JP2004511878A - デジタル制御される照明方法およびシステム - Google Patents
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Abstract
Description
関連出願の説明
本出願は、以下の特許出願の全開示内容に基づいており、それらの全開示内容に対して特恵を主張するものであり、またそれらの全開示内容を参照により記載しているものとする:多色LED点灯方法および装置(PCT出願、出願日1998年8月26日、PCT出願US98/17702号);デジタル制御される発光ダイオードのシステムおよび方法(米国仮特許出願第60/071,281号、出願日1997年12月17日、発明者George MuellerおよびIhor Lys);知的多色点灯(米国仮特許出願第60/068,792号、出願日1997年12月24日、発明者George MuellerおよびIhor Lys);デジタル点灯システム(米国仮特許出願第60/078,861号、出願日1998年3月20日、発明者Ihor Lys);制御された照明のためのシステムおよび方法(米国仮特許出願第60/079,285号、出願日1998年3月25日、発明者George MuellerおよびIhor Lys);多数の同時発生する高速パルス幅変調信号をソフトウェアにより発生させる方法(米国仮特許出願第60/090,920号、出願日1998年6月26日、発明者Ihor Lys);および本出願と同一日(1998年12月17日)に出願され、各々George MuellerおよびIhor Lysを発明者とし、出願番号が未定である、以下の名称の8出願:スマート電球;電力/データ・プロトコル;センサー/フィードバック形式の照明方法およびシステム;高精度照明方法およびシステム;娯楽用点灯システム;運動による照明システムおよび方法;照明要素;およびデータ伝達トラック。以上に加え、本明細書中で参照されている各米国特許および各米国特許出願についても、参照によりその全開示内容が本明細書に記載されているものとする。
【0002】
関連技術の説明
回路中に配列された際、その回路からのインパルスを受けて、そのインパルスを光信号に変換する発光ダイオード(LED)が知られている。LEDはエネルギー効率が良く、ほとんど発熱せず、また寿命も長い。
【0003】
LEDには多くの型が存在し、そうした型としては、空隙型LED、GaAs発光ダイオード(従来の単一ダイオード・パッケージよりも高い信頼性を供するために、2つのダイオードがパッケージされて1つのユニットとされる場合もある)、ポリマーLED、半導体LEDおよびその他の型が含まれる。現在利用されているほとんどのLEDは赤色である。従来からのLEDの用途としては、周辺光量の少ない環境における表示装置、例えばモデムその他のコンピュータ構成要素上の点滅灯や、腕時計のデジタル表示部等としての用途が含まれる。近年は、より長寿命の交通信号灯用の2次元アレイにおいて、改良されたLEDが使用されている。スコアボードやその他の表示装置においても、LEDが使用されている。また、LEDは2次元アレイ状に配置されて、テレビ画面としても使用されている。ほとんどのLEDは赤色、黄色あるいは白色であるが、いかなる色のLEDも可能であり、さらには、単一のLEDを、変化する電気信号に反応して色彩スペクトル上のいかなる色にも変化できるように作製することも可能である。
【0004】
ある色の投射光と、別の色の投射光とを重ね合わせると、結果として第3の色を作り出せることは良く知られている。また、通常使用される3原色(赤、青および緑)を異なる割合で重ね合わせれば、可視スペクトル域内のほとんど全ての色を作り出すことが可能であることも、良く知られている。本発明は、異なる原色の光を発する、少なくとも2つの発光ダイオード(LED)からの投射光を重ね合わせることにより、上記の効果を利用する。本発明の目的に鑑み、上記の「原色」という用語は、重ね合わされることで別の色を作り出し得るあらゆる色を包含して指すと解釈されるべきである。
【0005】
LEDを使用した点灯用のコンピュータ・ネットワークも知られている。Phares氏に発行された米国特許5,420,582号には、そうしたネットワークの一種で、主として表示装置における使用を目的とし、異なる色のLEDを使用して選択可能な1つの色を作り出すネットワークが記載されている。Havel氏に発行された米国特許第4,845,481号は、多色表示装置のための技術である。Havel氏は、パルス幅変調信号を使用して、それぞれのLEDに特定のデューティ周期で電流を供給している。Brown氏に発行された米国特許第5,184,114号は、LED表示システムを開示したものである。Smith氏等に発行された米国特許第5,134,387号は、LED2次元配列画面のための技術である。
【0006】
複数の個別のライトを繋ぐネットワークを、中央ドライバー(コンピュータ制御されたドライバーでもよい)で制御する照明システムが存在する。そうした照明システムとしては、舞台用点灯システムが含まれる。USITT DMX−512プロトコルは、舞台用操作卓から一連の舞台用ライトに、データの流れを伝達するために開発された。
【0007】
DMX−512プロトコルは、元来、舞台用操作卓による舞台用調光器の制御を標準化するために作製された。DMX−512プロトコルは、デジタル式多重点灯制御プロトコルで、512個の装置を制御できる信号を有しており、そうした制御可能な装置には、調光器、スクローラー、光量を変化させない継電器、移動灯のパラメター、あるいはコンピュータ化された仮想現実的セット中のグラフィック・ライトが含まれる。DMX−512プロトコルは、複数の装置を繋ぐネットワークの制御のために利用されている。DMX−512プロトコルは、デジタル式の信号コードを採用している。点灯操作卓等の送信装置がデジタル形式のコードを発信すると、調光器等の受信装置は、それらのコードを機能コマンド、例えば指定された水準まで光量を変化させるコマンドに変換する。デジタル形式のシステムにおいては、アナログ形式の制御と比較して、長いケーブル上を伝播する間に信号の完全性が損なわれる度合いが低い。コード化された0/1数字列が送信・受信されると、上記の装置は所望のタスクを実行する。
【0008】
ハードウェアに関して言えば、DMX−512プロトコルの情報は、RS−485ハードウェア・プロトコルを使用し、金属製のワイヤーを経由して装置間でやりとりされる。このためには、ツイストペアと呼ばれる2本のワイヤーを使用することが必要となる。第一のワイヤーは+データワイヤー、第二のワイヤーは‐データワイヤーと呼ばれる。このラインに使用される電圧は、+5Vが典型である。一例では、論理数1を送信する際には、+データワイヤーは+5V、‐データワイヤーは0Vとされる。論理数0を送信する際には、+データワイヤーは0V、−データワイヤーは+5Vとされる。これは、1本のワイヤーが常に0Vに維持される、より一般的なRS−232インターフェースとは非常に異なる。RS−232においては、論理数1の送信は+6Vから+12Vの間の電圧をラインに与えることによりなされ、論理数0の送信は−6Vから−12Vの間の電圧をラインに与えることによりなされる。一般的にRS−485は、RS−232よりもデータ送信に適している考えられている。RS−232においては、受信側で、入力電圧が正であるか負であるかを測定しなくてはならない。RS−485においては、受信側は、どちらのラインがより高い電圧を有しているかを判断するだけでよい。
【0009】
発明の概要
本明細書では、従来の照明システムの欠点に関し、その多くを克服できるような照明方法およびシステムを提供する。複数の実施形態において、多色照明のための方法およびシステムが提供される。ある実施形態では、本発明は、高い性能と高速の色選択および色変化を実現できるコンピュータ制御された効率的な多色照明ネットワークを提供する、装置の形態をとっている。
【0010】
簡潔に言うと、本明細書で開示されるのは、ある点灯アセンブリ、おそらくはLEDシステムあるいはLED点灯アセンブリのための電流制御技術であり、その電流制御技術とは、パルス幅変調(PWM)電流制御技術でも良く、あるいは電流制御される各ユニットが唯一のものとしてアドレス指定可能となっており、かつそれらの各ユニットがコンピュータ点灯ネットワーク上で照明色に関する情報を受信することが可能となっているような、その他の形態の電流制御技術でも良い。本明細書中で使用される「電流制御技術」という用語は、PWM電流制御、アナログ式電流制御、デジタル式電流制御、その他いかなる電流制御のための方法および装置をも含めて指すものとする。
【0011】
本明細書中で使用される「LEDシステム」という用語は、電気的信号を受信でき、かつその信号に反応してある色の光を発生させられるシステムであれば、いかなるシステムをも含めて指すものとする。したがって、この「LEDシステム」という用語は、あらゆる型の発光ダイオード、発光ポリマー、電流に反応して光を発生させる半導体ダイ、有機LED、エレクトロルミネセンス板、およびその他の類似のシステムを含むものと解釈されるべきである。個別制御可能な複数の半導体ダイを有する単一の発光ダイオードを指して、「LEDシステム」と言っている実施形態もある。
【0012】
LEDシステムは照明源の1つの型である。本明細書中で使用される「照明源」という用語は、LEDシステム、フィラメント灯を含む白熱光源、炎等の火炎発光光源、ガス・マントルや炭素アーチ放射源等の蝋燭による発光を利用した光源、気体放電を含む光ルミネセンス源、蛍光源、燐光源、レーザー、エレクトロルミネセンス灯等のエレクトロルミネセンス源、発光ダイオード、電子飽和を利用した陰極線ルミネセンス源、あるいはガルバノルミネセンス源、結晶ルミネセンス源、運動による発光を利用した光源、熱ルミネセンス源、摩擦ルミネセンス源、音ルミネセンス源、および電波ルミネセンス源を含む種々雑多の発光源を含めて、あらゆる照明源を含むものと解釈されるべきである。さらに、原色を発生させられる発光ポリマーも、照明源に含めることができる。
【0013】
「照明を行う」という語は、照明源によりある放射周波数を発生させることを指すものと解釈されるべきである。「色」という語は、スペクトル中のあらゆる放射周波数をも含めて指すものと解釈されるべきである。すなわち、本明細書中で使用される「色」という語は、可視スペクトル域の周波数のみでなく、スペクトルの赤外域や紫外域、および電磁波のスペクトルにおける他の領域内の周波数をも含めて指すと解釈すべきである。
【0014】
さらに別のある実施形態では、本発明は、複数の点灯ユニット(ノード)を繋ぐツリー型のネットワーク・コンフィグレーションを含んでいる。別の実施形態では、本発明は、点灯アセンブリを収容するための、熱伝導性材料から作られた熱発散型収容部を備えている。この熱発散型収容部内には、積み重ねられた2つの回路ボードが収められていて、これらのうち1つの回路ボードは電力供給モジュールを、もう1つの回路ボードはライト・モジュールをそれぞれ保持している。また別の実施形態では、LEDボードは、熱伝導性ポリマーおよび留め具を用いて、LEDボードとは分離された熱拡散板と熱的に接続されており、中央に金属部を有するLEDボードと本質的に同等であるとみなすことができる。上記のライト・モジュールは、プログラミング可能な定格電流したがってプログラミング可能な定格最大光強度を有する、他のライト・モジュールと都合よく交換されるのに適している。そうした他のライト・モジュールとしては、従来型のLEDに加え、有機LED、エレクトロルミネセンス板、およびその他のモジュールが含まれ得る。本発明の他の実施形態には、本明細書中に記載されている一般的原理を新しい形で応用している実施形態もある。
【0015】
本明細書では、コンピュータ制御された高性能の多色点灯ネットワーク、おそらくはLED点灯ネットワークが開示されている。本明細書ではまた、ノードの直鎖連結およびツリー型コンフィグレーションの双方が可能な、LED点灯ネットワークの構造が開示されている。本明細書ではまた、点灯ネットワークの点灯ユニットを収容するための熱発散型収容部が開示されている。本明細書ではまた、電流が制御されたLED点灯装置であって、各々独立の定格最大電流を有し、かつ各々都合よく相互交換が可能な複数の点灯モジュールを含む装置が開示されている。本明細書ではまた、コンピュータにより電流制御がなされるLED点灯アセンブリであって、連続的にプログラムすることが可能な24ビット・スペクトルにおける多数の色を発することのできる一般的な照明装置として使用される点灯アセンブリが、開示されている。本明細書ではまた、それぞれが本発明における全般的なコンピュータによる電流制御原理を利用している、懐中電灯、傾斜計、温度計、一般の周辺環境指示器および電球が開示されている。本開示の他の局面は、以下の詳細な説明において明らかにする。
【0016】
本発明は、デジタル制御されたLEDベースのライトに関し、その応用例を提供する。本発明に係るシステムおよび方法は、照明技術が重要視される多くの技術分野における、上記のようなライトの使用を含んでいる。本発明に係るシステムおよび方法はまた、上記のようなライトを様々な異なる信号に反応させることが可能であるようなシステムを含んでいる。本発明に係るシステムおよび方法はまた、データや電力を分配するための、改良されたネットワークを含んでいる。
【0017】
本発明に係るシステムおよび方法はまた、外観の美しさや機能的効果を提供するために、いくつかの項目の一部として、あるいはいくつかの項目の広い範囲に渡ってLEDを使用することを含んでいる。本発明に係るデジタル制御された発光ダイオード(LED)は、多くの技術分野において発明に利用することが可能であり、そうした利用については、以下により詳細に説明する。
【0018】
詳細な説明
本発明の実施形態である様々な方法およびシステムの構成および動作を、以下に説明する。本明細書の発明を実施する手段としては他にも多くの手段が存在すると解釈されるべきであり、本明細書中に記載されている実施形態は例示的な形態であって本発明を制限するものではない。
【0019】
図1を参照すると、ライト・モジュール100がブロック図の形式で描かれている。上記のライト・モジュール100は、処理装置16とLEDシステム120という2つの要素を含んでおり、LEDシステム120は図1中では発光ダイオードの2次元アレイとして描かれている。本明細書中では、「処理装置」という語は、信号もしくはデータに反応して処理を行う方法またはシステムであれば、いかなる方法またはシステムをも含めて指す語として使用されており、マイクロプロセッサー、集積回路、コンピュータのソフトウェア、コンピュータのハードウェア、電気回路、特定用途向け集積回路、パソコン、チップ、および処理機能を提供できる他の装置を包含する語と解釈されるべきである。LEDシステム120は、処理装置16により制御され、制御された照明を生み出している。特に、処理装置16は、LEDシステム120中の、異なる色を有する個々のLED、半導体ダイまたはそれらに類似の物を制御し、スペクトル上のいかなる色の照明をも生み出す。以下でより詳細に説明される、色の即時変化、ストロボおよびその他の効果は、図1に描かれたライト・モジュール100のようなライト・モジュールによって発生させることができる。上記のライト・モジュール100を、電力およびデータの受信を行えるものとすることも可能である。処理装置16を通じて、上記のライト・モジュール100を、本明細書において開示される本発明の様々な実施形態に帰する様々な機能を提供できるようなものとすることも可能である。
【0020】
図2に移り、上記のライト・モジュール100は、単独で使用するように構成することも、上記のライト・モジュール100の組の一部として構成することも可能である。個々のライト・モジュール100またはライト・モジュール100の組は、1つ以上の外部装置、あるいは本発明の特定の実施形態においては他のライト・モジュール100に繋がる、データ接続500を付与されることが可能である。本明細書中で使用される「データ接続」という語は、ネットワーク、データバス、ワイヤー、送信器および受信器、回路、ビデオテープ、CD、DVDディスク、ビデオテープ、オーディオテープ、コンピュータ用テープ、カードまたはその他のような、いかなるデータ伝達システムをも包含するものと解釈されるべきである。したがって、データ接続は、電波、超音波、聴覚信号、赤外線、光、マイクロ波、レーザー、または電磁気信号を利用した方法またはシステム、あるいは他の送信または接続用の方法またはシステムによってデータを伝達する方法のシステムであれば、いかなるシステムをも含み得る。すなわち、電磁波のスペクトルまたはその他のエネルギー伝達機構のいかなる使用方法も、本明細書に開示されているようなデータ接続を提供することができる。本発明の実施形態においては、ライト・モジュール100は、交信を容易にするために送信部、受信部あるいは双方を備えていても良く、処理装置16は、従来の方式で交信能力を制御するようにプログラミングされていても良い。ライト・モジュール100は、データ接続500を介して送信部502からデータを受信することができ、この送信部502は、交信信号の従来型の送信器であっても、ライト・モジュール100に接続された回路またはネットワークの一部であっても良い。すなわち、上記の送信部502は、ライト・モジュール100にデータを送信する装置または方法であれば、いかなる装置または方法をも包含するものと解釈されるべきである。送信部502は、ライト・モジュール100を制御するための制御データを発生させる制御装置504と接続されていても良く、あるいは制御装置504の一部であっても良い。本発明のある実施形態においては、制御装置504はノート型コンピュータ等のコンピュータである。上記の制御データは、LEDシステム120を制御するために、処理装置16を制御するのに適した形式であれば、いかなる形式であっても良い。本発明の実施形態においては、上記の制御データはDMX−512プロトコルに従う形式とされており、DMX−512形式の命令を生成する従来のソフトウェアが、ライト・モジュール100を制御するための制御装置504として、ノート型コンピュータ上あるいはパソコン上で使用されている。ライト・モジュール100が予めプログラムされた命令に従って独立方式で動作することを可能にするために、ライト・モジュール100はまた、処理装置16を制御するための命令を記憶するメモリー部を付与されていても良い。
【0021】
図3に移ると、本発明の1つの実施形態におけるライト・モジュール100の電気的な概略図が図示されている。図4および5は、上記のようなライト・モジュール100の例示的な実施形態における、LED含有側と電気コネクタ側を図示したものである。1つの実施形態においては、ライト・モジュール100は、類似構成のいかなるライト・モジュールとも交換可能な標準品として構成された自立型モジュールとして、構成されていても良い。ライト・モジュール100は、一般的な型の10ピン電気コネクタ110を含んでいる。本実施形態では、コネクタ110は、相補的な10ピンコネクタの雌部分に嵌合されるのに適した、以下に説明される雄ピンを含んでいる。ピン180は電力供給ピンである。直流の電位源が、ピン180においてライト・モジュール180に接続される。ピン180は、発光ダイオード(LED)の組120、140および160の陽極端に電気的に接続されていて、各陽極端を一定の高電位に固定している。
【0022】
LEDシステム120は、赤色LEDの組121、青色LEDの組140、および緑色LEDの組160を含んでいる。上記のLEDは、例えばNichia America Corporation社から入手できるLEDのような、従来型のLEDであっても良い。これらのLEDの色は、予め選択された割合で重ね合わせられるとスペクトル上のいかなる色をも生み出すことができるという意味において、原色である。本発明においては、3原色の使用が好ましくはあるが、2原色のみを使用しても本発明はほぼ同様に機能し、スペクトル上の多様性に富む色を生み出せると解釈できるだろう。同様に、ここでは同一色のLEDの組上に異なる原色が配されているが、複数の色を発する複数の半導体ダイを含む単一のLEDを用いても、同様の効果が達成されると認められる。LEDの組121、140および160のそれぞれは、好ましくは、本明細書に参照により記載される米国特許第4,298,869号にOkuno氏が記載している方式の直列/並列のLED2次元アレイを含んでいる。本実施形態においては、LEDシステム120は、各々9個の赤色LEDから成る並列接続された3つの列(図示せず)を含むLEDの組121と、各々5個の青色または緑色のLEDから成る並列接続された5つの列(図示せず)を含むLEDの組140または160を含んでいる。一般的に、各赤色LEDがライン上において降下させる電位量は、青色または緑色のLEDよりも少なく、青色および緑色LEDのそれぞれが4Vであるのに比較して、約2.1Vであることが当業者には理解されており、このことが異なる列の長さの根拠となっている。これは、各列中のLEDの数は、電源電圧に保たれている陽極端と、上記の列の末端のLEDにおける陰極端との間において望まれる、電圧降下量によって決定されるためである。また、各列を並列配列するのは、ある列上の1つのLEDが故障し、したがってその列上の電気回路が断絶しても、ライト・モジュール100が機能し続けられることを保障するためのフェールセーフ対策である。LEDの組121中の、各々9個の赤色LEDから成る3つの並列接続された列の各陰極端は、次いで1つに連結され、コネクタ110のピン128へと繋がる。同様に、LEDの組140中の、各々5個の青色LEDから成る5つの並列接続された列の各陰極端は、1つに連結され、コネクタ110のピン148へと繋がる。LEDの組160中の、各々5個の緑色LEDから成る5つの並列接続された列の各陰極端は、1つに連結され、コネクタ110のピン168へと繋がる。ライト・モジュール100上において各LEDの組を流れる最大電流量をプログラムするために、LEDシステム120中の各LEDの組は、以下に説明される他の要素と結合するプログラミング用抵抗器と最終的に結び付けられる。ピン124と126との間には、6.2Ωの抵抗器122がある。ピン144と146との間には、4.7Ωの抵抗器142がある。ピン164と166との間には、4.7Ωの抵抗器162がある。抵抗器122は赤色LEDの組121を流れる最大電流量をプログラムし、抵抗器142は青色LEDの組140を流れる最大電流量をプログラムし、抵抗器162は緑色LEDの組160を流れる最大電流量をプログラムする。これらの抵抗器が取るべき値は、各LEDの組における所望の最大光強度に基づいて、経験的に決定される。図3に示した実施形態においては、上記の抵抗器は、赤色、青色および緑色用の電流を、それぞれ70mA、50mAおよび50mAにプログラムする。
【0023】
図6に示されるように、デジタル制御されたLEDベースのライト用の回路10は、LED出力チャネル14を有し処理装置16によって制御されているLEDアセンブリ12を含んでいる。データおよび電力は、データおよび電力の入力ユニット18を介して、回路10に供給される。処理装置16のためのアドレス設定は、処理装置16のピンの組21を成す個々のピンに接続された各スイッチを含む、スイッチユニット20によって行われる。発振器19は、処理装置16のピン9および10を介して、同処理装置16にクロック信号を供給する。
【0024】
本発明のある実施形態においては、データおよび電力の入力ユニット18は、例えば24VのLED用電力供給端である電力供給端1、例えば5Vの処理装置用電力供給端である処理装置用電力供給端2、データ入力ライン端3およびグラウンドピン4を含む、4本のピンを有している。1番目の電力供給端1は、LEDアセンブリ12のLEDチャネル14に電力を供給する。2番目の処理装置用電力供給端2は、例えば処理装置16に動作電力を供給するために処理装置16の電力供給入力部20に接続されて、さらにリセットを高電位に固定するために処理装置16のピン1に接続されていても良い。0.1μFコンデンサ等のコンデンサ24が、処理装置用電力供給端2とグラウンドとの間に接続されていても良い。データライン端3は、例えば処理装置16のピン18と接続され、処理装置16をプログラミングしかつ動的制御するために使用される。グラウンドは、例えば処理装置16のピン8および19に接続される。
【0025】
LEDアセンブリ12は、例えばLED用電力供給端1から電力を供給され、トランジスタにより制御されているLEDチャネル14を含んでいても良い。LEDチャネル14は、少なくとも1つのLEDに電力を供給する。図1に示されるように、LEDアセンブリ12は、各々のLEDチャネル14がトランジスタ26により独立に制御されている状態で、各異なる色のLED(例えば赤色、緑色および青色)に対して複数のLEDチャネル14を提供してもよい。しかしながら、単一のトランジスタ26によって2つ以上のチャネル14を制御することも可能である。
【0026】
図7に示されるように、各LEDチャネル14を通じて信号を受信するために、複数のLED15を一連の2次元アレイ状に配列することが可能である。図7に図示された実施形態においては、各々の異なる色(赤色、緑色および青色)を成す一連のLEDが、図6の回路10からの出力LEDチャネル14に接続されている。また、処理装置16をプログラミングすることを通じて多くの個々のLED15を制御することができるように、複数のLED15を2次元アレイ状に配列して、DMX−512プロトコル等のプロトコルに従ってデータを受信させても良い。
【0027】
再び図6を参照して、トランジスタ26の各ゲートは処理装置16によって制御されていて、それによって各LEDチャネル14と各LED15の動作が制御されている。図示されている例では、マイクロプロセッサーの出力は処理装置16のピン12、13および14に現れ、それらのピン12、13および14は次いで各LED15のLEDチャネル14のゲートに接続されている。追加のLEDを制御するために、処理装置16のさらに他のピンを使用することも可能である。同様に、処理装置16の動作制御命令に適切な修正が加えられるならば、図示されているLED15の制御に、処理装置16の異なるピンを使用することも可能である。
【0028】
トランジスタ26とグラウンドの間には、抵抗器28が接続されていても良い。図示されている例では、赤色のLEDと結び付けられている抵抗器28は62Ωの抵抗値を有し、緑色および青色のLEDと結び付けられている抵抗器28は各々90Ωの抵抗値を有する。1番目のLED用電力供給端1とグラウンドの間には、コンデンサ29が接続されていても良い。図示されている実施形態では、このコンデンサは0.1μFの値を有している。
【0029】
処理装置16は発振器19に接続されることができる。1つの好ましい発振器としては、20MHzのクロックを提供する水晶タンク回路発振器である。この発振器は、処理装置16のピン9および10に接続されていても良い。また、これに代わる発振器を使用することも可能である。発振器の選択に関して考慮すべき主要項目は、整合性、動作速度およびコストである。
【0030】
本発明のある実施形態においては、処理装置16は、プログラミング可能な集積回路、あるいはMicrochip Technology社製PIC 16C63またはPIC 16C66のようなPICチップである。PIC 16C6XシリーズのPICチップ(PIC 16C63とPIC 16C66の双方を含む)の完全なる説明は、1997年12月17日出願、発明者Muller氏およびLys氏の米国仮特許出願「デジタル制御される発光ダイオードシステムおよび方法」に添付されており、この出願は参照により本明細書に記載されているものとする。現在のところPIC 16C66が好ましいマイクロプロセッサーであるが、LEDアセンブリ12の各LED15を制御する能力を有する処理装置であれば、いかなる処理装置も使用可能である。したがって、処理装置16の代わりに例えば特定用途向け集積回路(ASIC)を使用することもできる。同様に、本発明から逸脱することなく、他の市販の処理装置を使用することも可能である。
【0031】
図8に図示された実施形態では、合計18個のLED15が、色による3つの組に配置されており、それら3つの組は実質的に円状の2次元アレイ37を形成するように配置されている。2次元アレイ37によっていかなる色の組合せ、したがっていかなる色をも発生させられるように、処理装置16を使用して、LED15の各色の組について厳密な強度を独立に制御することも可能である。
【0032】
変化する電気信号に対するLEDの反応性から、LEDに伝達される電気インパルスの制御を介して、LEDをコンピュータ制御することが可能となる。したがって、処理装置により制御されている回路を介してLEDを電源に接続することにより、使用者はLEDの色および強度を厳密に制御することができるようになる。電気インパルスの変化に対してLEDは比較的即時に反応するため、そうしたインパルスの変化によって、LEDの色および強度の状態を非常に素早く変化させることができる。個々のLEDを2次元アレイ状に配置して個々のLEDを制御することにより、マイクロプロセッサーの使用を通じての極めて厳密な点灯状態の制御が達成できるようになる。処理装置16は、任意の与えられた時刻において適当なLEDに適当な電気信号を送信するために、コンピュータプログラム等の従来型の手段で制御されても良い。制御形式は、厳密な制御が可能となるように、デジタル形式にすることができる。したがって、高度に制御された方法で全体の点灯状態を変化させることが可能である。
【0033】
ライト・モジュール100の1実施形態の電気的構造に関する説明は以上とし、次に、本発明のある実施形態における電力供給モジュール200に関し、図9に図示されるある例の電気的構造に注目する。図10および11は、電力供給モジュール200のある実施形態について、電力供給端子側と電気コネクタ側とを示した図である。ライト・モジュール100と同様、電力供給モジュール200も自立型であっても良い。雄ピンの組110との相互接続は、相補的な雌ピンの組210を通じて成されている。ピン280は、供給源300からピン280に伝達される電力を供給するためのピン180に接続している。供給源300は、簡単のために機能ブロックとして図示してある。実際には、供給源300は、直流電圧を発生させる種多様な形態を取り得る。本実施形態においては、供給源300は、一般の型の過渡応答時保護用コンデンサ(図示せず)を介してピン280に連結された接続端子(図示せず)を通じて、24Vの電圧を供給している。米国特許第4,298,869号に、より完全に記載されているように、供給源300は、整流および/または交流電源の電圧変換を受けた後の直流電圧を、供給することもできると理解して良い。
【0034】
ピンコネクタ210にはさらに、3つの電流プログラミング用集積回路ICR 220、ICB 240およびICG 260が接続されている。これらの集積回路のそれぞれは、例えばカリフォルニア州サンタクララのNational Semiconductor Corporation社から入手できるパーツ番号LM317Bのような、3端子の調節可能なレギュレータであっても良い。LM317のデータシートにある記載事項は、参照により本明細書に記載されているものとする。各レギュレータは、それぞれI、OおよびAの記号を付される入力端子、出力端子および調節端子を含んでいる。上記のレギュレータは、入力端子へ流れ込む電流および出力端子から流れ出す電流に関して、一定の最大電流量を維持するために機能する。この最大電流量は、出力端子と調節端子間の抵抗を設定することにより、予めプログラムされている。これは、上記のレギュレータは、固定された電流設定抵抗器を介して1.25Vの電圧を生じさせ、したがって一定量の電流を流れさせるために、入力端子の電圧を所要のいかなる値にも落ち着かせるためである。各レギュレータは同様に機能するため、ここではICR 220に関してのみ説明する。まず、ピン228から、ICR 220の入力端子に電流が流入する。電力供給モジュールのピン228は、ライト・モジュールのピン128と連結されていて、赤色LEDシステム121の陰極端から直接に電流を受け取る。普通、抵抗器122はピン224/124および226/126を通じてICR 220の出力端子と調節端子の間に配列されているため、抵抗器122はICR 220によって規定されるべき電流量をプログラムする。その結果、ICR 220の調節端子からの出力電流が、ダーリントン・ドライバーに流入する。このようにして、ICR 220およびICR 220と結び付けられた抵抗器122は、赤色LEDシステム120を流れる最大電流量をプログラムする。同様の結果が、ICB 240と抵抗器142によって青色LEDの組140に、ICG 260と抵抗器162によって緑色LEDの組160にもたらされる。
【0035】
赤色、青色および緑色LEDの電流は、それぞれノード324、344および364から、別の集積回路ICI 380に流れ込む。ICI 380は、例えばカリフォルニア州サンタクララのNational Semiconductor Corporation社から入手できるパーツ番号DS2003のような、高電流/高電圧ダーリントン・ドライバーであっても良い。ICI 380は電流シンクとして使用されることが可能で、LEDの各組とグラウンド390の間において電流をスイッチするように機能することが可能である。参照により本明細書に記載されるDS2003のデータシートで説明されているように、ICIは、適当なオンボードのバイアス抵抗器を有するダーリントン・トランジスタを、6組含んでいる。図示されているように、LEDの各組からの電流をシンクに溜めるためにダーリントン・トランジスタの対を使用するとICI 380の電流定格値を2倍にすることができるという利点を活かすための、良く知られた方法により、ノード324、344および364は、LEDの各組からの電流を、3対の上記のダーリントン・トランジスタに連結する。3対のオンボードのダーリントン対のそれぞれは、以下に述べる方法により、スイッチとして使用される。各ダーリントン対のベースは、それぞれ信号入力424、444および464と連結される。すなわち入力424は、ノード324を流れる電流、したがって赤色LEDの組121を流れる電流をスイッチするための信号入力である。入力444は、ノード344を流れる電流、したがって青色LEDの組140を流れる電流をスイッチするための信号入力である。入力464は、ノード364を流れる電流、したがって緑色LEDの組160を流れる電流をスイッチするための信号入力である。信号入力424、444および464は、それぞれ以下に説明されるマイクロコントローラIC2 400の信号出力434、454および474と連結されている。本質的には、高周波数の矩形波が各信号入力に流れている際に、ICI 380はそれと同一の周波数およびデューティ周期で、対応するノードを流れる電流をスイッチする。したがって、動作中においては、信号入力424、444および464の状態は、LEDの各組121、140および160を通じる電力供給回路の開閉と、直接相関する。
【0036】
次に、図9に示した実施形態中の、マイクロコントローラIC2 400の構造および動作について説明する。適当にプログラミングされたマイクロコントローラまたはマイクロプロセッサーであれば、ほぼ全てのものが本明細書に記載のソフトウェア機能を実行することができるが、マイクロコントローラIC2 400として好ましいのは、MICROCHIPブランドのPIC16C63である。マイクロコントローラIC2 400の主たる機能は、シリアルRxピン520において受信された数値データを、信号出力434、454および474において、同一の周波数を有するがデューティ周期は独立である3つの独立な高周波数矩形波に変換することである。図9では、分かり易さを最大限追求するために、マイクロコントローラIC2 400は、28本の標準ピンのうちいくつかの特定のピンが省略あるいは統合された様式に、部分的に様式化されて描かれており、その省略あるいは統合は当業者には理解可能である。さらに、本発明のある別の実施形態のために、ある類似のマイクロコントローラに関するさらなる詳細が、図12と共に提供されている。
【0037】
マイクロコントローラIC2 400は、5Vの直流電源700と連結されたピン450から電力を供給される。電源700は、好ましくは電圧レギュレータ(図示せず)を含む連結(図示せず)を介して供給源300により駆動される。電圧レギュレータの例としては、カリフォルニア州サンタクララのNational Semiconductor Corporation社から入手できるLM340 3端子正レギュレータが挙げられる。LM340のデータシートの記載事項は、参照により本明細書に記載されているものとする。ほとんどのマイクロコントローラ、および独立に電力を供給される他の多くのデジタル集積回路は、高々5Vの電源を定格としていることは、当業者には理解できることであろう。マイクロコントローラIC2 400のクロック周波数は、適当なピンを介して連結された水晶480によって設定される。ピン490は、マイクロコントローラIC2 400のグラウンド電圧基準ピンである。
【0038】
スイッチ600は、マイクロコントローラIC2 400を唯一のものとして指定するために変更可能かつ機械的に設定されることが可能な、12点ディップスイッチである。ディップスイッチ600中の12個の機械的スイッチを成す個々のスイッチが閉じられると、そのスイッチに対応するマイクロコントローラIC2 400のピン650からグラウンド690へとパスが形成される。12個のスイッチにより24個の可能な設定を作り出され、これによりいかなるマイクロコントローラIC2 400も、4096個の異なるIDあるいはアドレスのうちの1つを取ることができるようになる。図9の実施形態では、DMX−512プロトコルが採用されているため、9個のスイッチのみが実際に使用されている。
【0039】
スイッチ600が設定されると、マイクロコントローラIC2 400は自己の独自のアドレスを「認知し」(「自分は誰か」)、そしてシリアルライン520において、上記のアドレスに特に割り当てられたデータストリームを「聴く」。各ネットワークデータを、中央ネットワーク制御装置(図示せず)から、個々にアドレス指定されたマイクロコントローラIC2 400のそれぞれに割り当てるためには、DMXプロトコルのような高速のネットワークプロトコルを使用しても良い。DMXプロトコルについては、参照により本明細書にも記載されている、United States Theatre Technology社の刊行物「調光器および制御装置のためのDMX512/1990デジタルデータ送信規格」に記載されている。基本的には、ここで使用されるネットワークプロトコルにおいては、中央制御装置(図示せず)が、一連のデータパケットから成るネットワークデータのストリームを生成する。
【0040】
各パケットは、規格適合性を検査された後に破棄されるヘッダーを先頭に含んでおり、次いで、連続してアドレス指定される各装置のためのデータを表す一連の文字のストリームを含んでいる。例えば、データパケットがライト番号15番に向けられたものであれば、データストリームから14個の文字が破棄され、装置は15番を示す文字を保存する。好ましい実施形態においてそうであるように、2つ以上の文字が必要とされる場合は、上記のアドレスは開始アドレスと見なされ、2つ以上の文字が保存および利用される。各文字は、0から255までの10進数に対応し、「オフ」から「フル」までの所望の強度を線形増加で表している(簡単のために、ヘッダーおよび停止ビット等のデータパケットに関する詳細は、本明細書では省略してあり、これらの詳細は当業者には良く理解されているであろうものである)。このようにして、3色のLEDの色のそれぞれが、0から255の間で個別の強度値を与えられる。これらの各強度値は、マイクロコントローラIC2 400のメモリー部中の対応する各レジスタ(図示せず)内に保存される。中央制御装置は、全てのデータパケットを排出し終えると、連続したリフレッシュサイクルを繰り返す。規格により、上記のリフレッシュサイクルは、最低1196マイクロ秒、最高1秒と規定されている。
【0041】
マイクロコントローラIC2 400は、対応するデータストリームを絶えず「聴く」ようにプログラムされている。マイクロコントローラIC2 400が「聴いて」いる時間であって、そのマイクロコントローラIC2 400が自己に向けられたデータパケットを検出する前の時間においては、マイクロコントローラIC2 400は、ピン434、454および474において矩形波の信号出力を作り出すために設計されたルーチンを実行している。上記の色レジスタ中の値により、矩形波のデューティ周期が決定される。各レジスタは0から255の間の値を取り得るため、これらの値により、0%から100%の範囲内で線形増加する256個の可能なデューティ周期が作り出される。矩形波の周波数は一様であり、マイクロコントローラIC2 400内で実行されているプログラムによって決定されるため、これらの異なる個別のデューティ周期は、矩形波パルスの幅の変化を表している。このことはパルス幅変調(PWM)という呼び名で知られている。
【0042】
本発明のある実施形態においては、ピン434、454および474に出力される矩形波の各周期中に渡って、0から255までサイクルで増加する単純なカウンタを用いて、PWM割込みルーチンが提供される。カウンタが一周して0に戻ると、3つの信号は全てハイに設定される。カウンタが一旦レジスタの値に等しくなると、信号出力はローに変化させられる。マイクロコントローラIC2 400が新しいデータを受信すると、マイクロコントローラIC2 400はカウンタを凍結し、新しいデータを作業中のレジスタにコピーし、新しいレジスタ値とその時点でのカウントを比較し、出力ピンを適当に更新し、停止したまさにその時刻からカウンタを再開させる。したがって、強度値をPWMサイクルの途中において更新することも可能である。カウンタを凍結し、同時に信号出力を更新することには、少なくとも2つの利点がある。第一の利点は、それにより各点灯ユニットが、ストロボライトがそうするように素早くパルス点灯/ストロボ点灯できるようになる点である。そうしたストロボ動作は、中央制御装置が、高い強度値を有するネットワークデータと強度値0を有するネットワークデータとを、高速で交互に送信した際に起こる。先に信号出力を更新せずにカウンタを再開すると、異なるパルス幅に設定された各異なる色のLEDのそれぞれが、前後して非活動状態になる現象が人間の肉眼でも観察される。白熱光においては、照明要素の加熱サイクルおよび冷却サイクルに関連する積分効果のため、この特徴は問題にはならない。本発明においては、LEDは白熱光要素と異なり、本質的には即時に活動化および非活動化される。第二の利点は、そうでなければカウンタが0にリセットされる際に生じる明滅現象を、生じさせることなくLEDを調光できる点にある。中央制御装置は、一様に一定割合で成される各色のLEDの光強度減少を表す一連の強度値を生成する際に、連続した調光信号を送信することができる。カウンタを再開する前に出力信号を更新しない場合には、ある1色のLEDが、デューティ周期中のゼロ電流状態を経ることのないままデューティ周期を2周近く実践してしまう可能性がある。例えば、カウンタ凍結時において、赤色レジスタが4、カウンタが3に設定されていたとする。ここでは、PWMサイクルの「オフ部分」が赤色LEDに対して起こる直前に、カウンタが凍結されている。ここで、ネットワークデータが赤色レジスタの値を4から2に変更し、出力信号を非活動化しないままカウンタが再開されたとする。カウンタは赤色レジスタ中の強度値よりも大きいが、出力状態は「オン」のままであり、これはすなわち赤色LEDには最大電流が流れたままであることを意味する。一方、青色および緑色のLEDは、おそらくはPWMサイクル中の適当な時刻に置いてオフにされる。この現象は、人間の肉眼には、色強度の調光過程中における赤色の明滅として捉えられる。カウンタを凍結し、かつPWMサイクルの残りの時間のために出力を更新すれば、上記の不利益を克服でき、明滅現象が起こらないことを保証することができる。
【0043】
本発明のLEDのデジタル制御機能を提供するマイクロプロセッサーは、いかなる電気信号に反応性を有していても良い。すなわち、外部信号を使用して、所望の方法でLEDを制御するためにマイクロプロセッサーに命令を与えることも可能である。与えられた入力信号に対してプログラムされた応答が可能となるように、コンピュータプログラムで上記のような信号を制御しても良い。したがって、個々のLEDをオンあるいはオフに切り替える信号、色彩スペクトル全体に渡って個々のLEDの色を変化させる信号、非常に短い間隔にまで制御可能である予め定められた間隔をもってLEDをストロボ動作あるいは点滅させる信号、および単一のLEDまたはLEDの集合からの光の強度を変化させる信号を発生させることが可能である。本発明によれば、使用者に重大な利益をもたらすために、多種多様な信号発生装置を使用することが可能である。入力信号は、ライトのスイッチあるいはダイヤルあるいはリモコンから発せられるような単純なオン/オフ信号あるいは強度信号から、周辺温度や周辺光の検出器のような検出器から発せられる信号まで、広範に渡っていて良い。広範に渡る外部信号に反応して行われる、2次元アレイ状に配されたLEDの上述の厳密なデジタル制御は、多くの技術分野において本発明に従う応用例を可能とするものである。
【0044】
次に、マイクロコントローラIC2 400のためのネットワークインターフェースについて説明する。ジャック800および900は、標準的なRJ−45ネットワークジャックである。ジャック800は入力ジャックとして使用されるジャックで、簡単のために、信号入力860、870およびグラウンド850の3つの入力のみを有しているかのように描かれている。ネットワークデータはジャック800に流入し、信号入力860および870を通過する。これらの信号入力は、次いで、標準型のRS−485/RS−422差動バス中継器であり好ましくはカリフォルニア州サンタクララのNational Semiconductor Corporation社から入手されるDS96177である、IC3 500に連結される。DS96177のデータシートの記載事項は、参照により本明細書中に記載されているものとする。信号入力860、870は、ピン560、570からIC3 500に流れ込む。このデータ信号は、ピン510から、マイクロコントローラIC2 400のピン520に引き渡される。次いで、上記と同じデータ信号が、IC2 200のピン540から、IC3 500のピン530へと返される。ジャック900は出力ジャックとして使用されるジャックで、簡単のために、信号出力960、970、980、990およびグラウンド950の5つの出力のみを有しているかのように描かれている。出力960および970は、それぞれ入力ライン860および870から直接分岐したものである。出力980および990は、それぞれIC3 500のピン580および590から直接に来る出力である。上述のアセンブリは、ネットワークデータを受信するために2つのネットワークノードを接続することを可能にするものであると認められる。したがって、ネットワークは、個々のノードが一続きに連結されてさえいればデイジーチェーン型でも良く、あるいは個々のノードそれぞれの出力に2つ以上のノードが結び付けられていればツリー型でも良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】
図1は、本発明に係るあるライト・モジュールを示した図である。
【図2】
図2は、図1のライト・モジュールのための制御データ発生装置とデータ接続された状態にある、図1のライト・モジュールを示した図である。
【図3】
図3は、ライト・モジュールのある実施形態の概略を示した図である。
【図4】
図4は、ライト・モジュールのある実施形態における、LEDの2次元アレイを示した図である。
【図5】
図5は、本発明のある実施形態における、電力供給モジュールを示した図である。
【図6】
図6は、ライト・モジュールのある実施形態のための回路設計を示した図である。
【図7】
図7は、本発明のある実施形態中のライト・モジュール中における、LEDの2次元アレイ用の回路設計を示した図である。
【図8】
図8は、図6に示したような回路に連結され得るLEDのある2次元アレイを示した図である。
【図9】
図9は、ライト・モジュールのある実施形態における電気的設計の概略を示した図である。
【図10】
図10は、本発明に係るあるライト・モジュールのための電力供給モジュールを示した図である。
【図11】
図11は、図10に示した電力供給モジュールを別の側から見た図である。
【図12】
図12は、本発明に係るあるライト・モジュールのための電力供給用回路を示した図である。
【図13】
図13は、ある電力/データ・マルチプレクサーのための回路を示した図である。
【図14】
図14は、電力/データ・マルチプレクサーの別の実施形態のための回路を示した図である。
【図15】
図15は、ある修正パルス幅変調ソフトウェアルーチン中の、各処理段階を示したフローチャートである。
【図16】
図16は、あるデータ伝達トラック型点灯システムを示した図である。
【図17】
図17は、図16に示したトラック型システム用の、あるデータドライバーのための回路設計を示した図である。
【図18】
図18は、図16に示したトラック型システム用の、ある終止装置のための回路設計を示した図である。
【図19】
図19は、ライト・モジュールのある実施形態であって、そのライト・モジュールが円柱状の収容部に収容されているような実施形態を示した図である。
【図20】
図20は、あるモジュラー・ライト・モジュールを示した図である。
【図21】
図21は、あるハロゲンソケットに嵌合するように構成されたモジュラー・ライト・モジュールを示した図である。
【図22】
図22は、ライト・モジュールのある実施形態のための回路設計を示した図である。
【図23】
図23は、あるライト・モジュール用の、あるモジュラー収容部を示した図である。
【図24】
図24は、本発明のある1つの実施形態によるモジュラーLEDユニットの概略を示した図である。
【図25】
図25は、本発明のある1つの実施形態によるライト・モジュールを示した図である。
【図26】
図26は、本発明のある別の実施形態によるライト・モジュールを示した図である。
【図27】
図27は、本発明のさらに別の実施形態によるライト・モジュールを示した図である。
【図28】
図28は、本発明に係るモジュラーLEDユニットで使用される種々の構成形状に配列された、複数のLEDを示した図である。
【図29】
図29は、本発明に係るモジュラーLEDユニットが照明を行い得る、ある環境を示した図である。
【図30】
図30は、本発明に係るモジュラーLEDユニットが照明を行い得る、ある別の環境を示した図である。
【図31】
図31は、本発明に係るモジュラーLEDユニットが照明を行い得る、さらに別の環境を示した図である。
【図32】
図32は、本発明に係るモジュラーLEDユニットが照明を行い得る、さらに別の環境を示した図である。
【図33】
図33は、本発明に係るモジュラーLEDユニットが照明を行い得る、さらに別の環境を示した図である。
【図34】
図34は、本発明に係るモジュラーLEDユニットが照明を行い得る、さらに別の環境を示した図である。
【図35】
図35は、本発明に係るモジュラーLEDユニットが照明を行い得る、さらに別の環境を示した図である。
【図36】
図36は、本発明に係るモジュラーLEDユニットが照明を行い得る、さらに別の環境を示した図である。
【図37】
図37は、本発明に係るモジュラーLEDユニットが照明を行い得る、さらに別の環境を示した図である。
【図38】
図38は、本発明に係るモジュラーLEDユニットが照明を行い得る、さらに別の環境を示した図である。
【図39】
図39は、本発明に係るモジュラーLEDユニットが照明を行い得る、さらに別の環境を示した図である。
【図40】
図40は、本発明に係るモジュラーLEDユニットが照明を行い得る、さらに別の環境を示した図である。
【図41】
図41は、本発明に係るモジュラーLEDユニットが照明を行い得る、さらに別の環境を示した図である。
【図42】
図42は、本発明に係るモジュラーLEDユニットが照明を行い得る、さらに別の環境を示した図である。
【図43】
図43は、本発明に係るモジュラーLEDユニットが照明を行い得る、さらに別の環境を示した図である。
【図44】
図44は、本発明に係るモジュラーLEDユニットが照明を行い得る、さらに別の環境を示した図である。
【図45】
図45は、本発明に係るモジュラーLEDユニットが照明を行い得る、さらに別の環境を示した図である。
【図46】
図46は、本発明に係るモジュラーLEDユニットが照明を行い得る、さらに別の環境を示した図である。
【図47】
図47は、本発明に係るモジュラーLEDユニットが照明を行い得る、さらに別の環境を示した図である。
【図48】
図48は、本発明に係るモジュラーLEDユニットが照明を行い得る、さらに別の環境を示した図である。
【図49】
図49は、本発明に係るモジュラーLEDユニットが照明を行い得る、さらに別の環境を示した図である。
【図50】
図50は、本発明に係るモジュラーLEDユニットが照明を行い得る、さらに別の環境を示した図である。
【図51】
図51は、本発明に係るモジュラーLEDユニットが照明を行い得る、さらに別の環境を示した図である。
【図52】
図52は、本発明に係るモジュラーLEDユニットが照明を行い得る、さらに別の環境を示した図である。
【図53】
図53は、本発明に係るモジュラーLEDユニットが照明を行い得る、さらに別の環境を示した図である。
【図54】
図54は、本発明に係るモジュラーLEDユニットが照明を行い得る、さらに別の環境を示した図である。
【図55】
図55は、本発明に係るモジュラーLEDユニットが照明を行い得る、さらに別の環境を示した図である。
【図56】
図56は、本発明に係るモジュラーLEDユニットが照明を行い得る、さらに別の環境を示した図である。
【図57】
図57は、本発明に係るモジュラーLEDユニットが照明を行い得る、さらに別の環境を示した図である。
【図58】
図58は、本発明に係るモジュラーLEDユニットが照明を行い得る、さらに別の環境を示した図である。
【図59】
図59は、本発明に係るモジュラーLEDユニットが照明を行い得る、さらに別の環境を示した図である。
【図60】
図60は、本発明に係るモジュラーLEDユニットが照明を行い得る、さらに別の環境を示した図である。
【図61】
図61は、本発明に係るモジュラーLEDユニットが照明を行い得る、さらに別の環境を示した図である。
【図62】
図62は、本発明に係るモジュラーLEDユニットが照明を行い得る、さらに別の環境を示した図である。
【図63】
図63は、本発明に係るモジュラーLEDユニットが照明を行い得る、さらに別の環境を示した図である。
【図64】
図64は、本発明に係るモジュラーLEDユニットが照明を行い得る、さらに別の環境を示した図である。
【図65】
図65は、本発明に係るモジュラーLEDユニットが照明を行い得る、さらに別の環境を示した図である。
【図66】
図66は、本発明に係るモジュラーLEDユニットが照明を行い得る、さらに別の環境を示した図である。
【図67】
図67は、本発明に係るモジュラーLEDユニットが照明を行い得る、さらに別の環境を示した図である。
【図68】
図68は、本発明に係るモジュラーLEDユニットが照明を行い得る、さらに別の環境を示した図である。
【図69】
図69は、本発明に係るスマート電球の形式の実施形態を示した図である。
【図70】
図70は、他の装置とデータ接続された状態の、図69の実施形態を示した図である。
【図71】
図71は、他の複数のスマート電球と接続された状態の、図69の実施形態を示した図である。
【図72】
図72は、互いにデータ接続されている複数のスマート電球によるネットワークを示した図である。
【図73】
図73は、スマート電球を利用した、光バッファセンサー/フィードバック形式のある応用例を示した図である。
【図74】
図74は、スマート電球を利用した、あるEKGセンサー/フィードバック環境を示した図である。
【図75】
図75は、センサー/フィードバック形式のある応用例を示した概略図である。
【図76】
図76は、色表示温度計に関連するある一般的なブロック図である。
【図77】
図77は、ある色表示速度計を示した図である。
【図78】
図78は、ある色表示傾斜計を示した図である。
【図79】
図79は、ある色表示磁場強度計を示した図である。
【図80】
図80は、ある煙警報システムを示した図である。
【図81】
図81は、ある色表示pHメーターを示した図である。
【図82】
図82は、物体の存在を知らせるある防犯システムを示した図である。
【図83】
図83は、ある電磁放射検出器を示した図である。
【図84】
図84は、ある電話用色表示指示器を示した図である。
【図85】
図85は、本発明に係るあるライト・モジュールを使用した点灯システムであって、ある娯楽用装置に関連した点灯システムを示した図である。
【図86】
図86は、図85に示したシステムの概略を示した図である。
【図87】
図87は、図85に示したシステム用の、エンコーダの概略を示した図である。
【図88】
図88は、図87に示したエンコーダを使用した、コード化方法の概略を示した図である。
【図89】
図89は、図85に示したシステム用の、デコーダの概略を示した図である。
【図90】
図90は、高精度照明システムの、ある実施形態を示した図である。
【図91】
図91は、図90に示した高精度照明システム用の、ある制御モジュールのブロック図である。
【図92】
図92は、オペレーターの手に保持されている状態の高精度照明システムを含む、ある実施形態を示した図である。
【図93】
図93は、2次元アレイ状に配された複数のLEDシステムによって照らされている果樹を示した図である。
【図94】
図94は、自然光によって照らされている果樹を示した図である。
【図95】
図95は、ある医療器具に取り付けられたLEDシステムのある実施形態により照らされている肝門の組織を示した、大まかな概略的図である。
【図96】
図96は、ある医療器具に取り付けられたLEDシステムの、ある実施形態を示した図である。
【図97】
図97は、内視鏡に取り付けられたLEDシステムの、ある実施形態を示した図である。
【図98】
図98は、外科手術用ヘッドランプに取り付けられたLEDシステムの、ある実施形態を示した図である。
【図99】
図99は、外科手術用ルーペに取り付けられたLEDシステムの、ある実施形態を示した図である。
【図100】
図100は、LEDシステムのある実施形態で照射を行うことにより、ある疾病を治療する方法を示した図である。
【図101】
図101は、ある物体に投射される光の色を変化させることにより、その物体の知覚される色を変える処理を示した図である。
【図102】
図102は、ある色づけされた図案に投射される光の色を変化させることにより、その図案が動作するかのような錯覚を引き起こす処理を示した図である。
【図103】
図103は、ある色づけされた図案に投射される光の色を変化させることにより、その図案が動作するかのような錯覚を引き起こす、ある自動販売機を示した図である。
【図104】
図104は、ある色づけされた図案に投射される光の色を変化させることにより、その図案を出現させたり見えなくさせたりする、ある自動販売機を示した図である。
【図105】
図105は、ある容器の照明を行うシステムを示した図である。
【図106】
図106は、LEDシステムにより点灯されるある衣料製品を示した図である。
Claims (318)
- スペクトル内のある領域の色を発生させる発光半導体ダイを複数持つLEDを有するライト・モジュールと、
前記複数の半導体ダイに供給される特定量の電流により前記スペクトル内の対応する色が発生させられるように、前記複数の半導体ダイに供給される電流量を制御する処理装置
を備えたことを特徴とするモジュラーLEDユニット。 - 電源から前記ライト・モジュールへ電流を供給する電力供給モジュールをさらに含むことを特徴とする請求項1記載のモジュラーLEDユニット。
- 前記ライト・モジュールが、前記ライト・モジュールを取り外し可能に前記電力供給モジュールに連結する電気コネクタを含んでいることを特徴とする請求項2記載のモジュラーLEDユニット。
- 前記処理装置をプログラミングする手段をさらに含むことを特徴とする請求項1記載のモジュラーLEDユニット。
- 前記ライト・モジュールと前記処理装置間の交信を容易にする機構をさらに含むことを特徴とする請求項1記載のモジュラーLEDユニット。
- スペクトル内のある領域の色を発生させる発光半導体ダイを複数備えたLEDを、複数有するライト・モジュールと、
前記複数のLEDを接続するデータ交信用リンクと、
前記複数の半導体ダイに供給される特定量の電流により前記スペクトル内の対応する色が発生させられるように、各LEDの前記複数の半導体ダイに供給される電流量を制御する処理装置
を備えたことを特徴とするモジュラーLEDユニット。 - 前記ライト・モジュールが、前記処理装置と前記ライト・モジュール間の交信を容易にする受信装置を含んでいることを特徴とする請求項6記載のモジュラーLEDユニット。
- 前記ライト・モジュールが、前記処理装置との交信を容易にする送信装置をさらに含んでいることを特徴とする請求項7記載のモジュラーLEDユニット。
- 電源から前記ライト・モジュールへ電流を供給する電力供給モジュールをさらに含むことを特徴とする請求項6記載のモジュラーLEDユニット。
- 前記ライト・モジュールを取り外し可能に前記電力供給モジュールに連結する電気コネクタをさらに含むことを特徴とする請求項9記載のモジュラーLEDユニット。
- 前記ライト・モジュール中の前記複数のLEDが、細長い板上で直線状に連ねられて配置されていることを特徴とする請求項6記載のモジュラーLEDユニット。
- LEDの前記細長い板が、モジュラーLEDユニット間での複数の細長い板の連結を許容するような機構を含んでいることを特徴とする請求項11記載のモジュラーLEDユニット。
- 前記ライト・モジュール中の前記複数のLEDが、幾何学形状のパネル上に配置されていることを特徴とする請求項6記載のモジュラーLEDユニット。
- LEDの前記幾何学形状のパネルが、モジュラーLEDユニット間での複数の幾何学形状のパネルの連結を許容するような機構を含んでいることを特徴とする請求項13記載のモジュラーLEDユニット。
- 前記ライト・モジュール中の前記複数のLEDが、3次元構造を表現するように配置されていることを特徴とする請求項6記載のモジュラーLEDユニット。
- LEDの前記3次元構造が、モジュラーLEDユニット間での複数の3次元構造の連結を許容するような機構を含んでいることを特徴とする請求項15記載のモジュラーLEDユニット。
- 前記連結機構が、モジュラーLEDユニット間における電気的連結および機械的連結を許容することを特徴とする請求項12、14あるいは16のいずれかに記載のモジュラーLEDユニット。
- 少なくとも2色の異なる色を成す複数の、スペクトル内のある領域の色を発生させる発光ダイオード(LED)と、
前記複数の発光ダイオードに供給される特定量の電流により前記スペクトル内の対応する色が発生させられるように、前記複数の発光ダイオードに供給される電流量を制御する処理装置と、
電源からライト・モジュールへ電流を供給する電力供給モジュール
を備えたことを特徴とするモジュラーLEDユニット。 - 前記ライト・モジュールを取り外し可能に前記電力供給モジュールに連結する電気コネクタをさらに含むことを特徴とする請求項18記載のモジュラーLEDユニット。
- 前記ライト・モジュールが、前記処理装置と前記ライト・モジュール間の交信を容易にする受信装置を含んでいることを特徴とする請求項18記載のモジュラーLEDユニット。
- 前記ライト・モジュールが、前記処理装置との交信を容易にする送信装置をさらに含んでいることを特徴とする請求項20記載のモジュラーLEDユニット。
- 前記ライト・モジュール中の前記複数の発光ダイオードが、細長い板上で直線状に連ねられて配置されていることを特徴とする請求項18記載のモジュラーLEDユニット。
- 発光ダイオードの前記細長い板が、モジュラーLEDユニット間での複数の細長い板の連結を許容するような機構を含んでいることを特徴とする請求項22記載のモジュラーLEDユニット。
- 前記ライト・モジュール中の前記複数の発光ダイオードが、幾何学形状のパネル上に配置されていることを特徴とする請求項18記載のモジュラーLEDユニット。
- LEDの前記幾何学形状のパネルが、モジュラーLEDユニット間での複数の幾何学形状のパネルの連結を許容するような機構を含んでいることを特徴とする請求項24記載のモジュラーLEDユニット。
- 前記ライト・モジュール中の前記複数の発光ダイオードが、3次元構造を表現するように配置されていることを特徴とする請求項18記載のモジュラーLEDユニット。
- 発光ダイオードの前記3次元構造が、モジュラーLEDユニット間での複数の3次元構造の連結を許容するような機構を含んでいることを特徴とする請求項26記載のモジュラーLEDユニット。
- 前記連結機構が、モジュラーLEDユニット間における電気的連結および機械的連結を許容することを特徴とする請求項23、25あるいは27のいずれかに記載のモジュラーLEDユニット。
- ある環境中における照明方法であって、
請求項1、6あるいは18のいずれかに記載のモジュラーLEDユニットを提供し、
前記環境中に前記モジュラーLEDユニットを配置し、
少なくとも1つのLEDに供給される特定量の電流により前記スペクトル内の対応する色が発生させられるように、前記少なくとも1つのLEDに供給される電流量を制御する、
各工程を含むことを特徴とする照明方法。 - 前記環境が手持用の懐中電灯を含んでいることを特徴とする請求項29記載の方法。
- 前記環境が、指示灯の使用を必要とするような環境を含んでいることを特徴とする請求項29記載の方法。
- 前記環境が、エレベーターの階数ボタン、エレベーターの階数標示パネル、自動車の計器盤、自動車のエンジンキー領域、自動車の盗難防止用警告指示灯、ステレオシステムのユニット、電話のダイアルパッドのボタン、留守番電話の伝言の有無を指示する部分、ドアチャイムのボタン、ライトの状態スイッチ、コンピュータのステータス指示部、ビデオ監視装置の状態指示部および時計から成る群より選択されることを特徴とする請求項31記載の方法。
- 前記環境が、身体に着けられる装置を含んでいることを特徴とする請求項29記載の方法。
- 前記環境が、宝飾製品、衣料製品、靴、眼鏡、手袋および帽子から成る群より選択されることを特徴とする請求項33記載の方法。
- 前記環境がライトペンを含んでいることを特徴とする請求項29記載の方法。
- 前記環境が歯ブラシを含んでいることを特徴とする請求項29記載の方法。
- ある環境中における照明方法であって、
請求項11あるいは22に記載のモジュラーLEDユニットを少なくとも1つ提供し、
前記環境中にLEDの前記細長い板を配置し、
少なくとも1つのLEDに供給される特定量の電流により前記スペクトル内の対応する色が発生させられるように、前記少なくとも1つのLEDに供給される電流量を制御する
各工程を含むことを特徴とする照明方法。 - 前記環境が歩道を含み、前記配置工程が、LEDの前記細長い板を前記歩道の片側に沿って方向指示部として配置する工程を含んでいることを特徴とする請求項37記載の方法。
- 前記環境がコーブを含み、前記配置工程が、前記コーブに近接する箇所に提供されたLEDの前記細長い板を、LEDの前記細長い板が前記コーブを照明できるように配置する工程を含んでいることを特徴とする請求項37記載の方法。
- 前記環境が手摺りを含み、前記配置工程が、利用者に前記手摺りの位置を教えるために、LEDの前記細長い板を前記手摺りの表面に配置する工程を含んでいることを特徴とする請求項37記載の方法。
- 前記環境が階段の複数の段を含み、前記配置工程が、利用者に前記段の位置を知らせるために、LEDの前記細長い板を前記段の縁に配置する工程を含んでいることを特徴とする請求項37記載の方法。
- 前記環境が便器を含み、前記配置工程が、利用者に前記便器または便座の位置を知らせるために、LEDの前記細長い板を前記便器または前記便座の縁に沿って配置する工程を含んでいることを特徴とする請求項37記載の方法。
- 前記環境が自動車後部の高い位置に保持されたブレーキランプを含み、前記配置工程が、LEDの前記細長い板を、前記ブレーキランプのために予め提供された収容部内に配置する工程を含んでいることを特徴とする請求項37記載の方法。
- 前記環境が冷蔵庫のドアを含み、前記配置工程が、LEDの前記細長い板を前記冷蔵庫のドアの取手上に配置する工程を含んでいることを特徴とする請求項37記載の方法。
- 前記環境が樹木を含み、前記配置工程が、前記樹木上の照明を可能とするために、LEDの前記細長い板を前記樹木上に配置する工程を含んでいることを特徴とする請求項37記載の方法。
- 前記環境が建造物を含み、前記配置工程が、前記LEDの照明により見る人の注目を集められるように、LEDの前記細長い板を前記建造物の表面に沿って配置する工程を含んでいることを特徴とする請求項37記載の方法。
- ある環境中における照明方法であって、
請求項13あるいは24に記載のモジュラーLEDユニットを少なくとも1つ提供し、
前記環境中にLEDの前記パネルを配置し、
少なくとも1つのLEDに供給される特定量の電流により前記スペクトル内の対応する色が発生させられるように、前記少なくとも1つのLEDに供給される電流量を制御する
各工程を含むことを特徴とする照明方法。 - 前記環境が床を含み、前記配置工程が、前記床上の少なくとも1つの指定領域における照明を提供するために、LEDの幾何学形状のパネルを前記少なくとも1つの指定領域内に配置する工程を含んでいることを特徴とする請求項47記載の方法。
- 前記環境が照明面を含み、前記配置工程が、前記照明面上のグラフィック図案の照明または前記照明面上に置かれた物体の照明を提供するために、LEDの幾何学形状のパネルを前記照明面の背後に配置する工程を含んでいることを特徴とする請求項47記載の方法。
- 前記環境が表示看板を含み、前記配置工程が、前記表示看板上の図案の照明を提供するために、LEDの幾何学形状のパネルを前記表示看板の前面側に配された収容部内に配置する工程を含んでいることを特徴とする請求項47記載の方法。
- 前記環境が交通信号灯を含み、前記配置工程が、LEDの幾何学形状のパネルを、複数の信号灯のうちの少なくとも1つの信号灯を収容する収容部内に配置する工程を含むことを特徴とする請求項47記載の方法。
- 前記環境が方向表示看板を含み、前記配置工程が、LEDの幾何学形状のパネルを前記方向表示看板の収容部内に配置する工程を含んでいることを特徴とする請求項47記載の方法。
- 前記環境がインフォメーション・ボードを含み、前記配置工程が、情報データが前記ボードを読む人に提供されるように、LEDの少なくとも1つの幾何学形状のパネルを前記ボードの前面上に配置する工程を含んでいることを特徴とする請求項47記載の方法。
- 前記インフォメーション・ボードが、交通情報標識、無音声ラジオ、スコアボード、価格ボード、電子広告ボードおよび大型公衆テレビ画面から成る群より選択されることを特徴とする請求項53記載の方法。
- ある環境中における照明方法であって、
請求項15あるいは26に記載のモジュラーLEDユニットを少なくとも1つ提供し、
前記環境中にLEDの前記3次元構造を配置し、
少なくとも1つのLEDに供給される特定量の電流により前記スペクトル内の対応する色が発生させられるように、前記少なくとも1つのLEDに供給される電流量を制御する
各工程を含むことを特徴とする照明方法。 - 前記環境が組み立てブロック型玩具を含み、前記配置工程が、前記組み立てブロック型玩具の照明を可能とするために、LEDの少なくとも1つの3次元構造を、前記組み立てブロック型玩具の表面または内部に配置する工程を含んでいることを特徴とする請求項55記載の方法。
- 前記環境が装飾用展示品を含み、前記配置工程が、LEDの少なくとも1つの3次元構造を、展示のためのある特定の形状に形成する工程を含んでいることを特徴とする請求項55記載の方法。
- 前記装飾用展示品が、クリスマスツリー用オーナメント、動物型のフィギュア、ディスコ用照明ボールおよび表現可能なあらゆる自然物体あるいは人工物体から成る群より選択されることを特徴とする請求項57記載の方法。
- 前記環境が建築用ガラスブロックを含み、前記配置工程が、前記ガラスブロックの照明のために、LEDの少なくとも1つの3次元構造を前記ガラスブロック内に配置する工程を含んでいることを特徴とする請求項55記載の方法。
- 前記環境が大型の文字を含み、前記配置工程が、前記文字の照明のために、LEDの少なくとも1つの3次元構造を前記文字の表面または内部に配置する工程を含んでいることを特徴とする請求項55記載の方法。
- 前記環境が従来型の照明装置を含み、前記配置工程が、LEDの前記3次元構造を、従来型の電球を受容するソケット内に配置する工程を含んでいることを特徴とする請求項55記載の方法。
- 前記環境が警告塔を含み、前記配置工程が、LEDの前記3次元構造を、上空を飛行する航空機または遠方に位置する船舶への警告指示部として機能するように、前記警告塔上に配置する工程を含んでいることを特徴とする請求項55記載の方法。
- 前記環境がブイを含み、前記配置工程が、LEDの前記3次元構造を、前記ブイの照明のために、前記ブイの内部または表面上に配置する工程を含んでいることを特徴とする請求項55記載の方法。
- 前記環境がボールまたはパックを含み、前記配置工程が、前記ボールまたはパックの視認容易性を高めるために、LEDの前記3次元構造を前記ボールまたはパックの内部に配置する工程を含んでいることを特徴とする請求項55記載の方法。
- ある環境中における照明方法であって、
請求項1、11、13、15、22、24あるいは26のいずれかに記載のモジュラーLEDユニットの2つ以上を組み合わせて前記環境中に配置し、
少なくとも1つのLEDに供給される特定量の電流により前記スペクトル内の対応する色が発生させられるように、前記少なくとも1つのLEDに供給される電流量を制御する
各工程を含むことを特徴とする照明方法。 - 前記環境が装飾用展示品を含み、前記配置工程が、LEDの細長い板、LEDのパネルまたはLEDの3次元構造のうちの少なくとも1つを、前記装飾用展示品の表面上に配置する工程を含んでいることを特徴とする請求項65記載の方法。
- 前記装飾用展示品が、クリスマスツリー用オーナメント、動物型のフィギュア、ディスコ用照明ボールおよび表現可能なあらゆる自然物体あるいは人工物体を含んでいることを特徴とする請求項66記載の方法。
- 前記環境がボウリング場を含み、前記配置工程が、LEDの細長い板、LEDのパネルまたはLEDの3次元構造のうちの1つをレーンに沿って配置し、かつLEDの細長い板、LEDのパネルまたはLEDの3次元構造のうちの1つを前記ボウリング場の天井、床または壁に配置する工程を含んでいることを特徴とする請求項65記載の方法。
- 前記環境が舞台用セットを含み、前記配置工程が、LEDの細長い板、LEDのパネルまたはLEDの3次元構造のうちの1つを舞台の天井、床または壁に配置し、かつLEDの前記細長い板、LEDの前記パネルまたはLEDの前記3次元構造のうちの1つを前記舞台の前記天井、前記床または前記壁のうちの残りの要素に配置する工程を含んでいることを特徴とする請求項65記載の方法。
- 前記環境が水泳用プールを含み、前記配置工程が、LEDの細長い板、LEDのパネルまたはLEDの3次元構造のうちの1つを前記水泳用プールの床または壁に配置し、かつLEDの前記細長い板、LEDの前記パネルまたはLEDの前記3次元構造のうちの1つを前記水泳用プールの前記床または前記壁のうちの残りの一方に配置する工程を含んでいることを特徴とする請求項65記載の方法。
- 前記環境が宇宙飛行機の貨物室を含み、前記配置工程が、LEDの細長い板、LEDのパネルまたはLEDの3次元構造のうちの1つを前記貨物室の床、天井または壁に配置し、かつLEDの前記細長い板、LEDの前記パネルまたはLEDの前記3次元構造のうちの1つを前記貨物室の前記床、前記天井または前記壁のうちの残りの要素に配置する工程を含んでいることを特徴とする請求項65記載の方法。
- 前記環境が航空機の格納庫を含み、前記配置工程が、LEDの細長い板、LEDのパネルまたはLEDの3次元構造のうちの1つを前記格納庫の床、天井または壁に配置し、かつLEDの前記細長い板、LEDの前記パネルまたはLEDの前記3次元構造のうちの1つを前記格納庫の前記床、前記天井または前記壁のうちの残りの要素に配置する工程を含んでいることを特徴とする請求項65記載の方法。
- 前記環境が倉庫を含み、前記配置工程が、LEDの細長い板、LEDのパネルまたはLEDの3次元構造のうちの1つを前記倉庫の床、天井または壁に配置し、かつLEDの前記細長い板、LEDの前記パネルまたはLEDの前記3次元構造のうちの1つを前記倉庫の前記床、前記天井または前記壁のうちの残りの要素に配置する工程を含んでいることを特徴とする請求項65記載の方法。
- 前記環境が地下鉄の駅を含み、前記配置工程が、LEDの細長い板、LEDのパネルまたはLEDの3次元構造のうちの1つを前記地下鉄の駅の床、天井または壁に配置し、かつLEDの前記細長い板、LEDの前記パネルまたはLEDの前記3次元構造のうちの1つを前記地下鉄の駅の前記床、前記天井または前記壁のうちの残りの要素に配置する工程を含んでいることを特徴とする請求項65記載の方法。
- 前記環境がボート港を含み、前記配置工程が、LEDの細長い板、LEDのパネルまたはLEDの3次元構造のうちの1つをブイ、ドック、ライト固定物またはボートハウスに配置し、かつLEDの前記細長い板、LEDの前記パネルまたはLEDの前記3次元構造のうちの1つを前記ブイ、前記ドック、前記ライト固定物または前記ボートハウスのうちの残りの要素に配置する工程を含んでいることを特徴とする請求項65記載の方法。
- 前記環境が暖炉を含み、前記配置工程が、前記スペクトル内の色が発生させられた際に炎の出現が擬似実現されるように、LEDの細長い板、LEDのパネルまたはLEDの3次元構造のうちの1つを前記暖炉の模造薪、壁または床に配置し、かつLEDの前記細長い板、LEDの前記パネルまたはLEDの前記3次元構造のうちの1つを前記暖炉の前記模造薪、壁または床のうちの残りの要素に配置する工程を含んでいることを特徴とする請求項65記載の方法。
- 前記環境が自動車の下面を含み、前記配置工程が、前記自動車が通行する道路表面の照明を可能とするために、LEDの細長い板、LEDのパネルまたはLEDの3次元構造のうちの1つを前記自動車の前記下面に配置する工程を含んでいることを特徴とする請求項65記載の方法。
- a)照明システム、
b)前記照明システムを流れる電流の流れを制御し、前記制御によって前記照明システムから発せられる光の特性を決定するマイクロコントローラ、
c)電圧信号を2進数の情報に変換するために前記マイクロコントローラに連結された、アナログ信号からデジタル信号への変換器、および
d)物理量を電圧に変換するために前記変換器に連結されたトランスデューサを備えたことを特徴とする周辺環境の状態を標示するためのライト装置。 - 前記照明システムが少なくとも1つのLEDを含んでいることを特徴とする請求項78記載のライト装置。
- 前記トランスデューサが温度トランスデューサを含んでいることを特徴とする請求項78記載のライト装置。
- 前記トランスデューサが力トランスデューサを含んでいることを特徴とする請求項78記載のライト装置。
- 前記トランスデューサが磁場トランスデューサを含んでいることを特徴とする請求項78記載のライト装置。
- 前記トランスデューサが粒子検出器を含んでいることを特徴とする請求項78記載のライト装置。
- 前記トランスデューサが化学プローブを含んでいることを特徴とする請求項78記載のライト装置。
- 前記トランスデューサが電磁放射検出器を含んでいることを特徴とする請求項78記載のライト装置。
- a)電源端子、
b)前記電源端子に連結された少なくとも1つの発光ダイオード(LED)、
c)前記少なくとも1つのLEDに連結され、活動化信号に反応できる入力部を有する電流シンク、
d)前記入力部に接続された制御装置であって、変更可能なアドレス、計時サイクルの予め定められたある一部の時間に渡って前記活動化信号を発生させるためのタイマー、および前記変更可能なアドレスに対応するデータでありかつ前記計時サイクルの前記予め定められた一部の時間を指し示すデータを受信する受信部を有する制御装置、
e)電圧信号を2進数の情報に変換するために前記制御装置に連結された、アナログ信号からデジタル信号への変換器、および
f)物理量を電圧に変換するために前記変換器に連結されたトランスデューサを備えたことを特徴とする周辺環境の状態を標示するためのライト装置。 - 前記トランスデューサが温度トランスデューサを含んでいることを特徴とする請求項86記載のライト装置。
- 前記温度トランスデューサが、熱電対、サーミスターおよび集積回路温度センサーのうちの少なくとも1つを含んでいることを特徴とする請求項87記載のライト装置。
- 前記装置が、周囲の温度をある領域の色と結び付ける色表示温度計であることを特徴とする請求項87記載のライト装置。
- 前記トランスデューサが力トランスデューサを含んでいることを特徴とする請求項86記載のライト装置。
- 前記力トランスデューサが、差動変圧器、ストレインゲージおよび圧電装置のうちの少なくとも1つを含んでいることを特徴とする請求項90記載のライト装置。
- 前記装置が、ホイールの角速度をある領域の色と結び付ける色表示速度計であることを特徴とする請求項90記載のライト装置。
- 前記装置が、傾斜角度をある領域の色と結び付ける色表示傾斜計であることを特徴とする請求項90記載のライト装置。
- 前記トランスデューサが磁場トランスデューサを含んでいることを特徴とする請求項86記載のライト装置。
- 前記磁場トランスデューサが、ホール効果プローブ、フリップコイルおよび核磁気共鳴磁場強度計のうちの少なくとも1つを含んでいることを特徴とする請求項94記載のライト装置。
- 前記トランスデューサが粒子検出器を含んでいることを特徴とする請求項86記載のライト装置。
- 前記粒子検出器が、電離箱、ガイガー・カウンター、シンチレータ、半導体検出器、表面障壁型検出器、チェレンコフ検出器およびドリフトチェンバーのうちの少なくとも1つを含んでいることを特徴とする請求項96記載のライト装置。
- a)煙探知器、および
b)前記煙探知器に電気的に連結されている請求項96記載のライト装置
を備えたことを特徴とする、相当数の煙粒子の存在に反応して様々な色の光を発する色表示煙警報システム。 - 前記トランスデューサが化学プローブを含んでいることを特徴とする請求項86記載のライト装置。
- 前記化学プローブがイオン選択性電極を含んでいることを特徴とする請求項99記載のライト装置。
- 前記装置が、有色光を表示することにより溶液の酸性度を指示する電子色表示pHメーターであることを特徴とする請求項99記載のライト装置。
- 前記トランスデューサが電磁放射検出器を含んでいることを特徴とする請求項86記載のライト装置。
- 前記電磁放射検出器が、フォトダイオード、フォトトランジスター、光電子増倍管、チャネルプレート型増倍管、電荷結合素子および強化シリコン増倍管ターゲット(ISIT)のうちの少なくとも1つを含んでいることを特徴とする請求項102記載のライト装置。
- a)IDバッジ、
b)前記IDバッジに備わる請求項102記載のライト装置、
c)前記IDバッジ上に配された電磁放射の送信部および受信部、および
d)前記IDバッジとの間で電磁信号の受信および送信を行う防犯解除ネットワーク
を備えたことを特徴とする、物体の存在を知らせる防犯システム。 - 前記システムが人物の身分および解除レベルに関する情報を提供することを特徴とする請求項104記載の防犯システム。
- 室内において実質的に一定の照明状態を維持する光バッファであって、
a)請求項102記載のライト装置、および
b)予め選択された照明状態を維持するために前記照明状態を監視する、前記ライト装置に連結されたフィードバック機構
を備えたことを特徴とする光バッファ。 - a)電源端子、
b)前記電源端子に連結された照明システム、
c)前記照明システムに連結され、活動化信号に反応する入力部を有する電流シンク、
d)前記入力部に接続された制御装置であって、変更可能なアドレス、計時サイクルの予め定められたある一部の時間に渡って前記活動化信号を発生させるためのタイマー、および前記変更可能なアドレスに対応するデータでありかつ前記計時サイクルの前記予め定められた一部の時間を指し示すデータを受信する受信部を有する制御装置、および
e)電圧信号を2進数の情報に変換するために前記制御装置に連結された、アナログ信号からデジタル信号への変換器
を備えたことを特徴とする電話用色表示指示器。 - a)照明システムを提供し、
b)前記照明システムから発せられる光の特性を決定するためのマイクロコントローラを使用して、前記照明システムを流れる電流の流れを制御し、
c)前記マイクロコントローラに連結されたA/D変換器を使用して、アナログ情報をデジタル情報に変換し、
d)前記変換器に連結されたトランスデューサを使用して、物理量を電気信号に変換する
各工程を含むことを特徴とする、周辺環境の状態を標示する方法。 - 前記トランスデューサが、温度トランスデューサ、力トランスデューサ、磁場トランスデューサ、粒子検出器、化学プローブおよび電磁放射検出器のうちの1つを含んでいることを特徴とする請求項108記載の方法。
- スペクトル内のある領域の色を有する光を発生させるLEDシステムを提供し、
前記光によって物体に効果を及ぼすために、前記LEDシステムを配置し、
前記物体が照明されるように前記光を発生させる
各行為を含むことを特徴とする、見る人の注目を集めるための方法。 - 前記光を発生させる行為が、前記LEDシステムに供給される特定量の電流により前記スペクトル内の対応する色の光が発生させられるように、前記LEDシステムに供給される電流量を制御する処理装置を提供する行為を含んでいることを特徴とする請求項110記載の方法。
- 前記配置する行為が、水槽に効果を及ぼすために前記LEDシステムを配置する行為を含むことを特徴とする請求項111記載の方法。
- 前記配置する行為が、展示品に効果を及ぼすために前記LEDシステムを配置する行為を含んでいることを特徴とする請求項111記載の方法。
- 前記配置する行為が、ジオラマに効果を及ぼすために前記LEDシステムを配置する行為を含んでいることを特徴とする請求項111記載の方法。
- 前記配置する行為が、展示ケースに効果を及ぼすために前記LEDシステムを配置する行為を含んでいることを特徴とする請求項111記載の方法。
- 前記配置する行為が、食用に適する物体に効果を及ぼすために前記LEDシステムを配置する行為を含んでいることを特徴とする請求項111記載の方法。
- 前記配置する行為が、不透明でない物体に効果を及ぼすために前記LEDシステムを配置する行為を含んでいることを特徴とする請求項111記載の方法。
- 前記不透明でない物体が実質的に透明であり、ガラス、氷、結晶またはプラスチックを含んでいることを特徴とする請求項117記載の方法。
- 前記配置する行為が、不透明でない物質を収容している不透明でない容器に効果を及ぼすために前記LEDシステムを配置する行為を含んでいることを特徴とする請求項117記載の方法。
- 前記容器および前記物質が実質的に透明であることを特徴とする請求項119記載の方法。
- 前記容器が飲料品用容器であり、前記物質が飲料品であることを特徴とする請求項119記載の方法。
- 前記配置する行為が、前記物体を支持するコースター上に前記LEDシステムを配する行為を含んでいることを特徴とする請求項119記載の方法。
- 前記配置する行為が、表示看板に効果を及ぼすために前記LEDシステムを配置する行為を含んでいることを特徴とする請求項111記載の方法。
- 前記配置する行為が、インフォメーション・ボードに効果を及ぼすために前記LEDシステムを配置する行為を含んでいることを特徴とする請求項111記載の方法。
- 前記インフォメーション・ボードが、交通情報標識、無音声ラジオ、スコアボード、価格ボードおよび広告ボードから成る群より選択されることを特徴とする請求項124記載の方法。
- 前記発生させられた光が、時間に伴って色を変えることを特徴とする請求項111記載の方法。
- 前記発生させられた光が、一定の色を保つことを特徴とする請求項111記載の方法。
- 前記発生させられた光が、前記発生させられた光が効果を及ぼしている前記物体の色の変化を見る人に知覚させられるように、ある区切られた時間に渡って色を変えることを特徴とする請求項111記載の方法。
- 前記発生させられた光が、前記発生させられた光が効果を及ぼしている前記物体上の図案が動作するかのような錯覚を見る人に知覚させられるように、ある区切られた時間に渡って色を変えることを特徴とする請求項111記載の方法。
- 前記物体が、絵画、写真、画像、表示看板、インフォメーション・ボードまたは広告表示のうちの少なくとも1つであることを特徴とする請求項128あるいは129記載の方法。
- 前記発生させられた光が、前記発生させられた光が効果を及ぼしている前記物体が動作するかのような錯覚を見る人に知覚させられるように、ある区切られた時間に渡って色を変えることを特徴とする請求項111記載の方法。
- 前記光が効果を及ぼしている前記物体が、広告目的の表示を少なくとも1つ含んでいることを特徴とする請求項128、129あるいは131のいずれかに記載の方法。
- 前記発生させられた光が、予めプログラムされたシークエンス中のある区切られた時間に渡って色を変えることを特徴とする請求項128、129あるいは131のいずれかに記載の方法。
- 前記発生させられた光が、外的条件に反応してある区切られた時間に渡って色を変えることを特徴とする請求項128、129あるいは131のいずれかに記載の方法。
- 前記外的条件が、人の存在位置の近さ、周辺光、1日の中の時刻および場所のうちの少なくとも1つであることを特徴とする請求項134記載の方法。
- スペクトル内のある領域の色を有する光を発生させるLEDシステムを提供し、
前記LEDシステムとある面との間に物体を配置し、
前記物体を通して前記面上に光が投射されるように、光を発生させる
各行為を含むことを特徴とする、見る人の注目を集めるための方法。 - 前記光を発生させる行為が、前記LEDシステムに供給される特定量の電流により前記スペクトル内の対応する色の光が発生させられるように、前記LEDシステムに供給される電流量を制御する処理装置を提供する行為を含んでいることを特徴とする請求項136記載の方法。
- 前記配置する行為が、前記LEDシステムと前記面の間に、謄写板および遮光板のうちの少なくとも1つを配置する行為を含んでいることを特徴とする請求項137記載の方法。
- 前記配置する行為が、前記LEDシステムと前記面の間に、パターン型を配置する行為を含んでいることを特徴とする請求項137記載の方法。
- 前記配置する行為が、前記LEDシステムと前記面の間に、スライドを配置する行為を含んでいることを特徴とする請求項137記載の方法。
- 前記配置する行為が、前記LEDシステムと前記面の間に、液晶ディスプレイを配置する行為を含んでいることを特徴とする請求項137記載の方法。
- 前記配置する行為が、前記LEDシステムと、床、歩道、壁または天井のうちの少なくとも1つとの間に、物体を配置する行為を含んでいることを特徴とする請求項137記載の方法。
- 前記配置する行為が、前記LEDシステムと平らでない面の間に物体を配置する行為を含んでいることを特徴とする請求項137記載の方法。
- 前記配置する行為が、前記LEDシステムと雲の間に物体を配置する行為を含んでいることを特徴とする請求項137記載の方法。
- レンズを通して前記光を伝播させる行為をさらに含むことを特徴とする請求項137記載の方法。
- 前記配置する行為が、前記LEDシステムと、スクリーンまたは布地のうちの少なくとも1つとの間に、物体を配置する行為を含むことを特徴とする請求項137記載の方法。
- 前記発生させられた光が、時間に伴って色を変えることを特徴とする請求項137記載の方法。
- 前記発生させられた光が、一定の色を保つことを特徴とする請求項137記載の方法。
- 前記配置する行為が、前記LEDシステムと前記面の間に、マイクロミラー装置を配置する行為を含んでいることを特徴とする請求項137記載の方法。
- 電源端子と、
前記電源端子に連結されたLEDシステムと、
各LEDに連結され、活動化信号に反応できる入力部を有する電流シンク、
変更可能なアドレスを有しており、前記入力部に接続されており、計時サイクルの予め定められたある一部の時間に渡って前記活動化信号を発生させる信号発生器を有している、アドレス指定可能な制御装置と、
前記変更可能なアドレスに対応するデータでありかつ前記計時サイクルの前記予め定められた一部の時間を指し示すデータを受信するために、前記アドレス指定可能な制御装置に連結された受信部と、
前記LEDシステムにより発生させられた光により照明される、不透明でない物質を収容している不透明でない容器
を含むことを特徴とする、容器を照明する方法。 - 電源端子と、
前記電源端子に連結されたLEDシステムと、
各LEDに連結され、活動化信号に反応できる入力部を有する電流シンク、
変更可能なアドレスを有しており、前記入力部に接続されており、計時サイクルの予め定められたある一部の時間に渡って前記活動化信号を発生させる信号発生器を有している、アドレス指定可能な制御装置と、
前記変更可能なアドレスに対応するデータでありかつ前記計時サイクルの前記予め定められた一部の時間を指し示すデータを受信するために、前記アドレス指定可能な制御装置に連結された受信部と、
前記LEDシステムにより発生させられた光により照明される自動販売機
を含むことを特徴とする、自動販売機を照明する方法。 - 2つ以上の色を含む小売用表示体であって、前記表示体を照明する光の色が変化させられた際に、前記表示体が動作するかのような錯覚を見る人に知覚させられるようにデザインされた小売用表示体。
- 2つ以上の色を含む小売用表示体であって、前記表示体を照明する光の色が変化させられた際に、前記表示体の色の変化を見る人に知覚させられるようにデザインされた小売用表示体。
- マイクロプロセッサーにより制御されるLEDシステムを備えたことを特徴とする衣料製品。
- センサーをさらに備えたことを特徴とする請求項154記載の衣料製品。
- データの記録および前記記録されたデータの再生を行う機能を有することを特徴とする請求項155記載の衣料製品。
- 外部の送信装置から送信されたデータのための受信部をさらに備えたことを特徴とする請求項154記載の衣料製品。
- 前記LEDシステムがビデオ画像を表示する機能を有していることを特徴とする請求項154記載の衣料製品。
- 前記LEDシステムが、プログラミング可能な画像を表示する機能を有していることを特徴とする請求項154記載の衣料製品。
- 材料照射用システムであって、
スペクトル内のある領域の色を発生させるLEDシステムと、
前記LEDシステムに供給される特定量の電流により前記スペクトル内の対応する色が発生させられるように、前記LEDシステムに供給される電流量を制御する処理装置と、
前記材料とある空間的関係にある位置であって、前記LEDシステムが前記材料に照射を行う位置に、前記LEDシステムを配置する機能を有する配置システム
を備えたことを特徴とするシステム。 - 前記処理装置が、前記材料のある特色を示す信号に反応できることを特徴とする請求項160記載のシステム。
- 前記配置システムが、操作者の身体の一部により命令されることが可能であることを特徴とする請求項160記載のシステム。
- 前記配置システムが遠隔制御システムを備えていることを特徴とする請求項160記載のシステム。
- ロボット視覚システムを備えたことを特徴とする請求項160記載のシステム。
- 材料に照射を行う方法であって、
スペクトル内のある領域の色を発生させるLEDシステムを提供し、
前記LEDシステムに供給される特定量の電流により前記スペクトル内の対応する色の光が発生させられるように、前記LEDシステムに供給される電流量を制御する処理装置を提供し、
前記材料とある空間的関係にある位置であって、前記LEDシステムが前記材料に照射を行う位置に、前記LEDシステムを配置し、
前記LEDシステムから前記光を発生させる
各工程を含むことを特徴とする方法。 - 前記材料の画像を記録するのに適した画像把握システムを提供する工程を含むことを特徴とする請求項165記載の方法。
- 前記材料に照射される前記スペクトル内の色の前記領域を決定し、
前記スペクトル内の前記対応する色が発生させられるように、前記LEDシステムを制御する
各工程を含むことを特徴とする請求項165記載の方法。 - 前記材料が生物的実体を含んでいることを特徴とする請求項165記載の方法。
- 前記生物的実体が、生きている生物を含んでいることを特徴とする請求項168記載の方法。
- 前記材料中において作り出されるべき照射条件を選択し、
前記LEDシステムにより発生させられたある領域の色を前記材料に照射し、
前記LEDシステムにより発生させられた前記領域の色から、前記材料中において前記照射条件を作り出すことのできる色の組を選択する
各工程を含むことを特徴とする請求項165記載の方法。 - 前記色の組を前記材料に照射する工程を含むことを特徴とする請求項170記載の方法。
- 材料を評価する方法であって、
前記材料のある領域を評価のために選択し、
LEDシステムにより前記材料の前記領域に照射を行い、
色および強度を含む群より選択される、前記領域から反射された光の少なくとも1つの特性を断定し、
前記領域から反射された前記光の前記特性を、前記材料のある特色を示す既知の光パラメターの組と比較する
各工程を含むことを特徴とする方法。 - 前記既知の光パラメターの組が、前記材料の異常な特色を示していることを特徴とする請求項172記載の方法。
- 前記材料が生物的実体を含んでいることを特徴とする請求項172記載の方法。
- 身体の一部分に照射を行うためのシステムであって、
電源と、
前記電源に接続された、前記身体の器官に照射を行うのに適したLEDシステムと、
前記身体の一部分の近傍の位置であって前記LEDシステムが前記身体の一部分に照射を行う位置に、前記LEDシステムを配置するのに適した医療器具と、
前記LEDシステムを制御するマイクロプロセッサー
を備えたことを特徴とするシステム。 - 前記マイクロプロセッサーが、前記身体の一部分のある特色を示す信号に反応できることを特徴とする請求項175記載のシステム。
- 前記身体の一部分の前記特色が、構造に関するある状態であることを特徴とする請求項176記載のシステム。
- 前記身体の一部分が生きている状態で、前記身体の一部分に照射が行われることを特徴とする請求項175記載のシステム。
- 前記身体の一部が管腔部を含んでいることを特徴とする請求項175記載のシステム。
- 前記医療器具が、身体の腔部内に挿入されるのに適したものであることを特徴とする請求項175記載のシステム。
- 身体の一部分の状態を診療する方法であって、
前記身体の一部分のある領域を評価のために選択し、
LEDシステムにより前記身体の一部分の前記領域に照射を行い、
色および強度を含む群より選択される、前記領域から反射された光の少なくとも1つの特性を断定し、
前記領域から反射された前記光の前記特性を、前記身体の一部分の前記状態を示す既知の光パラメターの組と比較する
各工程を含むことを特徴とする方法。 - 前記既知の光パラメターの組が、前記身体の一部分の疾病状態を示していることを特徴とする請求項181記載の方法。
- 患者に薬剤を投与する工程をさらに含み、
前記薬剤が前記身体の一部分に届けられ、
それによって前記薬剤が、前記身体の一部分の前記領域から反射される前記光の前記特性を変化させることを特徴とする請求項181記載の方法。 - 材料に変化をもたらす方法であって、
スペクトル内のある領域の色を発生させるLEDシステムを提供し、
前記領域の色から、前記材料に前記変化をもたらすことができる色の組を選択し、
前記変化をもたらす効果がある予め定められた時間に渡って、前記LEDシステムによって前記材料に照射を行う
各工程を含むことを特徴とする方法。 - 前記材料が生物的実体を含んでいることを特徴とする請求項184記載の方法。
- 前記生物的実体が、生きている生物を含んでいることを特徴とする請求項185記載の方法。
- 前記生きている生物が脊椎動物であることを特徴とする請求項186記載の方法。
- 前記生きている生物の周辺環境に照射を行う工程を含むことを特徴とする請求項186記載の方法。
- 患者の状態を治療する方法であって、
スペクトル内のある領域の色を発生させるLEDシステムを提供し、
前記領域の色から、前記患者に治療効果をもたらすことができる色の組を選択し、
前記治療効果をもたらす効果がある予め定められた時間に渡って、前記患者のある領域に前記色の組を照射する
各工程を含むことを特徴とする方法。 - 前記患者の前記領域が、前記患者の露出表面部を含んでいることを特徴とする請求項189記載の方法。
- 前記患者の前記領域が、前記患者の身体の一部分を含んでいることを特徴とする請求項189記載の方法。
- 患者に薬剤を投与する工程をさらに含み、
前記薬剤が前記患者の前記領域に届けられ、
それによって前記薬剤が、前記患者の前記領域に前記色の組を照射することによって達成される前記治療効果を、変化させることを特徴とする請求項189記載の方法。 - 電源端子と、
LEDシステムと、
前記LEDシステムに連結された電流シンクであって、前記電流シンクを通過する電流の流れを活動化させる活動化信号に反応できる入力部を備えている電流シンクと、
変更可能なアドレスを有しており、前記入力部に接続されており、計時サイクルの予め定められたある一部の時間に渡って前記活動化信号を発生させるタイマーを有している、アドレス指定可能な制御装置であって、前記変更可能なアドレスに対応し、かつ前記計時サイクルの前記予め定められた一部の時間を指し示すデータ受信部をさらに備えたアドレス指定可能な制御装置と、
ある材料とある空間的関係にある位置であって、前記LEDシステムが前記材料に照射を行う位置に、前記LEDシステムを配置する機能を有する配置システム
を備えたことを特徴とする照明システム。 - 組合せ信号を復号化するデコーダと、
前記組合せ信号の一部を、前記組合せ信号の前記一部からある照明状態を発生させる機能を有する照明源に伝達する接続
を備えたことを特徴とする照明信号のための信号処理システム。 - 照明制御信号と第二の信号とから、コード化により前記組合せ信号を生成するエンコーダをさらに備えたことを特徴とする請求項194記載の信号処理システム。
- 前記エンコーダがマルチプレクサーを含んでいることを特徴とする請求項195記載の信号処理システム。
- 前記エンコーダが同期検出器を含んでいることを特徴とする請求項195記載の信号処理システム。
- 前記エンコーダが時限および制御用の回路を含んでいることを特徴とする請求項195記載の信号処理システム。
- 前記組合せ信号が、ビデオ信号、電波信号、電気信号、赤外線信号、音響信号、音声信号および光信号のうちの少なくとも1つを含んでいることを特徴とする請求項194記載の信号処理システム。
- 前記組合せ信号が娯楽用の信号を含んでいることを特徴とする請求項194記載の信号処理システム。
- 前記組合せ信号が情報信号を含んでいることを特徴とする請求項194記載の信号処理システム。
- 前記組合せ信号が教育用の信号を含んでいることを特徴とする請求項194記載の信号処理システム。
- 前記エンコーダから前記デコーダへ前記組合せ信号を伝達する接続をさらに備えたことを特徴とする請求項195記載の信号処理システム。
- 前記接続が同報送信を含んでいることを特徴とする請求項203記載の信号処理システム。
- 前記接続が電気回路を含んでいることを特徴とする請求項203記載の信号処理システム。
- 前記接続がデータトラックを含んでいることを特徴とする請求項203記載の信号処理システム。
- 前記接続がデータバスを含んでいることを特徴とする請求項203記載の信号処理システム。
- 前記接続が電波送信部および受信部を含んでいることを特徴とする請求項203記載の信号処理システム。
- 前記接続が赤外線送信部および受信部を含んでいることを特徴とする請求項203記載の信号処理システム。
- 前記接続がネットワークを含んでいることを特徴とする請求項203記載の信号処理システム。
- 前記接続がケーブルを含んでいることを特徴とする請求項203記載の信号処理システム。
- 前記照明源以外の他の装置と、
前記組合せ信号の一部を前記他の装置に伝達する接続
をさらに備えたことを特徴とする請求項194記載の信号処理システム。 - 前記他の装置が娯楽用装置であることを特徴とする請求項212記載の信号処理システム。
- 前記他の装置が、テレビ、コンピュータ、CDプレーヤー、ステレオ、ラジオ、ドルビー方式デジタルプレーヤー、ビデオカセットプレーヤー、DVDプレーヤー、玩具、CD−ROMドライブ、フィルム投影機、サラウンド音響システム、ドルビー方式音響システム、THX音響システムおよびテーププレーヤーのうちの少なくとも1つであることを特徴とする請求項212記載の信号処理システム。
- 前記接続が、回路、ネットワーク、データバス、ケーブル、ワイヤー、電波送信部および受信部、赤外線送信部および受信部、同報送信部および受信部、光送信部および受信部、音響送信部および受信部、マイクロ波送信部および受信部、および回路のうちの少なくとも1つであることを特徴とする請求項212記載の信号処理システム。
- 前記組合せ信号の前記一部を分離する分波器をさらに備えたことを特徴とする請求項212記載の信号処理システム。
- 前記デコーダが、同期検出器、時限および制御用の回路、およびシフトレジスタのうちの少なくとも1つを含んでいることを特徴とする請求項194記載の信号処理システム。
- 前記第二の信号を発生させる信号発生器と、
前記照明源のために前記照明制御信号を発生させる照明制御ドライバ
をさらに備えたことを特徴とする請求項195記載の信号処理システム。 - 前記照明源が、前記照明制御信号に反応して前記照明源が発生させた前記照明の色および強度のうち少なくとも一方を変化させるためにマイクロプロセッサーで制御されている、LEDシステムを含んでいることを特徴とする請求項218記載の信号処理システム。
- 組合せ信号から照明制御信号を復号化し、
前記照明制御信号を、前記照明制御信号からある照明状態を発生させる機能を有する照明源に伝達する
各行為を含むことを特徴とする照明信号のための信号処理方法。 - 前記照明制御信号部分を、第二の信号によりコード化して、前記組合せ信号を提供する行為をさらに含むことを特徴とする請求項220記載の信号処理方法。
- 前記エンコーダがマルチプレクサーを含んでいることを特徴とする請求項221記載の信号処理方法。
- 前記エンコーダが同期検出器を含んでいることを特徴とする請求項221記載の信号処理方法。
- 前記エンコーダが時限および制御用の回路を含んでいることを特徴とする請求項221記載の信号処理方法。
- 前記組合せ信号が、ビデオ信号、電波信号、電気信号、赤外線信号、音響信号、音声信号および光信号のうちの少なくとも1つを含んでいることを特徴とする請求項220記載の信号処理方法。
- 前記組合せ信号が娯楽用の信号を含んでいることを特徴とする請求項220記載の信号処理方法。
- 前記組合せ信号が情報信号を含んでいることを特徴とする請求項220記載の信号処理方法。
- 前記組合せ信号が教育用の信号を含んでいることを特徴とする請求項220記載の信号処理方法。
- コード化された信号を前記デコーダへ伝達する行為をさらに含むことを特徴とする請求項221記載の信号処理方法。
- 前記コード化された信号を伝達する行為が、同報送信、ビデオ送信、電気回路送信、データ送信、パケット送信、データバス送信、電波送信、赤外線送信、音響送信、光送信、ネットワーク送信、ケーブル送信およびマイクロ波送信のうちの少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項229記載の信号処理方法。
- 前記照明源以外の他の装置を提供し、
前記組合せ信号の一部を前記他の装置に伝達する
各行為をさらに含むことを特徴とする請求項220記載の信号処理方法。 - 前記他の装置が娯楽用装置であることを特徴とする請求項231記載の信号処理方法。
- 前記他の装置が、テレビ、コンピュータ、CDプレーヤー、ステレオ、ラジオ、ドルビー方式デジタルプレーヤー、ビデオカセットプレーヤー、DVDプレーヤー、ポケットベル、防犯バッジ、CD−ROMドライブ、フィルム投影機、サラウンド音響システム、ドルビー方式音響システム、THX音響システムおよびテーププレーヤーのうちの少なくとも1つであることを特徴とする請求項231記載の信号処理方法。
- 前記信号を前記他の装置に伝達する前記行為が、回路、ネットワーク、データバス、ケーブル、ワイヤー、電波送信部および受信部、赤外線送信部および受信部、同報送信部および受信部、光送信部および受信部、音響送信部および受信部、マイクロ波送信部および受信部、および回路のうちの少なくとも1つを提供する行為を含んでいることを特徴とする請求項231記載の信号処理方法。
- 前記照明制御信号から前記第二の信号を分離する行為をさらに含むことを特徴とする請求項231記載の信号処理方法。
- 前記復号化する行為が、同期検出器、時限および制御用の回路、およびシフトレジスタのうちの少なくとも1つを提供する行為を含むことを特徴とする請求項220記載の信号処理方法。
- 前記第二の信号を発生させる信号発生器を提供し、
前記照明源のために前記照明制御信号を発生させる照明制御ドライバを提供する
各行為をさらに含むことを特徴とする請求項221記載の信号処理方法。 - 前記照明源を提供する行為が、前記照明制御信号に反応して前記照明源が発生させた前記照明の色および強度のうち少なくとも一方を変化させるためにマイクロプロセッサーで制御されている、LEDシステムを提供する行為を含んでいることを特徴とする請求項220記載の信号処理方法。
- 照明源であって、制御信号に反応して前記照明源が発生させた照明の色および強度のうち少なくとも一方を変化させるためにマイクロプロセッサーで制御されているLEDシステムを、含んでいる照明源と、
制御信号を受信するための、前記照明源の受信部と、
ビデオ信号、音響信号およびデータパケットのうちの少なくとも1つである娯楽用信号を発生させる、娯楽用信号発生器と、
前記娯楽用信号を使用して娯楽を提供する娯楽用装置であって、テレビ、コンピュータ、CDプレーヤー、ステレオ、ラジオ、ビデオカセットプレーヤー、DVDプレーヤー、CD−ROMドライブ、フィルム投影機、サラウンド音響システム、ドルビー方式音響システム、THX音響システムおよびテーププレーヤーのうちの少なくとも1つである娯楽用装置と、
前記照明源のために前記制御信号を発生させる照明制御ドライバーと、
前記制御信号を、前記娯楽用信号によりコード化するエンコーダと、
前記コード化された信号を、前記照明源と前記娯楽用装置のうちの少なくとも1つの場所へ伝達するための接続と、
前記コード化された信号から前記制御信号を復号化するデコーダと、
前記娯楽用信号を前記娯楽用装置へ伝達するための接続と、
前記制御信号を、前記照明源の前記受信部へ伝達するための接続
を備えたことを特徴とする娯楽用システム。 - 照明制御信号を受信するための入力部と、
第二の信号を受信するための入力部と、
前記照明制御信号を前記第二の信号と組み合わせるための、時限および制御用の回路
を備えたことを特徴とする、照明信号の信号処理システムのためのエンコーダ。 - 前記時限および制御用の回路を始動させるための同期検出器をさらに備えたことを特徴とする請求項240記載のエンコーダ。
- 前記照明制御信号を前記第二の信号と組み合わせるためのマルチプレクサーをさらに備えたことを特徴とする請求項240記載のエンコーダ。
- ある装置に電力を供給する方法であって、
データ信号を提供し、
前記装置に電力を供給するために、前記データ信号から電力を抽出する
各工程を含むことを特徴とする方法。 - 前記装置が、前記データ信号に反応する装置であることを特徴とする請求項243記載の方法。
- 前記データ信号が、少なくとも2つの状態間で変化することを特徴とする請求項243記載の方法。
- 前記2つの状態が、デジタル形式のデータ状態を表していることを特徴とする請求項245記載の方法。
- 前記データ信号が、RS−485に従う装置用の信号であることを特徴とする請求項243記載の方法。
- 前記データ信号が、DMX−512プロトコルに従う信号であることを特徴とする請求項243記載の方法。
- 前記装置がRS−485に従う装置であることを特徴とする請求項243記載の方法。
- 前記装置が、前記装置を前記データ信号に基づいて制御するための処理装置を含んでいることを特徴とする請求項243記載の方法。
- 前記装置がライト・モジュールであることを特徴とする請求項243記載の方法。
- 前記ライト・モジュールが、共に前記データ信号に反応できる処理装置とLEDシステムを含んでいることを特徴とする請求項251記載の方法。
- ある装置に電力を供給するシステムであって、
信号発生器と、
前記装置に電力を供給するために、前記信号から電力を抽出する抽出器
を備えたことを特徴とするシステム。 - 前記装置が、前記データ信号に反応する装置であることを特徴とする請求項253記載のシステム。
- 前記データ信号が、少なくとも2つの状態間で変化することを特徴とする請求項253記載のシステム。
- 前記2つの状態が、デジタル形式のデータ状態を表していることを特徴とする請求項255記載のシステム。
- 前記データ信号が、RS−485に従う装置用の信号であることを特徴とする請求項253記載のシステム。
- 前記データ信号が、DMX−512プロトコルに従う信号であることを特徴とする請求項253記載のシステム。
- 前記装置がRS−485に従う装置であることを特徴とする請求項253記載のシステム。
- 前記装置が、前記装置を前記データ信号に基づいて制御するための処理装置を含んでいることを特徴とする請求項253記載のシステム。
- 前記装置がライト・モジュールであることを特徴とする請求項253記載のシステム。
- 前記ライト・モジュールが、共に前記データ信号に反応する処理装置とLEDシステムを含んでいることを特徴とする請求項261記載のシステム。
- デジタルデータに反応可能な装置を制御する方法であって、
RS−485に従う電子装置であって、前記装置をデータ信号に基づいて制御するための処理装置を含んでいる電子装置を提供し、
前記装置の制御のために、デジタル形式のデータ状態を表す少なくとも2つの状態の間で変化するデータ信号を提供し、
前記データ信号からの電力で前記装置に電力を供給する、電力/データ・マルチプレクサーを提供する
各工程を含むことを特徴とする方法。 - 収容部と、
前記収容部内に配された照明源と、
前記収容部内に配された、前記照明源を制御するための処理装置
を備えたことを特徴とする電球。 - 前記収容部が、従来型のライト固定物に適合するように構成されていることを特徴とする請求項264記載の電球。
- 前記照明源がLEDシステムであることを特徴とする請求項264記載の電球。
- 前記処理装置が、前記照明源の強度を制御することを特徴とする請求項264記載の電球。
- 前記処理装置が、前記照明源の色を制御することを特徴とする請求項264記載の電球。
- 信号を受信するための受信部をさらに備えたことを特徴とする請求項264記載の電球。
- 前記信号が、赤外線信号、光信号、電気信号、電波信号および音響信号から成る群より選択され、前記処理装置が前記信号に反応できることを特徴とする請求項269記載の電球。
- 信号を送信するための送信部をさらに備えたことを特徴とする請求項264記載の電球。
- 前記信号が、赤外線信号、光信号、電気信号、電波信号および音響信号から成る群より選択されることを特徴とする請求項271記載の電球。
- 前記信号が、前記電球の外部の装置に対するインターフェースを提供することを特徴とする請求項271記載の電球。
- 前記外部の装置が別の電球であることを特徴とする請求項273記載の電球。
- 前記外部の装置が、前記照明源に命令を与える装置であることを特徴とする請求項273記載の電球。
- 前記外部の装置が、モーター、テレビ、防犯システム、ビデオカセットレコーダー、リモコン、手持型パソコン、ビデオカセットプレーヤー、ディスクプレーヤー、受信器、ステレオ、ターンテーブル、パソコン、マイクロプロセッサー、ネットワーク、ポケットベル、防犯バッジ、ウェブ・テレビジョン、警報システム、サーバー、電話、ディスクドライブ、ノート型コンピュータ、電子レンジ、オーブン、警報器、時計、ラジオ、テーププレーヤーおよびテープレコーダーのうちの少なくとも1つであることを特徴とする請求項273記載の電球。
- 前記収容部内に配されたメモリー部をさらに備えたことを特徴とする請求項273記載の電球。
- 前記メモリー部が、前記照明源を制御するためのプログラムを格納していることを特徴とする請求項277記載の電球。
- 前記メモリー部が、前記電球の外部の装置に対するインターフェースのためのプログラムを格納していることを特徴とする請求項277記載の電球。
- 前記外部の装置が、モーター、テレビ、防犯システム、ビデオカセットレコーダー、ビデオカセットプレーヤー、ディスクプレーヤー、リモコン、手持型パソコン、受信器、ステレオ、ターンテーブル、パソコン、マイクロプロセッサー、ウェブ・テレビジョン、警報システム、サーバー、電話、ディスクドライブ、ノート型コンピュータ、電子レンジ、オーブン、警報器、時計、ラジオ、テーププレーヤーおよびテープレコーダーのうちの少なくとも1つであることを特徴とする請求項279記載の電球。
- 従来型のライト固定物に適合するように構成された収容部と、
前記収容部内に配置された、発光ダイオードである照明源と、
前記収容部内に配置された、前記照明源の強度と色のうちの少なくとも一方を制御する処理装置と、
前記収容部内に配置された、前記照明源を制御するためのプログラムと外部装置に対するインターフェースのためのプログラムのうちの少なくとも一方を格納するメモリー部
を備えたことを特徴とする電球。 - 第一の信号を受信するための受信部と、
第二の信号を送信するための送信部を備え、
前記第一の信号と前記第二の信号の各々が、赤外線信号、光信号、電気信号、電波信号および音響信号から成る群より選択され、
前記処理装置が、前記信号を制御するか、前記信号に反応できるかのうち、少なくとも一方の特徴を有する
ことを特徴とする請求項281記載の電球。 - 前記第一の信号と前記第二の信号のうちの少なくとも一方が前記外部装置に対するインターフェースであり、前記外部装置が、電球、ライト固定物、ポケットベル、防犯バッジ、モーター、リモコン、手持型パソコン、テレビ、防犯システム、ビデオカセットレコーダー、ビデオカセットプレーヤー、ディスクプレーヤー、受信器、ステレオ、ターンテーブル、パソコン、マイクロプロセッサー、ネットワーク、ウェブ・テレビジョン、警報システム、サーバー、電話、ディスクドライブ、ノート型コンピュータ、ネットワーク・コンピュータ、電子レンジ、オーブン、警報器、時計、ラジオ、テーププレーヤーおよびテープレコーダーから成る群より選択されることを特徴とする請求項282記載の電球。
- 収容部を提供し、
従来型のライト固定物に適合するように前記収容部を構成し、
前記収容部内に照明源を配し、
前記照明源の強度および色のうちの少なくとも一方を制御するために、前記収容部内に処理装置を配し、
前記照明源と、外部装置に対するインターフェースのためのプログラムを制御するために、前記収容部内にメモリー部を提供する
各工程を含むことを特徴とする、電球を提供する方法。 - 第一の信号を受信するための受信部を提供し、
第二の信号を送信するための送信部を提供する各工程をさらに含み、
前記第一の信号と前記第二の信号の各々が、赤外線信号、光信号、電気信号、電波信号および音響信号から成る群より選択され、
前記処理装置が、前記信号を制御するか、前記信号に反応できるかのうち、少なくとも一方の特徴を有する
ことを特徴とする請求項284記載の方法。 - 前記第一の信号と前記第二の信号のうちの少なくとも一方が前記外部装置に対するインターフェースであり、前記外部装置が、電球、ライト固定物、ポケットベル、防犯バッジ、モーター、リモコン、手持型パソコン、テレビ、防犯システム、ビデオカセットレコーダー、ビデオカセットプレーヤー、ディスクプレーヤー、受信器、ステレオ、ターンテーブル、パソコン、マイクロプロセッサー、ネットワーク、ウェブ・テレビジョン、警報システム、サーバー、電話、ディスクドライブ、ノート型コンピュータ、ネットワーク・コンピュータ、電子レンジ、オーブン、警報器、時計、ラジオ、テーププレーヤーおよびテープレコーダーから成る群より選択されることを特徴とする請求項285記載の方法。
- 複数の伝導ワイヤーを有するトラックと、
スルーされたデータを前記トラックに伝達するためのドライバー
を備えたことを特徴とするデータ伝達システム。 - 収容部と、
前記収容部上に配され、前記トラックに接続された複数の装置
をさらに備えたことを特徴とする請求項287記載のシステム。 - 前記複数の装置がRS−485規格に従うことを特徴とする請求項288記載のシステム。
- 前記複数の装置が照明装置であることを特徴とする請求項288記載のシステム。
- 前記複数の装置がLEDシステムを含むことを特徴とする請求項288記載のシステム。
- 前記LEDシステムが処理装置により制御されていることを特徴とする請求項291記載のシステム。
- 前記ドライバーが、論理数1を表す状態と論理数0を表す状態との間における遷移信号を制御する機能を有することを特徴とする請求項287記載のシステム。
- 前記トラック中の過剰エネルギーを吸収するための、前記トラック用の終止装置をさらに備えたことを特徴とする請求項287記載のシステム。
- 前記終止装置が、ブリッジ整流回路を含んでいることを特徴とする請求項294記載のシステム。
- 前記終止装置が、分巻レギュレータを含んでいることを特徴とする請求項294記載のシステム。
- 前記トラックの電力導線と信号導線の双方と電気的に接続されたトラックヘッドを、さらに備えたことを特徴とする請求項287記載のシステム。
- 複数の伝導ワイヤーを有するトラックと提供し、
スルーされたデータを前記トラックに伝達するためのドライバーを提供する
各工程を含むを特徴とする、データを伝達する方法。 - 収容部を提供し、
複数の装置を前記収容部上に配し、
前記複数の装置を前記トラックに接続する
各工程をさらに含むことを特徴とする請求項298記載の方法。 - 前記複数の装置がRS−485規格に従うことを特徴とする請求項299記載の方法。
- 前記複数の装置が照明装置であることを特徴とする請求項299記載の方法。
- 前記複数の装置がLEDシステムを含むことを特徴とする請求項299記載の方法。
- 前記LEDシステムをマイクロプロセッサーにより制御する工程をさらに含むことを特徴とする請求項302記載の方法。
- 前記ドライバーを使用して、論理数1を表す状態と論理数0を表す状態との間における遷移信号を制御する工程をさらに含むことを特徴とする請求項299記載の方法。
- 前記トラック中の過剰エネルギーを吸収するために、前記トラック用の終止装置を提供する工程をさらに含むことを特徴とする請求項299記載の方法。
- 前記終止装置が、ブリッジ整流回路を含んでいることを特徴とする請求項305記載の方法。
- 前記終止装置が、分巻レギュレータを含んでいることを特徴とする請求項305記載の方法。
- 前記トラックの電力導線と信号導線の双方と電気的に接続されたトラックヘッドを提供する工程を、さらに備えたことを特徴とする請求項299記載の方法。
- 複数の伝導ワイヤーを有するトラックと、
前記トラック用の収容部と、
前記トラックにデータを伝達するためのドライバーであって、論理数1を表す状態と論理数0を表す状態との間における遷移信号を制御する機能を有するドライバーと、
前記収容部上に配置され、前記トラックに接続され、RS−485規格に従う複数の装置であって、マイクロプロセッサーにより制御されるように設計されたLEDシステムを含む、複数の装置
を備えたことを特徴とするデータ伝達システム。 - 前記トラック中の過剰エネルギーを吸収するための、前記トラック用の終止装置をさらに備えたことを特徴とする請求項309記載のシステム。
- 前記終止装置が、ブリッジ整流回路と分巻レギュレータのうちの少なくとも一方を含むことを特徴とする請求項310記載のシステム。
- トラックの電力導線と信号導線の双方と電気的に接続されたトラックヘッドを、さらに備えたことを特徴とする請求項309記載のシステム。
- ある環境中における照明方法であって、
モジュラーLEDシステムを提供し、
前記LEDシステムを前記環境中に配置し、
少なくとも1つのLEDに供給される特定量の電流によりスペクトル内の対応する色が発生させられるように、前記少なくとも1つのLEDに供給される電流量を制御する
各工程を含むことを特徴とする方法。 - 前記環境が天井を含み、前記配置工程が、前記天井の少なくとも1つの指定領域における照明を提供するために、LEDの幾何学形状のパネルを前記少なくとも1つの指定領域内に配置する工程を含むことを特徴とする請求項313記載の方法。
- 前記環境が自動販売機を含み、前記配置工程が、前記自動販売機の前面表示部上の図案に対する照明を提供するために、LEDの幾何学形状のパネルを前記自動販売機の前記前面表示部の背後に配置する工程を含むことを特徴とする請求項313記載の方法。
- 前記環境がフィッシング用ルアーを含み、前記配置工程が、前記フィッシング用ルアー上にLEDシステムを配置する工程を含むことを特徴とする請求項313記載の方法。
- LEDシステムと、
処理装置と、
収容部と、
熱拡散板を備え、
前記収容部は熱発散型の収容部であり、
前記LEDシステムは前記熱拡散板と熱的に接続されている
ことを特徴とするライト・モジュール。 - 前記熱的接続が熱伝導性ポリマーを含んでいることを特徴とする請求項317記載のライト・モジュール。
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