JPH0854062A - 粉じんシール機構 - Google Patents

粉じんシール機構

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JPH0854062A
JPH0854062A JP21055394A JP21055394A JPH0854062A JP H0854062 A JPH0854062 A JP H0854062A JP 21055394 A JP21055394 A JP 21055394A JP 21055394 A JP21055394 A JP 21055394A JP H0854062 A JPH0854062 A JP H0854062A
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JP
Japan
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sealing cover
cover
seal cover
dust
slide part
Prior art date
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Withdrawn
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JP21055394A
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English (en)
Inventor
Yoshihiko Imamura
吉彦 今村
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Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 セラミックス粉末などの粉じんを含む雰囲気
下で使用される直動往復機構の摺動部を、該粉じんを含
む雰囲気から確実に隔離して保護する。 【構成】 直動往復機構の摺動部3を、少なくとも摺動
部3の直動方向に伸縮可能な密封カバー11により、そ
の動作を妨げることなく密封するとともに、この密封カ
バー11に、互に連通して一つの気密空間を形成し、摺
動部3の動作により密封カバー11が伸縮してその内容
積が減少した場合には密封カバー11から排出される気
体を受け入れ、摺動部3の動作により密封カバー11が
伸縮してその内容積が増大した場合には密封カバー11
に気体を戻すことにより、密封カバー11内の圧力変動
を抑制する変容可能なクッションチャンバー12を接続
する。また、前記密封カバー11を、摺動部3の直動方
向に伸縮するように構成された蛇腹構造を有する筒状部
材を用いて形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、粉じんシール機構に関
し、詳しくは、例えば、シリンダ機構、スライドシャフ
ト機構、ボールネジ機構などのような直動往復機構の摺
動部を粉じんを含む雰囲気から隔離して保護するための
粉じんシール機構に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】例え
ば、セラミックス電子部品の製造工程では、原料として
セラミックス粉末が用いられるばかりでなく、焼成時に
セラミックス素体が互に付着することを防止するために
セラミックス素体にセラミックス粉末をふりかける場合
がある。そのため、セラミックス電子部品の製造工程で
は、雰囲気中にセラミックス粉末の粉じんが漂っている
のが普通である。
【0003】したがって、そのような雰囲気中で使用さ
れる各種の設備に用いられている直動往復機構を有する
部品(例えば、シリンダ機構、スライドシャフト機構、
ボールネジ機構など)においては、この粉じんのかみ込
みにより、摺動部の早期摩耗やその抵抗による動作不良
などが発生するという問題点がある。
【0004】そこで、このような問題点を解消するため
に、種々の粉じん対策用のシール機構が提案、実施され
ており、その一つに、図2に示すような、シール機構が
ある。このシール機構は、シリンダ機構51の摺動部を
粉じんから保護するためのものであり、蛇腹状のシール
部材52によってシリンダロッド53を覆うことによ
り、粉じんによる摺動部の摩耗や動作不良の発生を防止
するようにしたものである。
【0005】しかし、上記従来のシール機構において
は、蛇腹状のシール部材52がシリンダロッド53の動
作にともなって伸縮した場合に、シール部材52が呼吸
をすることができるように、シール部材52に微細な多
数の穴(微小孔)(図示せず)が設けられているため、
この微小孔から粉じんが侵入し、上記のような摺動部の
摩耗や動作不良が発生するという問題点がある。
【0006】一方、シール部材52として、上記のよう
な微小孔のないものを用いると、例えば、シリンダロッ
ド53を高速で作動させるような場合には、シール部材
52が内部圧力の変動に抗して動作(伸縮)しなければ
ならなくなるため、無理な力が加わり、短期間のうちに
シール部材52に亀裂が生じたり、場合によってはシー
ル部材52が破裂したりするという問題点がある。
【0007】本発明は、上記問題点を解決するものであ
り、セラミックス粉末などの粉じんを含む雰囲気下で使
用される直動往復機構の摺動部を、該粉じんを含む雰囲
気から確実に隔離して保護することが可能な粉じんシー
ル機構を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の粉じんシール機構は、直動往復機構の摺動
部を粉じんを含む雰囲気から隔離して保護するための粉
じんシール機構において、直動往復機構の摺動部を、そ
の動作を妨げることなく密封する、少なくとも摺動部の
直動方向に伸縮可能な密封カバーと、前記密封カバーと
連通して一つの気密空間を形成し、摺動部の動作により
密封カバーが伸縮してその内容積が減少した場合には密
封カバーから排出される気体を受け入れ、摺動部の動作
により密封カバーが伸縮してその内容積が増大した場合
には密封カバーに気体を戻すことにより、密封カバー内
の圧力の変動を抑制する変容可能なクッションチャンバ
ーとを具備することを特徴としている。
【0009】また、前記密封カバーを、摺動部の直動方
向に伸縮するように構成された蛇腹構造を有する筒状部
材を用いて形成したことを特徴としている。
【0010】さらに、前記クッションチャンバーを、柔
軟で伸縮性の大きい材料を用いて形成したことを特徴と
している。
【0011】
【作用】摺動部が、その直動方向に伸縮可能な密封カバ
ーにより密封される。したがって、摺動部が、その動作
を妨げられることなく、粉じんを含む雰囲気から確実に
隔離され、粉じんの侵入による摺動部の摩耗や動作不良
の発生が確実に防止される。
【0012】また、密封カバーには、該密封カバーと連
通して一つの気密空間を形成するクッションチャンバー
が接続されており、摺動部の動作により密封カバーの内
容積が減少した場合には密封カバーから排出される気体
を受け入れ、密封カバーの内容積が増大した場合には密
封カバーに気体を戻すことにより、密封カバー内の圧力
の変動を抑制する。したがって、内部圧力の変動に抗し
て動作(伸縮)することにより密封カバーに無理な力が
加わることが防止され、その耐用性が向上する。
【0013】また、密封カバーを、蛇腹構造を有する筒
状部材を用いて形成することにより、直動往復機構の摺
動部を、その動作を妨げることなく確実に密封すること
ができるようになる。
【0014】さらに、前記クッションチャンバーを、柔
軟で伸縮性の大きい材料を用いて形成することにより、
摺動部の動作により密封カバーの内容積が減少した場合
には密封カバーから排出される気体を受け入れ、密封カ
バーの内容積が増大した場合には密封カバーに気体を戻
して、密封カバー内の圧力の変動を確実に抑制すること
ができるようになる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図に基づいて説明す
る。図1は本発明の一実施例にかかる粉じんシール機構
を示す断面図である。なお、この実施例ではシリンダ機
構の摺動部を、粉じんを含む雰囲気から隔離して保護す
るための粉じんシール機構を例にとって説明する。
【0016】この実施例のシリンダ機構は、シリンダチ
ューブ1と、外周面がシリンダチューブ1の内周面と密
着した状態でシリンダチューブ1内を往復動するピスト
ン2と、ピストン2に固定され、ピストン2の動作に対
応して往復動するシリンダロッド3とを備えて構成され
ており、シリンダチューブ1内に圧力流体(気体または
液体)を供給したり、シリンダチューブ1内の圧力流体
を外部に排出したりするための流体給排口4には管継手
5が接続されている。また、シリンダロッド3は、シリ
ンダ側固定リング部6に配設されたパッキン7により摺
動可能に保持されている。
【0017】また、この実施例の粉じんシール機構は、
直動往復機構の摺動部であるシリンダロッド3や、シリ
ンダロッド3を保持するシリンダ側固定リング部6のパ
ッキン7などを、セラミックス粉末を含む外部雰囲気と
接触しないように密封する密封カバー11と、密封カバ
ー11と連通して一つの気密空間を形成するクッション
チャンバー12と、密封カバー11とクッションチャン
バー12を接続、連通させる接続チューブ16とを備え
て構成されている。
【0018】なお、密封カバー11は、シリンダロッド
3の直動方向に伸縮しやすいようにひだ11aが付与さ
れた蛇腹構造を有しており、気密性に優れた材料(この
実施例では、ネオプレンクロス)からなる筒状部材を用
いて形成されている。そして、その一端側がシリンダ側
固定リング部6に気密に接着されているとともに、他端
側がシリンダロッド3に固定された先端側固定リング部
13に気密に接着されており、シリンダロッド3や、シ
リンダロッド3を保持するシリンダ側固定リング部6の
パッキン7などがこの密封カバー11により、外部雰囲
気と接触しないように密封、隔離されている。
【0019】また、クッションチャンバー12は、伸縮
しやすいようにひだ12aが付与された蛇腹構造を有し
ており、シリコーンゴムなどのように柔軟で伸縮性の大
きい材料を用いて形成されており、その膨張したときの
内容積が、密封カバー11の伸縮による内容積の変化を
吸収することができる大きさになるように形成されてい
る。
【0020】なお、密封カバー11とクッションチャン
バー12を接続、連通させる接続チューブ16は、その
一端が先端側固定リング部13に形成された通気孔14
に取り付けられた管継手15に気密に接続され、他端が
クッションチャンバー12の呼出し17に気密に接続さ
れている。
【0021】次に、上記のように構成された粉じんシー
ル機構の動作について説明する。
【0022】シリンダロッド3が動作していないとき
には、その状態でシリンダロッド3やシリンダ側固定リ
ング部6のパッキン7などが密封カバー11により密封
され、外部の雰囲気から確実に隔離される。
【0023】そして、シリンダロッド3が矢印Aの方
向に引き込まれると、密封カバー11が縮んでその内容
積が減少する。このとき、密封カバー11内の気体(空
気)がクッションチャンバー12に逃げる(送られる)
ことにより、密封カバー11内の圧力の変動(上昇)が
抑制される。
【0024】一方、シリンダロッド3が矢印Bの方向
に押し出されると、密封カバー11が伸張してその内容
積が増大する。このとき、クッションチャンバー12か
ら密封カバー11に気体(空気)が戻され、密封カバー
11内の圧力の変動(低下)が抑制される。
【0025】上述のように、この実施例の粉じんシール
機構においては、密封カバー11により、シリンダロッ
ド3やシリンダロッド3を保持するシリンダ側固定リン
グ部6のパッキン7などが確実にシールされるため、シ
リンダロッド3が、粉じんの侵入により短時間で摩耗し
たり、その動作を妨げられたりすることがなくなるとと
もに、クッションチャンバー12により、密封カバー1
1の内容積の変動にともなう、密封カバー11内の圧力
の変動が吸収、抑制されるため、密封カバー11に余分
な力が加わることがなく、密封カバー11が円滑に伸縮
し、その耐用性が向上する。
【0026】なお、上記実施例では、密閉カバー部とし
て、ネオプレンクロスからなる蛇腹構造の密封カバーを
用いた場合について説明したが、密封カバーを構成する
材料はネオプレンクロスに限られるものではなく、例え
ば、ナイロンターポリン、シリコーンゴムなどの種々の
材料を用いることが可能であり、また、密封カバーの構
造も蛇腹構造に限られるものではなく、摺動部の直動方
向に伸縮可能な種々の構造とすることが可能である。
【0027】さらに、上記実施例では、クッションチャ
ンバーとして、蛇腹構造を有する、シリコーンゴムから
なるクッションチャンバーを用いた場合について説明し
たが、クッションチャンバーの構造及び材質はこれに限
られるものではなく、密封カバーと連通して一つの気密
空間を形成し、密封カバーが伸縮してその内容積が減少
した場合には密封カバーから排出される気体(空気)を
受け入れ、その内容積が増大した場合には密封カバーに
気体(空気)を戻すことにより、密封カバー内の圧力の
変動を抑制することが可能な種々の構造のもの(例え
ば、ふうせんのように定形を有さず、膨脹伸縮する構造
のものなど)及び柔軟で伸縮性を有する種々の材料から
なるものを使用することができる。
【0028】また、上記実施例では、シリンダ機構の摺
動部を、粉じんを含む雰囲気から隔離して保護するため
の粉じんシール機構を例にとって説明したが、本発明
は、その他の、スライドシャフト機構、ボールネジ機構
のような種々の直動往復機構の摺動部をシールする場合
にも適用することが可能である。
【0029】本発明は、さらにその他の点においても上
記実施例に限定されるものではなく、密封カバーにより
直動往復機構の摺動部をカバーする構造、密封カバーと
クッションチャンバーの接続構造、密閉カバー及びクッ
ションチャンバー内に封入する気体の種類などに関し、
発明の要旨の範囲内において、種々の応用、変形を加え
ることが可能である。
【0030】
【発明の効果】上述のように、本発明の粉じんシール機
構は、直動往復機構の摺動部を、その動作を妨げること
のない密封カバーにより密封するとともに、この密封カ
バーに、互に連通して一つの気密空間を形成するクッシ
ョンチャンバーを接続し、密封カバーとの間で内部の気
体のやりとりを行うことにより、密封カバー内の圧力の
変動を抑制するようにしているので、大掛かりな設備を
必要とすることなく、粉じんの侵入による摺動部の摩耗
や動作不良の発生を確実に防止して摺動部の耐久性を向
上させることができるとともに、密封カバーに無理な力
が加わることを防止して密封カバーの耐用性を向上させ
ることができる。
【0031】また、密封カバーを、蛇腹構造を有する筒
状部材を用いて形成することにより、直動往復機構の摺
動部を、その動作を妨げることなく確実に密封すること
ができる。
【0032】さらに、クッションチャンバーを、柔軟で
伸縮性の大きい材料を用いて形成することにより、摺動
部の動作により密封カバーの内容積が減少した場合には
密封カバーから排出される気体を受け入れ、密封カバー
の内容積が増大した場合には密封カバーに気体を戻し
て、密封カバー内の圧力の変動を確実に抑制することが
できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例にかかる粉じんシール機構を
示す要部断面図である。
【図2】従来の粉じんシール機構を示す図である。
【符号の説明】
1 シリンダチューブ 2 ピストン 3 シリンダロッド 4 流体給排口 5 管継手 6 シリンダ側固定リング部 7 パッキン 11 密封カバー 12 クッションチャンバー 13 先端側固定リング部 14 通気孔 15 管継手 16 接続チューブ 17 呼出し

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直動往復機構の摺動部を粉じんを含む雰
    囲気から隔離して保護するための粉じんシール機構にお
    いて、 直動往復機構の摺動部を、その動作を妨げることなく密
    封する、少なくとも摺動部の直動方向に伸縮可能な密封
    カバーと、 前記密封カバーと連通して一つの気密空間を形成し、摺
    動部の動作により密封カバーが伸縮してその内容積が減
    少した場合には密封カバーから排出される気体を受け入
    れ、摺動部の動作により密封カバーが伸縮してその内容
    積が増大した場合には密封カバーに気体を戻すことによ
    り、密封カバー内の圧力の変動を抑制する変容可能なク
    ッションチャンバーとを具備することを特徴とする粉じ
    んシール機構。
  2. 【請求項2】 前記密封カバーを、摺動部の直動方向に
    伸縮するように構成された蛇腹構造を有する筒状部材を
    用いて形成したことを特徴とする請求項1記載の粉じん
    シール機構。
  3. 【請求項3】 前記クッションチャンバーを、柔軟で伸
    縮性の大きい材料を用いて形成したことを特徴とする請
    求項1記載の粉じんシール機構。
JP21055394A 1994-08-10 1994-08-10 粉じんシール機構 Withdrawn JPH0854062A (ja)

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JP21055394A JPH0854062A (ja) 1994-08-10 1994-08-10 粉じんシール機構

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JP21055394A JPH0854062A (ja) 1994-08-10 1994-08-10 粉じんシール機構

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JPH0854062A true JPH0854062A (ja) 1996-02-27

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ID=16591232

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JP21055394A Withdrawn JPH0854062A (ja) 1994-08-10 1994-08-10 粉じんシール機構

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JP (1) JPH0854062A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007102530A1 (ja) * 2006-03-09 2007-09-13 Hitachi Construction Machinery Co., Ltd. シリンダ保護カバー
JP2008151248A (ja) * 2006-12-18 2008-07-03 Nabtesco Corp ブレーキ装置
JP2010174911A (ja) * 2009-01-27 2010-08-12 Hitachi Valve Ltd 開閉弁
KR101495437B1 (ko) * 2013-07-22 2015-02-24 주식회사 포스코 분진비산 방지 기능을 갖는 웨잉호퍼 채탄용 게이트장치

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

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Effective date: 20011106