JPH0857274A - パーベーパレーション用膜状材 - Google Patents

パーベーパレーション用膜状材

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JPH0857274A
JPH0857274A JP19913994A JP19913994A JPH0857274A JP H0857274 A JPH0857274 A JP H0857274A JP 19913994 A JP19913994 A JP 19913994A JP 19913994 A JP19913994 A JP 19913994A JP H0857274 A JPH0857274 A JP H0857274A
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JP
Japan
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fiber
molded product
membrane
pervaporation
reinforcing fiber
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JP19913994A
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English (en)
Inventor
Michio Furusawa
巳千雄 古沢
Sueo Nagasawa
末男 長沢
Masakazu Kondo
正和 近藤
Taro Fujita
太郎 藤田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ZOUSUI SOKUSHIN CENTER
Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
Nagayanagi Co Ltd
Original Assignee
ZOUSUI SOKUSHIN CENTER
Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
Nagayanagi Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 膜透過対象溶剤による膨潤を防止し、強度を
保持することができつつも、中空糸状などに加工するこ
とが容易であり、材料費も安価なパーベーパレーション
用膜状材を提供する。 【構成】 200℃に加熱溶融したPEBA(ポリエー
テルブロックアミド)を、プラスチック用押出成形機で
水槽内にチューブ状に押し出して冷却固化させ、引取機
により、15m/分の速さで引き取り、内径が1.3m
m、外径が1.5mmの中空糸状の成形品を製作する。
この成形品の外表面には0.03mmのポリプロピレン
繊維30本からなるマルチフィラメント16本を組紐機
で100回転/分の速さで組紐状に編み織りする。編み
織りに代えて、成形品に巻きつけたり、成形品と補強用
繊維とを混織りしてもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パーベーパレーション
用に用いる、例えば中空糸状などに成形された膜状材に
関する。
【0002】
【従来の技術】熱可塑性樹脂は材料が安価であり、中空
糸状などの加工が非常に容易な材料である。特に、シリ
コーン系(特開昭58−84005号公報参照)、ポリ
アセチレン系(特開昭61−174905号公報、特開
平1−194903号公報参照)は有機物選択透過性能
が非常に優れている。
【0003】しかしながら、熱可塑性樹脂材料を熱溶融
法あるいは溶融中に溶解させた後の相転換法などの膜製
造技術により、例えば中空糸状に成形した場合に、その
成形品をパーベーパレーション用として使用すると、こ
の成形品に親和性のある膜透過対象溶剤により激しく膨
潤・伸びを生じ、強度の劣化も生じて、その機能を果た
せなくなる。そのため、従来は、補強用として他のポリ
マーをブレンドしたり、あるいは、架橋構造を有する化
学構造に合成しなおすなどの手段を講じていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述の手段で
は中空糸状などに加工することが困難となり、材料費も
高価なものとなる。
【0005】本発明は、膜透過対象溶剤による膨潤を防
止し、強度を保持することができつつも、中空糸状など
に加工することが容易であり、材料費も安価なパーベー
パレーション用膜状材を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の第1の発明は、熱可塑性樹脂を成形した成形品と、こ
の成形品の周囲に形成され、膜透過対象溶剤による前記
成形品の膨潤を防止する補強用繊維とを備えたパーベー
パレーション用膜状材である。
【0007】また、前記補強用繊維は前記周囲に編み織
りされている第1の発明のパーベーパレーション用膜状
材を第2の発明とする。
【0008】前記補強用繊維は前記周囲に巻きつけられ
ている第1の発明のパーベーパレーション用膜状材を第
3の発明とする。
【0009】熱可塑性樹脂を中空糸状に成形した成形品
と、この成形品と混織りされ、膜透過対象溶剤による前
記成形品の膨潤を防止する補強用繊維とを備えたパーベ
ーパレーション用膜状材を第4の発明とする。
【0010】前記補強用繊維は、ポリビニルアルコール
系繊維、ポリアミド繊維、ポレオレフィン繊維及びポリ
エステル繊維からなる群のうち少なくとも1種類の繊維
を含んでいる第1乃至第4の何れかの発明のパーベーパ
レーション用膜状材を第5の発明とする。
【0011】
【作用】第1の発明によれば、成形品の周囲に膨潤を防
止する補強用繊維を形成したので、従来のように補強用
として他のポリマーをブレンドしたり、あるいは、架橋
構造を有する化学構造に合成しなおすなどの手段を講じ
なくても膜透過対象溶剤による膨潤を防止し、強度を保
持することができる。この補強用繊維の形成は、第2、
第3の発明のように、成形品の周囲に編み織りしたり、
巻きつけたりすることで形成してもよい。また、第4の
発明のように中空糸状に成形した成形品と混織りにして
もよい。補強用繊維の材料としては、第5の発明のよう
に、ポリビニルアルコール系繊維、ポリアミド繊維、ポ
レオレフィン繊維及びポリエステル繊維が好適である。
【0012】また、第1乃至第5の発明によれば、補強
用として他のポリマーをブレンドしたり、あるいは、架
橋構造を有する化学構造に合成しなおすなどの手段を講
じないので、中空糸状などに加工することが容易であ
る。さらに、補強用の繊維を用いるだけであるので、こ
れら従来の手段に比べて材料費も安価である。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例を説明する。まず、
熱可塑性樹脂を成形した成形品は、次のように製作す
る。すなわち、例えば180℃〜200℃、本実施例で
は200℃に加熱溶融した熱可塑性樹脂、本実施例では
PEBA(ポリエーテルブロックアミド)を、プラスチ
ック用押出成形機で水槽内にチューブ状に押し出して冷
却固化させ、引取機により、例えば10〜30m/分、
本実施例では15m/分の速さで引き取り、内径が例え
ば0.1mm〜10mm、本実施例では1.3mm、外
径が例えば0.2mm〜20mm、本実施例では1.5
mmの中空糸状の成形品を製作した。
【0014】この中空糸状の成形品の外表面には例えば
0.05μm〜1mm、本実施例では170デニールの
糸で直径0.03mmのポリプロピレン繊維、例えば3
0本からなる0.163mmの束状マルチフィラメン
ト、例えば16本を、組紐機で100回転/分の速さで
組紐状に編み織りし、本実施例のパーベーパレーション
用膜状材としての繊維補強PEBA中空糸状膜を製作し
た。
【0015】つづいて、本実施例の作用について説明す
る。本発明者は、上述のように製作した繊維補強PEB
A中空糸状膜と、繊維補強のないPEBA中空糸状膜、
すなわち、上述のマルチフィラメントを編み織りしてい
ない上述の成形品とをそれぞれ用いてパーベーパレーシ
ョン法によりフェノール含有水溶液の分離の実験を行な
った。
【0016】図1は本実験に用いたパーベーパレーショ
ン測定用の装置の系統図である。1は、液体混合物分離
膜であり、すなわち、繊維補強PEBA中空糸状膜また
は繊維補強のないPEBA中空糸状膜である。2は液体
混合物分離膜を収納するセルであり、3は被分離液であ
る。被分離液3はポンプ11Aを備えた配管11よりセ
ル2内に導入され、熱交換器12Aを備えた配管12よ
り排出される。4は、このように排出された排出液であ
る。
【0017】また、分離膜1内の透過側は、真空ポンプ
5により配管13、13A、13B、14を経て吸引さ
れ、1torr程度の真空度に維持されている。透過物は−
40℃のエチレングリコールにより冷却されて冷却トラ
ップ6A、6Bに集められる。なお、セル2は恒温槽7
内に設置されていて、50℃程度に維持されている。
【0018】本実験で用いた液体混合物分離膜の有効膜
面積は20.42cm2である。また、被分離液の供給
液速度は5〜15L/Hrとした。液組成はガスクロマ
トグラフあるいは吸光光度計により測定した。膜1の透
過性能は単位面積、単位時間当りの全透過量(kg/m
2h)と分離係数aにより比較した。分離係数aは次の
式により求めた。
【0019】
【数1】
【0020】ここで、Fph、Fwは、それぞれ供給液中
のフェノール濃度(wt%)と水分濃度(wt%)、P
ph、Pwは、それぞれ透過液中のフェノール濃度(wt
%)と水分濃度(wt%)である。
【0021】本実験による水溶液中のフェノール濃度に
対する全透過流速、フェノール透過流速及び分離係数a
の値は図2に示す。図2は本実験による中空糸状膜の性
能特性を示すグラフ図であり、横軸にはフェノール濃
度、縦軸には透過流速、分離係数aをとっている。同図
から明らかなように、本実施例の繊維補強PEBA中空
糸状膜は耐圧強度が著しく改善され、フェノール濃度が
高くなっても繊維補強のないもののような膜破壊が起こ
らず、高い膜性能を示している。よって、フェノール含
有排水を効率的に処理できることは明白である。
【0022】なお、本実施例では組紐状に編み織りして
繊維補強を行なったが、補強用繊維を中空糸状の成形品
に巻きつけて繊維補強PEBA中空糸状膜を製作した
り、中空糸状の成形品と補強用繊維とを混織りして繊維
補強PEBA中空糸状膜を製作しても本実施例の繊維補
強PEBA中空糸状膜と同様の作用を奏することができ
る。また、用いる補強用繊維の材料としては、ポリビニ
ルアルコール系繊維、ポリアミド繊維、ポレオレフィン
繊維及びポリエステル繊維などが好適である。
【0023】
【発明の効果】以上説明した本発明によれば、膜透過対
象溶剤による膨潤を防止し、強度を保持することができ
つつも、中空糸状などに加工することが容易であり、材
料費も安価なパーベーパレーション用膜状材を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である中空糸状膜の性能特性
の測定に用いるパーベーパレーション測定用の装置の系
統図である。
【図2】本発明の一実施例である中空糸状膜の性能特性
を示すグラフ図である。
【符号の説明】
1 液体混合物分離膜 2 セル 3 被分離液 4 排出液 5 真空ポンプ 6A、6B 冷却トラップ 7 恒温槽
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長沢 末男 東京都港区赤坂2丁目3番4号 財団法人 造水促進センター内 (72)発明者 近藤 正和 千葉県市原市八幡海岸通1番地 三井造船 株式会社千葉事業所内 (72)発明者 藤田 太郎 千葉県市原市八幡海岸通1番地 三井造船 株式会社千葉事業所内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱可塑性樹脂を成形した成形品と、この
    成形品の周囲に形成され、膜透過対象溶剤による前記成
    形品の膨潤を防止する補強用繊維とを備えたパーベーパ
    レーション用膜状材。
  2. 【請求項2】 前記補強用繊維は前記周囲に編み織りさ
    れている請求項1項記載のパーベーパレーション用膜状
    材。
  3. 【請求項3】 前記補強用繊維は前記周囲に巻きつけら
    れている請求項1項記載のパーベーパレーション用膜状
    材。
  4. 【請求項4】 熱可塑性樹脂を中空糸状に成形した成形
    品と、この成形品と混織りされ、膜透過対象溶剤による
    前記成形品の膨潤を防止する補強用繊維とを備えたパー
    ベーパレーション用膜状材。
  5. 【請求項5】 前記補強用繊維は、ポリビニルアルコー
    ル系繊維、ポリアミド繊維、ポレオレフィン繊維及びポ
    リエステル繊維からなる群のうち少なくとも1種類の繊
    維を含んでいる請求項1項乃至4項の何れかに記載のパ
    ーベーパレーション用膜状材。
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Effective date: 20030819