JPH0856142A - 高速コンパレータ回路 - Google Patents

高速コンパレータ回路

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JPH0856142A
JPH0856142A JP6323937A JP32393794A JPH0856142A JP H0856142 A JPH0856142 A JP H0856142A JP 6323937 A JP6323937 A JP 6323937A JP 32393794 A JP32393794 A JP 32393794A JP H0856142 A JPH0856142 A JP H0856142A
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JP
Japan
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voltage
transistors
transistor
nodes
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Application number
JP6323937A
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English (en)
Inventor
Thayamkulangara R Viswanathan
アール. ビスワナザン ザヤムクランガラ
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AT&T Corp
Original Assignee
AT&T Corp
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Publication date
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    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K5/00Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
    • H03K5/22Circuits having more than one input and one output for comparing pulses or pulse trains with each other according to input signal characteristics, e.g. slope, integral
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K3/00Circuits for generating electric pulses; Monostable, bistable or multistable circuits
    • H03K3/02Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses
    • H03K3/353Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use, as active elements, of field-effect transistors with internal or external positive feedback
    • H03K3/356Bistable circuits
    • H03K3/356104Bistable circuits using complementary field-effect transistors
    • H03K3/356113Bistable circuits using complementary field-effect transistors using additional transistors in the input circuit
    • H03K3/356147Bistable circuits using complementary field-effect transistors using additional transistors in the input circuit using pass gates
    • H03K3/356156Bistable circuits using complementary field-effect transistors using additional transistors in the input circuit using pass gates with synchronous operation
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    • H03K3/356Bistable circuits
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    • H03K3/35606Bistable circuits using additional transistors in the input circuit using pass gates with synchronous operation

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  • Nonlinear Science (AREA)
  • Manipulation Of Pulses (AREA)
  • Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
  • Dram (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】省電力消費型高速コンパレータを提供する。 【構成】入力信号と基準信号とを比較する。回路は、4
個のトランジスタからなり、第1と第2の相補トランジ
スタは、直列接続され第1インバータ202を形成す
る。第3と第4の相補トランジスタH,直列接続され第
2インバータ204を形成する。この第1と第2の相補
トランジスタの間に第1ノード1が、そして、第3と第
4のトランジスタの間に第2ノード2が形成される。こ
の第1と第3のトランジスタは、第3ノード3で結合さ
れる。第2と第4のトランジスタは、第4ノード4で結
合される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は高速コンパレータ回路に
関する。
【0002】
【従来の技術】コンパレータは2つの入力電圧を比較
し、この2つの入力電圧のうち何れかが大きいかを決定
する回路である。図1は従来技術にかかる標準の高速コ
ンパレータ100を表す図である。この標準の高速コン
パレータ100は入力増幅器102とラッチ104とを
有する。そして、標準の高速コンパレータ100は入力
電圧VINと基準電圧VREFとを比較して、相補出力Qと
−Q(ここで、Qのバーを表す)、そして、Q=1の時
には、−Q=0で、この時には、VREF<VIN、Q=0
の時には、−Q=1で、VREF>VIN
【0003】このようにして見ると、コンパレータは理
想的な切り替え回路と考えることができ、これにより小
さな差動入力電圧が出力点で変化することになる。実際
には、標準の高速コンパレータ100の切り替え性能は
入力増幅器102のゲイン特性に依存する。入力信号が
小さくなると、標準の高速コンパレータ100における
伝播遅延とゆっくりした立ち上がり、すなわち、フル時
間が長くなる。かくして、増幅器は標準の高速コンパレ
ータ100の重要な要素であると言える。
【0004】入力増幅器102が増幅が完了すると、こ
の増幅された差電圧VREF−VINはラッチ104でラッ
チされる。この入力増幅器102は差電圧の十分な増幅
を行い、あるいは、入力増幅器102はラッチの入力点
において、ノイズに起因する誤った出力をすることもあ
る。
【0005】ICチップ上においては、標準の高速コン
パレータ100は様々な応用に用いられている。例え
ば、標準の高速コンパレータ100はフラッシュコンパ
ータに用いられ、1つのフラッシュコンパータは、一般
的には、100以上のコンパレータを有する。
【0006】そのために、従来のコンパレータを縮小す
る必要があり、チップ上で占める面積を減少させる必要
がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、電力消費を減少させ、速度を上げるような高速コン
パレータを提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明はコンパレータの
専有面積と消費電力を減少させるために、従来のコンパ
レータのラッチ段と増幅段とを1つの回路に組み込むこ
とである。本発明のコンパレータの回路は、第1電圧を
有する入力信号と第2電圧を有する基準信号とを比較
し、この入力信号の電圧を基準信号の電圧よりも高いか
低いかを決定する。
【0009】本発明の実施例においては、コンパレータ
回路は、4個のトランジスタ(2個のインバータ)から
なる。第1と第2の相補トランジスタは、直列に接続さ
れて、第1インバータを形成する。第3と第4の相補ト
ランジスタが直列に結合されて、第2インバータを形成
する。この第1と第2の相補トランジスタの間に第1ノ
ードが、そして、第3と第4のトランジスタの間に第2
ノードが形成される。この第1と第3のトランジスタ
は、第3ノードで結合される。そして、第2と第4のト
ランジスタは、第4ノードで結合される。
【0010】動作の第1フェーズにおいては、本発明の
コンパレータ回路は、入力電圧と基準電圧を受信する。
この入力電圧と基準電圧とは、前記第1と第2のノード
がそれらの電圧を(浮遊キャパシタンスを介して)サン
プルするまで、2個のスイッチを用いて、第1と第2の
ノードに入力される。
【0011】動作の第2フェーズにおいて、このコンパ
レータ回路は増幅器として動作する。この2個のインバ
ータは、第1と第2のノードにおける電圧差を増幅す
る。これは第3のノードから第4のノードに電流を両方
のインバータを介して流して増加することにより行う。
【0012】次に、第3フェーズにおいて、この回路は
ラッチとして動作する。高論理電圧(VDD)が第3ノー
ドに入力されて、低論理電圧(VSS)が第4ノードに入
力される。この時点で、入力電圧が基準電圧よりも高い
場合には、第1ノードはVDDでプルアップされ、第2ノ
ードはVSSでプルダウンされる。また入力電圧が基準電
圧よりも低い場合には、第1ノードは電圧VSSとなり、
第2ノードはVDDにプルアップされる。
【0013】最後に、第4フェーズにおいて、この回路
の出力は、第1と第2のノードにおける電圧を検知する
ことにより測定される。そして、この第4フェーズにお
いて、この回路の出力となる。
【0014】本発明の特徴は、2個のインバータを用い
て、コンパレータ、すなわち、増幅とラッチとを行うこ
とである。その結果、コンパレータの電力消費は減少
し、コンパレータの専有面積が減少し、そして、コンパ
レータのスピードが向上する。
【0015】
【実施例】図2は本発明による高速コンパレータ200
を表す回路ブロック図である。この本発明の高速コンパ
レータ200は(同一のトランジスタを用いた)増幅器
とラッチとを有する。このようにして、本発明の高速コ
ンパレータ200は従来の図1に示した標準の高速コン
パレータ100の二段動作を回避し、これにより、トラ
ンジスタの個数を減らしている。
【0016】図2において、本発明の高速コンパレータ
200はCMOS技術を用いて実現される。この本発明
の高速コンパレータ200はインバータ202と204
とを有し、これらはノード1、2、7、8で互いに結合
されている。インバータ202にはトランジスタM1、
M3が、インバータ204にはトランジスタM2、M4
を有する。トランジスタM1、M2、M3、M4はラッ
チと増幅器とを構成する。この実施例においてはトラン
ジスタM1、M2はN−チャネル素子で、トランジスタ
M3、M4はP−チャネル素子である。
【0017】トランジスタM1とM3のゲートはノード
2に結合され、このノード2はインバータ202の入力
となる。インバータ202の出力はノード1である。ト
ランジスタM2とM3のゲートはノード1に接続され、
このノード1がインバータ204の入力となる。インバ
ータ204の出力はノード2に接続される。
【0018】この実施例においては、トランジスタM5
はN−チャネル素子で、トランジスタM6はP−チャネ
ル素子である。このトランジスタM6はまず電流ソース
として、トランジスタM5は電流シンクとして機能し、
その後、スイッチとして動作して、ノード3をVDDに、
ノード4をVSSに接続させる。トランジスタM5、M6
がスイッチ−オンされると、すなわち、インバータ20
2と204はノード3のVDDに、トランジスタM6を介
して、インバータ202と204はノード4のVSSにト
ランジスタM5を介して接続される。
【0019】トランジスタMS1とMS2はトランジス
タM1、M2、M3、M4を入力電圧(VIN)と基準電
圧(VREF)に接続させるようなスイッチである。すな
わち、インバータ202と204はノード1において、
ノード1のVINにトランジスタMS1に介して結合さ
れ、そして、ノード2のVREFにトランジスタMS2を
介して接続される。ここで、この実施例においては、ト
ランジスタMS1とMS2はN−チャネル素子である。
【0020】次に、以上のように構成した本発明の高速
コンパレータ200の動作を説明する。トランジスタM
1、M2、M3、M4は最初に増幅器として機能するよ
う構成され、そして、差電圧、VREF−VINを増幅す
る。このモードにおいて、トランジスタM6は電流ソー
スとして、トランジスタM5は電流シンクとして機能す
る。トランジスタM1、M2、M5はN−チャネル差動
増幅器として機能する。トランジスタM3、M4、M6
はP−チャネル差動増幅器として機能する。これらの増
幅器は並列に動作し、正のフィードバック構成を形成す
るよう接続されて、ノード1、2にかかる電圧を増幅す
る。そして、このノード1、2にかかる電圧は電圧VIN
とVREFの差電圧である。ノード1、2における信号が
十分に増幅されると、同一のトランジスタM1、M2、
M3、M4はラッチとして機能し、VREF−VINの増幅
結果をラッチする。このようにして、トランジスタM
1、M2、M3、M4は増幅器として機能するよう接合
され、その後、ラッチとして機能するよう接続されてい
る。トランジスタMS1、MS2、M5、M6は、トラ
ンジスタM1、M2、M3、M4が増幅器として、その
後ラッチとして機能する時点を制御する。このように、
ラッチされた結果は、その後、従来の回路を用いて、ノ
ード1、2の間の電圧として検知される。別法として、
ノード1と2の出力は別の機能を実行するようなこのラ
ッチされた結果を必要とする他の回路に接続することも
できる。
【0021】次に、本発明の高速コンパレータ200の
詳細な動作を図3を参照して説明する。図3において、
このタイミング(2.5ナノ秒)はFETのサイズに影
響される。このFETは高速動作用に短いチャネル長
(1μm以下)の長さを有する。その幅はある種の応用
において、駆動するのに必要なキャパシタンスの付加に
よって、調整される。
【0022】図2、3において、フェーズφ1におい
て、VINとVREFの電圧がサンプルされる。これはトラ
ンジスタMS1とMS2のゲート4Aと4Bに論理1電
圧(例、5V)を入力することにより行われる。同時
に、VINとVREFにおける電圧はノード1、2に伝送さ
れる。その理由はトランジスタMS1とMS2はターン
−オンしているからである。その後、ノード1、2はV
INとVREFの電圧をサンプリングし、ホールドすること
によりキャパシタとして機能する。ノード1、2はキャ
パシタとして機能するが、それは、これらのノードには
浮遊キャパシタンスが存在するからである。ノード1、
2におけるキャパシタンスがチャージアップした後(約
2.5秒後)、トランジスタMS1とMS2は、図3に
示すように、ゲート4Aと4Bを0に戻すことによりタ
ーン−オフされる。さらに、VINとVREFは切断され
て、電圧入力点としては、電圧入力はされない。
【0023】電力がしきい電圧以下からしきい電圧以上
の値にトランジスタM5、M6のゲートとソースの電圧
をランプアップすることにより加えられる。図3におい
て、ノード5の電圧は線形に減少し、ノード6の電圧は
線形に増加するように示されている。これは単なる一例
で、様々な印加電圧の形態が考えられる。実際、すべて
のトランジスタM1−M6はある期間においては、サブ
しきい領域で動作し、そこでは、これらのトランジスタ
はバイポーラトランジスタと同様な特性を示す。このこ
とは本発明の重要な特徴である。この段階では、トラン
ジスタM1、M2、M3、M4は差動増幅器として機能
する。すなわち、トランジスタM5、M6は徐々にター
ン−オンし、それらは電流ソースとして機能する。VDD
からVSSへ流れる電流はノード1、2におけるキャパシ
タをチャージアップし、これはVINとVREFの電圧差に
比例する電流である。言い換えると、トランジスタM5
とM6がランプアップされ、それらが電流ソースである
と、VINとVREFの間の不整抵抗はノード1、2の間の
キャパシタンスをチャージアップする。
【0024】フェーズφ3において、フルパワーがトラ
ンジスタM1、M2、M3、M4にゲート5、6におけ
る電圧として入力されて、それぞれ論理0と1に到達す
る。これはVDDとVSSをそれぞれノード3、4に接続す
る。このようにして、フェーズφ3において、トランジ
スタM5とM6は完全にスイッチ−オンされる。かくし
て、トランジスタM1、M2、M3、M4は全体でラッ
チとして機能する。VIN>VREFであると、ノード1は
DDまでプルアップされ(1は、1=論理1)、ノード
2はVSSまでプルダウンされる(2は、2=論理0)。
IN<VREFの場合には、ノード1はVSSにプルダウン
され、ノード2はVDDにプルダウンされる。約2ナノ秒
後、VDDとVSSはトランジスタM5とM6を解放するこ
とにより切断される(5は論理1に、6は論理0にな
る)。
【0025】フェーズφ4において、ノード1と2の電
圧が測定される(VOUT)。これはノード1と2を他の
論理ゲート(図示せず)に接続するような別のスイッチ
を介して測定することにより行われる。このことは図3
のタイミングにおいて、VOUTに対する検知として示し
ている。
【0026】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の高速コンパ
レータ200は、そのスイッチ(トランジスタ)の数を
少なくし、コンパレータ回路をより単純化している。す
なわち、4個のトランジスタからなる回路が増幅器とラ
ッチとして機能する(二段構成をする必要性をなくして
いる)。その結果、本発明の高速コンパレータ200
は、高速で、電力消費が少ないという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】標準の高速コンパレータを表すブロック図。
【図2】本発明にかかる高速コンパレータを表す回路ブ
ロック図。
【図3】本発明の高速コンパレータの動作において、4
個の位相φ1−φ4に受けるタイミングを表す図。
【符号の説明】
1、2、3、4、7、8 ノード 5、6 ゲート M1、M2、M3、M4、M5、M6 トランジスタ MS1、MS2 トランジスタ 100 標準の高速コンパレータ 102 入力増幅器 104 ラッチ 200 本発明の高速コンパレータ 202、204 インバータ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1電圧(VIN)を有する入力信号と第
    2電圧(VREF)を有する基準信号とを比較し、これら
    の信号電圧の大小を比較する高速コンパレータ回路にお
    いて、 (A)直列に接続され、その間に第1ノード(1)を形
    成する第1対の相補トランジスタ(M1,M3)を有す
    る第1インバータ(202)と、 (B)直列に接続され、その間に第2ノード(2)を形
    成する第2対の相補トランジスタ(M2,M4)を有す
    る第2インバータ(204)と、 前記第1対の相補トランジスタ(M1,M3)のゲート
    は前記第2ノード(2)に接続され、 前記第2対の相補トランジスタ(M2,M4)のゲート
    は前記第1ノード(1)に接続され、 前記第1と第2のインバータは第3ノード(3)と第4
    ノード(4)の間に並列に接続され、 (C)第1電力供給電圧(VDD)と前記第3ノード
    (3)との間に接続される第1トランジスタ(M6)
    と、 (D)第2電力供給電圧(VSS)と前記第4ノード
    (4)との間に接続される第2トランジスタ(M5)
    と、 (E)入力信号と基準信号とを前記第1ノードと第2ノ
    ードに、第1期間の間入力する手段(MS1,MS2)
    と、 (F)前記第1トランジスタ(M6)と第2トランジス
    タ(M5)のゲート電圧を制御する手段(5,6)と、 a)前記制御手段(5,6)は、第1と第2のインバー
    タ(202、204)が入力信号と基準信号との間の電
    圧差を第2期間の間増幅させ、 b)前記第1と第2のインバータ(202、204)
    が、前記第1と第2のノードの1つを第1電力供給電圧
    に、他の1つを第2電力供給電圧に第3期間の間、前記
    電圧差に基づいて増幅させ、 (G)前記第3期間の後、前記第1ノード(1)と第2
    ノード(2)にかかる電圧を検知し、前記入力信号電圧
    と基準信号電圧との大小を決定する手段と、 からなることを特徴とする高速コンパレータ回路。
  2. 【請求項2】 第1電圧(VIN)を有する入力信号と第
    2電圧(VREF)を有する基準信号とを比較し、これら
    の信号電圧の大小を比較する高速コンパレータ回路にお
    いて、 第1インバータ(202)を形成するよう直列に接続さ
    れた第1と第2のトランジスタ(M1,M3)と、 第2インバータ(204)を形成するよう直列に接続さ
    れた第3と第4のトランジスタ(M2,M4)と、 前記第1と第2のトランジスタの間に第1ノード(1)
    が形成され、前記第3と第4のトランジスタの間に第2
    ノード(2)が形成され、 前記第1と第3のトランジスタの間に第3ノード(3)
    が形成され、前記第2と第4のトランジスタの間に、第
    4ノード(4)が形成され、 (a)動作の第1フェーズにおいて、入力信号を前記第
    1ノードに加え、基準信号を前記第2ノードに加える手
    段(MS1,MS2)と、 (b)第2フェーズにおいて、前記第3ノード(3)か
    ら前記第4ノード(4)に電流を流す手段と、 これにより、前記第1と第2ノード(1、2)の間の電
    圧差を増幅し、 (c)第3フェーズにおいて、論理高電圧(VDD)を前
    記第3ノードに、論理低電圧(VSS)を前記第4ノード
    に加える手段(MS6,MS5)と、 ここで、入力電圧が基準電圧よりも大きい場合には、第
    1ノード(1)はVDDにプルアップされ、第2ノード
    (2)はVSSにプルダウンされ、 入力電圧が基準電圧よりも低い場合には、第1ノード
    (1)はVSSにプルダウンされ、第2ノード(2)はV
    DDにプルアップされ、 (d)第4フェーズにおいて、前記第1と第2ノード
    (1、2)における電圧を測定する手段と、 からなることを特徴とする高速コンパレータ回路。
  3. 【請求項3】 前記(a)の加える手段は、第1と第2
    のスイッチで、 前記第1スイッチ(MS1)は、前記入力信号と前記第
    1ノードとの間に接続され、 前記第2スイッチ(MS2)は、前記基準信号と前記第
    2ノードとの間に接続されることを特徴とする請求項2
    の回路。
  4. 【請求項4】 前記(b)の電流を流す手段は、電流ソ
    ースと電流シンクで前記電流ソースは、前記第3ノード
    に接続され、前記電流シンクは、前記第4ノードに接続
    されることを特徴とする請求項2の回路。
  5. 【請求項5】 前記電流ソースは、P−チャネル素子
    で、そのしきい値以下の電圧レベルで動作し、 前記電流シンクは、N−チャネル素子で、そのしきい値
    以下の電圧レベルで動作することを特徴とする請求項4
    の回路。
JP6323937A 1993-12-08 1994-12-02 高速コンパレータ回路 Pending JPH0856142A (ja)

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US16395793A 1993-12-08 1993-12-08
US163957 1998-09-30

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JPH0856142A true JPH0856142A (ja) 1996-02-27

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US (1) US5532628A (ja)
EP (1) EP0658000A3 (ja)
JP (1) JPH0856142A (ja)
KR (1) KR0166610B1 (ja)

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