JPH0858746A - 自動印刷・包装機 - Google Patents

自動印刷・包装機

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JPH0858746A
JPH0858746A JP19916094A JP19916094A JPH0858746A JP H0858746 A JPH0858746 A JP H0858746A JP 19916094 A JP19916094 A JP 19916094A JP 19916094 A JP19916094 A JP 19916094A JP H0858746 A JPH0858746 A JP H0858746A
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JP
Japan
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film
packaging
feeding
stock
printing
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JP19916094A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Nakamura
寛志 中村
Mitsuyoshi Hosogai
光義 細貝
Mamoru Ito
守 伊藤
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TOYO SHOJI KK
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
TOYO SHOJI KK
Honda Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】包装用フィルムへの印字、ならびに包装用フィ
ルムからのフィルム包装体の形成および該フィルム包装
体内への部品の収納を連続的に行なって被包装物の包装
を効率的に行なうとともに処理速度を増大する。 【構成】フィルムロール6との間に印字装置1を挟んだ
フィルム送り装置2と間欠作動する包装装置4との間
に、フィルムストック装置3が設けられ、フィルムスト
ック装置3でのフィルムストック量に応じてフィルム送
り装置2および印字装置1の作動が制御手段により制御
される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、包装用フィルムから形
成した筒状のフィルム包装体内に所定量の被包装物を収
納するようにして所定時間間隔で間欠的に作動する包装
装置と、該包装装置に包装用フィルムを送る前に該包装
用フィルムにバーコード等を印字する印字装置とを備え
る自動印刷・包装機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、被包装物を筒状のフィルム包装体
内に自動的に収納するようにした包装装置は、たとえば
特開昭57−133825号公報、特開昭60−148
12号公報および特開昭62−94532号公報等によ
り既に知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のものでは、
印字が施されてフィルムロールに巻かれている包装用フ
ィルムが包装装置に送られるようになっており、包装用
フィルムへの印字と、包装用フィルムからのフィルム包
装体の形成および該フィルム包装体内への部品の収納と
が、別の装置により行なわれており、効率的ではない。
【0004】そこで、包装用フィルムへの印字、ならび
に包装用フィルムからのフィルム包装体の形成および該
フィルム包装体内への部品の収納を、連続的に行なうこ
とができれば、被包装物の包装を効率的に行なうことが
できるが、一般的に印字装置の作動速度は包装装置の作
動速度よりも遅く、したがって印字装置および包装装置
を単純に連動させるようにしたものでは、作動速度の遅
い印字装置に合わせて全体の処理速度を設定せねばなら
ず、印刷・包装能率が劣ることになる。
【0005】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
のであり、包装用フィルムへの印字、ならびに包装用フ
ィルムからのフィルム包装体の形成および該フィルム包
装体内への部品の収納を連続的に行なって被包装物の包
装を効率的に行なうとともに処理速度の増大を可能とし
た自動印刷・包装機を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、フィルムロールから引き出
すようにして帯状の包装用フィルムを送るフィルム送り
装置と;所定長さだけ包装用フィルムを送る定量送り手
段、ならびに被包装物を収納する筒状のフィルム包装体
を所定長さの包装用フィルムから形成する製袋手段を有
して、所定の時間間隔で間欠作動する包装装置と;包装
装置およびフィルム送り装置間で包装用フィルムを巻掛
けられるとともに包装装置およびフィルム送り装置間で
の包装用フィルムの長さに応じた移動を可能として固定
の支持板に移動可能に支承されるテンションバー、なら
びに包装用フィルムの経路に沿って前記テンションバー
の前後固定位置で支持板にそれぞれ回転自在に支承され
るとともに包装用フィルムが巻掛けられる一対の支持ロ
ーラを有するフィルムストック装置と;該フィルムスト
ック装置でのフィルムストック量に応じてフィルム送り
装置および印字装置の作動を制御する制御手段と;を備
えることを特徴とする。
【0007】また請求項2記載の発明によれば、上記請
求項1記載の発明の構成に加えて、前記テンションバー
の移動に応じて変化するフィルムストック装置での包装
用フィルムのストック量が所定値だけあるか否かを検出
するストック量検出センサがフィルムストック装置に付
設され、制御手段は、フィルム送り装置による送り動作
開始からの包装用フィルムの送り量が所定長さとなった
ときの送り動作終了時期、印字装置による包装用フィル
ムへの印字に必要な一定の時間が前記送り動作終了時期
から経過したときの送り動作開始時期、フィルム送り装
置による1回の送り動作の途中で前記フィルムストック
装置でのストック量が所定値以上となったことが前記ス
トック量検出センサで検出されるのに応じた送り動作の
一旦停止時期、ならびに送り動作の一旦停止後に前記フ
ィルムストック装置でのストック量が所定値未満となっ
たことが前記ストック量検出センサで検出されるのに応
じた送り動作の再開時期を定めてフィルム送り装置の作
動を制御するとともに、該フィルム送り装置の送り動作
終了に応じて印字装置の印字動作を開始するようにして
印字装置の作動を制御する。
【0008】
【実施例】以下、図面により本発明の一実施例について
説明する。
【0009】図1ないし図4は本発明の一実施例を示す
ものであり、図1は自動印刷・包装機の簡略化した側面
図、図2は図1の2−2線拡大断面図、図3は制御系を
示す簡略図、図4はタイミングチャートである。
【0010】先ず図1において、この自動印刷・包装機
は、印字装置1と、フィルム送り装置2と、フィルムス
トック装置3と、包装装置4とが、固定の架台5に図1
の右側から左側にかけて順に配設されて成るものであ
り、架台5の一端側(図1の右端側)で回転自在に支承
されるフィルムロール6から引出される帯状の包装用フ
ィルム7が、印字装置1からフィルム送り装置2および
フィルムストック装置3を経て包装装置4へと順次送ら
れる。
【0011】架台5の一端側には支持枠8が設けられて
おり、該支持枠8で回転自在に支承される一対のローラ
9,10上にフィルムロール6が載置される。したがっ
てフィルムロール6はその軸線まわりの回転を自在とし
て支持枠8に支承されることになる。
【0012】フィルムロール6から引出される帯状の包
装用フィルム7は、支持枠8の固定位置に回転自在に支
承されるローラ11、上下移動可能にして支持枠8に回
転自在に支承されるとともに図示しない付勢手段で下方
に向けて付勢されるテンションローラ12、相互に隣接
して支持枠8に回転自在に支承される一対のローラ1
3,14、ならびに架台5の固定位置に回転自在に支承
されるローラ15を経て印字装置2へと送られる。すな
わちフィルムロール6からの包装用フィルム7は、ロー
ラ11の上半部に巻掛けられて下方に延びるとともにテ
ンションローラ12の下半部に巻掛けられ、さらにテン
ションローラ12から上方に延びる包装用フィルム7
は、ローラ13の上半部からローラ14の下半部に巻掛
けられた後、ローラ15から印字装置1へと延びること
になる。
【0013】印字装置1は、架台5に固定的に支持され
ており、たとえば0.7秒間の包装用フィルム7の移動
停止時に該包装用フィルム7にバーコード等を印字する
ものである。
【0014】図2を併せて参照して、架台5の他端側に
おける両側には一対の支持板16,16が固定されてお
り、それらの支持板16,16よりも内方側で相互に対
向する一対の枠板17,17が両支持板16,16に固
定的に支持される。
【0015】フィルム送り装置2は、両枠板17,17
で両端部を回転自在に支承される送りローラ18と、自
重により送りローラ18の上部に押し付けられる押さえ
ローラ19と、送りローラ18の一端部に連結されるス
テッピングモータ20とを備える。
【0016】送りローラ18と一体である回転軸18a
の両端部は両枠板17,17で回転自在に支承され、回
転軸18aと同一軸線を有して一方の支持板16の外面
側に固定的に取付けられるステッピングモータ20が、
カップリング21を介して回転軸18aの一端に連結さ
れる。また両枠板17,17には、それらの枠板17,
17の内方側にそれぞれ配置されるとともに一端側が連
結軸21で相互に連結される一対の揺動アーム22,2
2の中間部が、支軸23,23で揺動可能に支承され
る。これらの揺動アーム22,22の他端間には、送り
ローラ18の回転軸18aと平行な軸24の両端が固定
されており、送りローラ19は該軸24で回転自在に支
承される。
【0017】而して印字装置1からの包装用フィルム7
は、送りローラ18および押さえローラ19間に挟まれ
ており、ステッピングモータ21の作動に応じた送りロ
ーラ18の角変位作動によりフィルムストック装置3側
へと送られることになる。
【0018】他方の支持板16の内面側には、送りロー
ラ18と一体である回転軸18aの他端に同軸に対向す
るようにしてロータリーエンコーダ25が取付けられて
おり、このロータリーエンコーダ25により、送りロー
ラ18の角変位量すなわちフィルム送り装置2による包
装用フィルム7の送り量が検出される。
【0019】フィルムストック装置3は、上下の移動お
よび軸線まわりの回転を可能として両支持板16,16
に支承されるテンションバー26と、包装用フィルム7
の移動経路に沿ってテンションバー26の前後における
支持板16,16の固定位置でそれぞれ回転自在に支承
される一対の支持ローラ27,28とを備える。
【0020】両支持板16,16には、上下に延びる長
孔29が相互に対応してそれぞれ設けられており、テン
ションバー26の両端部は、それらの長孔29…で支承
される。すなわちテンションバー26は、長孔29…の
長手方向すなわち上下方向に沿う移動を可能として支持
板16,16に支承されることになる。
【0021】而してフィルム送り装置2からの包装用フ
ィルム7は、支持ローラ27の上半部に巻掛けられて下
方に延びるとともにテンションバー26の下半部に巻掛
けられ、さらに上方に延びて支持ローラ28の上半部に
巻掛けられることになる。
【0022】このようなフィルムストック装置3では、
フィルム送り装置2による包装用フィルム7の送りが停
止した状態で包装装置4側での包装用フィルム7の送り
が進行するとテンションバー26が上昇し、また包装装
置4側での包装用フィルム7の送りが停止した状態でフ
ィルム送り装置2による包装用フィルム7の送りが進行
するとテンションバー26が下降するものであり、テン
ションバー26の昇降に応じてフィルムストック装置3
での包装用フィルム7のストック量が変化することにな
る。
【0023】而してフィルムストック装置3での包装用
フィルム7のストック量が所定値だけあるか否かを検出
するストック量検出センサ30が、一方の支持板16に
固定的に取付けられる。このストック量検出センサ30
は、テンションバー26が在る位置の上下いずれの位置
にあるかを検出するものであり、テンションバー26が
ストック量検出センサ30よりも上方に移動したときに
はストック量が減少したことを示す信号を、またテンシ
ョンバー26がストック量検出センサ30よりも下方に
移動したときにはストック量が増大したことを示す信号
をそれぞれ出力する。
【0024】再び図1において、フィルムストック装置
3からの包装用フィルム7は、両支持板16,16の固
定位置に回転自在に支承されるローラ31、ならびに架
台5の固定位置に回転自在に支承されるローラ32,3
3を経て包装装置4へと送られるものである。
【0025】而して包装装置4は、所定長さだけ包装用
フィルム7を送る定量送り手段35と、自動車部品等の
被包装物37を収納する筒状のフィルム包装体7aを所
定長さの包装用フィルム7から形成する製袋手段36と
を備える。
【0026】製袋手段36は、上下に延びる案内筒38
と、ローラ33からの包装用フィルム7を案内筒38に
巻付けるように案内するセーラ39と、案内筒38に巻
付けられた包装用フィルム7の周方向両端を加熱して接
合する縦シール機構40と、筒状となっている包装用フ
ィルム7を案内筒39の下方で加熱により接合して切断
する横シール・切断機構41とで構成され、案内筒38
の上端にはホッパ46が取付けられる。
【0027】また定量送り手段35は、案内筒38に巻
付けられている包装用フィルム7の外面に圧接する一対
の送りローラ42,43と、モータ等を含んで両送りロ
ーラ42,43に連結される駆動源44と、案内筒38
に巻付けられている包装用フィルム7の印字部を所定位
置で検出するマークセンサ45とで構成される。
【0028】この包装装置4によると、定量送り手段3
5は、包装用フィルム7の印字部をマークセンサ45が
次に検出するまで作動し、それにより案内筒39に巻付
けられた状態の包装用フィルム7が所定長さだけ送られ
ることになり、一端を閉じて袋状となっているフィルム
包装体7a内に、ホッパ46から案内筒38を経て被包
装物37が投入された状態で、横シール・切断機構41
により該フィルム包装体7aの上端を接合・切断するこ
とにより、両端を閉じたフィルム包装体7aで被包装物
37が包装されることになる。
【0029】図3において、印字装置1、フィルム送り
装置3および包装装置4の作動は、電子制御ユニット等
の制御手段47で制御されるものであり、制御手段47
には、ロータリーエンコーダ25およびストック量検出
センサ30の検出信号がそれぞれ入力される。
【0030】制御手段47は、図4で示すように、包装
装置4の作動を開始する作動開始信号を所定の時間間隔
A (たとえば1.1秒)で出力するとともに、フィル
ム送り装置2の送り動作開始時期t1 ,t3 ,t7 ,t
11、送り動作終了時期t2 ,t6 ,t10、一旦停止時期
4 ,t8 ,t12、ならびに再開時期t5 ,t9 を定め
てフィルム送り装置2の作動を制御し、さらにフィルム
送り装置2の送り動作終了に応じて印字装置1の印字動
作を開始するようにして印字装置1の作動を制御する。
【0031】而して、フィルム送り装置2の送り動作終
了時期t2 ,t6 ,t10は、そのフィルム送り装置2に
よる送り動作開始からの包装用フィルム7の送り量が所
定長さとなったことが、ロータリーエンコーダ25によ
るカウントで検出されたときとして定められるものであ
り、送り動作開始時期t1 ,t3 ,t7 ,t11は、前記
送り動作終了時期t2 ,t6 ,t10から一定時間T
B (たとえば0.7秒)が経過したときとして定められ
るものであり、一旦停止時期t4 ,t8 ,t12は、フィ
ルム送り装置2による1回の送り動作の途中すなわちロ
ータリーエンコーダ25でのカウント値が所定値(たと
えば8)に達していない状態でフィルムストック装置3
でのストック量が所定値以上となったことがストック量
検出センサ30で検出されたときとして定められるもの
であり、再開時期t5 ,t9 は、フィルム送り装置2に
よる1回の送り動作の途中での送り動作の一旦停止後に
フィルムストック装置3でのストック量が所定値未満と
なったことが前記ストック量検出センサ30で検出され
たときとして定められるものである。しかもフィルム送
り装置2の送り動作終了時期t2 ,t6 ,t10から送り
動作開始時期t1 ,t3,t7 ,t11までの一定時間T
B は、印字装置1による印字に必要な時間として定めら
れる。
【0032】次にこの実施例の作用について説明する
と、フィルムロール6から引き出される包装用フィルム
7は、印字装置1、フィルム送り装置2およびフィルム
ストック装置3を経て包装装置4へと送られるものであ
り、所定の時間間隔TA で間欠作動する包装装置4に対
し、フィルム送り装置2による包装用フィルム7の1回
の送りは、包装装置4およびフィルム送り装置2間に設
けられているフィルムストック装置3への包装用フィル
ム7のストック量に応じた一旦停止および再開を間に挟
んで制御され、印字装置1は、フィルム送り装置2によ
る包装用フィルム7の送り動作の間に作動するように制
御される。
【0033】このため印字装置1および包装装置4の作
動時間が異なっても、フィルムストック装置3で、それ
らの作動時間の相違による包装用フィルム7の送り動作
のずれを吸収するようにして、一連の印刷・包装作動を
行なうことができる。
【0034】したがって、被包装物37の包装を効率的
に行なうことが可能となり、全体の処理速度の低下を回
避して印刷・包装能率を向上することができる。
【0035】以上、本発明の実施例を詳述したが、本発
明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の
範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計
変更を行なうことが可能である。
【0036】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明によ
れば、フィルムロールとの間に印字装置を挟んだフィル
ム送り装置と間欠作動する包装装置との間に、フィルム
ストック装置が設けられ、フィルムストック装置でのフ
ィルムストック量に応じてフィルム送り装置および印字
装置の作動が制御されるので、印字装置および包装装置
の作動時間が異なっても、それらの作動時間の相違によ
る包装用フィルムの送り動作のずれをフィルムストック
装置で吸収するようにして、一連の印刷・包装作動を行
なうことができ、被包装物の包装を効率的に行なって全
体の処理速度の低下を回避し、印刷・包装能率を向上す
ることができる。
【0037】また請求項2記載の発明によれば、フィル
ム送り装置による1回の送り動作の途中でフィルムスト
ック装置でのストック量が所定値以上となったときには
送り動作を一旦停止するとともに送り動作の一旦停止後
にフィルムストック装置でのストック量が所定値未満と
なったときには送り動作を再開せしめられ、フィルム送
り装置の送り動作終了時期および送り動作開始時期間に
印字装置による印字が行なわれるようにしたので、印字
装置および包装装置の作動時間の相違による包装用フィ
ルムの送り動作のずれをフィルムストック装置で吸収し
て、円滑な作動を可能とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】自動印刷・包装機の簡略化した側面図である。
【図2】図1の2−2線拡大断面図である。
【図3】制御系を示す簡略図である。
【図4】タイミングチャートである。
【符号の説明】
1 印字装置 2 フィルム送り装置 3 フィルムストック装置 4 包装装置 6 フィルムロール 7 包装用フィルム 7a フィルム包装体 16 支持板 26 テンションバー 27,28 支持ローラ 30 ストック量検出センサ 35 定量送り手段 36 製袋手段 37 被包装物 47 制御手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊藤 守 大阪府豊中市原田中1丁目3−1 株式会 社トーヨー商事内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フィルムロール(6)から引き出すよう
    にして帯状の包装用フィルム(7)を送るフィルム送り
    装置(2)と;包装用フィルム(7)への印字を可能と
    してフィルムロール(6)およびフィルム送り装置
    (2)間に配設される印字装置(1)と;所定長さだけ
    包装用フィルム(7)を送る定量送り手段(35)、な
    らびに被包装物(37)を収納する筒状のフィルム包装
    体(7a)を所定長さの包装用フィルム(7)から形成
    する製袋手段(36)を有して、所定の時間間隔で間欠
    作動する包装装置(4)と;包装装置(4)およびフィ
    ルム送り装置(2)間で包装用フィルム(7)を巻掛け
    られるとともに包装装置(4)およびフィルム送り装置
    (2)間での包装用フィルム(7)の長さに応じた移動
    を可能として固定の支持板(16)に移動可能に支承さ
    れるテンションバー(26)、ならびに包装用フィルム
    (7)の経路に沿って前記テンションバー(26)の前
    後固定位置で支持板(16)にそれぞれ回転自在に支承
    されるとともに包装用フィルム(7)が巻掛けられる一
    対の支持ローラ(27,28)を有するフィルムストッ
    ク装置(3)と;該フィルムストック装置(3)でのフ
    ィルムストック量に応じてフィルム送り装置(2)およ
    び印字装置(1)の作動を制御する制御手段(47)
    と;を備えることを特徴とする自動印刷・包装機。
  2. 【請求項2】 前記テンションバー(26)の移動に応
    じて変化するフィルムストック装置(3)での包装用フ
    ィルム(7)のストック量が所定値だけあるか否かを検
    出するストック量検出センサ(30)がフィルムストッ
    ク装置(3)に付設され、制御手段(47)は、フィル
    ム送り装置(2)による送り動作開始からの包装用フィ
    ルム(7)の送り量が所定長さとなったときの送り動作
    終了時期、印字装置(1)による包装用フィルム(7)
    への印字に必要な一定の時間が前記送り動作終了時期か
    ら経過したときの送り動作開始時期、フィルム送り装置
    (2)による1回の送り動作の途中で前記フィルムスト
    ック装置(3)でのストック量が所定値以上となったこ
    とが前記ストック量検出センサ(30)で検出されるの
    に応じた送り動作の一旦停止時期、ならびに送り動作の
    一旦停止後に前記フィルムストック装置(3)でのスト
    ック量が所定値未満となったことが前記ストック量検出
    センサ(30)で検出されるのに応じた送り動作の再開
    時期を定めてフィルム送り装置(2)の作動を制御する
    とともに、該フィルム送り装置(2)の送り動作終了に
    応じて印字装置(1)の印字動作を開始するようにして
    印字装置(1)の作動を制御することを特徴とする請求
    項1記載の自動印刷・包装機。
JP19916094A 1994-08-24 1994-08-24 自動印刷・包装機 Pending JPH0858746A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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