JPH085446B2 - 包装機械 - Google Patents
包装機械Info
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- JPH085446B2 JPH085446B2 JP60110659A JP11065985A JPH085446B2 JP H085446 B2 JPH085446 B2 JP H085446B2 JP 60110659 A JP60110659 A JP 60110659A JP 11065985 A JP11065985 A JP 11065985A JP H085446 B2 JPH085446 B2 JP H085446B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- spout
- chute
- stopper
- packaging machine
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、包装機械、とくに容器の注出口に、開閉
自在な口栓を取付けることにより、開封・再封の容易な
容器を製造する包装機械に関する。
自在な口栓を取付けることにより、開封・再封の容易な
容器を製造する包装機械に関する。
従来の技術 この種の包装機械としては、例えば実開昭58−92037
号公報に開示されているように、筒状胴部およびこれの
基部に設けられたフランジ部を有する口栓を、コンベヤ
で搬送中の容器に取付ける口栓取付装置と、下端が口栓
取付装置に接続されかつ口栓をその向きを一定に保持し
て搬送するトンネル状口栓搬送シュートと、シュートの
上端に口栓をその向きを揃えて供給するフィーダとを備
えているものが知られている。
号公報に開示されているように、筒状胴部およびこれの
基部に設けられたフランジ部を有する口栓を、コンベヤ
で搬送中の容器に取付ける口栓取付装置と、下端が口栓
取付装置に接続されかつ口栓をその向きを一定に保持し
て搬送するトンネル状口栓搬送シュートと、シュートの
上端に口栓をその向きを揃えて供給するフィーダとを備
えているものが知られている。
発明が解決しようとする課題 口栓は応々にしてバクテリヤ等で汚染されている。そ
のため、口栓をそのまま容器に取付ければ無菌包装が阻
害される。
のため、口栓をそのまま容器に取付ければ無菌包装が阻
害される。
口栓の殺菌を、コンベヤを含む所要包装作業空間を取
り囲む無菌チャンバ内において実施しようとすると、口
栓に付着しているバクテリヤ等によって無菌チャンバが
汚染されることになる。そこで、シュートで搬送中の口
栓を殺菌するための殺菌装置を設置することが考えられ
るが、そうすると、殺菌中に口栓の向きが変わる恐れが
ある。殺菌中に口栓の向きが変わると、フィーダによっ
て揃えられた口栓の向きが、口栓取付装置によって容器
に口栓を取付ける際には、口栓毎にまちまちになってし
まい、取付作業に支障を来すことになる。
り囲む無菌チャンバ内において実施しようとすると、口
栓に付着しているバクテリヤ等によって無菌チャンバが
汚染されることになる。そこで、シュートで搬送中の口
栓を殺菌するための殺菌装置を設置することが考えられ
るが、そうすると、殺菌中に口栓の向きが変わる恐れが
ある。殺菌中に口栓の向きが変わると、フィーダによっ
て揃えられた口栓の向きが、口栓取付装置によって容器
に口栓を取付ける際には、口栓毎にまちまちになってし
まい、取付作業に支障を来すことになる。
この発明の目的は、シュートで搬送中の口栓を効果的
に殺菌することができ、しかも殺菌することにより、口
栓の向きが変わることのない包装機械を提供することに
ある。
に殺菌することができ、しかも殺菌することにより、口
栓の向きが変わることのない包装機械を提供することに
ある。
課題を解決するための手段 この発明による包装機械は、筒状胴部およびこれの基
部に設けられたフランジ部を有する口栓を、コンベヤで
搬送中の容器に取付ける口栓取付装置と、下端が口栓取
付装置に接続されかつ口栓をその向きを一定に保持して
搬送するトンネル状口栓搬送シュートと、シュートの上
端に口栓をその向きを揃えて供給するフィーダとを備え
ている包装機械において、口栓搬送経路の途上に、これ
を取り囲むように殺菌チャンバが設けられ、殺菌液噴霧
ノズルおよび熱風噴射ノズルが、口栓搬送経路にそって
殺菌チャンバ内をそれぞれ臨むように順次配置されてお
り、シュートの殺菌チャンバ内部分が、口栓搬送経路に
そってのびたガイドレールで形成され、ガイドレール
が、胴部を挟んでフランジ部を支持する一対の棒状支持
レールと、支持レールで支持されたフランジ部を押える
棒状押えレールとを有しており、フランジ部の外周の一
部に、一方の支持レールに当接しうるガイド突起が設け
られていることを特徴とするものである。
部に設けられたフランジ部を有する口栓を、コンベヤで
搬送中の容器に取付ける口栓取付装置と、下端が口栓取
付装置に接続されかつ口栓をその向きを一定に保持して
搬送するトンネル状口栓搬送シュートと、シュートの上
端に口栓をその向きを揃えて供給するフィーダとを備え
ている包装機械において、口栓搬送経路の途上に、これ
を取り囲むように殺菌チャンバが設けられ、殺菌液噴霧
ノズルおよび熱風噴射ノズルが、口栓搬送経路にそって
殺菌チャンバ内をそれぞれ臨むように順次配置されてお
り、シュートの殺菌チャンバ内部分が、口栓搬送経路に
そってのびたガイドレールで形成され、ガイドレール
が、胴部を挟んでフランジ部を支持する一対の棒状支持
レールと、支持レールで支持されたフランジ部を押える
棒状押えレールとを有しており、フランジ部の外周の一
部に、一方の支持レールに当接しうるガイド突起が設け
られていることを特徴とするものである。
作用 この発明による包装機械では、口栓搬送経路の途上
に、これを取り囲むように殺菌チャンバが設けられ、殺
菌液噴霧ノズルおよび熱風噴射ノズルが、口栓搬送経路
にそって殺菌チャンバ内をそれぞれ臨むように順次配置
されているから、シュートによって搬送中の口栓に殺菌
液および熱風が順次噴霧される。
に、これを取り囲むように殺菌チャンバが設けられ、殺
菌液噴霧ノズルおよび熱風噴射ノズルが、口栓搬送経路
にそって殺菌チャンバ内をそれぞれ臨むように順次配置
されているから、シュートによって搬送中の口栓に殺菌
液および熱風が順次噴霧される。
さらに、シュートの殺菌チャンバ内部分が、口栓搬送
経路にそってのびたガイドレールで形成され、ガイドレ
ールが、胴部を挟んでフランジ部を支持する一対の棒状
支持レールと、支持レールで支持されたフランジ部を押
える棒状押えレールとを有しているから、口栓が支持レ
ールおよび押えレールによって案内されて無菌チャンバ
内を移動し、移動に際しては、支持レールによって左右
方向の移動が規制され、支持レールおよび押えレールに
よって上下方向の移動が規制される。
経路にそってのびたガイドレールで形成され、ガイドレ
ールが、胴部を挟んでフランジ部を支持する一対の棒状
支持レールと、支持レールで支持されたフランジ部を押
える棒状押えレールとを有しているから、口栓が支持レ
ールおよび押えレールによって案内されて無菌チャンバ
内を移動し、移動に際しては、支持レールによって左右
方向の移動が規制され、支持レールおよび押えレールに
よって上下方向の移動が規制される。
また、フランジ部の下面が一対の支持レールと線接触
した状態で殺菌チャンバ内を移動するため、殺菌チャン
バ内の口栓の表面のほとんど全面が露出しており、した
がって、口栓の表面全面に殺菌液が付着し、これによっ
て、口栓の表面全面が殺菌処理されるとともに、口栓の
表面全面が熱風に直接晒されるため、口栓の表面全面が
殺菌チャンバ内を通過する間に速やかに乾燥される。
した状態で殺菌チャンバ内を移動するため、殺菌チャン
バ内の口栓の表面のほとんど全面が露出しており、した
がって、口栓の表面全面に殺菌液が付着し、これによっ
て、口栓の表面全面が殺菌処理されるとともに、口栓の
表面全面が熱風に直接晒されるため、口栓の表面全面が
殺菌チャンバ内を通過する間に速やかに乾燥される。
また、フランジ部の外周の一部に、一方の支持レール
に当接しうるガイド突起が設けられているから、口栓が
同支持レールに当接して、口栓の向きが変わらないよう
に案内される。
に当接しうるガイド突起が設けられているから、口栓が
同支持レールに当接して、口栓の向きが変わらないよう
に案内される。
実施例 この発明の実施例を、図面を参照してつぎに説明す
る。
る。
包装機械について説明する前に、第4図および第5図
を参照して容器と、これに取付けられる口栓について説
明する。
を参照して容器と、これに取付けられる口栓について説
明する。
容器(1)は、第4図に示すように、内外面に熱可塑
性合成樹脂層を有する紙を主体とする積層材製であっ
て、断面正方形の胴部(2)と、屋根形に折り畳まれて
いる頂部閉鎖部(3)と、平たく折り畳まれている底部
閉鎖部(4)とからなる。頂部閉鎖部(3)の屋根面を
なす一対の四角形パネル(5)の一方に円形の注出口
(6)があけられている。
性合成樹脂層を有する紙を主体とする積層材製であっ
て、断面正方形の胴部(2)と、屋根形に折り畳まれて
いる頂部閉鎖部(3)と、平たく折り畳まれている底部
閉鎖部(4)とからなる。頂部閉鎖部(3)の屋根面を
なす一対の四角形パネル(5)の一方に円形の注出口
(6)があけられている。
口栓(7)は、第5図に示すように、軟質合成樹脂製
であって、胴部(8)とこれの一端に一体的に設けられ
たフランジ部(9)と、胴部(8)のフランジ部(9)
がわの開口端に一体的に設けられた閉鎖壁(10)とから
なる。胴部(8)の外形は注出口(6)に若干の隙間を
残してはめ入れられる大きさであり、その外周面には雄
ねじ(12)が形成されている。胴部(8)の基部には大
径部(13)が形成されており、これが注出口(6)に密
にはめ入れられる。フランジ部(9)は、口栓(7)の
移送時の姿勢を一方向に向けさせるために外形が直線部
分を含む釣り鐘形に形成されかつその直線部分にガイド
突起(18)を有している。閉鎖壁(10)には、下向きの
扇形部分(14)を取り囲む切断用環状V溝(15)が形成
されるとともに、扇形部分(14)の要、すなわち上端部
より手前に向かって立ち上がった引張りリング(16)が
一体的に設けられている。
であって、胴部(8)とこれの一端に一体的に設けられ
たフランジ部(9)と、胴部(8)のフランジ部(9)
がわの開口端に一体的に設けられた閉鎖壁(10)とから
なる。胴部(8)の外形は注出口(6)に若干の隙間を
残してはめ入れられる大きさであり、その外周面には雄
ねじ(12)が形成されている。胴部(8)の基部には大
径部(13)が形成されており、これが注出口(6)に密
にはめ入れられる。フランジ部(9)は、口栓(7)の
移送時の姿勢を一方向に向けさせるために外形が直線部
分を含む釣り鐘形に形成されかつその直線部分にガイド
突起(18)を有している。閉鎖壁(10)には、下向きの
扇形部分(14)を取り囲む切断用環状V溝(15)が形成
されるとともに、扇形部分(14)の要、すなわち上端部
より手前に向かって立ち上がった引張りリング(16)が
一体的に設けられている。
胴部(8)にはキャップ(8)が被せられている。キ
ャップ(11)は、硬質合成樹脂製であって、胴部(8)
の先端開口を閉鎖しかつその外周面の全体を覆うように
有底筒状に形成されており、雄ねじ(12)にねじはめら
れる雌ねじ(図示略)を有している。キャップ(11)の
胴部外径は口栓(7)の大径部(13)の外径とほぼ同一
である。またキャップ(11)の胴部外周面先端には複数
の抜け止め用突起(17)が設けられている。
ャップ(11)は、硬質合成樹脂製であって、胴部(8)
の先端開口を閉鎖しかつその外周面の全体を覆うように
有底筒状に形成されており、雄ねじ(12)にねじはめら
れる雌ねじ(図示略)を有している。キャップ(11)の
胴部外径は口栓(7)の大径部(13)の外径とほぼ同一
である。またキャップ(11)の胴部外周面先端には複数
の抜け止め用突起(17)が設けられている。
口栓(7)は、これにキャップ(11)が被せられた状
態で容器(1)に取付けられるが、この取付の際、第5
図に示す状態のように、扇形部分(14)の要が上を向か
なければならない。その場合、ガイド突起(18)は垂直
となる。
態で容器(1)に取付けられるが、この取付の際、第5
図に示す状態のように、扇形部分(14)の要が上を向か
なければならない。その場合、ガイド突起(18)は垂直
となる。
つぎに第1図〜第3図を参照して包装機械について説
明する。
明する。
包装機械は、容器搬送コンベア(21)と、その搬送経
路始端上方に配置されかつ6つの放射状マンドレル(2
2)を有する回転体(23)とを備えている。コンベア(2
1)と回転体(23)は同期して間欠的に駆動される。な
お、図面には2列のコンベア・ラインが示されている
が、両者は同一のものであって、そのうちの一方につい
てのみ説明する。容器搬送コンベア(21)は、水平面内
を循環する左右一対のエンドレス・チェーン(24)と、
チェーン(24)が掛け渡されている左右一対の前後スプ
ロケット(25)(26)と、各チェーン(24)の長さ方向
に取付けられている多数の容器ホルダ(27)を備えてい
る。容器ホルダ(27)は、容器(1)の胴部(2)を左
右両側よりはさむ平面視浅いコ形の一対の垂直片よりな
り、容器ホルダ(27)がチェーン(24)の送り側経路に
差し掛かったときに相互の間に容器(1)を受け入れる
ことのできる間隔をおいて向きあわされるように両垂直
片は両チェーン(24)に外向きに取付けられている。容
器ホルダ(27)の送り側移動経路の下方には、容器
(1)の底を受けて案内するレール(28)が配置されて
いる。マンドレル(22)はその数に対応する6つの位置
に停止するが、その位置の1つは、マンドレル(22)が
垂直下向きになる位置である。この位置を最終位置とし
て、そのつぎの位置より最終位置にかけての6つの停止
位置に対応してマンドレル(22)の移動経路にそって第
1図に矢印(A)で示すその移動方向に順次、角筒状に
成形可能で偏平状に折り畳まれている多数の容器素材を
保持するマガジン(29)を有し、マガジン(29)から容
器素材を角筒状に広げながら取り出してマンドレル(2
2)の1つのはめ被せる容器素材供給装置(30)と、マ
ンドレル(22)にはめ被せられた容器素材の容器底部と
なる端部を2段階に加熱する第1次および第2次容器底
部加熱装置(31)(32)と、加熱された容器素材の同端
部を平坦に折り込む容器底部折り込み装置(33)と、平
坦に折り込まれた同端部を圧着して有底筒状容器とする
容器底部圧着装置(34)と、有底筒状容器をマンドレル
(22)から容器ホルダ(27)に移し換える容器移し換え
装置(35)とがそれぞれ配置されている。さらにね容器
底部折り込み装置(33)と容器底部圧着装置(34)の間
には、容器素材の平坦に折り込まれた端部をそのままの
状態に保持するための容器底部形状保持装置(36)が配
置されている。これを含めてマンドレル(22)の移動経
路にそって配置されている各装置(30)〜(35)が第1
の装置群(37)を構成している。
路始端上方に配置されかつ6つの放射状マンドレル(2
2)を有する回転体(23)とを備えている。コンベア(2
1)と回転体(23)は同期して間欠的に駆動される。な
お、図面には2列のコンベア・ラインが示されている
が、両者は同一のものであって、そのうちの一方につい
てのみ説明する。容器搬送コンベア(21)は、水平面内
を循環する左右一対のエンドレス・チェーン(24)と、
チェーン(24)が掛け渡されている左右一対の前後スプ
ロケット(25)(26)と、各チェーン(24)の長さ方向
に取付けられている多数の容器ホルダ(27)を備えてい
る。容器ホルダ(27)は、容器(1)の胴部(2)を左
右両側よりはさむ平面視浅いコ形の一対の垂直片よりな
り、容器ホルダ(27)がチェーン(24)の送り側経路に
差し掛かったときに相互の間に容器(1)を受け入れる
ことのできる間隔をおいて向きあわされるように両垂直
片は両チェーン(24)に外向きに取付けられている。容
器ホルダ(27)の送り側移動経路の下方には、容器
(1)の底を受けて案内するレール(28)が配置されて
いる。マンドレル(22)はその数に対応する6つの位置
に停止するが、その位置の1つは、マンドレル(22)が
垂直下向きになる位置である。この位置を最終位置とし
て、そのつぎの位置より最終位置にかけての6つの停止
位置に対応してマンドレル(22)の移動経路にそって第
1図に矢印(A)で示すその移動方向に順次、角筒状に
成形可能で偏平状に折り畳まれている多数の容器素材を
保持するマガジン(29)を有し、マガジン(29)から容
器素材を角筒状に広げながら取り出してマンドレル(2
2)の1つのはめ被せる容器素材供給装置(30)と、マ
ンドレル(22)にはめ被せられた容器素材の容器底部と
なる端部を2段階に加熱する第1次および第2次容器底
部加熱装置(31)(32)と、加熱された容器素材の同端
部を平坦に折り込む容器底部折り込み装置(33)と、平
坦に折り込まれた同端部を圧着して有底筒状容器とする
容器底部圧着装置(34)と、有底筒状容器をマンドレル
(22)から容器ホルダ(27)に移し換える容器移し換え
装置(35)とがそれぞれ配置されている。さらにね容器
底部折り込み装置(33)と容器底部圧着装置(34)の間
には、容器素材の平坦に折り込まれた端部をそのままの
状態に保持するための容器底部形状保持装置(36)が配
置されている。これを含めてマンドレル(22)の移動経
路にそって配置されている各装置(30)〜(35)が第1
の装置群(37)を構成している。
一方、容器ホルダ(27)の送り側移動経路にそって第
1図に矢印(B)で示すその移動方向に順次、有底筒状
の頂部を屋根形に折り込み易くするための折り目を付け
る容器頂部予備折り込み装置(38)と、折り目の付けら
れた容器に内容物を充てんする充てん装置(39)と、内
容物の充てんされた容器の頂部を、容器頂部予備折り込
み装置(38)によって付けられた折り目にそって折り曲
げることを含み最終的に屋根形に折り込む容器頂部本折
り込み装置(40)と、屋根形に折り込まれた容器の頂部
を加熱する容器頂部加熱装置(41)と、加熱された容器
の頂部を圧着して容器を完成させる容器頂部圧着装置
(42)と、容器をコンベア(21)から排出する容器排出
装置(43)とがそれぞれ配置されており、これらの各装
置(38)〜(43)が第2の装置群(44)を構成してい
る。
1図に矢印(B)で示すその移動方向に順次、有底筒状
の頂部を屋根形に折り込み易くするための折り目を付け
る容器頂部予備折り込み装置(38)と、折り目の付けら
れた容器に内容物を充てんする充てん装置(39)と、内
容物の充てんされた容器の頂部を、容器頂部予備折り込
み装置(38)によって付けられた折り目にそって折り曲
げることを含み最終的に屋根形に折り込む容器頂部本折
り込み装置(40)と、屋根形に折り込まれた容器の頂部
を加熱する容器頂部加熱装置(41)と、加熱された容器
の頂部を圧着して容器を完成させる容器頂部圧着装置
(42)と、容器をコンベア(21)から排出する容器排出
装置(43)とがそれぞれ配置されており、これらの各装
置(38)〜(43)が第2の装置群(44)を構成してい
る。
容器ホルダ(27)の移動経路途上であって、第1の装
置群(37)と第2の装置群(44)の間には口栓取付装置
(45)が配置されている。口栓取付装置(45)には、口
栓(7)をその向きを一定に保持して搬送する口栓搬送
シュート(47)の下端が接続されている。シュート(4
7)の上端にはフィーダ(46)が接続されている。フィ
ーダ(46)は、バイブレータ付受皿(53)を有しかつシ
ュート(47)の上端に口栓(7)をその向きを揃えて供
給するものである。口栓搬送シュート(47)の搬送経路
途中には口栓殺菌装置(48)が配置されている。そし
て、容器ホルダ(27)およびマンドレル(22)の移動経
路全体と、第1の装置群(37)の容器素材に対する作動
部分を含めてその全体と、第2の装置群(44)および口
栓取付装置(45)の容器に対する作動部分と、口栓搬送
シュート(47)の下端とを密閉状主チャンバ(49)がと
り囲んでいる。
置群(37)と第2の装置群(44)の間には口栓取付装置
(45)が配置されている。口栓取付装置(45)には、口
栓(7)をその向きを一定に保持して搬送する口栓搬送
シュート(47)の下端が接続されている。シュート(4
7)の上端にはフィーダ(46)が接続されている。フィ
ーダ(46)は、バイブレータ付受皿(53)を有しかつシ
ュート(47)の上端に口栓(7)をその向きを揃えて供
給するものである。口栓搬送シュート(47)の搬送経路
途中には口栓殺菌装置(48)が配置されている。そし
て、容器ホルダ(27)およびマンドレル(22)の移動経
路全体と、第1の装置群(37)の容器素材に対する作動
部分を含めてその全体と、第2の装置群(44)および口
栓取付装置(45)の容器に対する作動部分と、口栓搬送
シュート(47)の下端とを密閉状主チャンバ(49)がと
り囲んでいる。
口栓取付装置(45)は、容器ホルダ(27)の送り側移
動経路の上方に配置されかつ水平移動自在な横向きの口
栓吸着部材(50)と、口栓吸着部材(50)の下方に配置
されかつ容器ホルダ(27)より容器(1)をその注出口
(6)が口栓吸着部材(50)と相対する位置まで持ち上
げる昇降自在な容器持ち上げ部材(51)と、容器ホルダ
(27)の送り側移動経路の口栓吸着部材(50)および容
器持ち上げ部材(51)よりもその移動方向下流に配置さ
れている水平移動自在な横向きの口栓シール部材(52)
とを備えている。
動経路の上方に配置されかつ水平移動自在な横向きの口
栓吸着部材(50)と、口栓吸着部材(50)の下方に配置
されかつ容器ホルダ(27)より容器(1)をその注出口
(6)が口栓吸着部材(50)と相対する位置まで持ち上
げる昇降自在な容器持ち上げ部材(51)と、容器ホルダ
(27)の送り側移動経路の口栓吸着部材(50)および容
器持ち上げ部材(51)よりもその移動方向下流に配置さ
れている水平移動自在な横向きの口栓シール部材(52)
とを備えている。
口栓搬送シュート(47)は、受皿(53)より左斜め下
向きのびた上部シュート(54)と、上部シュート(54)
の下端より下向きにのびて、2列のコンベア・ラインに
対応して2つに分岐している下部シュート(56)とより
なる。口栓搬送シュート(47)の全体のうち、上部シュ
ート(54)が、口栓搬送経路にそってのびたガイドレー
ル(57)で形成され、これは、第3図に示すように、胴
部(8)を挟んでフランジ部(9)を支持する一対の棒
状支持レール(57a)(57b)と、支持レール(57a)(5
7b)で支持されたフランジ部(9)を押える棒状押えレ
ール(57c)と、フランジ部(9)の変形によって両支
持レール(57a)(57b)の間からフランジ部(9)が脱
落することを防止する予備レール(57c)とよりなる。
これらレール(57a)(57b)(57c)は、いずれも丸棒
状のものである。一方の支持レール(57a)にガイド突
起(18)が当接しており、これにより、搬送中の口栓
(7)の回転方向の向きが変わらないようになってい
る。一方、口栓搬送シュート(47)の下部垂直部(56)
は透明板によってトンネル状に形成されている。下部垂
直部(56)の下端は口栓吸着部材(50)と相対する位置
に達しており、その下端に口栓取出し口(58)が横向き
に開口している。下部垂直部(56)の分岐部には分配ダ
ンパ(59)が設けられている。分配ダンパ(59)のやや
下方には光電管(60)が配置されており、これにより、
下部垂直部(56)内の口栓(7)の残量が検出されて分
配ダンパ(59)が作動する。
向きのびた上部シュート(54)と、上部シュート(54)
の下端より下向きにのびて、2列のコンベア・ラインに
対応して2つに分岐している下部シュート(56)とより
なる。口栓搬送シュート(47)の全体のうち、上部シュ
ート(54)が、口栓搬送経路にそってのびたガイドレー
ル(57)で形成され、これは、第3図に示すように、胴
部(8)を挟んでフランジ部(9)を支持する一対の棒
状支持レール(57a)(57b)と、支持レール(57a)(5
7b)で支持されたフランジ部(9)を押える棒状押えレ
ール(57c)と、フランジ部(9)の変形によって両支
持レール(57a)(57b)の間からフランジ部(9)が脱
落することを防止する予備レール(57c)とよりなる。
これらレール(57a)(57b)(57c)は、いずれも丸棒
状のものである。一方の支持レール(57a)にガイド突
起(18)が当接しており、これにより、搬送中の口栓
(7)の回転方向の向きが変わらないようになってい
る。一方、口栓搬送シュート(47)の下部垂直部(56)
は透明板によってトンネル状に形成されている。下部垂
直部(56)の下端は口栓吸着部材(50)と相対する位置
に達しており、その下端に口栓取出し口(58)が横向き
に開口している。下部垂直部(56)の分岐部には分配ダ
ンパ(59)が設けられている。分配ダンパ(59)のやや
下方には光電管(60)が配置されており、これにより、
下部垂直部(56)内の口栓(7)の残量が検出されて分
配ダンパ(59)が作動する。
口栓殺菌装置(48)は、口栓搬送シュート(47)の上
部シュート(54)の傾斜部にそってシュート搬送経路を
挾んで互いに向き合うように配置されている過酸化水素
水噴射ノズル(61)および熱風噴射ノズル(62)と、同
傾斜部および両ノズル(61)(62)を取り囲んでいる密
閉状殺菌チャンバ(63)とを備えている。過酸化水素水
噴射ノズル(61)には、過酸化水素水供給管(64)およ
び過酸化水素水微粒化用加圧空気供給管(65)がそれぞ
れ接続されている。熱風噴射ノズル(62)は、一対の熱
風管(66)に間隔をおいて取付けられており、両熱風管
(66)には熱風供給管(67)がそれぞれ接続されてい
る。殺菌チャンバ(63)は、第3図に示すように、横断
面正方形をなすものであって、その左右両壁には内部を
見通せるようにガラス板(68)がはめられている。殺菌
チャンバ(63)内部には熱風噴射ノズル(61)をはさん
でその両側に一対の仕切り壁(69)が設けられており、
これにより、殺菌チャンバ(63)の内部に口栓搬送方向
に順次3つのシール室(70)、噴霧室(71)および乾燥
室(72)が形成されている。シール室(70)および乾燥
室(72)の入口端側には過酸化水素水混合空気排出管
(73)がそれぞれ接続されており、これにより、殺菌チ
ャンバ(63)内のシール室(70)から乾燥室(72)の入
口端にかけての部分が負圧に保たれて、シール室(70)
に外気が流入することにより、噴射された過酸化水素水
が殺菌チャンバ(63)の外に漏れ出ることが防止され
る。一方、乾燥室(72)の出口端がわには無菌空気供給
管(74)が接続されており、これにより、乾燥室(72)
にはほぼその全体が陽圧に保たれることになって乾燥室
(72)に外気が流入することがないために、乾燥室(7
2)内の無菌化が促進される。主チャンバ(49)には図
示しないが無菌空気供給管などが接続されており、その
内部は無菌空気で陽圧に保たれている。
部シュート(54)の傾斜部にそってシュート搬送経路を
挾んで互いに向き合うように配置されている過酸化水素
水噴射ノズル(61)および熱風噴射ノズル(62)と、同
傾斜部および両ノズル(61)(62)を取り囲んでいる密
閉状殺菌チャンバ(63)とを備えている。過酸化水素水
噴射ノズル(61)には、過酸化水素水供給管(64)およ
び過酸化水素水微粒化用加圧空気供給管(65)がそれぞ
れ接続されている。熱風噴射ノズル(62)は、一対の熱
風管(66)に間隔をおいて取付けられており、両熱風管
(66)には熱風供給管(67)がそれぞれ接続されてい
る。殺菌チャンバ(63)は、第3図に示すように、横断
面正方形をなすものであって、その左右両壁には内部を
見通せるようにガラス板(68)がはめられている。殺菌
チャンバ(63)内部には熱風噴射ノズル(61)をはさん
でその両側に一対の仕切り壁(69)が設けられており、
これにより、殺菌チャンバ(63)の内部に口栓搬送方向
に順次3つのシール室(70)、噴霧室(71)および乾燥
室(72)が形成されている。シール室(70)および乾燥
室(72)の入口端側には過酸化水素水混合空気排出管
(73)がそれぞれ接続されており、これにより、殺菌チ
ャンバ(63)内のシール室(70)から乾燥室(72)の入
口端にかけての部分が負圧に保たれて、シール室(70)
に外気が流入することにより、噴射された過酸化水素水
が殺菌チャンバ(63)の外に漏れ出ることが防止され
る。一方、乾燥室(72)の出口端がわには無菌空気供給
管(74)が接続されており、これにより、乾燥室(72)
にはほぼその全体が陽圧に保たれることになって乾燥室
(72)に外気が流入することがないために、乾燥室(7
2)内の無菌化が促進される。主チャンバ(49)には図
示しないが無菌空気供給管などが接続されており、その
内部は無菌空気で陽圧に保たれている。
容器(1)は、第1装置群(37)によって有底筒状に
成形されてマンドレル(22)から容器ホルダ(27)に移
し換えられ、容器ホルダ(27)によって前方に搬送され
る。
成形されてマンドレル(22)から容器ホルダ(27)に移
し換えられ、容器ホルダ(27)によって前方に搬送され
る。
一方、口栓(7)は、シュート(47)によって順次搬
送されるが、殺菌チャンバ(62)内を通過する間に順次
過酸化水素水および熱風が噴射されることにより殺菌さ
れる。この間は、口栓(7)がガイドレール(57)と線
接触されられていて、その表面全面がほぼ露出させられ
ている。そのため、口栓(7)の表面全面が殺菌液およ
び熱風とくまなく接触させられ、効果的に殺菌が行われ
る。その後に、殺菌済の口栓(7)はシュート(47)の
密閉状下部シュート(56)によって無菌状態を保持した
ままで取り出し口(58)に至る。そして、容器ホルダ
(27)によって容器(1)が口栓取付装置(45)のとこ
ろまで運ばれてくると、口栓取付装置(45)が作動し、
これにより、シュート(47)の取り出し口(58)から殺
菌済の口栓(7)が取り出されて容器(1)に取付けら
れる。こうして口栓(7)の取付けられた容器(1)は
容器ホルダ(27)によってさらに前方に搬送されていく
間に、第2装置群(44)によって所定の包装作業が行な
われる。
送されるが、殺菌チャンバ(62)内を通過する間に順次
過酸化水素水および熱風が噴射されることにより殺菌さ
れる。この間は、口栓(7)がガイドレール(57)と線
接触されられていて、その表面全面がほぼ露出させられ
ている。そのため、口栓(7)の表面全面が殺菌液およ
び熱風とくまなく接触させられ、効果的に殺菌が行われ
る。その後に、殺菌済の口栓(7)はシュート(47)の
密閉状下部シュート(56)によって無菌状態を保持した
ままで取り出し口(58)に至る。そして、容器ホルダ
(27)によって容器(1)が口栓取付装置(45)のとこ
ろまで運ばれてくると、口栓取付装置(45)が作動し、
これにより、シュート(47)の取り出し口(58)から殺
菌済の口栓(7)が取り出されて容器(1)に取付けら
れる。こうして口栓(7)の取付けられた容器(1)は
容器ホルダ(27)によってさらに前方に搬送されていく
間に、第2装置群(44)によって所定の包装作業が行な
われる。
発明の効果 この発明によれば、殺菌チャンバ内を口栓が通過する
間、可及的に口栓の表面全面が露出されるから、口栓の
殺菌効果および乾燥効果を高めることができるし、殺菌
チャンバ内を通過中の口栓の向きが変わらないから、フ
ィーダで揃えられた口栓の向きを変えることなく、口栓
取付装置まで導くことができる。
間、可及的に口栓の表面全面が露出されるから、口栓の
殺菌効果および乾燥効果を高めることができるし、殺菌
チャンバ内を通過中の口栓の向きが変わらないから、フ
ィーダで揃えられた口栓の向きを変えることなく、口栓
取付装置まで導くことができる。
第1図はこの発明による包装機械の側面図、第2図は第
1図のII−II線にそう拡大断面図、第3図は第2図のII
I−III線にそう拡大横断面図、第4図はこの発明による
包装機械に用いられる容器とこれに取付けられている口
栓を示す斜視図、第5図は口栓をそのキャップとともに
示す分解斜視図である。 (1)…容器、(6)…注出口、(7)…口栓、(8)
…胴部、(9)…フランジ部、(18)…突起、(21)…
コンベア、(45)…口栓取付装置、(47)…口栓搬送シ
ュート、(48)…フィーダ、(57)…ガイドレール、
(57a)(57b)…支持レール、(57c)…押えレール、
(61)…殺菌液噴霧ノズル、(62)…熱風噴射ノズル、
(63)…殺菌チャンバ。
1図のII−II線にそう拡大断面図、第3図は第2図のII
I−III線にそう拡大横断面図、第4図はこの発明による
包装機械に用いられる容器とこれに取付けられている口
栓を示す斜視図、第5図は口栓をそのキャップとともに
示す分解斜視図である。 (1)…容器、(6)…注出口、(7)…口栓、(8)
…胴部、(9)…フランジ部、(18)…突起、(21)…
コンベア、(45)…口栓取付装置、(47)…口栓搬送シ
ュート、(48)…フィーダ、(57)…ガイドレール、
(57a)(57b)…支持レール、(57c)…押えレール、
(61)…殺菌液噴霧ノズル、(62)…熱風噴射ノズル、
(63)…殺菌チャンバ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−74029(JP,A) 特開 昭59−103821(JP,A) 特開 昭59−115221(JP,A) 特開 昭58−92037(JP,A) 特開 昭57−46881(JP,A) 特開 昭59−152839(JP,A) 特開 昭56−93618(JP,A) 特開 昭57−195021(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】筒状胴部(8)およびこれの基部に設けら
れたフランジ部(9)を有する口栓(7)を、コンベヤ
(21)で搬送中の容器(1)に取付ける口栓取付装置
(45)と、 下端が口栓取付装置(45)に接続されかつ口栓(7)を
その向きを一定に保持して搬送するトンネル状口栓搬送
シュート(47)と、 シュート(47)の上端に口栓(7)をその向きを揃えて
供給するフィーダ(46)と、 を備えている包装機械において、 口栓搬送経路の途上に、これを取り囲むように殺菌チャ
ンバ(63)が設けられ、殺菌液噴霧ノズル(61)および
熱風噴射ノズル(62)が、口栓搬送経路にそって殺菌チ
ャンバ(63)内をそれぞれ臨むように順次配置されてお
り、シュート(47)の殺菌チャンバ(63)内部分が、口
栓搬送経路にそってのびたガイドレール(57)で形成さ
れ、ガイドレール(57)が、胴部(8)を挟んでフラン
ジ部(9)を支持する一対の棒状支持レール(57a)(5
7b)と、支持レール(57a)(57b)で支持されたフラン
ジ部(9)を押える棒状押えレール(57c)とを有して
おり、フランジ部(9)の外周の一部に、一方の支持レ
ール(57a)に当接しうるガイド突起(18)が設けられ
ていることを特徴とする包装機械。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60110659A JPH085446B2 (ja) | 1985-05-22 | 1985-05-22 | 包装機械 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60110659A JPH085446B2 (ja) | 1985-05-22 | 1985-05-22 | 包装機械 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5119796A Division JP2572004B2 (ja) | 1993-05-21 | 1993-05-21 | 包装機械 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61273307A JPS61273307A (ja) | 1986-12-03 |
JPH085446B2 true JPH085446B2 (ja) | 1996-01-24 |
Family
ID=14541232
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60110659A Expired - Lifetime JPH085446B2 (ja) | 1985-05-22 | 1985-05-22 | 包装機械 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH085446B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011011811A (ja) * | 2009-07-06 | 2011-01-20 | Mitsubishi Heavy Industries Food & Packaging Machinery Co Ltd | キャップ殺菌機 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0718564Y2 (ja) * | 1989-10-09 | 1995-05-01 | 大日本印刷株式会社 | 容器成形充填装置 |
JP4892235B2 (ja) * | 2005-12-22 | 2012-03-07 | 四国化工機株式会社 | 口栓供給装置 |
-
1985
- 1985-05-22 JP JP60110659A patent/JPH085446B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011011811A (ja) * | 2009-07-06 | 2011-01-20 | Mitsubishi Heavy Industries Food & Packaging Machinery Co Ltd | キャップ殺菌機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61273307A (ja) | 1986-12-03 |
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