相シフトマ
スクのシフターホール内の残渣欠陥を従来の工程を変更
したり、追加することなしに、且つ修正作業による欠陥
発生がないよう残渣欠陥を修正することを目的として提
供される。
スクのシフターホール内の残渣欠陥を従来の工程を変更
したり、追加することなしに、且つ修正作業による欠陥
発生がないよう残渣欠陥を修正することを目的として提
供される。
【0009】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図である。図において、1は位相シフトマスク用のガラ
ス基板、2は位相をシフトさせるためにガラス基板内に
形成されたシフターホールであり、全体がシフターとな
り、3はこのシフターホール内に出来た残渣欠陥、4は
レーザ光であり、残渣をエッチングする効果を有し、5
はレーザ光を集光するための集光レンズである。
図である。図において、1は位相シフトマスク用のガラ
ス基板、2は位相をシフトさせるためにガラス基板内に
形成されたシフターホールであり、全体がシフターとな
り、3はこのシフターホール内に出来た残渣欠陥、4は
レーザ光であり、残渣をエッチングする効果を有し、5
はレーザ光を集光するための集光レンズである。
【0010】このレーザ光エッチングではガラス基板の
エッチング加工深さは光強度とショット回数に関係し、
一定の光強度においては、図2に示すように、レーザ光
のショット回数に比例してガラス基板エッチングの加工
深さが決まってくる。
エッチング加工深さは光強度とショット回数に関係し、
一定の光強度においては、図2に示すように、レーザ光
のショット回数に比例してガラス基板エッチングの加工
深さが決まってくる。
【0011】すなわち、本発明の本発明の目的は、図1
に示すように、位相シフトマスク用ガラス基板1のシフ
ターホール2内に存在する残渣欠陥3を集光レンズ5で
収束したレーザ光4を用いてエッチング除去することに
より、また、前記レーザ光4にエキシマレーザを用いる
ことにより、更に、前記レーザ光4によるガラス基板1
のエッチングを不活性ガス雰囲気中、或いはアシストガ
ス雰囲気中で行うことにより達成される。
に示すように、位相シフトマスク用ガラス基板1のシフ
ターホール2内に存在する残渣欠陥3を集光レンズ5で
収束したレーザ光4を用いてエッチング除去することに
より、また、前記レーザ光4にエキシマレーザを用いる
ことにより、更に、前記レーザ光4によるガラス基板1
のエッチングを不活性ガス雰囲気中、或いはアシストガ
ス雰囲気中で行うことにより達成される。
【0012】
【作用】上記のように、本発明では修正すべきシフター
ホール内の残渣欠陥に対して、ガラス加工が出来るエキ
シマレーザ光の集光レンズによる集光を行い、残渣欠陥
の部分に選択的にレーザ光を照射することにより、図2
に示したようなガラス基板の深さ方向へのエッチング量
で、残差欠陥のエッチングが行われるため、残渣欠陥が
完全に除去されるようになっている。
ホール内の残渣欠陥に対して、ガラス加工が出来るエキ
シマレーザ光の集光レンズによる集光を行い、残渣欠陥
の部分に選択的にレーザ光を照射することにより、図2
に示したようなガラス基板の深さ方向へのエッチング量
で、残差欠陥のエッチングが行われるため、残渣欠陥が
完全に除去されるようになっている。
【0013】通常、ガラス(溶融石英)基板内のシフタ
ーホール(シフター)の深さは、i線用フォトマスクで
は、 d(深さ)=λ/2(n−1)=396.74nm となり、この深さをエッチングするレーザ光のショット
回数としては、2回ないし3回が必要となる。
ーホール(シフター)の深さは、i線用フォトマスクで
は、 d(深さ)=λ/2(n−1)=396.74nm となり、この深さをエッチングするレーザ光のショット
回数としては、2回ないし3回が必要となる。
【0014】
【実施例】図3は本発明の一実施例の説明図である。図
において、1は位相シフトマスク用のガラス基板、3は
このシフターホール内に出来た残渣欠陥、4はレーザ
光、4’はエキシマレーザ光(ArF)、5はレーザ光
を集光するための集光レンズ、5’は第2に集光レン
ズ、5”は第3の集光レンズ、6はレーザ光のビーム形
状を変更するスリット、7はエキシマレーザ源、8はエ
キシマレーザの光路、9は光学系を構成する反射板、10
は作業者が残渣欠陥を確認するためのCCD顕微鏡、11
はXYステージ、12はHe−Neレーザ源である。
において、1は位相シフトマスク用のガラス基板、3は
このシフターホール内に出来た残渣欠陥、4はレーザ
光、4’はエキシマレーザ光(ArF)、5はレーザ光
を集光するための集光レンズ、5’は第2に集光レン
ズ、5”は第3の集光レンズ、6はレーザ光のビーム形
状を変更するスリット、7はエキシマレーザ源、8はエ
キシマレーザの光路、9は光学系を構成する反射板、10
は作業者が残渣欠陥を確認するためのCCD顕微鏡、11
はXYステージ、12はHe−Neレーザ源である。
【0015】図3の本発明の一実施例の説明図では、レ
ーザ光4としてエキシマレーザを使用したガラス残渣欠
陥修正装置の構成を示している。通常の動作は、表面検
査装置で検出された残渣欠陥3をデータとして取り込
み、XYステージ11が移動し、CCD顕微鏡10の視野内
へ残渣欠陥3が写し出される。このステージを微調整し
て、He−Neレーザ源12から発したガイドライン用レ
ーザを使用し、エキシマレーザ光4’が残渣欠陥3に照
射されるように調整する。
ーザ光4としてエキシマレーザを使用したガラス残渣欠
陥修正装置の構成を示している。通常の動作は、表面検
査装置で検出された残渣欠陥3をデータとして取り込
み、XYステージ11が移動し、CCD顕微鏡10の視野内
へ残渣欠陥3が写し出される。このステージを微調整し
て、He−Neレーザ源12から発したガイドライン用レ
ーザを使用し、エキシマレーザ光4’が残渣欠陥3に照
射されるように調整する。
【0016】そして、残渣欠陥のサイズや形状を考慮
し、レーザ光のビームをスリット6を調整してビーーム
形状を変え、集光レンズ5によってレーザ光4のスポッ
トサイズを残渣欠陥に相当する大きさに調整する。
し、レーザ光のビームをスリット6を調整してビーーム
形状を変え、集光レンズ5によってレーザ光4のスポッ
トサイズを残渣欠陥に相当する大きさに調整する。
【0017】このとき、レーザ光の光径は、 F:レンズ直径と焦点距離によって決められた定数 となる。
【0018】また、集光レンズを5’や5”の位置に移
動させることにより、スリット6のサイズ変更だけでな
く、レンズ系を変更することによるスポットサイズの変
更をも本発明では可能とすることができる。これによ
り、スリット6の調整だけでは、不充分であったレーザ
光4のビームのスポットサイズ調整が可能となる。
動させることにより、スリット6のサイズ変更だけでな
く、レンズ系を変更することによるスポットサイズの変
更をも本発明では可能とすることができる。これによ
り、スリット6の調整だけでは、不充分であったレーザ
光4のビームのスポットサイズ調整が可能となる。
【0019】また、残渣欠陥周辺雰囲気をヘリウムガス
雰囲気にすることにより、修正時に異物が付着すること
を防止できる。この方法として、修正機構分をチャンバ
13内にし、真空引きを行い、不活性ガス等のアシストガ
スを注入することにより、安定した修正を行うことがで
きる。
雰囲気にすることにより、修正時に異物が付着すること
を防止できる。この方法として、修正機構分をチャンバ
13内にし、真空引きを行い、不活性ガス等のアシストガ
スを注入することにより、安定した修正を行うことがで
きる。
【0020】処理時の条件の一例を下記に示す。 ・到達真空度 1×10-7Torr ・ヘリウムガス流量 9.5sccm ・チャンバ内圧力 6×10-3Torr アシストガス系にする場合は、ガス噴出部(ヘリウムガ
ス流量:約250cc/min)を修正実行箇所に取り
付けることにより、残渣欠陥の修正を異物付着を防止し
ながら行うことができる。
ス流量:約250cc/min)を修正実行箇所に取り
付けることにより、残渣欠陥の修正を異物付着を防止し
ながら行うことができる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ゴミ等の異物付着によるガラス基板のエッチング加工に
おけるシフター(シフターホール) 内のガラス残渣欠陥
の修正が可能となる効果を奏し、マスクまたはレチクル
の製作歩留りは従来例で30%であったものが、本発明
の実施により70%と倍以上程度まで向上した。
ゴミ等の異物付着によるガラス基板のエッチング加工に
おけるシフター(シフターホール) 内のガラス残渣欠陥
の修正が可能となる効果を奏し、マスクまたはレチクル
の製作歩留りは従来例で30%であったものが、本発明
の実施により70%と倍以上程度まで向上した。
【0022】また、ウエハプロセスで、位相シフト欠陥
がなくなり、ウエハ歩留りの向上に寄与するところが大
きい。
がなくなり、ウエハ歩留りの向上に寄与するところが大
きい。
【図1】 本発明の原理説明図
【図2】 レーザエッチングのショット回数と加工深さ
の関係
の関係
【図3】 本発明の一実施例の説明図
【図4】 従来例の説明図
図において 1 ガラス基板 1’クロム膜 2 シフターホール 3 残渣欠陥 4 レーザ光 4’エキシマレーザ光 5 集光レンズ 6 スリット 7 エキシマレーザ源 8 光路 9 反射板 10 CCD顕微鏡 11 XYステージ 12 He−Neレーザ源 13 チャンバ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 21/027 H01L 21/30 528
Claims (4)
- 【請求項1】 位相シフトマスク用ガラス基板のシフタ
ーホール内に存在する残渣欠陥を集光レンズで収束した
レーザ光を用いてエッチング除去することを特徴とする
位相シフトマスクの修正方法。 - 【請求項2】 前記レーザ光にエキシマレーザを用いる
ことを特徴とする請求項1記載の位相シフトマスクの修
正方法。 - 【請求項3】 前記レーザ光によるガラス基板のエッチ
ングを不活性ガス雰囲気中、或いはアシストガス雰囲気
中で行うことを特徴とする請求項1または2記載の位相
シフトマスクの修正方法。 - 【請求項4】 ガラス基板のシフターホール内に存在す
る残渣欠陥が、集光レンズで収束したレーザ光を用いて
エッチング除去されたことを特徴とする位相シフトマス
ク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19577094A JPH0862827A (ja) | 1994-08-19 | 1994-08-19 | 位相シフトマスクおよびその修正方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19577094A JPH0862827A (ja) | 1994-08-19 | 1994-08-19 | 位相シフトマスクおよびその修正方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0862827A true JPH0862827A (ja) | 1996-03-08 |
Family
ID=16346677
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19577094A Withdrawn JPH0862827A (ja) | 1994-08-19 | 1994-08-19 | 位相シフトマスクおよびその修正方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0862827A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005507318A (ja) * | 2001-03-22 | 2005-03-17 | エグシル テクノロジー リミテッド | レーザ加工システム及び方法 |
US6890387B2 (en) | 2000-10-19 | 2005-05-10 | Laserfront Technologies, Inc. | Method and device for correcting pattern film on a semiconductor substrate |
CN113985696A (zh) * | 2021-11-10 | 2022-01-28 | 泉意光罩光电科技(济南)有限公司 | 掩模版修补方法及装置、掩模版修补控制设备和存储介质 |
-
1994
- 1994-08-19 JP JP19577094A patent/JPH0862827A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6890387B2 (en) | 2000-10-19 | 2005-05-10 | Laserfront Technologies, Inc. | Method and device for correcting pattern film on a semiconductor substrate |
JP2005507318A (ja) * | 2001-03-22 | 2005-03-17 | エグシル テクノロジー リミテッド | レーザ加工システム及び方法 |
JP4643889B2 (ja) * | 2001-03-22 | 2011-03-02 | エレクトロ サイエンティフィック インダストリーズ インコーポレーテッド | レーザ加工システム及び方法 |
CN113985696A (zh) * | 2021-11-10 | 2022-01-28 | 泉意光罩光电科技(济南)有限公司 | 掩模版修补方法及装置、掩模版修补控制设备和存储介质 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20011106 |