JPH0861160A - 排気ガス再循環弁 - Google Patents

排気ガス再循環弁

Info

Publication number
JPH0861160A
JPH0861160A JP7172448A JP17244895A JPH0861160A JP H0861160 A JPH0861160 A JP H0861160A JP 7172448 A JP7172448 A JP 7172448A JP 17244895 A JP17244895 A JP 17244895A JP H0861160 A JPH0861160 A JP H0861160A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
exhaust gas
valve sleeve
valve
gas recirculation
intake passage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7172448A
Other languages
English (en)
Inventor
Bruno Hezel
ヘツェル ブルーノ
Andreas-Bernd Rosenbusch
ローゼンブッシュ アンドレアス−ベルント
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Robert Bosch GmbH
Original Assignee
Robert Bosch GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Robert Bosch GmbH filed Critical Robert Bosch GmbH
Publication of JPH0861160A publication Critical patent/JPH0861160A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M26/00Engine-pertinent apparatus for adding exhaust gases to combustion-air, main fuel or fuel-air mixture, e.g. by exhaust gas recirculation [EGR] systems
    • F02M26/13Arrangement or layout of EGR passages, e.g. in relation to specific engine parts or for incorporation of accessories
    • F02M26/17Arrangement or layout of EGR passages, e.g. in relation to specific engine parts or for incorporation of accessories in relation to the intake system
    • F02M26/18Thermal insulation or heat protection
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M26/00Engine-pertinent apparatus for adding exhaust gases to combustion-air, main fuel or fuel-air mixture, e.g. by exhaust gas recirculation [EGR] systems
    • F02M26/12Engine-pertinent apparatus for adding exhaust gases to combustion-air, main fuel or fuel-air mixture, e.g. by exhaust gas recirculation [EGR] systems characterised by means for attaching parts of an EGR system to each other or to engine parts
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M26/00Engine-pertinent apparatus for adding exhaust gases to combustion-air, main fuel or fuel-air mixture, e.g. by exhaust gas recirculation [EGR] systems
    • F02M26/13Arrangement or layout of EGR passages, e.g. in relation to specific engine parts or for incorporation of accessories
    • F02M26/17Arrangement or layout of EGR passages, e.g. in relation to specific engine parts or for incorporation of accessories in relation to the intake system
    • F02M26/21Arrangement or layout of EGR passages, e.g. in relation to specific engine parts or for incorporation of accessories in relation to the intake system with EGR valves located at or near the connection to the intake system
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M26/00Engine-pertinent apparatus for adding exhaust gases to combustion-air, main fuel or fuel-air mixture, e.g. by exhaust gas recirculation [EGR] systems
    • F02M26/52Systems for actuating EGR valves
    • F02M26/64Systems for actuating EGR valves the EGR valve being operated together with an intake air throttle
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M26/00Engine-pertinent apparatus for adding exhaust gases to combustion-air, main fuel or fuel-air mixture, e.g. by exhaust gas recirculation [EGR] systems
    • F02M26/65Constructional details of EGR valves
    • F02M26/66Lift valves, e.g. poppet valves
    • F02M26/68Closing members; Valve seats; Flow passages

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Exhaust-Gas Circulating Devices (AREA)
  • Lift Valve (AREA)
  • Superconductors And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
  • Exhaust Silencers (AREA)
  • Fluid-Driven Valves (AREA)
  • Details Of Valves (AREA)
  • Valve Housings (AREA)
  • Gas Separation By Absorption (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【解決手段】内燃機関の排気ガス再循環弁であって、排
気ガスを案内する弁スリーブ34が吸気通路14内に配
置されている。この弁スリーブには、その冷却、特に弁
スリーブと吸気通路14との間の接触面52のところの
冷却を可能ならしめる手段を設ける。 【効果】吸気通路を簡単にプラスチック射出製品から製
作でき、それゆえ、種々の型式の内燃機関において極め
て多様なジオメトリで使用される吸気通路の使用が簡単
化される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は吸気通路内に配置さ
れていて排気ガスを案内する弁スリーブを備えた排気ガ
ス再循環弁に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車、特に燃焼機関としてディーゼル
機関を使用した自動車に排気ガス再循環弁を使用するこ
とは公知である。この排気ガス再循環弁は内燃機関の吸
込空気に内燃機関の排気ガスを混入して、吸込空気の酸
素成分を減少させるのに役立つ。その結果、燃焼過程で
発生する窒素酸化物を軽減することができ、これにより
自動車の有害物質拡散が軽減される。しかし、公知の排
気ガス再循環弁では再循環される排気ガスがほぼ400
℃の温度を有しており、従って、内燃機関へ吸込空気を
案内する吸気通路は耐熱性の材料から製作されていなけ
ればならないという欠点がある。一般にはこのことのた
めに鋳造品が使用される。しかし、内燃機関の各型式ご
とに吸気通路の形状を異にする必要があるために、その
ような鋳造品の製作は比較的複雑である。従って金属鋳
造品からの吸気通路の製作には付加的な費用が必要であ
る。それゆえ従来では、排気ガス再循環時の高温に基づ
き、簡単かつ安価に製作されるプラステック部品を吸気
通路のために使用することが不可能であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題とすると
ころは、排気ガス再循環の採用時に安価なプラスティク
部品を使用できるようにすることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決した本発
明の構成は、請求項1に記載のように、吸気通路内に配
置されていて排気ガスを案内する弁スリーブを備えた排
気ガス再循環弁において、特に弁スリーブと吸気通路と
の間の接触領域内で弁スリーブの冷却を可能ならしめる
手段が弁スリーブに対応して配置されていることにあ
る。この構成により、特に危険なこの領域が冷却され、
従ってプラスチックの使用が可能となる。このことによ
り、吸気通路を簡単にプラスチック射出製品から製作す
ることができ、それゆえ、種々の型式の内燃機関におい
て極めて多様なジオメトリで使用される吸気通路の使用
が簡単化される。
【0005】本発明の有利な構成によれば、請求項2に
記載のように、弁スリーブが、吸気通路の外部で、吸気
通路への弁スリーブの固定手段として役立てられている
熱伝導良好なフランジにより囲われている。この構成に
よれば、排気ガスから受け取られた熱が有利に弁スリー
ブを介してフランジへ伝達され、このフランジから大面
積で放出される。これにより、排気ガスから受け取られ
た高温がこの熱放出により限界的な値を下回るまで低下
させられるため、吸気通路のプラスチック部分を高温で
負荷することが回避される。
【0006】本発明の別の有利な構成によれば、請求項
5に記載のように、弁スリーブが、弁スリーブと吸気通
路との間の接触面へ部分空気流を偏向する少なくとも1
つの空気案内エレメントを吸気側に備えている。これに
より、熱い排気ガスにより負荷される弁スリーブと吸気
通路との間の危険な接触領域の冷却が付加的に生じ、従
って、固定用のフランジから放出されなかった過剰のエ
ネルギを部分空気流により受け取って弁スリーブから排
出することができる。これにより、吸気通路のプラスチ
ック材料のための限界温度を上回る温度が確実に回避さ
れる。
【0007】本発明のさらに別の有利な構成がその他の
請求項に記載されている。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は排気ガス再循環弁10の機
能を略示したものである。内燃機関のシリンダ室が符号
12で示されている。このシリンダ室12は一方では吸
気通路14に、かつ他方では排気通路16に接続されて
いる。吸気通路14もしくは排気通路16は一般に周知
のように弁18を介してシリンダ室12に接続される。
排気通路16からはバイパス20が吸気通路14へ通じ
ている。このバイパス20内には排気ガス再循環弁10
が配置されており、この排気ガス再循環弁は吸気通路1
4へのバイパス20の接続を開閉することができる。排
気ガス再循環弁10は、真空源24を排気ガス再循環弁
10の切換手段26へ接続せしめる切換弁22を介して
制御される。この切換弁22は、図示しない自動車の燃
料噴射ポンプ30と加速ペダル12とに接続されている
制御装置28により制御される。燃焼機関の運転中に吸
気通路14を介して新鮮空気が吸込まれ、この新鮮空気
内に燃料が噴射される。このようにして形成された混合
気が第1の弁18の開放時にシリンダ室12内に流入す
る。このシリンダ室内では一般に公知の燃焼プロセスが
行われ、その結果、第2の弁18の開放時に排気ガスが
排気通路16を介して吐き出される。
【0009】特にディーゼル機関では、環境を汚染する
ような多量の窒素酸化物NOx成分が燃焼排気ガス中に
含まれている。排気ガスの一部はパイパス20を介して
排気ガス再循環弁10へ導入されるが、その際の排気ガ
スの温度はほぼ400℃に達する。自動車の機関操作及
び運転状態、例えば機関回転数、冷却媒体温度、ブース
ト圧力に依存して、制御装置28から切換弁22のため
の切換パルスが発せられ、これにより排気ガス再循環弁
10の切換手段26が操作される。これに応じて、排気
ガス再循環弁10が開放され、バイパス20と吸気通路
14とを連通せしめ、その結果、バイパス20を介して
排気ガスの一部が新鮮空気に混入される。これにより、
新鮮空気中の酸素成分が減少し、その結果、燃焼過程時
に窒素酸化物の量が減少する。これにより、環境汚染が
軽減される。
【0010】図2には本発明の1実施例に基づく排気ガ
ス再循環弁10が断面して示されている。この排気ガス
再循環弁10は弁スリーブ34を備えており、この弁ス
リーブは吸気通路14の壁部分36を貫通している。こ
の場合、壁部分36は吸気通路14の直接の構成部分で
あることもできるが、しかし、別体のスリーブとして吸
気通路14内にはめ込まれてもよい。後者の場合には、
符号36で示す壁部分の両側に、吸気通路14の新鮮空
気側の領域38と機関側の領域40とが接続されること
になる。
【0011】弁スリーブ34は増径部42と減径部44
とを備えており、増径部と減径部との移行部には環状段
部46が形成されている。壁部分36は接続管片48を
形成しており、この接続管片を通して弁スリーブ34が
案内されている。弁スリーブ34の増径部42は接続管
片48に固定されたフランジ50により囲われている。
これにより、このフランジ50は弁スリーブ34を固定
位置に保持している。弁スリーブ34、特にその増径部
42とフランジ50との間には大きな接触面52が形成
されており、この接触面は一面においては弁スリーブ3
4の十分な位置固定のため、他面においては大きな熱伝
達面として役立つ。フランジ50は熱伝導性の良好な材
料、例えばアルミニウムから成っており、かつ、大面積
の環状肩51を備えている。増径部42と接続管片48
との間には比較的小さな接触面54が形成されており、
従ってこの箇所には大きな熱伝達面が形成されていな
い。接続管片48の内径は弁スリーブ34の減径部44
の外径に比して大きく、従って、接続管片48の領域内
に環状室56が形成されている。この環状室56は吸気
通路14に連通している。接続管片48の内壁にはブレ
ード60として形成された空気案内エレメント58が配
置されており、このブレードは弁スリーブ34の減径部
44を少なくとも弁スリーブ34の軸線62まで囲んで
いる。ブレード60は流れに最適に形成されている。こ
のブレード60は吸気通路14の軸線64に対してほぼ
平行に延びていて、接続管片48のほぼ軸線62の領域
内で終わっている。この場合ブレード60は偏向面66
を形成している。ブレード60及びその偏向面66によ
り、吸気通路14を通過する新鮮空気の矢印68で示さ
れた部分空気流が環状室56内に導入される。部分空気
流68は弁スリーブ34の減径部44の周りを流れ、次
いで環状室56から再び吸気通路14内へ流出する。フ
ランジ側では弁スリーブ34に、図1に示すバイパス2
0が接続される。吸気通路側では弁スリーブ34が弁リ
ング70により閉鎖可能である。この弁リング70は弁
棒72を介して圧力カプセル76のダイヤフラム74に
結合されている。圧力カプセル76は図1に示す切換手
段26を形成している。ダイヤフラム74はばね78の
力に逆らって軸方向に運動可能である。ばね78はダイ
ヤフラムカバー80に支持されている。弁棒72は、ダ
イヤフラム74を支持しているダイヤフラム受け皿82
に結合されている。弁棒72はブッシュ84により支承
されており、かつこのブッシュ84内で隙間なくかつ運
動可能に案内されている。
【0012】図2に示された実施例の機能は次の通りで
ある。
【0013】図示されていない内燃機関の運転時に弁ス
リーブ34は常時バイパス20を介して、ほぼ400℃
の温度を有する排気ガスにより負荷されている。吸気通
路14内を流れる新鮮空気に排気ガスを混入する場合、
圧力カプセル76が真空源24に接続される。これによ
り、ダイヤフラム74がばね78の力に逆らって運動す
る。これにより弁リング70が開放され、その結果、弁
スリーブ34と吸気通路14とが接続される。弁リング
70の開度及び又は開放時期に相応して、排気ガスの選
択可能な所定量が新鮮空気に混入される。圧力カプセル
76が真空源24から遮断されると、ばね78がダイヤ
フラム74を軸方向に押圧し、その結果、弁リング70
が弁スリーブ34を再び閉鎖する。
【0014】ほぼ400℃の熱い排気ガスはそのエネル
ギの大部分を弁スリーブ34に与える。熱の大部分は接
触面52を介してフランジ50へ伝達される。このフラ
ンジ50は大きな放出面積を有しており、その結果、弁
スリーブ34は連続的に排気ガスから熱を引出すことが
できる。さらに、比較的低温、要するに新鮮空気の温度
を有する部分空気流68が弁スリーブ34の減径部44
の周りに案内され、その結果、この減径部44は弁スリ
ーブ34の残留熱の大部分を排出せしめる。これによ
り、弁スリーブ34、特に、プラスチックから成る壁部
分36との接触面は、限界温度を下回る温度、特に使用
プラスチックの溶融温度を下回る温度が得られるまで冷
却される。従って、熱い排気ガスにもかかわらず、壁部
分36もしくは吸気通路14全体を、排気ガス再循環弁
10の万一の変形ひいては損傷なしに、コスト的に有利
に製作されるプラスチック射出品から製作することがで
きる。
【0015】図3には別の実施例に基づく排気ガス再循
環弁10が示されている。図2の実施例におけると同じ
部分は同じ符号で示されており、再度説明されない。図
3に示された実施例では、空気案内エレメント58が接
続管片48のスリーブ状の延長部86により形成されて
おり、この延長部が弁スリーブ34の減径部44を囲ん
でいる。この延長部86と弁スリーブ34との間には環
状室88が形成されている。この環状室88は少なくと
も1つの開口90を介して吸気通路14に連通してい
る。この場合、少なくとも1つの開口90は吸気通路1
4の新鮮空気側の領域38へ向けられており、かつ少な
くとも1つの開口90は吸気通路14の機関側の領域4
0へ向けられている。
【0016】図3に示す排気ガス再循環弁10の弁機能
は図2の実施例の機能と同様であるので、ここでは説明
を省く。フランジ50を介して行われる図2にも説明し
た付加的な冷却のために、部分空気流68が吸気通路1
4の新鮮空気側の領域38へ向けられた開口90を介し
て環状室88内に流入する。その箇所で部分空気流68
が弁スリーブ34の減径部44の周りを流れてこの減径
部をさらに低く冷却する。部分空気流68は機関側の領
域40へ向けられた開口90を介して再び吸気通路14
内へ流出する。これにより、弁スリーブ34の温度は弁
スリーブ34と壁部分36との間の危険な接触領域内
で、プラステックの熱的な損傷が生じない程度まで降下
される。
【0017】本発明は図示の実施例に制約されないのは
勿論である。空気案内エレメントは、新鮮空気流から部
分空気流を分岐させ、この部分空気流を弁スリーブ34
と壁部分36との間の移行領域の冷却のために利用する
ようなあらゆる形状で実施することができる。特に、接
続管片48の領域内で壁部分36の内壁に任意に一体成
形することができる。付加的に又は主として、排気ガス
から十分多量の熱排出を行うことのできるような大きな
放出面と弁スリーブ34との大きな接触面とを有するフ
ランジ50又はこれに相応するものを配置することがで
きる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
特に危険な領域が冷却され、従ってプラスチックの使用
が可能となる。このことにより、吸気通路を簡単にプラ
スチック射出製品から製作することができ、それゆえ、
種々の型式の内燃機関において極めて多様なジオメトリ
で使用される吸気通路の使用が簡単化される。
【図面の簡単な説明】
【図1】排気ガス再循環を行う型式の内燃機関の略示図
である。
【図2】本発明の第1実施例に基づく排気ガス再循環弁
の断面図である。
【図3】本発明の第2実施例に基づく排気ガス再循環弁
の断面図である。
【符号の説明】
10 排気ガス再循環弁、 12 シリンダ室、 14
吸気通路、 16排気通路、 18 弁、 20 バ
イパス、 22 切換弁、 24 真空源、26 切換
手段、 28 制御装置、 30 燃料噴射ポンプ、
32 加速ペダル、 34 弁スリーブ、 36 壁部
分、 38 新鮮空気側の領域、40 機関側の領域、
42 増径部、 44 減径部、 46 環状段部、
48 接続管片、 50 フランジ、 51 環状肩、
52,54 接触面、56 環状室、 58 空気案
内エレメント、 60 ブレード、 62,64 軸
線、 66 偏向面、 68 部分空気流、 70 弁
リング、 72弁棒、 74 ダイヤフラム、 76
圧力カプセル、 78 ばね、 80ダイヤフラムカバ
ー、 82 ダイヤフラム受け皿、 84 ブッシュ、
86延長部、 88 環状室、 90 開口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アンドレアス−ベルント ローゼンブッシ ュ ドイツ連邦共和国 コルプ ランゲ シュ トラーセ 56

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吸気通路内に配置されていて排気ガスを
    案内する弁スリーブを備えた排気ガス再循環弁におい
    て、特に弁スリーブ(34)と吸気通路(14)との間
    の接触領域内で弁スリーブ(34)の冷却を可能ならし
    める手段が弁スリーブに対応して配置されていることを
    特徴とする排気ガス再循環弁。
  2. 【請求項2】 弁スリーブ(34)が、吸気通路(1
    4)の外部で、吸気通路(14)への弁スリーブ(3
    4)の固定手段として役立てられている熱伝導良好なフ
    ランジ(50)により囲われている請求項1記載の排気
    ガス再循環弁。
  3. 【請求項3】 フランジ(50)及び弁スリーブ(3
    4)が、吸気通路とのわずかな接触面しか有していない
    請求項1又は2記載の排気ガス再循環弁。
  4. 【請求項4】 フランジ(50)が、放出面として役立
    つ大面積の環状肩(51)を有している請求項1から3
    までのいずれか1項記載の排気ガス再循環弁。
  5. 【請求項5】 弁スリーブ(34)が、弁スリーブ(3
    4)と吸気通路(14)との間の接触面(54)へ部分
    空気流(68)を偏向する少なくとも1つの空気案内エ
    レメント(58)を吸気側に備えている請求項1から4
    までのいずれか1項記載の排気ガス再循環弁。
  6. 【請求項6】 空気案内エレメント(58)が、吸込空
    気流に対して逆方向に向いていて少なくとも半円形に弁
    スリーブ(34)を囲んでいるブレード(60)から成
    る請求項5記載の排気ガス再循環弁。
  7. 【請求項7】 ブレード(60)が、流れに最適な形状
    を有している請求項6記載の排気ガス再循環弁。
  8. 【請求項8】 ブレード(60)が部分空気流(68)
    のための偏向面(66)を備えている請求項6又は7記
    載の排気ガス再循環弁。
  9. 【請求項9】 空気案内エレメント(58)が吸気通路
    (14)の壁部分(36)の延長部(86)により形成
    されている請求項1から5までのいずれか1項記載の排
    気ガス再循環弁。
  10. 【請求項10】 延長部(86)が弁スリーブ(34)
    を囲んでいて環状室(88)を形成しており、この環状
    室が、少なくとも1つの開口(90)を介して吸気通路
    (14)に連通している請求項9記載の排気ガス再循環
    弁。
  11. 【請求項11】 弁スリーブ(34)が軸方向に減径部
    (44)を備えており、この減径部が吸気通路(14)
    の壁部分(36)を貫通している請求項1から10まで
    のいずれか1項記載の排気ガス再循環弁。
  12. 【請求項12】 壁部分(36)に接続管片(48)が
    形成されており、この接続管片が、弁スリーブ(34)
    の減径部(44)の外径に比して大きな内径を有してい
    る請求項11記載の排気ガス再循環弁。
  13. 【請求項13】 接続管片(48)と減径部(44)と
    の間に環状室(56)が形成されており、この環状室が
    吸気通路(14)に連通している請求項11又は12記
    載の排気ガス再循環弁。
JP7172448A 1994-07-13 1995-07-07 排気ガス再循環弁 Pending JPH0861160A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4424644A DE4424644C5 (de) 1994-07-13 1994-07-13 Abgasrückführungsventil
DE4424644.7 1994-07-13

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0861160A true JPH0861160A (ja) 1996-03-05

Family

ID=6523000

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7172448A Pending JPH0861160A (ja) 1994-07-13 1995-07-07 排気ガス再循環弁

Country Status (6)

Country Link
JP (1) JPH0861160A (ja)
KR (1) KR100378453B1 (ja)
DE (1) DE4424644C5 (ja)
FR (1) FR2722532B1 (ja)
GB (1) GB2291127B (ja)
IT (1) IT1277189B1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010249141A (ja) * 2009-04-18 2010-11-04 Mahle Internatl Gmbh 排気ガス再循環装置が組み込まれた吸気モジュール

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0753656B1 (en) * 1995-07-13 1998-04-08 Aisan Kogyo Kabushiki Kaisha Exhaust gas recirculation
DE19713578C2 (de) * 1997-04-02 1999-05-06 Bosch Gmbh Robert Zumischventil, insbesondere Abgasrückführventil einer Brennkraftmaschine
DE19750588B4 (de) 1997-11-17 2016-10-13 MAHLE Behr GmbH & Co. KG Vorrichtung zur Abgasrückführung für einen Verbrennungsmotor
US6135415A (en) * 1998-07-30 2000-10-24 Siemens Canada Limited Exhaust gas recirculation assembly
DE19920520C2 (de) * 1999-05-05 2001-04-26 Daimler Chrysler Ag Vorrichtung zur Rückführung des Abgases einer Brennkraftmaschine
DE19929956C5 (de) * 1999-06-29 2007-02-22 Daimlerchrysler Ag Abgasrückführventil
CN103998757B (zh) 2012-01-12 2016-09-14 三菱电机株式会社 废气循环阀
CN117780531B (zh) * 2023-12-17 2024-06-21 温州汇众汽车电器有限公司 一种高密封的废气再循环阀

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2318917C3 (de) * 1973-04-14 1981-10-01 Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart Steuereinrichtung für Abgasrückführung
DE2703687A1 (de) * 1977-01-29 1978-08-03 Bosch Gmbh Robert Vorrichtung fuer die steuerung zusaetzlicher gaszufuehrmengen in das saugrohr einer brennkraftmaschine
DE3822954C2 (de) * 1988-07-07 1997-02-27 Pierburg Ag Abgasrückführeinrichtung
FR2669078B1 (fr) * 1990-11-14 1994-11-25 Peugeot Dispositif de recirculation des gaz d'echappement d'un moteur a combustion interne.
FR2693252B1 (fr) * 1992-07-01 1994-08-26 Orbey Plastiques Ind Dispositif pour adapter un élément chaud sur un corps creux en matière thermoplastique comportant au moins une arrivée de fluide froid, et corps creux comportant un tel dispositif.
DE4227739C2 (de) * 1992-08-21 1998-04-30 Bayerische Motoren Werke Ag Zumischventil, insbesondere Abgasrückführ-Ventil einer Brennkraftmaschine
DE4325169C1 (de) * 1993-07-27 1994-09-22 Bayerische Motoren Werke Ag Zumischventil, insbesondere Abgasrückführ-Ventil einer Brennkraftmaschine
DE9313431U1 (de) * 1993-09-07 1993-11-11 Pierburg Gmbh, 41460 Neuss Abgasrückführeinrichtung

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010249141A (ja) * 2009-04-18 2010-11-04 Mahle Internatl Gmbh 排気ガス再循環装置が組み込まれた吸気モジュール
US8925530B2 (en) 2009-04-18 2015-01-06 Mahle International Gmbh Intake module with integrated exhaust gas recirculation

Also Published As

Publication number Publication date
ITMI951371A1 (it) 1996-12-27
ITMI951371A0 (it) 1995-06-27
DE4424644C1 (de) 1995-11-23
GB2291127A (en) 1996-01-17
DE4424644C5 (de) 2005-11-17
GB2291127B (en) 1996-10-30
FR2722532B1 (fr) 1997-06-13
IT1277189B1 (it) 1997-11-05
GB9514152D0 (en) 1995-09-13
KR100378453B1 (ko) 2003-07-04
FR2722532A1 (fr) 1996-01-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2330278B1 (en) Air intake manifold
US8584709B2 (en) Valve with operating means between two outlet passages
CN101268271B (zh) 用于增压式内燃机的废气再循环的装置
EP0869275B1 (en) Exhaust gas recirculation system for an internal combustion engine
EP1305512B1 (en) Exhaust gas cooler with bypass tube and exhaust gas recirculation valve
US7363919B1 (en) Integrated exhaust gas recirculation valve and cooler system
US20070144170A1 (en) Compressor having integral EGR valve and mixer
GB2282766A (en) Catalytic converters for turbocharged engines
JPH0861160A (ja) 排気ガス再循環弁
GB1299310A (en) Internal combustion engine having an exhaust gas recirculation system
US7204240B2 (en) Integrated valve
EP2630353B1 (en) Turbocharger egr module
KR100299364B1 (ko) 내연기관의배기가스재순환밸브장치
US6609373B2 (en) Exhaust gas recirculation system with variable geometry turbine and bypass venturi assembly
JP2007132310A (ja) 排気ガス再循環装置の排気ガス冷却装置
US4009701A (en) Internal combustion engine having provisions for heating the fuel-air mixture by means of the exhaust
CN104271931A (zh) 阀改进
KR100391410B1 (ko) 배기가스 재순환 시스템
EP1270918A1 (en) Apparatus for recirculating exhaust gas into an inlet air stream
JP2005248841A (ja) 二次空気供給装置
JP2002332879A (ja) Egr装置
US4010724A (en) Apparatus for heating an intake manifold in an internal combustion engine
KR101015696B1 (ko) 터보차저를 장착한 열기관용 흡기 시스템
JPH0681941B2 (ja) 特に内燃機関の燃焼室に適量の燃料を供給するための装置
JPS6128748A (ja) エンジンの吸気通路への排気ガス還流装置

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20051007

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20051227

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20060105

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060608