JPH0773707A - 電光装飾灯 - Google Patents

電光装飾灯

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JPH0773707A
JPH0773707A JP16477794A JP16477794A JPH0773707A JP H0773707 A JPH0773707 A JP H0773707A JP 16477794 A JP16477794 A JP 16477794A JP 16477794 A JP16477794 A JP 16477794A JP H0773707 A JPH0773707 A JP H0773707A
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light
circuit
clock
random
lighting
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JP16477794A
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Takeshi Sofue
健史 祖父江
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    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09FDISPLAYING; ADVERTISING; SIGNS; LABELS OR NAME-PLATES; SEALS
    • G09F13/00Illuminated signs; Luminous advertising
    • G09F13/20Illuminated signs; Luminous advertising with luminescent surfaces or parts
    • G09F13/22Illuminated signs; Luminous advertising with luminescent surfaces or parts electroluminescent
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B20/00Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps

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  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
  • Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
  • Audible And Visible Signals (AREA)
  • Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
  • Led Devices (AREA)
  • Led Device Packages (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】夜の枕元を中心に、食卓の机の上やパーティー
の席や、自動車の中など、様々な夜の空間で過ごす人々
にいい雰囲気を与えて、ロマンティックな気分の夜を提
供する。 【構成】発光部(4)の点灯のための点灯回路に、検出
部(1)とランダム発振回路(2)を点灯回路に組み込
んだことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、夜の電光装飾灯に関
して、発光体の集団を点灯回路により様々な色や模様の
光を光らせたり、文字でメッセージを走らせたりして、
また音や声など周りの状況に応じて光り方が変化するな
どして様々な光りを放ち、その光りは光りが透ける中空
立体によりほのかな明かりを放つことになり、夜の生活
によりよい雰囲気を提供するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より電球などを用いた照明や、光フ
ァイバ−などを用いて花や木などを形どった電飾品など
があった。また人が通ったり周りが暗くなると点灯する
照明や、パチンコ台では検出部にCdsを使い温度によ
りフィーバーの当りの周期を変化させる回路などがあっ
た。またドットマトリクス表示LEDは駅などの行き先
表示や看板などに用いられていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これらは次のような欠
点があった。電球などを用いた照明は枕元などで明かり
として使う場合にはよいが、その他の場合は明るすぎた
りした。また、よい雰囲気で照らしてくれるライトな
ど、白熱電球をはじめピンクや紫色など、様々な色の電
球などもあるがそれらの色はそれ以外の色では照明して
くれなかった。また、色が変化する照明のようなものも
あるが、様々な模様や文字を浮かび上がらせて照明する
ものは無かった。また光ファイバ−などを使った電飾品
や、LEDを用いた電飾品などもあるが、それらはある
程度見ていると光り方がワンパタ−ンなので飽きがきて
しまう。また人が近ずいたり、辺りの明るさで点灯する
照明はあるが、周りの声や音、温度などに反応して点灯
するだけでなく、明りの色や明りの模様の柄の光り方が
変わるものはなかった。また、ドットマトリクス表示L
EDは街や店の中での看板や行先表示や、パチンコ台な
どのメッセージ表示などには用いられていたが、机の上
や寝具のそばに置いてメッセージなどを流し照明するよ
うな装飾灯はなかった。また、ドットマトリクス表示L
EDに、文字を流したり、模様を表示するときはの電子
回路は、従来それらのデータや、命令を入れたROM、
RAMなどのメモリーと、それらデータや命令の入出力
を行うI/O、メモリーやI/Oの制御を行うCPUな
どから構成された電子回路により動作させていたので、
文字の文や、模様などはあらかじめプログラムされたも
のをスイッチなどのI/Oによって選択して表示させて
いるため、行先表示など情報を示す場合にはよいが、よ
い雰囲気に浸りたい照明に使う場合には、しばらくみて
いるとワンパターンなので飽きが来てしまう。
【0004】
【課題を解決するための手段】発光部には図2に示した
ような任意形状に形成した導体骨組み(6)に赤、黄、
緑をはじめ、数色に発光するLEDなど、様々な色のL
ED(7)を所要数、色ごとに任意形状に並べて接続し
てLEDの集団(8)を構成する。そのLEDの集団
(8)の任意箇所に赤や青など任意の色に着色した電球
や豆電球、麦球など各種の電球(9)を所用数、定着ま
たは吊着する。そのとき電球(9)の光を効率よく光ら
せるために反射鏡(13)を設けてもよい。そしてLE
Dの集団(8)と電球(9)より構成される発光部を様
々な光り方の点灯をするために点灯回路(10)に接続
する。該点灯回路(10)はCdsやサ−ミスタ−をは
じめマイクロフォンを用いた音センサ−など様々な各種
センサ−とボリュームや各種スイッチより検出部を構成
し、該検出部より検出された電気信号の変化により、ラ
ンダム発振回路として、様々な周波数のクロックを発振
するランダム発振回路、メモリーのアドレスや、CPU
の各種命令や、各種デジタル素子のイネーブルをランダ
ムに選択するランダム選択回路をアンド、オアー、ナン
ドなどのゲート、カウンターやデコーダー、レジスタ、
発振回路より構成し、該ランダム発振回路より発振され
るクロック及びランダム選択回路の選択に基づき発光体
の点灯を制御するためにCPU、ROM・RAMなどの
メモリー、カウンター、レジスタ、エンコーダー、デコ
ーダーなどより制御部を構成する。ここでランダム発振
回路とは検出部より検出される温度や光度などの辺りを
状況に基づいて該回路より発振されるクロックの周波数
の値を変化させたり、メモリーのアドレスやデジタル素
子のイネーブルを規則性がないランダムなパターンや順
序で選択する回路のことである。上記構成の検出部、ラ
ンダム発振回路、制御部より成る点灯回路(10)にL
EDの集団(8)と電球(9)を接続する。そして任意
形状の光が透ける中空立体(11)をLEDの集団
(8)にかぶせるように装着する。ここで光が透ける中
空立体とは、透明体又は半透明体などの透光性素材から
なる任意形状の中空立体である。そのとき光が透ける中
空立体に透明のものを用いた場合、その内面にセロハン
紙などの美しい様々な紙状の透光性素材を貼着、または
遊着して、それを装着してもよい。その下部に光が透け
る中空立体(11)とLEDの集団(8)を支えるよう
に土台(12)を設ける。そのとき、土台(12)の中
に点灯回路(10)を納置する。本案は、以上のような
構成よりなる電光装飾灯。
【0005】
【作用】上記構成により本考案を夜に枕元などに置き作
動させておくと、LEDの集団と電球から放たれる光
が、光が透ける中空立体により調光されてとてもよいほ
のかな明りを放つ。その光り方は点灯回路によって、赤
や、黄、緑色などいろいろな色を放つ照明になったり、
縦や横やシマシマに光が走るように見えたりメッセージ
を流したりしてして、ロマンティックな光りを放ち、と
てもよい雰囲気をかもしだしてくれる電光装飾灯にな
る。また各種センサーにより周りの状況に反応して光り
方が様々に変化し、声にも反応するので夜のよいバロメ
ーターにもなる。
【0006】
【実施例】以下、本考案の実施例について説明する。図
3に示した様に、電気を通す導体よりアノード用導体
(16)とカソード用導体(17)を形成し、アノード
用導体(16)とカソード用導体(17)との間に絶縁
体(18)を添設して接合したり、アノード用導体(1
6)とカソード用導体(17)を隙間を空け遊着するこ
とによりアノード用導体(16)とカソード用導体(1
7)を絶縁して円柱形に導体骨組み(19)を形成す
る。該導体骨組み(19)に赤、黄、緑、橙、青色、3
色など複数に発光するLEDなどのLED(20)をそ
れぞれ適宜数、任意の色ごとに縦、横など適宜位置に並
べてLED(20)のアノード(21)はアノード用導
体(16)、カソード(22)はカソード用導体(1
7)に電導する様に接続してLEDの集団(8)を構成
する。そして、LEDの集団(8)の下部に赤、青、緑
の色に着色した電球(9)を1つずつ固設する。そこで
電球(9)の光を効率よくするために鏡、金属板または
アルミ箔や銀紙などからなる反射鏡(13)を電球
(9)の下部に固設する。 LEDの集団と電球などの
点灯の制御をするための点灯回路は、辺りの状況を電気
信号に変換する検出部(1)、該検出部より得られる電
気信号の変化に基づいたり、自発的変化により制御部の
CPUやカウンター、シフトレジスタに送られるクロッ
クの周波数を変化させたり、ROM、RAMなどのメモ
リーのアドレスをランダムに指定したり、デジタル素子
のイネーブルやクリアーにランダムに信号を送る作用を
するランダム発振回路(2)と、該ランダム発振回路の
クロックやアドレスの電気信号によりLEDの集団や電
球などの発光部(4)を様々な光り方で点灯をさせる制
御部(3)より構成される。検出部(1)とランダム発
振回路(2)として、光度や温度を電気信号に変換させ
るCdsやサーミスター、音を変換させるマイクロフォ
ンなど、湿度センサーや、振り子の様に吊着した磁石や
光源と、その下にホール素子やCdsを敷設して磁石や
光源が振れる事によりホール素子やCdsのセンサーの
出力信号が変化する事から成る振動センサーなど各種の
様々なセンサーを用いる。そしてシュミット・トリガ・
インバーターと抵抗、コンデンサーより成るCR発振回
路をはじめ水晶・セラミック発振回路、CRパルス発振
用ICまたはOPアンプ、トランジスタなどから成る発
振回路の抵抗に直列又は並列に各種センサーを任意の種
類、任意数接続する。そのことにより上記発振回路より
発振されるクロックの周波数は電光装飾灯の辺りの明る
さや温度など、状況により変化することになる。また図
9に示すようにコンパレータやA/Dコンバータのアナ
ログ入力に各種センサーを接続し、デジタル出力をメモ
リーやレジスタなど各種デジタル素子のアドレスやイネ
ーブルに接続することにより辺りの状況によりアドレス
やイネーブルが選択されるようになる。ここでランダム
発振回路(2)として辺りの状況に応じて、様々な周波
数のクロックを出力する回路をランダムクロック発振回
路、メモリーのアドレスやCPUの各種命令、デジタル
素子のイネーブルなどを規則性のないパターンや順序で
選択する回路をランダム選択回路とする。そこでランダ
ムクロック発振回路として、一般に知られている電圧制
御発振回路(VCO)の電圧入力部に、各種センサー又
は、各種センサーと該センサーからの信号電圧を増幅す
る増幅回路を接続して構成したVCOを用いてもよい
し、図4に示すようにシュミット・トリガ・インバータ
(23)(24)と抵抗(25)(26)、コンデンサ
ー(27)、コイル(201)よりなるRLC発振回路
の抵抗(25)(26)に各種センサー(28)を組み
込んだり、コンデンサー(27)を可変容量ダイオード
に置き換えることにより、各種センサー(28)が周囲
の状況に応じて抵抗値が変化することにより周波数が変
化するクロックがクロック出力より出力される。また図
5に示すようにランダム選択回路として上記ランダムク
ロック発振回路をランダムクロック発振回路A(31)
とランダムクロック発振回路B(32)として、クロッ
クスイッチ用ゲート(33)とした任意数のインプット
を持つANDやNAND、ORやNORなどのゲートの
インプットの一つにランダムクロック発振回路A(3
1)の出力を接続し、ランダムクロック発振回路B(3
2)の出力を選択用のカウンター(34)のクロック入
力に接続し、カウンター(34)の出力をクロックスイ
ッチ用ゲート(33)の残りのインプットに接続して、
クロックスイッチ用ゲート(33)のアウトプットをジ
ョンソンカウンター(35)のクロック入力に接続す
る。その様に構成することによりランダムクロック発振
回路B(32)のクロックによりカウンター(34)が
カウントしてカウンター(34)のアウトプットQA、
QB、QC、QDが全てHigh状態になったときのみ
ランダムクロック発振回路A(31)の出力パルスがア
ンドゲートのクロックスイッチ用ゲート(33)のアウ
トプットより出力されそのパルスによりジョンソンカウ
ンター(35)の任意数のアウトプットQ1からQxの
いずれかが選択されることになり、再びカウンターの出
力が全てHigh状態になるまで選択されたQ1からQ
xのいずれかの出力を保持することになるランダム選択
回路になる。またメモリーのアドレスをランダムにアド
レスする回路としてジョンソンカウンター(35)をカ
ウンター(36)に置き換え、該カウンター(36)の
出力をCPUやROMなどのメモリーのアドレスを指定
するように接続すると、アドレスを規則性のないランダ
ムに選択する事ができるランダムアドレス選択回路がで
きる。またクロックスイッチ用ゲート(33)をNAN
DやORにしたりそれらを組み合わせることによりクロ
ックを反転させたり、ジョンソンカウンター(35)や
カウンター(36)の出力が絶えず変化し続けたり、選
択用カウンター(34)の出力が全てHighまたはL
owのときのみ保持されたり、またはその他の場合のみ
変化したり保持されたりすることができる。また図6に
示す様にカウンター(36)のアウトプットにプログラ
マブル・ディバイダー(37)を接続するとカウンター
(36)によりプログラマブル・ディバイダー(37)
のプログラム入力がランダムに選択されることになりプ
ログラマブル・ディバイダー(37)のクロック入力
(38)にクロックが入力されると選択されたプログラ
ム入力に従い分周されたクロックがクロック出力(3
9)より出力され、幅広い周波数のクロックがランダム
に出力されるランダムクロック発振回路になる。また図
7に示すようにランダムクロック発振回路A、B(4
0)(41)とカウンター(42)、クロックスイッチ
用ゲート(43)及びジョンソンカウンター(44)よ
りなる上記ランダム選択回路(45)のジョンソンカウ
ンター(44)の出力にANDやNAND、ORやNO
R、Ex・ORなどのゲートを選択クロック用ゲート
(46)としてインプットの一つに接続し、もう一つの
インプットをリプルカウンター(47)の出力及び、ク
ロック入力(43)や他の発振回路(44)などに接続
する。そのことによりクロック入力(48)より入力さ
れた任意のクロックがリプルカウンター(47)により
分周され、様々な周波数のクロックと、それらと他の発
振回路(49)より様々な周波数のクロックが用意さ
れ、それらのクロックがランダム選択回路(45)に選
択された選択クロック用ゲート(41)に接続されてい
るクロックが様々な周波数のクロックの中からランダム
に一つだけのクロックがクロック出力(50)より出力
されるランダムクロック発振回路となる。またリプルカ
ウンター(47)に替えてそれぞれのゲート(46)に
それぞれの発振回路またはランダムクロック発振回路を
接続してもよいしジョンソンカウンター(44)に換え
てバイナリーカウンターなど各種カウンターを接続して
もよい。また選択クロック用ゲート(46)に換え、様
々な容量のコンデンサーを接続し、図4のコンデンサー
(27)の容量がランダムに様々な容量に切り替えるよ
うに接続すると、それにより図4のランダムクロック発
振回路はさらに幅広い周波数のクロックを発振すること
になる。制御部として一般に使われているCPUとメモ
リーと該ペリフェラルデバイスよりなるマイコン制御回
路の、クロックやアドレス、割り込みやWAIT、ライ
ト、ロードなどの命令信号やイネーブル信号に作用する
ように上記ランダム発振回路やランダム選択回路を接続
してもよいが、図8に示すようにランダムクロック発振
回路A(51)の出力クロックを順送り用デコーダ(5
2)の入力クロック(CL)に接続し、ランダムクロッ
ク発振回路B(53)のクロック出力を任意数のレジス
タよりなる任意数のビット出力を持つレジスタ(54)
のアウトプット・イネーブル(OE)に接続し、幅広い
周波数のクロックと共にランダム発振回路A、B(5
1)(53)が出力するクロックも時々出力するランダ
ム発振回路C(55)のクロック出力をカウンター(5
6)のクロック入力にそれぞれ接続して、ランダム選択
回路(57)をレジスタ(54)のラッチ・イネーブル
(LE)に接続する。そしてレジスタ(54)のパラレ
ル出力と順送り用デコーダ(52)の出力をバッファー
(58)を経由してLED(59)のアノードとカソー
ドにそれぞれを接続する。上記構成によりランダムクロ
ック発振回路C(55)より出力される様々な周波数の
クロックによりカウンター(56)のカウントアップ又
はダウンのスピードが変化して、該カウンター(56)
の出力をパラレルのデータとして、該パラレルデータを
ランダム選択回路(57)により不規則な周期で順次選
択されたレジスタ(54)にラッチされ、ランダムクロ
ック発振回路B(53)の出力する様々な周波数のクロ
ックで全てのレジスタ(54)にラッチされているデー
タを同時に出力させ、ランダムクロック発振回路A(5
1)が出力するクロックで順送りデコーダ(52)の出
力を順次出力させてゆく。そのことによりLEDの集団
(60)の縦軸方向が順送り用デコーダ(52)により
不規則な周期でLED(59)のカソードが順次に導通
され、横軸方向が様々な周波数のクロックによりカウン
タ(56)とレジスタ(54)が不規則にカウント又は
ラッチ、アウトプットされることによりLED(59)
のアノードがランダムに導通されることにより、アノー
ドとカソードが導通されたLED(59)のみ点灯する
ことになり、LEDの集団(60)の複数のLEDが様
々な光り方をしてその光り方がシマシマに見えたり渦を
巻いているように見えたりと、設計者でも予想のできな
いパターンで光り続けて行く。また文字を光らせメッセ
ージを流したり、任意のあるパターンの光り方を光らせ
たい場合は、該データを書き込んだROMと該アドレス
をアドレスするためのレジスタやRAMなどを上記回路
に組み込む。その時図9に示すようにマイクロフォン、
圧電素子と該増幅回路などから成る音センサー(61)
より周囲の声などの音を電気信号に変換し、アナログ信
号である該電気信号をアナログ・デジタルコンバーター
(62)でデジタル信号に変換し、該デジタル信号で直
接ROMやRAMなどのメモリー(63)のアドレスを
指定する回路を構成し、音センサーの入力に応じてLE
Dの集団が順次下から点灯したり、図17に示すように
任意の文字や記号、模様のデータを書き込んだROM
(301)とRAM(302)の任意数のアドレスをカ
ウンター(303)の出力に接続し、カウンター(30
3)のクロック入力はクロック入力(304)に接続
し、ROM(301)とRAM(302)の残りのアド
レスはRAM(305)とランダム選択回路A(30
6)の出力に接続し、ランダム選択回路1(307)の
出力をRAM(305)とランダム選択回路A(30
6)のCEに接続し、ランダム選択回路2(308)の
出力をROM(301)とRAM(302)のCEに接
続し、押しボタンスイッチやディップスイッチやスライ
ドスイッチなどの複数のスイッチ(309)をRAM
(305)のCEに接続する。このような構造によりな
る回路の出力(301)をLEDなどの表示部の横方向
のデータとし、縦方向はデコーダなどで一つまたは一列
づつ、または複数または複数列づつスキャンさせ、その
デコーダの入力クロックとクロック入力(304)に関
係よくクロックを送ることにより、ランダム選択回路2
(308)に選択されている方の素子の一部のアドレス
がカウンター(303)に順番にカウントされ、また不
規則のときに残りのアドレスがランダム選択回路1(3
07)及びRAM(305)、ランダム選択回路A(3
06)によりアドレスされるので、よって例えばカウン
ター(303)の出力がすべてLから順次カウントして
いくときに出力(301)から任意のあるデータ、要す
るに表示部に任意の模様や文字が表示するようにROM
(301)、RAM(302)にデータを書き込んでお
くと、カウンター(303)に接続されているアドレス
以外のアドレスが不規則にアドレスされ、意味のある文
字の文や、模様がランダムに表示される。またスイッチ
(309)により任意のパターンをRAM(305)に
インプットすることにより任意の文字や模様を流すこと
もできる。またそれらROMやRAM等メモリーは任意
数任意に組み合わせたり、それらの制御にCPUを用い
ることもできる。よって、バーグラフ式の装飾灯や、任
意の状況のときに任意の光り方をする装飾灯にもなる。
またそれらを作動させる電源として電池または、家庭用
電源100Vを使うときはコンセント(14)、整流回
路と定電圧回路よりなる電源回路(5)を設けたり、車
の中で使う時はカーアダプターを接続する。そして、点
灯回路(10)とLEDの集団(8)などを導線(1
5)で接続する。そして光が透ける中空立体(11)を
LEDの集団(8)にかぶせるように装着する。そこで
図11に示すように光が透ける中空立体にカクテルグラ
スやブランデーグラスなどの各種ガラス容器を用いると
また違った感じの装飾灯ができる。そのとき光が透ける
中空立体(64)にガラスなどの透明の素材を用いて、
その内面にセロハン紙やポリエステルフィルムなどの美
しい様々な紙や合成紙などの光りが透ける透光性素材
(65)を貼着、または遊着して、それを装着してもよ
い。そしてLEDの集団(66)を光が透ける中空立体
(64)の中に固着して、その上部に透光性フタ(6
7)を冠着する。そして光が透ける中空立体(64)を
支えるように土台(68)を設ける。そのとき、土台
(64)の中に点灯回路を納置する。以上が実施例であ
るが他の実施例として導体骨組み(8)を円柱形や球、
直方体などの立体から、動物や植物の形にしてLEDの
集団を形成してもよいし、LEDの集団にドット・マト
リクス表示LED(69)や、液晶やカラー液晶及びそ
のバックライトを用いることもできる。また電球の他に
ハロゲンランプを装着してフラッシュをたくこともでき
る。また光が透ける中空立体に白乳色や赤や青、紫色な
どの様々な色のガラスやプラスチックを用い動物や植物
の形に形成したものを用いてもよいし、光が透ける中空
立体の中に、水や色の着いた液体やゼリー状の液体、又
はそれら液体に金粉などの光を反射するパウダーを混ぜ
た液体をを封入してもよい。または光が透ける中空立体
を設けずに直接LEDの集団を点灯させてもよいし、図
13に示すように光ファイバー(66)を任意箇所に装
着して点灯してもよい。そのとき光ファイバーの点灯の
ために電球やLED又はセロハンなどからなる光ファイ
バーの光源(67)を設ける。また光りファイバーの他
にも導体骨組などに蛍光塗料を塗ったり、化学物質など
からなる発光体を装着してもよい。また図14に示すよ
うに水を入れて花が生けられるようにするために光が透
ける中空立体に、細長いくぼみのある光が透ける中空立
体(73)を装着することにより様々な光を放つ花瓶と
することもできる。又本制御回路は発光以外にも、用い
ることができる事は明らかである。本発明は以上のよう
な構造で、これを使用するときは、本考案の電源を入れ
て夜の枕元などに置いておく。すると点灯回路(10)
によってLEDの集団(8)が様々な光り方をする。そ
の光が、光が透ける中空立体(11)により調光、反射
され、またLED(7)はLEDの集団(8)に装着さ
れているので手前のLED(7)の光だけでなく向う側
のLED(7)の光も導体骨組み(8)の間を通って見
えるのでとてもよい雰囲気の明りでその場を照らしてく
れて、ロマンティックな夜を与えてくれる。その光り方
は、全体が赤色や緑色の明りに変わったり、縦や横や斜
めに光が走るように見えたり、シマシマなどの模様を描
いたり、またメッセ−ジや名前など文字や記号や、ハー
トや星などの図柄などを浮かばしたり走らすこともでき
る。またそれらの光り方は点灯回路(10)のランダム
発振回路と様々なセンサ−により辺りの状況に反応して
発振回路の周波数が変化したりロジック回路のディジタ
ル素子のイネーブルやクリアー、アドレスに信号を送る
ことにより光り方が無限のパターンを持つことになり、
またスイッチによって、好きな光り方を選択したり、様
々なセンサ−によっていろいろなパタ−ンで光るランダ
ムの光り方など、無限の光り方なども選択でき、いつま
でも楽しませてくれる。また音センサ−も組み込んでい
るので声にも反応するので、夜の枕元に置くと、その夜
の充実度を示す夜のよいバロメ−タ−にもなる。またテ
レビやステレオなどのそばに置いておくと今までに無い
レベルメーターのように光る装飾灯にもなる。また、電
源を乾電池などにするとどこでも使うことができ、図1
5に示すように時計(74)を土台(75)に組み込ん
だり、小物入れなどと組み合わすことによりさらに便利
になる。あと図16に示すように電源を一般にある電球
と同じようにソケットに差し込めるように端子(75)
を設けると今までに無いような電球のような電光装飾灯
になる。
【0007】
【発明の効果】この考案を夜の枕元を中心に、食卓の机
の上や、パ−ティ−の時や、自動車の中など、様々な所
で使うことにより、その夜の場をとてもよい雰囲気の明
かりで演出してくれて、ロマンティックな気分の夜を過
ごすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の点灯回路のブロック図である。
【図2】 本発明の光が透ける中空立体を取り外した斜
視図である。
【図3】 本発明の導体骨組みとLEDの接続を示した
斜視図である。
【図4】 シュミット・トリガー・インバーターよりな
るCR発振回路に各種センサーを接続して構成したラン
ダムクロック発振回路の回路図である。
【図5】ランダム選択回路の回路図である。
【図6】プログラマブル・ディバイダーを用いたランダ
ムクロック発振回路の回路図である。
【図7】ランダム選択回路にリプルカウンターを接続し
て構成したランダムクロック発振回路の回路図である。
【図8】点灯回路の他の実施例を示した回路図である。
【図9】音センサーの入力信号でアナログ・デジタルコ
ンバーターにより直接メモリーをアドレスする回路図で
ある。
【図10】 本発明の斜視図である。
【図11】 本発明の光が透ける中空立体の他の実施例
で透光性フタ(67)を外した斜視図である。
【図12】本発明の他の実施例としてLEDの集団にド
ットマトリクス表示LEDを用いた斜視図である。
【図13】 本発明に光ファイバーを装着した斜視図で
ある。
【図14】 本発明の光りが透ける中空立体にくぼみを
つけて花瓶として使える様にした斜視図である。
【図15】 本発明に時計を組み合わせた斜視図であ
る。
【図16】 本発明が電球のように差し込めるための端
子を装着した斜視図である。
【図17】 本発明の表示部に任意の文字や模様を、任
意またはランダムに表示させる回路である。
【符号の説明】
1 検出部 2 ランダム発振回路 3 制御部 4 発光部 5 電源回路 30 GND 76 光が透ける中空立体 202 3色のLED
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H05B 39/04 7361−3K

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】周囲の状態の変化を検出し該変化に応じた
    信号を出力する検出手段と、複数の発光体から成る発光
    手段と、前期周囲の状態の変化に応じて異なる発光をす
    るために前期検出手段から出力される信号に基づき前期
    複数の発光体の各々の発光を制御する制御手段とからな
    る電光装飾灯。
JP16477794A 1993-06-24 1994-06-23 電光装飾灯 Pending JPH0773707A (ja)

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JP18006893 1993-06-24
JP5-180068 1993-06-24
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