JPH0858300A - 装飾装置 - Google Patents

装飾装置

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JPH0858300A
JPH0858300A JP23014694A JP23014694A JPH0858300A JP H0858300 A JPH0858300 A JP H0858300A JP 23014694 A JP23014694 A JP 23014694A JP 23014694 A JP23014694 A JP 23014694A JP H0858300 A JPH0858300 A JP H0858300A
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JP
Japan
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lighting
light
circuit
light emitting
colors
Prior art date
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Pending
Application number
JP23014694A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshitaka Tanabe
敏孝 田邊
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TECHNO GRACE KK
Original Assignee
TECHNO GRACE KK
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Publication date
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Publication of JPH0858300A publication Critical patent/JPH0858300A/ja
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    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09FDISPLAYING; ADVERTISING; SIGNS; LABELS OR NAME-PLATES; SEALS
    • G09F13/00Illuminated signs; Luminous advertising
    • G09F13/20Illuminated signs; Luminous advertising with luminescent surfaces or parts
    • G09F13/22Illuminated signs; Luminous advertising with luminescent surfaces or parts electroluminescent

Landscapes

  • Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
  • Led Device Packages (AREA)
  • Led Devices (AREA)
  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
  • Audible And Visible Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 2色以上から成る発光素子で構成された1つ
以上の発光体の点灯色と点灯の組み合わせを時系列的に
不規則に変化させて、鑑賞用途としての装飾装置を提供
する。 【構成】 発光素子9の点灯期間または、点滅期間の周
期を決定するクロック生成回路2、クロックパルスを計
数するカウンタ回路3、発光素子の点灯パターンを記憶
しておくデータ記憶回路4、発光素子9を点灯させるた
めの駆動回路5、電流制限抵抗6から構成される制御回
路12と、複数の発光色から成る発光体8とを備えて成
り、前記発光体8の発光色と、前記発光体8が複数の場
合は点灯の組み合わせを、時系列的に不規則に点灯、ま
たは点滅させる装飾装置であって、造花等の外囲器に内
装して、鑑賞品として仕上げたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般家庭や自家用乗用
車内、広くはパーティー会場、式典、宣伝広告灯等に供
される、装飾装置に関する。
【0002】
【従来の技術】装飾装置の従来例としては、古くは回り
灯籠が知られている。この装置は発光体の周りに円柱状
の筒が配置されており、筒には種々の形状にデザインさ
れた空白部があって、空白部に着色されたフィルムが張
られている。筒は、発光体から生じる熱によって回転
し、様々な模様を灯籠に映し出す仕組みになっている。
また、回り灯籠の原理を応用した電気装飾装置も最近見
られるようになった。この装置は、複数の単一色発光体
から出る光を一定周期で回転するフィルターで遮り、透
過した光を光ファイバーによって装置外部に導き出し
て、光ファイバーの先端が点滅する状態を作り出し装飾
効果を得るものである。他の例では、複数の単一色発光
体の点滅によって、装飾効果を得る装置もある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
のものは短い周期で同じ模様或いは、色彩パターンが規
則的に出現するために、次に発生する模様や色彩パター
ンが予測可能であり、飽きられ易く、人目を引く時間が
短い等の欠点があった。それ故に、これらは置物として
の性格が強く、鑑賞用途としても利用できる本発明のよ
うな装飾装置は、今でになかったのである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明における装飾装置は、2色以上の発光素子か
ら成る発光体を1つまたは複数組み合わせて成り、不規
則な時系列信号生成手段によって、発光色を制御して点
灯または、点滅を行うものである。
【0005】
【作用】本装置によれば、いずれの発光体が、どの様な
発光色で点灯或いは点滅するのか予測が不可能なため、
注視の度合いが上がり長時間の鑑賞用途に対応すること
ができる。そして、人目につく作用も大きくなり、宣伝
効果も出る。さらに、装置の耐久寿命が長くなり経済効
果が上がる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
つつ説明する。ここでは説明を簡略化するために、発光
体及び発光色の最も簡単な例として、発光体は1つ、発
光色は赤色と緑色の2色の発光ダイオード(以下LED
と称す)を用いて説明する。 図1は、2色のLEDを
点滅させるための回路ブロック図である。発光体である
2色LED8には、赤色LED素子9a、緑色LED素
子9bが内蔵されており、2色LED8の制御回路12
は、赤色LED素子9aを点灯させる場合は、緑色LE
D素子9bを消灯させ、緑色LED素子9bを点灯させ
る場合は、赤色LED素子9aを消灯させる、という具
合に、逆論理の制御を行う。制御回路12は、点灯周期
を決定するためのクロック生成回路2、クロック生成回
路2で生成されたパルス信号を計数するためのカウンタ
回路3、LED素子9a、9bの点灯パターンを記憶し
ておくためのデータ記憶回路4、及び、LED素子9
a、9bを最適な電流で点灯させるためのLED駆動回
路5と電流制限抵抗6a、6bから成る。
【0007】クロック生成回路2で生成されたパルス信
号は、次段のカウンタ回路3に入力されて、カウンタ回
路3でパルス数を計数して、2進数のnビット(n≧
8)のデータに変換される。このnビットのデータは、
データ記憶回路4のデータが記憶されているアドレスを
指し示しており、該当アドレスに相当するデータがデー
タ記憶回路4から出力される。
【0008】LED素子9a、9bを点灯させるための
制御信号は各々10、11で示された実線であり、電気
的レベルが“H”レベルとなると該当するLED素子が
点灯する。従って、制御信号10が“H”レベルの場合
は制御信号11が“L”レベル、制御信号10が“L”
レベルの場合は、制御信号11は“H”レベルとなり、
前者は赤色LED素子9aが点灯し、後者は、逆に緑色
LED素子9bが点灯する。尚、各LED素子に流れる
電流の経路は、電源1、コネクタ7、LED素子9a
(又は9b)、コネクタ7、電流制限抵抗6a(又は6
b)、LED駆動回路5、グランド13の順である。
【0009】次に、データ記憶回路4に書き込む時系列
データの内容について説明する。最も単純な方法は、
“H”または“L”レベルの時系列データを思いつくま
まに決定し、データ記憶回路4に書き込めば良い。理論
的に“H”または“L”レベルの時系列データを乱数状
態で発生させるには、図2に示すシフトレジスタ14と
エクスクルーシプOR回路15(以下、EX−OR回路
と称す)を用いて実現する。表1にEX−OR回路15
の入出力論理を示し、表2に、図2で構成された乱数発
生回路の状態遷移を示す。表2はシフトレジスタ14に
入力されたクロックパルス数とシフトレジスタ14の各
段の出力の関係を表すものである。図2は、乱数発生回
路であり5段構成のシフトレジスタ14の第2段出力Q
と第5段出力QとをEX−OR回路15へ入力し、
EX−OR回路15の出力をシフトレジスタ14の入力
へ返し、時系列データをシフトレジスタ14の第5段目
の出力Qからとるものである。また、表2において上
段のCLKは、シフトレジスタ14に入力されるクロッ
クパルス数を示しており、パルス数が0の時5段の出力
全てが“H”にあらかじめセットされているものとす
る。本表で示すように乱数発生回路の出力はクロックパ
ルス数が31となると初期状態に戻り、同一のパターン
が出現する。一般的にはn段のシフトレジスタを用いた
場合には2−1ケ目のクロックで初期状態に戻る。従
って、n=5の場合は2−1=31となる。仮にシフ
トレジスタの段数が12段の場合は、212−1=40
95となり実用上充分な値となる。何故ならば、点滅周
期を1秒とした場合4095秒は1時間8分15秒とな
り、鑑賞者は点滅パターンを記憶することが非常に難し
くなってしまうからである。尚、表2に示されたデータ
を制御信号10に出力し、このデータを“H”から
“L”等に反転させたデータを制御信号11に出力すれ
ば、目的は達成できることとなる。
【0010】表3に図2のシフトレジスタ14の出力を
からとってEX−OR回路15へ入力した場合
の状態遷移を示す。また表4に、両者の出力、即ち表2
のQと表3のQのEX−ORをとった出力の、クロ
ックパルス数との関係を示す。今、仮に表4のEX−O
Rデータの“H”レベルを点灯期間、“L”レベルを消
灯期間とし、表3の出力Qの“H”レベルを赤色LE
D素子9aの点灯期間、“L”レベルを緑色LED素子
9bの点灯期間とすると、表4の第4段に示す順序で点
灯する。従って、シフトレジスタ14の段数が増える
と、どの色がどのくらいの時間に渡って点灯するのか、
予測不可能となる。さらに、上記の方法による回路を複
数持てば、複数の発光体8の点灯時の組み合わせが、あ
るタイミングでは、1組、また、あるタイミングでは、
n(n≧2)組という具合に変化することとなる。
【0011】以上のデータをデータ記憶回路4に書き込
み、LED素子9a及び9bを制御する。実際には、前
述した乱数発生回路をより複雑な組み合わせとして論理
演算した結果をデータ記憶回路4に書き込むこととな
る。
【0012】尚、データ記憶回路4のアドレスは有限で
あるために、最大のアドレスに達すると再び最小のアド
レスに戻り同一の点灯パターンに戻る時が来るが、この
時、図示しないランダムなアドレス生成手段、及び論理
演算手段を設けることによって、最小でないアドレスA
xに戻し、論理演算を実行すれば、一度通過したアドレ
スのデータとは異なるデータを得ることができる。従っ
て、決して同一の点灯パターンを繰り返すことがなく、
永久に異なる点灯パターンを続けることができる。
【0013】上記の装置を外囲器に実装した例を図3か
ら図5に示す。図3は、外囲器を花の形にしたものであ
り、図4は葡萄状の球としたもの、図5は壁掛け型とし
たものである。外囲器の工夫によって、装飾効果を一層
引き出すことができるようになり鑑賞品として洗練され
たものとなる。
【0014】
【発明の効果】本発明の装飾装置は、少なくとも2色以
上の発光素子から成る発光体を時系列的に不規則な信号
生成手段により、時系列的に不規則に点灯制御するもの
であるため以下の効果が得られる。即ち点灯順序の予
測が成立しないため、飽きにくく、鑑賞用途に適する。
人目に付く作用が大きくなるため、宣伝効果があが
る。製品の、寿命が長くなり、経済効果が上がる。
外囲器の工夫により、種々の装飾品に適合できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 2色LEDの点滅回路のブロック図である。
【図2】 乱数発生回路図である。
【図3】 外囲器が花の形状をした、装飾品の概略図で
ある。
【図4】 外囲器が葡萄の球の形状をした、装飾品の概
略図である。
【図5】 外囲器が壁掛け形状をした、装飾品の概略図
である。
【符号の説明】
1 電源回路 2 クロッ
ク生成回路 3 カウンタ回路 4 データ
記憶回路 5 LED駆動回路 6a 電流制
限抵抗 6b 電流制限抵抗 7 コネク
タ 8 発光体(2色LED) 9a 赤色L
ED素子 9b 緑色LED素子 10 赤色L
ED素子制御信号 11 緑色LED素子制御信号 12 制御
回路 13 グランド 14 シフ
トレジスタ 15 エクスクルーシプOR回路
【表1】
【表2】
【表2の1】
【表2の2】
【表3】
【表3の1】
【表3の2】
【表4】
【表4の1】
【表4の2】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G09F 13/20 H H01L 33/00 L J

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1つ以上の発光体で構成され、前記発光体
    は少なくとも2色以上の発光素子で構成されて成る装飾
    装置において、前記発光体は、不規則に発光色を変化さ
    せて点灯、或いは点滅することを特徴とする、装飾装
    置。
  2. 【請求項2】前記発光素子は、不規則な時系列信号生成
    手段により生成された、制御信号によって駆動されるこ
    とを特徴とする、請求項1記載の、装飾装置。
  3. 【請求項3】複数の前記発光体の点灯時の組み合わせ
    が、不規則に変化し、前記発光素子の発光色も不規則に
    変化することを特徴とする請求項1記載の、装飾装置。
JP23014694A 1994-08-20 1994-08-20 装飾装置 Pending JPH0858300A (ja)

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JP23014694A JPH0858300A (ja) 1994-08-20 1994-08-20 装飾装置

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JP23014694A JPH0858300A (ja) 1994-08-20 1994-08-20 装飾装置

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JPH0858300A true JPH0858300A (ja) 1996-03-05

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ID=16903315

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JP23014694A Pending JPH0858300A (ja) 1994-08-20 1994-08-20 装飾装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20040077350A (ko) * 2003-02-28 2004-09-04 신기문 광섬유를 이용한 꽃장식구
WO2010116927A1 (ja) * 2009-04-09 2010-10-14 株式会社パトライト 警光灯、警光灯システム及び警光灯の発光制御方法
JP2014212021A (ja) * 2013-04-18 2014-11-13 株式会社ラパンクリエイト 発光装置およびその制御方法

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