JPS61256591A - 調光装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野コ 本発明は、色彩光の異なる照明系統に所定のパターンの
調光信号を供給して、合成光の色彩を時間的に変化させ
るようにした調光装置の改良に舅する。

〔背景技術」 色彩光の異なる照明系統に所定のパターンの調光信−１
供給して、合成光の色彩を時間的に変化させるようにし
た調光装置は、すでに公知であも例えば、第７図に示し
たようなパターンの調光信号を、異なる色彩光を放射す
る少なくとも１以上の照明負荷よ構成る照明系統１．２
に供給して、合成光の色彩を時間的に変化させるものが
あもこのよ５なものでは、時刻【＝ｔ１においては。

照明系統１に供給される調光信号が０レベル、照明系統
２に供給ちれる調光信号が７／ｌ／レベル、まん、。

た時刻【＝中２に２いては照明系統１に供給される調光
信号がフルレベル、照明系統２に供給される調光信号が
０レベルとなる。

しかし、従来のこのような調光装置では、各照明系統に
供給する調光信号の位相差を個別に設定することはでき
ないために時刻ｔ１−ｔ２、Ｌ２〜ｔ３の間の色彩の変
化は、予め設定てれた位相差でもって決定されてしまい
１合成光の色彩の時間的変化のパターンｔ−妥求に合わ
せて任意に変えることは否可能であった。

〔発明の目的〕

本発明は、それぞれが異なる色彩光を放射するようにし
た２系統以上の照明系統の各々に供給される調光信号間
に任意の位相差を設定することができる調光装置を提供
することを目的としておシ、もって２系統以上の照明系
統による合成光の色彩の変化パターンを時間的に変化さ
せて、演出効果の高い照明を実現するものである。

〔発明の開示」 以下１本発明の構成を説明する。

第１図は１本発明の構成を示す系統図である。

本発明は１図に見るように、調光信号発生部、タイング
信号発生部、位相差設定部及び各照明系統負荷の出力レ
ベＡ／ｉ制御する照明負荷駆動手段とを組み合わせて構
成される。

ここに、調光信号発生部は、例えば各照明系統に周期を
Ｔとした調光信号を生成するものであり、タイミング信
号発生部は、調光信号の周期Ｔ内でタイミング信号を発
生する。また、位相差設定部は、各照明系統に供給する
調光信号の位相差１〜ｎを設定するものであシ、回路の
スタート時点から各々の照明系統に供給される信号間の
位相差を設定して、タイミング信号の発生時点を規定す
る。そして、最後の照明負荷駆動手段は各照明系統の照
明負荷に調光信号を供給して駆動するものでサイリスタ
等の制御整流素子をもって構成されている。

本発明では、第２＠図〜第２Ｃ図に示したようなパター
ンの調光信号ｔ−発生することができ、そのような調光
信号は各照明系統毎に位相差を任意に設定できる。

次いで、本発明の好適な実施例を説明する。

第３図は、本発明の第一の実施例の要部構成を示すもの
である。照明系統は、１．２の２系統になってお）、各
照明系統毎にカウンタ（１）、（２）、艮ＯＭ（１）、
　（２）、Ｄ／Ａ変換器（１）、（２）、サンプルホー
ルド回路５ｉｉ１．２ｔ−設けである。

各照明系統に供給される調光信号のパターンは同一とな
っておシ（例えば第４ｚ図に示したパターン）、その調
光信号のパターン情報は１０Ｍ（１）、（２）内に記憶
されている。各照明系統１．２毎に設けたカウンタ（υ
、ａ）はプリセッタブルリングカウンタで、いずれも同
一のクロック発生器Ｏ８Ｃよりクロックパルスを受けて
同期的にｗＪ作して、ＲＯＭ（１７、（２）のアドレス
を指定して、指定し之アドレヌの情＠ｔ−読み出す。Ｒ
ＯＭ（υ、（２）内の指定されたアドレスに記憶され走
情報（グジタ〃情報）にＤ／Ａ変換回路（１）、（２）
をそれぞれ介してアナログ信号に菱侯され、サングμホ
ールド回路ＳＨ１，２より調光１ｄ号が出力されて、不
図示の照明負荷制御手段に供給される。照明負荷制御手
段に供給される調光信号は第２ａ図〜第２Ｃ図に示した
ようなパターンが適宜採択されるが、そのような調光信
号のパターンはＲＯＭ（１）、（２）内に記憶されてい
る。また、カウンタ（１）、　（２）は、そのカウント
の初期値をいずれもプリセットスイッチｓｗ１゜２によ
って設定できる構成にしてあり、この設定によってＲＯ
Ｍ（１）、（２）の読みだしを開始するアドレス、を指
定して調光信号の位相差を各照明負荷毎に任意に設定で
きる。

第４ｂ図は１位相差に４／Ｔにした場合の各照明系統１
，２に供給される調光信号パターンの一例を示すもので
める。

第５図に、第二の実施例の要部を示す。

照明系統は３系統となってお９．それぞれの系統は赤（
ＩＬ）、緑＜ａ＞、！　（Ｂ　）　＋７）色彩３１放射
する。この実施例では第２カウンタ２はＯよシカクント
を始める３進カウンタをなっておフ、この第２カワンタ
２によ５ＲＡＭのアドレスを指定して、読み出しを開始
するアドレスを指定している。また、０よりカウントを
始める１６進カウンタである第１カワンタ１は、第２カ
ウンタ２と同一のクロック発生器Ｏ５Ｃからクロックパ
ルスを受けて同期してカウント動作するが、第１カクン
タ１は１／３の分周回路３を介してクロックパルスを入
力する構成にしているので、カウントの動作速度は第２
カウンタ２に比べて１／３となっている。ＲＡＭより読
み出され次情報は５．ｍｘ器４にて第１カウンタ１の出
力と加算され、この加算値の出力によってＲＯＭの読み
だしを開始するアドレスを指定する。ＲＯＭのアドレス
が指定されると、指定されたアドレスに記憶された情報
はＤ／Ａ変換器を介してアナログ信号に変換され、マμ
チプレクサＭＰＸによシ各照明系統毎に設けたサンプル
ホールド回路ＳＨ１〜３に振シ分けて出力される。

マμチプレクサＭＰＸは、第２カワンタ２の出力信号に
よって同期的に作動し、ＲＯＭより読み出された情報を
時分割方式により各照明系統に振シ分は出力する。この
実施例では、各照明系統に供給される調光信号の位相差
は、第２カウンタ２によって読み出し全開始するＲＡＭ
のアドレスを設定することによって可能になる。

図表は、この第二の実施例の動作全説明するものでめシ
、第１カウンタｌ、第２カウンタ２、ＲＡＭ、ＲＯＭの
アドレスを１６進表示をもって示している。　　　　′ また、この図表に対応した調光信号のパターン−＃（以
下金白） はＲＯＭに記憶されたアドレス位置に対応させて第６ａ
図に示してあり、さらに図表に対応して各照明系統に供
給される調光信号のパターンを第６ｂ図に示す。

上記の実施例では、２系統、３系統の照明系統への適用
例を説明したにすぎないが、本発明は回路構成を適宜変
更、増大させることにより、４以上の多系統の照明系統
にも適用できることはいうまでもない。また、本発明に
よって制御可能な調光信号は上記の例に限られるもので
はなく、ＲＯＭに記憶されたデータを変更させることに
よって種々のパターンの調光信号を生成できることはい
うまでもない。

（以下余白） 〔発明の効果〕 本発明は１以上の構成であるから、従来の調光装置では
得られなかった各照明系統の出力の重なシ状態の時間的
な変化を調光信号の位相差を設定することによシ任意に
制御でき、したがって、特殊効果を狙った調光演出効果
が得られる。

また、各照明系統間において負荷容量の異なる負荷を設
けた場合などに見られる調光信号と明るさとの応答特性
の違い尋にも対処できる利点がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明装置の概略構成を示す系統図、第２ａ
図〜第２Ｃ図は本発明装置において生成可能な調光信号
のパターンを示す図、第３図は本発明装置の具体的な構
成を示す第一の実施例図。 第４ａ図はその実施例によって生成される調光信号のパ
ターンの一例を示す図、第４ｂ図は各照明系統に供給さ
れる調光信号のパターン図、第５図は本発明装置の具体
的な構成を示す第二の実施例図、第６３図はその実施例
によって生成される調光信号のパターンの一例を示す図
、第６ｂ図は各照明系統に供給される調光信号のパター
ン図、第７図は従来公知の調光装置によって生成される
調光パターンの一例を示す図でおる。 第１図 第２ａ図　　　　　　　　　第２ｂ図 第２ｃ図 第３図 第４ａ図 第６ａ図 第６ｂ図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）それぞれが異なる色彩光を放射するようにした照
   明系統を少なくとも２以上有し、この照明系統の各々に
   所定のパターンの調光信号を供給して、合成光の色彩を
   時間的に変化させるようにした調光装置において、 上記２以上の照明系統の各々に供給される調光信号の位
   相差を個別に設定できるように構成したことを特徴とす
   る調光装置。