JPH0855131A - 動画像内の物体の同定方法及び動画像内の物体の同定装置 - Google Patents

動画像内の物体の同定方法及び動画像内の物体の同定装置

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JPH0855131A
JPH0855131A JP6190716A JP19071694A JPH0855131A JP H0855131 A JPH0855131 A JP H0855131A JP 6190716 A JP6190716 A JP 6190716A JP 19071694 A JP19071694 A JP 19071694A JP H0855131 A JPH0855131 A JP H0855131A
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精一 紺谷
Ushio Inoue
潮 井上
Tetsuji Sato
哲司 佐藤
Ryoji Kataoka
良治 片岡
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、予め動画像情報内の個々の物体
に、当該物体を同定することが可能な領域を設定し蓄積
しておかなくても、指示された座標に基づき物体を検索
して同定することが可能な動画像内の物体の同定方法及
び動画像内の物体の同定装置を提供することを目的とす
る。 【構成】 本発明は、画像蓄積手段110、画像表示手
段120、座標指示手段130、位置情報蓄積手段14
0、検索手段150、尤度計算手段160、同定手段1
70とで構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、動画像内の物体の同定
方法及び動画像内の物体の同定装置に係り、利用者が動
画像を見ながら指示した物体を同定する動画像内の物体
の同定方法及び動画像内の物体の同定装置に関する。
【0002】詳しくは、利用者が指示した動画像情報内
の物体に関する情報等を提示する動画像ナビゲーション
システム等において、利用者の指示した動画像情報内の
物体を正しく同定する動画像内の物体の同定方法及び動
画像内の物体の同定装置に関する。
【0003】
【従来の技術】従来、動画像内の物体を同定する方法と
しては以下の方法がある。従来の方法は、動画像を二次
元の画像と時間軸からなる三次元の時空間としてとら
え、動画像内の物体毎に、当該物体を内包する領域を管
理情報として設定しておき、利用者が指示した画像の位
置と時間の組、即ち利用者が指示した動画像内の座標を
含む領域を持つ物体を管理情報を用いて選択することで
動画像内の物体を同定している(高野 元、的場 ひろ
し、原 良憲:“ビデオ・ハイパーメディアのナビゲー
ション方式”、8th Symposium on Human Interface,pp
607-612,Oct.21-23,1992)。
【0004】図10は、従来の方法を説明する図を示
す。図10(A)は、図10(B)に示す映像フレーム
10内を、図10(C)に示す三角形の物体20が、時
刻t0から時刻t4 (t0 <t4 )までの時間経過に伴
い映像フレーム10内を移動している様子を示してお
り、時刻t0 における映像フレーム10(座標(0,
0,0)、(x,0,t0 )、(x,y,t0 )、
(0,y,t0 )の4点を頂点とする四角形の領域)か
ら時刻t4 における映像フレーム10までの5枚の映像
フレーム10を、時刻の昇順に時間軸(t)方向に平行
に並べた例を示している。映像フレーム10内の物体2
0は、時刻t0 から時刻t4 への時間経過に伴い、各映
像フレーム10内を右下から左上に向かって移動してい
る、映像情報として記録されている物体20である。ま
た、各映像フレーム10内の物体20を内包する四角形
は、物体20を同定することが可能な領域を示してお
り、映像情報として記録されているものではなく上述の
管理情報として蓄積されている。図10(D)は、図1
0(A)に示す時刻t0 から時刻t4 までの各映像フレ
ーム10内で物体20を同定することが可能な領域を示
している。この、物体20を同定することが可能な領域
というのは、利用者が図10(A)に示す動画像を見な
がら当該動画像内の物体20を指示する際に、物体20
の内側の領域でなくても、物体20の周囲の四角形の領
域内を指示していれば、利用者が物体20を指示したも
のとして同定することが可能な領域のことである。映像
フレーム10内の物体20は時間の経過に伴ってその位
置を右下から左上へと変えているため、例えば、利用者
が時刻t2 の映像フレーム10内で物体20の右下を指
示したつもりでも、指示しようと考えてから実際に指示
するまでには多少の時間(仮に、Δt=t3 −t2 とす
る)を要する。そのため、指示した座標が入力された時
(t3=t2 +Δt)には、時刻t3 の映像フレーム1
0となってしまい、当該映像フレーム内の指示された座
標には既に物体20は存在していないという場合が考え
られ、利用者の意図した物体20を正しく指示すること
ができない場合がある。このような場合、特に物体20
の移動速度が速い場合や、物体20の大きさが小さい場
合などであっても利用者が物体20をできるだけ正しく
指示することができるように、映像フレーム10内の各
物体20毎に実際の物体20よりも広い範囲を当該物体
を同定することが可能な領域として予め設定しているの
である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の方法では、以下に示す4つの問題点がある。
【0006】第1の問題点は、利用者が指示した映像フ
レーム10内の物体20をシステムに正しく同定させる
ためには、利用者が当該システムに予め設定されている
各物体20を同定することができる領域内を指示しなけ
ればならない点である。利用者が、予めシステムに設定
されている物体20を同定することができる領域に対し
て少しでも外側の座標を指示してしまうと、システムは
物体20を指示された物体20として正しく同定するこ
とはできないため、利用者は注意深く物体20を指示し
なければならない。
【0007】第2の問題点は、上記従来の方法では、第
1の問題点による影響を軽減するために、映像フレーム
10内に存在する物体の数が少ない場合には、個々の物
体を同定することができる領域をできるだけ広くとり、
また、映像フレーム10内に存在する物体の数が多い場
合には、個々の物体を同定することができる領域を狭く
とる等の調整を行なわなければならないという点であ
る。そのため、個々の物体に対する領域の設定に多大の
工程を要することになる。
【0008】第3の問題点は、動きの速い物体を同定す
る場合、利用者が物体を指示する操作が物体の移動に追
いつかないことがあるため、物体を同定することができ
る領域を物体の移動速度を考慮した領域として設定して
おかなければならない点である。この場合にも設定に多
くの工程を要する。
【0009】第4の問題点は、動画像の再生速度が速い
場合などにも、上記第3の問題と同様の問題が発生する
ため、動画像の再生速度に応じて物体を同定することが
可能な領域を複数設定しておかなければならないという
点である。この問題も、上記第2の問題点、第3の問題
点と同様設定に多くの工程を要する。
【0010】本発明は、上記の点に鑑みなされたもの
で、予め動画像情報内の個々の物体毎に、当該物体を同
定することができる領域を設定して管理情報として蓄積
しておくことなく、正しく物体を同定することが可能な
動画像内の物体の同定方法及び動画像内の物体の同定装
置を提供することを目的とする。
【0011】また、指示された座標が物体の外側であっ
たり、動画像情報内の物体の数が多い場合であっても、
利用者の意図した物体を正しく同定することが可能な動
画像内の物体の同定方法及び動画像内の物体の同定装置
を提供することを目的とする。
【0012】また、動画像情報内を移動する物体の移動
速度が速い場合や、動画像情報の再生速度が速い場合等
であっても、利用者の意図した物体を正しく同定するこ
とが可能な動画像内の物体の同定方法及び動画像内の物
体の同定装置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の原理説
明図を示す。
【0014】本発明の、動画像内の物体の同定方法は、
予め蓄積された動画像情報を表示し(ステップ1)、利
用者が表示された動画像情報を見ながら、当該動画像情
報内の座標を指示する(ステップ2)。
【0015】利用者により動画像情報内の座標が指示さ
れると、予め蓄積された当該動画像情報内の物体の位置
情報から物体を検索する(ステップ3)。
【0016】利用者によって指示された座標と上記ステ
ップ3で検索された物体との尤度を計算し、計算された
尤度に基づいて利用者の指示した座標に対応する動画像
情報内の物体を同定する(ステップ4)。
【0017】図2は、本発明の原理構成図を示す。
【0018】本発明の、動画像内の物体の同定装置10
0は、動画像情報を蓄積する画像蓄積手段110と、画
像蓄積手段110に蓄積された動画像情報を表示する画
像表示手段120と、画像表示手段120に表示された
動画像情報を見ながら動画像情報内の座標を指示する座
標指示手段130と、動画像情報内の個々の物体の位置
情報を蓄積する位置情報蓄積手段140と、位置情報蓄
積手段140の中から物体を検索する検索手段150
と、動画像情報内の各座標と個々の物体の位置情報の組
に対して実数を対応させて尤度とする尤度計算手段16
0と、指示された座標と該検索手段150により検索さ
れた物体の位置情報との組を、尤度計算手段160に出
力して尤度を計算し、計算された尤度に基づいて指示さ
れた座標に対応する物体を同定する同定手段170とを
有する。
【0019】上記検索手段150は、動画像情報内の各
座標に対して動画像情報内に検索領域を対応させて設定
する検索領域設定手段と、指示された座標を検索領域設
定手段に出力して、指示された座標に対する検索領域を
設定するとともに、位置情報蓄積手段140の中の検索
領域内に位置情報を有する物体を検索する検索領域内検
索手段とを有する。
【0020】上記検索領域設定手段は、指示された座標
に対して、動画像情報内の物体を確認してから指示する
までの遅延時間に基づいて、動画像情報内に検索領域を
設定する。
【0021】上記尤度計算手段160は、指示された座
標と検索手段150によって検索された物体の位置情報
とから距離を計算し、計算された距離に基づいて尤度を
決定する。
【0022】
【作用】本発明は、動画像情報内の指示された座標に基
づき物体を検索し、検索の結果に基づいて指示された物
体を同定することにより、予め動画像情報内の各物体毎
に、当該物体を同定することができる領域を設定して蓄
積していなくても、物体を同定することが可能となる。
【0023】また、予め動画像情報内の各物体毎に、当
該動画像情報内における位置情報を蓄積しているため、
指示された座標に基づき全ての物体を検索することが可
能となる。
【0024】また、指示された座標に基づいて、動画像
情報内に物体を検索するための検索領域を設定して物体
を検索することにより、検索量、検索時間を短縮するこ
とが可能となる。
【0025】また、表示された動画像情報内の物体を確
認してから実際に指示するまでの遅延時間を考慮し、動
画像情報内の物体を検索するための検索領域を当該遅延
時間に基づき設定することにより、動きの速い物体や、
再生速度の速い動画像情報等であっても、実際に座標が
指示された時刻の動画像情報内での物体の検索が可能と
なる。
【0026】また、指示された座標と検索された各物体
の位置情報に基づき尤度を計算することで、利用者の指
示した物体を尤度に基づき一意に同定することが可能と
なる。
【0027】
【実施例】以下、図面と共に本発明の実施例を詳細に説
明する。
【0028】図3は、本発明の一実施例の構成図を示
す。同図に示す動画像内の物体の同定装置100は、画
像蓄積部110、画像表示部120、座標指示部13
0、位置情報蓄積部140、検索領域設定部180、尤
度計算部160、制御部200から構成される。
【0029】画像蓄積部110は、動画像情報を蓄積し
ているデータベースであり、x軸、y軸、t軸で指定さ
れる、0≦x≦X、0≦y≦Y、0≦t≦Tの範囲にあ
る動画像情報であり、x軸、y軸から構成される映像フ
レームを時刻(t)毎に蓄積している。
【0030】画像表示部120は、画像蓄積部110に
蓄積されている動画像情報を表示するディスプレイであ
る。
【0031】座標指示部130は、画像表示部120に
表示された動画像情報内の座標(x,y,t)を指示す
るマウスである。画像表示部120に表示された動画像
情報を見ながら、当該動画像情報内のある座標(x,
y)の位置で、当該位置を指示するためのボタンを押す
ことにより、ボタンを押した時刻tにおける動画像情報
内の座標として、座標(x,y,t)の指定をすること
ができる。以下、座標指示部130の指示する座標は、
(px,py,pt)と表記する。
【0032】位置情報蓄積部140は、画像蓄積部11
0に蓄積される動画像情報内の各物体毎の代表点として
物体の中心の位置情報を蓄積している。各物体の位置情
報は、当該動画像情報内の各映像フレーム毎に、フレー
ム内の二次元の座標(x,y)と時刻tとからなる三次
元空間内の座標(x,y,t)として表現される、動画
像情報の再生に伴って描く軌跡として蓄積されている。
画像蓄積部110に蓄積されている動画像情報内の物体
iの位置情報を、
【0033】
【数1】
【0034】と表記し、物体iの時刻tにおける動画像
情報内のx座標とy座標はそれぞれ以下のように表記す
る。
【0035】
【数2】
【0036】以下に、図を用いて物体iの位置情報につ
いて説明する。図4は、本発明の一実施例の物体iの時
刻tにおける位置を説明する図を示す。同図に示す太い
実線は物体iの時刻0から時刻tまでの映像フレーム内
の移動の軌跡を示しており、太い破線は物体iの時刻t
以後の移動の軌跡を示している。図中のAで示した太い
実線と太い破線との接続点(A)は、時刻tにおける座
標(X,0,t)、(X,Y,t)、(0,Y,t)、
(0,0,t)の4つの座標を頂点とする四角形で示さ
れる映像フレーム10内の物体iの位置を示している。
図5は、本発明の一実施例の位置情報蓄積部の蓄積例を
示す図である。同図に示す位置情報蓄積部140の蓄積
例は、画像蓄積部110に蓄積されている動画像情報と
対応しており、当該動画像情報内に存在する個々の物体
について、時刻、物体番号、物体番号に対応する物体の
代表点の位置情報としてx座標とy座標とを蓄積する例
である。時刻t1 における動画像情報内には、座標
(3,7)、(12,7)、(6,2)の位置に代表点
を持つ物体番号が21、22、23の3つの物体が表示
されていることを示している。
【0037】尤度計算部160は、座標指示部130に
より指示された座標と、物体iの位置情報とから、尤度
を計算する尤度計算器Lであり、
【0038】
【数3】
【0039】と表記する。尤度計算器Lの計算式につい
ては、後述の具体例で示す。
【0040】検索領域設定部180は、座標指示部13
0により指示された座標に基づき物体を検索するための
検索領域を動画像情報内に設定する検索領域設定器Rで
あり、 R(px,py,pt) と表記する。検索領域設定器Rの右辺については、後述
の具体例で示す。
【0041】制御部200については、以下に図を用い
て詳しく説明する。図6は、本発明の一実施例の制御部
の構成図を示す。同図に示す制御部200は、検索領域
内検索部190、同定部170から構成される。検索領
域内検索部190は、画像蓄積部110から動画像情報
を読み出して画像表示部120に表示する。また、表示
された動画像情報を見ながら座標指示部130により動
画像情報内の座標が指示され、指示座標が入力される
と、指示座標を検索領域設定部180へ出力して、当該
指示座標に対応する動画像情報内の物体を検索するため
の検索領域を設定する。検索領域が設定されると、位置
情報蓄積部140の中の検索領域内の位置情報を有する
物体を検索して同定部170へ出力する。
【0042】同定部170は、指示座標と検索領域内検
索部190の出力する各物体の位置情報との組を尤度計
算部160へ出力して尤度を計算し、計算した結果の尤
度が最も大きい値の物体を、指示座標に対応する動画像
情報中の物体として同定し、同定結果を出力する。
【0043】以下に、上記動画像内の物体の同定装置1
00の動作を図を用いて説明する。図7は、本発明の一
実施例の動作を示すフローチャートを示す。
【0044】(ステップ20) 制御部200の検索領
域内検索部190は、動画像蓄積部110から動画像情
報を読み出し画像表部120へ表示する。
【0045】(ステップ21) 検索領域内検索部19
0は、座標指示装置130により利用者が動画像情報を
見ながら当該動画像情報内の座標を指示したか否かをチ
ェックし、指示されていなければ上記ステップ20へ移
行する。
【0046】(ステップ22) 検索領域内検索部19
0は、上記ステップ21で、利用者が動画像情報内の座
標を指示した場合に、指示した座標(px,py,p
t)を検索領域設定部180へ出力し、検索領域設定器
Rで検索領域を設定する。
【0047】(ステップ23) 検索領域内検索部19
0は、検索領域設定部180によって設定された検索領
域に基づいて、位置情報蓄積部160の中から当該検索
領域内の位置情報を有する物体を検索し、検索結果とし
て検索された物体の位置情報を同定部170へ出力す
る。
【0048】(ステップ24) 制御部200の同定部
170は、検索領域内検索部190の出力する物体の位
置情報に基づいて、利用者の指示した座標(px,p
y,pt)と各物体の位置情報とを尤度計算部160へ
出力し、尤度計算器Lで尤度を計算する。
【0049】(ステップ25) 同定部170は、上記
ステップ23で検索領域内検索部190の出力した全て
の物体の位置情報に基づいて、ステップ24の尤度の計
算を行なったか否かをチェックし、尤度の計算を行なっ
ていない物体がある場合にはステップ24へ移行する。
【0050】(ステップ26) 同定部170は、上記
ステップ25で、全ての物体について尤度の計算が完了
した場合に、計算した物体の尤度の中から最も値の大き
な尤度の物体を選んで、選んだ物体を利用者の指示した
座標に対応する物体であると同定して、同定結果を出力
する。
【0051】以下に、上記本発明の一実施例における、
動画像内の物体の同定装置100の具体的な例を説明す
る。以下の説明に際しては、領域設定部180の領域設
定器R及び尤度計算部160の尤度計算器Lを以下のも
のとする。
【0052】 R(px,py,pt)={(rx,ry,rt)|0
≦rx≦X,0≦ry≦Y,rt=pt}
【0053】
【数4】
【0054】また、本動画像内の物体の同定装置100
の利用者は動画像情報を見ながら、図8に示す動画像情
報が表示された時刻t1 に、座標指示装置130で図中
の太い矢印で示す座標指示カーソル11の位置を指示す
るものとし、指示された座標を(4、6、t1 )として
説明する。図8のr1、r2、r3は、指示された座標
と各物体21、22、23との距離を示しており、距離
に−1を乗じた値、−r1、−r2、−r3が尤度とな
る。
【0055】また、位置情報蓄積部140には、図5に
示した位置情報が蓄積されているものとする。
【0056】制御部200の検索領域内検索部190
が、動画像蓄積部110から動画像情報を読み出し画像
表部120へ表示する(ステップ20)。
【0057】検索領域内検索部190が、座標指示装置
130により利用者が動画像情報を見ながら当該動画像
情報内の座標を指示したか否かをチェックすると、利用
者により座標、 (px,py,pt)=(4,6,t1 ) が指示されたので(ステップ21、YES)、検索領域
内検索部190は、利用者が指示した座標、 (px,py,pt)=(4,6,t1 ) を検索領域設定部180へ出力し、検索領域設定器R
で、 {(rx,ry,rt)|0≦rx≦X,0≦ry≦
Y,rt=t1 } の検索領域を設定する(ステップ22)。
【0058】検索領域内検索部190は、検索領域設定
部180によって設定された検索領域、 {(rx,ry,rt)|0≦rx≦X,0≦ry≦
Y,rt=t1 } に基づいて、位置情報蓄積部160の中から当該検索領
域内の位置情報を有する物体を検索し、検索結果として
物体21、22、23の3つの物体の位置情報、
【0059】
【数5】
【0060】を取得し、取得した位置情報を同定部17
0へ出力する(ステップ23)。
【0061】制御部200の同定部170は、検索領域
内検索部190の出力する物体の位置情報に基づいて、
利用者の指示した座標、 (px,py,pt)=(4,6,t1 ) と各物体21、22、23の位置情報とを尤度計算部1
60へ出力し、尤度計算器Lで各物体21、22、23
の尤度として下記の3つの計算結果を得る(ステップ2
4)。
【0062】
【数6】
【0063】同定部170は、上記ステップ23で検索
領域内検索部190の出力した全ての物体の位置情報に
基づいて、ステップ24の尤度の計算を完了したので
(ステップ25、YES)、計算した物体の尤度の中か
ら最も値の大きな尤度の物体として物体21を選択し、
物体21を利用者の指示した座標に対応する物体として
と同定する(ステップ26)。
【0064】以下に、上記本発明の一実施例の動画像内
の物体の同定装置100において、領域設定部180の
領域設定器R及び、尤度計算部160の尤度計算器Lを
以下のものとする、他の実施例についての具体的な例を
説明する。領域設定部180の領域設定器Rを、 R(px,py,pt)={(rx,ry,rt)|0
≦rx≦X,0≦ry≦Y,rt=pt−Δt} とし、尤度計算部160の尤度計算器Lを、
【0065】
【数7】
【0066】とする。
【0067】また、本動画像内の物体の同定装置100
の利用者は動画像情報を見ながら、図9(A)に示す外
側の四角形で示す映像フレーム101 が表示された時刻
2に、座標指示装置130で図9(A)中の破線の矢
印で示す座標指示カーソル12の位置(8,5,t2
によって四角形の物体24を指示しようとしているもの
とする。しかし、同図に示す物体23、24は移動速度
が速く、利用者が図9(A)の映像フレーム101 内の
物体24を確認してから実際に座標指示部130を操作
し終わるまでの遅延時間(Δt)のうちに右方向へ移動
してしまい、実際に利用者が指示した結果は、図9
(B)に示す時刻t3 (t3 =t2 +Δt)における外
側の四角形で示す映像フレーム103 内の矢印で示す座
標指示カーソル13の位置となり、指示された座標は
(8,5,t2 )ではなく、(8,5,t3 )になるも
のとして説明する。
【0068】また、位置情報蓄積部140には、図5に
示した位置情報が蓄積されているものとする。
【0069】制御部200の検索領域内検索部190
が、動画像蓄積部110から動画像情報を読み出し画像
表部120へ表示する(ステップ20)。
【0070】検索領域内検索部190が、座標指示装置
130により利用者が動画像情報を見ながら当該動画像
情報内の座標を指示したか否かをチェックすると、利用
者により座標、 (px,py,pt)=(8,5,t3 ) が指示されたので(ステップ21、YES)、検索領域
内検索部190は、利用者が指示した座標、 (px,py,pt)=(8,5,t3 ) を検索領域設定部180へ出力し、検索領域設定器R
で、 {(rx,ry,rt)|0≦rx≦X,0≦ry≦
Y,rt=t2 } の検索領域を設定する(ステップ22)。
【0071】検索領域内検索部190は、検索領域設定
部180によって設定された検索領域、 {(rx,ry,rt)|0≦rx≦X,0≦ry≦
Y,rt=t2 } に基づいて、位置情報蓄積部160の中から当該検索領
域内の位置情報を有する物体を検索し、検索結果として
物体23、24の2つの物体の位置情報、
【0072】
【数8】
【0073】を取得し、取得した位置情報を同定部17
0へ出力する(ステップ23)。
【0074】制御部200の同定部170は、検索領域
内検索部190の出力する物体の位置情報に基づいて、
利用者の指示した座標、 (px,py,pt)=(8,5,t3 ) と各物体23、24の位置情報とを尤度計算部160へ
出力し、尤度計算器Lで各物体23、24の尤度として
下記の2つの計算結果を得る(ステップ24)。
【0075】
【数9】
【0076】同定部170は、上記ステップ23で検索
領域内検索部190の出力した全ての物体の位置情報に
基づいて、ステップ24の尤度の計算を完了したので
(ステップ25、YES)、計算した物体の尤度の中か
ら最も値の大きな尤度の物体として物体24を選択し、
物体24を利用者の指示した座標に対応する物体として
と同定する(ステップ26)。
【0077】上記他の実施例のように動画像情報内の物
体の移動速度が速い場合、利用者が物体24を指示しよ
うとして座標指示部130を操作した結果の座標は、利
用者の意図した座標(8,5,t2 )ではなく、Δt遅
い、座標(8,5,t3 )となってしまうことがある。
しかし、上記他の実施例によれば、利用者が物体の移動
速度に追いつかずに、物体を指示しようとしてから実際
に指示するまでに遅延時間(Δt)がある場合であって
も、入力される指示座標(8,5,t3 )ではなく遅延
時間を考慮した(8,5,t2 )に基づく物体の同定が
可能となり、利用者の意図した物体を正しく同定するこ
とが可能となる。遅延時間Δtは、利用者、動画像情報
内の物体の移動速度や、動画像情報等の再生速度に応じ
て設定することが可能であり、それぞれのケースで最適
な値を使用することにより物体を正しく同定することが
可能となる。
【0078】また、上記他の実施例において動画像情報
の再生速度(表示速度)を変えた場合には、Δtに再生
速度の比を乗じることで物体を正しく同定することが可
能になる。
【0079】また、上記実施例によれば、利用者の座標
の指示動作に遅れがある場合であっても尤度計算器Lを
変えることによって、利用者の指示する座標が動画像情
報中の物体付近であれば正しく物体を同定することが可
能となる。
【0080】なお、上記実施例では位置情報蓄積部14
0に蓄積する個々の物体の位置情報として物体の1つの
代表点を蓄積しているが、1つの物体に対して複数の位
置情報を設定することにより、複数の物体が重なり合っ
ている場合であっても正しく同定することが可能とな
る。
【0081】また、上記実施例の検索領域設定部180
の検索領域設定器Rでは、ある時刻における動画像情報
を検索領域として設定する例を示したが、時間軸方向に
幅を持つ検索領域を設定することにより動画像情報内を
特定の方向に移動する物体を選択的に同定することも可
能となる。
【0082】また、上記実施例の尤度検査部160の尤
度計算器Lでは、指示された座標と物体との尤度をx
軸、y軸からなる二次元平面上での距離に基づき計算す
る例を示したが、x軸、y軸に更にt軸をも含めた三次
元空間内での距離に基づき計算することにより、時間軸
上に幅を有する検索領域が設定された場合であっても尤
度の計算に基づき物体を同定することが可能となる。
【0083】また、上記実施例では、座標指示部130
としてマウスを使用した例を示したが、画像表示部12
0に表示された動画像情報内の任意の座標を指示するこ
とが可能であれば、アイカメラのような利用者の視線を
基に座標を指示するものであってもよく、座標指示部1
30をマウスに限定するものではない。
【0084】また、上記実施例では、各物体の位置情報
として当該物体の中心点を使用する例を示したが、当該
物体を代表する点として予め決めた点であれば中心点で
なくてもよく、位置情報を中心点に限定するものではな
い。
【0085】また、上記実施例では、制御部200の検
索領域内検索部190に画像情報蓄積部110から動画
像情報を読み出し画像表示部130へ表示する機能を持
たせたが、制御部内に画像情報蓄積部110から動画像
情報を読み出し画像表示部130へ表示する動画像情報
再生部等を設ける事も可能であり、動画像情報の表示を
検索領域内検索部190が行なうことに限定するもので
はない。
【0086】更に、本実施例では領域設定部180と尤
度計算部160に、特定の領域設定器R及び尤度計算器
Lを設定して物体の同定を行なう例を示したが、領域設
定部180と尤度計算部160に、それぞれ複数の領域
設定器R及び尤度計算器Lを設定して適宜選択して物体
の同定を行なうことも可能であり、領域設定部180と
尤度計算部160に設定する領域設定器R及び尤度計算
器Lを1つに限定するものではない。
【0087】
【発明の効果】上述のように、本発明によれば、利用者
の指示した座標に基づき物体を検索し、検索された物体
の中から利用者の指示した座標に対応する物体を同定す
るため、予め動画像情報内の個々の物体毎に当該物体を
同定することができる領域を設定して蓄積しておかなく
ても利用者が物体の外側を指示した場合や動画像情報中
の物体の数が多い場合等であっても、利用者の指示する
座標に対応する物体を正しく同定することができる。
【0088】また、予め動画像情報内の各物体毎の当該
動画像情報内における位置情報を蓄積しているため、指
示された座標に基づく物体を高速かつ、確実に検索する
ことができ、利用者の指示する座標に対応する物体を精
度よく同定することが可能となる。
【0089】また、利用者の指示した座標に基づいて、
動画像情報中の物体を検索する検索領域を設定して検索
することにより、物体の検索量、検索時間を短縮するこ
とが可能となる。
【0090】また、利用者が表示された動画像情報内の
物体を確認してから実際に指示するまでの遅延時間を考
慮し、物体の検索を行なう検索領域を遅延時間分だけ過
去の動画像情報に設定することにより、動きの速い物体
や、再生速度の速い動画像情報等であっても正しく物体
を同定することが可能となる。
【0091】また、指示された座標と検索された各物体
の位置情報とから距離を計算し、計算した距離に基づき
尤度を決定することにより、検索された複数の物体の中
から利用者の指示した物体として同定するに尤もな物体
を、尤度に基づいて同定することが可能となる。
【0092】更に上記効果によって、予め動画像情報内
の物体を同定するための領域を、物体の大きさ、物体の
数、動画像情報の再生速度、利用者の反応速度等を考慮
して作成するといった多くの工程を省略することができ
るため、作成に要する時間、費用等を抑えることが可能
となる。
【0093】また、動画像内の物体の同定装置を利用す
る人にとっては、動きの速い物体や小さな物体であって
も、物体を注意深く指示することなく目的とする物体を
容易に指示することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】本発明の原理構成図である。
【図3】本発明の一実施例の構成図である。
【図4】本発明の一実施例の物体iの時刻tにおける位
置を説明する図である。
【図5】本発明の一実施例の位置情報蓄積部の蓄積例を
示す図である。
【図6】本発明の一実施例の制御部の構成図である。
【図7】本発明の一実施例の動作を示すフローチャート
である。
【図8】本発明の一実施例の物体の同定を説明する図
(1)である。
【図9】本発明の一実施例の物体の同定を説明する図
(2)である。
【図10】従来の方法を説明する図である。
【符号の説明】
10 映像フレーム 11 座標指示カーソル 12 座標指示カーソル 13 座標指示カーソル 20 物体 21 物体 22 物体 23 物体 24 物体 30 領域 100 動画像内の物体の同定装置 110 画像蓄積手段、画像蓄積部 120 画像表示手段、画像表示部 130 座標指示手段、座標指示部 140 位置情報蓄積手段、位置情報蓄積部 150 検索手段 160 尤度計算手段、尤度計算部 170 同定手段、同定部 180 検索領域設定部 190 検索領域内検索部 200 制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06T 1/00 7/00 9365−5H G06F 15/62 340 A 380 9061−5H 15/70 460 A (72)発明者 片岡 良治 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め蓄積された動画像情報を表示するス
    テップと、 表示された該動画像情報を見ながら該動画像情報内の座
    標を指示するステップと、 予め蓄積された該動画像情報内の物体の位置情報の中か
    ら物体を検索する検索ステップと、 該指示された座標と該検索ステップにより検索された物
    体との尤度を計算し、計算された該尤度に基づいて該指
    示された座標に対応する物体を同定する同定ステップと
    を有することを特徴とする動画像内の物体の同定方法。
  2. 【請求項2】 前記検索ステップは、 前記指示された座標に基づいて前記動画像情報内に検索
    領域を設定する検索領域設定ステップと、 前記予め蓄積された前記動画像情報内の物体の位置情報
    のうち、該検索領域内に位置する物体を検索する検索領
    域内検索ステップとを有する請求項1記載の動画像内の
    物体の同定方法。
  3. 【請求項3】 前記検索領域設定ステップは、 前記指示された座標に基づいて、前記動画像情報内の物
    体を確認してから指示するまでの遅延時間分だけ過去の
    前記動画像情報を、前記検索領域として設定する請求項
    2記載の動画像内の物体の同定方法。
  4. 【請求項4】 前記同定ステップは、 前記指示された座標と前記検索の結果得られた物体の位
    置情報との距離に基づいて前記尤度を計算し、 計算された前記尤度が最大となる物体を、前記指示され
    た座標に対応する物体として同定する請求項1記載の動
    画像内の物体の同定方法。
  5. 【請求項5】 動画像情報を蓄積する画像蓄積手段と、 該画像蓄積手段に蓄積された該動画像情報を表示する画
    像表示手段と、 該画像表示手段に表示された該動画像情報を見ながら該
    動画像情報内の座標を指示する座標指示手段と、 該動画像情報内の個々の物体の位置情報を蓄積する位置
    情報蓄積手段と、 該位置情報蓄積手段の中から物体を検索する検索手段
    と、 該動画像情報内の各座標と個々の物体の位置情報の組に
    対して実数を対応させて尤度とする尤度計算手段と、 該指示された座標と該検索手段により検索された物体の
    位置情報との組を、該尤度計算手段に出力して該尤度を
    計算し、計算された該尤度に基づいて該指示された座標
    に対応する物体を同定する同定手段とを有することを特
    徴とする動画像内の物体の同定装置。
  6. 【請求項6】 前記検索手段は、 前記動画像情報内の各座標に対して前記動画像情報内に
    検索領域を対応させて設定する検索領域設定手段と、 前記指示された座標を該検索領域設定手段に出力して、
    前記指示された座標に対する該検索領域を設定するとと
    もに、前記位置情報蓄積手段の中の該検索領域内に位置
    情報を有する物体を検索する検索領域内検索手段とを有
    する請求項5記載の動画像内の物体の同定装置。
  7. 【請求項7】 前記検索領域設定手段は、 前記指示された座標に対して、前記動画像情報内の物体
    を確認してから指示するまでの遅延時間に基づいて前記
    動画像情報内に前記検索領域を設定する請求項6記載の
    動画像内の物体の同定装置。
  8. 【請求項8】 前記尤度計算手段は、 前記指示された座標と前記検索手段によって検索された
    物体の位置情報とから距離を計算し、計算された距離に
    基づいて前記指示された座標に対する前記尤度を決定す
    る請求項5記載の動画像内の物体の同定装置。
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