JPH086097B2 - 流動床蒸気発生装置及びループシール固体を通過させるのを補助するために再循環された煙道ガスを使用する方法 - Google Patents
流動床蒸気発生装置及びループシール固体を通過させるのを補助するために再循環された煙道ガスを使用する方法Info
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Description
その操作方法に関し、より詳細には再循環された分離固
体を分離区域から炉区域へと通過させるのを補助するた
めに、煙道ガスを使用するかような装置及び方法に関す
る。
る。これらの装置においては、石炭等の化石燃料と石炭
の燃焼の結果として生じる硫黄のための吸着剤とを含む
粒状材料の床中に空気を通過させて、床を流動化し、燃
料の比較的低温での燃焼を促進する。蒸気発生器におけ
るように、水を蒸気に転化するために流動床で発生した
熱を使用する場合、流動床装置は、高熱放出、高硫黄吸
着、低窒素酸化物放出、及び高燃料融通性の魅力的な組
合せを提供する。
される最も代表的な流動床は、一般に「バブリング」流
動床と呼ばれ、この流動床においては、粒状材料の床は
比較的高密度でよく規定された、つまり分離した上方表
面を有する。
もある。この技術によると、流動床密度は代表的なバブ
リング流動床の床密度より低くても良く、空気速度はバ
ブリング床以上であり、床中を通過する煙道ガスは、ガ
スが微細な粒状固体で実質的に飽和される程度まで、か
なりの量の微細な粒状固体を同伴する。
再循環を特徴とし、それにより装置は燃料熱放出パター
ンに対して非感応性となり、よって温度変動を最小限と
し、従って放出を低レベルに安定化させる。高固体再循
環はまた固体を再循環するために固体からガスを分離す
るのに使用する機械的装置の効率を改良し、その結果硫
黄吸着及び燃料滞留時間が増加することにより、吸着剤
及び燃料の消費が減少する。
は、反応器の壁は通常複数の伝熱管によって形成され
る。流動床内の燃焼によって生じた熱は、管中を循環す
る水等の熱交換媒体に伝達される。伝熱管は蒸気ドラム
を含む自然水循環回路に通常接続され、該蒸気ドラムは
転化された蒸気から水を分離し、該蒸気は電気を発生す
るためにタービンに回されるか、又は蒸気使用箇所へと
回される。
生成物をしばしばサイクロン分離器中に通し、分離器で
気体状混合物から同伴固体粒状材料を分離し、固体粒状
材料をループシール及びJバルブを通して炉区域内へと
再循環する。サイクロン分離器からの気体状残留物は熱
回収区域及びバグハウスへ通され、そこで誘導通風ファ
ンを使用してバグフィルターを通してガスを引き出し、
ガスからいかなる残留微細粒状材料をも分離する。
粒状材料を炉内へと戻して搬送する際、ループシールを
通り炉内へと入る材料の移動を補助するために空気を使
用する。しかしながら、再循環される粒状材料が微細な
サイズのチャーを含有する場合、ループシール中に固体
粒状材料を通過させるのを補助するために空気を使用す
ると、空気は代表的には約21%の酸素を含んでいるの
で、チャーが燃焼する。燃焼によりループシール中の材
料の温度が比較的高いレベルまで上昇する。更に、灰中
に中〜多量のバナジウムを含有する低品位燃料を使用す
ると、空気と混合した際に低共晶酸化バナジウム化合物
が形成される。燃焼により上昇した温度と、シャットダ
ウンの原因ともなるループシールの詰まりを生じるバナ
ジウムの凝集との組合せにより、装置の効率が低下す
る。
は、ループシール中に固体粒状材料を通過させるのを補
助するために、バグハウスからのガスの一部を使用する
上記の形式の装置及び方法を提供することにある。
における固体粒状材料の過熱を防ぐ上記の形式の装置及
び方法を提供することにある。
における固体粒状材料の凝集を防ぐ上記の形式の装置及
び方法を提供することにある。
ール中に通過させるのを補助するために使用するガスの
酸素分を低下させる上記の形式の装置及び方法を提供す
ることにある。
体の効率を増加させる上記の形式の装置及び方法を提供
することにある。
成するために、本発明の装置によれば、炉区域内で創生
された気体状材料はサイクロン分離器へと向けられ、該
分離器は気体状材料から同伴固体粒状材料を分離する。
固体粒状材料はループシール及びJバルブを通して炉区
域へと再循環される。サイクロン分離器からの気体状材
料は、熱回収区域中、次に空気加熱器中へと通過し、そ
こで冷えた空気が強制通風ファンによって添加され、気
体状材料によって加熱される。次に誘導通風ファンによ
ってバグハウス内のバグフィルターを通してガスを引き
出す。比較的少量の酸素を含有する残留ガスの一部を再
循環し、ループシール及びJバルブ中に固体粒状材料を
通過させるのを補助するために使用する。比較的低い酸
素分のため、ループシール内での固体粒状材料の酸化及
び燃焼が防がれる。
し、該燃料を燃焼して同伴粒状材料とガスとの混合物を
形成するための炉区域と、前記ガスから前記同伴粒状材
料の一部を分離するための手段と、前記分離手段からの
前記分離粒状材料を前記炉区域へと通過させるために、
前記分離手段を前記炉区域に接続するための手段と、前
記分離手段から前記ガスを受理し、前記ガスから追加の
粒状材料を分離するためのバグハウス区域と、前記分離
粒状材料を前記接続手段中に、及び前記炉区域内へと戻
して通すのを補助するために、前記分離ガスの少くとも
一部を前記接続手段内へ通過させるための手段とを含
む、流動床蒸気発生装置。
バグハウスから前記接続手段へと通過させる上記1に記
載の装置。
し、前記分離ガス中に含まれる熱の一部を回収するため
の熱回収区域を更に含む上記1に記載の装置。
に、前記炉区域内の粒状材料及び前記熱回収区域内の分
離ガスと熱交換関係において水を通過させるための手段
を更に含む上記3に記載の装置。
少くとも一部を形成する複数の水管を含む上記4に記載
の装置。
理するための空気加熱器区域と、前記分離ガスと混合し
て気体状混合物を形成し、該気体状混合物を前記バグハ
ウスへと通過させるために、前記空気加熱器区域内へと
空気を導入するための手段とを更に含む上記3に記載の
装置。
区域に接続され、且つこれと一体である強制通風ファン
を含む上記6に記載の装置。
分離器区域から前記炉区域へと向けるためのループシー
ルを含む上記1に記載の装置。
粒状材料が逆流するのを防ぐためにJバルブを更に含む
上記8に記載の装置。
の床を流動化する工程と、同伴粒状材料とガスとの混合
物を形成するために、前記炉区域内で前記流動化された
粒状材料を燃焼する工程と、前記ガスから前記同伴粒状
材料の一部を分離する工程と、前記分離された粒状材料
を前記炉区域内へと戻して通過させる工程と、前記ガス
から追加の粒状材料を分離する工程と、前記分離された
粒状材料を前記炉区域へと戻して通過させるのを補助す
るために、前記ガスの少くとも一部を前記分離された粒
状材料へと通過させる工程とを含む蒸気を発生させる方
法。
た前記ガスが、そこから分離された前記追加の粒状材料
を有する上記10に記載の方法。
されたガスに空気を混合する工程を更に含む上記10に
記載の方法。
工程からの前記分離されたガスから熱を回収する工程を
更に含む上記12に記載の方法。
に、前記炉区域内の粒状材料及び前記分離されたガスと
熱交換関係において水を通過させる工程を更に含む上記
13に記載の方法。
域の壁の少くとも一部を通して水を通過させることを含
む上記14に記載の方法。
の流動床蒸気発生装置を一般的に示し、該装置は直立囲
包体12aによって一部形成される炉区域12を含む。
空気分配器つまり格子14は、囲包体12aの下方端部
を横切って延長し、源(図示せず)から空気分配器14
を通して囲包体12a中を上方へ加圧空気を向けるため
の空気プレナム12bを空気分配器14の下方に規定す
る。粒状材料の床16は空気分配器14上に支持され、
囲包体12aの全高さに渡って延長する。囲包体12a
中の粒状材料の密度は、空気分配器14からの距離が増
すにつれて減少する。供給器入口開口12c及び再循環
入口開口12dが囲包体12aの壁を通して設けられ、
床16内へと粒状材料を導入させる。供給器入口開口1
2cは分配器管18に接続され、且つこれと整合し、該
分配器管を通して新しい材料を床16へと導入する。再
循環入口開口12dを通しての再循環材料の導入につい
て以下に説明する。
ーつまりフィンによって相互連結された複数の垂直配置
管によって形成され、実質的に矩形の連接した気密構造
を形成することが理解される。管中に水を通し、水を蒸
気に転化するために流れ回路(図示せず)が設けられ
る。この形式の構造は慣用であるため、図示せず詳細に
も説明しない。
(図示せず)を後方に屈曲させることにより、囲包体1
2aの上方部分に開口12eを形成する。ダクト20
は、囲包体12aに隣接して配置されるサイクロン分離
器22に開口12eを接続する。
2に設けられた内側円筒22aを含み、環状室22bを
規定する。ホッパー23は分離器22の下方に位置さ
れ、分離器22の壁に接続され、且つそれと一体であ
る。内側円筒22aはダクト24によって分離器22に
隣接して配置される熱回収区域26に接続される。ルー
プシール28はホッパー23の下方部分を再循環入口開
口12dを通して炉区域12に接続する。ループシール
28は、炉区域12から分離器22へと固体及び/又は
ガスが直接逆流するのを防ぐためのJバルブ28aを包
含する。
される開口26aを有し、該開口はダクト24からガス
を受理する。熱回収区域26は、熱いガスから熱交換管
等(図示せず)の中を通る水等の冷却流体へと熱を伝達
するための慣用の構造であり、該熱交換管等は熱回収区
域26内に設けられ、囲包体12aの壁と同じ流れ回路
に接続される。
スを熱回収区域26に隣接して配置される空気加熱器3
2へと導入するために、ガス流ダクト30が熱回収区域
26に隣接して形成される。比較的冷えた空気を空気加
熱器32内へと導入するために、強制通風ファン34が
空気加熱器32に接続され、且つこれと流体連通する。
冷えた空気は空気加熱器32中を通過する比較的熱いガ
スと混合される。空気とガスとの混合物となったガス
は、ガスを空気加熱器32に隣接して配置されるバグハ
ウス38へと向けるために、空気加熱器32からダクト
36へと排出される。
加熱器32から受理したガスから非常に微細な固体粒子
を最終的に分離するための布製フィルター(図示せず)
を包含する。誘導通風ファン(図示せず)は、布製フィ
ルターを通してダクト40内へとガスを引き出すため
に、バグハウス38から延長する出口ダクト40に接続
される。分枝ダクト42は、出口ダクト40に接続さ
れ、且つこれと流体連通し、ループシール28中に固体
を通過させるのを補助するために、清浄ガスの一部をル
ープシール28へと戻すように向け、また出口ダクト4
0は清浄ガスの残りの部分を外部源(図示せず)へと向
ける。強制通風ファン44は、分枝ダクト42に接続さ
れ、且つこれと整合し、更にここから再循環された空気
を二つのダクト46及び48へと強制通風し、この二つ
のダクト46及び48はループシール28に接続され、
且つこれと整合する。バグハウス38から微細固体粒子
を受理し、分離されたつまりフィルターにかけられた固
体材料を廃棄物領域(図示せず)へと向けるために、二
つ一組のホッパー区域50a及び50bがバグハウス3
8の下方部分に接続される。
料は必要により、供給器等(図示せず)から分配器管1
8及び供給器入口開口12cを通して囲包体12a内へ
と導入される。外部源からの加圧空気が、空気プレナム
12b内へ入りその中を通過し、空気分配器14中を通
過して囲包体12a中の粒状材料の床16内へと入り、
粒状材料を流動化する。
状燃料材料に着火する。材料の温度が許容可能な高いレ
ベルに到達したら、供給器からの追加の燃料を、分配器
管18及び供給器入口開口12cを通して囲包体12a
内に排出する。
によって自己燃焼し、空気と気体状燃焼生成物との混合
物は囲包体12a中を上方に通過して、囲包体12a内
の粒状材料を同伴つまり浄化する。空気プレナム12b
内へと導入される空気の速度は、循環流動床が形成され
るように、つまり床内における粒状材料の実質的同伴つ
まり浄化が達成される程度まで粒状材料が流動化される
ように、囲包体12a内の粒状材料のサイズに従って制
御され、この空気は空気分配器14中を通過して囲包体
12aの内部へと入る。よって囲包体12aの上方部分
内へと通過する気体状混合物は粒状材料によって実質的
に飽和され、このように形成された気体状混合物はダク
ト20を通って排出し、サイクロン分離器22内へと通
過する。
状室22b内の内側円筒22aの周囲を旋回し、同伴固
体粒状材料の一部は遠心力によってガスから分離され
る。固体粒状材料はホッパー23内へと落下し、ループ
シール28を経て再循環入口開口12dを通して囲包体
12a内へと戻り、そこで炉区域12内の粒状材料と混
合される。分離器22からのガスは内側円筒22a中を
上方に通過し、ダクト24を経て熱回収区域26へと通
過する。
から熱が除去され、その後ガスはダクト30を経て空気
加熱器32内へと通過する。ガスは空気加熱器32中
で、強制通風ファン34によって供給される比較的冷え
た空気と混合され、ガスと空気との混合物となったガス
は、ダクト36を通って空気加熱器を出る。ダクト36
はガスをバグハウス38内へと向け、そこでガスを前述
の誘導通風ファンによってバグフィルターを通して引き
出し、ガスから非常に微細な固体材料を分離つまり除去
する。フィルターによって収集された分離固体材料はホ
ッパー区域50a及び50b内へと落下し、廃棄物領域
(図示せず)へと通過する。
分枝ダクト42、強制通風ファン44、及びダクト46
及び48を経て、ループシール28へと再循環する。ガ
スは、サイクロン分離器22からループシール28中に
固体粒状材料を通過させるのを補助するために使用され
る。炉区域12内における燃焼の結果として、ガスは約
3−7%の酸素を含有し、それによりガスと粒状材料と
の混合物は、粒状材料が酸化または燃焼することなくル
ープシール28中を流れることができ、よって上記の問
題を回避することができる。
区域26の熱交換管中に水を通して、囲包体12a内の
粒状材料及び熱回収区域26内のガスから熱を取り出
し、徐々に水を蒸気に転化する。流体流を促進させるた
めに必要により流れ回路を設けることができることが理
解される。
び構造的部品が設けられ、これら及び前述の全ての部品
は、完全で操作的な装置を形成するような適当な態様で
配置及び支持されることが理解される。
く、本発明の方法に改変を加えてもよいことが理解され
る。例えば、流動床反応器は「循環」形式である必要は
なく、固体の再循環により装置全体の効率が増加するい
かなる他の形式の流動床であってもよい。
意図され、場合により発明のある特徴が他の対応する特
徴を用いることなく使用されることもある。従って、添
付請求項は広く、本発明の範囲に合致した態様で理解さ
れることが適当である。
Claims (2)
- 【請求項1】 燃料を含む粒状材料の流動床を受理し、
該燃料を燃焼して同伴粒状材料とガスとの混合物を形成
するための炉区域と、 前記ガスから前記同伴粒状材料の一部を分離するための
手段と、 前記分離手段からの前記分離粒状材料を前記炉区域へと
通過させるために、前記分離手段を前記炉区域に接続す
るための手段と、 前記分離手段から前記ガスを受理し、前記ガスから追加
の粒状材料を分離するためのバグハウス区域と、 前記分離粒状材料を前記接続手段中に、及び前記炉区域
内へと戻して通すのを補助するために、前記分離ガスの
少くとも一部を前記接続手段内へ通過させるための手段
とを含む、流動床蒸気発生装置。 - 【請求項2】 炉区域内において燃料を含む粒状材料の
床を流動化する工程と、 同伴粒状材料とガスとの混合物を形成するために、前記
炉区域内で前記流動化された粒状材料を燃焼する工程
と、 前記ガスから前記同伴粒状材料の一部を分離する工程
と、 前記分離された粒状材料を前記炉区域内へと戻して通過
させる工程と、 前記ガスから追加の粒状材料を分離する工程と、 前記分離された粒状材料を前記炉区域へと戻して通過さ
せるのを補助するために、前記ガスの少くとも一部を前
記分離された粒状材料へと通過させる工程とを含む蒸気
を発生させる方法。
Applications Claiming Priority (2)
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