JPH0535427Y2 - - Google Patents

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JPH0535427Y2
JPH0535427Y2 JP1987075686U JP7568687U JPH0535427Y2 JP H0535427 Y2 JPH0535427 Y2 JP H0535427Y2 JP 1987075686 U JP1987075686 U JP 1987075686U JP 7568687 U JP7568687 U JP 7568687U JP H0535427 Y2 JPH0535427 Y2 JP H0535427Y2
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21SNON-PORTABLE LIGHTING DEVICES; SYSTEMS THEREOF; VEHICLE LIGHTING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLE EXTERIORS
    • F21S4/00Lighting devices or systems using a string or strip of light sources
    • F21S4/20Lighting devices or systems using a string or strip of light sources with light sources held by or within elongate supports
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21YINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES F21K, F21L, F21S and F21V, RELATING TO THE FORM OR THE KIND OF THE LIGHT SOURCES OR OF THE COLOUR OF THE LIGHT EMITTED
    • F21Y2115/00Light-generating elements of semiconductor light sources
    • F21Y2115/10Light-emitting diodes [LED]

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、建物の内外に対する電気による装飾
とか、或いは表示等に使用される発光装置に関す
る。
〔従来の技術〕
従来、第10図に示すような、テープ状電線に
発光素子を取りつけた発光装置があつた。第10
図に於いて、5は発光装置、3は絶縁体、4はテ
ープ状の導体、6は発光管球、7はソケツトであ
る。発光管球6として用いられていたのは、ネオ
ンランプとか白熱電球である。ネオンランプを用
いた場合の回路を、第11図に示す。8は外付け
抵抗、9はネオンランプ、9−1は電極である。
白熱電球を用いた場合の回路を、第12図に示
す。10は白熱電球、10−1はフイラメントで
ある。
テープ状の導体4に電源を接続すると、ネオン
ランプなり白熱電球なりの発光管球6に通電され
発光する。
このような発光装置は、建物に取付けたり、ク
リスマスツリーのような物に取付けたりして、電
飾用として用いられていた。
〔考案が解決しようとする問題点〕
前記従来の発光装置には下記に述べるような欠
点があつたため、設置場所に大きな制約を受けて
いた。そのために、極めて狭い範囲の用途にしか
用いることができないという問題点があつた。本
考案はこの問題点を克服し、広い範囲の用途に使
える発光装置を提供せんとしたものである。
前記従来の発光装置が有している第1の欠点
は、破壊されやすく寿命が短いことである。前記
発光装置5の発光素子は、ガラス製の管球である
ため破壊されやすく、また、放電状態が悪くなつ
たりフイラメントが切れたりして、寿命が比較的
短かつた。そのため、管球を取り替えたりする保
守管理が大変であつた。
第2の欠点は、テープ状電線の面から発光管球
6の頂点までの高さが高くて嵩張るということで
ある。第13図に発光素子取り付け部分の側面図
を示すが、発光素子としての発光管球6と取付け
るには、ソケツト7をテープ状電線に先ず取付
け、このソケツト7に発光管球6を取付けてい
た。発光管球6を取付けた状態での高さHは、普
通サイズのもので約1.5センチ、ミニサイズのも
のでも約1センチの高さにもなつてしまつてい
た。尚、第13図で、7−1はソケツト7の端子
である。
第3の欠点は、電源として乾電池が使えないと
いうことである。発光管球がネオンランプである
場合、発光させるためには少なくとも50〜60Vの
電圧を必要とするから、乾電池で発光させること
はできなかつた。また、白熱電球では電流容量が
大きく、乾電池を用いたのではすぐに消耗してし
まい、とても実用にはならなかつた。そのため、
商用電源(電圧100V,220V)等の大きな電源で
動作させていた。
以上のような欠点があつたため、設置場所が、
商用電源等の大きな電源のとれる場所に限られて
しまうという問題点があつた。また、ガラス製で
破壊されやすいため、上記のような電源がとれる
場所であつても、機械的振動とか衝撃がひどい場
所や用途には、用いることができないという問題
点があつた。
〔問題点を解決するための手段〕
前記問題点を解決するため、本考案にかかわる
発光装置では、並行して配置した複数個の導体
と、該導体の一つに一方の端子を接続し別の一つ
に他方の端子を接続し且つ該導体の長手方向に間
隔をおいて配置した複数個のマルチ発光ダイオー
ドと、該導体を介して通電することにより、該マ
ルチ発光ダイオードを発光させることとした。
〔実施例〕
第1図に本考案の実施例を示す。第1図イは全
体の斜視図、第1図ロないしホは導体の断面形状
を示す。第1図に於いて、1は発光装置、2はマ
ルチ発光ダイオード、3は絶縁体、4は導体であ
る。導体としては、断面が種々のものが考えら
れ、第1図ロのようなテープ状導体のほか、例え
ば第1図ハないしホに示すように、断面が円形、
4角形あるいは3角形等のものでも良い。導体4
を、薄くあるいは細くすれば、当然可撓性に優れ
たものとなり、種々の細かなカーブでの配設が可
能となる。
絶縁体3と導体4からなる電線に、マルチ発光
ダイオード2を間隔をおいて取付ける。間隔は大
きくとつてもよいし、小さくとつて殆ど連続的に
してもよい。
マルチ発光ダイオードは、いくつかの発光ダイ
オード素子を、直列または並列に接続して一体に
モールドしたものである。もともと機械的に強い
固体素子である発光ダイオード素子を、一体にモ
ールドしたものであるから、マルチ発光ダイオー
ドも機械的に強い。また、半導体であるから、寿
命は半永久的である。第2図は第1図の回路であ
るが、ここでは発光ダイオード素子2−1を4つ
直列に接続したものを示している。2−2は、誤
つて逆極性の電圧が印加された場合に、発光ダイ
オード素子2−1を保護するための保護用ダイオ
ードである。したがつて、保護用ダイオード2−
2は、発光のためには必ずしも必要なものではな
く、無くてもよい。直列接続する発光ダイオード
素子の個数は4つにかぎられるわけではなく、5
つや6つにしてもよい。直列接続したものだけで
はなく、第3図のように直列、並列を組み合わせ
たものでもよいし、第4図のように並列にしたも
のでもよい。また、マルチ発光ダイオードは、発
光ダイオード素子ひとつをモールドしただけの発
光ダイオードに比べて、光量が極めて豊富であ
る。色も赤、緑、白等といろいろな種類がある。
導体4を2本並行して配置し、2つの導体4間
にマルチ発光ダイオード2を接続する。導体4の
数は、任意の複数本とすることが出来る。例え
ば、3本とした場合、中央の1本を共通ラインと
し、マルチ発光ダイオードを、この共通ラインと
残りの2本の内のどちらかとの間に接続すれば良
い。なお、並行のさせ方は、直線のみに限られる
わけではない。円弧状にカーブさせたり、S字状
にカーブさせたり、或いは渦巻状にしたりするこ
ともできる。
第5図は、マルチ発光ダイオード2をテープ状
電線に取付けた部分の、正面拡大図である。第6
図はその側面断面図である。図において、2−3
は端子、3は絶縁体、4はテープ状の導体であ
る。端子2−3を、周知の適宜なる方法でテープ
状の導体4に接続する。
そして、絶縁体3で導電部分を被覆しつつ成形
する。絶縁体3の材質は、可撓性を有するものが
望ましい。また、透明のものでもよいし、色付き
のものでもよい。なお、図では絶縁被覆するもの
を示したが、絶縁体による被覆は必須のものでは
なく、施しても良いし施さなくとも良く、導体の
一部の面(例えば片面)にのみ施してもよい。こ
れらのことは、用途や使用場所や使用電源等を考
慮して、必要に応じて適宜選定することが出来
る。
このようにして取付けた時の、マルチ発光ダイ
オード2のテープ状電線の面からの高さhは、僅
か2ないし3ミリという低いものとなる。
第7図ないし第9図は、マルチ発光ダイオード
2の形状の種々の例を示す。装飾上の効果を考慮
して、3角形、4角形、6角形等任意の形状のも
のを選ぶことができる。
発光装置1を発光させるには、発光ダイオード
素子2−1の順方向に電流が流れるように、導体
4に電源を接続する。発光ダイオード素子は、消
費する電力が極めて小さく低電圧で動作するか
ら、乾電池を電源としても充分実用に供すること
ができる。電源電圧は、発光ダイオード素子の配
列の仕方に応じて、3V,6V,12V,24V等とい
ろいろな値をとることができる。場合によつては
100V前後の電圧を使うことも考えられる。
なお、導体は、プリント基板の導体のように絶
縁体上に薄膜状に形成したものであつても良い。
この場合、発光ダイオードの取り付け方として
は、絶縁体に穴を開け、この穴に発光ダイオード
のリード線を絶縁体側から導体側に向かつて通
し、導体と接続するようにする取り付け方が考え
られる。
〔考案の効果〕
以上のような本考案によれば、発光装置の設置
場所に殆ど制約を受けることがなくなつた。その
結果、従来およそ考えられもしなかつた用途に使
えるようになつた。これが本考案の最大の効果で
ある。
即ち、発光部が格段に小型化されると共に機械
的にも強くなり、寿命が半永久的になつたという
ことと、電源が商用電源などでなく携帯便利で安
全な乾電池で充分実用に耐えるということとが相
俟つて、移動する物体や人に対しても使えるよう
になつた。
例えば、自動車や時点車の車体に取付けて、装
飾や表示に使うことが出来る。夜間暗い所で作業
する人のヘルメツトや衣服に取付けて、保安の表
示とすることも出来る。また、パーテイやデイス
コ或いは演劇等で、人の頭、首、手足その他に取
付け、楽しんだり或いは演劇効果を高めたりする
ことが出来る。このように、本考案によれば、前
述した従来の発光装置では、およそ考えられもし
なかつた用途を開くことが出来た。
そのほか、機械的に強くなり寿命が半永久的に
なると共に発光素子の高さが低くなつたことによ
り、保守管理が楽になつたとか、コンパクトで取
り扱い易くなつたとかといつた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図……本考案の実施例にかかわる発光装置
を示す図、第2図……本考案の実施例の回路図、
第3図,第4図……本考案に使用するマルチ発光
ダイオードの他の回路例、第5図……マルチ発光
ダイオード取りつけ部分の正面拡大図、第6図…
…マルチ発光ダイオード取りつけ部分の側面断面
図、第7図,第8図,第9図……本考案に使用す
るマルチ発光ダイオードの他の形状の例、第10
図……従来の発光装置の斜視図、第11図……発
光素子としてネオンランプを用いた場合の回路、
第12図……発光素子として白熱電球を用いた場
合の回路、第13図……従来の発光装置に於ける
発光素子取りつけ部分の側面図。 図において、1は発光装置、2はマルチ発光ダ
イオード、2−1は発光ダイオード素子、2−2
は保護用ダイオード、2−3は端子、3は絶縁
体、4は導体、5は発光装置、6は発光管球、7
はソケツト、7−1は端子、8は外付け抵抗、9
はネオンランプ、9−1は電極、10は白熱電
球、10−1はフイラメントである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 並行して配置した複数個の導体と、該導体の一
    つに一方の端子を接続し別の一つに他方の端子を
    接続し且つ該導体の長手方向に間隔をおいて配置
    した複数個のマルチ発光ダイオードと、該導体を
    介して通電することにより、該マルチ発光ダイオ
    ードを発光させることを特徴とする発光装置。
JP1987075686U 1986-09-25 1987-05-20 Expired - Lifetime JPH0535427Y2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987075686U JPH0535427Y2 (ja) 1986-09-25 1987-05-20
AU80292/87A AU8029287A (en) 1986-09-25 1987-09-24 Light emitting apparatus
PCT/JP1987/000697 WO1988002459A1 (en) 1986-09-25 1987-09-24 Light emitting apparatus
US07/424,178 US5155669A (en) 1987-05-20 1989-10-19 Light emitting apparatus

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14703686 1986-09-25
JP1987075686U JPH0535427Y2 (ja) 1986-09-25 1987-05-20

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JPS63132990U JPS63132990U (ja) 1988-08-31
JPH0535427Y2 true JPH0535427Y2 (ja) 1993-09-08

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ID=26416843

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AU8029287A (en) 1988-04-21
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