JPH0853347A - 経皮吸収製剤 - Google Patents

経皮吸収製剤

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JPH0853347A
JPH0853347A JP18709094A JP18709094A JPH0853347A JP H0853347 A JPH0853347 A JP H0853347A JP 18709094 A JP18709094 A JP 18709094A JP 18709094 A JP18709094 A JP 18709094A JP H0853347 A JPH0853347 A JP H0853347A
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JP
Japan
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drug
preparation
adhesive layer
agent
examples
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JP18709094A
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English (en)
Inventor
Toshio Ito
俊男 伊藤
Tetsuaki Matsuda
哲晃 松田
Kouji Kawahara
康慈 川原
Naoto Ishii
直人 石井
Takemasa Kokubo
武政 小久保
Yasuhiko Niimomi
康彦 新籾
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Nichiban Co Ltd
Original Assignee
Nichiban Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 支持体1および薬剤を含有する粘着剤層2か
らなる経皮吸収製剤において、粘着剤層中に薬剤が透過
しない遮断膜4を部分的に有する経皮吸収製剤。 【効果】 本発明に係る経皮吸収製剤は、薬剤の放出制
御が極めて容易であり、かつ薬剤の種類に関係なくその
放出を制御することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、経皮吸収製剤に関し、
特に粘着剤層中に、薬剤が透過しない遮断膜を部分的に
有することによって、薬剤の放出および皮膚吸収を制御
した経皮吸収製剤に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、薬剤の制御された量を疾患部に選
択的に投与することができる薬物送達システム(DD
S)が注目を集めている。DDSは従来の経口または注
射等の投与手段が抱えている薬剤の副作用、肝臓におけ
る代謝および短い薬効持続時間等の問題を解決すること
ができるからである。
【0003】このDDS製剤の中で経皮吸収製剤は、薬
剤が皮膚から直接血管に移行するので、経口投与で問題
となる胃腸障害や肝臓での薬剤の初回通過効果を回避で
きること、また薬剤投与の必要がなくなった場合は製剤
を剥すことにより直ちに投与を中止できること、注射の
ような痛みを伴わないこと等の、他の投与経路と比較し
ていくつかの優れた点を有している。
【0004】経皮吸収製剤は、薬剤貯蔵と薬剤放出制御
という2つの役割を保有しており、薬剤放出制御に関し
て、いくつかの技術が報告されている。
【0005】例えば、特公昭54−16566号公報に
は薬剤層と粘着剤層の間に薬剤放出制御壁を介在させた
ものが開示されており、この薬剤放出制御壁は、薬剤放
出速度を調節するための微孔性物質から形成されてい
る。しかしながら、薬剤の放出量を変更する場合には、
薬剤の濃度を変えるか薬剤放出制御壁の特性を変更しな
ければならず極めて面倒である。また、常に一定の性質
を有する薬剤放出制御壁を製造することは技術的に困難
である。
【0006】また、特公昭62−3811号公報には、
薬剤を含有する粘着剤層に、薬剤の放出を制御しうる物
質を含有させたものが開示されている。このような薬剤
放出制御物質としては、薬剤と高い親和性もしくは低い
親和性を有する物質が適宜選択される。しかしながら、
この方法では、薬剤の特性に合わせた薬剤放出制御物質
を使用しているので、他の薬剤に対する汎用性がないと
いう問題がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来技術と
比較し、薬剤の放出制御が極めて容易であり、かつ薬剤
の種類に関係なくその放出を制御し得る経皮吸収製剤を
提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、支持体および
薬剤を含有する粘着剤層とからなる経皮吸収製剤におい
て、該粘着剤層中に薬剤が透過しない膜(遮断膜)を部
分的に有する経皮吸収製剤である。
【0009】本発明に用いる支持体としては、従来から
貼付剤に使用されている材料で皮膚に貼付したとき柔軟
性のある紙、布、各種プラスチックフィルム、不織布な
どを単体であるいはラミネートしたものである。また、
支持体の厚さは通常2〜1,000μm 、好ましくは9
〜300μm である。
【0010】粘着剤層は、粘着剤と薬剤、場合によって
は経皮吸収促進剤を含む。
【0011】まず粘着剤は、粘着性を有し皮膚刺激の少
ない粘着剤であれば特に限定されない。その例として、
ゴム系粘着剤、アクリル系粘着剤、シリコン系粘着剤、
ビニルエーテル系粘着剤またはハイドロゲルなどが挙げ
られる。
【0012】ゴム系粘着剤としては、天然ゴム、合成ポ
リイソプレンゴム、スチレン−イソプレン−スチレン共
重合体、スチレンブタジエンゴム、ポリイソブチレンゴ
ムなどのエラストマー100部に、脂環族もしくは脂肪
族系石油樹脂、ロジン系樹脂、テルペン系樹脂などの粘
着付与剤樹脂を50〜200部および必要に応じて流動
性を有するポリブテン、ポリイソプレン、ポリイソブチ
レン等の液状ゴム、流動パラフィン、ラノリン、脂肪
酸、脂肪酸エステル、高級アルコール等の軟化剤、酸化
チタン、亜鉛華、炭酸カルシウム等の充填剤、ジブチル
ヒドロキシトルエン等の老化防止剤を適宜加えたものが
挙げられる。
【0013】アクリル系粘着剤としては、アルキル基の
炭素数が4〜18の(メタ)アクリル酸アルキルエステ
ル単独もしくはビニル化合物および官能基含有化合物な
どとの共重合体が用いられる。(メタ)アクリル酸アル
キルエステルの例としては、ブチルアクリレート、n−
オクチルアクリレート、イソオクチルアクリレート、2
−エチルヘキシルアクリレート、イソノニルアクリレー
ト、ラウリルアクリレート、ステアリルアクリレート等
がある。また、ビニル化合物の例としては酢酸ビニル、
スチレン、塩化ビニル等が挙げられる。官能基を有する
化合物の例としては、アクリル酸、マレイン酸、無水マ
レイン酸、イタコン酸、2−ヒドロキシエチル(メタ)
アクリレート、アクリルアミド、アクリロニトリル等が
ある。これらのモノマーから粘着剤は、通常行われるラ
ジカル重合法による溶液重合、エマルジョン重合、懸濁
重合により容易に重合させられる。また、必要に応じて
イソシアナート、エポキシ、金属塩等の架橋剤を使用し
てもよい。
【0014】また、シリコン系粘着剤としては、ジメチ
ルシロキサン骨格を有し分子量の異なるゴム、樹脂およ
びオイル等を適宜混合したものが挙げられる。
【0015】次に、ビニルエーテル系粘着剤としては、
ビニルメチルエーテル、ビニルエチルエーテル、ビニル
イソブチルエーテル等の共重合体が挙げられる。
【0016】また、ハイドロゲルとしては、ポリアクリ
ル酸ナトリウム、ポリビニルアルコール、カルボキシメ
チルセルロース等を精製水に溶解したものが挙げられ
る。
【0017】薬剤としては、皮膚から吸収され薬理効果
を発現するものであれば特に限定されない。このような
薬剤の例としては消炎鎮痛剤、ステロイド類、血圧降下
剤、血管拡張剤、血管収縮剤、制吐剤、鎮咳剤、ホルモ
ン剤、ビタミン剤、抗腫瘍剤、抗菌剤、抗真菌剤、免疫
抑制剤、麻酔剤、抗ヒスタミン剤、筋弛緩剤、抗鬱剤、
生薬、抗生物質などを挙げることができる。また、薬剤
は単独あるいは二種類以上併用して添加することができ
る。
【0018】上記薬剤の粘着剤層中の含有量は、0.5
〜40重量%、より好ましくは1〜30重量%である。
0.5重量%未満では充分な薬理効果が発揮出来ず、4
0重量%以上では粘着特性の低下を招く。また、薬剤は
粘着剤層中に溶解した状態もしくは一部結晶状態で含有
しても良い。
【0019】経皮吸収促進剤は、薬剤の体内への移行や
吸収を促進する助剤であり、その添加は任意である。経
皮吸収促進剤の例としては、脂肪酸、脂肪酸エステル、
アルコール、テルペノイド、エイゾン等が挙げられる。
経皮吸収促進剤の添加量は1〜15重量%、好ましくは
5〜10重量%である。1重量%以下では促進効果がな
く、15重量%を越えると粘着剤の凝集力が低下する。
【0020】本発明に係る粘着剤層に挿入する遮断膜
は、室温(5〜35℃)における酸素ガスの透過量が5
00cc/atm・m・24hrs以下で実質的に薬剤を透過しない膜
であり、金属、各種プラスチックフィルム等である。例
えば、合成紙、アルミニウム、鉄などの金属、ポリエチ
レン、ポリプロピレン、ポリエステル、ポリスチレン、
ナイロン、ポリアクリル酸、ポリカーボネート等のプラ
スチックフィルムを所望の厚さで使用することができ、
必要により孔を有していてもよい。
【0021】遮断膜の位置は粘着剤層中の薬剤の流通を
考慮し、所望の皮膚透過性が得られる位置に1枚または
複数枚配置することができる。その配置の具体例を、図
1〜図5に示す。
【0022】本発明の製剤を製造するにあたっては、通
常の粘着テープ製造法を適用することができる。即ち、
溶剤中に粘着剤原料および薬剤、経皮吸収促進剤などを
加え、支持体上に塗布し、乾燥後剥離紙を貼り合せる。
また、溶剤を用いずに熱溶融させ混合物を得、塗工する
ホットメルト法によることも可能である。剥離紙上に塗
工し、支持体を貼り合せる転写法によってもよい。
【0023】遮断膜を配置する方法としては、例えば剥
離紙に粘着剤層を形成させ、その粘着剤層面に所定サイ
ズ、所定数の遮断膜を置いたものと、別に用意しておい
た支持体上に粘着剤層を形成させたものとを貼り合せる
ことにより作製できるが、これに限定されるものではな
い。
【0024】
【実施例】以下に本発明の実施例を示す。なお、実施例
中、部および%とあるのは重量部および重量%を意味す
る。
【0025】実施例1 スチレン−イソプレン−スチレン共重合体(スチレン含
量約15%)100部と脂環族炭化水素樹脂(軟化点1
00℃)150部、流動パラフィン100部、中鎖脂肪
酸グリセリド20部を、トルエン、n−ヘキサン1:1
溶液に溶解し、ゴム系粘着剤溶液(固形分40%)を得
た。
【0026】この溶液に血管拡張剤である硝酸イソソル
ビドを粘着剤の固形分に対し5%となるようエタノール
に溶解した後添加し、充分混合攪拌し、薬剤含有粘着剤
液を調製した。
【0027】この液を、ポリエチレンフィルムおよびシ
リコン処理ポリエステルフィルム剥離紙にそれぞれナイ
フコーターにて塗布乾燥し、粘着剤厚60μm の半製品
を得た。次にこれらを5cm×4cmの長方形に打抜いた。
別に遮断膜として5cm×2cmの長方形のポリエステルフ
ィルム(6μm 厚)を用意した。この遮断膜を、それぞ
れ粘着剤を塗布した支持体と剥離紙の中央に挟んで貼り
合せ、図6に示すような本発明の製剤を作製した。
【0028】実施例2 遮断膜の面積を5cm×3cmの長方形とした以外は、実施
例1と同様にして図7に示すような本発明の製剤を作製
した。
【0029】実施例3 遮断膜の面積を5cm×1cmの長方形とした以外は、実施
例1と同様にして図8に示すような本発明の製剤を作製
した。
【0030】比較例1 実施例1において遮断膜を用いない以外は、実施例1と
同様にして図9に示すような製剤を作製した。
【0031】比較例2 実施例1において遮断膜を用いず、粘着剤総厚を60μ
m とした以外は、実施例1と同様にして図10に示すよ
うな製剤を作製した。
【0032】本発明による薬剤放出制御の効果を示すた
め、各実施例および各比較例の製剤をラットの皮膚に貼
付して以下に示すように皮膚透過試験を実施した。
【0033】〔皮膚透過試験〕ラット(雄6週令)の腹
部をシェーバーにて除毛し、ここに実施例1〜3並びに
比較例1および2において作成した製剤を裁断したサン
プルを貼付し、時間ごとに採血し血液中の薬剤濃度を測
定した。結果を図11および12に示す。
【0034】図12から、比較例1および2の製剤を使
用した場合、最高血中濃度に達したあと、血中濃度は減
少し続けることがわかる。
【0035】他方、実施例1〜3の製剤を使用した場
合、最高血中濃度に達したあと、しばらくして減少勾配
が小さくなり長時間一定の濃度に落ち着くことがわか
る。また、該一定濃度は遮断膜の面積に対応しているこ
ともわかる。
【0036】
【発明の効果】本発明によれば、従来の経皮吸収製剤と
比較して容易に薬剤の放出を制御することができる。ま
た、本発明に係る製剤は、従来の製剤と比較してその製
造が極めて容易である。さらには、本発明による薬剤放
出制御は薬剤の種類に関係なく、いかなる薬剤を粘着層
に含有させた場合でもその放出を制御することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】孔のあいていない遮断膜を、粘着剤層内部であ
ってかつ製剤端部に配置した本発明の製剤の断面図であ
る。
【図2】部分的に孔のあいている遮断膜を、粘着剤層内
部に配置した本発明の製剤の断面図である。
【図3】孔のあいていない遮断膜を、粘着剤層内部であ
ってかつ製剤中央に配置した本発明の製剤の断面図であ
る。
【図4】孔のあいていない遮断膜を、粘着剤層内部であ
ってかつ製剤端部上端から斜方に配置した本発明の製剤
の断面図である。
【図5】孔のあいていない数枚の遮断膜を、段差を生ず
るように粘着剤層内部に配置した本発明の製剤の断面図
である。
【図6】実施例1において得た製剤の断面図である。
【図7】実施例2において得た製剤の断面図である。
【図8】実施例3において得た製剤の断面図である。
【図9】比較例1において得た製剤の断面図である。
【図10】比較例2において得た製剤の断面図である。
【図11】実施例1〜3において得た製剤を用いた場合
の、薬剤の血中濃度を示す図である。
【図12】実施例1並びに比較例1および2において得
た製剤を用いた場合の、薬剤の血中濃度を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 支持体 2 粘着剤層 3 剥離紙 4 遮断膜
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石井 直人 東京都千代田区九段南2丁目2番4号 ニ チバン株式会社内 (72)発明者 小久保 武政 東京都千代田区九段南2丁目2番4号 ニ チバン株式会社内 (72)発明者 新籾 康彦 東京都千代田区九段南2丁目2番4号 ニ チバン株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支持体および薬剤を含有する粘着剤層か
    らなる経皮吸収製剤において、該粘着剤層中に薬剤が透
    過しない遮断膜を部分的に有する経皮吸収製剤。
  2. 【請求項2】 該遮断膜の酸素ガス透過量が500cc/a
    tm・m・24hrs以下の膜である請求項1の経皮吸収製剤。
JP18709094A 1994-08-09 1994-08-09 経皮吸収製剤 Pending JPH0853347A (ja)

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JP18709094A JPH0853347A (ja) 1994-08-09 1994-08-09 経皮吸収製剤

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JPH0853347A true JPH0853347A (ja) 1996-02-27

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ID=16199936

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20140005845A (ko) * 2010-07-29 2014-01-15 히사미쓰 세이야꾸 가부시키가이샤 의료용 첩부제

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20140005845A (ko) * 2010-07-29 2014-01-15 히사미쓰 세이야꾸 가부시키가이샤 의료용 첩부제

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