JPH0856581A - アイスクリーム、ミルクセーキ等の製造装置 - Google Patents

アイスクリーム、ミルクセーキ等の製造装置

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JPH0856581A
JPH0856581A JP7208192A JP20819295A JPH0856581A JP H0856581 A JPH0856581 A JP H0856581A JP 7208192 A JP7208192 A JP 7208192A JP 20819295 A JP20819295 A JP 20819295A JP H0856581 A JPH0856581 A JP H0856581A
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JP
Japan
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hose
bag
sauce
pump
valve
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JP7208192A
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Hermann Roeder
レーダー ヘルマン
Walter Gampert
ガムペルト ヴァルター
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Le-Men Neerumitsuteru & Mas Fab GmbH
LUMEN GmbH
Lumen Nahrmittel & Mas Fab GmbH
Original Assignee
Le-Men Neerumitsuteru & Mas Fab GmbH
LUMEN GmbH
Lumen Nahrmittel & Mas Fab GmbH
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Publication date
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    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23GCOCOA; COCOA PRODUCTS, e.g. CHOCOLATE; SUBSTITUTES FOR COCOA OR COCOA PRODUCTS; CONFECTIONERY; CHEWING GUM; ICE-CREAM; PREPARATION THEREOF
    • A23G9/00Frozen sweets, e.g. ice confectionery, ice-cream; Mixtures therefor
    • A23G9/04Production of frozen sweets, e.g. ice-cream
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 細菌学的な管理を良好にするために、ソース
の供給を簡単化することである。 【解決手段】 アイスクリーム、ミルクセーキ等を製造
するための装置は、取り出し弁14を有する冷却または
冷凍シリンダを備えている。この取り出し弁14に供給
室38が付設されている。この供給室には、ホース袋2
1から蠕動ポンプ22によってソースが供給される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、それぞれ圧送可能
な出発物質からアイスクリーム、ミルクセーキ等を製造
するための装置に関し、更に詳しくは、出発物質のため
の貯蔵容器と、この貯蔵容器に接続された冷却または冷
凍容器と、冷却または冷凍容器に接続された、アイスク
リーム、ミルク等のための取り出し弁と、アイスクリー
ム、ミルク等に添加されるソースのための貯蔵装置と、
ソースのための搬送装置と、アイスクリーム、ミルクセ
ーキ等にそれぞれソースを加えるための、取り出し弁に
付設されかつ搬送装置に接続された供給室とを備えた装
置に係る。
【0002】
【従来の技術】ヨーロッパ特許出願公開第050325
4号明細書により、アイスクリームを製造するための、
上記種類の装置が知られている。この装置の場合、取り
出し弁に、成形兼供給装置が付設されている。この供給
装置の出口には、搬送可能な添加物質、例えばフルーツ
ソース等のための供給通路が開口している。この供給通
路は搬送管と制御可能な弁を介して、添加物質用容器に
接続されている。この装置は構造的に複雑であり、重大
な細菌学的な問題を生じる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の根底をなす課
題は、細菌学的な管理を良好にするためにソースの供給
が簡単化されるように、冒頭に述べた種類の装置を形成
することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題は本発明に従
い、貯蔵装置が交換可能なホース袋として形成され、搬
送装置がホース袋の下方に設けられた蠕動ポンプとして
形成され、そしてホース袋に固定接続された排出ホース
が、蠕動ポンプを通って案内され、かつ供給室に接続さ
れていることによって解決される。ソースを含むホース
袋は完全に閉鎖されている。排出ホースも最初から溶着
閉鎖され、ホース袋を吊り下げるときに初めて切断さ
れ、取り出し弁の供給室に接続される。蠕動ポンプの使
用により、ソースはポンプの部分に接触しない。ソース
はホース袋と取り出し弁の供給室との間の短いホース継
手に接触するだけである。ホース袋は排出ホースと共
に、ソースが充填される前に殺菌され、使用中無菌のま
まである。排出ホースが取り出し弁まで案内されるとき
に、取り出し弁までの通路において細菌学的な問題は生
じない。排出ホースが短く、別個のソースホースが使用
されると、このホースを容易に洗浄することができる。
ホース袋がぴんと張った状態で吊り下げられると、ほと
んど完全に空になる。供給室を取り外し可能にすると、
容易に洗浄することができる。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の他の特徴、効果および細
部は、図にもとづく実施の形態の説明から明らかにな
る。
【0006】装置の基本構造は周知であり、例えばヨー
ロッパ特許出願公開第0225989号明細書、ヨーロ
ッパ特許出願公開第0229237号明細書およびヨー
ロッパ特許出願公開第0503254号明細書によって
知られている。装置は、ローラ11を介して床2に支持
された、すなわち走行可能なケーシング3を備えてい
る。ケーシング3の上側範囲には、冷凍シリンダ4が設
けられている。この冷凍シリンダ4の上方に設けられ
た、流動性のアイスクリーム出発物質のための貯蔵容器
6が、接続管5を介して冷凍シリンダに開口している。
この貯蔵容器6はケーシング3の上側に設けられた蓋7
を介して気密に閉鎖可能である。
【0007】冷凍シリンダ4内には、示唆的に示した攪
拌兼掻き機構8が設けられている。この攪拌兼掻き機構
は図示していないモータによってベルト伝動装置9を介
して駆動可能である。冷凍シリンダ4の内室10には圧
縮空気管11が開口している。冷凍シリンダ4は更に冷
却ジャケット12によって取り囲まれている。この冷却
ジャケットを通って、図示していない冷却機器から来る
冷媒を搬送することができる。このように形成すること
により、同時に攪拌によって空気を押し込みかつ冷却し
ながら、内室10にあるアイスクリーム出発物質から、
アイスクリーム、いわゆるソフトクリームが製造され
る。内室10への接続管5の開口部と反対側の内室10
の端部には、内室から接続通路13が出ている。この接
続通路は取り出し弁14、いわゆる注ぎ弁に接続し、こ
の注ぎ弁によってアイスクリーム1人前が取り出され
る。冷凍シリンダ4の内室10内でのアイスクリーム出
発物質と出来上がったアイスクリームの搬送は、攪拌兼
掻き機構8によって行われる。
【0008】ケーシング3内には、電動機15によって
駆動可能な空気コンプレッサ16が設けられている。圧
縮された圧縮空気は空気コンプレッサから圧縮空気管1
7を経てフィルター18を通って圧縮空気タンク19に
供給される。この圧縮空気タンクから圧縮空気管11が
冷凍シリンダ4の内室10へ通じている。圧縮空気管1
1に設けられた制御弁は見やすくするために省略してあ
る。
【0009】ケーシング3には、閉じた袋容器20が取
付けられている。この袋容器内にはホース袋21が収納
されている。このホース袋はアイスクリームに添加され
るソースを含んでいる。ホース袋21の下方にはいわゆ
る蠕動ポンプ22が設けられている。この蠕動ポンプを
通って、ホース袋21から取り出し弁14まで延びるソ
ースホース23が案内されている。その詳細については
後述する。
【0010】取り出し弁14は弁ケーシング24を備え
ている。この弁ケーシングの内壁25はほぼ円筒形に形
成され、下側範囲が円錐台状に先細に形成されている。
この内壁25に沿って弁ピストン26が案内されてい
る。この弁ピストンは互いに離して設けられた2個のシ
ール27を備えている。このシールは、図3に示す取り
出し弁14の閉鎖状態で、接続通路13の開口の両側に
位置するので、アイスクリームは冷凍シリンダの内室1
0から取り出し弁14に達することができない。弁ピス
トン26はピストンロッド28によって、空気圧で付勢
されるピストン−シリンダ−駆動装置29の形をした直
線駆動装置に連結されている。このピストン−シリンダ
−駆動装置のシリンダ30は、ケーシング3に対して定
置されている。弁ピストン26のピストンロッド28は
駆動装置29のピストンロッド31に連結されている。
このピストンロッド31は更に、シリンダ30内に摺動
可能に配置されたピストン32に連結されている。シリ
ンダ30と弁ピストン26のピストンロッド28との間
には、戻しばね33が設けられている。この戻しばねは
弁ピストン26を図3に示す閉鎖位置に押圧する。取り
出し弁14を開放するために、駆動装置29は圧縮空気
タンク19に接続された圧力管34を介して、電磁弁3
5によって制御されて、圧縮空気によって付勢され、取
り出し弁14の開放方向36に摺動する。電磁弁35を
介してシリンダ30の圧力付勢を解除すると、戻し弁3
3が取り出し弁14を再び閉じる。
【0011】取り出し弁14はその下側に、弁ケーシン
グ24から取り外し可能な成形兼供給装置37を備えて
いる。この成形兼供給装置は実質的に、板状の供給室3
8からなっている。この供給室38内には、取り出し弁
14の中心長手軸線39と同心的に、アイスクリーム用
出口40が形成されている。この出口40は本実施の形
態では、6個の尖端部を有する星のように形成されてい
る。すなわち、出口は中央開口41と、6個の三角形の
補助開口42を備えている。この補助開口は、図4から
判るように、中央開口41の方へ開放している。それに
より、6個の尖端部を有する星の形をした横断面を有す
る連続したアイスクリームが出口40から排出される。
【0012】成形兼供給装置37内には、出口40の周
りに出口から半径方向に離して環状通路43が中心軸線
39と同心的に形成されている。この環状通路から供給
通路44がそれぞれ、互いに隣接する二つの補助開口4
2の間を通って半径方向に向けて中央開口41に直接開
口している。供給室38には、環状通路43に開口する
接続通路45が形成されている。この接続通路には、ソ
ースホース23が連結解除可能なホース継手46によっ
て接続可能である。
【0013】図5から判るように、ソース、例えばフル
ーツソースを充填したホース袋21が、その上端部に取
付けられたまたは取付け可能な拡開棒47によって、袋
容器20のフック48または環状部材に吊るされてい
る。ホース袋21は、拡開棒47と反対側の端部に、出
口スリーブ49を備えている。この出口スリーブは互い
に隣接する二つの環状ウェブ50を備えている。この出
口スリーブ49は、袋容器20内に定置されて取付けら
れた保持板52の、外側へ開放した長穴51内に挿入さ
れている。従って、一方のウェブ50は保持板52の上
方に位置し、他方のウェブ50は保持板の下方に位置す
る。これにより、出口スリーブ49、ひいてはホース袋
21が固定され、同時に上側の固定部に対してぴんと張
られている。出口スリーブ49にあるいはホース袋21
に直接、排出ホース53が取付けられている。この排出
ホース53はその自由端が溶着によって閉鎖されてい
る。溶着された自由端部は切断され、ソースホース23
に取付けられたホース継手54に嵌め込まれる。それに
よって、ホース袋21と取り出し弁14との間の接続が
行われる。
【0014】排出ホース53は保持板52の下方におい
て蠕動ポンプ22に挿入されている。この蠕動ポンプは
基板55と揺動可能な支持板56からなっている。図6
において基板55の向こう側に、見えない偏心駆動装置
が設けられている。この偏心駆動装置はポンプ薄板57
を駆動するために役立つ。このポンプ薄板は基板55に
対して横方向に摺動可能に基板に支承されている。支持
板56を基板55の方へ揺動させた後でおよび基板に錠
止した後で、排出ホース53は、ポンプ薄板57と、支
持板56に形成された支持部材58との間で、挟持され
る。ポンプ薄板57は偏心駆動装置によって駆動される
と、上方から下方へ前進するように、支持部材58の方
へ摺動する。それによって、ホース袋21から取り出し
弁14の方向にソースが送出される。この場合、ポンプ
薄板の外側エッジ59は、図6から判るように、上方か
ら下方へ連続して進む正弦波を描く。
【0015】ポンプ運動が続く限り、ソースはホース袋
21から、ポンプ薄板57と支持部材58の間にある排
出ホース53のポンプ区間60内に絶えず補充される。
互いに隣接する少なくとも2個のポンプ薄板57が、排
出ホース53のポンプ区間60を、支持部材58に対し
て常に押しつけるので、ホース53はこの個所で閉鎖さ
れる。送出時に、搬送方向61において前記ポンプ薄板
57のすぐ後に配置されたポンプ薄板は同様に、支持部
材58の方へ押圧される。従って、ソースは搬送方向6
1へのみ逃げることができ、取り出し弁14の方へ搬送
される。搬送方向61と反対の方向において直接隣接す
る今まで押圧されていたポンプ薄板57が後退するの
で、この範囲には再びソースが補充される。
【0016】電磁弁35を操作するために、すなわち、
取り出し弁14を開放するために、取り出し用押圧スイ
ッチ62が設けられている。この押圧スイッチの操作時
に、電磁弁35が開放し、駆動装置29が圧縮空気によ
って付勢される。蠕動ポンプ22の図示していない駆動
装置を作動させるために、補助スイッチ63が設けられ
ている。この補助スイッチの閉鎖時に、蠕動ポンプ22
の電気的な駆動装置の電流回路は、電磁弁35の電流回
路によって切り換えられる。これは、ケーシング3の制
御ランプ64に表示される。この場合、取り出し用押圧
スイッチ62が操作されると、取り出し弁14が開放さ
れるだけでなく、蠕動ポンプ22が遅れて始動し、更
に、蠕動ポンプは取り出し弁14に対して遅れてスイッ
チを切られる。それによって、取り出し弁14の閉鎖時
に弁ピストン26によって弁ケーシング24から押し出
されるアイスクリームに、ソースが供給される。すなわ
ち、アイスクリームだけでなくソース、例えば果肉も、
出口40から排出される。この場合、ソースは実際には
三角形状の補助開口42に入れられる。
【0017】注ぎ過程の終わりに、一方では取り出し弁
14が閉じ、他方では蠕動ポンプ22が停止するだけで
なく、搬送方向61と反対方向に短時間駆動される。そ
れによって、ソースホース23の圧力が解除される。従
って、供給室38が蠕動ポンプ22の下端の近くまたは
下端の上方に位置するので、出口40内へのソースの後
引きが発生しない。
【0018】異なる直径の排出ホース53を挿入するこ
とができるように、支持部材58は支持板56に対して
弾性的に支承されている。ホース袋21を挟むことによ
り、ホース袋はほとんど完全に空になる。排出ホース5
3とソースホース23は軟弾性材料、例えばシリコンゴ
ムからなっている。
【0019】冷凍シリンダ4は冷却シリンダ4として形
成してもよい。この冷却シリンダ内ではミルクが空気を
押し込みながら冷却される。ミルクを注ぐときに、同時
にソースを添加させることにより、ミルクセーキ飲料が
作られそして注がれる。この場合、供給室は好ましく
は、ミルクとソースが渦流化されて充分に混ざるように
形成される。
【0020】この場合、図7から判るように、ケーシン
グ3に全部で3個の袋容器20が取付けられている。こ
の袋容器は図2に位置に対して90°だけ回転させてあ
る。すなわち、袋容器はケーシング3の前面からではな
く、側方から操作可能である。この3個の袋容器20内
には、図1〜6の実施の形態の場合と同様に、それぞれ
一つのホース袋が、すなわち全部で3個のホース袋が設
けられている。このホース袋には異なる三つのソースが
入れてある。3個の袋容器20は勿論、ユニットにまと
めることができる。
【0021】図8から判るように、取り出し弁14′は
弁ケーシング24′を備えている。この弁ケーシングは
ケーシング3に取付けられた基板65に固定されてい
る。弁ケーシングには、冷却シリンダからの接続通路1
3が開口している。この冷却シリンダは冷凍シリンダ4
と同じように形成されている。中空に形成された弁ピス
トン26′が設けられている。この弁ピストンは例え
ば、改めて図示していないピストン−シリンダ−駆動装
置29によって開放方向36に摺動可能である。中空に
形成されたピストンロッド28′と中空に形成されたピ
ストン26′内で、混合器具67用の駆動軸66が延び
ている。この混合器具は混合室としての働きをする供給
室38′内に設けられている。駆動は電動機68によっ
て行われる。この電動機はピストンロッド28′の上端
にフランジ止めされている。このユニットは電動機68
の上方に設けられた図示していないピストン−シリンダ
−駆動装置によって開放方向36へおよびその逆方向に
摺動させられる。取り出し弁の開放時に、すなわち弁ピ
ストン26′が接続通路13の上方まで摺動させられる
ときに、混合器具67の上側範囲がこの開口の前に達す
るので、流入するミルクの渦流化が既に開始される。ミ
ルク室としての働きをする供給室38′内には全部で3
本のソースホース23が開口している。このソースホー
スはそれぞれ、ホース継手46′によって供給室38′
に取り外し可能に接続されている。この場合、1本だけ
が示してある。各々のホース継手46′から、供給室3
8′内に形成された各々一つの接続通路45′が供給室
38′に通じている。ホース継手46′には更に弁を取
りつけることができる。これに関連して、この弁はさほ
ど重要ではない。ミルクセーキを製造するための装置に
おいて、弁が既に存在する場合には、注ぎ過程の終わり
に、圧力付勢を解除するために蠕動ポンプ22を短時間
後退させる必要はない。
【0022】この実施の形態の場合にも、供給室38′
は取り出し弁14′から取り外し可能に形成されてい
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】アイスクリーム製造装置の概略的な垂直縦断面
図である。
【図2】図1の矢印II方向から見た図1の装置の正面
図である。
【図3】図4のIII−III線に沿った、装置の取り
出し弁の垂直断面図である。
【図4】図3のIV−IV線に沿った取り出し弁の横断
面図である。
【図5】装置のホース袋を備えた袋容器の破断斜視図で
ある。
【図6】後続配置された蠕動ポンプを備えたホース袋を
示す図である。
【図7】ミルクセーキを製造するための装置の袋容器の
部分図である。
【図8】ミルクセーキを製造するための装置の取り出し
弁を示す図である。
【符号の説明】
4 冷却または冷凍容器 6 貯蔵容器 14,14′ 取り出し弁 21 ホース袋 22 蠕動ポンプ 23 ソースホース 38,38′ 供給室 46,46′ ホース継手 49 ホース 53 排出ホース 57 ポンプ薄板 58 支持部材 59 外側エッジ 60 ポンプ区間 61 搬送方向

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれ圧送可能な出発物質からアイス
    クリーム、ミルクセーキ等を製造するための装置であっ
    て、 出発物質のための貯蔵容器(6)と、 この貯蔵容器(6)に接続された冷却または冷凍容器
    (4)と、 冷却または冷凍容器(4)に接続された、アイスクリー
    ム、ミルク等のための取り出し弁(14,14′)と、 アイスクリーム、ミルク等に添加されるソースのための
    貯蔵装置と、 ソースのための搬送装置と、 アイスクリーム、ミルクセーキ等にそれぞれソースを加
    えるための、取り出し弁(14,14′)に付設されか
    つ搬送装置に接続された供給室(38,38′)とを備
    えた装置において、 貯蔵装置が交換可能なホース袋(21)として形成さ
    れ、 搬送装置がホース袋(21)の下方に設けられた蠕動ポ
    ンプ(22)として形成され、そしてホース袋(21)
    に固定接続された排出ホース(53)が、蠕動ポンプ
    (22)を通って案内され、かつ供給室(38,3
    8′)に接続されていることを特徴とする装置。
  2. 【請求項2】 ホース袋(21)が垂直方向にぴんと張
    られて吊り下げられていることを特徴とする請求項1記
    載の装置。
  3. 【請求項3】 ホース袋(21)が袋容器(20)に拡
    げられて吊り下げられ、排出ホース(53)の出口に付
    設されたその端部で固定保持されていることを特徴とす
    る請求項2記載の装置。
  4. 【請求項4】 排出ホース(53)のポンプ区間(6
    0)が支持部材(58)とポンプ薄板(57)の間に設
    けられ、ポンプ区間(60)に付設されたこのポンプ薄
    板の外側エッジ(59)が、ポンプ区間(60)に向か
    って波のように搬送方向(61)へ移動するよう、ポン
    プ薄板が駆動可能であることを特徴とする請求項1〜3
    のいずれか一つに記載の装置。
  5. 【請求項5】 ホース袋(21)の排出ホース(53)
    がホース継手(54)によって、供給室(38)に通じ
    るソースホース(23)に取り外し可能に接続されてい
    ることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載
    の装置。
  6. 【請求項6】 ホース袋(21)から供給室(38,3
    8′)に通じるホース(23,49)が、分離可能なホ
    ース継手(46,46′)によって供給室(38,3
    8′)に接続されていることを特徴とする請求項1〜5
    のいずれか一つに記載の装置。
  7. 【請求項7】 注ぎ過程の終了後、蠕動ポンプ(22)
    が後方へ移動するように形成されていることを特徴とす
    る請求項1〜6のいずれか一つに記載の装置。
  8. 【請求項8】 供給室(38,38′)が取り出し弁
    (14,14′)から取り外し可能に形成されているこ
    とを特徴とする請求項1〜7のいずれか一つに記載の装
    置。
JP7208192A 1994-08-17 1995-08-15 アイスクリーム、ミルクセーキ等の製造装置 Pending JPH0856581A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4429077A DE4429077A1 (de) 1994-08-17 1994-08-17 Vorrichtung zum Herstellen von Speiseeis, Milchshake oder dergleichen
DE4429077:2 1994-08-17

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0856581A true JPH0856581A (ja) 1996-03-05

Family

ID=6525853

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7208192A Pending JPH0856581A (ja) 1994-08-17 1995-08-15 アイスクリーム、ミルクセーキ等の製造装置

Country Status (5)

Country Link
EP (1) EP0701777B1 (ja)
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