JP2004059133A - 自動部品包装機における包装フィルムの所定量供給装置 - Google Patents

自動部品包装機における包装フィルムの所定量供給装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2004059133A
JP2004059133A JP2002223947A JP2002223947A JP2004059133A JP 2004059133 A JP2004059133 A JP 2004059133A JP 2002223947 A JP2002223947 A JP 2002223947A JP 2002223947 A JP2002223947 A JP 2002223947A JP 2004059133 A JP2004059133 A JP 2004059133A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
packaging film
film
component discharge
unit
suction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2002223947A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3710773B2 (ja
Inventor
Masanori Nakamura
中村 正徳
Yasuhiko Moriwaki
森脇 康彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nitto Seiko Co Ltd
Original Assignee
Nitto Seiko Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nitto Seiko Co Ltd filed Critical Nitto Seiko Co Ltd
Priority to JP2002223947A priority Critical patent/JP3710773B2/ja
Publication of JP2004059133A publication Critical patent/JP2004059133A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3710773B2 publication Critical patent/JP3710773B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Containers And Plastic Fillers For Packaging (AREA)

Abstract

【課題】包装フィルム供給において設定供給量を正確に且つ安定して得られるようにした包装フィルムの所定量供給装置を得る。
【解決手段】包装フィルムAを筒状に形成するフォーマ部20を貫通した部品排出筒7の外周面に沿う形状となった左右一対の吸着部31と、これを挟んで対抗するとともにこれに接する方向あるいは離れる方向に吸着部31を移動させる狭持操作部40と、部品排出筒7に沿い移動させる昇降動部50とから引き出しユニットを構成した包装フィルムの所定量供給装置であるので、部品の袋詰め作業が繰り返し行なわれても、包装フィルムの供給長さが常時一定に保たれるとともに静電気の作用を阻止する吸着阻止材が包装フィルムに付着していても、これに関係なく常時一定量づつ引き出すことができる。また、包装フィルムの両側縁の掛け合わせも一定幅に保つことができ、保守・点検作業が減少する。
【選択図】  図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ねじ、座金、あるいはナット等の小物部品を所定数量づつ袋体内に自動包装する自動部品包装機において、袋体を形成する包装フィルムを設定された所定長さづつ繰り返し自動供給する包装フィルムの所定量供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、ねじ、座金あるいはナット等の小物部品を所定数量づつ袋詰めする作業は、ナイロン製の袋体に手作業でこれら部品を投入し、袋体の口を熱で融着させて綴じるようにしているか、あるいは、袋体を部品供給機の排出口に嵌めて部品の供給を自動化して後に、作業者が部品の入った袋体を取り出して口を綴じるようにしていた。しかしながら最近では、これにかかる作業コストを削減する必要から袋詰めされる部品の供給から袋詰めまでを全て一貫して自動化したものが提供されている。これら自動包装機は、ナイロン製の帯状の包装フィルムを折り込んで袋状に融着して後、これの長さ方向を横断して融着させて袋体を形成し、その袋体に内容を表示する記載を印刷してからこれに内容物を封入して提供するようになっている。
【0003】
このように自動化された包装機として普及しているものに帯状の包装フィルムをロール状に巻いたフィルム原反を後方に配置し、この包装フィルムを原反供給用のモータを駆動して供給ローラで所定長さづつ供給するようにしたものがある。これは、この原反供給用モータとこれの前方に配置されている送り出しモータとを同期させて包装フィルムを供給するようにしたものであり、これらモータのあらかじめ設定された駆動量で包装フィルムAの長さが決定されている。そして、図7に示すように、部品が供給される部品排出筒107の周囲に包装フィルムAを筒状に巻き付けてこれをこの状態を保ったまま送り出しモータ152の回転により送り出しベルト131を回転させて、包装フィルムAを所定量送り出すようになっている。この状態において、続いて加熱ローラ161が部品排出筒107に接近してフィルムAの送り出し中にフィルムの重なり部分を融着するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このようにして包装フィルムを定量づつ繰り返し供給するようにした場合、この所定厚さに巻装されている包装フィルムはその間に静電気が生じて互いに吸着しないようにこれを防止する吸着阻止剤としての蝋が付着されていることから、最初は送り出しベルトあるいは供給ローラで滑ることなく所定量づつ供給されるが、これが繰り返されると、包装フィルムに付着している蝋が送り出しベルトや供給ローラに付着して滑りが生じるので、あらかじめ設定されている供給量に対して実際の供給量が減少している。また、これを解消するべく定期的に送り出しベルトあるいは供給ローラを交換したり、清掃する必要が生じていた。更に、部品排出筒を挟んで両側にこれら送り出しベルトあるいは供給ローラが配置されているため、一方に僅かでも滑りが生じると、包装フィルムが斜め供給されることになり、これにより、筒状の包装フィルムの重ね合わせ箇所が少なくなったり、反対に多くなったりして均一幅の重ね合わせ量が得られていない。しかも、フィルム原反を供給している原反供給用モータと送り出しモータとは同期しているので、滑りが生じると、フィルムには弛みが生じることになり、このため、フィルムが機械に接触して汚れたり、破れる等の課題が生じている。
【0005】
本発明の目的は、このような課題を解消するとともに包装フィルムの供給において設定供給量を正確に且つ安定して得られるようにした包装フィルムの所定量供給装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の目的は、フィルム貯蔵供給部10から供給される包装フィルムAを筒状に形成するフォーマ部20と、フィルム貯蔵供給部10と連動して筒状の包装フィルムAを所定量引き出す引き出しユニット30とからなり、所定長さの包装フィルムAの下端を綴じて袋体を形成する自動部品包装機において、前記フォーマ部20を貫通した部品排出筒7を挟んで両側に配置され且つ内面が部品排出筒7の外周面に沿う形状となった一対の吸着部31と、前記部品排出筒7の中心線を挟んで対抗しているとともに部品排出筒7に接する方向あるいは離れる方向に前記吸着部31を移動させる狭持操作部40と、この狭持操作部40を部品排出筒7に沿い所定量だけ移動させる昇降動部50とから前記引き出しユニット30を構成した包装フィルムの所定量供給装置を提供することで達成される。
【0007】
また、この目的は、前記構成に加えて、吸着部はこれの内周面が部品排出筒7の外周面に接する時にエアを吸引するエア穴33を複数有している包装フィルムの所定量供給装置とすることで、より確実なフィルム供給が得られる。更にこれに加えて、狭持操作部はアーム材41の先端に前記吸着部が取り付けられている可動ブロック43をこのアーム材41に沿い水平移動自在とし、この可動ブロック43の両側を弾力付勢して支持する構成である包装フィルムの所定量供給装置とすることで、包装フィルムは常時安定した所定位置で吸着されることになる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図1乃至図6に基づき説明する。図6において、1はねじ、座金あるいはナット等の部品を貯留するホッパであり、このホッパ1の下方にはこれから供給される部品を整列供給する第1振動フィーダ2が設けられている。この第1振動フィーダ2の先端下方には部品を一列あるいは複数列に整列供給する整列フィーダ3が配置してあり、これには傾斜シュート4を介して流下してくる部品の間隔を空けながら供給する第2振動フィーダ5が接続されている。これの先端には部品計数部6が設けてあり、この中を通過する部品を部品計数部6で計数し、設定個数に達すると、部品の供給を阻止するようになっている。この部品計数部6には部品排出筒7が接続してあり、前記ホッパ1から部品排出筒7までの構成要素で部品計数供給部が構成されている。
【0009】
また、前記整列フィーダ3の下方には、包装袋体を形成する所定幅を有する帯状のナイロン製の包装フィルムAをロール状に巻いたフィルム原反11を巻装したフィルム貯蔵供給部10が配置してあり、このフィルム貯蔵供給部10を有する包装フィルムの所定量供給装置はフイルム貯蔵供給部10以外に大別して前記帯状フィルムAを筒状に形成するフォーマ部20と、この筒状となった包装フィルムAを所定の設定量づつ引き出す引き出しユニット30と、筒状フィルムAとなって重ねられた両側縁をシールする縦シール部60と、これらの作動タイミングを制御する機能制御手段(図示せず)とから構成されている。
【0010】
前記フィルム貯蔵供給部10におけるロール状に巻装されたフィルム原反11はこれを支えながら包装フィルムAを供給する供給ローラ12により供給されるようになっており、この供給ローラ12は第1サーボモータ13により回転駆動されるようになっている。このフィルム貯蔵供給部10の前方にはフィルム張力補正部70が配置してあり、これにより前方に送られる包装フィルムAには弛みあるいは一定以上の張力が発生しないようになっている。このフィルム張力補正部70は図4に示すように、具体的には自重によりこの包装フィルムAに常時張力を与えるように包装フィルムAの供給時に張力調整棒71が上下動することにより、これに固定されて一体に上下動する円盤状の信号操作板73がガイド板72の上下に配置されているセンサ74に作用して包装フィルムAの弛み具合が検知されるようになっている。これにより、次の包装フィルム供給時には、図6に示すフィルム貯蔵供給部10の供給ローラ12が設定量より包装フィルムAを前方に僅か多く供給したりあるいは少なく供給するよう回転するように設定されている。また、前記ガイド板72は自動包装機のフレーム(図示せず)に固定されている。
【0011】
このようにして供給される包装フィルムAは前方へ供給されると、フォーマ部20に案内される。このフォーマ部20には図5に示すように、後方に前記包装フィルムAを案内する案内部材14が角度調整自在に後方に傾斜して固定してあり、この案内部材14は後方が広がった三角形形状となっている。一方、前記部品計数供給部6を構成している部品排出筒7の周囲には図1に示すように、この外周面との間に僅かの隙間を有して筒フォーマ21が外挿してあり、この筒フォーマ21はその外側縁が一方は内側に、他方はその外側になるように所定幅だけ重なっており、その重なり箇所には僅かの隙間が形成されている。しかも、この筒フォーマ21の上端は重なった部分に向かって後方から前方に下がるように傾斜している。
【0012】
更に、前記部品排出筒7の下部には包装フィルムAを設定量づつ引き出す引き出しユニット30が配置してあり、この引き出しユニット30は図2に示すように、前記部品排出筒7の外周に沿う内面を有する吸着部31と、この吸着部31を部品排出筒7に対して直行する方向に移動させ、部品排出筒7に接する方向あるいは離れる方向に吸着部31を移動させる狭持操作部40と、この狭持操作部40を部品排出筒7に沿い所定量だけ移動させるよう昇降動させる昇降動部50とから構成されている。前記吸着部31は前記フォーマ部20を貫通している部品排出筒7の中心線を挟んで両側に位置して一対となっており、図3に示すように、この吸着部31の内周面は部品排出筒7の外周面に沿う半円形状で、ゴム、ウレタン樹脂等の弾性体32が貼り付けられている。この吸着部31には前記内周面に開口部が形成されたエア穴33が所定間隔をあけて複数穿設してあり、このエア穴33は一つに纏まって吸着部31の上部に設けられている吸引パイプ34から吸引手段(図示せず)に連通している。これにより、前記吸着部31の内周面が部品排出筒7の外周面に接する時にエア穴33の開口部からエアを吸引するようになっており、これにより吸着部31が部品排出筒7の周囲にある包装フィルムAを吸着して下方へ移動し、包装フィルムAを下方に所定量だけ引き出すようになっている。このため、確実なフィルム供給が得られる。
【0013】
一方、図1に示すように、前記狭持操作部40にはこれを構成するアーム材41の先端にこれの軸方向に沿い配置されているガイド軸42に案内されて水平移動自在な可動ブロック43が設けてあり、この可動ブロック43はこれの両側に配置されている圧縮ばね44により弾力付勢され支持されている。しかも、この可動ブロック43には支持板45が固定してあり、この支持板45には前記吸着部31を前記部品排出筒7に対して均一に接触させるため、あらかじめ吸着部31の内面と部品排出筒7の中心との間隔を廻すことによって微調整する摘み35が取付けられている。これらの構成により、吸着部31は部品排出筒7の中心に対して水平方向にずれが生じていても、このずれを吸収することができるとともに部品排出筒7の外周面にある包装フィルムAに吸着部31が均等に接触することが可能になる。
【0014】
また、この部品排出筒7を挟んで両側にある吸着部31を夫々支持する一対のアーム材41の後端には取付け台46に水平に固定されている水平ガイドレール47に沿い互いに接近あるいは離反する方向に移動可能な支持部材48が固定してあり、この一対のアーム材41、41間には図2に示すように、ピストンシリンダ49の両端が夫々固定されている。これによりこのピストンシリンダ49が縮退又は伸張すると、吸着部31が部品排出筒側に接する方向あるいは離れる方向に移動するようになっている。しかも、前記取付け台46は部品排出筒7と平行に配置されて昇降動部50を構成する垂直ガイドレール51に沿い昇降動可能となっており、この垂直ガイドレール51は包装機のフレーム(図示せず)に固定されている固定板8と一体固定されている。この固定板8には取付け台46を昇降駆動する第2サーボモータ52が固定されている。この第2サーボモータ52のモータ軸53には前記取付け台46に前記垂直ガイドレール51に沿うよう固定されたラック54に噛み合うピニオン55が固定してあり、このピニオン55の正逆回転により、ラック54が固定されている取付け台46を昇降動させる構成となっている。この第2サーボモータ52は第1サーボモータ13の包装フィルム供給動作の駆動開始と同時かあるいは僅かに遅れて駆動を開始し、包装フィルムAが緊張しないように設定されている。
【0015】
一方、図1及び図2に示すように、前記縦シール部60は前記部品排出筒7に押し付けられるように移動することができ、包装フィルムAの引き出し時においてこれを挟んで回転する加熱ローラ61を有しており、包装フィルムAが下方へ移動することで、その重ね合わせ箇所が融着されるようになっている。これにより、筒状の包装袋体となる。また、この加熱ローラ61の直下には前記引き出しユニット30の設定ストロークにより所定量引き出された包装フィルムAをその位置で押圧支持するように突出自在な押さえ部材9が設けてあり、これにより所定長さ引き出された包装フィルムAを押圧支持するようになっている。この包装フィルムAの引き出し量が長い場合には、更にこれを引き出す必要があり、この時は一旦、押さえ部材9で押さえた状態で吸着部31を開いて引き出しユニット30を上昇させて再度、引き出し作業を繰り返すようにすることで袋長を長くするようになっている。更に、図6に示すように、部品排出筒7の下方にはこの袋体の横方向をシールする横シール部62と横シールされて繋がっている袋体を切り離すカッタ部63が配置してあり、これにより、部品が所定数収納された包装品が自動的に得られる。
【0016】
このように構成された包装フィルムの所定量供給装置において、あらかじめ図1及び図5に示すように、手作業で包装フィルムAを供給経路に沿い引き出してフォーマ部20に入れる。この時、包装フィルムAの先端の端部を部品排出筒7と筒フォーマ21の間に入れ、包装フィルムAの一方の側縁を筒フォーマ21の重なり箇所の内側に、他方の側縁を外側にして互いの側縁を所定幅だけ重ねる。このようにしてから部品排出筒7に沿い包装フィルムAを引き出しユニット30の位置まで引き出す。この後、部品排出筒7を挟んで両側にある引き出しユニット30の吸着部31で包装フィルムAを挟み、引き出し可能状態にする。
【0017】
そして、作業開始のスタート信号が入ると、あらかじめ設定されている包装袋体の長さに相当する設定量だけ、第1サーボモータ13の駆動により包装フィルムAは供給される。また、吸着部31のエア穴33から既にエアが吸引され、包装フィルムは吸着されているので、この第1サーボモータ13の駆動と同時かあるいは僅かに遅れて第2サーボモータ52も駆動するから、包装フィルムAは所定長さだけ下方へ引き出されることになる。この時、包装フィルムAの両側縁は互いに重なり合っているので、この引き出し作業と同時に図1に示す縦シール部60が部品排出筒7側へ移動して加熱ローラ61がこの重なり部分に接触するから、この両側縁は融着しながら包装フィルムAは筒状となって供給される。
【0018】
この後、包装フィルムAは横シール部62に先端が達すると、この横シール部62が作動し、包装フィルムAを横断する方向を融着する。このように包装袋体の底が形成されてから部品計数部6から部品排出筒7を介して所定量の部品が供給されて、前記袋体内に収納される。この時、押さえ部材9が突出して包装フィルムAの重なり部分を押さえるので、引き出しユニット30は吸着部31が開いた状態で第2サーボモータ52の逆転により上昇して元の位置に戻る。一方、このようにして部品の供給が終了すると、押さえ部材9は後退して再び第1、第2サーボモータ13、52が駆動されて包装フィルムAは所定長さだけ引き出されて縦シール部60で包装フィルムAの両端縁の重なりが融着されて筒状となる。そして、図6に示す横シール部62で包装フィルムAの横断方向が融着されてシールされ、続いて、カッタ部63によりこの横シール部62で切断されて部品を収納している包装袋体は排出されるとともに、次の底が形成された袋体に前記部品計数部6から所定量の部品が供給されて以上の動作が繰り返される。
【0019】
このような動作が繰り返されて所定長さの袋に部品が供給された製品が得られることになるが、この袋長さを引き出しユニット30の設定ストロークより長くする場合は、引き出しユニット30の移動を1ストローク以上、例えば、標準袋長さの2倍の袋長さの場合は、引き出しユニット30の移動を2回繰り返したストロークとすることにより容易に対応することができる。
【0020】
【発明の効果】
本発明は以上説明した実施の形態から明らかなように、フィルム貯蔵供給部10から供給される包装フィルムAを筒状に形成するフォーマ部20と、フィルム貯蔵供給部10と連動して筒状の包装フィルムAを所定量引き出す引き出しユニット30とからなり、所定長さの包装フィルムAの下端を綴じて袋体を形成する自動部品包装機において、フォーマ部20を貫通した部品排出筒7の両側に配置され且つ内面が部品排出筒7の外周面に沿う形状となった一対の吸着部31と、部品排出筒7を挟んで対抗するとともにこれに接する方向あるいは離れる方向に吸着部31を移動させる狭持操作部40と、この狭持操作部40を部品排出筒7に沿い移動させる昇降動部50とから前記引き出しユニット30を構成した包装フィルムの所定量供給装置である。
【0021】
このため、部品の袋詰め作業が繰り返し行なわれても、あらかじめ設定された包装フィルムの供給長さが常時一定に保たれるとともに静電気の作用による互いの吸着を阻止する吸着阻止材としての蝋が包装フィルムに付着していても、これに関係なく常時一定量づつ引き出すことができる。また、これにより、包装フィルムの両側縁の掛け合わせも一定幅に保つことができ、保守・点検作業が減少する。更に、原反供給用の第1サーボモータと引き出しユニットの第2サーボモータとを同期させるようにするだけで、包装フィルムの極端な弛みあるいは伸びが発生することなく包装フィルムを所定量づつ引き出すことができ、安定した部品袋詰め作業が得られるとともに、フィルムが機械に接触したり、引っ掛かって破れるといったこともなくなる。
【0022】
しかも、この構成における包装フィルムの吸着部は内周面が部品排出筒7の外周面に接する時にエアを吸引するエア穴33を複数有しているので、これの引き出し作業において、包装フィルムを確実に吸着でき、常時均一な力で引き出すことができる。更にこれに加えて、狭持操作部はアーム材41の先端に前記吸着部31が取り付けられている可動ブロック43をアーム材41に沿い水平移動自在とし、この可動ブロック43の両側を弾力付勢して支持する構成であるので、部品排出筒の中心に対してこの吸着部の内面が常に同一中心なるよう水平方向に移動でき、包装フィルムの吸着位置のずれに柔軟に対応できる。これにより、作業前の正確な微調整が不要になり、段取り調整時間が短縮でき、作業者の熟練性も不要になる等の特有の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す要部拡大正面図である。
【図2】図1の要部断平面図である。
【図3】吸着部の拡大斜視図である。
【図4】包装フィルムの張力補正部を示す要部拡大図である。
【図5】部品包装機のフォーマ部を示す斜視図である。
【図6】本発明の実施の形態を示す部品包装機の概略構成図である。
【図7】本発明の従来例を示す要部正面図である。
【符号の説明】
1 ホッパ
2 第1振動フィーダ
3 整列フィーダ
4 傾斜シュート
5 第2振動フィーダ
6 部品計数部
7 部品排出筒
8 固定板
9 押さえ部材
10 フィルム貯蔵供給部
11 フィルム原反
12 供給ローラ
13 第1サーボモータ
14 案内部材
20 フォーマ部
21 筒フォーマ
30 引き出しユニット
31 吸着部
32 弾性体
33 エア穴
34 吸引パイプ
35 摘み
40 狭持操作部
41 アーム材
42 ガイド軸
43 可動ブロック
44 圧縮ばね
45 支持板
46 取付け台
47 水平ガイドレール
48 支持部材
49 ピストンシリンダ
50 昇降動部
51 垂直ガイドレール
52 第2サーボモータ
53 モータ軸
54 ラック
55 ピニオン
60 縦シール部
61 加熱ローラ
62 横シール部
63 カッタ部
70 フィルム張力補正部
71 張力調整棒
72 ガイド板
73 信号操作板
74 センサ
A 包装フィルム

Claims (3)

  1. フィルム貯蔵供給部(10)から供給される包装フィルムを筒状に形成するフォーマ部(20)と、フィルム貯蔵供給部と連動して筒状の包装フィルムを所定量引き出す引き出しユニット(30)とからなり、所定長さの包装フィルムの下端を綴じて袋体を形成する自動部品包装機において、
    前記フォーマ部を貫通した部品排出筒(7)を挟んで両側に配置され且つ内面が部品排出筒の外周面に沿う形状となった一対の吸着部(31)と、前記部品排出筒の中心線を挟んで対抗しているとともに部品排出筒に接する方向あるいは離れる方向に前記吸着部を移動させる狭持操作部(40)と、この狭持操作部を部品排出筒に沿い所定量だけ移動させる昇降動部(50)とから前記引き出しユニットを構成したことを特徴とする包装フィルムの所定量供給装置。
  2. 吸着部はこれの内周面が部品排出筒の外周面に接する時にエアを吸引するエア穴(33)を複数有していることを特徴とする請求項1記載の包装フィルムの所定量供給装置。
  3. 狭持操作部はアーム材(41)の先端に前記吸着部が取り付けられている可動ブロック(43)をこのアーム材に沿い水平移動自在とし、この可動ブロックの両側を弾力付勢して支持する構成であることを特徴とする請求項1又は2記載の包装フィルムの所定量供給装置。
JP2002223947A 2002-07-31 2002-07-31 自動部品包装機における包装フィルムの所定量供給装置 Expired - Fee Related JP3710773B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002223947A JP3710773B2 (ja) 2002-07-31 2002-07-31 自動部品包装機における包装フィルムの所定量供給装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002223947A JP3710773B2 (ja) 2002-07-31 2002-07-31 自動部品包装機における包装フィルムの所定量供給装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2004059133A true JP2004059133A (ja) 2004-02-26
JP3710773B2 JP3710773B2 (ja) 2005-10-26

Family

ID=31943569

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002223947A Expired - Fee Related JP3710773B2 (ja) 2002-07-31 2002-07-31 自動部品包装機における包装フィルムの所定量供給装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3710773B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010042823A (ja) * 2008-08-11 2010-02-25 Fuji Mach Co Ltd 縦形製袋充填機のフィルム送り装置
KR101643752B1 (ko) * 2015-12-24 2016-07-29 (주)투엘바이오 스틱형 포장장치
CN109455349A (zh) * 2018-12-27 2019-03-12 浙江旭翔机械科技有限公司 用于灌装机的间歇式自动拉膜机械手
CN118004521A (zh) * 2024-04-08 2024-05-10 常州六边形纳米科技有限公司 一种单壁碳纳米管材料包装机
CN118004521B (zh) * 2024-04-08 2024-05-31 常州六边形纳米科技有限公司 一种单壁碳纳米管材料包装机

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ES2910132T3 (es) 2017-05-08 2022-05-11 Mu Drop B V Procedimiento y sistema para la fabricación y llenado con un líquido estéril de un envase tubular

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010042823A (ja) * 2008-08-11 2010-02-25 Fuji Mach Co Ltd 縦形製袋充填機のフィルム送り装置
KR101643752B1 (ko) * 2015-12-24 2016-07-29 (주)투엘바이오 스틱형 포장장치
CN109455349A (zh) * 2018-12-27 2019-03-12 浙江旭翔机械科技有限公司 用于灌装机的间歇式自动拉膜机械手
CN118004521A (zh) * 2024-04-08 2024-05-10 常州六边形纳米科技有限公司 一种单壁碳纳米管材料包装机
CN118004521B (zh) * 2024-04-08 2024-05-31 常州六边形纳米科技有限公司 一种单壁碳纳米管材料包装机

Also Published As

Publication number Publication date
JP3710773B2 (ja) 2005-10-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN107735326B (zh) 药剂包装装置
US7389625B2 (en) Packaging apparatus and packaging system including the same
JP2011046533A (ja) 包装装置および吸引制御装置
JPH0232911A (ja) 流動性製品の包装方法及び装置
JP4320248B2 (ja) 製袋包装機
US6711882B1 (en) Device for producing and withdrawing stacks of plastic bags, especially bags for automatic machines
WO2016121496A1 (ja) 包装装置
JP2004059133A (ja) 自動部品包装機における包装フィルムの所定量供給装置
JP4681712B2 (ja) 袋を充填、シールする装置
JP2001515447A (ja) ブリスターバンド用密封フィルムを供給するための装置
JP5605085B2 (ja) ヒートシール包装装置
WO2017148347A1 (zh) 一种智能自动化锥形网制网机
AU672952B2 (en) Packaging apparatus
JPH10119928A (ja) 原反の連続供給装置
JP2006051990A (ja) 自動部品包装機における包装フィルムの所定量供給装置
JP4440791B2 (ja) フィルムロールの自動交換システム
KR20090111201A (ko) 낱장 절취가능한 비닐시트 묶음 형성장치 및 비닐시트묶음
JP4261972B2 (ja) 縦型多列自動充填包装機用シール装置
JP2003291920A (ja) 自動部品包装機における包装フィルム張力補正装置
JP2004035109A (ja) 自動製品包装機械のフィルム引張り装置
KR20100006221U (ko) 한방 침 포장기계
JP2011088652A (ja) ヒートシール包装装置
KR200358774Y1 (ko) 농산물 포장용 망의 비닐상표 접착장치
JP2003072711A (ja) 自動包装機における包装フィルム供給装置
JPH0858746A (ja) 自動印刷・包装機

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Effective date: 20050304

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050510

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050708

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050809

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050810

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080819

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110819

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees