JPH0858726A - 小型長尺形状の合成樹脂成形品の自動包装方法及びその装置 - Google Patents
小型長尺形状の合成樹脂成形品の自動包装方法及びその装置Info
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- JPH0858726A JPH0858726A JP19344594A JP19344594A JPH0858726A JP H0858726 A JPH0858726 A JP H0858726A JP 19344594 A JP19344594 A JP 19344594A JP 19344594 A JP19344594 A JP 19344594A JP H0858726 A JPH0858726 A JP H0858726A
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- resin molded
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 成形型から小型長尺形状の合成樹脂成形品Ｗ
をその複数個が横列した状態で吸着して取り出し、搬送
手段２上に落下させる工程、搬送手段２において前記合
成樹脂成形品Ｗを一列づつに仕切って搬送する工程、前
記合成樹脂成形品Ｗが傾斜板14を滑ってシャッター16上
に落とされ、このシャッター16の開放により移送手段３
の移送路11に投入する工程、前記合成樹脂成形品Ｗを縦
一列に並べて連続的にピロー包装機５に移送する工程、
ピロー包装機５において前記合成樹脂成形品Ｗをフィル
ムシート22により三方シールする工程を備えたものとし
ている。 【効果】 小型長尺形状の合成樹脂成形品の成形型から
の取り出しから包装に至るまでの工程を完全に自動化で
きたので、単純作業による作業者の苦痛を伴うことな
く、また作業者の毛髪が紛れ込んだりして不衛生である
ということもなくなった。
をその複数個が横列した状態で吸着して取り出し、搬送
手段２上に落下させる工程、搬送手段２において前記合
成樹脂成形品Ｗを一列づつに仕切って搬送する工程、前
記合成樹脂成形品Ｗが傾斜板14を滑ってシャッター16上
に落とされ、このシャッター16の開放により移送手段３
の移送路11に投入する工程、前記合成樹脂成形品Ｗを縦
一列に並べて連続的にピロー包装機５に移送する工程、
ピロー包装機５において前記合成樹脂成形品Ｗをフィル
ムシート22により三方シールする工程を備えたものとし
ている。 【効果】 小型長尺形状の合成樹脂成形品の成形型から
の取り出しから包装に至るまでの工程を完全に自動化で
きたので、単純作業による作業者の苦痛を伴うことな
く、また作業者の毛髪が紛れ込んだりして不衛生である
ということもなくなった。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば、フォーク、
ナイフ、スプーン等の食卓用器具のような小型長尺形状
の合成樹脂成形品の自動包装方法及びその装置に関する
ものである。
ナイフ、スプーン等の食卓用器具のような小型長尺形状
の合成樹脂成形品の自動包装方法及びその装置に関する
ものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、小型長尺形状の合成樹脂成形品の
包装を行うには、成形型から取り出したこの種の合成樹
脂成形品を、縦一列に並べて連続的にピロー包装機に移
送されるようにした移送手段に作業者が手で投入するこ
とにより行っており、この種の合成樹脂成形品の成形型
からの取り出しから包装に至るまでの工程を完全に自動
化したものは存在しなかった。
包装を行うには、成形型から取り出したこの種の合成樹
脂成形品を、縦一列に並べて連続的にピロー包装機に移
送されるようにした移送手段に作業者が手で投入するこ
とにより行っており、この種の合成樹脂成形品の成形型
からの取り出しから包装に至るまでの工程を完全に自動
化したものは存在しなかった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来から行われている小型長尺形状の合成樹脂成形品の包
装では、ピロー包装機に移送されるようにした移送手段
に合成樹脂成形品を手で投入するのが単純作業であるた
め作業者の苦痛を伴うと共に、作業者の毛髪が紛れ込ん
だりして不衛生であるという課題を有していた。
来から行われている小型長尺形状の合成樹脂成形品の包
装では、ピロー包装機に移送されるようにした移送手段
に合成樹脂成形品を手で投入するのが単純作業であるた
め作業者の苦痛を伴うと共に、作業者の毛髪が紛れ込ん
だりして不衛生であるという課題を有していた。
【０００４】そこで、この発明は、上記従来の課題を解
決するためになされたものであり、小型長尺形状の合成
樹脂成形品の成形型からの取り出しから包装に至るまで
の工程を完全に自動化した包装方法及び装置を提供する
ことを目的としている。
決するためになされたものであり、小型長尺形状の合成
樹脂成形品の成形型からの取り出しから包装に至るまで
の工程を完全に自動化した包装方法及び装置を提供する
ことを目的としている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】そのため、この発明の小
型長尺形状の合成樹脂成形品の自動包装方法は、成形型
から小型長尺形状の合成樹脂成形品Ｗをその複数個が横
列した状態で吸着して取り出し、搬送手段２上に落下さ
せる工程、搬送手段２において前記合成樹脂成形品Ｗを
一列づつに仕切って搬送する工程、前記合成樹脂成形品
Ｗが傾斜板14を滑ってシャッター16上に落とされ、この
シャッター16の開放により移送手段３の移送路11に投入
する工程、前記合成樹脂成形品Ｗを縦一列に並べて連続
的にピロー包装機５に移送する工程、ピロー包装機５に
おいて前記合成樹脂成形品Ｗをフィルムシート22により
三方シールする工程を備えたものとしている。
型長尺形状の合成樹脂成形品の自動包装方法は、成形型
から小型長尺形状の合成樹脂成形品Ｗをその複数個が横
列した状態で吸着して取り出し、搬送手段２上に落下さ
せる工程、搬送手段２において前記合成樹脂成形品Ｗを
一列づつに仕切って搬送する工程、前記合成樹脂成形品
Ｗが傾斜板14を滑ってシャッター16上に落とされ、この
シャッター16の開放により移送手段３の移送路11に投入
する工程、前記合成樹脂成形品Ｗを縦一列に並べて連続
的にピロー包装機５に移送する工程、ピロー包装機５に
おいて前記合成樹脂成形品Ｗをフィルムシート22により
三方シールする工程を備えたものとしている。
【０００６】さらに、この発明の小型長尺形状の合成樹
脂成形品の自動包装装置は、成形品取出手段１による成
形品の取り出し間隔に同調させて、搬送手段２、移送手
段３、投入手段４、ピロー包装機５を間欠的に作動させ
るようにしており、前記成形品取出し手段１を、成形型
から小型長尺形状の合成樹脂成形品Ｗをその複数個が横
列した状態で吸着して取り出し、搬送手段２上に落下す
るように構成し、前記搬送手段２を、ベルトコンベア７
の搬送面に等間隔に仕切板８を設けたものとして、前記
合成樹脂成形品Ｗを一列づつに仕切って搬送するように
構成し、前記移送手段３を、その移送方向が前記搬送手
段２の搬送方向と直交するように設けたものとして、ト
ラフ形状の移送路11をチェーン12の複数個所に一定間隔
をおいて取り付けた送り片13が走行するように構成し、
前記投入手段４を、搬送手段２と移送手段３の間に掛け
渡された傾斜板14の下端に移送手段３の移送路11上方を
間欠的に開放するシャッター16を設けたものとし、前記
ピロー包装機５を、ベルトコンベア18の搬送路にフィル
ムシート巻付け手段19、縦シールヒータ20、横シールヒ
ータ21を連設したものとしている。
脂成形品の自動包装装置は、成形品取出手段１による成
形品の取り出し間隔に同調させて、搬送手段２、移送手
段３、投入手段４、ピロー包装機５を間欠的に作動させ
るようにしており、前記成形品取出し手段１を、成形型
から小型長尺形状の合成樹脂成形品Ｗをその複数個が横
列した状態で吸着して取り出し、搬送手段２上に落下す
るように構成し、前記搬送手段２を、ベルトコンベア７
の搬送面に等間隔に仕切板８を設けたものとして、前記
合成樹脂成形品Ｗを一列づつに仕切って搬送するように
構成し、前記移送手段３を、その移送方向が前記搬送手
段２の搬送方向と直交するように設けたものとして、ト
ラフ形状の移送路11をチェーン12の複数個所に一定間隔
をおいて取り付けた送り片13が走行するように構成し、
前記投入手段４を、搬送手段２と移送手段３の間に掛け
渡された傾斜板14の下端に移送手段３の移送路11上方を
間欠的に開放するシャッター16を設けたものとし、前記
ピロー包装機５を、ベルトコンベア18の搬送路にフィル
ムシート巻付け手段19、縦シールヒータ20、横シールヒ
ータ21を連設したものとしている。
【０００７】
【作用】この発明では、搬送手段３により横一列づつに
隔離して搬送された小型長尺形状の合成樹脂成形品Ｗ
は、投入手段４の傾斜板14を滑り、シャッター16上に落
ち、このシャッター16の開放により、ピロー包装機５に
移送される移送手段３の移送路11にスムーズに投入され
るようになった。
隔離して搬送された小型長尺形状の合成樹脂成形品Ｗ
は、投入手段４の傾斜板14を滑り、シャッター16上に落
ち、このシャッター16の開放により、ピロー包装機５に
移送される移送手段３の移送路11にスムーズに投入され
るようになった。
【０００８】
【実施例】以下、この発明の小型長尺形状の合成樹脂成
形品の自動包装装置の構成を、実施例として示した図面
に基づいて詳細に説明する。
形品の自動包装装置の構成を、実施例として示した図面
に基づいて詳細に説明する。
【０００９】図１〜３に示すように、この発明の小型長
尺形状の合成樹脂成形品の自動包装装置は、成形品取出
し手段１、搬送手段２、移送手段３、投入手段４、ピロ
ー包装機５を連設したものとしている。そして、前記成
形品取出手段１による成形型（図示せず）からの成形品
の取り出し間隔に同調させて、搬送手段２、移送手段
３、投入手段４、ピロー包装機５を間欠的に作動させる
ようにしている。
尺形状の合成樹脂成形品の自動包装装置は、成形品取出
し手段１、搬送手段２、移送手段３、投入手段４、ピロ
ー包装機５を連設したものとしている。そして、前記成
形品取出手段１による成形型（図示せず）からの成形品
の取り出し間隔に同調させて、搬送手段２、移送手段
３、投入手段４、ピロー包装機５を間欠的に作動させる
ようにしている。
【００１０】成形品取出し手段１は、成形型から小型長
尺形状の合成樹脂成形品Ｗをその複数個が横列した状態
で吸着して取り出し、搬送手段２上に落下するようにし
ている。
尺形状の合成樹脂成形品Ｗをその複数個が横列した状態
で吸着して取り出し、搬送手段２上に落下するようにし
ている。
【００１１】搬送手段２は、ベルトコンベア７の搬送面
に等間隔に仕切板８を設けたものとしており、前記合成
樹脂成形品Ｗを一列づつに仕切って搬送するようにして
いる。なお、この搬送手段２は、前記成形品取出し手段
１により合成樹脂成形品Ｗが落下する部分のみ開放され
ており、他の部分はカバー９で覆われている。さらに、
搬送手段２の終端部には、必要に応じ、静電除去装置10
を設けることができる。
に等間隔に仕切板８を設けたものとしており、前記合成
樹脂成形品Ｗを一列づつに仕切って搬送するようにして
いる。なお、この搬送手段２は、前記成形品取出し手段
１により合成樹脂成形品Ｗが落下する部分のみ開放され
ており、他の部分はカバー９で覆われている。さらに、
搬送手段２の終端部には、必要に応じ、静電除去装置10
を設けることができる。
【００１２】移送手段３は、その移送方向が前記搬送手
段２の搬送方向と直交するように設けられており、トラ
フ形状の移送路11をチェーン12の複数個所に一定間隔を
おいて取り付けた送り片13が走行するようにしており、
これら送り片13どうしの間に前記合成樹脂成形品Ｗを縦
一列に並べて連続的にピロー包装機５に移送するように
している。
段２の搬送方向と直交するように設けられており、トラ
フ形状の移送路11をチェーン12の複数個所に一定間隔を
おいて取り付けた送り片13が走行するようにしており、
これら送り片13どうしの間に前記合成樹脂成形品Ｗを縦
一列に並べて連続的にピロー包装機５に移送するように
している。
【００１３】投入手段４は、搬送手段２と移送手段３の
間に掛け渡された傾斜板14の適宜位置に間欠的に上下動
するゲート15を設けると共に、前記傾斜板14の下端に移
送手段３の移送路11上方を間欠的に開放するシャッター
16を設けたものとしており、搬送手段２から一列づつに
仕切って搬送された合成樹脂成形品Ｗが、傾斜板14を滑
り、途中でゲート15により滑降速度を制限されシャッタ
ー16上に落ち、このシャッター16の開放により、移送手
段３の移送路11に次々に投入するようにしている。前記
ゲート15は、傾斜板14の勾配が弱く合成樹脂成形品Ｗの
滑降速度が遅い場合には設けなくてもよい。なお、搬送
手段２と投入手段４の間には、合成樹脂成形品Ｗの不用
意な落下を防ぐため、必要に応じ、回動板17を設けても
よい。
間に掛け渡された傾斜板14の適宜位置に間欠的に上下動
するゲート15を設けると共に、前記傾斜板14の下端に移
送手段３の移送路11上方を間欠的に開放するシャッター
16を設けたものとしており、搬送手段２から一列づつに
仕切って搬送された合成樹脂成形品Ｗが、傾斜板14を滑
り、途中でゲート15により滑降速度を制限されシャッタ
ー16上に落ち、このシャッター16の開放により、移送手
段３の移送路11に次々に投入するようにしている。前記
ゲート15は、傾斜板14の勾配が弱く合成樹脂成形品Ｗの
滑降速度が遅い場合には設けなくてもよい。なお、搬送
手段２と投入手段４の間には、合成樹脂成形品Ｗの不用
意な落下を防ぐため、必要に応じ、回動板17を設けても
よい。
【００１４】ピロー包装機５は、ベルトコンベア18の搬
送路にフィルムシート巻付け手段19、縦シールヒータ2
0、横シールヒータ21を連設したものとしており、移送
手段３から縦一列に並べられベルトコンベア18に搬送さ
れる小型長尺形状の合成樹脂成形品Ｗにフィルムシート
巻付け手段19によりフィルムシート22を巻き付け、この
フィルムシート22の重なった部分を縦シールヒータ20に
より長手方向にヒートシールし、さらにフィルムシート
22における前記合成樹脂成形品Ｗの前後に位置する部分
を横シールヒータ21により幅方向にヒートシールすると
共に、横シールヒータ21の切断刃（図示せず）によりヒ
ートシールした部分の中央を切断することにより、図６
に示したように、合成樹脂成形品Ｗがフィルムシート22
により三方シールされるようにしている。
送路にフィルムシート巻付け手段19、縦シールヒータ2
0、横シールヒータ21を連設したものとしており、移送
手段３から縦一列に並べられベルトコンベア18に搬送さ
れる小型長尺形状の合成樹脂成形品Ｗにフィルムシート
巻付け手段19によりフィルムシート22を巻き付け、この
フィルムシート22の重なった部分を縦シールヒータ20に
より長手方向にヒートシールし、さらにフィルムシート
22における前記合成樹脂成形品Ｗの前後に位置する部分
を横シールヒータ21により幅方向にヒートシールすると
共に、横シールヒータ21の切断刃（図示せず）によりヒ
ートシールした部分の中央を切断することにより、図６
に示したように、合成樹脂成形品Ｗがフィルムシート22
により三方シールされるようにしている。
【００１５】次に、この発明の小型長尺形状の合成樹脂
成形品の自動包装方法は、以上に示した自動包装装置に
より、次の工程を経て小型長尺形状の合成樹脂成形品を
包装するようにしている。
成形品の自動包装方法は、以上に示した自動包装装置に
より、次の工程を経て小型長尺形状の合成樹脂成形品を
包装するようにしている。
【００１６】先ず、複数個が横列した状態で成形された
小型長尺形状の合成樹脂成形品Ｗが成形型から成形品取
出し手段１により取り出され、搬送手段２のベルトコン
ベア７の搬送面に落下し、仕切板８により一列づつに仕
切られて搬送される。
小型長尺形状の合成樹脂成形品Ｗが成形型から成形品取
出し手段１により取り出され、搬送手段２のベルトコン
ベア７の搬送面に落下し、仕切板８により一列づつに仕
切られて搬送される。
【００１７】次に、前記合成樹脂成形品Ｗは、搬送手段
２から投入手段４に送られる。この投入手段４では、搬
送手段２から送られた合成樹脂成形品Ｗを傾斜板14の途
中でゲート15により一旦せき止めてから、このゲート15
を開放して傾斜板14に設けたシャッター16上に落とすよ
うにしている。さらに、このシャッター16の開放によ
り、前記合成樹脂成形品Ｗは移送手段３の移送路11に投
入される。
２から投入手段４に送られる。この投入手段４では、搬
送手段２から送られた合成樹脂成形品Ｗを傾斜板14の途
中でゲート15により一旦せき止めてから、このゲート15
を開放して傾斜板14に設けたシャッター16上に落とすよ
うにしている。さらに、このシャッター16の開放によ
り、前記合成樹脂成形品Ｗは移送手段３の移送路11に投
入される。
【００１８】そして、移送手段３の移送路11を走行する
送り片13により、前記合成樹脂成形品Ｗは縦一列に並べ
られて連続的にピロー包装機５に移送され、このピロー
包装機５により、前記合成樹脂成形品Ｗはフィルムシー
ト22により三方シールされる。
送り片13により、前記合成樹脂成形品Ｗは縦一列に並べ
られて連続的にピロー包装機５に移送され、このピロー
包装機５により、前記合成樹脂成形品Ｗはフィルムシー
ト22により三方シールされる。
【００１９】
【発明の効果】この発明は、以上に述べたように構成さ
れており、小型長尺形状の合成樹脂成形品の成形型から
の取り出しから包装に至るまでの工程を完全に自動化で
きたので、単純作業による作業者の苦痛を伴うことな
く、また作業者の毛髪が紛れ込んだりして不衛生である
ということもなくなった。
れており、小型長尺形状の合成樹脂成形品の成形型から
の取り出しから包装に至るまでの工程を完全に自動化で
きたので、単純作業による作業者の苦痛を伴うことな
く、また作業者の毛髪が紛れ込んだりして不衛生である
ということもなくなった。
【図１】この発明の小型長尺形状の合成樹脂成形品の自
動包装装置の側面図である。
動包装装置の側面図である。
【図２】この発明の小型長尺形状の合成樹脂成形品の自
動包装装置の平面図である。
動包装装置の平面図である。
【図３】この発明の小型長尺形状の合成樹脂成形品の自
動包装装置の正面図である。
動包装装置の正面図である。
【図４】この発明の小型長尺形状の合成樹脂成形品の自
動包装装置の主要部を拡大して示す説明図である。
動包装装置の主要部を拡大して示す説明図である。
【図５】この発明の小型長尺形状の合成樹脂成形品の自
動包装装置の主要部を拡大して示す部分斜視図である。
動包装装置の主要部を拡大して示す部分斜視図である。
【図６】この発明の自動包装装置により包装された小型
長尺形状の合成樹脂成形品の斜視図である。
長尺形状の合成樹脂成形品の斜視図である。
１ 成形品取出手段 ２ 搬送手段 ３ 移送手段 ４ 投入手段 ５ ピロー包装機 ７ ベルトコンベア ８ 仕切板 11 移送路 12 チェーン 13 送り片 14 傾斜板 16 シャッター 18 ベルトコンベア 19 フィルムシート巻付け手段 20 縦シールヒータ 21 横シールヒータ 22 フィルムシート Ｗ 合成樹脂成形品
Claims (2)
- 【請求項１】 成形型から小型長尺形状の合成樹脂成形
品（Ｗ）をその複数個が横列した状態で吸着して取り出
し、搬送手段（２）上に落下させる工程、搬送手段
（２）において前記合成樹脂成形品（Ｗ）を一列づつに
仕切って搬送する工程、前記合成樹脂成形品（Ｗ）が傾
斜板（14）を滑ってシャッター（16）上に落とされ、こ
のシャッター（16）の開放により移送手段（３）の移送
路（11）に投入する工程、前記合成樹脂成形品（Ｗ）を
縦一列に並べて連続的にピロー包装機（５）に移送する
工程、ピロー包装機（５）において前記合成樹脂成形品
Ｗをフィルムシート（22）により三方シールする工程を
備えたことを特徴とする小型長尺形状の合成樹脂成形品
の自動包装方法。 - 【請求項２】 成形品取出手段（１）による成形品の取
り出し間隔に同調させて、搬送手段（２）、移送手段
（３）、投入手段（４）、ピロー包装機（５）を間欠的
に作動させるようにした自動包装装置であって、前記成
形品取出し手段（１）を、成形型から小型長尺形状の合
成樹脂成形品（Ｗ）をその複数個が横列した状態で吸着
して取り出し、搬送手段（２）上に落下するように構成
し、前記搬送手段（２）を、ベルトコンベア（７）の搬
送面に等間隔に仕切板（８）を設けたものとして、前記
合成樹脂成形品（Ｗ）を一列づつに仕切って搬送するよ
うに構成し、前記移送手段（３）を、その移送方向が前
記搬送手段（２）の搬送方向と直交するように設けたも
のとして、トラフ形状の移送路（11）をチェーン（12）
の複数個所に一定間隔をおいて取り付けた送り片（13）
が走行するように構成し、前記投入手段（４）を、搬送
手段（２）と移送手段（３）の間に掛け渡された傾斜板
（14）の下端に移送手段（３）の移送路（11）上方を間
欠的に開放するシャッター（16）を設けたものとし、前
記ピロー包装機（５）を、ベルトコンベア（18）の搬送
路にフィルムシート巻付け手段（19）、縦シールヒータ
（20）、横シールヒータ（21）を連設したものとしたこ
とを特徴とする小型長尺形状の合成樹脂成形品の自動包
装装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19344594A JPH0858726A (ja) | 1994-08-17 | 1994-08-17 | 小型長尺形状の合成樹脂成形品の自動包装方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19344594A JPH0858726A (ja) | 1994-08-17 | 1994-08-17 | 小型長尺形状の合成樹脂成形品の自動包装方法及びその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0858726A true JPH0858726A (ja) | 1996-03-05 |
Family
ID=16308117
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19344594A Pending JPH0858726A (ja) | 1994-08-17 | 1994-08-17 | 小型長尺形状の合成樹脂成形品の自動包装方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0858726A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012021495A2 (en) * | 2010-08-09 | 2012-02-16 | Stephen Derby | Automated product engager, transporter and patterned depositor system |
| GB2543066A (en) * | 2015-10-06 | 2017-04-12 | Aylesbury Automation Ltd | Object delivery system |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06127510A (ja) * | 1992-10-21 | 1994-05-10 | Omori Mach Co Ltd | 包装体並びに包装方法及び装置 |
-
1994
- 1994-08-17 JP JP19344594A patent/JPH0858726A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06127510A (ja) * | 1992-10-21 | 1994-05-10 | Omori Mach Co Ltd | 包装体並びに包装方法及び装置 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012021495A2 (en) * | 2010-08-09 | 2012-02-16 | Stephen Derby | Automated product engager, transporter and patterned depositor system |
| WO2012021495A3 (en) * | 2010-08-09 | 2012-05-10 | Stephen Derby | Automated product engager, transporter and patterned depositor system |
| GB2543066A (en) * | 2015-10-06 | 2017-04-12 | Aylesbury Automation Ltd | Object delivery system |
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