JPH0861472A - オイル交換装置 - Google Patents

オイル交換装置

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JPH0861472A
JPH0861472A JP19300794A JP19300794A JPH0861472A JP H0861472 A JPH0861472 A JP H0861472A JP 19300794 A JP19300794 A JP 19300794A JP 19300794 A JP19300794 A JP 19300794A JP H0861472 A JPH0861472 A JP H0861472A
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JP
Japan
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oil
pump
vehicle
weight
new
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JP19300794A
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Yoshitaka Isono
義隆 磯野
Hajime Tanaka
肇 田中
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TORUKON KIKI KK
Original Assignee
TORUKON KIKI KK
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H57/00General details of gearing
    • F16H57/04Features relating to lubrication or cooling or heating
    • F16H57/0408Exchange, draining or filling of transmission lubricant

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Loading And Unloading Of Fuel Tanks Or Ships (AREA)
  • General Details Of Gearings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 オートマチックトランスミッションからのオ
イル吐出能力が異なる車種に対しても、オートマチック
トランスミッションの内圧を高めることなく、安全にオ
イル交換を行なうことができるようにする。 【構成】 車両のエンジンの作動により、車両のオート
マチックトランスミッション内のオイルがリターンホー
ス4を通って廃油タンク6内に流れ、そのときのリター
ンホース4内のオイルの流速と、車両の給油口に接続し
た給油ホース3内を流れるオイルの流速とがほぼ一致す
るように、ポンプ25の吐出能力を、制御盤26に設け
た流速コントロール手段27により変化させることによ
って、オートマチックトランスミッションの内圧を高め
ることなく、車両に供給される新油の量と、車両から排
出される廃油の量とを、常にほぼ等しくすることができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オイル交換装置に係
り、特に自動車のオートマチックトランスミッション内
のオイルを交換する際に使用するオイル交換装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、オートマチックトランスミッショ
ン内のオイル交換は、図4に示すようなオイル交換装置
(1)を用いて行なっている。図中(2)は、オイル交換装
置(1)の本体であって、この本体(2)は、新油を圧送す
る給油ホース(3)と廃油を本体(2)へ復帰させるリター
ンホース(4)とを備え、前記給油ホース(3)は、本体
(2)内において給油管(3')を介して新油タンク(5)に、
またリターンホース(4)は、同じく本体(2)内において
排油管(4')を介して廃油タンク(6)に、それぞれ連結さ
れている。(7)は、給油管(3')の途中に設けられ、新油
タンク(5)内のオイルを給油ホース(3)に圧送するポン
プである。
【0003】本体(2)の前面(図4中右下方)には、各種
の操作スイッチや送り出した新油の油量や廃油タンク
(6)内の油量等を表示するメータが配設されている。
【0004】(8)は、オイル交換しようとする車両のオ
ートマチックトランスミッション、(9)はその前方に設
けられたオイルクーラーで、オートマチックトランスミ
ッション(8)の一側部に接続されたオイルクーラーイン
レットホース(10)は、オイルクーラー(9)の前面に突設
されたオイル導入口(11)に、同じくオイルクーラーアウ
トレットホース(12)は、オイルクーラー(9)のオイル排
出口(13)にそれぞれ連結されている。かくしてオートマ
チックトランスミッション(8)内のオイルは、オイルク
ーラー(9)を経由して矢示のように循環する。
【0005】オートマチックトランスミッション(8)内
のオイルを交換するには、オイルクーラー(9)の前面の
オイル排出口(13)の位置(車種によって異なる)を確認
し、このオイル排出口(13)をオイル交換用の排油口とし
て、そこにリターンホース(4)を連結するとともに、給
油ホース(3)の先端を、オイル交換用の給油口とするオ
ートマチックトランスミッション(8)のレベルゲージ挿
入管(14)に挿入する。
【0006】この後、エンジンを始動させ、オートマチ
ックトランスミッション(8)のレベルゲージ挿入管(14)
から新油を送り込みながら、同時に廃油をリターンホー
ス(4)を介して廃油タンク(6)へ回収するようにしてい
る。
【0007】なお、本出願人は、このようなオイル交換
装置において、オイル交換に先立つホース類の接続作業
を容易とし、作業効率を向上させるため、リターンホー
スの先端に、2本の接続管(図示略)をスプール弁(図示
略)を介して分岐接続したことを特徴とするオイル交換
装置につき、既に特許出願している(特願平5−137
270号)。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】エンジン作動時のオー
トマチックトランスミッション(8)からのオイルの単位
時間当りの吐出量又は流速は、車種によって異なってい
る。例えば、車種によっては、オイルの吐出量が、毎分
1リットル程度のものから、4リットル程度のものまで
ある。
【0009】そのため、従来は、オートマチックトラン
スミッション(8)への新油の供給量とオートマチックト
ランスミッション(8)から排出される廃油量とを一致さ
せるため、リターンホース(4)又は排油管(4')に絞り弁
を設け、オートマチックトランスミッション(8)からの
オイル吐出量が大きい車種の場合は、この絞り弁を絞っ
て、廃油タンク(6)に回収される廃油の単位時間当りの
量を新油の供給量とほぼ一致させるようにしていた。
【0010】しかし、この絞り弁を絞ると、オートマチ
ックトランスミッション(8)内の内圧が上がり、リター
ンホース(4)や他のホース(10)(12)、又は接続管等のジ
ョイント部分が外れたり、オートマチックトランスミッ
ション(8)に設けた安全弁が開いて、オイルが流出する
等のおそれがあった。
【0011】本発明は、従来の技術が有する上記のよう
な問題点に鑑み、オートマチックトランスミッションか
らのオイル吐出能力が異なる車種に対しても、オートマ
チックトランスミッションの内圧を高めることなく、安
全にオイル交換を行なうことができ、しかも操作性がよ
いオイル交換装置を提供することを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明によると、上記課
題は、次のようにして解決される。 (1) オイル交換しようとする車両の給油口に接続する
給油ホースと、新油タンクとをつなぐ給油管の途中にポ
ンプを設け、かつ前記車両の排油口に接続するリターン
ホースと、廃油タンクとを、排油管をもって接続したオ
イル交換装置において、前記ポンプを吐出能力可変式の
ものとするとともに、制御盤に設けた流速コントロール
手段により、前記ポンプの吐出能力を変化させるように
する。
【0013】(2) 上記(1)項において、給油管の一部
と排油管の一部とを、外部から目視ししうる本体の適所
に設けた互いに平行な透明管をもって構成する。
【0014】(3) オイル交換しようとする車両の給油
口に接続する給油ホースと、新油タンクとをつなぐ給油
管の途中にポンプを設け、かつ前記車両の排油口に接続
するリターンホースと、廃油タンクとを、排油管をもっ
て接続したオイル交換装置において、前記ポンプを吐出
能力可変式のものとするとともに、給油管と排油管とに
それぞれ流速計を設け、両流速計の計測値が一致するよ
うに、前記ポンプの吐出能力を変化させる制御装置を設
ける。
【0015】(4) オイル交換しようとする車両の給油
口に接続する給油ホースと、新油タンクとをつなぐ給油
管の途中にポンプを設け、かつ前記車両の排油口に接続
するリターンホースと、廃油タンクとを、排油管をもっ
て接続したオイル交換装置において、前記ポンプを吐出
能力可変式のものとするとともに、新油タンクの重量を
検出する新油重量検出手段と、廃油タンクの重量を検出
する廃油重量検出手段と、新油重量検出手段により検出
した新油重量の減少分と、廃油重量検出手段により検出
した廃油重量の増加分とがほぼ一致するように前記ポン
プの吐出能力を変化させる制御装置とを設ける。
【0016】
【作用】車両のエンジンの作動により、車両のオートマ
チックトランスミッション内のオイルがリターンホース
を通って廃油タンク内に流れ、そのときのリターンホー
ス内のオイルの流速と、車両の給油口に接続した給油ホ
ース内を流れるオイルの流速とがほぼ一致するように、
ポンプの吐出能力を、制御盤に設けた流速コントロール
手段により変化させることによって、オートマチックト
ランスミッションの内圧を高めることなく、車両に供給
される新油の量と、車両から排出される廃油の量とを、
常にほぼ等しくすることができる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面を参照して
説明する。図1は、本発明の第1実施例を示す。なお、
図4に示す従来例のものと同一の部材には、同一符号を
付し、その詳細な説明は省略する。
【0018】図1において、(21)は、給油ホース(3)と
新油タンク(5)とをつなぐ給油管で、図4に示す給油管
(3')に相当するものである。(22)は、リターンホース
(4)と廃油タンク(6)とをつなぐ排油管で、図4に示す
排油管(4')に相当するものである。通常のオイル交換時
に給油管(21)内を流れるオイルの向きを、実線の矢印
で、また、同じく排油管(22)内を流れるオイルの向き
を、破線の矢印でそれぞれ示してある。
【0019】給油管(21)と排油管(22)との一部は、本体
(2)の前面に配設された互いに平行な透明管(23)(24)を
もって構成されている。
【0020】給油管(21)の途中には、逆送可能でかつ吐
出能力可変式のポンプ(25)が設けられている。
【0021】本体(2)の前面には、各種の操作スイッチ
等を備える制御盤(26)が設けられ、その制御盤(26)の一
部に、流速コントロールつまみ(流速コントロール手段)
(27)が設けられている。
【0022】この流速コントロールつまみ(以下単につ
まみという)(27)及び上記ポンプ(25)は、制御盤(26)の
背面に設けられた制御装置(28)に接続され、つまみ(27)
を右方に最大に回すと、ポンプ(25)の吐出量が最大、例
えば毎分4リットルとなり、つまみ(27)を左方に最大に
回すと、ポンプ(25)の吐出量が最小、例えば毎分2リッ
トルとなるように、ポンプ(25)が制御される。
【0023】この実施例のオイル交換装置により、オイ
ル交換を行なうには、オイル交換しようとする車両の給
油口に給油ホース(3)を接続し、同じく排油口にリター
ンホース(4)を接続し、車両のエンジンを作動させた
後、制御盤(26)に設けたスタートボタン(図示略)を押
す。
【0024】すると、車両のエンジンの作動により、オ
ートマチックトランスミッション内の廃油が、リターン
ホース(4)及び排油管(22)を介して、廃油タンク(6)に
排出されるとともに、ポンプ(25)が作動させられて、新
油タンク(5)内の新油が給油管(21)及び給油ホース(3)
を介して、車両のオートマチックトランスミッションに
供給される。
【0025】このときの排油管(22)及び給油管(21)内を
流れるオイルの流速の違いは、透明管(23)(24)を目視す
ることにより確認することができる。もしこの透明管(2
3)(24)内を流れるオイルの流速が違っている場合は、つ
まみ(27)を左右に回し、ポンプ(25)の吐出能力を増大又
は減少して、両透明管(23)(24)内を流れるオイルの流速
を一致させる。
【0026】このように、つまみ(27)を操作して、ポン
プ(25)の吐出能力を増大又は減少し、両透明管(23)(24)
内を流れるオイルの流速を一致させることにより、オー
トマチックトランスミッションの内圧を高めることな
く、車両のオートマチックトランスミッションに供給さ
れる新油の量と、オートマチックトランスミッションか
ら排出される廃油の量とを、常にほぼ等しくすることが
できる。
【0027】図2は、本発明の第2実施例を示す。な
お、図1に示す第1実施例のものと同一の部材には、同
一符号を付し、その詳細な説明は省略する。
【0028】第2実施例においては、第1実施例におけ
る流速コントロールつまみ(27)を設ける代りに、給油管
(21)と排油管(22)との一部に、公知の流速計(31)(32)を
設け、それらを制御装置(28)に接続して、制御装置(28)
により、両流速計(31)(32)の計測値が一致するように、
ポンプ(25)の吐出能力を変化させるようにしてある。す
なわち、給油管(21)に設けた流速計(31)の計測値(V1)
が、排油管(22)に設けた流速計(32)の計測値(V2)より
大であるときは(V1>V2)、ポンプ(25)の吐出能力が小
となるように、また流速計(31)の計測値(V1)が、流速
計(32)の計測値(V2)より大であるときは(V1<V2)、
ポンプ(25)の吐出能力が大となるように、制御装置(28)
により、ポンプ(25)を制御する。
【0029】このようにすることによって、オートマチ
ックトランスミッションの内圧を高めることなく、車両
のオートマチックトランスミッションに供給される新油
の量と、オートマチックトランスミッションから排出さ
れる廃油の量とを、常にほぼ等しくすることができると
いう、第1実施例のものと同様の効果を奏することがで
きる他に、第1実施例のものように、ポンプ(25)の吐出
能力の調節作業を人手に頼ることなく、自動的に、しか
も正確に行なうことができるという第2実施例特有の効
果を奏することができる。
【0030】図3は、本発明の第3実施例を示す。な
お、図2に示す第2実施例のものと同一の部材には、同
一符号を付し、その詳細な説明は省略する。
【0031】第3実施例においては、第2実施例におけ
る流速計(31)(32)及び制御装置(28)に代えて、新油タン
ク(5)を支持する枠体(41)と、その枠体(41)を吊支する
フレーム(42)との間に、新油タンク(5)の重量を検出す
る新油重量検出手段(43)を設けるとともに、廃油タンク
(6)を支持する枠体(44)と、その枠体(44)を吊支するフ
レーム(42)との間に、廃油タンク(6)の重量を検出する
廃油重量検出手段(45)を設け、かつ両重量検出手段(43)
(45)を制御装置(46)に接続し、制御装置(46)により、新
油重量検出手段(43)により検出した新油重量の減少分
(−ΔW1)と、廃油重量検出手段(45)により検出した廃油
重量の増加分(+ΔW2)とがほぼ一致するように前記ポン
プ(25)の吐出能力を変化させるようにしてある。
【0032】両重量検出手段(43)(45)は、例えば歪ゲー
ジを用いたものとするのが好ましいが、重量の変化を電
気的に検出できるようにしたものであれば、引張りばね
を用いたもの、又はその他のどのようなものでもよい。
【0033】制御装置(46)は、より正確には、単位時間
当りの新油重量の減少量(−ΔW1)、すなわち新油重量の
減少速度と、単位時間当りの廃油重量の増加量(+ΔW
2)、すなわち廃油重量の増加速度とを比較し、それらの
絶対値がほぼ一致するように前記ポンプ(25)の吐出能力
を変化させるようにするのが好ましい。すなわち、新油
重量の減少量(−ΔW1)が、廃油重量の増加量(+ΔW2)よ
り多い場合は、ポンプ(25)の吐出能力を低下させ、逆に
新油重量の減少量(−ΔW1)が、廃油重量の増加量(+ΔW
2)より少ない場合は、ポンプ(25)の吐出能力を上昇させ
るように制御する。
【0034】また、より簡便な制御態様として、新油重
量(W1)と廃油重量(W2)との和が、常に一定となるよう
に、ポンプ(25)の吐出能力を制御してもよい。すなわ
ち、新油重量(W1)と廃油重量(W2)との和(W1+W2)
が、初期のものより漸次増大する場合は、ポンプ(25)の
吐出能力を上昇させ、逆に和(W1+W2)が、初期のもの
より漸次減少する場合は、ポンプ(25)の吐出能力を低下
させるように制御してもよい。
【0035】その他の構成は、第2実施例のものと同一
でよい。
【0036】このようにすることによって、第2実施例
の場合と同様の効果を奏することができる。
【0037】
【発明の効果】本発明によると、次のような効果を奏す
ることができる。 (a) ポンプの吐出能力を、制御盤に設けた流速コント
ロール手段により変化させることによって、従来の絞り
弁を用いたもののように、オートマチックトランスミッ
ションの内圧を高めることなく、車両に供給される新油
の量と、車両から排出される廃油の量とを、常にほぼ等
しくし、安全にオイル交換を行なうことができるととも
に、エネルギー消費を低減することができる(請求項
1)。
【0038】(b) 給油管の一部と排油管の一部とを、
外部から目視ししうる本体の適所に設けた互いに平行な
透明管をもって構成すれば、透明管内のオイルの流れを
目視により確認しながら、流速コントロール手段を操作
することができ、操作性が向上する(請求項2)。
【0039】(c) 給油管と排油管とにそれぞれ流速計
を設け、制御装置により両流速計の計測値が一致するよ
うに、ポンプの吐出能力を変化させるにすれば、ポンプ
の吐出能力の調節作業を人手に頼ることなく、自動的
に、しかも正確に行なうことができる(請求項3)。
【0040】(d) ポンプを吐出能力可変式のものとす
るとともに、新油タンクの重量を検出する新油重量検出
手段と、廃油タンクの重量を検出する廃油重量検出手段
と、新油重量検出手段により検出した新油重量の減少分
と、廃油重量検出手段により検出した廃油重量の増加分
とがほぼ一致するように前記ポンプの吐出能力を変化さ
せる制御装置とを設ければ、上記(c)と同様の、すなわ
ちポンプの吐出能力の調節作業を人手に頼ることなく、
自動的に、しかも正確に行なうことができるという効果
を奏することができる(請求項4)。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例のオイル交換時の状況を示
す斜視図である。
【図2】本発明の第2実施例のオイル交換時の状況を示
す斜視図である。
【図3】本発明の第3実施例の要部の概略縦断正面と制
御装置とを示す図である。
【図4】従来のオイル交換装置のオイル交換時の状況を
示す斜視図である。
【符号の説明】
(1)オイル交換装置 (2)本体 (3)給油ホース (3')給油管 (4)リターンホース (4')排油管 (5)新油タンク (6)廃油タンク (7)ポンプ (8)オートマチックトランスミッション (9)オイルクーラー (10)オイルクーラーインレットホース (11)オイル導入口 (12)オイルクーラーアウトレットホース (13)オイル排出口 (14)レベルゲージ挿入管 (21)給油管 (22)排油管 (23)(24)透明管 (25)ポンプ (26)制御盤 (27)流速コントロールつまみ(流速コントロール手段) (28)制御装置 (31)(32)流速計 (41)枠体 (42)フレーム (43)新油重量検出手段 (44)枠体 (45)廃油重量検出手段 (46)制御装置 (V1)(V2)計測値

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オイル交換しようとする車両の給油口に
    接続する給油ホースと、新油タンクとをつなぐ給油管の
    途中にポンプを設け、かつ前記車両の排油口に接続する
    リターンホースと、廃油タンクとを、排油管をもって接
    続したオイル交換装置において、 前記ポンプを吐出能力可変式のものとするとともに、制
    御盤に設けた流速コントロール手段により、前記ポンプ
    の吐出能力を変化させるようにしたことを特徴とするオ
    イル交換装置。
  2. 【請求項2】 給油管の一部と排油管の一部とを、外部
    から目視ししうる本体の適所に設けた互いに平行な透明
    管をもって構成したことを特徴とする請求項1記載のオ
    イル交換装置。
  3. 【請求項3】 オイル交換しようとする車両の給油口に
    接続する給油ホースと、新油タンクとをつなぐ給油管の
    途中にポンプを設け、かつ前記車両の排油口に接続する
    リターンホースと、廃油タンクとを、排油管をもって接
    続したオイル交換装置において、 前記ポンプを吐出能力可変式のものとするとともに、給
    油管と排油管とにそれぞれ流速計を設け、両流速計の計
    測値が一致するように、前記ポンプの吐出能力を変化さ
    せる制御装置を設けたことを特徴とするオイル交換装
    置。
  4. 【請求項4】 オイル交換しようとする車両の給油口に
    接続する給油ホースと、新油タンクとをつなぐ給油管の
    途中にポンプを設け、かつ前記車両の排油口に接続する
    リターンホースと、廃油タンクとを、排油管をもって接
    続したオイル交換装置において、 前記ポンプを吐出能力可変式のものとするとともに、新
    油タンクの重量を検出する新油重量検出手段と、廃油タ
    ンクの重量を検出する廃油重量検出手段と、新油重量検
    出手段により検出した新油重量の減少分と、廃油重量検
    出手段により検出した廃油重量の増加分とがほぼ一致す
    るように前記ポンプの吐出能力を変化させる制御装置と
    を設けたことを特徴とするオイル交換装置。
JP19300794A 1994-08-17 1994-08-17 オイル交換装置 Pending JPH0861472A (ja)

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