JPH0854197A - ミサイルシミュレータ装置 - Google Patents

ミサイルシミュレータ装置

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JPH0854197A
JPH0854197A JP7134438A JP13443895A JPH0854197A JP H0854197 A JPH0854197 A JP H0854197A JP 7134438 A JP7134438 A JP 7134438A JP 13443895 A JP13443895 A JP 13443895A JP H0854197 A JPH0854197 A JP H0854197A
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デイビッド・ピー・バン・クリーブ
Robert J Curry
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、簡単な構成でミサイルの発射前の
機能をシミュレートし、さらに発射前および発射後のデ
ータ解析が可能なミサイルシミュレータ装置を提供する
ことを目的とする。 【構成】 ハウジング20と、ミサイルの発射前の機能を
実質上シミュレートし、ハウジング内に位置し、航空機
ミサイル発射制御システムから受信したデータ通信に対
する応答を発生するシミュレート手段10と、このシミュ
レート手段10と航空機ミサイル発射制御システムとの間
に制御線インターフェイスを提供する電子通信手段46と
を具備していることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は航空機ミサイルシステ
ム、特にミサイルの発射前機能のシミュレートおよび、
装置と発射する航空機のミサイル発射制御システムの間
のデータ通信の記録のためのミサイルシミュレータ装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】軍用航空機は典型的に高性能の中距離空
対空ミサイル(以後AMRRAAMと呼ぶ)のような複
数の展開可能なミサイルを装備するように設計されてい
る。ミサイルと、それに対応する軌道発射装置または排
出発射装置等のミサイル発射装置はミサイルステーショ
ンを形成するように結合される。このような軍用航空機
内にはミサイル発射制御システムが存在し、これはパイ
ロットの開始指令に応答する。ミサイル発射制御システ
ムは状態を監視し、発射準備を行い、発射指令を実行す
るために各ミサイルステーションと通信するように機能
する。ミサイルインターフェイスはミサイルステーショ
ンの監視および/または制御に使用するデータを提供す
るためにミサイル発射制御システムからの指令を変換す
る。
【0003】典型的な機上搭載ミサイルインターフェイ
スは制御線インターフェイスとデータリンクインターフ
ェイスとを含んでいる。制御線インターフェイスはミサ
イルインターロックの開放と発射分離前にミサイル発射
制御システムとミサイルとの間の通信チャンネルとして
の役目を行い、一方データリンクインターフェイスは発
射分離後に通信チャンネルをミサイルインターロックの
開放とミサイルに提供する。
【0004】しばしば、機能的ミサイルを含まずに、兵
器の識別、“全て適切な”組込み式試験(以後BITを
呼ぶ)および、(ミサイルインターロックの開放を含ん
だ)発射サイクル応答等のミサイルの通常の発射前機能
をシミュレートとすることが望ましい。このような状態
はミサイルインターフェイス試験ならびに、パイロット
飛行訓練、地上試験訓練、負荷クルー訓練の範囲での訓
練を含んでいる。
【0005】従来、種々のシステムが訓練および試験に
おけるミサイルの発射前の機能をシミュレートするため
に使用された。このような装置の1つは通常集積試験ビ
ークル(ITV)と呼ばれ、特に変形されたAMRAA
Mミサイルである。ITVは弾頭の代りに不活性ロケッ
トモータと遠隔測定装置と適合される全備重量のミサイ
ルである。他の既知のミサイルシミュレーションシステ
ムは特定のタイプのミサイルと、特定のタイプの航空機
のミサイル発射制御システム機能を行うように特別に設
計されている特殊なシミュレーション製造のソフトウェ
アを具備する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】AMRAAM(例えば
サイドワインダー)以外の大多数のミサイルでは、簡単
なプラグは機能ミサイルを航空機ミサイル発射制御シス
テムにシミュレートするようにアナログ航空機信号を導
くために使用されることができる。しかしながら、AM
RAAMへのインターフェイスが、個別の信号と、特殊
なタイミング要求を課されているMIL−STD−1553
データとのより複雑な組み合わせを含むので、このよう
なプラグをAMRAAMの適合ミサイルステーションに
よって使用することができない。
【0007】従来のシステムは適度に好ましいことが証
明されているが、固有の欠点がないわけではない。例え
ば、変形されたAMRAAMミサイルを含めた前述のも
の等のシステムは通常、実時間捕捉と発射前および発射
後のデータの後での解析のための複雑で高価な地上遠隔
測定ステーションを必要とする。さらに、特有の開発さ
れたソフトウェアを含めたシステムは非常に高価で容易
にほとんどの航空機と両立可能ではない。またほとんど
の従来のシステムは非常に複雑である。
【0008】本発明は3つの異なった実施形態を提供す
ることにより従来技術の前述およびその他の欠点を克服
する。
【0009】
【課題を解決するための手段】第1の実施形態では、本
発明はミサイルの発射前の機能をシミュレートとするこ
とによりパイロット訓練に有効である。特に、本発明の
第1の実施例は兵器識別、“全て良好”組込み式試験
(BIT)、およびミサイルインターロックの開放を含
んだ発射サイクル応答等の典型的なミサイル発射前の機
能をシミュレートするためのミサイルシミュレータモジ
ュールまたは発射前モジュールを提供する。本発明の第
1の実施例はさらに航空機ミサイル発射制御システムと
通信するように構成されている。
【0010】発射前モジュールは二重冗長軍事標準1553
インターフェイスチップのセットと、メモリを有するマ
イクロプロセッサと、個別信号調整モジュールと、パワ
ー検出回路と、電力変換回路とを具備する。
【0011】第2の実施例では本発明は地上試験クルー
と負荷クルーの訓練ならびにパイロットの訓練に有効な
ミサイルシミュレート装置を提供する。ミサイルシミュ
レート装置はシミュレートされる実際のミサイルと実質
上、重量、寸法、形態が同一である不活性形態の分解さ
れたミサイル本体を含んでいる。不活性形態の分解され
たミサイル本体は本発明の第1の実施例の発射前モジュ
ールを収納するように設計されている。従って、発射前
モジュールを有するミサイルシミュレート装置は兵器識
別、“全て良好”BIT、ミサイルインターロックの開
放を含んだ発射サイクル応答等の典型的なミサイル機能
のシミュレートに使用することができる。付加的に、ミ
サイルシミュレート装置は未使用の活性の(live)等価
ミサイルと実施上同一の静的負荷および航空力学的負荷
を有する航空機を提供するように設計されている。
【0012】第3の実施例では、本発明の第2の実施例
のミサイルシミュレート装置はさらに航空機とパイロッ
ト性能の飛行後の解析をするために航空機に関する全て
のデータ処理を記録する。これに関しては、第3の実施
例はさらにデータリンクとデータ捕捉モジュールとRF
検出器を含んでいる。データリンクモジュールはマイク
ロプロセッサを含み、航空機とデータリンクと発射前モ
ジュールを可能にするために動作する。飛行後のデータ
解析期間中、データリンクのメモリとデータ捕捉モジュ
ールはミサイル装置に取付けられることができる制御線
ケーブルを経てアクセスされパーソナルコンピュータに
より解析されることができる。
【0013】本発明の種々の利点は添付図面を参照して
後述の説明から当業者に明白になるであろう。
【0014】
【実施例】本発明を特定の実施例を参照して図面により
説明するが、示されている特定の実施例は本発明の方法
を実行した例として提示されていることが当業者に認め
られるであろう。
【0015】図1を参照すると、本発明の第1の実施例
により構成されたミサイルシミュレータ装置または発射
前モジュール10が示されている。発射前モジュール10は
少なくとも1つのミサイルステーションを有するタイプ
の航空機(図示せず)の動作のためのパイロット訓練に
特に適している。これに関しては、発射前モジュール10
は航空機ミサイル発射制御システムから受信されたパイ
ロット駆動信号に応答してミサイルの発射前の機能を実
質上シミュレートするように動作する。発射前モジュー
ル10はまたシミュレート機能を航空機へ通信するように
動作する。
【0016】図7で示されているように、本発明の発射
前モジュール10はMIL−STD−1553B回路12と、メ
モリを有するマイクロコンピュータ14と、個別信号調整
回路15と、パワーフィルタ16と、パワーコンバータ回路
18から構成されている。発射前モジュール10全体は航空
機により供給される+28VDCから付勢される。
【0017】発射前モジュール10は飛行環境に対して適
切にパッケージされる。これに関しては、発射前モジュ
ール10の部品は通常単一のハウジング20内に位置されて
いる(図1参照)。ハウジング20は約2”×4”×1
0”である。一方の端部22ではハウジング20は制御線ケ
ーブル26を受けるように構成されているポート24を含ん
でいる。発射前モジュール10はパイロン30またはフレア
(図2で示されている)に取り付けられているとき存在
するケーブル28に接続し、または詳細に後述するように
図5で示されている不活性形態の分解されたミサイル本
体32に取り付けられているときミサイル制御線コネクタ
(図示せず)に接続されるようにされている。
【0018】AMRAAMへのインターフェイスは個別
信号およびMIL−STD−1553B連続データとの特殊
なタイミング必要条件を課された複雑な組合わせであ
る。結果として、サイドワインダーミサイルなどの他の
ミサイルの航空機ミサイル発射制御システムに対する機
能ミサイルをシミュレートするようにアナログ航空機信
号を導くために使用されることができる簡単なプラグは
AMRAAMインターフェイスに内蔵されることはでき
ない。
【0019】引続いて図7を参照すると、本発明ではデ
ータ送信および受信用手段はMIL−STD−1553B回
路12により与えられている。1553回路12は航空機との間
で全ての1553通信を送受信することができる市販の二重
冗長軍用標準(MIL−STD)1553インターフェイス
チップのセットである。チップのセットはエンコーダ/
デコーダと、トランシーバと、航空機バス(図示せず)
に結合するための変成器とを含んでいる。AおよびBチ
ャンネル34,36 は1553回路12中に備えられている。1553
回路12は航空機ミサイル発射制御システムから受信した
起動メッセージと状態リクエストに対する標準的な応答
を発生するように構成されている。
【0020】静的信号をTTLレベルの信号に変換する
手段は本発明の個別信号調整回路15により与えられてい
る。図3および図4で概略して示されている本発明の個
別信号調整回路15は航空機のミサイルステーションから
受信し、フィルタ処理し、受信した信号をTTLレベル
に変換し、調整された信号をマイクロコンピュータ14に
供給する機能を行う。これらの調整された信号はミサイ
ルアドレス、解除コンセント、マスターアーム(図4に
示されている)を含んでいる。個別信号調整回路15は入
力された電子データ受信用のコネクタ37を含んでいる。
出力されたTTLレベルの信号はマイクロコンピュータ
14または1553回路12に位置されているコネクタ39(図3
に示されている)のいずれか一方に送られる。
【0021】ミサイルアドレスは1553通信位置に関する
ミサイルを通知する。図3では5つの独立した通信位置
がA0、A1、A2、A3、A4により表されている。
付加的な通信位置を同様に設けることができることが当
業者により認められている。
【0022】解除コンセントは発射サイクルの開始を識
別するために400Hzの3相電力の供給に伴って航空
機により発生される+28ボルトの信号である。400
Hzの3相電力源をミサイルに供給した後、解除コンセ
ントの存在は発射サイクルが行われることを示してい
る。解除コンセントが400Hzの3相電力源の供給の
ときに解除コンセントが存在しないならば、ミサイルは
組込み式試験(BIT)シーケンスのみを行う。
【0023】マスターアームはパイロットにより開始さ
れる信号であり、ミサイル発射前に付勢されなければな
らないので安全装置と類似している。飛行ロック(IF
OL)はマスターアームの付勢のときにミサイルステー
ションにより通常発生される信号である。IFOLはミ
サイルステーションがマスターアーム信号を受信したこ
とを示す。
【0024】インターロックおよびインターロック帰線
信号はミサイルにより航空機に提供され、航空機により
ミサイルの存在を感知するために使用される。ミサイル
が物理的に航空機の発射装置に接続されるとき、インタ
ーロックおよびインターロック帰線は電気的に短絡され
る。ミサイルが航空機から発射されるとき、インターロ
ックおよびインターロック帰線信号通路が破壊される。
ストアゴーン(store gone)はミサイルの発射を示す信号
である。
【0025】インターロック制御装置(インターロック
CTRL)は排出発射装置の発射シーケンス期間中のミ
サイル分離をシミュレートするために発射前モジュール
10上に位置されているインターロックリレー(図示せ
ず)を付勢するために本発明の発射前モジュール10によ
り使用される。個別信号調整回路と関連して示されてい
るインターロックリレーの好ましい構造が1992年6月13
日出願の米国特許出願第07/912,442号明細書に示され開
示されている。
【0026】パワーコンバータ回路18(図7で示されて
いる)は論理回路とリレー制御に使用するため+28V
DC航空機の電力を+5Vと+15Vと−15Vの電力
に変換する。好ましいパワーコンバータはインターポイ
ント(Interpoint)社のNo.MTR28515TF/ESから市場で入
手可能である。
【0027】図4で示されているように個別信号調整回
路15はさらに400Hzのパワー検出回路38を含んでい
る。400Hzの電力を供給するときパワー検出回路38
は信号をマイクロプロセッサ14のバス40に伝送する。発
射前モジュール10は良好な航空機を仮定して設計され、
それ故、適切な位相回転または位相の存在の確認が必要
とされない。
【0028】発射前モジュール10のパワーフィルタ16
(図7で示されている)はフィルタ機能を行い、そうで
なければ航空機とパワーコンバータ18との間を通過する
+28Vの電圧を一時的に保護する。フィルタ16に伝送
されたパワーは反対の極性の保護ダイオード(図示せ
ず)を通過する。適切なフィルタ16はインターポイント
社のNo.FM704A/ESとして市場で入手可能である。
【0029】マイクロコンピュータ回路14(図7で示さ
れている)またはマイクロプロセッサはモトロラ社の68
332 マイクロプロセッサと64キロバイトのRAMと1
28キロバイトのEEPROMから構成されている。マ
イクロコンピュータ回路14は発射前モジュール10の動作
全般を制御するように構成されている。マイクロプロセ
ッサ14は個別信号調整回路15とインターフェイスするよ
うに設計された集積されたTTL入力/出力チャンネル
を含んでいる。マイクロプロセッサ14は16ビットバス
(図示せず)を通って1553回路12と通信する。
【0030】図5を参照すると、本発明の第2の実施例
により構成されたミサイルシミュレート装置42が示され
ている。第2の実施例によるミサイルシミュレート装置
42は第1の実施例の発射前モジュール10を具備し、シミ
ュレートした機能を航空機へ通信し、またミサイルの発
射前機能を実質上シミュレートするのと同様に動作す
る。ミサイルシミュレート装置42はさらにAMRAAM
ミサイルのような実際のミサイルと同一の重量、寸法、
形状である不活性形態の分解されたミサイル本体32を含
んでいる。不活性形態の分解されたミサイル本体42は未
使用の等価ミサイルと等しい静止負荷と航空力負荷とを
航空機に与える役目を行う。ミサイル本体42は通常の未
使用のミサイルと実質上同一の方法で航空機のミサイル
ステーションに取付けられる。不活性形態分解されたミ
サイル本体42は活性弾頭またはロケットモータを含んで
いない。本発明の第2の実施例のミサイルシミュレート
装置42は地上試験クルーまたは負荷クルーの訓練に付加
的に有効である。
【0031】次に図6を参照すると、本発明の第3の実
施例により構成されたミサイルシミュレート装置44が示
されている。第2の実施例のミサイルシミュレート装置
42のように、第3の実施例のミサイルシミュレート装置
44はパイロット、地上試験クルーまたは負荷クルーの訓
練に利用される。付加的に第3の実施例のミサイルシミ
ュレート装置44は航空機とパイロット性能の飛行後の解
析のために航空機に関する全てのデータ処理を記録する
のに使用される。これに関して、第3の実施例のミサイ
ルシミュレート装置44はさらにデータリンクとデータ捕
捉モジュール46と無線周波数(RF)検出モジュール48
とを具備している。
【0032】データリンクとデータ捕捉モジュール46は
制御線ケーブル50(図6で示されている)を経て発射前
モジュール10に接続され、データリンクターゲットデー
タメッセージをデコードする役目を行い、特定のメッセ
ージが受信される時間を記録し、発射前モジュール10か
らのデータを記録する役目を行う。図7で示されている
ように、データリンクとデータ捕捉モジュール46はデー
タリンクバッファ/時間タッグ回路51を含んでいる。
【0033】図8を参照すると、データリンクとデータ
捕捉モジュール46のデータリンクバッファ/時間タッグ
回路51により行われる主な機能がブロック図で示されて
いる。各データリンクパルスエッジの立上りと立下がり
を識別するために使用されるエッジ検出器回路52が設け
られている。エッジ検出器回路52の出力はそれぞれ立上
りエッジと立下がりエッジの蓄積レジスタ54,56 で生じ
る上昇および負のエッジの時間をラッチするために使用
される。時間は50ナノ秒の時間分解能を生じる20M
Hzの発振器60によりクロックされる16ビットカウン
タ58により与えられる。第2のカウンタ62はデータリン
クパルスの立上りエッジと立下りエッジの間でオバーフ
ローするカウント数を計算する。この値は立下りおよび
立上りエッジカウント蓄積レジスタ54,56 でラッチされ
たカウントと共に、生じた立上りエッジと立下がりエッ
ジの時間を決定するためにマイクロプロセッサにより使
用される。マイクロプロセッサ64はエッジ検出回路によ
るパルス検出の時に中断される。中断されたとき、ラッ
チ回数はマイクロプロセッサ64により読取られる。パル
ス幅期間と最後のパルスからの時間の解析が入来するデ
ータリンクメッセージを確認しデコードするためEPR
OM66に存在するファームウェアにより行われる。
【0034】メッセージが発生したときの時間スタンプ
と共にデコードされたメッセージはデータ捕捉回路へ後
に上方向負荷を行うために二重ポートRAM67に蓄積さ
れる。データリンクおよびデータ捕捉モジュール46はパ
イロットおよび発射ビークル性能の飛行後解析のために
航空機とミサイルシミュレート装置44との間に発射前デ
ータ通信と発射後データ通信をデータロッグする。飛行
期間中、パイロットはシミュレートされたBITとミサ
イル発射を指示することができる。航空機が地上にある
とき、データリンクとデータ捕捉モジュール46のメモリ
はパーソナルコンピュータ(図示せず)に取り付けられ
た制御線ケーブル(図示せず)を経てアクセス可能であ
る。この下方向負荷データはパイロットと、発射前の事
項とデータリンクを含めた航空機性能の解析に使用され
ることができる。
【0035】発射後のデータリンクメッセージは制御線
ケーブル72を介してRF検出器48からデータリンクおよ
びデータ捕捉モジュール46に伝送される。発射後のデー
タリンクメッセージは活性ミサイルの使用と類似した方
法でミサイルシミュレート装置44上でアンテナ手段70を
経てRF検出器48により受信される。RF検出器48は航
空機の伝送されたRFメッセージをデジタル論理レベル
と、データリンクおよびデータ捕捉モジュール46のデー
タリンク回路により処理されることができる直列データ
流に変換する役目を行う。適切なRF検出器は市場で入
手可能である。
【0036】本発明の部分のパッケージは単なる例示と
して理解されることを当業者は認識すべきである。これ
に関して、発射前モジュール10とデータリンクおよびデ
ータ捕捉モジュール46の部品は代りに単一のハウジング
内に共通して位置されることができる。
【0037】ミサイル搭載用に設計された航空機は典型
的に複数のミサイルステーションを含んでいる。各ミサ
イルステーションは発射装置の制御線コネクタを含んで
いる。好ましくは航空機の十分な操作訓練では、訓練モ
ジュール10は航空機の各ミサイルステーションとの電気
通信に取り付けられている。本発明の第3の実施例のミ
サイルシミュレート装置44に備えられた訓練モジュール
10を利用することにより、パイロットは活性のミサイル
により設けられるのと等しい静止および航空力負荷が設
けられた航空機で訓練することができる。不活性形態の
分解されたミサイル本体32は地上負荷クルーもまた訓練
されることができる点で付加的に有効である。これに関
しては地上負荷クルーは地上でBIT試験を行うことが
でき、形態の分解された不活性ミサイル本体32を航空機
に取付けることもできる。
【0038】前述の説明により本発明の単なる例示的な
実施例を示した。このような説明と添付図面と請求項か
ら種々の変化、変形が本発明の技術的範囲内を逸脱する
ことなく請求の範囲に限定されているように行われるこ
とが当業者に明白である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例により構成された発射前
モジュールの部分的に分解された斜視図。
【図2】航空機のミサイルステーションに接続されてい
る図1の発射前モジュールの概略図。
【図3】発射前モジュールの個別信号調整回路部分の概
略回路図。
【図4】発射前モジュールの個別信号調整回路部分の概
略回路図。
【図5】本発明の第2の実施例により構成されたミサイ
ルシミュレーション装置の部分的に切取った側面図。
【図6】本発明の第3の実施例により構成されたミサイ
ルシミュレーション装置の部分的に切取った側面図。
【図7】本発明の1実施例のミサイルシミュレート装置
のブロック図。
【図8】図7のデータリンクとデータ捕捉モジュールの
データリンクバッファ/時間タッグボードにより行われ
る主機能を示したブロック図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 デイビッド・ピー・バン・クリーブ アメリカ合衆国、アリゾナ州 85745、タ クソン、ウエスト・パセオ・デル・カンポ 5245 (72)発明者 ロバート・ジェイ・カリー アメリカ合衆国、アリゾナ州 85716、タ クソン、ノース・クリスマス・アベニュー 3327

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジングと、 ミサイルの発射前機能を実質上シミュレートし、前記ハ
    ウジング内に位置し、航空機ミサイル発射制御システム
    から受信したデータ通信に対する応答を発生するシミュ
    レート手段と、 前記シミュレート手段と前記航空機ミサイル発射制御シ
    ステムとの間に制御線インターフェイスを提供する電子
    通信手段とを具備していることを特徴とするミサイルシ
    ミュレート用のミサイルシミュレータ装置。
  2. 【請求項2】 前記発射前機能が兵器識別、組込み式試
    験、発射サイクル応答とを含んでいる請求項1記載のミ
    サイルシミュレータ装置。
  3. 【請求項3】 前記発射サイクル応答がミサイルインタ
    ーロックの開放を含んでいる請求項2記載のミサイルシ
    ミュレータ装置。
  4. 【請求項4】 前記ハウジングが航空機ミサイルステー
    ション内に配置されている請求項1記載のミサイルシミ
    ュレータ装置。
  5. 【請求項5】 前記ハウジングが航空機のミサイルステ
    ーション上に設けられている請求項1記載のミサイルシ
    ミュレータ装置。
  6. 【請求項6】 前記ミサイルが高性能の中距離の空対空
    ミサイルである請求項1記載のミサイルシミュレータ装
    置。
  7. 【請求項7】 航空機のミサイルステーションに取り付
    けられるように構成されている不活性ミサイル本体をさ
    らに具備し、前記ミサイル本体はそれと等価の通常のミ
    サイルと実質上同一の物理的寸法を有し、実質上同一の
    静的および航空力学的負荷特性を有し、前記ハウジング
    が前記ミサイル本体内に配置されている請求項1記載の
    ミサイルシミュレータ装置。
  8. 【請求項8】 シミュレートされた前記ミサイルが高性
    能の中距離の空対空ミサイルである請求項7記載のミサ
    イルシミュレータ装置。
  9. 【請求項9】 前記ミサイルシミュレータと前記航空機
    ミサイル発射制御システムとの間のデータリンクに対す
    るインターフェイスを構成する第2の電子通信手段と、 前記シミュレート手段と前記航空機ミサイル発射制御シ
    ステムとの間のデータ通信を処理し記録するデータリン
    クおよびデータ捕捉手段とをさらに具備し、 前記データ通信は飛行後の解析のため続いてアクセスさ
    れる請求項7記載のミサイルシミュレータ装置。
  10. 【請求項10】 前記第2の電子通信手段が無線周波数
    検出手段を具備する請求項9記載のミサイルシミュレー
    タ装置。
  11. 【請求項11】 前記無線周波数検出手段がアンテナ手
    段を含んでいる請求項10記載のミサイルシミュレータ
    装置。
  12. 【請求項12】 シミュレートされる前記ミサイルが高
    性能の中距離の空対空ミサイルである請求項9記載のミ
    サイルシミュレータ装置。
  13. 【請求項13】 ミサイル発射制御システムと少なくと
    も1つのミサイルステーションとを有する型式の航空機
    でパイロットを訓練する装置において、 ミサイルの発射前の機能を実質上シミュレートし、ハウ
    ジングを備え、前記ミサイル発射制御システムから受信
    したデータ通信に対する応答を発生するポータブルな訓
    練モジュールと、 前記訓練モジュール上に配置された通信ポートと、 前記ポートに取り付けられ、前記訓練モジュールと前記
    ミサイル発射制御システムとの間にデータ通信チャンネ
    ルを提供する制御線インターフェイスとを具備し、 前記ミサイル発射制御システムと前記訓練モジュールが
    符号化された信号により情報を交換することを特徴とす
    るパイロット訓練用装置。
  14. 【請求項14】 前記訓練モジュールがメモリを備えて
    いるマイクロコンピュータを具備している請求項13記
    載の装置。
  15. 【請求項15】 前記訓練モジュールが前記航空機から
    受信した信号を処理する手段を具備している請求項14
    記載の装置。
  16. 【請求項16】 静的信号をTTLレベルの信号に変換
    する個別信号調整回路をさらに具備している請求項15
    記載の装置。
  17. 【請求項17】 前記訓練モジュールがさらに符号化さ
    れた信号を送信および受信するための軍事標準1553イン
    ターフェイスチップを具備している請求項16記載の装
    置。
  18. 【請求項18】 前記訓練モジュールがさらに前記航空
    機から受けた単一の電源電圧を複数の異なった電圧に変
    換する電力変換回路を具備している請求項17記載の装
    置。
  19. 【請求項19】 航空機のミサイルステーションに取付
    けられるように構成されている不活性ミサイル本体をさ
    らに具備し、前記ミサイル本体はそれと等価の通常のミ
    サイルと実質上同一の物理的寸法を有し、実質上同一の
    静的および航空力学的負荷特性を有し、前記ハウジング
    が前記ミサイル本体内に配置されている請求項13記載
    の装置。
  20. 【請求項20】 ミサイル発射制御システムと少なくと
    も1つのミサイルステーションを具備した航空機から発
    射される型式のミサイルの負荷、試験、および発射に関
    して負荷クルーと地上クルーとパイロットとを訓練する
    装置において、 ミサイルの発射前の機能を実質上シミュレートし、ハウ
    ジングを備え、前記ミサイル発射制御システムから受信
    したデータ通信に対する応答を発生するポータブルな訓
    練モジュールと、 前記ミサイルのシミュレートされた発射前において前記
    装置と前記ミサイル発射制御システムとの間のデータ通
    信チャンネルを構成する制御線インターフェイスと、 航空機のミサイルステーションに取付けられるように構
    成されており、前記ミサイル本体はそれと等価の通常の
    ミサイルと実質上同一の物理的寸法を有し、実質上同一
    の静的および航空力学的負荷特性を有する不活性ミサイ
    ル本体と、 前記ミサイルのシミュレートされた発射に続いて前記装
    置と前記ミサイル発射制御システムとの間にデータ通信
    チャンネルを形成するデータリンクインターフェイス
    と、 前記ミサイル発射制御システムと前記装置との間のデー
    タ通信の処理および記録用のデータリンクおよびデータ
    捕捉モジュールとを具備し、 前記ミサイル発射制御システムと前記訓練モジュールは
    符号化された信号により情報を交換することを特徴とす
    る訓練装置。
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