JPH0855141A - 図面の寸法表の表示方法 - Google Patents

図面の寸法表の表示方法

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JPH0855141A
JPH0855141A JP6187312A JP18731294A JPH0855141A JP H0855141 A JPH0855141 A JP H0855141A JP 6187312 A JP6187312 A JP 6187312A JP 18731294 A JP18731294 A JP 18731294A JP H0855141 A JPH0855141 A JP H0855141A
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JP
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hole
dimension
holes
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Application number
JP6187312A
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English (en)
Inventor
Shigeki Fukutome
茂樹 福留
Isao Umeda
勲 梅田
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 CAD装置を用いて作成される図面の寸法表
の表示方法において、穴の数が多く、隣接する穴の間隔
が狭い場合に用いられる寸法表による寸法値表示を適切
に行える方法を得る。 【構成】 異なる穴径毎にグループ化して区別し、穴の
数だけ穴の識別記号を付与して、各穴の基準面からの寸
法値をCPUで算出し、図形と別の場所に自動作表した
表に、穴識別記号、穴の寸法値、穴径を表示するように
した。 【効果】 穴の数が多く、隣接する穴位置が接近した場
合でも、寸法値同志の重なりを防止できると共に、寸法
表への穴識別記号、穴の寸法値、穴径の表示が自動なの
で、作図時間の効率が良い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はCAD(comput
er aided design)装置を用いて作成さ
れる図面の寸法表の表示方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図10は従来において、CAD装置を用
いて作図した図面の寸法値の表示方法を説明するための
図であって、1はCRTなどを用いた表示装置、2は図
形データなどを入力するキーボード、3は上記キーボー
ド2によって入力するデータを演算処理して上記表示装
置1に図形などを表示させる中央処理装置(以下CPU
という)、4は上記表示装置1に表示された図面5を紙
に印字するプロッタ部である。図面作成においては、キ
ーボード2で入力された図形データなどをCPU3が演
算処理し表示装置1の画面には、図面5と第1の図形6
が表示される。なお、実際の図面では多数の穴が存在す
るが、ここでは便宜上三つの穴7,8,9を示し7及び
9の穴の直径は5mm、8の穴の直径は10mmとす
る。三つの穴7,8,9の寸法値のX軸の表示基準とな
る面は10、同様に7,8,9の穴のY軸の表示基準と
なる面は11であり、第1の穴7のX軸の基準面10か
らの距離である第1の寸法値12は60であり、第1の
穴7の中心から第1のX軸の基準面10と平行に表示さ
れた第1の寸法補助線13と、第1のX軸の基準面10
に直角に表示された寸法線14の交点部に自動表示され
る。同様に第2の寸法値15は64であり、第3の寸法
値16は180、第1の穴7の第1のY軸の基準面11
からの距離である第4の寸法値17は80、第5の寸法
値18は100である。また第1の穴7の径40、第2
の穴8の径41、第3の穴9の径42の値も自動表示さ
せる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図面の寸法値を表示し
ようとするとき、図10の表示装置1画面の拡大図であ
る図11に示すように第1の穴7と第2の穴8のX軸方
向の距離が狭くなる場合、例えば第1の穴7と第2の穴
8のX方向の距離が4mmの場合、第1のX軸の基準面
10に対して平行すなわち垂直に延ばされた第1の寸法
補助線13及び第2の寸法補助線19の先端に表示され
た第1の寸法値12と第2の寸法値15の文字高さが通
常CADで多用されている5mmの場合、第1の寸法値
12と第2の寸法値15が1mmだけ重なって表示され
てしまい判別しにくくなる。穴の数が多くなってくる
と、このような寸法値が重なり合う場合が多いので、従
来穴位置のX,Yの第1の基準面10,11からの寸法
値12,15,16,17,18及び穴径40,41,
42を第1の図形6の別の場所に表にして表示すること
が用いられるが、表を作図するのに、穴の数に合わせて
線作図機能を用いて線を1本ずつ作図しており、作図時
間が膨大なものとなっていた。さらに穴の寸法値及び穴
径40,41,42を図10で示したように自動表示し
た寸法値12,15,16,17,18を上記作図した
表の中にキーボード2を用いて再入力しており、入力時
間が膨大になっていると共に、キーボード2の押し間違
いにより入力ミスが発生するという欠点があった。
【0004】この発明は、かかる欠点を除去した図面の
寸法表の表示方法を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の実施例1によ
れば、穴の寸法値及び穴径を寸法表に自動作表して表示
させる必要があるが、X,Y軸の第1の基準面をキーボ
ードで指定し保存する第1のステップと、異なる穴径毎
にグループ化して区別し、穴径値と共に保存する第2の
ステップと、各穴のX,Y軸の第1の基準面からの寸法
値を演算する第3のステップと、穴径毎に、穴の数を求
め保存する第4のステップと、穴径毎に、穴の数に合わ
せ穴の識別記号を付与する第5のステップと、穴の数に
合わせ、第1の寸法表を作成する罫線の数を求める第6
のステップと、第1の寸法表を表示させる位置をキーボ
ードで指定する第7のステップと、罫線を表示させるた
めの画面上の座標値を求める第8のステップと、第1の
寸法表の項目及び穴識別記号、穴のX方向の寸法値、穴
のY方向の寸法値、穴の径を上記第1の寸法表内に表示
させるための座標値を求め保存を行なう第9のステップ
と、穴識別記号を作画された穴の近傍に表示させる座標
値を求める第10のステップと、を順次行ない、図面の
穴識別記号、穴のX,Y軸の寸法値及び穴径を自動作表
した表に自動表示させることができるようにしたもので
ある。
【0006】この発明の実施例2によれば、穴の寸法値
及び穴径を表示した寸法表を図形シートとは別のシート
に表示させるには、X,Y軸の第1の基準面をキーボー
ドで指定し保存する第11のステップと、異なる穴径毎
にグループ化して区別し、穴径値と共に保存する第12
のステップと、各穴のX,Y軸の第1の基準面からの寸
法値を演算する第13のステップと、穴径毎に、穴の数
を求め保存する第14のステップと、穴径毎に、穴の数
に合わせ穴の識別記号を付与する第15のステップと、
穴の数に合わせ、第1の寸法表を構成する罫線の数を求
める第16のステップと、図形シートと寸法表シートを
分ける第17のステップと、寸法表シートに第1の寸法
表を表示させる位置を設定する第18のステップと、罫
線を表示させるための画面上の座標値を求める第19の
ステップと、第1の寸法表の項目及び穴識別記号、穴の
X方向の寸法値、穴のY方向の寸法値、穴の径を上記第
1の寸法表内に表示させるための座標値を求め保存を行
なう第20のステップと、穴識別記号を作画された穴の
近傍に表示させる座標値を求める第21のステップと、
を順次行ない、図面の穴識別記号、穴のX,Y軸の寸法
値及び穴径を自動作表した表を図形シートとは別のシー
トに自動表示させることができるようにしたものであ
る。
【0007】この発明の実施例3によれば、穴の寸法値
及び穴径を寸法表に自動作表して表示させ、穴の径が同
じ場合は最初は穴の径の数値を表示、2番目以降の穴径
は、同じく記号(JIS X 0208”情報交換用漢
字符号”では〃と示されていて、ここでは記号Aと仮称
する。)を表示した寸法表を表示させるには、X,Y軸
の第1の基準面をキーボードで指定し保存する第22の
ステップと、異なる穴径毎にグループ化して区別し、穴
径値と共に保存する第23のステップと、各穴のX,Y
軸の第1の基準面からの寸法値を演算する第24のステ
ップと、穴径毎に、穴の数を求め保存する第25のステ
ップと、穴径毎に、穴の数に合わせ穴の識別記号を付与
する第26のステップと、穴径が同じ場合、識別記号の
数字が1番目の穴は穴径を数値で、2番目以降の穴径は
記号Aに変換して保存する第27のステップと、穴の数
に合わせ、第1の寸法表を構成する罫線の数を求める第
28のステップと、第1の寸法表を表示させる位置をキ
ーボードで指定する第29のステップと、罫線を表示さ
せるための画面上の座標値を求める第30のステップ
と、第1の寸法表の項目及び穴識別記号、穴のX方向の
寸法値、穴のY方向の寸法値、穴の径及び記号Aを上記
第1の寸法表内に表示させるための座標値を求め保存を
行なう第31のステップと、穴識別記号を作画された穴
の近傍に表示させる座標値を求める第32のステップ
と、を順次行ない、図面の穴識別記号、穴のX,Y軸の
寸法値及び穴径を自動作表した表に自動表示させた第1
の寸法表の中で、穴の径が同じ場合は最初は穴の径の数
値を表示、2番目以降は記号Aを表示させることができ
るようにしたものである。
【0008】この発明の実施例4によれば、穴の寸法値
を関連する穴でグループ化して寸法表に自動作表して表
示させる必要があるが、X,Y軸の第2の基準面をキー
ボードで指定し保存する第33のステップと、穴を関連
するグループに分け、グループを構成する穴を表示する
順番に指定し、穴径値と共に保存する第34のステップ
と、各穴のX,Y軸の第2の基準面からの寸法値を演算
する第35のステップと、各グループ毎に、穴の数を求
め保存する第36のステップと、穴を指定した順番に、
穴の数に合わせグループ毎に穴の識別記号を付与する第
37のステップと、穴の数に合わせ、第2の寸法表を構
成する罫線の数を求める第38のステップと、第2の寸
法表を表示させる位置をキーボードで指定する第39の
ステップと、罫線を表示させるための画面上の座標値を
求める第40のステップと、第2の寸法表の項目及び穴
識別記号、穴のX方向の寸法値、穴のY方向の寸法値、
穴の径を上記第2の寸法表内に表示させるための座標値
を求め保存を行なう第41のステップと、穴識別記号を
作画された穴の近傍に表示させる座標値を求める第42
のステップと、を順次行ない、図面の穴識別記号、穴の
X,Y軸の寸法値及び穴径を自動作表した表に穴を関連
する穴でグループ化し識別して自動表示させることがで
きるようにしたものである。
【0009】
【作用】この発明の実施例1によれば、異なる穴径毎に
グループ化して区別し、穴の数だけ穴識別記号を付与し
て、各穴の基準面からの寸法値をCPUで算出し、図形
と別の場所に自動作表した表に穴識別記号、穴の寸法
値、穴径を正確に表示させることができる。
【0010】この発明の実施例2によれば、異なる穴径
毎にグループ化して区別し、穴の数だけ穴識別記号を付
与して、各穴の基準面からの寸法値をCPUで算出し、
図形が表示されているシートと第1の寸法表を表示する
シートを別のページに設定して保存するようにしたの
で、図形シートと別のシートに自動作表した第1の寸法
表を表示させることができる。
【0011】この発明の実施例3によれば、異なる穴径
毎にグループ化して区別し、穴の数だけ穴識別記号を付
与して、各穴の基準面からの寸法値をCPUで算出し、
図形と別の場所に自動作表した表に穴識別記号、穴の寸
法値、穴径を正確に表示させるが、穴径が同じ場合は最
初は穴径の数値を保存、2番目以降は穴径値を記号Aに
変換して保存するようにしたので、穴径が同じ場合は最
初は穴径の数値を、2番目以降は記号Aを表示させるこ
とができる。
【0012】この発明の実施例4によれば、関連する穴
毎にグループ化して識別し、穴の数だけ穴識別記号を付
与して、各穴の基準面からの寸法値をCPUで算出し、
図形と別の場所に自動作表した表に穴を指定した関連す
る穴でグループ化し識別して、穴識別記号、穴の寸法
値、穴径を正確に表示させることができる。
【0013】
【実施例】
実施例1.図1は本発明において、実施例1を示すもの
で、CAD装置を用いて作図した図面の寸法表の表示方
法を説明するための図である。図1の1〜12,15〜
18,40〜42は上記従来においてのCAD装置を用
いて作図した図面の寸法値の表示方法と全く同一のもの
である。図2は図1の表示装置1画面の拡大図である。
図において、30は第1の寸法表、31は項目文字の穴
識別記号、32は項目文字のX方向、33は項目文字の
Y方向、34は項目文字の穴径、35は第1の寸法表3
0の左上の端点、36は罫線、37は第1の穴の識別記
号、38は第2の穴の識別記号、39は第3の穴の識別
記号である。図3は、この実施例1に係わる図面の寸法
表の表示方法の手順を示す流れ図である。図において、
20は第1の基準面10,11を指定する第1のステッ
プ、21は異なる穴径毎にグループ化して区別する第2
のステップ、22は穴7,8,9の寸法値12,15,
16,17,18を算出する第3のステップ、23は穴
径毎に穴の数を求める第4のステップ、24は穴の数に
合わせ穴の識別記号37,38,39を付与する第5の
ステップ、25は第1の寸法表30を構成する罫線36
の数を求める第6のステップ、26は第1の寸法表30
を表示させる位置を指定する第7のステップ、27は罫
線36を表示させる座標値を求める第8のステップ、2
8は第1の寸法表30の項目文字31,32,33,3
4、及び穴識別記号37,38,39、穴のX方向の寸
法値12,15,16、穴のY方向の寸法値17,1
8、穴の径40,41,42を第1の寸法表30内に表
示させるための座標値を求める第9のステップ、29は
穴識別記号37,38,39を作画された穴7,8,9
の近傍に表示させる第10のステップである。図1,2
に示すように、穴の第1の基準面10,11からの寸法
値12,15,16,17,18及び穴径40,41,
42を第1の寸法表30に自動表示させるには、図3に
示すように、まず、第1のステップ20において、各穴
7,8,9の寸法値のX軸、Y軸の表示基準となる、例
えばX軸、Y軸の第1の基準面10,11をキーボード
2を用い画面上のカーソルを動かして指定して保存を行
なう。次に第2のステップ21において、異なる穴径毎
にグループ化して区別し、穴径値と共に保存を行なう。
この実施例1では第1の穴7と第3の穴9の穴径が5m
mで同じであり同グループにまとめ、第2の穴8は穴径
が10mmなので別グループとする。続いて、第3のス
テップ22において、各穴の第1の基準面10,11か
らの寸法値を演算し保存を行なう。例えば第1の穴7の
画面上の座標値が(X1,Y1)であれば、第1の基準
面10と11の交点の座標値が(X2,Y2)なので、
第1の穴7のX方向の寸法値12は、第1の穴7のX方
向の座標値X1と第1の基準面10の座標値X2との差
を演算して容易に求めることができる。同様に第1の穴
7のY方向の寸法値17は、第1の穴7のY方向の座標
値Y1と第1の基準面11の座標値Y2との差を演算し
て容易に求めることができる。次に第4のステップ23
において、穴径毎に穴の数を求め保存を行なう。続い
て、第5のステップ24において、穴径毎に穴の数に合
わせ穴の識別記号37,38,39を付与し保存を行な
う。この実施例1では、穴径の小さい方から大きい方に
A,B・・・と順に付与し、また穴の位置が第1の基準
面10,11に近い方から1,2・・・と順に上記アル
ファベット文字に付属させて穴の識別記号37,38,
39を設けた。(この実施例1ではA1,A2,B1)
次に第6のステップ25において、第4のステップ23
で求めた穴の数に合わせ、第1の寸法表30を構成する
罫線36を求め保存を行なう。この実施例1では、穴識
別記号37,38,39のX方向の寸法値12,15,
16及びY方向の寸法値17,18、穴径40,41,
42を表示できる桝目を構成できる罫線数を確保すると
共に、第1の寸法表30の項目文字である穴識別記号3
1、X方向32、Y方向33、穴径34を表示する桝目
を構成できる罫線数も確保した。続いて第7のステップ
26において、第1の寸法表30を表示する画面上の位
置をキーボード2で指定し保存する。本実施例では第1
の寸法表30の左上の端点を示す位置35の位置の座標
値(X3,Y3)をキーボード2を用い、画面上のカー
ソルを動かして指定し保存を行なう。次に第8のステッ
プ27において、第1の寸法表30を構成する罫線36
を表示させるための座標値を求め保存を行なう。この実
施例1では、第1の寸法表30の左上の端点35を示す
座標値(X3,Y3)から、第1の寸法表30の各項目
文字31,32,33,34を表示する桝目及び穴の全
数の穴識別記号37,38,39、X方向の寸法値1
2,15,16、Y方向の寸法値17,18、穴径4
0,41,42を表示するだけの桝目を設けることので
きる罫線36の座標値を求める。まず、項目の文字3
1,32,33,34の文字の高さ及び穴識別記号3
7,38,39及びX,Y方向の寸法値12,15,1
6,17,18及び穴径40,41,42の文字の高さ
が通常5mmなので1桝目の高さは10mmでよく、上
記第1の寸法表30の端点35のY方向の座標値である
Y3から10mmずつ差を出して行けば各水平線の罫線
36のY方向の各座標値は容易に求められる。また各垂
直線の罫線36のX方向の座標値は、項目文字の文字数
または寸法値の桁数×1文字の文字幅を求めて、これに
左右の余白スペースΔx1mmだけ足した値と上記第1
の寸法表30の左上の端点35のX方向の座標値X3と
の差をそれぞれ求めていけば、各垂直線の罫線36の各
X方向の座標値が求めることができる。この実施例1で
は、寸法値は5桁、寸法値の小数点以下は5桁とした。
続いて第9のステップ28において、第1の寸法表30
の項目文字31,32,33,34及び穴の識別記号3
7,38,39、穴のX方向の寸法値12,15,1
6、穴のY方向の寸法値17,18、穴の径40,4
1,42を第1の寸法表30内に表示させるための座標
値を求め保存を行なう。この実施例1では、項目文字は
第1の寸法表30の最上段に設けた。例えば項目文字の
一つである穴識別記号31を表示するときは、表示座標
値のY方向は、第1の寸法表30の項目文字31を囲む
水平の罫線36の中で、項目文字31の上側の水平線の
第1の罫線43の左端点すなわち第1の寸法表30の左
上端点35の座標値Y3と項目文字31の下側の水平線
の第2の罫線44のY方向の座標値Y4との中間の位置
でよい。X方向の表示位置も同様の方法で求めればよ
い。穴識別記号37,38,39、X方向の寸法値1
2,15,16、Y方向の寸法値17,18、穴の径4
0,41,42の表示位置も同様の方法で容易に求める
ことができる。次に第10のステップ29において、穴
識別記号37,38,39を作画された穴の近傍に表示
する座標値を求め保存する。この実施例1では、例えば
第1の穴7の中心座標値(X1,Y1)よりΔx2m
m、Δy1mmだけ足した座標値(X5,Y5)にす
る。上記のステップを順次行ない、図面の穴の識別記号
37,38,39、X,Y方向の穴の各寸法値12,1
5,16,17,18及び穴径40,41,42を自動
作表した第1の寸法表30に自動的に表示させることが
できる。
【0014】実施例2.図4は本発明において、実施例
2を示すもので、CAD装置を用いて作図した図面の寸
法表の表示方法を説明するための図であり、図1の表示
装置1の画面の拡大図であり、図1の1〜12,15〜
18,40〜42は上記従来においてのCAD装置を用
いて作図した図面の寸法値の表示方法と全く同一のも
の、及び図4の30〜39,43,44は上記実施例1
と全く同一のものである。実際の画面上では図4のシー
ト1/2とシート2/2は重なっているが、便宜上シー
ト1/2とシート2/2を横にずらして表した図であ
る。尚場合によってはシート1/2とシート2/2を同
時に見たい場合は画面にシート1/2とシート2/2を
半々に表示することもある。図において、45は図形シ
ート、46は寸法表シートである。図5は、この実施例
2に係わる図面の寸法表の表示方法の手順を示す流れ図
である。図において、47は第1の基準面10,11を
指定する第11のステップ、48は異なる穴径毎にグル
ープ化して区別する第12のステップ、49は穴7,
8,9の寸法値12,15,16,17,18を算出す
る第13のステップ、50は穴径毎に穴の数を求める第
14のステップ、51は穴の数に合わせ穴の識別記号3
7,38,39を付与する第15のステップ、52は第
1の寸法表30を構成する罫線36の数を求める第16
のステップ、53は図形シート45と寸法表シート46
を分ける第17のステップ、54は寸法表シート46に
第1の寸法表30を表示させる位置を設定する第18の
ステップ、55は罫線36の座標値を求める第19のス
テップ、56は第1の寸法表30の項目文字31,3
2,33,34、及び穴識別記号37,38,39、穴
のX方向の寸法値12,15,16、穴のY方向の寸法
値17,18、穴の径40,41,42を第1の寸法表
30内に表示させるための座標値を求める第20のステ
ップ、57は穴識別記号37,38,39を作画された
穴7,8,9の近傍に表示させる第21のステップであ
る。図4に示すように、穴の第1の基準面10,11か
らの寸法値12,15,16,17,18及び穴径4
0,41,42を第1の寸法表30に自動表示させるに
は、図5に示すように、まず、第11のステップ47に
おいて、各穴7,8,9の寸法値のX軸、Y軸の表示基
準となる、例えばX軸、Y軸の第1の基準面10,11
をキーボード2を用い画面上のカーソルを動かして指定
して保存を行なう。次に第12のステップ48におい
て、異なる穴径毎にグループ化して区別し、穴径値と共
に保存を行なう。この実施例2では第1の穴7と第3の
穴9の穴径が5mmで同じであり同グループにまとめ、
第2の穴8は穴径が10mmなので別グループとする。
続いて、第13のステップ49において、各穴の第1の
基準面10,11からの寸法値を演算し保存を行なう。
例えば第1の穴7の画面上の座標値が(X1,Y1)で
あれば、第1の基準面10と11の交点の座標値が(X
2,Y2)なので、第1の穴7のX方向の寸法値12
は、第1の穴7のX方向の座標値X1と第1の基準面1
0の座標値X2との差を演算して容易に求めることがで
きる。同様に第1の穴7のY方向の寸法値17は、第1
の穴7のY方向の座標値Y1と第1の基準面11の座標
値Y2との差を演算して容易に求めることができる。次
に第14のステップ50において、穴径毎に穴の数を求
め保存を行なう。続いて、第15のステップ51におい
て、穴径毎に穴の数に合わせ穴の識別記号37,38,
39を付与し保存を行なう。この実施例2では、穴径の
小さい方から大きい方にA,B・・・と順に付与し、ま
た穴の位置が第1の基準面10,11に近い方から1,
2・・・と順に上記アルファベット文字に付属させて穴
の識別記号37,38,39を設けた。(この実施例2
ではA1,A2,B1)次に第16のステップ52にお
いて、第14のステップ50で求めた穴の数に合わせ、
第1の寸法表30を構成する罫線36の数を求め保存を
行なう。この実施例2では、穴識別記号37,38,3
9のX方向の寸法値12,15,16及びY方向の寸法
値17,18、穴径40,41,42を表示できる桝目
を構成できる罫線数を確保すると共に、第1の寸法表3
0の項目文字である穴識別記号31、X方向32、Y方
向33、穴径34を表示する桝目を構成できる罫線数も
確保した。続いて第17のステップ53において、図形
シート45と寸法表シート46を分ける。続いて第18
のステップ54において、第1の寸法表30を表示する
寸法表シート46の画面上の位置を予め設定しておき保
存する。この実施例2では第1の寸法表30の左上の端
点を示す位置35の位置の座標値(X3,Y3)をキー
ボード2を用い入力した。次に第19のステップ55に
おいて、第1の寸法表30を構成する罫線36を表示さ
せるための座標値を求め保存を行なう。この実施例2で
は、第1の寸法表30の左上の端点35を示す座標値
(X3,Y3)から、第1の寸法表30の各項目文字3
1,32,33,34を表示する桝目及び穴の全数の穴
識別記号37,38,39、X方向の寸法値12,1
5,16、Y方向の寸法値17,18、穴径40,4
1,42を表示するだけの桝目を設けることのできる罫
線36の座標値を求める。まず、項目の文字31,3
2,33,34の文字の高さ及び穴識別記号37,3
8,39及びX,Y方向の寸法値12,15,16,1
7,18及び穴径40,41,42の文字の高さが通常
5mmなので1桝目の高さは10mmでよく、上記第1
の寸法表30の端点35のY方向の座標値であるY3か
ら10mmずつ差を出して行けば各水平線の罫線36の
Y方向の各座標値は容易に求められる。また各垂直線の
罫線36のX方向の座標値は、項目文字の文字数または
寸法値の桁数×1文字の文字幅を求めて、これに左右の
余白スペースΔx1mmだけ足した値と上記第1の寸法
表30の左上の端点35のX方向の座標値X3との差を
それぞれ求めていけば、各垂直線の罫線36の各X方向
の座標値が求めることができる。この実施例2では、寸
法値は5桁、寸法値の小数点以下は5桁とした。続いて
第20のステップ56において、第1の寸法表30の項
目文字31,32,33,34及び穴の識別記号37,
38,39、穴のX方向の寸法値12,15,16、穴
のY方向の寸法値17,18、穴の径40,41,42
を第1の寸法表30内に表示させるための座標値を求め
保存を行なう。この実施例2では、項目文字は第1の寸
法表30の最上段に設けた。例えば項目文字の一つであ
る穴識別記号31を表示するときは、表示座標値のY方
向は、第1の寸法表30の項目文字31を囲む水平の罫
線36の中で、項目文字31の上側の水平線の第1の罫
線43の左端点すなわち第1の寸法表30の左上端点3
5の座標値Y3と項目文字31の下側の水平線の第2の
罫線44のY方向の座標値Y4との中間の位置でよい。
X方向の表示位置も同様の方法で求めればよい。穴識別
記号37,38,39、X方向の寸法値12,15,1
6、Y方向の寸法値17,18、穴の径40,41,4
2の表示位置も同様の方法で容易に求めることができ
る。次に第21のステップ57において、穴識別記号3
7,38,39を作画された穴の近傍に表示する座標値
を求め保存する。この実施例2では、例えば第1の穴7
の中心座標値(X1,Y1)よりΔx2mm、Δy1m
mだけ足した座標値(X5,Y5)にする。上記のステ
ップを順次行ない、図面の穴の識別記号37,38,3
9、X,Y方向の穴の各寸法値12,15,16,1
7,18及び穴径40,41,42を図形が表示されて
いるシート45と別のシート46に作表した第1の寸法
表30に自動的に表示させることができる。
【0015】実施例3.図6は本発明において、実施例
3を示すもので、CAD装置を用いて作図した図面の寸
法表の表示方法を説明するための図であり、図1の表示
装置1画面の拡大図であり、図1の1〜12,15〜1
8,40,41は上記従来のCAD装置を用いて作図し
た図面の寸法値の表示方法と全く同一のもの、及び図6
の30〜39,43,44は上記実施例1と全く同一の
ものである。図において、58は記号Aである。図7
は、この実施例3に係わる図面の寸法表の表示方法の手
順を示す流れ図である。図において、59は第1の基準
面10,11を指定する第22のステップ、60は異な
る穴径毎にグループ化して区別する第23のステップ、
61は穴7,8,9の寸法値12,15,16,17,
18を算出する第24のステップ、62は穴径毎に穴の
数を求める第25のステップ、63は穴の数に合わせ穴
の識別記号37,38,39を付与する第26のステッ
プ、64は穴径が同じ場合、識別記号の数字が1番目の
穴は、穴径を数値で保存し、2番目以降の穴径は記号A
に変換して保存する第27のステップ、65は第1の寸
法表30を構成する罫線36の数を求める第28のステ
ップ、66は第1の寸法表30を表示させる位置を指定
する第29のステップ、67は罫線36の座標値を求め
る第30のステップ、68は第1の寸法表30の項目文
字31,32,33,34、及び穴識別記号37,3
8,39、穴のX方向の寸法値12,15,16、穴の
Y方向の寸法値17,18、穴の径40,41、記号A
58を第1の寸法表30内に表示させるための座標値を
求める第31のステップ、69は穴識別記号37,3
8,39を作画された穴7,8,9の近傍に表示させる
第32のステップである。図6に示すように、穴の第1
の基準面10,11からの寸法値12,15,16,1
7,18及び穴径40,41、記号A58を第1の寸法
表30に自動表示させるには、図7に示すように、ま
ず、第22のステップ59において、各穴7,8,9の
寸法値のX軸、Y軸の表示基準となる、例えばX軸、Y
軸の第1の基準面10,11をキーボード2を用い画面
上のカーソルを動かして指定して保存を行なう。次に第
23のステップ60において、異なる穴径毎にグループ
化して区別し、穴径値と共に保存を行なう。この実施例
3では第1の穴7と第3の穴9の穴径が5mmで同じで
あり同グループにまとめ、第2の穴8は穴径が10mm
なので別グループとする。続いて、第24のステップ6
1において、各穴の第1の基準面10,11からの寸法
値を演算し保存を行なう。例えば第1の穴7の画面上の
座標値が(X1,Y1)であれば、第1の基準面10と
11の交点の座標値が(X2,Y2)なので、第1の穴
7のX方向の寸法値12は、第1の穴7のX方向の座標
値X1と第1の基準面10の座標値X2との差を演算し
て容易に求めることができる。同様に第1の穴7のY方
向の寸法値17は、第1の穴7のY方向の座標値Y1と
第1の基準面の座標値Y2との差を演算して容易に求め
ることができる。次に第25のステップ62において、
穴径毎に穴の数を求め保存を行なう。続いて、第26の
ステップ63において、穴径毎に穴の数に合わせ穴の識
別記号37,38,39を付与し保存を行なう。この実
施例3では、穴径の小さい方から大きい方にA,B・・
・と順に付与し、また穴の位置が第1の基準面10,1
1に近い方から1,2・・・と順に上記アルファベット
文字に付属させて穴の識別記号37,38,39を設け
た。(この実施例3ではA1,A2,B1)次に第27
のステップ64において、穴径が同じ場合識別記号の1
番目の穴は穴径を数値で保存し、2番目以降の穴径は記
号A58に変換して保存する。次に第28のステップ6
5において、第25のステップ62で求めた穴の数に合
わせ、第1の寸法表30を構成する罫線36を求め保存
を行なう。この実施例3では、穴識別記号37,38,
39のX方向の寸法値12,15,16及びY方向の寸
法値17,18、穴径40,41、記号A58を表示で
きる桝目を構成できる罫線数を確保すると共に、第1の
寸法表30の項目文字である穴識別記号31、X方向3
2、Y方向33、穴径34を表示する桝目を構成できる
罫線数も確保した。続いて第29のステップ66におい
て、第1の寸法表30を表示する画面上の位置をキーボ
ード2で指定し保存する。この実施例3では第1の寸法
表30の左上の端点を示す位置35の位置の座標値(X
3,Y3)をキーボード2を用い、画面上のカーソルを
動かして指定し保存を行なう。次に第30のステップ6
7において、第1の寸法表30を構成する罫線36を表
示させるための座標値を求め保存を行なう。この実施例
3では、第1の寸法表30の左上の端点35を示す座標
値(X3,Y3)から、第1の寸法表30の各項目文字
31,32,33,34を表示する桝目及び穴の全数の
穴識別記号37,38,39、X方向の寸法値12,1
5,16、Y方向の寸法値17,18、穴径40,4
1、記号A58を表示するだけの桝目を設けることので
きる罫線36の座標値を求める。まず、項目の文字3
1,32,33,34の文字の高さ及び穴識別記号3
7,38,39及びX,Y方向の寸法値12,15,1
6,17,18及び穴径40,41、記号A58の文字
の高さが通常5mmなので1桝目の高さは10mmでよ
く、上記第1の寸法表30の端点35のY方向の座標値
であるY3から10mmずつ差を出して行けば各水平線
の罫線36のY方向の各座標値は容易に求められる。ま
た各垂直線の罫線36のX方向の座標値は、項目文字の
文字数または寸法値の桁数×1文字の文字幅を求めて、
これに左右の余白スペースΔx1mmだけ足した値と上
記第1の寸法表30の左上の端点35のX方向の座標値
X3との差をそれぞれ求めていけば、各垂直線の罫線3
6の各X方向の座標値が求めることができる。この実施
例3では、寸法値は5桁、寸法値の小数点以下は5桁と
した。続いて第31のステップ68において、第1の寸
法表30の項目文字31,32,33,34及び穴の識
別記号37,38,39、穴のX方向の寸法値12,1
5,16、穴のY方向の寸法値17,18、穴の径4
0,41、記号A58を第1の寸法表30内に表示させ
るための座標値を求め保存を行なう。この実施例3で
は、項目文字は第1の寸法表30の最上段に設けた。例
えば項目文字の一つである穴識別記号31を表示すると
きは、表示座標値のY方向は、第1の寸法表30の項目
文字31を囲む水平の罫線36の中で、項目文字31の
上側の水平線の第1の罫線43の左端点すなわち第1の
寸法表30の左上端点35の座標値Y3と項目文字31
の下側の水平線の第2の罫線44のY方向の座標値Y4
との中間の位置でよい。X方向の表示位置も同様の方法
で求めればよい。穴識別記号37,38,39、X方向
の寸法値12,15,16、Y方向の寸法値17,1
8、穴の径40,41、記号A58の表示位置も同様の
方法で容易に求めることができる。次に第32のステッ
プ69において、穴識別記号37,38,39を作画さ
れた穴の近傍に表示する座標値を求め保存する。この実
施例3では、例えば第1の穴7の中心座標値(X1,Y
1)よりΔx2mm、Δy1mmだけ足した座標値(X
5,Y5)にする。上記のステップを順次行ない、図面
の穴の識別記号37,38,39、X,Y方向の各寸法
値12,15,16,17,18及び穴径40,41、
記号A58を自動作表した第1の寸法表30に自動的に
表示させることができ、穴径が同じ場合1番目の穴の穴
径は数値を表示し、2番目以降の穴には記号A58を表
示する。
【0016】実施例4.図8は本発明において、実施例
4を示すもので、CAD装置を用いて作図した図面の寸
法表の表示方法を説明するための図であり、図1の表示
装置1画面の拡大図であり、図1の1〜5は上記従来に
おいての、CAD装置を用いて作図した図面の寸法値の
表示方法と全く同一のものである。おいて、70は第2
の寸法表、71は第2の図形、72は第4の穴、73は
第5の穴、74は第6の穴、75は第7の穴、76は第
8の穴、77は第9の穴、78は第10の穴、79は第
11の穴であり、ここでは第4の穴72〜第11の穴7
9の穴の径は5mmとした。80は第2のX軸基準面、
81は第2のY軸基準面、83は第4の穴の識別記号、
84は第5の穴の識別記号、85は第6の穴の識別記
号、86は第7の穴の識別記号、87は第8の穴の識別
記号、88は第9の穴の識別記号、89は第10の穴の
識別記号、90は第11の穴の識別記号、91は第4の
穴のX方向の寸法値、92は第5の穴のX方向の寸法
値、93は第6の穴のX方向の寸法値、94は第7の穴
のX方向の寸法値、95は第8の穴のX方向の寸法値、
96は第9の穴のX方向の寸法値、97は第10の穴の
X方向の寸法値、98は第11の穴のX方向の寸法値、
99は第4の穴のY方向の寸法値、100は第5の穴の
Y方向の寸法値、101は第6の穴のY方向の寸法値、
102は第7の穴のY方向の寸法値、103は第8の穴
のY方向の寸法値、104は第9の穴のY方向の寸法
値、105は第10の穴のY方向の寸法値、106は第
11の穴のY方向の寸法値、107は第4の穴の径、1
08は第5の穴の径、109は第6の穴の径、110は
第7の穴の径、111は第8の穴の径、112は第9の
穴の径、113は第10の穴の径、114は第11の穴
の径、115は第1のグループ、116は第2のグルー
プ、117は第1の取り付け部品、118は第2の取り
付け部品、129は第2の寸法表70の左上の端点であ
る。図9は、この実施例4に係わる図面の寸法表の表示
方法の手順を示す流れ図である。図において、119は
第2のX,Y軸の基準面80,81を指定する第33の
ステップ、120は穴を関連するグループに分け、各グ
ループを構成する穴を表示の順番に指定し、穴径値と共
に保存する第34のステップ、121は穴72〜79の
寸法値91〜106を算出する第35のステップ、12
2は各グループ115,116毎に穴の数を求める第3
6のステップ、123は穴を指定した順番に穴の識別記
号83〜90を付与する第37のステップ、124は第
2の寸法表70を構成する罫線36の数を求める第38
のステップ、125は第2の寸法表70を表示させる位
置を指定する第39のステップ、126は罫線36の座
標値を求める第40のステップ、127は第2の寸法表
70の項目文字31,32,33,34、及び穴識別記
号83〜90、穴のX方向の寸法値91〜98、穴のY
方向の寸法値99〜106、穴の径107〜114を第
2の寸法表70内に表示させるための座標値を求める第
41のステップ、128は穴識別記号83〜90を作画
された穴72〜79の近傍に表示させる第42のステッ
プである。図8に示すように、穴の寸法値を関連する穴
でグループ化して穴の第2の基準面80,81からの寸
法値91〜106及び穴径107〜114を第2の寸法
表70に自動表示させるには、図9に示すように、ま
ず、第33のステップ119において、各穴72〜79
の寸法値のX軸、Y軸の表示基準となる、例えばX軸、
Y軸の第2の基準面80,81をキーボード2を用い画
面上のカーソルを動かして指定して保存を行なう。次に
第34のステップ120において、穴を関連するグルー
プに分け、グループを構成する穴を表示の順番にキーボ
ード2を用い画面上のカーソルを動かして指定し、穴径
値と共に保存を行なう。この実施例4では穴72〜75
を用い第1の取り付け部品117を第2の図形71に取
り付けるので、これを第1のグループ115とした。同
様に穴76〜79を用い第2の取り付け部品118を第
2の図形71に取り付けるので、これを第2のグループ
116とした。続いて、第35のステップ121におい
て、各穴の第2の基準面80,81からの寸法値を演算
し保存を行なう。例えば、第4の穴72の画面上の座標
値が(X6,Y6)であれば、第2の基準面80,81
の交点の座標値が(X7,Y7)なので、第4の穴72
のX方向の寸法値91は、第4の穴72のX方向の座標
値X6と基準面80の座標値X7との差を演算して容易
に求めることができる。同様に第4の穴72のY方向の
寸法値99は、第4の穴72のY方向の座標値Y6とY
方向の第2の基準面の座標値Y7との差を演算して容易
に求めることができる。次に第36のステップ122に
おいて、グループ毎に穴の数を求め保存を行なう。続い
て、第37のステップ123において、各グループ毎に
穴の数に合わせ穴の識別記号83〜90を付与し保存を
行なう。この実施例4では、先に指定したグループから
順にA,B・・・と順に付与し、また同じグループ内で
も先に指定した順に1,2・・・と上記アルファベット
文字に付属させて穴の識別記号83〜90を設けた。
(この実施例4ではA1,A2,A3,A4,B1,B
2,B3,B4)次に第38のステップ124おいて、
第36のステップ122で求めた穴の数に合わせ、第2
の寸法表70を構成する罫線36を求め保存を行なう。
この実施例4では、穴識別記号83〜90のX方向の寸
法値91〜98及びY方向の寸法値99〜106、穴径
107〜114を表示できる桝目を構成できる罫線数を
確保すると共に、第2の寸法表70の項目文字である穴
識別記号31、X方向32、Y方向33、穴径34を表
示する桝目を構成できる罫線数も確保した。続いて第3
9のステップ125において、第2の寸法表70を表示
する画面上の位置をキーボード2で指定し保存する。こ
の実施例4では第2の寸法表70の左上の端点を示す位
置129の位置の座標値(X8,Y8)をキーボード2
を用い、画面上のカーソルを動かして指定し保存を行な
う。次に第40のステップ126において、第2の寸法
表70を構成する罫線36を表示させるための座標値を
求め保存を行なう。この実施例4では、第2の寸法表7
0の左上の端点129を示す座標値(X8,Y8)か
ら、第2の寸法表70の各項目文字31,32,33,
34を表示する桝目及び穴の全数の穴識別記号83〜9
0、X方向の寸法値91〜98、Y方向の寸法値99〜
106、穴径107〜114を表示するだけの桝目を設
けることのできる罫線36の座標値を求める。まず、項
目の文字31,32,33,34の文字の高さ及び穴識
別記号83〜98、及びX,Y方向の寸法値91〜10
6及び穴径107〜114の文字の高さが通常5mmな
ので1桝目の高さは10mmでよく、上記第2の寸法表
70の端点129のY方向の座標値であるY8から10
mmずつ差を出して行けば各水平線の罫線36のY方向
の各座標値は容易に求められる。また各垂直線の罫線3
6のX方向の座標値は、項目文字の文字数または寸法値
の桁数×1文字の文字幅を求めて、これに左右の余白ス
ペースΔx1mmだけ足した値と上記第2の寸法表70
の左上の端点129のX方向の座標値X8との差をそれ
ぞれ求めていけば、各垂直線の罫線36の各X方向の座
標値が求めることができる。この実施例4では、寸法値
は5桁、寸法値の小数点以下は5桁とした。続いて第4
1のステップ127において、第2の寸法表70の項目
文字31,32,33,34及び穴の識別記号83〜9
0、穴のX方向の寸法値91〜98、穴のY方向の寸法
値99〜106、穴の径107〜114を第2の寸法表
70内に表示させるための座標値を求め保存を行なう。
この実施例4では、項目文字は第2の寸法表70の最上
段に設けた。例えば項目文字の一つである穴識別記号3
1を表示するときは、表示座標値のY方向は、第2の寸
法表70の項目文字31を囲む水平の罫線36の中で、
項目文字31の上側の水平線の第3の罫線130の左端
点すなわち第2の寸法表70の左上端点129の座標値
Y8と項目文字31の下側の水平線の第4の罫線131
のY方向の座標値Y9との中間の位置でよい。X方向の
表示位置も同様の方法で求めればよい。穴識別記号83
〜90、X方向の寸法値91〜98、Y方向の寸法値9
9〜106、穴の径107〜114の表示位置も同様の
方法で容易に求めることができる。次に第42のステッ
プ128において、穴識別記号83〜90を作画された
穴の近傍に表示する座標値を求め保存する。この実施例
4では、例えば第4の穴72の中心座標値(X6,Y
6)よりΔx3mm、Δy2mmだけ足した座標値(X
10,Y10)にする。上記のステップを順次行ない図
面の穴の識別記号83〜90、X,Y方向の各寸法値9
1〜106及び穴径107〜114を自動作表した第2
の寸法表70に指定した順番に関連する穴をグループ化
して自動的に表示させることができる。
【0017】
【発明の効果】この発明の実施例1によれば、穴の数が
多く、隣接する穴の間隔が狭い場合に起きる寸法値が重
なる場合でも、穴の寸法値を寸法表に自動表示できるの
で、寸法値同志の重なりを防止できると共に、寸法表へ
の穴識別記号、穴の寸法値、穴径の表示が自動なので、
作図時間の効率がよい。さらに寸法表への穴識別記号、
穴の寸法値、穴径及び図形への穴識別記号が自動表示な
ので、記入ミスを発生させる恐れがなく正確な図面を提
供できる効果もある。
【0018】この発明の実施例2によれば、穴の寸法値
及び穴の径を表示した寸法表を図形が表示されているシ
ートと別のシートに表示させることができるので、図形
シートと寸法表シートが同一のときに起きやすいスペー
ス不足による図形と寸法表の重なりを防止できる。さら
に、図形と寸法表が重なった場合の寸法表の修正時間を
省力でき、作図時間の効率がよい。
【0019】この発明の実施例3によれば、穴の寸法値
及び穴の径を表示した寸法表の中で、穴の径が同じ場合
は、最初は穴の径の数値を表示し、2番目以降には記号
Aを表示させることができるので、読み手が数値を読む
ことなく穴の径を認識できるので、読図時間の効率がよ
いと共に見やすい図面を提供することができる。さら
に、2番目以降の穴径の数値を図面を見やすくするため
に記号Aを修正する時間を省力でき、作図時間の効率が
よい。
【0020】この発明の実施例4によれば、図形に表示
されている多数の穴を取り付け部品毎にグループ化し
て、指定した順番に寸法表に穴の情報を表示できるの
で、取り付け部品の取り付けピッチ寸法値のチェック、
穴のもれなどを発見しやすくなり、正確な図面を提供で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施例1のCAD装置を用いて作
図した図面の寸法表の表示方法を説明するための図であ
る。
【図2】 この発明の実施例1のCAD装置を用いて作
図した図面の寸法表の表示方法を表示した表示装置画面
の拡大図である。
【図3】 この発明の実施例1の図面の寸法表の表示方
法の手順を示す流れ図である。
【図4】 この発明の実施例2を示す図である。
【図5】 この発明の実施例2の図面の寸法表の表示方
法の手順を示す流れ図である。
【図6】 この発明の実施例3を示す図である。
【図7】 この発明の実施例3の図面の寸法表の表示方
法の手順を示す流れ図である。
【図8】 この発明の実施例4を示す図である。
【図9】 この発明の実施例4の図面の寸法表の表示方
法の手順を示す流れ図である。
【図10】 従来において、CAD装置を用いて作図し
た図面の寸法値の表示方法を説明するための図である。
【図11】 従来において、CAD装置を用いて作図し
た図面の寸法値の表示方法を表示した表示装置画面の拡
大図である。
【符号の説明】
1 表示装置、2 キーボード、3 中央処理装置、4
プロッタ部、5 図面、6 第1の図形、7 第1の
穴、8 第2の穴、9 第3の穴、10 第1のX軸の
基準面、11 第1のY軸の基準面、12 第1の寸法
値、13 第1の寸法補助線、14 寸法線、15 第
2の寸法値、16 第3の寸法値、17第4の寸法値、
18 第5の寸法値、19 第2の寸法補助線、20
第1のステップ、21 第2のステップ、22 第3の
ステップ、23 第4のステップ、24 第5のステッ
プ、25 第6のステップ、26 第7のステップ、2
7 第8のステップ、28 第9のステップ、29 第
10のステップ、30第1の寸法表、31 項目文字の
穴識別記号、32 項目文字のX方向、33項目文字の
Y方向、34 項目文字の穴径、35 第1の寸法表の
左上の端点、36 罫線、37 第1の穴の識別記号、
38 第2の穴の識別記号、39 第3の穴の識別記
号、40 第1の穴の径、41 第2の穴の径、42
第3の穴の径、43 第1の罫線、44 第2の罫線、
45 図形シート、46 寸法表シート、47 第11
のステップ、48 第12のステップ、49 第13の
ステップ、50 第14のステップ、51 第15のス
テップ、52 第16のステップ、53 第17のステ
ップ、54 第18のステップ、55 第19のステッ
プ、56 第20のステップ、57 第21のステッ
プ、58 記号A、59 第22のステップ、60 第
23のステップ、61 第24のステップ、62 第2
5のステップ、63 第26のステップ、64 第27
のステップ、65 第28のステップ、66 第29の
ステップ、67 第30のステップ、68 第31のス
テップ、69 第32のステップ、70 第2の寸法
表、71第2の図形、72 第4の穴、73 第5の
穴、74 第6の穴、75 第7の穴、76 第8の
穴、77 第9の穴、78 第10の穴、79 第11
の穴、80 第2のX軸基準面、81 第2のY軸基準
面、83 第4の穴の識別記号、84 第5の穴の識別
記号、85 第6の穴の識別記号、86 第7の穴の識
別記号、87 第8の穴の識別記号、88 第9の穴の
識別記号、89 第10の穴の識別記号、90 第11
の穴の識別記号、91 第4の穴のX方向の寸法値、9
2 第5の穴のX方向の寸法値、93 第6の穴のX方
向の寸法値、94第7の穴のX方向の寸法値、95 第
8の穴のX方向の寸法値、96 第9の穴のX方向の寸
法値、97 第10の穴のX方向の寸法値、98 第1
1の穴のX方向の寸法値、99 第4の穴のY方向の寸
法値、100 第5の穴のY方向の寸法値、101 第
6の穴のY方向の寸法値、102 第7の穴のY方向の
寸法値、103 第8の穴のY方向の寸法値、104
第9の穴のY方向の寸法値、105 第10の穴のY方
向の寸法値、106 第11の穴のY方向の寸法値、1
07 第4の穴の径、108 第5の穴の径、109
第6の穴の径、110 第7の穴の径、111 第8の
穴の径、112 第9の穴の径、113 第10の穴の
径、114 第11の穴の径、115 第1のグルー
プ、116 第2のグループ、117 第1の取り付け
部品、118 第2の取り付け部品、119 第33の
ステップ、120 第34のステップ、121 第35
のステップ、122 第36のステップ、123 第3
7のステップ、124 第38のステップ、125 第
39のステップ、126 第40のステップ、127
第41のステップ、128 第42のステップ、129
第2の寸法表の左上の端点、130 第3の罫線、1
31 第4の罫線。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CRTなどを用いた表示装置と、図形デ
    ータなどを入力するキーボードと、上記キーボードの入
    力データを演算処理して上記表示装置に図形などを表示
    させる中央処理装置と、上記表示装置の画面上に表示さ
    れた図面を紙に印字するプロッタ部とで構成されるCA
    D装置を用いて作図した図面の寸法表の表示方法におい
    て、X,Y軸の第1の基準面をキーボードで指定し保存
    する第1のステップと、異なる穴径毎にグループ化して
    区別し、穴径値と共に保存する第2のステップと、各穴
    のX,Y軸の第1の基準面からの寸法値を演算する第3
    のステップと、穴径毎に、穴の数を求め保存する第4の
    ステップと、穴径毎に、穴の数に合わせ穴の識別記号を
    付与する第5のステップと、穴の数に合わせ、第1の寸
    法表を作成する罫線の数を求める第6のステップと、第
    1の寸法表を表示させる位置をキーボードで指定する第
    7のステップと、罫線を表示させるための画面上の座標
    値を求める第8のステップと、第1の寸法表の項目及び
    穴識別記号、穴のX方向の寸法値、穴のY方向の寸法
    値、穴の径を上記第1の寸法表内に表示させるための座
    標値を求め保存を行なう第9のステップと、穴識別記号
    を作画された穴の近傍に表示させる座標値を求める第1
    0のステップと、を順次行ない、図面の穴識別記号、穴
    のX,Y軸の寸法値及び穴径を自動作表した表に自動表
    示したことを特徴とする図面の寸法表の表示方法。
  2. 【請求項2】 上記穴識別記号、穴のX,Y軸の寸法
    値、穴の径を表示した第1の寸法表を第1の図形が表示
    されているシートと別のシートに表示させたことを特徴
    とする請求項1記載の図面の寸法表の表示方法。
  3. 【請求項3】 上記穴識別記号、穴のX,Y軸の寸法
    値、穴の径を表示した第1の寸法表の中で、穴の径が同
    じ場合は、最初は穴の径の数値を表示し、2番目以降に
    は同じく記号を表示させたことを特徴とする請求項1記
    載の図面の寸法表の表示方法。
  4. 【請求項4】 穴識別記号、穴のX,Y軸の寸法値、穴
    の径を表示した第2の寸法表の表示において、第2の図
    形に表示されている穴を関連する穴毎にグループ化して
    指定した順番に、上記第2の寸法表に表示させたことを
    特徴とする図面の寸法表の表示方法。
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JP2006228013A (ja) * 2005-02-18 2006-08-31 Mazda Motor Corp 設計支援装置
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