JPH0861138A - 小型2サイクルエンジン用シリンダ - Google Patents
小型2サイクルエンジン用シリンダInfo
- Publication number
- JPH0861138A JPH0861138A JP19709494A JP19709494A JPH0861138A JP H0861138 A JPH0861138 A JP H0861138A JP 19709494 A JP19709494 A JP 19709494A JP 19709494 A JP19709494 A JP 19709494A JP H0861138 A JPH0861138 A JP H0861138A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- positive electrode
- oxide film
- electrolysis
- sliding surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/02—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke
- F02B2075/022—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle
- F02B2075/025—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle two
Landscapes
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】相手のピストン又はピストンリングの寿命を短
縮させるおそれのない小型2サイクルエンジン用シリン
ダを提供する。 【構成】アルミニウム合金製のシリンダ1の摺動面6に
陽極酸化皮膜4を形成し、その陽極酸化皮膜の微細孔に
金属硫化物5を含浸させた。
縮させるおそれのない小型2サイクルエンジン用シリン
ダを提供する。 【構成】アルミニウム合金製のシリンダ1の摺動面6に
陽極酸化皮膜4を形成し、その陽極酸化皮膜の微細孔に
金属硫化物5を含浸させた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は冷却フィンを有する小型
2サイクルエンジン用シリンダの改良に関するものであ
る。
2サイクルエンジン用シリンダの改良に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】冷却フィンを有する小型2サイクルエン
ジン用シリンダはアルミニウム合金鋳物製であり、従
来、そのシリンダ内周摺動面には硬質クロムメッキが施
されていた。
ジン用シリンダはアルミニウム合金鋳物製であり、従
来、そのシリンダ内周摺動面には硬質クロムメッキが施
されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】シリンダ摺動面に形成
した硬質クロムメッキ皮膜はマイクロビッカース硬度が
Hv800以上と高硬度であるため、相手のピストン又
はピストンリングに対する攻撃性が強く、このためピス
トン又はピストンリングの寿命を短縮させるおそれがあ
った。
した硬質クロムメッキ皮膜はマイクロビッカース硬度が
Hv800以上と高硬度であるため、相手のピストン又
はピストンリングに対する攻撃性が強く、このためピス
トン又はピストンリングの寿命を短縮させるおそれがあ
った。
【0004】本発明はこの問題を解決するためになされ
たものであり、その目的とするところは、ピストン又は
ピストンリングに対する攻撃性を持たない小型2サイク
ルエンジン用シリンダを提供することにある。
たものであり、その目的とするところは、ピストン又は
ピストンリングに対する攻撃性を持たない小型2サイク
ルエンジン用シリンダを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明が採用する手段は、アルミニウム合金製小型
2サイクルエンジン用シリンダの摺動面に陽極酸化皮膜
を形成し、その陽極酸化皮膜の微細孔中に金属硫化物を
含浸したことにある。シリンダ摺動面の陽極皮膜は一次
電解によって形成し、その陽極酸化皮膜を陽極とする二
次電解によって、金属硫化物をその皮膜の微細孔内に析
出させる。
め、本発明が採用する手段は、アルミニウム合金製小型
2サイクルエンジン用シリンダの摺動面に陽極酸化皮膜
を形成し、その陽極酸化皮膜の微細孔中に金属硫化物を
含浸したことにある。シリンダ摺動面の陽極皮膜は一次
電解によって形成し、その陽極酸化皮膜を陽極とする二
次電解によって、金属硫化物をその皮膜の微細孔内に析
出させる。
【0006】
【作用】シリンダ摺動面に形成した陽極酸化皮膜は耐摩
耗性に優れているが、初期なじみ性には乏しい。しか
し、陽極酸化皮膜の微細孔中に含浸した固体潤滑材であ
る金属硫化物がシリンダ摺動面の摩擦係数を低下させ
て、シリンダ摺動面の陽極酸化皮膜の初期なじみ性及び
エンジン始動時の衝撃的な摺動に対する耐摩耗性を改善
するから、エンジン始動時のシリンダ摺動面の異常摩耗
及び焼き付きを防止することができる。陽極酸化皮膜の
マイクロビッカース硬度はHv400以下であり、金属
硫化物は潤滑材であるから、相手のピストン又はピスト
ンリングを攻撃するおそれは全くない。
耗性に優れているが、初期なじみ性には乏しい。しか
し、陽極酸化皮膜の微細孔中に含浸した固体潤滑材であ
る金属硫化物がシリンダ摺動面の摩擦係数を低下させ
て、シリンダ摺動面の陽極酸化皮膜の初期なじみ性及び
エンジン始動時の衝撃的な摺動に対する耐摩耗性を改善
するから、エンジン始動時のシリンダ摺動面の異常摩耗
及び焼き付きを防止することができる。陽極酸化皮膜の
マイクロビッカース硬度はHv400以下であり、金属
硫化物は潤滑材であるから、相手のピストン又はピスト
ンリングを攻撃するおそれは全くない。
【0007】
【実施例】本発明のシリンダを図面に示す実施例に基づ
いて説明する。図1に示すように、小型2サイクルエン
ジン用シリンダ1は外周面に熱を放散する冷却フィン2
を有する。ピストンリングが往復摺動するシリンダ壁3
の摺動面6には陽極酸化皮膜4が形成されている。
いて説明する。図1に示すように、小型2サイクルエン
ジン用シリンダ1は外周面に熱を放散する冷却フィン2
を有する。ピストンリングが往復摺動するシリンダ壁3
の摺動面6には陽極酸化皮膜4が形成されている。
【0008】シリンダ壁3の表層部は、図2に示すよう
に、陽極酸化皮膜4によって被覆されているが、その陽
極酸化皮膜には1μm2 当り数百個の内径100Å程度
の微細孔7が存在し、その微細孔には二硫化モリブデン
5が析出している。始めに、シリンダの陽極酸化皮膜は
硫酸又はシュウ酸電解浴中で一次電解して形成する。次
に、シリンダを陽極として、モリブデンのチオ硫酸塩水
溶液中で二次電解し、陽極酸化皮膜の微細孔に固体潤滑
材であるモリブデン硫化物を析出させる。チオ硫酸水溶
液としては、テトラチオモリブデン酸アンモニウム結晶
を溶かしたテトラチオモリブデン酸イオンを含むものを
用いる。これを二次電解すると、このイオンが絶縁抵抗
の最も低い陽極酸化皮膜の微細孔の底に電着し、同時進
行するアルミニウムの陽極酸化で発生する水素イオンと
反応し、順次、酸化をくりかえし、最終的に二硫化モリ
ブデンとなる。このように、潤滑性の二硫化モリブデン
を微細孔の奥から電気化学的に含浸させて生成する。
に、陽極酸化皮膜4によって被覆されているが、その陽
極酸化皮膜には1μm2 当り数百個の内径100Å程度
の微細孔7が存在し、その微細孔には二硫化モリブデン
5が析出している。始めに、シリンダの陽極酸化皮膜は
硫酸又はシュウ酸電解浴中で一次電解して形成する。次
に、シリンダを陽極として、モリブデンのチオ硫酸塩水
溶液中で二次電解し、陽極酸化皮膜の微細孔に固体潤滑
材であるモリブデン硫化物を析出させる。チオ硫酸水溶
液としては、テトラチオモリブデン酸アンモニウム結晶
を溶かしたテトラチオモリブデン酸イオンを含むものを
用いる。これを二次電解すると、このイオンが絶縁抵抗
の最も低い陽極酸化皮膜の微細孔の底に電着し、同時進
行するアルミニウムの陽極酸化で発生する水素イオンと
反応し、順次、酸化をくりかえし、最終的に二硫化モリ
ブデンとなる。このように、潤滑性の二硫化モリブデン
を微細孔の奥から電気化学的に含浸させて生成する。
【0009】図1のシリンダ1の摺動面6に形成した陽
極酸化皮膜4には1μm2 当り数百個の微細孔7があ
り、各微細孔7には潤滑性に富む二硫化モリブデン5が
含浸しているから、二硫化モリブデン5の潤滑作用によ
って、シリンダ摺動面6の摩擦係数は0.25〜0.3
3程度と非常に小さくなる。二硫化モリブデンは微細孔
7の奥深く含浸しているから、その潤滑作用は長期間継
続する。陽極酸化皮膜はマイクロビッカース硬度がHv
400以下であり、二硫化モリブデンは潤滑材であるか
ら、これらが相手のピストン又はピストンリングを攻撃
して寿命を短縮させるおそれは全くない。この低摩擦性
によって、シリンダ摺動面6の初期なじみ性及び耐荷重
性は格段に向上する。特に、エンジンを長期間停止後に
再始動する場合のように、シリンダ摺動面が油切れして
いる状態でエンジンを始動するときに発生するシリンダ
摺動面の異常摩耗を防止することができる。すなわち、
エンジン始動時の衝撃的な滑りに対して高い耐摩耗性を
有する。
極酸化皮膜4には1μm2 当り数百個の微細孔7があ
り、各微細孔7には潤滑性に富む二硫化モリブデン5が
含浸しているから、二硫化モリブデン5の潤滑作用によ
って、シリンダ摺動面6の摩擦係数は0.25〜0.3
3程度と非常に小さくなる。二硫化モリブデンは微細孔
7の奥深く含浸しているから、その潤滑作用は長期間継
続する。陽極酸化皮膜はマイクロビッカース硬度がHv
400以下であり、二硫化モリブデンは潤滑材であるか
ら、これらが相手のピストン又はピストンリングを攻撃
して寿命を短縮させるおそれは全くない。この低摩擦性
によって、シリンダ摺動面6の初期なじみ性及び耐荷重
性は格段に向上する。特に、エンジンを長期間停止後に
再始動する場合のように、シリンダ摺動面が油切れして
いる状態でエンジンを始動するときに発生するシリンダ
摺動面の異常摩耗を防止することができる。すなわち、
エンジン始動時の衝撃的な滑りに対して高い耐摩耗性を
有する。
【0010】図示した実施例はシリンダ摺動面の陽極酸
化皮膜の微細孔に二硫化モリブデンを含浸したが、潤滑
性を有する他の金属硫化物、例えば二硫化タングステン
を含浸しても同様な効果が得られる。
化皮膜の微細孔に二硫化モリブデンを含浸したが、潤滑
性を有する他の金属硫化物、例えば二硫化タングステン
を含浸しても同様な効果が得られる。
【0011】
【発明の効果】上記のとおり、本発明のシリンダは摺動
面に陽極酸化皮膜を形成し、その皮膜の微細孔に潤滑性
に富む二硫化モリブデン、二硫化タングステン等の金属
硫化物を含浸させたから、従来のクロムメッキ皮膜を形
成したものと同様に、摩擦係数が小さく、耐荷重性が向
上し、衝撃的な滑りに対する耐摩耗性に優れ、潤滑効果
を長期間保持し、エンジン始動時の「かじり」、「焼き
付き」を防止することができるが、従来のクロムメッキ
皮膜を形成したものとは異なり、攻撃性はないから、相
手のピストン又はピストンリングの寿命を短縮させるお
それはないという多くの優れた効果を奏する。
面に陽極酸化皮膜を形成し、その皮膜の微細孔に潤滑性
に富む二硫化モリブデン、二硫化タングステン等の金属
硫化物を含浸させたから、従来のクロムメッキ皮膜を形
成したものと同様に、摩擦係数が小さく、耐荷重性が向
上し、衝撃的な滑りに対する耐摩耗性に優れ、潤滑効果
を長期間保持し、エンジン始動時の「かじり」、「焼き
付き」を防止することができるが、従来のクロムメッキ
皮膜を形成したものとは異なり、攻撃性はないから、相
手のピストン又はピストンリングの寿命を短縮させるお
それはないという多くの優れた効果を奏する。
【図1】は本発明の一実施例のシリンダの断面図、
【図2】は図1の摺動面の表層部を模式的に示す図、
1:シリンダ、2:冷却フィン、3:シリンダ壁、4:
陽極酸化皮膜、5:二硫化モリブデン、6:摺動面、
7:微細孔
陽極酸化皮膜、5:二硫化モリブデン、6:摺動面、
7:微細孔
Claims (2)
- 【請求項1】アルミニウム合金製のシリンダ(1)の摺
動面(6)に一次電解により陽極酸化皮膜(4)を形成
し、前記陽極酸化皮膜の微細孔(7)に二次電解により
金属硫化物(5)を含浸させたことを特徴とする小型2
サイクルエンジン用シリンダ。 - 【請求項2】金属硫化物(5)は二硫化モリブデン又は
二硫化タングステンであることを特徴とする請求項1記
載の小型2サイクルエンジン用シリンダ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19709494A JPH0861138A (ja) | 1994-08-22 | 1994-08-22 | 小型2サイクルエンジン用シリンダ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19709494A JPH0861138A (ja) | 1994-08-22 | 1994-08-22 | 小型2サイクルエンジン用シリンダ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0861138A true JPH0861138A (ja) | 1996-03-05 |
Family
ID=16368631
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19709494A Pending JPH0861138A (ja) | 1994-08-22 | 1994-08-22 | 小型2サイクルエンジン用シリンダ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0861138A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0937889A2 (en) * | 1998-02-20 | 1999-08-25 | General Motors Corporation | Reciprocating engine having an aluminum engine block and an aluminum piston |
KR100675213B1 (ko) * | 1999-10-20 | 2007-01-26 | 도와 마이닝 가부시끼가이샤 | 내 용착성이 우수한 슬라이딩부재 및 그 제조방법 |
EP2003319A1 (en) * | 2007-06-15 | 2008-12-17 | C.R.F. Societa Consortile per Azioni | Internal combustion engine having cylinders and/or pistons with a nano-structured surface and method for obtaining this surface |
JP2011038494A (ja) * | 2009-08-18 | 2011-02-24 | Isuzu Motors Ltd | シリンダライナーおよびシリンダブロック |
CN102888641A (zh) * | 2011-07-18 | 2013-01-23 | 汉达精密电子(昆山)有限公司 | 铝合金硬质阳极氧化电解液及方法 |
JP2015203483A (ja) * | 2014-04-16 | 2015-11-16 | 株式会社ジェイテクト | 車両用差動装置 |
CN109161846A (zh) * | 2018-10-24 | 2019-01-08 | 珠海格力节能环保制冷技术研究中心有限公司 | 一种铝制工件表面的复合涂层及其应用 |
-
1994
- 1994-08-22 JP JP19709494A patent/JPH0861138A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0937889A2 (en) * | 1998-02-20 | 1999-08-25 | General Motors Corporation | Reciprocating engine having an aluminum engine block and an aluminum piston |
EP0937889A3 (en) * | 1998-02-20 | 1999-10-27 | General Motors Corporation | Reciprocating engine having an aluminum engine block and an aluminum piston |
KR100675213B1 (ko) * | 1999-10-20 | 2007-01-26 | 도와 마이닝 가부시끼가이샤 | 내 용착성이 우수한 슬라이딩부재 및 그 제조방법 |
EP2003319A1 (en) * | 2007-06-15 | 2008-12-17 | C.R.F. Societa Consortile per Azioni | Internal combustion engine having cylinders and/or pistons with a nano-structured surface and method for obtaining this surface |
JP2011038494A (ja) * | 2009-08-18 | 2011-02-24 | Isuzu Motors Ltd | シリンダライナーおよびシリンダブロック |
CN102888641A (zh) * | 2011-07-18 | 2013-01-23 | 汉达精密电子(昆山)有限公司 | 铝合金硬质阳极氧化电解液及方法 |
JP2015203483A (ja) * | 2014-04-16 | 2015-11-16 | 株式会社ジェイテクト | 車両用差動装置 |
CN109161846A (zh) * | 2018-10-24 | 2019-01-08 | 珠海格力节能环保制冷技术研究中心有限公司 | 一种铝制工件表面的复合涂层及其应用 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040303 |