JPH0853192A - 種々の寸法の瓶を充填する計量装置 - Google Patents
種々の寸法の瓶を充填する計量装置Info
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- JPH0853192A JPH0853192A JP7167518A JP16751895A JPH0853192A JP H0853192 A JPH0853192 A JP H0853192A JP 7167518 A JP7167518 A JP 7167518A JP 16751895 A JP16751895 A JP 16751895A JP H0853192 A JPH0853192 A JP H0853192A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B39/00—Nozzles, funnels or guides for introducing articles or materials into containers or wrappers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B67—OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
- B67C—CLEANING, FILLING WITH LIQUIDS OR SEMILIQUIDS, OR EMPTYING, OF BOTTLES, JARS, CANS, CASKS, BARRELS, OR SIMILAR CONTAINERS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; FUNNELS
- B67C3/00—Bottling liquids or semiliquids; Filling jars or cans with liquids or semiliquids using bottling or like apparatus; Filling casks or barrels with liquids or semiliquids
- B67C3/02—Bottling liquids or semiliquids; Filling jars or cans with liquids or semiliquids using bottling or like apparatus
- B67C3/04—Bottling liquids or semiliquids; Filling jars or cans with liquids or semiliquids using bottling or like apparatus without applying pressure
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Filling Of Jars Or Cans And Processes For Cleaning And Sealing Jars (AREA)
- Basic Packing Technique (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 瓶を充填する装置に関し、特に寸法の異なる
瓶に液体を充填する装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 計量装置は相互に上下に設置された2つ
の同一の装置40を具備し、各装置は櫛を有し、計量に
使用されるノズル5の迅速、簡単、且つ容易な調整を可
能にする。コンベア2によって移動される瓶のサイズに
したがって調整することの容易なサイクル調整装置を具
備する。
瓶に液体を充填する装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 計量装置は相互に上下に設置された2つ
の同一の装置40を具備し、各装置は櫛を有し、計量に
使用されるノズル5の迅速、簡単、且つ容易な調整を可
能にする。コンベア2によって移動される瓶のサイズに
したがって調整することの容易なサイクル調整装置を具
備する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は液体の瓶詰めに関
し、更に詳しくは、種々の寸法の瓶を充填するに適した
装置に関する。
し、更に詳しくは、種々の寸法の瓶を充填するに適した
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】通常使用されている技術において、瓶を
充填する装置として例えばブレイトナー(BREITN
ER)社で販売されているような機械が知られている。
この種の装置は非常に複雑であり、瓶の形態が変更され
た時には他の部品に交換するべく取り外さなければなら
ない部品点数が多い。
充填する装置として例えばブレイトナー(BREITN
ER)社で販売されているような機械が知られている。
この種の装置は非常に複雑であり、瓶の形態が変更され
た時には他の部品に交換するべく取り外さなければなら
ない部品点数が多い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
目的は瓶の形態が変更された場合に容易に適用可能な瓶
の充填装置を提供することにある。
目的は瓶の形態が変更された場合に容易に適用可能な瓶
の充填装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる計量装置
は、連続的に作動するコンベアによって移動される一連
の同一の瓶を同時に充填し、第1群の瓶は第1位置へも
たらされここでこれらは不動の状態とされ且つ瓶に入る
第1群のノズルによって不活性雰囲気が充填され、つい
で、第2位置に移動されここでこれらは不動の状態とさ
れ且つ瓶に入る第2群のノズルによって液体が充填され
る計量装置において、互いに固定され且つ瓶に入り且つ
瓶から出るように垂直方向に駆動される2つの群のノズ
ルと、コンベア上の第1および第2位置にあるとき互い
に接触している瓶と、コンベアによって移動される種々
の形式の瓶に整合するように瓶の移動に関して横切る方
向に調整可能なガイトとを含む計量装置において、互い
に上下に配置された2つの実質的に同一の整合装置を具
備し、該装置は、通路スロットを規定するガイドを有
し、該スロットは各ノズルと一連の櫛との間の距離を調
整可能にするために瓶の移動と平行な方向にのみノズル
の移動を可能とし、充填された瓶に適した位置で不動と
するために、各櫛は実質上水平で且つ瓶の移動方向に直
角に移動可能とし、瓶を停止するための手段は、瓶を不
動にするための第1の装置を備え、更に下流に位置する
ノズルに対するそれの位置はコンベア上にある瓶の直径
の半分に等しく2つの群の瓶の移動を阻止し、第1の不
動化装置の上流に位置する第1セル、その位置はコンベ
アによって移動される瓶の形態にしたがって通路に沿っ
て調整可能であり、計量サイクルを可能にする2つの群
の検出するように意図され、第1の不動化装置の上流に
位置する第2の不動化装置、その位置はコンベアによっ
て移動される瓶の形態にしたがって通路に沿って調整さ
れ、2つの群の瓶が第1の不動化装置によって不動とさ
れるとき第1群の瓶を不動とし、所定時間後にのみ第1
群の瓶を解放し、その開始は第1の不動化装置による第
2の群の瓶の解放に一致し、第1の群の瓶を第2の群の
瓶から物理的に分離し、第1の不動化装置の下流に位置
する第2セル、その位置はコンベアによって移動される
瓶の形態にしたがって通路に沿って調整可能であり、充
填された一連の瓶が第2の位置を離れ第1移動化装置の
機能を作動させる2つの群の瓶がノズル下側の不動位置
にある2つの群の瓶を保持することを特徴とする。
は、連続的に作動するコンベアによって移動される一連
の同一の瓶を同時に充填し、第1群の瓶は第1位置へも
たらされここでこれらは不動の状態とされ且つ瓶に入る
第1群のノズルによって不活性雰囲気が充填され、つい
で、第2位置に移動されここでこれらは不動の状態とさ
れ且つ瓶に入る第2群のノズルによって液体が充填され
る計量装置において、互いに固定され且つ瓶に入り且つ
瓶から出るように垂直方向に駆動される2つの群のノズ
ルと、コンベア上の第1および第2位置にあるとき互い
に接触している瓶と、コンベアによって移動される種々
の形式の瓶に整合するように瓶の移動に関して横切る方
向に調整可能なガイトとを含む計量装置において、互い
に上下に配置された2つの実質的に同一の整合装置を具
備し、該装置は、通路スロットを規定するガイドを有
し、該スロットは各ノズルと一連の櫛との間の距離を調
整可能にするために瓶の移動と平行な方向にのみノズル
の移動を可能とし、充填された瓶に適した位置で不動と
するために、各櫛は実質上水平で且つ瓶の移動方向に直
角に移動可能とし、瓶を停止するための手段は、瓶を不
動にするための第1の装置を備え、更に下流に位置する
ノズルに対するそれの位置はコンベア上にある瓶の直径
の半分に等しく2つの群の瓶の移動を阻止し、第1の不
動化装置の上流に位置する第1セル、その位置はコンベ
アによって移動される瓶の形態にしたがって通路に沿っ
て調整可能であり、計量サイクルを可能にする2つの群
の検出するように意図され、第1の不動化装置の上流に
位置する第2の不動化装置、その位置はコンベアによっ
て移動される瓶の形態にしたがって通路に沿って調整さ
れ、2つの群の瓶が第1の不動化装置によって不動とさ
れるとき第1群の瓶を不動とし、所定時間後にのみ第1
群の瓶を解放し、その開始は第1の不動化装置による第
2の群の瓶の解放に一致し、第1の群の瓶を第2の群の
瓶から物理的に分離し、第1の不動化装置の下流に位置
する第2セル、その位置はコンベアによって移動される
瓶の形態にしたがって通路に沿って調整可能であり、充
填された一連の瓶が第2の位置を離れ第1移動化装置の
機能を作動させる2つの群の瓶がノズル下側の不動位置
にある2つの群の瓶を保持することを特徴とする。
【0005】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明の実施例に
ついて詳細に説明する。各図に示すように、計量装置1
はその上に置かれた瓶3を移動させるためのコンベア2
を有する。このコンベアは連続的に移動するものであっ
て、かつ通路上のストップによって瓶の移動が妨げられ
るようにされるのが望ましい。このとき、瓶の底はコン
ベア2の表面を滑る。
ついて詳細に説明する。各図に示すように、計量装置1
はその上に置かれた瓶3を移動させるためのコンベア2
を有する。このコンベアは連続的に移動するものであっ
て、かつ通路上のストップによって瓶の移動が妨げられ
るようにされるのが望ましい。このとき、瓶の底はコン
ベア2の表面を滑る。
【0006】計量装置は、瓶に入るに適した数個のノズ
ルを有する計量アッセンブリ4を具備する。計量アッセ
ンブリ4が矢印Aのように垂直下降に移動することによ
りノズル5が瓶4内へ入る。ノズル5は瓶の中に位置す
るとき、瓶に適当な流体を導入する。瓶を充填させた後
ノズルは矢印Bにより図解的に示すようにそれらの最上
位置へ移動する。
ルを有する計量アッセンブリ4を具備する。計量アッセ
ンブリ4が矢印Aのように垂直下降に移動することによ
りノズル5が瓶4内へ入る。ノズル5は瓶の中に位置す
るとき、瓶に適当な流体を導入する。瓶を充填させた後
ノズルは矢印Bにより図解的に示すようにそれらの最上
位置へ移動する。
【0007】実施例において、瓶にパッケージすべき液
体は酸素に対して感応するので、パッケージすべき液体
を充填するに先立って、例えば窒素のような不活性ガス
の雰囲気で瓶を充填する必要がある。したがって、計量
装置は2つの部分に分割されている。第1の部分10は
例えば窒素のような不活性ガスを含んだ容器11に接続
された第1群のノズルを具備する。第2の部分20はパ
ッケージすべき液体を含んだ容器21に接続された第2
群のノズルを具備する。計量装置の作用を簡単化するた
めに2つの部分10および20は互いに固定されてい
る。
体は酸素に対して感応するので、パッケージすべき液体
を充填するに先立って、例えば窒素のような不活性ガス
の雰囲気で瓶を充填する必要がある。したがって、計量
装置は2つの部分に分割されている。第1の部分10は
例えば窒素のような不活性ガスを含んだ容器11に接続
された第1群のノズルを具備する。第2の部分20はパ
ッケージすべき液体を含んだ容器21に接続された第2
群のノズルを具備する。計量装置の作用を簡単化するた
めに2つの部分10および20は互いに固定されてい
る。
【0008】図1において符号30によって概略示す横
ガイドがコンベア上に設けられるのが望ましい。これら
のガイドはノズルに整合するように瓶の首部を案内する
ことができる。本発明によると、この種の装置におい
て、必ずしも同一の直径を有するものではない種々の瓶
類に使用可能とすることが望ましい。したがって、種々
のノズルの位置を修正して、横ガイドの調整し且つ計量
装置の作動サイクルを修正することが必要となる。
ガイドがコンベア上に設けられるのが望ましい。これら
のガイドはノズルに整合するように瓶の首部を案内する
ことができる。本発明によると、この種の装置におい
て、必ずしも同一の直径を有するものではない種々の瓶
類に使用可能とすることが望ましい。したがって、種々
のノズルの位置を修正して、横ガイドの調整し且つ計量
装置の作動サイクルを修正することが必要となる。
【0009】図2を参照すると、計量アッセンブリ4に
て使用される整合装置40の一部を図解的に且つ一部斜
視図で示す。整合装置40は、計量アッセンブリ4に固
定された例えば2つのロッドから成るマウント41を具
備する。このマウントは一方で通路スロット43を規定
するガイド42を支持し、他方で2つの支持体44を支
持する。
て使用される整合装置40の一部を図解的に且つ一部斜
視図で示す。整合装置40は、計量アッセンブリ4に固
定された例えば2つのロッドから成るマウント41を具
備する。このマウントは一方で通路スロット43を規定
するガイド42を支持し、他方で2つの支持体44を支
持する。
【0010】通路スロット43はノズル5を受け入れ、
且つ瓶の移動通路に平行な方向にこれらのノズルの移動
を制限するのに適している。ノズルに接触するスロット
の表面の一方は、ノズルが重力以外の外力を受けた際に
それらを所定の位置に維持するのに十分な力をノズルに
対して与えるように、可撓性があり且つ変形可能であ
る。このような配置によりこれらの種々の位置を修正す
ることを希望する作業者によりノズルの位置決めを容易
に行うことを可能にする。
且つ瓶の移動通路に平行な方向にこれらのノズルの移動
を制限するのに適している。ノズルに接触するスロット
の表面の一方は、ノズルが重力以外の外力を受けた際に
それらを所定の位置に維持するのに十分な力をノズルに
対して与えるように、可撓性があり且つ変形可能であ
る。このような配置によりこれらの種々の位置を修正す
ることを希望する作業者によりノズルの位置決めを容易
に行うことを可能にする。
【0011】可撓性の表面はゴムのストリップによって
形成することが望ましい。支持体44はフィンガ45を
具備し、その上を櫛46が実質的に水平で且つ瓶の通路
とは実質的に直行する方向である、コンベアと平行な方
向に摺動することが可能である。櫛46はノズル45を
受け入れるための切り込み部47を有する。各櫛46は
特定の形式の瓶に適したものである。各櫛の切り込み4
7は、コンベア上に互いに対抗して配置された瓶の口部
の間の距離と等しい距離だけ離れている。
形成することが望ましい。支持体44はフィンガ45を
具備し、その上を櫛46が実質的に水平で且つ瓶の通路
とは実質的に直行する方向である、コンベアと平行な方
向に摺動することが可能である。櫛46はノズル45を
受け入れるための切り込み部47を有する。各櫛46は
特定の形式の瓶に適したものである。各櫛の切り込み4
7は、コンベア上に互いに対抗して配置された瓶の口部
の間の距離と等しい距離だけ離れている。
【0012】したがって整合装置40の実施例では、ノ
ズル相互間の相対的位置を容易に調整できるようになっ
ている。この位置決めは最後に使用された櫛を除去し、
新しい櫛を選定し、瓶に従う通路と平行な方向に瓶を移
動させてノズルと対応する櫛を係合させてノズルを不動
とすることによってノズルの位置決めを行う。瓶の充填
は実際上2つの独立した充填動作によって行われる。即
ち一方は不活性ガス雰囲気の適用、他方は製品のパッケ
ージであり、図4により詳細に且つ平面図で示すよう
に、瓶を位置決めし且つ不動作とするための装置50を
具備する市よがある。この装置は簡単で、信頼性があ
り、且つ瓶の直径に応じて容易に調整可能でなければな
らない。機構50はまず第1の不動ステーション装置、
例えば、最も下流のノズルの位置に応じて位置決めされ
るラム51と、上流に設置されている第1のセル55と
を具備する。セル55は赤外線タイプのものであり、瓶
によって反射された赤外線を受ける。他の形式のセルで
あっても使用可能である。
ズル相互間の相対的位置を容易に調整できるようになっ
ている。この位置決めは最後に使用された櫛を除去し、
新しい櫛を選定し、瓶に従う通路と平行な方向に瓶を移
動させてノズルと対応する櫛を係合させてノズルを不動
とすることによってノズルの位置決めを行う。瓶の充填
は実際上2つの独立した充填動作によって行われる。即
ち一方は不活性ガス雰囲気の適用、他方は製品のパッケ
ージであり、図4により詳細に且つ平面図で示すよう
に、瓶を位置決めし且つ不動作とするための装置50を
具備する市よがある。この装置は簡単で、信頼性があ
り、且つ瓶の直径に応じて容易に調整可能でなければな
らない。機構50はまず第1の不動ステーション装置、
例えば、最も下流のノズルの位置に応じて位置決めされ
るラム51と、上流に設置されている第1のセル55と
を具備する。セル55は赤外線タイプのものであり、瓶
によって反射された赤外線を受ける。他の形式のセルで
あっても使用可能である。
【0013】ラム51は図4に示すようにそれが突出位
置にあるとき、瓶の通路上に設置されており、コンベア
ベルト2の連続的の動作に係わらず瓶を不動の状態に維
持する。セル55はラム51から十分な距離離れた上流
位置に設置されていて、計量ステーションが十分な数の
瓶を収容することを確保する。瓶がラム51によって不
動状態にされており、且つセル55が瓶の存在を検出し
ていない時、計量装置は停止している。ラム51とセル
5との間にある瓶の数は2つの計量サイクルに相当する
装置の能力に十分対応するものであることが望ましい。
置にあるとき、瓶の通路上に設置されており、コンベア
ベルト2の連続的の動作に係わらず瓶を不動の状態に維
持する。セル55はラム51から十分な距離離れた上流
位置に設置されていて、計量ステーションが十分な数の
瓶を収容することを確保する。瓶がラム51によって不
動状態にされており、且つセル55が瓶の存在を検出し
ていない時、計量装置は停止している。ラム51とセル
5との間にある瓶の数は2つの計量サイクルに相当する
装置の能力に十分対応するものであることが望ましい。
【0014】セル55と瓶の存在をその口部で検出する
ことが望ましい。これは図4に示す傾斜軸Cによって図
解的に示される。このようにして、コンベア上に設置さ
れた瓶の形式を所望の瓶に対応させることができる。装
置50はまた例えばラム52のような第2の不動装置を
具備する。そのラムの位置はコンベアによって移動され
る瓶の形式にしたがって(二重の矢印Dにより示される
ように)通路に沿って調整することができる。第1のラ
ム51の上流に設置された第2のラム52は一連の瓶を
相互の群に物理的に分離する。第2のラム52は上流に
設置され且つその中に不活性ガス雰囲気が導入される一
連の瓶を不動状態にする。このラム52は計量作用の間
延長位置に置かれる。パッケージされる液体を充填すべ
き瓶は、例えば窒素のような不活性ガスが充填された瓶
から物理的に分離されることを可能ならしめる。一旦計
量が終了すると、第1のラム51は取り除かれ又は退却
し、パッケージすべき液体が充填された一連の瓶を解放
する。一方、第2のラム52はそれらの延長位置にあ
る。これにより、コンベア2が液体の充填された瓶を窒
素の充填された瓶から分離することを可能ならしめる。
所定時間経過後、(図4において矢印で示すように)第
2のラム52は退却し、他の瓶を解放する。ついでコン
ベア2が全ての瓶を移動させる。
ことが望ましい。これは図4に示す傾斜軸Cによって図
解的に示される。このようにして、コンベア上に設置さ
れた瓶の形式を所望の瓶に対応させることができる。装
置50はまた例えばラム52のような第2の不動装置を
具備する。そのラムの位置はコンベアによって移動され
る瓶の形式にしたがって(二重の矢印Dにより示される
ように)通路に沿って調整することができる。第1のラ
ム51の上流に設置された第2のラム52は一連の瓶を
相互の群に物理的に分離する。第2のラム52は上流に
設置され且つその中に不活性ガス雰囲気が導入される一
連の瓶を不動状態にする。このラム52は計量作用の間
延長位置に置かれる。パッケージされる液体を充填すべ
き瓶は、例えば窒素のような不活性ガスが充填された瓶
から物理的に分離されることを可能ならしめる。一旦計
量が終了すると、第1のラム51は取り除かれ又は退却
し、パッケージすべき液体が充填された一連の瓶を解放
する。一方、第2のラム52はそれらの延長位置にあ
る。これにより、コンベア2が液体の充填された瓶を窒
素の充填された瓶から分離することを可能ならしめる。
所定時間経過後、(図4において矢印で示すように)第
2のラム52は退却し、他の瓶を解放する。ついでコン
ベア2が全ての瓶を移動させる。
【0015】第1のラム51の下流位置であって、パッ
ケージすべき液体を充填した瓶の数にほぼ対応する距離
の位置にある第2のセル56は、前記瓶の通路を検出す
ることを可能にする。このセル56の位置は、コンベア
によって移動される瓶の形式にしたがって、図4の二重
矢印Eによって図解的に示される移動により調整されな
ければならない。この検出によって第1のラム51を動
作させ、このラムは延長位置に戻り充填すべき瓶の移動
を阻止する。瓶が不動となった後、計量動作を開始する
ことができ、第2のラムは、充填された瓶を充填される
べき瓶から物理的に分離することを可能にするために延
長位置に配置されることが可能となる。mmのオーダー
の比較的低い正確度であるがために、第2ラム52およ
び第2セル56の相対的位置は視覚的なインデックスの
調整動作によって得られる。しかしながら、ガイドレー
ル内に形成された溝に入る指を使用することも推奨され
る。瓶の首部を検出するために提供される第1セル55
の位置決めは厚い板状の孔57をもったテンプレート5
8によって得ることができる。このセルは、コンベア2
によって移動されることを意図された瓶の形式にしたが
ってテンプレート内に形成された孔に入ることの可能な
円筒部の内部に配置される。孔を有するテンプレートを
使用することにより第1のセル55の位置を極めて容易
に修正することができる。
ケージすべき液体を充填した瓶の数にほぼ対応する距離
の位置にある第2のセル56は、前記瓶の通路を検出す
ることを可能にする。このセル56の位置は、コンベア
によって移動される瓶の形式にしたがって、図4の二重
矢印Eによって図解的に示される移動により調整されな
ければならない。この検出によって第1のラム51を動
作させ、このラムは延長位置に戻り充填すべき瓶の移動
を阻止する。瓶が不動となった後、計量動作を開始する
ことができ、第2のラムは、充填された瓶を充填される
べき瓶から物理的に分離することを可能にするために延
長位置に配置されることが可能となる。mmのオーダー
の比較的低い正確度であるがために、第2ラム52およ
び第2セル56の相対的位置は視覚的なインデックスの
調整動作によって得られる。しかしながら、ガイドレー
ル内に形成された溝に入る指を使用することも推奨され
る。瓶の首部を検出するために提供される第1セル55
の位置決めは厚い板状の孔57をもったテンプレート5
8によって得ることができる。このセルは、コンベア2
によって移動されることを意図された瓶の形式にしたが
ってテンプレート内に形成された孔に入ることの可能な
円筒部の内部に配置される。孔を有するテンプレートを
使用することにより第1のセル55の位置を極めて容易
に修正することができる。
【0016】本発明による修正された計量装置は異なる
直径の瓶の使用を可能ならしめる。したがって瓶ガイド
30を所定位置に設けることが必要であり、もってこれ
らの瓶の首部は常に計量ステーション内の同通路に従
う。この独特な通路は互いに直角な2つの方向にノズル
の位置を修正することを可能ならしめる。ガイドはコン
ベアの面と平行な面における瓶の通路と直交する方向に
移動可能なバー31を具備する。特に有利な実施例にお
いて、各バー31の端部には位置調整システムが設けら
れている。位置調整システムは図3に図解的に示すよう
な形態を採用することができる。投薬装置のフレームに
固定された支持体32はスリーブ33を保持し、その軸
は瓶に従う通路に対し実質上直交し且つコンベアの面と
平行な面内にある。バー31に連結されたロット34は
スリーブ33内で摺動可能である。バー31はロッド3
4のまわりで部位38において枢動するのが望ましい。
ロッド34はカラー35を有しこのカラーに対してスプ
リング36が対抗する。したがって、ロッド34は、支
持体32に回転可能に取付けられたカム37に当接する
ように押圧される。カム37は偏心ディスクの形態であ
るのが望ましい。カム37はその上部に参照マークおよ
び溝を具備し、その溝に対してその所望の位置において
カムのロックを可能にするピンが嵌合可能である。他の
調整装置を使用することも勿論可能である。
直径の瓶の使用を可能ならしめる。したがって瓶ガイド
30を所定位置に設けることが必要であり、もってこれ
らの瓶の首部は常に計量ステーション内の同通路に従
う。この独特な通路は互いに直角な2つの方向にノズル
の位置を修正することを可能ならしめる。ガイドはコン
ベアの面と平行な面における瓶の通路と直交する方向に
移動可能なバー31を具備する。特に有利な実施例にお
いて、各バー31の端部には位置調整システムが設けら
れている。位置調整システムは図3に図解的に示すよう
な形態を採用することができる。投薬装置のフレームに
固定された支持体32はスリーブ33を保持し、その軸
は瓶に従う通路に対し実質上直交し且つコンベアの面と
平行な面内にある。バー31に連結されたロット34は
スリーブ33内で摺動可能である。バー31はロッド3
4のまわりで部位38において枢動するのが望ましい。
ロッド34はカラー35を有しこのカラーに対してスプ
リング36が対抗する。したがって、ロッド34は、支
持体32に回転可能に取付けられたカム37に当接する
ように押圧される。カム37は偏心ディスクの形態であ
るのが望ましい。カム37はその上部に参照マークおよ
び溝を具備し、その溝に対してその所望の位置において
カムのロックを可能にするピンが嵌合可能である。他の
調整装置を使用することも勿論可能である。
【0017】本発明の計量装置を採用することにより、
充填されるべき瓶が交換されるのに非常に短い時間、ほ
ぼ30秒程度の時間を要するのみである。所望であれ
ば、位置センサをセル55および56、ラム52、ガイ
ドバー31および櫛46に設置することもできる。セン
サは制御装置、例えばマイクロプロセッサに連結するこ
とができ、もって種々の調整すべき成分が同じ形式の瓶
に対応する位置に何ら配置されていない場合に、作業者
に警告し、計量装置の作動を阻止するようにすることが
できる。
充填されるべき瓶が交換されるのに非常に短い時間、ほ
ぼ30秒程度の時間を要するのみである。所望であれ
ば、位置センサをセル55および56、ラム52、ガイ
ドバー31および櫛46に設置することもできる。セン
サは制御装置、例えばマイクロプロセッサに連結するこ
とができ、もって種々の調整すべき成分が同じ形式の瓶
に対応する位置に何ら配置されていない場合に、作業者
に警告し、計量装置の作動を阻止するようにすることが
できる。
【0018】以上、添付図面を参照して本発明の実施例
について詳細に説明したが、本発明は上記の実施例に限
定されるものではなく、本発明の精神ないし範囲内にお
いて種々の形態、変形、修正等が可能であることに留意
すべきである。
について詳細に説明したが、本発明は上記の実施例に限
定されるものではなく、本発明の精神ないし範囲内にお
いて種々の形態、変形、修正等が可能であることに留意
すべきである。
【図1】図1は計量装置によって実行される種々の機能
を図解的に示す図である。
を図解的に示す図である。
【図2】図2は本発明によるノズル整合装置の一部を斜
視図および部分破断図で示すものである。
視図および部分破断図で示すものである。
【図3】図3は本発明で使用することのできる瓶を位置
決めし且つ不動にするための装置の実施例を示すもので
ある。
決めし且つ不動にするための装置の実施例を示すもので
ある。
【図4】図4は本発明で使用することのできる瓶を位置
決めし且つ不動にするための装置の実施例を示すもので
ある。
決めし且つ不動にするための装置の実施例を示すもので
ある。
1…計量装置 2…コンベア 3…瓶 5…ノズル 10,20…第1、第2部分 11,21…容器 30…横ガイド 31…ガイド 40…整合装置 41…マウント 42…ガイド 43…スロット 44…支持体 45…フィンガ 46…櫛 47…切り込み部 51…ラム(第1の不動化装置) 52…ラム(第2の不動化装置)
Claims (5)
- 【請求項1】 連続的に作動するコンベア(2)によっ
て移動される一連の同一の瓶(3)を同時に充填し、第
1群の瓶は第1位置へもたらされここでこれらは不動の
状態とされ且つ瓶に入る第1群のノズルによって不活性
雰囲気が充填され、ついで、第2位置に移動されここで
これらは不動の状態とされ且つ瓶に入る第2群のノズル
によって液体が充填される計量装置(1)において、互
いに固定され且つ瓶に入り且つ瓶から出るように垂直方
向に駆動される2つの群のノズル(5)と、コンベア上
の第1および第2位置にあるとき互いに接触している瓶
と、コンベアによって移動される種々の形式の瓶に整合
するように瓶の移動に関して横切る方向に調整可能なガ
イト(31)とを含む計量装置において、 互いに上下に配置された2つの実質的に同一の整合装置
(40)を具備し、該装置は、通路スロット(43)を
規定するガイド(42)を有し、該スロットは各ノズル
と一連の櫛(46)との間の距離を調整可能にするため
に瓶の移動と平行な方向にのみノズルの移動を可能と
し、充填された瓶に適した位置で不動とするために、各
櫛は実質上水平で且つ瓶の移動方向に直角に移動可能と
し、 瓶を停止するための手段は、瓶を不動にするための第1
の装置(51)を備え、更に下流に位置するノズルに対
するそれの位置はコンベア上にある瓶の直径の半分に等
しく2つの群の瓶の移動を阻止し、 第1の不動化装置の上流に位置する第1セル(55)、
その位置はコンベアによって移動される瓶の形態にした
がって通路に沿って調整可能であり、計量サイクルを可
能にする2つの群の検出するように意図され、 第1の不動化装置(51)の上流に位置する第2の不動
化装置(52)、その位置はコンベアによって移動され
る瓶の形態にしたがって通路に沿って調整され、2つの
群の瓶が第1の不動化装置によって不動とされるとき第
1群の瓶を不動とし、所定時間後にのみ第1群の瓶を解
放し、その開始は第1の不動化装置による第2の群の瓶
の解放に一致し、第1の群の瓶を第2の群の瓶から物理
的に分離し、 第1の不動化装置の下流に位置する第2セル(56)、
その位置はコンベアによって移動される瓶の形態にした
がって通路に沿って調整可能であり、充填された一連の
瓶が第2の位置を離れ第1移動化装置の機能を作動させ
る2つの群の瓶がノズル下側の不動位置にある2つの群
の瓶を保持することを特徴とする計量装置。 - 【請求項2】 整合装置の通路スロットを規定する表面
の少なくとも1つには、ノズルをその移動を阻止するこ
となくノズルに十分な力を及ぼすことための変形可能な
面(49)が設けられていることを特徴とする請求項1
に記載の計量装置。 - 【請求項3】 変形可能な面はゴムからなることを特徴
とする請求項2に記載の計量装置。 - 【請求項4】 不動化装置はラムであることを特徴とす
る請求項1〜3のいずれか1項に記載の計量装置。 - 【請求項5】 櫛(46)は切り欠き部(47)を有
し、それらの間の距離はコンベアによって移動される瓶
の距離に等しいことを特徴とする請求項1〜4のいずれ
か1項に記載の計量装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR9408440 | 1994-07-04 | ||
FR9408440A FR2721916B1 (fr) | 1994-07-04 | 1994-07-04 | Doseuse adaptee au remplissage de flacons de dimensions variees |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0853192A true JPH0853192A (ja) | 1996-02-27 |
Family
ID=9465150
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7167518A Pending JPH0853192A (ja) | 1994-07-04 | 1995-07-03 | 種々の寸法の瓶を充填する計量装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5595221A (ja) |
EP (1) | EP0691303A1 (ja) |
JP (1) | JPH0853192A (ja) |
FR (1) | FR2721916B1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2003104334A (ja) * | 2001-09-28 | 2003-04-09 | Seiko Corp | 容器追従式包装機システム |
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IT1311025B1 (it) * | 1999-01-18 | 2002-02-28 | Uni Mac S R L | Riempitrice automatica a peso con sistema di pulizia totale perraschiamento. |
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- 1995-06-20 US US08/491,796 patent/US5595221A/en not_active Expired - Fee Related
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- 1995-07-03 JP JP7167518A patent/JPH0853192A/ja active Pending
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