JPH0861807A - 蒸発器 - Google Patents

蒸発器

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JPH0861807A
JPH0861807A JP20223094A JP20223094A JPH0861807A JP H0861807 A JPH0861807 A JP H0861807A JP 20223094 A JP20223094 A JP 20223094A JP 20223094 A JP20223094 A JP 20223094A JP H0861807 A JPH0861807 A JP H0861807A
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evaporator
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良一 真田
Masahiro Shitaya
昌宏 下谷
Etsuo Hasegawa
恵津夫 長谷川
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    • F28D1/03Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with plate-like or laminated conduits
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    • F28D1/0341Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with plate-like or laminated conduits the conduits being formed by paired plates touching each other the plates having lateral openings therein for circulation of the heat-exchange medium from one conduit to another the plates having integrated connecting members with U-flow or serpentine-flow inside the conduits
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    • F28FDETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 冷媒の圧力を高くしても充分な強度を保持す
ることのできる蒸発器を提供する。 【構成】 膨張弁を介して導入された入口冷媒は、上入
口冷媒タンク部40に流れ込み、更に冷媒蒸発部50に
送られる(矢印b)。冷媒蒸発部50に送られた冷媒
は、内部で連通した入口冷媒タンク53に溜り、多数の
プレート52の間に個々に形成された冷媒蒸発流路を介
して出口冷媒タンク54へ送られる。出口冷媒タンク5
4も内部で連通しており、一部気化されてここに溜った
冷媒は、熱交換部20の上出口冷媒タンク部41に送ら
れ、更に圧縮器へ送られる(矢印c)。エンドプレート
33の上出口冷媒タンク部41を封止する部分には補強
用リブ39が形成され、エンドプレート33の歪を防止
している。このため、冷媒の圧力によりこの部分近傍の
ろう付が剥がれるのを防止することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、冷媒を循環させる冷凍
サイクルで減圧手段の下流に設けられる蒸発器に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種の蒸発器は、例えば自
動車用空気調和装置などに利用されており、例えば、次
のようなものが考えられている。即ち、複数積層された
プレートの間に個々に形成され、冷媒の蒸発領域となる
複数の冷媒蒸発流路と、上記複数のプレートを貫通して
形成され、上記減圧手段から流出した冷媒を上記各冷媒
蒸発流路へ導入する入口流路と、上記複数のプレートを
貫通して形成され、上記各冷媒蒸発流路から流出した冷
媒を送り出す出口流路と、上記プレートの積層方向両側
に配設され、上記入口流路または上記出口流路の一端ま
たは両端を封止するエンドプレートと、を備えたものが
それである。
【0003】この種の蒸発器では、減圧手段から流出し
た冷媒を入口流路を介して冷媒蒸発流路へ導入し、その
冷媒蒸発流路にて冷媒を蒸発(気化)させた後、出口流
路を介して送り出すことができる。すると、冷媒が蒸発
する際に室内空気との間で熱交換が行われ、室内空気を
冷却することができる。
【0004】また、近年、上記構成に加えて、更に、上
記入口流路の冷媒と上記出口流路の冷媒とを熱交換させ
る熱交換部と、上記熱交換された上記入口流路の冷媒
を、更に減圧した後上記各冷媒蒸発流路へ導入する第2
減圧手段と、を備えたいわゆるα型の蒸発器も考えられ
ている。このような蒸発器では、減圧手段で冷媒を所定
圧(以下中間圧という)に減圧した後、熱交換部にてそ
の冷媒を冷却し、更に、第2減圧手段にて減圧した後、
その冷媒を蒸発させることができる。このように、冷媒
の減圧を2段階にして、両減圧過程の間に冷却を行うこ
とによって、一層熱交換効率を向上させることができ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この種の蒸
発器では、次のように冷媒の圧力が高くなると充分な強
度が保持できなくなる可能性がある。一般にこの種の蒸
発器では、上記各プレートおよびエンドプレートをろう
付けなどによって接着している。この場合、隣接するプ
レート同士は冷媒蒸発流路の両側などで接着し合って強
固に接着される。
【0006】しかしながら、入口流路,出口流路は各プ
レートを貫通して形成されている。従って、エンドプレ
ートの入口流路または出口流路を封止している部分には
対向して配設されるプレートなどがない。しかも、入口
流路および出口流路は比較的広い断面積を有している。
このため、冷媒の圧力が高いとエンドプレートのこの部
分に歪などが加わり、ろう付けなどが剥がれ易くなる可
能性がある。
【0007】特に、前述のα型の蒸発器では、中間圧の
冷媒が導入されるためエンドプレートに印加される圧力
が高く、一層その可能性が高い。このため、余り中間圧
を高くすることができず、充分に熱交換効率を向上させ
ることもできない。そこで、本発明は、冷媒の圧力を高
くしても充分な強度を保持することのできる蒸発器を提
供することを目的としてなされた。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達するために
なされた請求項1記載の発明は、冷媒を循環させる冷凍
サイクルで減圧手段の下流に設けられる蒸発器におい
て、複数積層されたプレートの間に個々に形成され、冷
媒の蒸発領域となる複数の冷媒蒸発流路と、上記複数の
プレートを貫通して形成され、上記減圧手段から流出し
た冷媒を上記各冷媒蒸発流路へ導入する入口流路と、上
記複数のプレートを貫通して形成され、上記各冷媒蒸発
流路から流出した冷媒を送り出す出口流路と、上記プレ
ートの積層方向両側に配設され、上記入口流路または上
記出口流路の一端または両端を封止するエンドプレート
と、該エンドプレートの上記入口流路または上記出口流
路の封止部分に立設され、該エンドプレートを補強する
補強用リブと、を備えたことを特徴とする蒸発器を要旨
としている。
【0009】請求項2記載の発明は、更に、上記入口流
路の冷媒と上記出口流路の冷媒とを熱交換させる熱交換
部と、上記熱交換された上記入口流路の冷媒を、更に減
圧した後上記各冷媒蒸発流路へ導入する第2減圧手段
と、を備えたことを特徴とする請求項1記載の蒸発器を
要旨としている。
【0010】更に、請求項3記載の発明は、上記補強用
リブが、上記エンドプレート上の閉曲線に沿って立設さ
れたことを特徴とする請求項1または2記載の蒸発器を
要旨としている。
【0011】
【作用】このように構成された請求項1記載の発明で
は、エンドプレートの入口流路または出口流路を封止し
ている部分を補強用リブによって補強している。このた
め、冷媒の圧力が高くなってもこの部分に歪などが加わ
るのが防止され、この部分近傍でろう付けが剥がれたり
することが良好に防止される。従って、冷媒の圧力を高
くしても充分な強度を保持可能である。
【0012】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明をいわゆるα型の蒸発器に適用したものである。前述
のように、α型の蒸発器では冷媒の圧力が高くなる可能
性が高いが、上記構成を採用したことによって冷媒の圧
力を高くしても充分な強度を保持可能である。また、こ
のため中間圧を一層高くすることも可能となる。
【0013】更に、請求項3記載の発明では、請求項1
または2記載の発明の構成に加えて、更に、補強用リブ
をエンドプレート上の閉曲線に沿って立設している。こ
のため、補強用リブは、エンドプレートに加わるあらゆ
る方向の曲げ応力に対してエンドプレートを補強する。
従って、蒸発器の強度が一層確実に保持される。
【0014】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面と共に説明す
る。図3,図4は第1実施例の蒸発器1の外観を表すも
ので、図3はその平面図、図4は正面図である。また、
図2は蒸発器1の模式図である。
【0015】蒸発器1は、自動車用冷凍サイクルに用い
られるもので、減圧手段としての膨張弁100(図2)
の下流側に設けられる。蒸発器1は、冷凍サイクルの配
管に接続され膨張弁100から流出した冷媒の導入およ
び気化後の冷媒を蒸発器1の外に送出するための接続部
となるジョイントブロック10と、蒸発器1の入口側と
出口側との冷媒間で熱交換(後述する)させる熱交換部
20と、冷媒と室内空気とを熱交換させる冷媒蒸発部5
0とからなる。
【0016】ジョイントブロック10は、膨張弁100
から流出した二相状態の冷媒の入口となる流入口11
と、気化後の冷媒を送り出す流出口12とが設けられて
いる。熱交換部20は、図5に示す板状のプレート21
をろう付けにより複数積層し、各プレート21の間に冷
媒を流すように構成される。図6は図5のA−A線ある
いはC−C線断面図であり、図7は図5のB−B線断面
図である。このプレート21は、積層したときに冷媒の
流路が形成されるように平板に凹凸を形成したものであ
り上下対称である。プレート21の中央には、縦方向に
複数の溝22が形成される。従って、プレート21の裏
面では、この溝22が形成されていない部位で図7に示
すように複数の溝23が形成されることとなる。プレー
ト21の下部の一方には、凹面部24が形成され、この
凹面部24に、ジョイントブロック10の流入口11を
介して送られてきた冷媒(以下、入口冷媒という)を流
入させるための円孔25が穿設されている。一方、プレ
ート21下部の他方には、凸面部26が形成され、この
凸面部26に、後述する出口冷媒(冷媒蒸発部50から
送られてきた冷媒)をジョイントブロック10の流出口
12に送る横長の円孔27が穿設されている。
【0017】同様に、プレート21の上部には、凹面部
28および凸面部29が形成され、それぞれ円孔25,
27と同一形状の円孔30,31が穿設されている。な
お、図6において、括弧を付した符号は、図5のA−A
線での各部の符号を表す。このプレート21の積層状態
の断面を図8,図9に示す。図8は図5A−A線での積
層状態断面図であり、図9は図5B−B線での積層状態
断面図である。なお、C−C線での積層状態も、図8と
ほぼ同一である(詳しくは、後述の図12参照)。図示
するように、熱交換部20は、両側のエンドプレート3
2,33間に、プレート21を互いに表面と裏面とを向
かい合わせて積層して形成される。冷媒蒸発部50に面
するエンドプレート32には、プレート21の円孔3
0,31と向かい合う位置に、それらと同一形状の円孔
34,35が穿設されている。また、ジョイントブロッ
ク10に面するエンドプレート33には、プレート21
の円孔25,27と向かい合う位置に、それらと同一形
状の円孔36,37が穿設され(図12)、円孔30,
31と向かい合う位置に、検査用バルブ38,補強用リ
ブ39が設けられている。
【0018】ここで、検査用バルブ38は、エンドプレ
ート33を部分的に厚肉にして形成されたネジ穴38a
に六角ボルト38bを螺合してなる周知のものである。
この検査用バルブ38は、製造後にネジ穴38aより治
具を挿入し、内部の圧力を検査した後六角ボルト38b
を螺合して封止される。また、補強用リブ39の構成に
ついては後に詳述する。
【0019】このように積層することで、図8に示すよ
うに、熱交換部20の上部には、円孔30を穿設した凹
面部28により空洞部40(以下、上入口冷媒タンク部
40という)と、円孔31を穿設した凸面部29により
空洞部41(以下、上出口冷媒タンク部41という)と
が形成される。同様に、後述の図12に示すように、熱
交換部20の下部には、円孔25を穿設した凹面部24
により空洞部42(以下、下入口冷媒タンク部42とい
う)と、円孔27を穿設した凸面部26により空洞部4
3(以下、下出口冷媒タンク部43という)とが形成さ
れる。また、図9に示すように、熱交換部20の中央に
は、溝22により上入口冷媒タンク部40と下入口冷媒
タンク部42とを結ぶ複数の流路44(以下、入口冷媒
流路44という)と、溝23により上出口冷媒タンク部
41と下出口冷媒タンク部43とを結ぶ複数の流路45
(以下、出口冷媒流路45という)とが形成される。
【0020】ここで、冷媒の流れについて、図10,図
11,図12に基づいて説明する。図10は、図4のD
−E線矢視図、図11はD−F線矢視図、図12はD−
G線矢視図である。ジョイントブロック10の流入口1
1から流入した冷媒(入口冷媒)は、図12の矢印aに
示すように、下入口冷媒タンク部42に送られ、図11
に示す各プレート21間に形成された複数の入口冷媒流
路44に分配されて流れ込み、上方に送られる。そし
て、各入口冷媒流路44を流れる入口冷媒は、図10の
矢印bに示すように、上入口冷媒タンク部40に流れ込
み合流して冷媒蒸発部50に送られる。冷媒蒸発部50
での冷媒の流れについては後述する。
【0021】冷媒蒸発部50で一部気化された冷媒(出
口冷媒)は、図10の矢印cに示すように、熱交換部2
0の上出口冷媒タンク部41に送られ、図11に示す各
プレート21間に形成された複数の出口冷媒流路45に
分配されて流れ込み、ここで完全に気化し、過熱蒸気と
なって下方に送られる。そして、各出口冷媒流路45を
流れる出口冷媒は、図12の矢印dに示すように、下出
口冷媒タンク部43に流れ込み合流し、ジョイントブロ
ック10の流出口12から流出し、図2に示す感温筒1
01を経て圧縮機(図示略)へ送られる。
【0022】従って、後述するように、入口冷媒とで出
口冷媒とが、この熱交換部20で熱交換されることとな
る。冷媒蒸発部50は、室内空気を効率的に冷却するた
めの波板状のコルゲートフィン51(以下、フィン51
という)と図13に示すプレート52とをろう付けによ
り積層したもので、この積層状態の断面を図14(図3
のH−H線での断面正面図)、図15(図13,図14
のJ−J線での断面平面図)に示す。
【0023】プレート52は、略長方形の板状で、その
上部に略円筒形の入口タンク53と出口タンク54とが
形成されている。入口タンク53は、熱交換部20の上
入口冷媒タンク部40に整合する位置に設けられ、その
中央に円孔55が穿設されており、熱交換部20から送
られてきた冷媒が導入される部位となる。出口タンク5
4は、熱交換部20の上出口冷媒タンク部41に整合す
る位置に設けられ、その中央に横長の円孔56が穿設さ
れており、熱交換部20の上出口冷媒タンク部41に冷
媒を送り出す部位となる。
【0024】このプレート52は、積層したときにプレ
ート52間に冷媒の流路が形成されるように、外周に対
して中央部がくぼんでいる。この中央部である中央凹面
部57には、冷媒の伝熱促進のための複数のクロスリブ
58と、冷媒を下方に導き更に方向転換して出口タンク
54に導く中央隔壁59が凸状に形成されている。この
中央隔壁59は、通常は中心にあるが圧力損失を均一に
するために冷媒の蒸発による膨張に合わせて斜め方向に
形成されていてもよい。
【0025】入口タンク53と中央凹面部57との間に
は、両者を結ぶ細い溝59aが形成されている。このた
め、入口タンク53の冷媒は、この溝59aを通過して
中間圧から低圧に減圧され中央凹面部57に流れる。冷
媒蒸発部50は、端面となるエンドプレート61と熱交
換部20のエンドプレート32との間で、上述したプレ
ート52を図14,図15に示すように向かい合わせて
冷媒の流路を形成し、各プレート52の裏面の間に波板
状のフィン51を装着してろう付けにより形成される。
このとき、各プレート52に形成された溝59aが向か
い合って、冷媒の流路面積を狭くする絞り部60が形成
される。また、各フィン51には、冷媒と室内空気との
熱交換を促進するための細い溝62が複数形成されてい
る。なお、向かい合わせてろう付けされるプレート52
の形状は、左右反対、つまり一方のプレート52に対し
て他方のプレート52の形状を鏡に映した形状としてい
る。但し、向かい合うクロスリブ58は、互いに交差す
る方向に形成されている。
【0026】このようにプレート52を積層したときの
プレート52内での冷媒の流れを図13の矢印e,f,
gにて示す。熱交換部20から各入口タンク53(以
下、各入口タンク53を重ねることで形成された冷媒の
溜り部を入口タンク部70という)に送られた冷媒は、
分配されて各絞り部60を通過し、中央凹面部57間を
下方に向かって流れ(矢印e)、更に下部で方向転換し
て上方に向い(矢印f)、各出口タンク54(以下、各
出口タンク54を重ねることで形成された冷媒の溜り部
を出口タンク部71という)に流れ込み(矢印g)、合
流して熱交換部20の上出口冷媒タンク部41に送られ
る。このとき、プレート52の中央凹面部57間では、
交差するクロスリブ58により、冷媒が分散され全体に
広く行き渡る。なお、図15において81が下方に向か
う冷媒の流路となり、82が上方に向かう冷媒の流路と
なる(以下、この流路81,82、即ち、中央凹面部5
7間の冷媒の流路を冷媒蒸発流路80と総称する)。こ
の冷媒蒸発流路80を冷媒が流れるときに、冷媒は、フ
ィン51を介して室内空気と熱交換し、一部が蒸発しつ
つ等温膨張を続ける。
【0027】次に、以上のように構成された第1実施例
の蒸発器での冷媒の状態を図16,図2を用いて説明す
る。図16は、冷凍サイクル上での冷媒の状態を表すモ
リエ線図である。図示しない圧縮機により圧縮された
(図中線m部分)高圧の冷媒は、図示しない凝縮器で放
熱し(図中線n部分)、気体状冷媒から液体状冷媒へと
相変化する。そして、通常の冷凍サイクルでは、膨張弁
により、線o上を点Wまで膨張させているため、冷媒は
蒸発器の入口で気体と液体との気液二相状態となり、本
実施例のような積層型蒸発器は各冷媒蒸発流路80に冷
媒が均等に分配されにくい。そこで、本実施例の蒸発器
1では、熱交換部20で入口冷媒と出口冷媒(後述する
が、絞り部60により入口冷媒よりも低温となってい
る)を熱交換させることで入口冷媒を冷却し、冷媒を線
p上に沿って点Xまで変化させて液相方向へシフトして
いる。このため、冷媒は完全に液体となり、冷媒蒸発部
50の入口タンク部70から各プレート52間の冷媒蒸
発流路80に均等に分配される。このとき、冷媒蒸発流
路80の入口となる絞り部60により、冷媒は線q上に
沿って点Yにまで減圧されて、一層低温化した気液二相
状態となり、フィン51を介して室内空気と熱交換され
蒸発を開始する(図中線r部分)。冷媒は、その一部が
蒸発した状態(点Z1 )、即ち乾き度が1未満で冷媒蒸
発部50の出口タンク部71で合流し熱交換部20に送
られる。この冷媒(出口冷媒)は、熱交換部20のプレ
ート21間に形成された出口冷媒流路45を通過するこ
とで入口冷媒と熱交換される。このため、出口冷媒流路
45内で冷媒の乾き度は1以上となって(点Z2 )冷媒
は過熱蒸気となり(図中線s1 ,s2 部分)、感温筒1
01を経て圧縮機へと送られる。
【0028】即ち、図2に示すように、膨張弁100か
ら送られた気液二相状態の冷媒(入口冷媒)は、入口冷
媒流路44を流れるときに出口冷媒流路45を流れる低
温の冷媒(出口冷媒)と熱交換して冷却されて、より液
相側へシフトし、冷媒蒸発部50の入口タンク部70に
送られる。なお、図中において冷媒の液状態部分にハッ
チングを施す。そして、均一に各冷媒蒸発流路80に流
れ込むと共に、絞り部60により減圧されて室内空気と
熱交換して一部が気化しつつ等温膨張する。冷媒は気液
二相状態のまま、冷媒蒸発部50の出口タンク部71に
送られて合流し、熱交換部20の出口冷媒流路45を流
れる。このとき、冷媒(出口冷媒)は、入口冷媒流路4
4を流れる入口冷媒と熱交換して加熱され、すべて乾き
度が1以上の過熱蒸気となる。つまり、図16の線pに
おける冷媒と線s1 ,s2 における冷媒とを熱交換して
いる。従って、各冷媒蒸発流路80における冷媒を過熱
蒸気になるまで熱交換せずに、つまり冷媒のスーパヒー
トを熱交換部20で行うことで、一定温度を維持するこ
とができる。
【0029】以上説明したように、本実施例の蒸発器1
によれば、熱交換部20および絞り部60を設けたこと
により、入口冷媒と出口冷媒とを熱交換して各冷媒蒸発
流路80に冷媒を均一に分配することができ、しかも、
冷媒蒸発流路80において、過熱蒸気にするのではなく
出口冷媒流路45部分ではじめて乾き度が1以上の過熱
蒸気に変えている。従って、冷媒蒸発流路80において
内面がドライアウトすることを防止でき、熱交換効率を
高めることができる。
【0030】更にこの結果、蒸発器1の熱交換性能が向
上し、冷媒の室内空気との熱交換を均一にすることがで
き、フィンを通過した室内空気の温度を均一かつ十分に
低下させることができる。一方、本実施例のように、入
口冷媒と出口冷媒とを熱交換部20にて熱交換し、熱交
換後の入口冷媒を更に減圧した後蒸発させるいわゆるα
型の蒸発器1では、熱交換部20内の入口冷媒が中間圧
(線p部分)に保持され、エンドプレート33に比較的
大きな荷重が加わることが知られている。そこで、本実
施例ではエンドプレート33を補強用リブ39にて補強
している。次に、この補強用リブ39の構成について更
に詳しく説明する。
【0031】図1(A)はエンドプレート33の構成を
表す斜視図であり、図1(B)はそのエンドプレート3
3に設けられた補強用リブ39の構成を表すK−K線断
面図である。補強用リブ39は、角の取れた略正方形状
に突出した台部39aと、その台部39a上から上下,
左右方向の十字状に突出した凸部39bとから構成され
ている。即ち、台部39aの周囲はエンドプレート33
上の閉曲線に沿って立設されているので、エンドプレー
ト33に加わるあらゆる方向の曲げ応力に対してエンド
プレート33を補強することができる。また、凸部39
bは、エンドプレート33に左右,上下方向に加わる曲
げ応力に対して、特に有効にエンドプレート33を補強
することができる。
【0032】このため、エンドプレート33の上出口冷
媒タンク部41の一端を封止する部分が良好に補強さ
れ、この部分に歪などが加わるのを防止することができ
る。このため、この部分近傍でろう付が剥がれたりする
のを良好に防止することができる。また、エンドプレー
ト33の、上入口冷媒タンク部40の一端を封止する部
分には検査用バルブ38が、下入口冷媒タンク部42お
よび下出口冷媒タンク部43の一端を封止する部分には
ジョイントブロック10が、それぞれ設けられている。
そして、検査用バルブ38およびジョイントブロック1
0は、エンドプレート33の上記封止部分を補強してい
る。
【0033】従って、上記実施例では、冷媒の圧力を高
くしても充分な強度を保持することができる。また、上
記実施例では、入口冷媒が中間圧に保持されるα型の蒸
発器1に本発明を適用しているのでこの効果が一層顕著
となる。更に、上記実施例では、充分な強度が確保され
るので中間圧を高くすることもできる。中間圧を高くす
ると冷媒の飽和温度が上昇し一層熱交換効率を向上させ
ることができる。
【0034】なお、上入口冷媒タンク部40、入口冷媒
流路44、下入口冷媒タンク部42、および入口タンク
部70が、入口流路に該当し、上出口冷媒タンク部4
1、出口冷媒流路45、下出口冷媒タンク部43、およ
び出口タンク部71が出口流路に該当し、更に、絞り部
60が第2減圧手段に該当する。
【0035】ここで、上記実施例では補強用リブ39
を、エンドプレート33の円孔31と対向する部分にの
み設け、他の円孔25,27,30と対向する部分はジ
ョイントブロック10および検査用バルブ38で補強し
ているが、ジョイントブロック10,検査用バルブ38
などを有さない蒸発器に対しては、エンドプレート33
の上記円孔25,27,30と対向する部分にも補強用
リブを設けるのが望ましい。例えば、製造後の検圧が不
要な場合は検査用バルブ38が省略される。このような
場合、検査用バルブ38の配設位置にも補強用リブ39
を設けるのが望ましい。こうすることによって、エンド
プレート33の上記部分に歪などが加わるのを防止し
て、蒸発器1の強度を保持することができる。
【0036】また、エンドプレート61の入口タンク部
70,出口タンク部71の一端を封止する部分にも、同
様の補強用リブ39を設けてもよい。すると、エンドプ
レート61の上記封止部分に歪などが加わるのを防止し
て、蒸発器1の強度を一層向上させることができる。更
に、上記実施例ではα型の蒸発器1に補強用リブ39を
設けているが、熱交換部20を有さないいわゆるST型
蒸発器のエンドプレートに同様の補強用リブ39を設け
てもよい。この場合もエンドプレートに歪などが加わる
のを防止して、その蒸発器の強度を向上させることがで
きる。
【0037】また更に、補強用リブの形状としては、前
述の補強用リブ39の形状以外にも種々の形状が考えら
れる。例えば、図17に例示する第2実施例の補強用リ
ブ139のように、エンドプレート133から略正方形
状に突出した台部139aの端縁と、その台部139a
上から十字状に突出した凸部139bの端部との間に多
少間隔が開くように構成してもよい。
【0038】図18に例示する第3実施例の補強用リブ
239のように、エンドプレート233から略正方形状
に突出した台部239a上に、十字状にくぼんだ凹部2
39bを形成してもよい。図19に例示する第4実施例
の補強用リブ339のように、エンドプレート333か
ら略正方形状に突出した台部339a上に、その台部3
39aと相似形の凸部339bを形成してもよい。
【0039】更に、図20に例示する第5実施例の補強
用リブ439のように、エンドプレート433から略正
方形状に突出した台部439a上に、その台部439a
と相似形状の凹部439bを形成してもよい。なお、図
17〜20において、(A)は斜視図、(B)はそのM
−M,L−L,N−N,またはO−O断面図である。
【0040】これらの場合も上記実施例の補強用リブ3
9とほぼ同様の作用・効果を得ることができる。但し、
凸部39b,139b,339bを形成する第1,第
2,第4実施例に比べて、凹部239b,439bを形
成する第3,第5実施例の方が、蒸発器1の外形を小さ
くしてその収納スペースを節約することができる。ま
た、凸部39b,139b,339bまたは凹部239
b,439bの高さまたは深さhと、台部39a,13
9a,239a,339a,439aの高さHとの大小
関係は、H<h,H=h,H>hのいずれに設定しても
よく、中間圧の大きさ、蒸発器1の収納スペースなどに
応じて適宜設定することができる。
【0041】更に、台部39a,139a,239a,
339a,または439aのみによって補強用リブを構
成し、その上に凸部も凹部も形成しなくてもよい。この
場合も、エンドプレート33,133,233,33
3,433を補強することができる。但し、この場合補
強用リブの平面部分が大きくなるため、エンドプレート
33〜433に対する補強効果が小さくなる。逆に、凸
部39b,139b,339bまたは凹部239b,4
39bをエンドプレート33,133,233,33
3,433に直接形成して補強用リブとしてもよい。ま
た、上記各実施例では、台部39a,139a,239
a,339a,439aをいずれも略正方形に形成して
いるが、これらを略円形,略六角形など種々の形状に形
成することもできる。この場合も、上記各実施例とほぼ
同様の作用・効果を得ることができる。
【0042】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1記載の発
明では、冷媒の圧力が高くなっても、エンドプレートの
入口流路または出口流路を封止している部分に歪などが
加わるのを防止することができる。このため、この部分
近傍でろう付けが剥がれたりするのを良好に防止するこ
とができる。従って、冷媒の圧力を高くしても充分な強
度を保持することができる。
【0043】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明を、冷媒の圧力が高くなる可能性の高いα型の蒸発器
に適用したものである。従って、冷媒の圧力を高くして
も充分な強度を保持することができる効果が一層顕著と
なる。また、このため中間圧を一層高くすることもでき
る。中間圧を高くすると冷媒の飽和温度が上昇し、更に
一層熱交換効率を向上させることができる。
【0044】更に、請求項3記載の発明では、閉曲線に
沿って立設された補強用リブは、エンドプレートに加わ
るあらゆる方向の曲げ応力に対してエンドプレートを補
強することができる。従って、蒸発器の強度を一層確実
に保持することができる。また、本発明を請求項2記載
の発明に適用すれば、中間圧をより一層高くすることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の蒸発器のエンドプレートの構成を
表す斜視図,断面図である。
【図2】その蒸発器の動作を説明する模式図である。
【図3】その蒸発器の構成を表す平面図である。
【図4】その蒸発器の構成を表す正面図である。
【図5】その蒸発器における熱交換部のプレートの構成
を表す正面図である。
【図6】そのプレートの構成を表す図5A−A線断面図
である。
【図7】そのプレートの構成を表す図5B−B線断面図
である。
【図8】そのプレートの図5A−A線での積層状態を表
す断面平面図である。
【図9】そのプレートの図5B−B線での積層状態を表
す断面平面図である。
【図10】第1実施例の蒸発器を図4D−E線から見た
矢視図である。
【図11】その蒸発器を図4D−F線から見た矢視図で
ある。
【図12】その蒸発器を図4D−G線から見た矢視図で
ある。
【図13】その蒸発器における冷媒蒸発部のプレートの
構成を表す平面図である。
【図14】その冷媒蒸発部の構成を表す図3H−H線で
の断面正面図である。
【図15】その冷媒蒸発部の構成を表す図13J−J線
での断面平面図である。
【図16】第1実施例の蒸発器における冷媒の状態を表
すモリエ線図である。
【図17】第2実施例の蒸発器の補強用リブの構成を表
す斜視図,断面図である。
【図18】第3実施例の蒸発器の補強用リブの構成を表
す斜視図,断面図である。
【図19】第4実施例の蒸発器の補強用リブの構成を表
す斜視図,断面図である。
【図20】第5実施例の蒸発器の補強用リブの構成を表
す斜視図,断面図である。
【符号の説明】
1…蒸発器 20…熱交換部
21…プレート 25,27,30,31,34,35,36,37,5
5,56…円孔 32,33,61…エンドプレート 39…補強
用リブ 40…上入口冷媒タンク部 41…上出口冷媒タンク部 42…下入口冷媒タンク部 43…下出口冷媒タンク部
44…入口冷媒流路 45…出口冷媒流路 50…冷媒蒸発部
52…プレート 60…絞り部 70…入口タンク部
71…出口タンク部 80…冷媒蒸発流路 100…膨張弁

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷媒を循環させる冷凍サイクルで減圧手
    段の下流に設けられる蒸発器において、 複数積層されたプレートの間に個々に形成され、冷媒の
    蒸発領域となる複数の冷媒蒸発流路と、 上記複数のプレートを貫通して形成され、上記減圧手段
    から流出した冷媒を上記各冷媒蒸発流路へ導入する入口
    流路と、 上記複数のプレートを貫通して形成され、上記各冷媒蒸
    発流路から流出した冷媒を送り出す出口流路と、 上記プレートの積層方向両側に配設され、上記入口流路
    または上記出口流路の一端または両端を封止するエンド
    プレートと、 該エンドプレートの上記入口流路または上記出口流路の
    封止部分に立設され、該エンドプレートを補強する補強
    用リブと、 を備えたことを特徴とする蒸発器。
  2. 【請求項2】 更に、 上記入口流路の冷媒と上記出口流路の冷媒とを熱交換さ
    せる熱交換部と、 上記熱交換された上記入口流路の冷媒を、更に減圧した
    後上記各冷媒蒸発流路へ導入する第2減圧手段と、 を備えたことを特徴とする請求項1記載の蒸発器。
  3. 【請求項3】 上記補強用リブが、上記エンドプレート
    上の閉曲線に沿って立設されたことを特徴とする請求項
    1または2記載の蒸発器。
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