JPH0857902A - 射出成形用ノズル - Google Patents

射出成形用ノズル

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JPH0857902A
JPH0857902A JP7172212A JP17221295A JPH0857902A JP H0857902 A JPH0857902 A JP H0857902A JP 7172212 A JP7172212 A JP 7172212A JP 17221295 A JP17221295 A JP 17221295A JP H0857902 A JPH0857902 A JP H0857902A
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JP
Japan
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nozzle
lead
heating wire
inner body
injection molding
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JP7172212A
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Inventor
Jobst Ulrich Gellert
ジョブスト、アルリッチ、ジェラート
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Individual
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    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/26Moulds
    • B29C45/27Sprue channels ; Runner channels or runner nozzles
    • B29C45/2737Heating or cooling means therefor
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    • B29C45/2737Heating or cooling means therefor
    • B29C2045/2751Electrical power supply connections

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
  • Resistance Heating (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ノズルの半径方向に突出させる電熱線のリー
ド部を損傷から保護すること。 【解決手段】 ノズルは中空の芯部84を備えた内部本
体62の後端部52に装着される2個のセグメントから
なる外部カラー60を有する。電熱線のら旋部80は芯
部84を囲む銅合金製の熱伝導部82内に鋳込まれる。
この電熱線は外部カラー60を貫き、セラミック製の絶
縁コネクタ100にかけて半径方向に突出させた2本の
リード部88、90を有する。この2本のリード部8
8、90はそのまわりを絶縁コネクタ100で覆われる
ステンレス鋼製の保護管92内に収容される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は射出成形装置に係
り、特にカラー部を貫き半径方向に突出して設けられる
電熱線保護管を備えた射出成形用ノズルに関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】溶融材料を加熱する電
熱線を備えた射出成形用ノズルはよく知られている。こ
こで、電熱線はノズルの後端部にあるターミナルに半径
方向に突出させるリード部を介して接続される。従来、
こうしたノズルの要素部品はリード部を損傷から護る強
固なターミナルを持つノズルとして一体構造にろう付け
されている。
【0003】たとえば、本出願人の所有する米国特許第
5235737号明細書にはセラミック製の絶縁体内に
設けた金属製のコネクタに接続しているリード部が開示
されている。ここで、絶縁体はスタッドにねじで固定さ
れる保護スリーブで覆われる。
【0004】米国特許第5266023号明細書に開示
されたものは、スタッドにねじで固定される保護スリー
ブで絶縁体を覆うようにしたもので、リード部は絶縁体
内に直接引き込むように構成したものである。
【0005】より新しくは、出願人のカナダ国特許出願
第21272211号(出願日、1994年6月30
日)に保護スリーブを全く使用せず、取り外し可能なセ
ラミック製の絶縁コネクタにかけて半径方向に突出させ
るリード部を設けた射出成形用ノズルが提案されてい
る。このノズルは製作が容易で安価なものが得られる利
点があるものの、半径方向に突出させるリード部の保護
が絶縁コネクタによって十分にできない。
【0006】本発明の目的はノズルの半径方向に突出さ
せる電熱線のリード部を損傷から確実に保護することの
できる射出成形用ノズルを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は金型内の開口に装着される射出成形用ノズル
であって、前記ノズルは後端部、前端部および前記金型
を貫き、キャビティにかけて延びる少なくとも1個のゲ
ートに溶融材料を導く中心孔を備え、さらに内部本体お
よび前記後端部の近くで該内部本体を囲むように設けら
れた外部カラーを有し、前記内部本体は中空の芯部、該
芯部を囲むように鋳込まれた熱伝導部および2本のリー
ド部の間を結ぶように設けられたら旋部を有する電熱線
を備え、前記外部カラーは前記内部本体が該外部カラー
に対し、縦方向に動くのを抑えるように固定位置で該内
部本体を囲み密着して装着される2個のセグメントを有
し、前記電熱線の該ら旋部は前記芯部を囲む該熱伝導部
内に鋳込まれており、2個の前記セグメントの一組の端
部は2本の前記リード部を該外部カラーを貫き、絶縁コ
ネクタに引き出す開口を形成するノッチを有し、前記絶
縁コネクタは2個の貫通孔および前記開口に固定される
端部を備えたものにおいて、前記電熱線の該リード部全
体を覆う保護管を設け、前記保護管は前記内部本体の該
熱伝導部内に鋳込まれる端部と、前記絶縁コネクタの該
貫通孔内にあって電源からの引き込み線と接続するため
に前記電熱線のリード線を前記保護管の外側端部より該
貫通孔内に引き出し可能に構成される円筒部とからなる
ことを特徴とするものである。
【0008】
【発明の実施の形態】図1はマルチキャビティ射出成形
装置の一部を示している。この装置は金型14内に装着
される数本のノズル12と互いに連絡している分配マニ
ホールド10を有する。通常、金型14には用途に応じ
て多数のプレートが用いられるが、本実施形態において
は図の簡略化のためにボルト20によって互いに固定さ
れたキャビティプレート16およびバックプレート18
のみを示している。
【0009】本実施形態の分配マニホールド10は一体
に設けられる電熱線22によって加熱することができ、
金型14は外部から冷却孔24にかけて供給される冷却
水によって冷却することが可能である。
【0010】また、分配マニホールド10はキャビティ
プレート16とバックプレート18との間に位置決めリ
ング26によって芯出しされており、分配マニホールド
10と金型14との間に装着される絶縁スペーサ28に
よって絶縁空間30が保持される。各ノズル12の中心
孔38に溶融材料を導くために分配マニホールド10内
で入口部36を貫く入口34から溶融材料通路32が分
岐している。
【0011】ノズル12の中心孔38を通った溶融材料
はノズルシール42の中心通路40を経てキャビティプ
レート16を貫き、キャビティ50にかけて延びるゲー
ト48に流れる。ノズルシール42は中空の内部片44
と、ねじを刻んだ外部片46とから構成される。
【0012】また、各ノズル12の後端部52は分配マ
ニホールド10の前面に当接され、前端部56はノズル
シール42が装着されるねじを刻んだシート部58を有
する。各ノズル12は中心孔38が形成される内部本体
62と、これを囲む外部カラー60とを有する。ノズル
12は金型14内の開口64にノズル12の外面72と
金型14の内面74との間に絶縁空間70を保持して装
着されている。このとき、ノズル12は外部カラー60
のフランジ部66が開口64の環状シート部68に収ま
るように装着される。
【0013】本実施形態のノズル12の内部本体62は
ら旋部80を備えた電熱線78を有する。このら旋部7
8は中空に形成される鋼製の芯部84を囲む銅合金製の
熱伝導部82内に鋳込まれる。芯部84にはこれを囲む
熱伝導部82が確実に固定できるようにねじを刻んだ外
面86が形成される。
【0014】ノズル12の内部本体62に沿って巻き付
けられるら旋部78は第1のリード部88から第2のリ
ード部90まで戻るように形成される。また、このら旋
部78は熱損失の大きいノズル12の後端部52および
前端部56の近くで他の部分よりも密に巻かれる。
【0015】図2、図3および図4に示されるように、
内部本体62にはステンレス鋼製の保護管92を貫き、
ターミナル91にかけて半径方向に突出させる第1およ
び第2のリード部88、90が形成される。この保護管
92は芯部84の熱伝導部82鋳込まれる端部94と、
セラミック製の絶縁コネクタ100内の2個の貫通孔9
8にかけて延びる円筒部96とから構成されている。
【0016】保護管92は電熱線78のリード部88、
90を覆って嵌合させるために予め決められた内径寸法
を保って、さらに絶縁コネクタ100の貫通孔98内に
挿入して嵌合させるために予め決められた外径寸法を保
ってそれぞれ形成される。
【0017】電熱線78は鋼製のケーシング内に充填し
た酸化マグネシウムのような絶縁材料を貫く細い抵抗線
で構成される。この細い抵抗線は電源(図示せず)から
の引き込み線106と接続するために保護管92の外側
端部104から突出させた径の大きいリード線102と
結ばれている。この2本の保護管92は、特に組み立て
前にリード部88、90が損傷するのを防ぎ、さらに、
セラミック製の絶縁コネクタ100を強固に支持する働
きがある。
【0018】本実施形態の保護管92はステンレス鋼か
らなるものであるが、リード部88、90を保護するた
めに必要な強度を備えた材料であれば、これ以外の材料
で製作することが可能である。
【0019】図2を参照して本発明によるノズル12の
組立方法ならびに分解方法について詳しく説明する。外
部カラー60は半円形状の2個のセグメント108、1
10を有する。これらのセグメント108、110は絶
縁コネクタ100と共に内部本体62の所定位置に位置
決めスナップリング112によって固定される。
【0020】上記したように、内部本体62は電熱線7
8のら旋部80が芯部84を囲む熱伝導部82の内部に
鋳込まれて製作される。この内部本体62は後端部52
の近くに横断面短形の環状溝114を有する。外部カラ
ー60のセグメント108、110は内面が内部本体6
2と嵌合するように仕上げられ、また、固定位置で内部
本体62の環状溝114と嵌合する内側に突出させたフ
ランジ116、118を有する。このフランジ116、
118により内部本体62が外部カラー60に対し縦方
向に動くのが拘束される。
【0021】後端部52に近い固定位置でセグメント1
08、110を装着するとき、端面120と端面122
とを、また端面124と端面126とをそれぞれ組み合
わせて装着する。このとき、セグメント108、110
の一組の端面120、122の間に半径方向に向く開口
132を形成するようにそれぞれのノッチ128、13
0を合わせて組み付ける。この2個のセグメント10
8、110の間に形成される開口132には絶縁コネク
タ100を確実に固定するためにテーパ状の端部134
に合わせて切り込みを入れる。
【0022】本実施形態では2個のセグメント108、
110が同一形状、同一サイズのものとして示される
が、セグメント108には運転温度を監視するための熱
電対142を通す貫通孔140が穿たれる縦方向に延び
た凸部138を内面136に形成している。本実施形態
では1個のセグメント108に貫通孔140を穿つよう
にしているが、熱電対142の取り付け位置を変えるこ
と、あるいは2個の熱電対を設けることが望ましい場
合、もう1個のセグメント110にも貫通孔を形成する
ことが可能である。
【0023】芯部84と共に電熱線78のら旋部80お
よび保護管92の端部94を熱伝導部82内に鋳込み、
内部本体62が形成された後、保護管92の円筒部96
に絶縁コネクタ100を装着する。外部カラー60の2
個のセグメント108、110を環状溝114にフラン
ジ116、118を合わせながら内部本体62に装着す
る。このとき、同時に開口132に絶縁コネクタ100
の端部134を嵌めて固定する。
【0024】この後、2個のセグメント108、110
を固定するためにセグメント108、110に刻まれた
環状溝144にスナップ112を嵌め込み、すべての要
素が所定の位置に固定される。
【0025】スナップリング112には互いに向き合う
端部148にプbライヤ(図示せず)を掛けるための2
個の小孔146が穿たれており、このためスナップリン
グ112を容易に取り付け、また取り外すことができ
る。ノズル12は金型への取り付けを望む需要者へ出荷
するのに先だち、この方法で組み立てる。出荷中、絶縁
コネクタ100に損傷が生じることがあれば、スナップ
リング112を取り外し、絶縁コネクタ100を交換す
ることは容易である。一方、ステンレス鋼製の保護管9
2により電熱線78のリード部88、90が損傷するこ
とはない。
【0026】スナップリング112は17−4−PHス
テンレス鋼のような弾性の高い材料で作られており、内
面には互いに距離を保って複数個の接触部150、外面
には同様に互いに距離を保って複数個の接触部152が
それぞれ形成されている。
【0027】ノズル12が金型14に装着されたとき、
図1に示されるように、内面側の接触部150は2個の
セグメント108、110を囲む環状溝144に装着さ
れ、外面側の接触部152は外部カラー60を囲む金型
14内の開口64の内面154に当接して置かれる。こ
れにより、加熱されるノズル12から冷却される金型1
4にかけてスナップリング112を通して多量の熱が失
われるのを防ぎつつ、金型14内の開口64にノズル1
2の後端部52を正確に位置決めすることができる。電
源からの引き込み線106は電熱線78のリード部8
8、90から延びるリード線102に接続し、その位置
で絶縁コネクタ100に通す止めねじ156によって固
定する。
【0028】使用にあたり、組み立てられたノズル12
が図1に示されるように金型14内に装着される。分配
マニホールド10とノズル12とを予め決められた運転
温度に加熱するために分配マニホールド10の電熱線2
2とノズル12の電熱線78とに電気が供給される。射
出成形機(図示せず)で加圧されて送られる溶融材料は
予め決められたサイクルに従い溶融材料通路32の入口
34に流れる。この溶融材料は分配マニホールド10、
ノズル12、ノズルシール42およびゲート48を通っ
てキャビティ50に達する。
【0029】キャビティ50が満たされた後、適当な充
填時間および冷却時間をおき、その後、射出圧力を逃が
し、ゲート48での材料の糸引きを避けて減圧する。こ
の後、成形品を取り出すために金型14を開く。放出完
了後、金型14を閉じる。これはキャビティ50の大き
さおよび成形される材料の種類から決まるあるサイクル
時間を保って連続して繰り返される。
【0030】本発明の他の実施形態を図6を参照して説
明する。本実施形態は電熱線78のリード部88、90
がより細い直径に形成されること、保護管92がより厚
い外壁を備えることを除いて図5に示されたものと同一
の要素から構成されている。
【0031】図5および図6を参照して判るように保護
管92を適切な寸法に保ったうえで、電熱線78のリー
ド部88、90の直径については上記実施形態のものと
異なる寸法としながら、絶縁コネクタ100は形状の変
化しない標準的寸法で形成することが可能である。な
お、ノズル14はゲート方式に合わせて上記実施形態の
ものと異なる配置を用いることができる。
【0032】以上説明したように本発明は電熱線のリー
ド部全体を覆うように保護管を設けているので、リード
部に加えられる外力を保護管で受け止め、リード部が損
傷するのを確実に防止することができる。
【0033】したがって、本発明によれば、射出成形用
ノズルが金型への装着前に不測の事故で使用不能に陥る
のを防ぐことができるなど優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるノズルを組み込んで構成される射
出成形装置の断面図。
【図2】図1に示されるノズルの分解斜視図。
【図3】ノズルの内部本体に鋳込まれる保護管を示す斜
視図。
【図4】組み立てられたノズルを示す斜視図。
【図5】保護管内に延びる電熱線のリード部の詳細を示
す断面図。
【図6】他の実施形態に係る電熱線のリード部の詳細を
示す断面図。
【符号の説明】
10 分配マニホールド 12 ノズル 48 ゲート 50 キャビティ 60 外部カラー 62 内部本体 78 電熱線 88、90 リード部 92 保護管 100 絶縁コネクタ 108、110 セグメント 112 スナップリング

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】金型内の開口に装着される射出成形用ノズ
    ルであって、前記ノズルは後端部、前端部および前記金
    型を貫き、キャビティにかけて延びる少なくとも1個の
    ゲートに溶融材料を導く中心孔を備え、さらに内部本体
    および前記後端部の近くで該内部本体を囲むように設け
    られた外部カラーを有し、前記内部本体は中空の芯部、
    該芯部を囲むように鋳込まれた熱伝導部および2本のリ
    ード部の間を結ぶように設けられたら旋部を有する電熱
    線を備え、前記外部カラーは前記内部本体が該外部カラ
    ーに対し、縦方向に動くのを抑えるように固定位置で該
    内部本体を囲み密着して装着される2個のセグメントを
    有し、前記電熱線の該ら旋部は前記芯部を囲む該熱伝導
    部内に鋳込まれており、2個の前記セグメントの一組の
    端部は2本の前記リード部を該外部カラーを貫き、絶縁
    コネクタに引き出す開口を形成するノッチを有し、前記
    絶縁コネクタは2個の貫通孔および前記開口に固定され
    る端部を備えたものにおいて、前記電熱線の該リード部
    全体を覆う保護管を設け、前記保護管は前記内部本体の
    該熱伝導部内に鋳込まれる端部と、前記絶縁コネクタの
    該貫通孔内にあって電源からの引き込み線と接続するた
    めに前記電熱線のリード線を前記保護管の外側端部より
    該貫通孔内に引き出し可能に構成される円筒部とからな
    ることを特徴とする射出成形用ノズル。
  2. 【請求項2】前記保護管が前記電熱線の該リード部全域
    を覆って嵌合させる予め決められた内径寸法を保って、
    さらに前記絶縁コネクタ内の該貫通孔内に挿入して嵌合
    させる予め決められた外径寸法を保ってそれぞれ形成さ
    れることを特徴とする請求項1記載の射出成形用ノズ
    ル。
  3. 【請求項3】前記絶縁コネクタがセラミック材料で製作
    されることを特徴とする請求項2記載の射出成形用ノズ
    ル。
  4. 【請求項4】前記保護管がステンレス鋼で製作されるこ
    とを特徴とする請求項3記載の射出成形用ノズル。
JP7172212A 1994-08-02 1995-07-07 射出成形用ノズル Pending JPH0857902A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CA2129286 1994-08-02
CA002129286A CA2129286C (en) 1994-08-02 1994-08-02 Injection molding heated nozzle with protective tubes

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0857902A true JPH0857902A (ja) 1996-03-05

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ID=4154103

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7172212A Pending JPH0857902A (ja) 1994-08-02 1995-07-07 射出成形用ノズル

Country Status (7)

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US (1) US5507636A (ja)
EP (1) EP0695617B1 (ja)
JP (1) JPH0857902A (ja)
CN (1) CN1124690A (ja)
AT (1) ATE175920T1 (ja)
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