JPH0852568A - 溶加材を用いた融接を制御するための装置 - Google Patents

溶加材を用いた融接を制御するための装置

Info

Publication number
JPH0852568A
JPH0852568A JP7082336A JP8233695A JPH0852568A JP H0852568 A JPH0852568 A JP H0852568A JP 7082336 A JP7082336 A JP 7082336A JP 8233695 A JP8233695 A JP 8233695A JP H0852568 A JPH0852568 A JP H0852568A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
filler material
fusion welding
temperature
welding
flame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7082336A
Other languages
English (en)
Inventor
Banajes Albert Montseny
アルベルト・モンセニー・バナヘス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KOBOL SA
KOBORU SA
Original Assignee
KOBOL SA
KOBORU SA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KOBOL SA, KOBORU SA filed Critical KOBOL SA
Publication of JPH0852568A publication Critical patent/JPH0852568A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K7/00Cutting, scarfing, or desurfacing by applying flames
    • B23K7/10Auxiliary devices, e.g. for guiding or supporting the torch
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23NREGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
    • F23N5/00Systems for controlling combustion
    • F23N5/02Systems for controlling combustion using devices responsive to thermal changes or to thermal expansion of a medium
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23NREGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
    • F23N2241/00Applications
    • F23N2241/11Torches

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Control Of Combustion (AREA)
  • Radiation Pyrometers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 銅、アルミニウム、その他鉄、真鍮のような
全ての種類の材料を溶接する場合に、材料に穴をあける
ことなく自動的に溶接を行うことができる、溶加材を用
いた融接を制御するための装置を提供する。 【構成】 空気と燃焼されるべきガスが中へ与えられ、
続いて混合室へ案内され、混合室からそれらはバーナー
支持部6に達し、最後に、溶接されるべき部品の両面に
溶接用炎を同時に当てるための穴8を持つノズル7に達
する従来のトーチ1を備える。さらに、上記部品および
炎の温度を制御するための熱センサ11と、炎後退を検
出するための第2の熱センサと、ガスおよび酸素電子式
流量計および制御弁と、ガスおよび空気流量制御弁およ
び空気流量制御装置を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、溶加材を用いた融接
を制御するための装置に関する。より詳しくは、手動式
またはロボット式トーチへ適用されるべく工夫され、
銅、アルミニウム、真鍮、鉄および溶接されるべき他の
材料からなる薄厚の要素を許容し、溶接が一定の品質で
反復して行えることを保証し、さらに、使用における安
全性を保証する制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】薄壁
状の部品を溶加材を用いて溶接する場合、印加された炎
が量的または時間的に過剰であって溶接される材料の壁
に穴をあけるのを避けるためには、非常に正確に溶接を
行わなければならないことが知られており、これが問題
となる。この問題は、アルミニウムのような材料である
場合に特に深刻になる。アルミニウムは、溶接されるべ
き実際の部品が溶け始める時刻と分離して、溶加材が溶
融した時刻が告げられるようにする、目に見える兆しを
全く提供しないからである(両者の融点の差は10乃至
15℃しかない。)。
【0003】この問題は、回路を冷却するための電池の
分野で、より詳しくは、電池管路上に既に搭載された電
池のエルボーを溶接する場合に特に重要である。その場
合、トーチ炎が上記エルボーに存在する酸素に印加され
たとき、酸化物およびそれらの内表面は、酸化によって
生じる、多くは容認できない不純物を持つからである。
そのような酸化を避けるために、通常は上記管路内へ窒
素が挿入されるが、この方法は上記内表面を完全に清浄
にするのを保証することはできない。
【0004】上記のような電池のための、この問題を解
決するために、ガス予備混合室および特殊材料からなる
2重のノズルを有する溶接ヘッドが一般に有用である。
上記ノズルは、溶接されるべき部品の両側に配置される
とともに、寸法、位置および製造方法に関して特別に設
計された炎出射口を有している。そのように構成された
ヘッドを上記エルボーの両端管路へ同時に適用すること
により、壁が内部的に酸化されることなしに溶接が可能
となる。また、それにより、高熱値の炎が形成され、ガ
スと酸素との消費を十分に減じ、0.25mnに至るま
での厚さをもつ銅のような溶接材料に酸素が用いられる
のを許容する。これが、自動的に位置決めされるべきロ
ボットの握りに、首尾よく取り付けられ用いられる理由
である。銅−銅の溶接は作業者の目視検査(溶接は、上
記エルボーが溶融が近いことを示して色を変えるまで実
行される)によって、またはロボットにおいて溶接時間
をプログラミングしておくことによって可能である。
【0005】ロボットの時間プログラミングは、ガスや
酸素の圧力において鋭い落ち込みがあることに特有の低
信頼性のせいで不便である。このことは、設定およびプ
ログラムされた溶接時間はこれらの場合には適切でない
ことを意味し、それゆえ、溶接は正確には実行されな
い。これが、溶接が通常、工程を目視で制御し、かつ各
溶接工程の終了時をアドバイスするスタッフの助けとと
もにしか行われない理由である。
【0006】多くの応用物において、特にこの主題の冷
却用電池の場合に、銅をアルミニウムで置き換えること
が常に望まれてきた。しかし、アルミニウムについて
は、上記溶接の問題がさらに深刻になる。銅のような警
告する色変化がなく、溶加材の融点とエルボー材料の融
点との間にわずかの差しかないからである。それゆえ、
信頼性ある溶接は大量のきずのせいで目視検査によって
は不可能であり、このため材料の穴が生ずる。
【0007】そこで、この発明の目的は、トーチに取り
付けられた制御装置であって、上記問題を完全に解決
し、銅とアルミニウムを溶接する場合だけでなく、鉄、
真鍮のような全ての種類の材料を溶接する場合に、材料
に穴をあけることなく自動的に溶接を行うことができる
制御装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段および作用】この主題の制
御装置は、上記問題を完全に解決すべく工夫され、上記
トーチ上へ幾つかの要素を取り付ける点にある。この制
御装置は、上記トーチが知能的融接ヘッドに切り替えら
れるようにし、エルボー及びその類似品の溶接が、完全
自動的、かつ人間によって監督されるいかなる工程もな
しに制御されるようにする。
【0009】この主題の装置の特徴は、部品の特別な点
において真の温度が常時知られるようにする温度検出セ
ンサを使用することにある。この温度センサをリアルタ
イムで炎の温度を検出するのに使用し、温度値の変化を
直ちに検出し、その温度値の変化がヒータの本体を通る
様々な放熱でのO2またはガスの落ち込みのせいである
か、または室温変化のせいであるかを検出する。これら
のデータをもとに、この装置は、トーチ炎が印加される
べき正確な時間を決定し、またはガスおよびO2の流れ
における必要な変化を生じさせることができる。これに
より、あらゆるエルボー又は溶接されるべき部品が、い
かなる人の介在もなしに、要求される時間だけ正確な炎
温度を受けることを首尾よく保証する。したがって、よ
り良い溶接品質(過剰な炎による穴も、炎不足による溶
接不良部品もない)を保証し、この工程が反復でき、こ
のため標準的品質の溶接が得られることを保証すること
ができる。
【0010】しかしながら、上記機能は良い溶接を得る
観点からは1番重要ではあるが、上記温度探針は次の2
つの付加的機能のために用いられる。すなわち、その1
つは、エルボー又は溶接されるべき部品の存在又は不存
在を検出する機能である。この装置は、上記センサによ
って検出される温度上昇を制御する。そして、設定時間
後に予め確定された温度に達するのに失敗したら、その
失敗は明らかに、部品が作業位置にないため炎温度が上
記部品を通して伝達されなかったことを意味する。
【0011】もう1つは、ノズル状態が不良であること
を検出する機能である。溶接されるべき部品が存在する
場合、この装置は、設定時間後に上記部品の温度は所定
の値に達しなければならないと仮定する。達しなけれ
ば、流体の圧力が正しいか否か、それが温度シフトをも
たらしているか否かを検査する。上記圧力が正しいと
き、この装置は、ノズルに関する何らかの問題、ノズル
に対する損傷又はノズル内の障害物があるに違いないこ
とを警告する。
【0012】この主題の装置の記述から次のことが明ら
かであると思われる。すなわち、その状況のせいで、上
記部品用温度センサは高温に耐える。これはそのような
温度が十分に低下するまで新たな読み取りを行えず、そ
れゆえ待ち時間が要求され、生産の連続を無用に低下さ
せるということである。この問題を避けるために、この
装置のコントローラによって制御される空気パイプ手段
が設けられる。上記センサの温度を急速に低下させるよ
うに上記センサ上へ冷却用空気を注入させるためであ
る。溶接されるべき次のエルボー上にトーチが位置決め
されている間にこの動作が起こるようにすることによ
り、時間損失を完全に無くすことができる(冷却用空気
によって、300秒で温度は450℃低下する。)。
【0013】さらに、この主題の装置は、この種のトー
チを使用することにおいて安全性を高める。トーチの端
部に、炎のいかなる可能な後退をも直ちに検出すべく、
混合室に置かれた第2の温度センサ取り付けられてい
る。この第2の温度センサは、この制御装置を通して直
ちにガスおよびO2弁を閉じるように作用し、それによ
り、機械的炎後退システムよりも遥かに高速で、それゆ
え安全な応答を生ずる。この特色の観点から、この発明
の主題の上記装置は、銅、アルミニウム、鉄、真鍮、お
よびその他の材料からなるエルボー又は薄壁状の部品
が、完全にロボットで溶接されるのを可能にする。しか
し、上記装置は、例えば作業者がアルミニウム溶接を局
所的に修繕するのを許容する手動トーチにも適用するこ
とができ、結果として利点とコスト低減をもたらす。
【0014】
【実施例】以下、この発明の制御装置を実施例により詳
細に説明する。
【0015】図1は、上記制御装置の概要図であり、ト
ーチ内に取り付けられた検出用素子および作動手段への
接続を示している。図2は、炎後退部と生成温度制御セ
ンサがそれぞれの位置に取り付けられた上記トーチの概
要図である。図3(A)および図3(B)は、上記トー
チの正面図および側面図であり、溶接されるべき部品が
どのように作用されるかを示している。
【0016】図1に良く示すように、この主題の制御装
置は、改善されたトーチa上に接続された幾つかの検出
用素子と作動手段を備えている。トーチaは、ロボット
bと、中央外部プログラム可能ユニットcとに結合され
ている。プログラムユニットcは、受け取ったデータを
評価して、活性化されるべき適切な動作用シーケンスを
許容する作動データを生成するとともに、作業範囲内で
全ての工程を可変に保ち、この制御された装置の安全動
作を保証するために必要な警告用信号を生成する。
【0017】上記改善されたトーチaは、改善された動
作および制御が求められる装置であり、図2に示すよう
に、空気と燃焼されるべきガスが適切な管路2および3
を通して供給される従来のトーチ1を備えている。空気
とガスは、結合用要素4によって混合室5へ移動され
る。この混合室では混合物が均一化され、この形成され
た均一混合物は次に本体5を通してバーナー支持管路6
へ運ばれ、最後に2つのノズル7へ運ばれる。このノズ
ルには、出射口の溶接用炎が溶接されるべき部品dの2
つの面に同時に当たるように、2つの特別な穴8が設け
られている。上記混合室5の後部はカバー9によって閉
じられている。カバー9は、固定用部材10を通してロ
ボットのアームに取り付けられるようになっている。
【0018】既に述べた機能の達成のために提案された
制御装置は、図1に示すように、トーチaの内側または
外側に、熱センサ11および13と、電子式ガスおよび
酸素流量計14および15と、比例式ガスおよび空気制
御弁16および17と、ガスおよび酸素位置制御弁18
および19と、適切な圧力計20および21と、空気を
制御するための装置を備えている。
【0019】熱センサ11は、図2に示すように、流体
シリンダ12上に設けられ、セラミック材料11′で被
覆され、トーチ本体6の内側に軸方向に配置されてい
る。その検出用部分はバーナー8の間に設けられてい
る。最初に、等しいまたは1%過剰の精度と0.2秒の
応答速度でもって、部品dおよび炎温度を制御するため
に使用される。次に、熱センサ11は、部品dとロボッ
トaを常に接触状態に保つバネとして作用し、ロボット
が往復運動するときに上記ロボットに対して、溶接され
るべき部品の位置の基準を提供し(もし溶接の間ずっと
上記ロボットが静止するならば、上記部品は印加される
高温のせいで溶融するであろうから、溶接する間、上記
ロボットは往復運動しなければならない。)、さらに、
部品とロボットとの間で最初の接触がなされた後、溶接
されるべき部品dに対して移動する上記ロボットの影響
を減衰させる。
【0020】熱センサ13は、混合室5内に設けられて
おり、技術的特色は上と同様である。その機能は、炎後
退を検出することである。
【0021】電子式ガスおよび酸素流量計14および1
5は、図1に示すように、それぞれガスおよび空気取入
管路2および3上に設置され、バーナーの消費量と用い
られる混合物の正確な比率を制御するようになってい
る。
【0022】比例式ガスおよび空気制御弁16および1
7は、ガスおよび空気取入管路2および3上に設置さ
れ、上記管路の開口をより大きく又はより小さく制御す
るようになっている。
【0023】ガスおよび酸素位置制御弁18および19
と、適切な圧力計20および21は、ガスおよび空気取
入管路2および3上に設置されている。
【0024】上記空気を制御するための装置は、上記バ
ーナー支持管路を通して温度センサ11の方へ運ばれる
空気を制御し、それにより、その冷却時間を短くする。
【0025】編集された全てのデータを制御するため
に、中央プログラム可能ユニット3は使用される。この
ユニットは、論理プログラム可能な又は類似のコントロ
ーラであり、要求される入力22および出力23カード
が取り付けられている。さらに、いかなる工程変更、変
化または事故があった場合でも、プログラムが直ちに適
切に修正され、又は上記工程が停止され得るように、受
け取られ評価されるべきデータ、なされるべき決定、お
よび作動手段へ送られるべき指令をリアルタイムで許容
する特別なプログラムを持つデータプロセシングユニッ
トを有している。
【0026】上記各種要素の材料、形状、寸法および配
置は、この発明の本質を変えない限り、変更され得る。
【0027】
【発明の効果】以上より明らかなように、この発明の制
御装置によれば、銅、アルミニウム、その他鉄、真鍮の
ような全ての種類の材料を溶接する場合に、材料に穴を
あけることなく自動的に溶接を行うことができる。ま
た、溶接が一定の品質で反復して行えることを保証し、
さらに、使用における安全性を保証することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施例の制御装置の概要図であ
り、トーチ内に取り付けられた検出用素子およびアクチ
ュエータへの接続を示す図である。
【図2】 炎後退部と生成温度制御センサがそれぞれの
位置に取り付けられた上記トーチの概要図である。
【図3】 溶接されるべき部品がどのように作用される
かを示す、上記トーチの正面図および側面図である。
【符号の説明】
a 改善されたトーチ b ロボット c 中央プログラム可能ユニット d 部品

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガス混合器(1)の次に続く、予備混合
    室(5)を持つトーチに取り付けられた、溶加材を用い
    た融接を制御するための装置であって、 溶接されるべき部品(d)の両面に炎が同時に当たるよ
    うに設計された標準規格の穴(8′)を持つ2重のノズ
    ル(8)を備え、 本体(6)の内側に、セラミック材料(11′)によっ
    て保護され、かつ上記本体(6)に対して内部かつ軸方
    向に流体シリンダ(12)上に搭載された温度センサ
    (11)が取り付けられ、 上記センサ(11)の探針は上記両ノズル(8)の中央
    に配置され、溶接されるべき部品(d)の一定点の温度
    を常時検出し、その温度が炎温度を常時制御するのに用
    いられる中央ユニットへその温度を送るようになってお
    り、 また、上記温度センサのための冷却用手段が設けられて
    いることを特徴とする、溶加材を用いた融接を制御する
    ための装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の、溶加材を用いた融接
    を制御するための装置であって、 上記温度センサ(11)は、制御されるべき混合物内の
    ガス圧のための流量(16および17)および圧力(1
    8および19)制御弁へ送出される作動値および必要な
    指令を生成すべき上記中央ユニット(c)によって編集
    および評価される信号を絶えず供給し、上記炎が印加さ
    れている期間にも作動することを特徴とする、溶加材を
    用いた融接を制御するための装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の、溶加材を用
    いた融接を制御するための装置であって、 上記温度センサ(11)は、溶接動作中にロボットアー
    ム(a)が上下に動くとき、上記センサ(11)を溶接
    されるべき部品(d)に対して常時接触状態に保ちなが
    ら、上記ロボットアーム(a)の縦方向の動きを減衰さ
    せる上記流体シリンダ(12)の端部に置かれているこ
    とを特徴とする、溶加材を用いた融接を制御するための
    装置。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれか1つに記載
    の、溶加材を用いた融接を制御するための装置であっ
    て、 上記ノズル(8)の端部であって上記温度センサ(1
    1)の周囲に、中央ユニット(c)によって指令され、
    上記ロボットが一部品(d)から他の部品へ移動してい
    る間、上記センサが冷却されるように空気を注入する2
    つの空気パイプ手段(7′)が取り付けられていること
    を特徴とする、溶加材を用いた融接を制御するための装
    置。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれか1つに記載
    の、溶加材を用いた融接を制御するための装置であっ
    て、 上記ノズルの端部に取り付けられた、上記温度センサ
    (11)を冷却するための上記手段は、上記溶接される
    べき部品(d)をなす材料の融点よりも十分に低い温度
    まで上記センサの温度を低下させることを特徴とする、
    溶加材を用いた融接を制御するための装置。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至5のいずれか1つに記載
    の、溶加材を用いた融接を制御するための装置であっ
    て、 上記部品が存在しない場合、上記温度センサ(11)
    は、用いられているトーチの異常状態、上記ノズル
    (8)に対する損傷又は上記ノズル内の欠陥を知らせる
    べき炎検査信号を送ることを特徴とする、溶加材を用い
    た融接を制御するための装置。
  7. 【請求項7】 請求項1乃至6のいずれか1つに記載
    の、溶加材を用いた融接を制御するための装置であっ
    て、 上記温度センサ(11)は、溶接されるべき部品(d)
    の存在又は不存在が検出され、関連した作動が実行され
    るようにする信号を提供することを特徴とする、溶加材
    を用いた融接を制御するための装置。
  8. 【請求項8】 請求項1乃至7のいずれか1つに記載
    の、溶加材を用いた融接を制御するための装置であっ
    て、 上記予備混合室(5)に続いて配置された温度検出素子
    (13)が取り付けられ、 この温度検出素子は、上記中央ユニット(c)を通して
    炎後退の状態が知られるようにし、ガス取入管路(2お
    よび3)が閉じられるようにすることを特徴とする、溶
    加材を用いた融接を制御するための装置。
JP7082336A 1994-04-07 1995-04-07 溶加材を用いた融接を制御するための装置 Pending JPH0852568A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
ES09400746A ES2114365B1 (es) 1994-04-07 1994-04-07 Sistema de control de soldadura al fuego con material de aportacion.
ES9400746 1994-04-07

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0852568A true JPH0852568A (ja) 1996-02-27

Family

ID=8285833

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7082336A Pending JPH0852568A (ja) 1994-04-07 1995-04-07 溶加材を用いた融接を制御するための装置

Country Status (4)

Country Link
EP (1) EP0676255B1 (ja)
JP (1) JPH0852568A (ja)
DE (1) DE69501350D1 (ja)
ES (1) ES2114365B1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103561898A (zh) * 2011-04-23 2014-02-05 电铝热有限责任两合公司 预热装置

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103128966B (zh) * 2011-11-30 2015-04-08 河南联塑实业有限公司 一种pe燃气阀的焊接方法
CN104625309A (zh) * 2013-11-12 2015-05-20 珠海格力电器股份有限公司 火焰焊接恒温控制系统、控制方法及换热器焊接设备
CN103706914A (zh) * 2013-12-04 2014-04-09 江苏荣威环保科技有限公司 铅蓄电池用自动烧焊机
CN107309523A (zh) * 2017-08-30 2017-11-03 大连华锐重工集团股份有限公司 火焰喷焊自动重熔集成装置及其使用方法

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58151961A (ja) * 1982-03-05 1983-09-09 Toyota Motor Corp ア−クスポツト溶接機の制御装置
US4439249A (en) * 1983-06-22 1984-03-27 Victor Equipment Company Automated cutting of plate steel
SU1692786A1 (ru) * 1988-10-17 1991-11-23 Всесоюзный Научно-Исследовательский И Конструкторский Институт Автогенного Машиностроения Способ оптико-электронного управлени процессом кислородной резки и устройство дл его осуществлени
EP0386948A1 (en) * 1989-03-09 1990-09-12 OGLESBY & BUTLER, RESEARCH & DEVELOPMENT LIMITED A soldering head for a soldering or desoldering iron
DE3915247A1 (de) * 1989-05-10 1990-11-15 Messer Griesheim Gmbh Verfahren zum automatischen einstellen von brenngas/sauerstoff- oder luft-gemischen von waerm- oder schneidbrennern

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103561898A (zh) * 2011-04-23 2014-02-05 电铝热有限责任两合公司 预热装置
JP2014512962A (ja) * 2011-04-23 2014-05-29 エレクトロ−テルミツト・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー・コマンデイトゲゼルシヤフト 予熱装置

Also Published As

Publication number Publication date
ES2114365A1 (es) 1998-05-16
EP0676255A1 (en) 1995-10-11
EP0676255B1 (en) 1998-01-07
ES2114365B1 (es) 1999-03-01
DE69501350D1 (de) 1998-02-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20130277344A1 (en) Robotic pre-heat and inter-pass welding
CN102985207B (zh) 用于具有复杂形状的零件的感应钎焊的方法,以及用于实现该方法的单或多钎焊站
US11110535B2 (en) Machine cutting torch system
JPH0852568A (ja) 溶加材を用いた融接を制御するための装置
US20220258229A1 (en) Plate condition tool
KR100259463B1 (ko) 가스유량제어장치및브레이징장치
US9205588B2 (en) Temperature measurement component embedded hot runner nozzle structure
CN104296548B (zh) 熔铸保温炉的温度串级控制系统及其控制方法
JP2013532066A (ja) スチールワークピース切断用トーチノズルの摩耗検出システム
US3198556A (en) Brazed joint and method of making the same
KR102189501B1 (ko) 브레이징 자동화 장치 및 이를 이용한 브레이징 방법
KR20120107252A (ko) 선박 건조용 후판 예열 장치 및 이를 이용한 예열 방법
CN108480812A (zh) 一种管道感应钎焊装置及焊接工艺
US3413436A (en) Arc welding apparatus
JP2000000660A (ja) 産業用ロボットの溶接方法
KR101037654B1 (ko) 전기 열융착 합성수지관
JP2827442B2 (ja) ワークの孔閉塞検知方法
TW201600853A (zh) 往覆式熱疲勞試驗機
JP2006292257A (ja) ガスバーナーチューブ破損検出装置
JPS6252302A (ja) 伝熱管の減肉監視方法
CN213274630U (zh) 一种密闭工业环境中温度自动适应的喷气装置
CN214518055U (zh) 一种焊接装置
JPH0768377A (ja) ガス切断に於ける加工状況の検知方法及びその装置
KR19990026617A (ko) 소구경 전봉관제조에 사용되는 고주파 전기저항 용접의 다이나믹용접 입열 제어장치
JP2001205448A (ja) プロジェクション溶接装置