JPH0859264A - ガラス板屈曲用のプレス屈曲装置の操作方法 - Google Patents

ガラス板屈曲用のプレス屈曲装置の操作方法

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JPH0859264A
JPH0859264A JP7087242A JP8724295A JPH0859264A JP H0859264 A JPH0859264 A JP H0859264A JP 7087242 A JP7087242 A JP 7087242A JP 8724295 A JP8724295 A JP 8724295A JP H0859264 A JPH0859264 A JP H0859264A
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JP
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press
deceleration
holding device
glass plate
curve
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JP7087242A
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Dieter Funk
ディーター、フンク
Dieter Bruns
ディーター、ブルンス
Rolf Wenning
ロルフ、ヴェニング
Walter Brans
ヴァルター、ブランス
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Flachglas Wernberg GmbH
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 稼働サイクル時間が短く、ガラス板保持装置
の保持力が弱くても、屈曲ガラス板を搬送装置上に確実
に載置し得るようにすること。 【構成】 自動車窓ガラスの自動的生産過程において、
屈曲されるべきガラス板はサイクル稼働屈曲装置に給送
され、次いで搬送手段により冷却/強化処理圏に給送さ
れる。このプレス屈曲装置1は、そのプレス部分に真空
保持装置5を具備する上方雄型4、下方雌型6およびシ
ャトルリング7を有し、プレス部分は上下動可能の雄型
を装着した上方ビーム8を有する、雄型下面に真空保持
装置で保持される屈曲ガラス板Gは、下降運動によりシ
ャトルリングに供与され、この下降運動は、その開始の
ための減速区分、最大限速度区分および屈曲ガラス板の
シャトルリング上への軟着地のための減速区分から成る
速度カーブにより制御される、速度カーブは、その第1
導関数が時間に関して特異点を持たないように構成さ
れ、真空保持部材の減圧は屈曲ガラス板質量に対応せし
められ、プレスビーム下降運動減速は真空保持部材減圧
に対応せしめられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は、自動車窓ガラス用に屈曲される
べきガラス板が、連続炉において特定軟化温度まで加熱
され、連続炉から排出された後、直ちに水平コンベアに
より水平姿勢で周期的作動プレス屈曲装置に給送され、
屈曲処理後プレス屈曲装置から、シャトルリングの形態
における搬送手段により冷却および/または強化処理圏
に給送される、自動車窓ガラスの自動的生産過程におい
て、屈曲ガラス板用真空保持装置を具備するプレス上方
雄型、プレス下方雌型および屈曲ガラス板を載置して、
冷却および/または強化処理圏に給送し得るシャトルリ
ングをプレス部分に有するプレス屈曲装置を操作する方
法に関する。
【0002】屈曲装置は、そのプレス部分において屈曲
されたガラス板(以下において屈曲ガラス板と略称す
る)用の真空保持部材を具備するプレス上方雄型、プレ
ス下方雌型および屈曲ガラス板を載置して、これを冷却
および/または強化処理圏に給送し得るシャトルリング
(搬送手段)を有する。このプレス部分において、上下
動することができ、かつプレスフレームに装着されたプ
レスシリンダ/ピストン装置により作動されることがで
き、かつプレス上方雄型を装着したプレス上方ビームを
有する。
【0003】上述した態様のプレス屈曲装置は、自動車
組立てラインにおいて、周期的に稼働する自動車窓ガラ
スの自動的生産に適する(特願WO90/11973公
報)。同様にして、上述した操作態様として有用である
ことが実証されている。しかしながら、これは、一方に
おいてガラス板が特別に重く、かつ/またはことに破砕
されやすい場合、また他方において工場全体として特に
高速稼働が必要とされ、従って稼働サイクル時間が短い
場合に問題が生起しやすい。すなわち、上述のような情
況において、それぞれの屈曲ガラス板がシャトルリング
に載置される際に損傷されやすく、また板ガラスを載置
するために減速され始めたときに、ガラス板真空保持装
置を具備するプレス雄型下面から離れるという事態、す
なわち真空保持装置の保持力より大きい負荷速によりも
たらされる力が生ずる事態が生起しやすい。真空保持装
置を作動させる圧力を、吸引力増大の目的から低減させ
ることは容易ではない。依然として軟化状態に在る屈曲
ガラス板は、真空保持装置作用面の吸引点を再現するか
らである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従ってこの分野におけ
る技術的課題ないし本発明の目的は、稼働サイクル時間
が短く、ガラス板保持装置の保持力が弱くても、屈曲ガ
ラス板を搬送装置上に確実に載置し得るようにすること
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】しかるに上述した課題な
いし目的は、自動車窓ガラス用に屈曲されるべきガラス
板が、連続炉において特定軟化温度まで加熱され、連続
炉から排出された後、直ちに水平コンベアにより水平姿
勢で周期的作動プレス屈曲装置に給送され、屈曲処理後
プレス屈曲装置から、シャトルリングの形態における搬
送手段により冷却および/または強化処理圏に給送され
る、自動車窓ガラスの自動的生産過程において、屈曲ガ
ラス板用真空保持装置を具備するプレス上方雄型、プレ
ス下方雌型および屈曲ガラス板を載置して、冷却および
/または強化処理圏に給送し得るシャトルリングをプレ
ス部分に有するプレス屈曲装置を操作する方法であっ
て、このプレス部分に雄型を装着してこれと共に上下運
動することができ、かつフレームに装着されたプレスシ
リンダ/ピストン装置により作動されるプレス上方ビー
ムを設け、このプレス屈曲装置を以下の特徴、すなわち
(a) 真空保持装置によりプレス雄型下面に保持され
ている屈曲ガラス板を、プレス上方ビームの下降運動に
より、プレス雌型上方の定常的高さレベルに維持されて
いるシャトルリング上に供与すること、(b) 上記下
降運動を、下降運動開始のための加速区分、最大限速度
カーブ区分、およびこれに次ぐ屈曲ガラス板のシャトル
リング上への軟着地的供与のための減速区分を有する速
度カーブにより制御すること、(c) 速度カーブの第
1導関数が、時間に関して特異点を持たない速度カーブ
であることの組合せにより操作し、真空保持装置の減圧
を屈曲ガラス板の質量に対応させ、プレス上方ビームの
下降運動減速を真空保持装置の減圧に対応させて、真空
保持装置の保持力を、減速によりもたらされる対向力よ
り常に大きくさせ、屈曲ガラスシートを減速の間、プレ
ス雄型から釈放されないようになし、従って真空保持装
置の減圧を低減させ、または遮断することにより屈曲ガ
ラス板を釈放してシャトルリング上に載置させる操作方
法により解決ないし達成されることが本発明者らにより
見出された。
【0006】上述した本発明の諸特徴のうちの減圧の対
応ないし適合、減速の対応ないし適合は、本発明方法に
より操作されるガラス板のプレス屈曲装置において行わ
れ得る。これは、プレス屈曲装置を含む組立てライン
が、同様の屈曲ガラス板を大量に生産し得るように設計
されており、従って時々異なる寸法、デザインの屈曲ガ
ラス板生産のため稼働態様を変更すればよい生産ライン
の場合にとくに有利である。特にこのような屈曲ガラス
板生産ラインにおける各装置の変換、適合は、最新の制
御技術、駆動技術により容易に行われ得る。また逆に、
この生産ラインが頻繁に異なる操業条件に変換されねば
ならない場合、例えばガラス板が数量を問わずバッチご
とに異なる寸法、形態のガラス板を屈曲処理しなければ
ならない場合、本発明方法により操作されるプレス屈曲
装置にコンピュータを組み込むのが有利である。真空保
持装置の減圧を各ガラス板の質量に対応、適合させ、プ
レス上方ビーム下降運動の減速を上記減圧に対応、適合
させることは、このコンピュータにより容易に行われ得
る。
【0007】プレス屈曲装置を本発明方法により操作す
る場合、上述の対応、適合のみを行う場合には、特徴
(b)および(c)により速度カーブは広範囲にわたり
適宜選択され得る。速度カーブの第1導関数が、時間に
関して特異点を持たない場合には、速度カーブはキンク
ないし障害などの非連続性点が無いことを実証している
と云うことができる。速度カーブにおけるこのような非
連続性点は、実際的に速度カーブの第1導関数に特異点
をもたらし、これにより特定の減圧で真空保持装置が作
動されているに拘らず、加速の過程で屈曲ガラス板のプ
レス雄型からの脱落をもたらし得る。このような事態は
本発明方法により阻止され、上述した対応、適合は阻害
されずに、屈曲ガラス板のシャトルリング上への満足す
べき軟着地供与が行われる。稼働サイクル時間が著しく
短く、かつ/もしくは真空保持装置減圧が不充分であっ
ても、速度カーブが時間πにおける時間関数サインカー
ブ区間を表し、時間πが下降運動の長さhに対応し、完
全サインカーブが時間πによりもたらされるならば、上
述した満足すべき結果がもたらされる。厳密に正弦破線
的な運動の場合には、速度カーブにおける加速区分と減
速区分とは、いかなる場合にも等しい勾配を成す。この
減速区分の変化は、常に加速区分の対応する変化を意味
する。減速区分における減速の軽減、減速時間の短縮
は、同様に常に加速の対応する軽減、短縮を意味する。
【0008】本発明の好ましい実施態様によれば、速度
カーブの加速区分は、減速区分より急勾配になされ、従
って速度カーブは、厳密な正弦波ではない。この場合、
減速および減速時間は、加速区分における加速を変える
ことなく、軽減、短縮され得る。また稼働サイクル時間
は、減速区分に変化をもたらすことなく、加速区分にお
ける加速の増大により短縮され得る。
【0009】プレスビームの下降運動には、本発明の範
囲内において、最新の制御および駆動技術による補助的
手段が使用され得る。プレスビームの下降運動を、コン
ピュータにより制御される液圧装置用サーボモータと液
圧媒体により作動されるプレスシリンダ/ピストン装置
で行うことにより、本発明方法は簡略化され、確実化さ
れ得る。このコンピュータは、時間の関数および/また
は移動の関数として、プログラムにより操作され得る。
コンピュータは、ガラス板プレス屈曲装置の稼働を追跡
するセンサを設けて、その結果をコンピュータに伝達さ
せることにより簡略化され得る。
【0010】
【実施例】以下において、1実施態様を例示する添付図
面を参照しつつ、本発明をさらに具体的に説明する。
【0011】自動車窓ガラスの自動的生産過程において
ガラス板を屈曲させる場合、屈曲処理に附されるべきガ
ラス板は、図示のプレス屈曲装置1に進入する前に、連
続炉中において特定の温度まで加熱される。ガラス板G
は、この連続炉を離れてから直ちに、水平コンベア2に
より水平位置で次々にサイクル操作プレス屈曲装置1に
給送される。屈曲処理後、ガラス板Gはプレス屈曲装置
1を離れ、他のコンベアにより、図示のプレス屈曲装置
1の下流に配設された冷却および/または強化処理圏
(図示せず)に給送される。
【0012】プレス屈曲装置1は、そのプレス3内にプ
レス上方雄型4、屈曲ガラス板用真空保持装置5、プレ
ス下方雌型6およびシャトルリング7、すなわちプレス
屈曲装置1から排出される個々の屈曲ガラス板Gを冷却
および/または強化処理圏に給送するための搬送手段を
具備する。いわゆるシャトルリング7上に屈曲ガラス板
Gが個別的に載置され、これにより冷却、強化処理圏に
給送される。プレス3はさらにプレス上方ビーム8を具
備し、これは装着されたプレス雄型4と共に上下運動し
得る。プレス上方ビーム8は、プレスフレーム9に装着
されたプレスシリンダ/ピストン装置10により作動さ
れ得る。
【0013】図1において、真空保持装置5によりプレ
ス雄型4の下面に保持されている屈曲されたガラス板G
がプレス上方ビーム8の下降運動により、プレス雌型6
上方の定常的な高さレベルに維持されているシャトルリ
ング7上に載置され得ることが認められる。
【0014】図2および図3は、上述した運動の相互関
係を示す、座標縦軸11には時間が、横軸12には移動
s、速度v、加速aがそれぞれプロットされており、速
度カーブはvで、加速カーブはaで、移動カーブはsで
表される。仮にまず速度カーブvを考慮するとすれば、
このカーブは下降運動の開始のための加速区分13、サ
イクル時間決定カーブ区分14および屈曲ガラス板Gの
シャトルリング7上への軟着地のための隣接減速区分1
5を有する。この速度カーブvの分析により、その第1
導関数はいずれの場合にも特異点を持たない。速度カー
ブv自体が、移動カーブの第1導関数である。開放運動
が時点零において開始されるならば、当初は小さな間隔
がカバーされるのみであるが、移動カーブによりさらに
急勾配となり、次いでさらに小さくなる。従ってこれに
対応して、下降運動の開始時点における状態を示す速度
カーブでは、速度は当初は遅く、次いで最高値まで次第
に早くなり、次いで再び下降する。従って屈曲ガラス板
Gのシャトルリング7上への軟着地が可能となる。真空
保持装置5の減圧は、屈曲ガラス板Gの質量に対応せし
められる。またプレス上方ビーム8の下降運動減速は、
真空保持装置5の減圧に対応せしめられ、この装置5の
保持力が、屈曲ガラス板Gの質量に比例する減速により
もたらされるガラス板Gの対向力より常に大きいように
なされる。従って屈曲ガラス板Gは、減速に当たりプレ
ス雄型4から釈放されることがない。すなわち、真空度
が比較的低くても、その後真空保持装置5を遮断するこ
とにより、またはこの装置5の圧力を低くすることによ
り、屈曲ガラス板Gはシャトルリング7上に軟着地可能
になされ得る。
【0015】本発明の好ましい実施態様においては、図
1に示されるようにコンピュータを設けるのが好まし
い。コンピュータ16により、真空保持装置5の圧力
は、屈曲ガラス板Gの質量に対応せしめられ、この対応
は上述したように行われる。本実施例において、プレス
上方ビーム8の下降運動は、液圧媒体と、コンピュータ
16で、制御されるサーボモータ(図示せず)により作
動されるプレスシリンダ/ピストン装置10により行わ
れる。コンピュータ16自体は、時間の関数および/ま
たは移動の関数としてのプログラムにより、移動の関数
として制御する場合には対応するセンサにより操作され
る。
【0016】図2に示されるように、本発明による好ま
しい実施態様によれば、速度カーブvは、時間関数の一
部を表す。時点πにおけるカーブで、時間πは、下降運
動のための間隔に対応するプレス上方ビーム8の運動に
必要な時間に対応するからである。時間πにおいて、従
って下降運動高さhに対応する移動の終結時において、
屈曲ガラス板Gは、すでにシャトルリング7上への軟着
地を終えて、その上に載置されいてる。図2が示すよう
に、正弦曲線運動において、速度カーブvの加速区分1
3と減速区分15は、等しい勾配を示す、ここで、最大
限減速aVmaxの低減は、常に加速相における最大限加速
Bmaxの対応する低減を示す。図3に示される本発明の
他の好ましい実施態様によれば、速度カーブvの加速区
分13は、減速区分15よりも険しい勾配を示す。この
実施態様においては、加速区分の最大限加速aBmaxの増
大により、同時に対応するaVmaxの変化をもたらすこと
なく、サイクル時間を短縮することができる。
【0017】もちろん、屈曲ガラス板Gのシャトルリン
グ7上への載置後、このシャトルリングはプレス屈曲装
置1から撤退し、同時に屈曲処理されるべき次のガラス
板がプレス屈曲装置1に給送される。これについては周
知の同調手段が使用され得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】自動車窓ガラスの自動的生産過程において、ガ
ラス板を屈曲させるプレス屈曲装置の断面図である。
【図2】正弦曲線運動に対する、移動/時間および速度
/時間の関係と、加速/時間の関係を示すグラフであ
る。
【図3】非正弦曲線運動に対する、移動/時間および速
度/時間の関係と、加速/時間の関係を示すグラフであ
る。
【符号の説明】
1 プレス屈曲装置 2 水平コンベア 3 プレス 4 プレス上方雄型 5 真空保持装置 6 プレス下方雌型 7 シャトルリング G ガラス板 8 プレス上方ビーム 9 プレスフレーム 10 プレスシリンダ/ピストン装置 11 横座標軸 12 縦座標軸 13 加速区分 14 サイクル時間決定区分 15 減速区分 16 コンピュータ
フロントページの続き (72)発明者 ディーター、ブルンス ドイツ、47495、ラインベルク、クルツァ ー−ヴェーク、8 (72)発明者 ロルフ、ヴェニング ドイツ、46397、ボホルト、グスタフ−ク リューガー−ヴェーク、5 (72)発明者 ヴァルター、ブランス ドイツ、45659、レックリングハウゼン、 フルトシュトラーセ、132

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車窓ガラス用に屈曲されるべきガラ
    ス板が、連続炉において特定軟化温度まで加熱され、連
    続炉から排出された後、直ちに水平コンベアにより水平
    姿勢で周期的作動プレス屈曲装置に給送され、屈曲処理
    後プレス屈曲装置から、シャトルリングの形態における
    搬送手段により冷却および/または強化処理圏に給送さ
    れる、自動車窓ガラスの自動的生産過程において、 屈曲ガラス板用真空保持装置を具備するプレス上方雄
    型、プレス下方雌型および屈曲ガラス板を載置して、冷
    却および/または強化処理圏に給送し得るシャトルリン
    グをプレス部分に有するプレス屈曲装置を操作する方法
    であって、 このプレス部分に雄型を装着してこれと共に上下運動す
    ることができ、かつフレームに装着されたプレスシリン
    ダ/ピストン装置により作動されるプレス上方ビームを
    設け、このプレス屈曲装置を以下の特徴、すなわち (a) 真空保持装置によりプレス雄型下面に保持され
    ている屈曲ガラス板を、プレス上方ビームの下降運動に
    より、プレス雌型上方の定常的高さレベルに維持されて
    いるシャトルリング上に供与すること、 (b) 上記下降運動を、下降運動開始のための加速区
    分、最大限速度カーブ区分、およびこれに次ぐ屈曲ガラ
    ス板のシャトルリング上への軟着地的供与のための減速
    区分を有する速度カーブにより制御すること、 (c) 速度カーブの第1導関数が、時間に関して特異
    点を持たない速度カーブであることの組合せにより操作
    し、 真空保持装置の減圧を屈曲ガラス板の質量に対応させ、
    プレス上方ビームの下降運動減速を真空保持装置の減圧
    に対応させて、真空保持装置の保持力を、減速によりも
    たらされる対向力より常に大きくさせ、屈曲ガラスシー
    トを減速の間、プレス雄型から釈放されないようにな
    し、従って真空保持装置の減圧を低減させ、または遮断
    することにより屈曲ガラス板を釈放してシャトルリング
    上に載置させる操作方法。
  2. 【請求項2】 真空保持装置の減圧を屈曲ガラス板の質
    量に対応させ、プレス上方ビーム下降運動の減速を真空
    保持装置減圧に対応させるコンピュータを使用する、請
    求項(1)による方法。
  3. 【請求項3】 速度カーブが時間πにおける時間関数サ
    インカーブ区間を表すようになし、時間πを下降運動の
    長さhに対応させ、完全サインカーブを時間2πに対応
    させる、請求項(1)または(2)による操作方法。
  4. 【請求項4】 速度カーブの加速区分を減速区分より急
    勾配にさせる、請求項(1)または(2)による操作方
    法。
  5. 【請求項5】 プレスビームの下降運動を、液圧媒体
    と、コンピュータにより制御される液圧装置用サーボモ
    ータとにより作動されるプレスシリンダ/ピストン装置
    で行わせる、請求項(1)から(4)のいずれかによる
    操作方法。
  6. 【請求項6】 コンピュータをプログラムにより操作
    し、時間関数および/または移動関数として制御する、
    請求項(2)から(5)のいずれかによる操作方法。
JP7087242A 1994-04-15 1995-04-12 ガラス板屈曲用のプレス屈曲装置の操作方法 Pending JPH0859264A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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DE4412746A DE4412746A1 (de) 1994-04-15 1994-04-15 Verfahren zum Betrieb einer Preßbiegestation für das Biegen von Glasscheiben
DE4412746.4 1994-04-15

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ID=6515305

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US (1) US5599367A (ja)
EP (1) EP0677487B1 (ja)
JP (1) JPH0859264A (ja)
KR (1) KR950031946A (ja)
CN (1) CN1115303A (ja)
AT (1) ATE185781T1 (ja)
AU (1) AU681759B2 (ja)
BR (1) BR9501359A (ja)
CA (1) CA2146888A1 (ja)
DE (2) DE4412746A1 (ja)
FI (1) FI951775A (ja)
PL (1) PL177375B1 (ja)
TW (1) TW269676B (ja)
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