JPH0852271A - シューティングゲーム装置 - Google Patents
シューティングゲーム装置Info
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- JPH0852271A JPH0852271A JP20924294A JP20924294A JPH0852271A JP H0852271 A JPH0852271 A JP H0852271A JP 20924294 A JP20924294 A JP 20924294A JP 20924294 A JP20924294 A JP 20924294A JP H0852271 A JPH0852271 A JP H0852271A
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- Japan
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- ball
- container
- shooting
- launching
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Abstract
(57)【要約】
【目的】簡単な構造でスピード感のある実体験型シュー
ティングゲーム装置を提供すること。 【構成】装置本体2にはボールを連続的に発射する発射
装置4と、発射されたボールを入れる複数の容器6と、
上記発射装置4が発射したボールを回収して再び発射装
置4にボールを供給するボール供給装置5とを備えた。
ティングゲーム装置を提供すること。 【構成】装置本体2にはボールを連続的に発射する発射
装置4と、発射されたボールを入れる複数の容器6と、
上記発射装置4が発射したボールを回収して再び発射装
置4にボールを供給するボール供給装置5とを備えた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はシューティングゲーム装
置に関する。特に、開閉する蓋の付いた容器を狙ってボ
ールを連続的に発射し、容器内に打ち込んだボールの数
を競うシューティングゲーム装置に関する。
置に関する。特に、開閉する蓋の付いた容器を狙ってボ
ールを連続的に発射し、容器内に打ち込んだボールの数
を競うシューティングゲーム装置に関する。
【0002】
【発明の背景】一般に標的を狙う射撃ゲームとして、移
動する標的を赤外線などの光線銃で狙うものがよく知ら
れているが、臨場感を音声や光で出力するもので、標的
を正確に狙うテクニックを競うことはできるが、撃った
手ごたえがなく、盛り上がりに欠けるものであった。ま
た、実際にボールを放出して標的を狙ったり、ゴールに
入れるゲームもあるがボールの放出される量や速さが不
足しているためスピード感やダイナミック感に欠けてい
るのが実状である。
動する標的を赤外線などの光線銃で狙うものがよく知ら
れているが、臨場感を音声や光で出力するもので、標的
を正確に狙うテクニックを競うことはできるが、撃った
手ごたえがなく、盛り上がりに欠けるものであった。ま
た、実際にボールを放出して標的を狙ったり、ゴールに
入れるゲームもあるがボールの放出される量や速さが不
足しているためスピード感やダイナミック感に欠けてい
るのが実状である。
【0003】
【発明の目的】本発明は前記背景の下に成立したもので
あって、簡単な構造でスピード感のある実体験型シュー
ティングゲーム装置を提供することを目的とする。
あって、簡単な構造でスピード感のある実体験型シュー
ティングゲーム装置を提供することを目的とする。
【0004】
【目的を達成するための手段】前記目的を達成するため
に本発明のシューティングゲーム装置は以下の要件を備
えたことを特徴とする。 (イ) 装置本体にはボールを発射する発射装置と、発射さ
れたボールを入れる複数の容器と、上記発射装置が発射
したボールを回収して再び発射装置にボールを供給する
ボール供給装置とを備えたこと (ロ) 上記発射装置は発射ボタンを操作している間、ボー
ルを連続的に発射するように設けられていること (ハ) 上記容器には自動的に開閉する蓋が取着されるとと
もに、開き時に蓋の裏面は発射装置に対面し、底部には
ボールの排出口が形成されていること なお、上記発射装置を送風器からの空気を供給するホー
スと、上記ボール供給装置からのボールを供給するホー
スと、該2つのホースを合流させる発射部で構成するこ
とが好ましい。
に本発明のシューティングゲーム装置は以下の要件を備
えたことを特徴とする。 (イ) 装置本体にはボールを発射する発射装置と、発射さ
れたボールを入れる複数の容器と、上記発射装置が発射
したボールを回収して再び発射装置にボールを供給する
ボール供給装置とを備えたこと (ロ) 上記発射装置は発射ボタンを操作している間、ボー
ルを連続的に発射するように設けられていること (ハ) 上記容器には自動的に開閉する蓋が取着されるとと
もに、開き時に蓋の裏面は発射装置に対面し、底部には
ボールの排出口が形成されていること なお、上記発射装置を送風器からの空気を供給するホー
スと、上記ボール供給装置からのボールを供給するホー
スと、該2つのホースを合流させる発射部で構成するこ
とが好ましい。
【0005】また、上記ボール供給装置を底板が回転す
る円筒状のボール収容部と、ボール収容部に連接されボ
ールを上記発射装置に送り込むボール送り部とで構成す
ることが好ましい。
る円筒状のボール収容部と、ボール収容部に連接されボ
ールを上記発射装置に送り込むボール送り部とで構成す
ることが好ましい。
【0006】
【発明の作用】発射ボタンを操作すると、ボール供給装
置は回収したボールを発射装置に供給するので、ボール
が連続的に発射される。また、容器の蓋が開いた時、裏
面が発射装置に対面しているので、ボールは蓋に当たっ
て容器内に飛び込む。容器内に飛び込んだボールは排出
口から出てボール供給装置に収容される。
置は回収したボールを発射装置に供給するので、ボール
が連続的に発射される。また、容器の蓋が開いた時、裏
面が発射装置に対面しているので、ボールは蓋に当たっ
て容器内に飛び込む。容器内に飛び込んだボールは排出
口から出てボール供給装置に収容される。
【0007】また、ボール供給装置からホースで発射部
に供給されたボールは、送風機からホースで発射部に供
給された空気と発射部で合流するので、ボールは空気の
圧力で吹き飛ばされる。
に供給されたボールは、送風機からホースで発射部に供
給された空気と発射部で合流するので、ボールは空気の
圧力で吹き飛ばされる。
【0008】そして、容器から排出され、ボール収納部
に収容されたボールは底板が回転するので遠心力で内壁
に押しつけられながらボール送り部に誘導され、ボール
送り部に送られたボールは再び発射装置に送り込まれ
る。
に収容されたボールは底板が回転するので遠心力で内壁
に押しつけられながらボール送り部に誘導され、ボール
送り部に送られたボールは再び発射装置に送り込まれ
る。
【0009】
【実施例】以下、図面によって本発明の実施態様につい
て説明する。図1において符号1はシューティングゲー
ム装置を示し、このゲーム装置1は装置本体2の内部に
ボール3を放出する発射装置4と、ボール供給装置5
と、容器6と、景品排出装置7とを備えるとともに発射
装置4の操作部8が装置本体2より突出して配置されて
いる。
て説明する。図1において符号1はシューティングゲー
ム装置を示し、このゲーム装置1は装置本体2の内部に
ボール3を放出する発射装置4と、ボール供給装置5
と、容器6と、景品排出装置7とを備えるとともに発射
装置4の操作部8が装置本体2より突出して配置されて
いる。
【0010】装置本体2は全体が略直方体で全面と左右
側面との一部が開口され、この開口はアクリル樹脂など
の透明なカバー9で覆われて内部が視認できるように形
成されている。
側面との一部が開口され、この開口はアクリル樹脂など
の透明なカバー9で覆われて内部が視認できるように形
成されている。
【0011】発射装置4は図2に示すように、横筒10
aと縦筒10bとからなる略T字状のプラスチック又は
塩化ビニール製の継手ホースで形成された発射部10
と、該発射部10に固定された操作部8とからなり、上
記発射部10の横筒10aの一方の端部にはボール供給
ホース11が接続され、他端部にはボール3を放出する
放出筒12が接続されている。上記ボール供給ホース1
1は後述するボール供給装置5からのボール3を通過さ
せるフレキシブルホースで形成されている。
aと縦筒10bとからなる略T字状のプラスチック又は
塩化ビニール製の継手ホースで形成された発射部10
と、該発射部10に固定された操作部8とからなり、上
記発射部10の横筒10aの一方の端部にはボール供給
ホース11が接続され、他端部にはボール3を放出する
放出筒12が接続されている。上記ボール供給ホース1
1は後述するボール供給装置5からのボール3を通過さ
せるフレキシブルホースで形成されている。
【0012】縦筒10bは横筒10aの下後方から斜め
上に横筒10aに突き刺さるように連結され、縦筒10
bの一端部にはフレキシブルホースで形成された送風ホ
ース13が接続されている。送風機15から送り込まれ
た高速の空気は縦筒10bから斜めに横筒10aに流入
し、ボール供給ホース11から送られてきたボール3を
空気の圧力で押し出して、放出筒12から勢いよく放出
するように設けられている。
上に横筒10aに突き刺さるように連結され、縦筒10
bの一端部にはフレキシブルホースで形成された送風ホ
ース13が接続されている。送風機15から送り込まれ
た高速の空気は縦筒10bから斜めに横筒10aに流入
し、ボール供給ホース11から送られてきたボール3を
空気の圧力で押し出して、放出筒12から勢いよく放出
するように設けられている。
【0013】なお、図3に示すように横筒10aの内部
には可撓性のフィルム16が取着され、縦筒10bとの
接続点の開口部17の一部を覆って、横筒10a内に送
り込まれたボール3が縦筒10b内に落ちないように設
けられている。このフィルム16は一端が接着剤などで
横筒10aに固定され、開口部17側は固定されていな
いので送風の妨げになることはない。なお、縦筒10b
の内径をボールの直径よりも小さくすればフィルムの装
着は必要としない。
には可撓性のフィルム16が取着され、縦筒10bとの
接続点の開口部17の一部を覆って、横筒10a内に送
り込まれたボール3が縦筒10b内に落ちないように設
けられている。このフィルム16は一端が接着剤などで
横筒10aに固定され、開口部17側は固定されていな
いので送風の妨げになることはない。なお、縦筒10b
の内径をボールの直径よりも小さくすればフィルムの装
着は必要としない。
【0014】操作部8は図1に示すように、本体18の
両側に操作杆19が固定され、それぞれの操作杆19の
上部には発射ボタン20が配置されている。この発射ボ
タン20は押しボタンスイッチで構成され、右利き、左
利きどちらの人でも使用できるように並列接続され、ど
ちらの発射ボタン20を押しても、2つの発射ボタン2
0を同時に押しても作動するように設けられている。
両側に操作杆19が固定され、それぞれの操作杆19の
上部には発射ボタン20が配置されている。この発射ボ
タン20は押しボタンスイッチで構成され、右利き、左
利きどちらの人でも使用できるように並列接続され、ど
ちらの発射ボタン20を押しても、2つの発射ボタン2
0を同時に押しても作動するように設けられている。
【0015】本体18の下部には、駆動軸21の一端が
固定され(図2参照)、この駆動軸21は図4に示すよ
うに略円筒状の支持部材22を貫通して他端は上記発射
部10の横筒10aに固定されるとともに、支持部材2
2に水平方向に回動自在に支持されている。上記支持部
材22には左右両端に軸23が固定され、この軸23が
装置本体2に適宜方法で回動自在に支持され、上記支持
部材22は前後方向に回動するように設けられている。
固定され(図2参照)、この駆動軸21は図4に示すよ
うに略円筒状の支持部材22を貫通して他端は上記発射
部10の横筒10aに固定されるとともに、支持部材2
2に水平方向に回動自在に支持されている。上記支持部
材22には左右両端に軸23が固定され、この軸23が
装置本体2に適宜方法で回動自在に支持され、上記支持
部材22は前後方向に回動するように設けられている。
【0016】このように構成された発射装置4は図5
(a)に示すように、操作部8を前に傾けると(矢印
a)、放出筒12の先端が下方を向き、操作部8を後ろ
に傾けると(矢印b)、放出筒12の先端が上方を向
く。また、図5(b)に示すように操作部8を左右に回
動すると発射部10が左右に回動し、放出筒12の先端
が左右に移動する。このことにより操作部8を前後左右
に操作することにより放出筒12の先端を任意の方向に
向けることができる。
(a)に示すように、操作部8を前に傾けると(矢印
a)、放出筒12の先端が下方を向き、操作部8を後ろ
に傾けると(矢印b)、放出筒12の先端が上方を向
く。また、図5(b)に示すように操作部8を左右に回
動すると発射部10が左右に回動し、放出筒12の先端
が左右に移動する。このことにより操作部8を前後左右
に操作することにより放出筒12の先端を任意の方向に
向けることができる。
【0017】容器6は図1に示すように、プラスチック
等の合成樹脂又はブリキ等の金属でバケツを模して形成
され、容器6の下端は階段状に形成された台25の開口
部25aを貫通して配置されている(図6(a)参
照)。上記バケツの底面は前方に傾斜するとともに、収
容したボール3を排出する排出口26が形成され、この
排出口26にはセンサ27が配置されボール3の通過を
検出するように設けられている。このセンサ27はフォ
トセンサを使用すればよい。
等の合成樹脂又はブリキ等の金属でバケツを模して形成
され、容器6の下端は階段状に形成された台25の開口
部25aを貫通して配置されている(図6(a)参
照)。上記バケツの底面は前方に傾斜するとともに、収
容したボール3を排出する排出口26が形成され、この
排出口26にはセンサ27が配置されボール3の通過を
検出するように設けられている。このセンサ27はフォ
トセンサを使用すればよい。
【0018】また、容器6の蓋6aには人形28が釣り
下げられ、蓋6aが開いた時に人形28が上昇するよう
に設けられている(図6(b)参照)。上記蓋6aの後
方上部には開閉レバー29の一端が固定され、この開閉
レバー29の他端は台25に固定された支持部材30に
回動自在に支持さるとともに、略中央には突き上げ部材
31が回動自在に取着され、この突き上げ部材31の下
端は、台25の開口部25bを貫通して後述する蓋駆動
部32の駆動レバー36の上方に配置されている。
下げられ、蓋6aが開いた時に人形28が上昇するよう
に設けられている(図6(b)参照)。上記蓋6aの後
方上部には開閉レバー29の一端が固定され、この開閉
レバー29の他端は台25に固定された支持部材30に
回動自在に支持さるとともに、略中央には突き上げ部材
31が回動自在に取着され、この突き上げ部材31の下
端は、台25の開口部25bを貫通して後述する蓋駆動
部32の駆動レバー36の上方に配置されている。
【0019】上記突き上げ部材31の下方には蓋駆動部
32が配置され、この蓋駆動部32はモータ33によっ
て回転する偏心カム34と、一端が装置本体2に適宜方
法で回動自在に支持されるとともに略中央に上記偏心カ
ム34が当接するローラー35が取着された駆動レバー
36とで構成され、モータ33が回転すると偏心カム3
4が回転してローラー35を押し上げると駆動レバー3
6が回動し、駆動レバー36の他端が突き上げ部材31
を押し上げる。突き上げ部材31の上端は開閉レバー2
9に連結しているので、開閉レバー29が支持部材30
を中心に回動し、蓋6aの裏面が発射装置4に対面する
ように開く。
32が配置され、この蓋駆動部32はモータ33によっ
て回転する偏心カム34と、一端が装置本体2に適宜方
法で回動自在に支持されるとともに略中央に上記偏心カ
ム34が当接するローラー35が取着された駆動レバー
36とで構成され、モータ33が回転すると偏心カム3
4が回転してローラー35を押し上げると駆動レバー3
6が回動し、駆動レバー36の他端が突き上げ部材31
を押し上げる。突き上げ部材31の上端は開閉レバー2
9に連結しているので、開閉レバー29が支持部材30
を中心に回動し、蓋6aの裏面が発射装置4に対面する
ように開く。
【0020】蓋6aの内側には人形28が釣り下げられ
ているので、人形28が上昇し、容器6内から現れる。
ているので、人形28が上昇し、容器6内から現れる。
【0021】発射装置4から発射されたボール3は、蓋
6aの裏面に当たって容器6内に飛び込ませることがで
きる。
6aの裏面に当たって容器6内に飛び込ませることがで
きる。
【0022】上記人形28は、容器6の中にボール3が
入りにくくして、ゲームの難易度を高めるとともに、容
器6の中に住み着いたモンスターを模して形成されてい
るのでモンスターを狙って撃つ興味も喚起することがで
きる。
入りにくくして、ゲームの難易度を高めるとともに、容
器6の中に住み着いたモンスターを模して形成されてい
るのでモンスターを狙って撃つ興味も喚起することがで
きる。
【0023】ボール供給装置5は図7(a)、(b)に
示すように、内部に回転板40を配置した円筒状のボー
ル収納部41と、ボール送り部42とから構成されてい
る。
示すように、内部に回転板40を配置した円筒状のボー
ル収納部41と、ボール送り部42とから構成されてい
る。
【0024】上記ボール収納部41は側面にボール3が
通過できる程度の開口部43が形成され、ボール3を開
口部43に案内する案内板44が取着されている。回転
板40はボール収納部41の底部に配置され、モータ4
5により矢印a方向に回転し、回転板40上のボール3
を遠心力でボール収納部41の内壁に押しつけながら移
動させるので、ボール3は案内板44に案内されて開口
部43より外部に排出される。
通過できる程度の開口部43が形成され、ボール3を開
口部43に案内する案内板44が取着されている。回転
板40はボール収納部41の底部に配置され、モータ4
5により矢印a方向に回転し、回転板40上のボール3
を遠心力でボール収納部41の内壁に押しつけながら移
動させるので、ボール3は案内板44に案内されて開口
部43より外部に排出される。
【0025】ボール送り部42は送り管46と、送りロ
ーラ47と、モータ48とから構成されている。送り管
46の一方の端部は上記ボール収納部41の開口部43
に連係し、他端部にはボール供給ホース11が接続され
るとともに、送り管46の略中央には長手方向に長方形
の開口部49が形成されている。
ーラ47と、モータ48とから構成されている。送り管
46の一方の端部は上記ボール収納部41の開口部43
に連係し、他端部にはボール供給ホース11が接続され
るとともに、送り管46の略中央には長手方向に長方形
の開口部49が形成されている。
【0026】送りローラ47はゴム又はフェルトで円板
状に形成され、送りローラ47の一部は上記開口部49
から送り管46の内部に進入し、ボール収納部41から
排出されてきたボール3に接触し、回転方向(矢印b)
にはじき飛ばすように設けられている。
状に形成され、送りローラ47の一部は上記開口部49
から送り管46の内部に進入し、ボール収納部41から
排出されてきたボール3に接触し、回転方向(矢印b)
にはじき飛ばすように設けられている。
【0027】なお、モータ48は上述の操作杆19の発
射ボタン20を押している間のみ回転するように制御装
置Aによって制御されている。
射ボタン20を押している間のみ回転するように制御装
置Aによって制御されている。
【0028】上述のように構成されたシューティングゲ
ーム装置1の作動態様について説明する。
ーム装置1の作動態様について説明する。
【0029】遊戯者はコインをコイン投入口に投入する
と、装置内のイルミネーションが点滅したり、音楽が流
れてゲームの雰囲気を盛り上げると同時に制御装置Aは
点数カウンターのリセット等、ゲーム装置1の初期化を
行うと同時に、送風機15を作動させ高速の空気を送風
ホース13を経由して発射部10に送り込む。さらに、
容器6の蓋6aを開閉させるモータ33を作動させると
ともに、ボール収納部41の回転板40を回転させ、ボ
ール3を遠心力で移動させ、ボール収納部41の開口部
43からボール送り管46に排出する(図8参照)。
と、装置内のイルミネーションが点滅したり、音楽が流
れてゲームの雰囲気を盛り上げると同時に制御装置Aは
点数カウンターのリセット等、ゲーム装置1の初期化を
行うと同時に、送風機15を作動させ高速の空気を送風
ホース13を経由して発射部10に送り込む。さらに、
容器6の蓋6aを開閉させるモータ33を作動させると
ともに、ボール収納部41の回転板40を回転させ、ボ
ール3を遠心力で移動させ、ボール収納部41の開口部
43からボール送り管46に排出する(図8参照)。
【0030】遊戯者は操作杆19を握って操作部8を操
作し、蓋6aの開いた容器6を狙って発射ボタン20を
押す。発射ボタン20を押すと、送りローラ47が回転
して、送り管内46のボール3をボール供給ホース11
に送り込み、順次発射装置4の発射部10に押し出す。
発射部10まで到達したボール3は、送風機15からの
高速の空気で吹き飛ばされて放出筒12から勢いよく飛
び出す。
作し、蓋6aの開いた容器6を狙って発射ボタン20を
押す。発射ボタン20を押すと、送りローラ47が回転
して、送り管内46のボール3をボール供給ホース11
に送り込み、順次発射装置4の発射部10に押し出す。
発射部10まで到達したボール3は、送風機15からの
高速の空気で吹き飛ばされて放出筒12から勢いよく飛
び出す。
【0031】なお、送風機15の回転が十分上がってい
ないと最初のボール3が勢いよく飛び出さないので、送
風機15の回転開始から一定時間経過するまで発射ボタ
ン20が電気的に作動しないように制御装置Aに制御さ
れている。
ないと最初のボール3が勢いよく飛び出さないので、送
風機15の回転開始から一定時間経過するまで発射ボタ
ン20が電気的に作動しないように制御装置Aに制御さ
れている。
【0032】ボール3をピンポン玉で構成した場合に
は、空気の圧力で十分スピードを与えることができると
ともに、反発力が大きいので装置内を跳ね回り、たくさ
んのボールが飛びかって予想できないボールの動きがゲ
ームの楽しみを倍加することができる。
は、空気の圧力で十分スピードを与えることができると
ともに、反発力が大きいので装置内を跳ね回り、たくさ
んのボールが飛びかって予想できないボールの動きがゲ
ームの楽しみを倍加することができる。
【0033】放出されたボール3の内、容器6の中に入
らなかったボール3は回収口50から落下し、ボール収
納部41に収容され、容器6に入ったボール3は、容器
6の排出口26から出てボール収納部41に収容され
る。ボール3が容器6の排出口26から出る時、排出口
26に配置されたセンサ27がボール3の通過を検出し
て検出信号を制御装置Aに入力する、制御装置Aは一定
時間内に通過したボール3の数をカウントし、あらかじ
め設定してある数値を越えた時は、ファンファーレを鳴
らしたり、イルミネーションを点滅させながら、景品排
出装置7を作動させて景品を排出する。この景品排出装
置7は、例えば本出願人の考案した実願平5ー7137
6号公報のゲーム機用景品排出装置を使用すればよい。
らなかったボール3は回収口50から落下し、ボール収
納部41に収容され、容器6に入ったボール3は、容器
6の排出口26から出てボール収納部41に収容され
る。ボール3が容器6の排出口26から出る時、排出口
26に配置されたセンサ27がボール3の通過を検出し
て検出信号を制御装置Aに入力する、制御装置Aは一定
時間内に通過したボール3の数をカウントし、あらかじ
め設定してある数値を越えた時は、ファンファーレを鳴
らしたり、イルミネーションを点滅させながら、景品排
出装置7を作動させて景品を排出する。この景品排出装
置7は、例えば本出願人の考案した実願平5ー7137
6号公報のゲーム機用景品排出装置を使用すればよい。
【0034】所定の時間が経過すると制御装置Aは操作
杆19の発射ボタン20を電気的に作動しないように
し、遊戯者の操作を無効にするとともに、送風機15、
蓋6a開閉のモータ33、回転板40の駆動用モータ4
5を停止させゲームを終了させる。
杆19の発射ボタン20を電気的に作動しないように
し、遊戯者の操作を無効にするとともに、送風機15、
蓋6a開閉のモータ33、回転板40の駆動用モータ4
5を停止させゲームを終了させる。
【0035】なお、ゲーム終了後は音楽や発射擬音を流
すとともにイルミネーションを点滅させて遊戯者を勧誘
するようにしておけばよい。
すとともにイルミネーションを点滅させて遊戯者を勧誘
するようにしておけばよい。
【0036】このように、操作杆19の発射ボタン20
を押すことにより、ボール3を送風機15からの高速の
空気で連続的に飛ばすことができるので、実際にボール
3を飛ばすおもしろさと、連続的に高速でボール3を飛
ばすスピード感とが、コンピュータゲームでは味わえな
い楽しさを遊戯者に与えることができる。
を押すことにより、ボール3を送風機15からの高速の
空気で連続的に飛ばすことができるので、実際にボール
3を飛ばすおもしろさと、連続的に高速でボール3を飛
ばすスピード感とが、コンピュータゲームでは味わえな
い楽しさを遊戯者に与えることができる。
【0037】
【効果】請求項1の発明によれば、発射装置が放出した
ボールを供給装置が回収して発射装置に供給するので、
発射ボタンを押している間、ボールを連続的に発射する
ことができ、スピード感のある実体験型のシューティン
グゲーム装置を提供することができる。
ボールを供給装置が回収して発射装置に供給するので、
発射ボタンを押している間、ボールを連続的に発射する
ことができ、スピード感のある実体験型のシューティン
グゲーム装置を提供することができる。
【0038】請求項2の発明によれば、送風機からの高
速の空気と、ボール供給装置からのボールとをそれぞれ
フレキシブルホースで誘導し、発射部で合流させる簡単
な構造で連続的にボールを発射することができ、スピー
ド感のあるエキサイティングなシューティングゲーム装
置を提供することができる。
速の空気と、ボール供給装置からのボールとをそれぞれ
フレキシブルホースで誘導し、発射部で合流させる簡単
な構造で連続的にボールを発射することができ、スピー
ド感のあるエキサイティングなシューティングゲーム装
置を提供することができる。
【0039】請求項3の発明によれば、ボール収納部に
収容されたボールは、回転する底板でボール収納部の内
壁に遠心力で押しつけられながら移動し、ボール送り部
に送り込まれるので多数のボールが詰まることなく、ボ
ールを発射装置に連続的に供給することができる。
収容されたボールは、回転する底板でボール収納部の内
壁に遠心力で押しつけられながら移動し、ボール送り部
に送り込まれるので多数のボールが詰まることなく、ボ
ールを発射装置に連続的に供給することができる。
【図1】シューティングゲーム装置の構成を示す斜視
図。
図。
【図2】発射装置の構成を示す説明図。
【図3】発射部の構成を示す透視図。
【図4】発射装置の駆動軸と支持部材の関係を示す説明
図。
図。
【図5】(a)(b)は発射装置の操作状態を示す側面
図と平面図。
図と平面図。
【図6】(a)(b)は容器の構成と作動状態を示す一
部断面図。
部断面図。
【図7】(a)(b)はボール供給装置の構成と作動状
態を示す斜視図と平面図。
態を示す斜視図と平面図。
【図8】ゲーム装置の構成と各装置の関連を説明するブ
ロック図。
ロック図。
1 シューティングゲーム装置 2 装置本体 3 ボール 4 発射装置 5 ボール供給装置 6 容器 6a 蓋 7 景品排出装置 20 発射ボタン
Claims (3)
- 【請求項1】 以下の要件を備えたことを特徴とするシ
ューティングゲーム装置。 (イ) 装置本体にはボールを発射する発射装置と、発射さ
れたボールを入れる複数の容器と、上記発射装置が発射
したボールを回収して再び発射装置にボールを供給する
ボール供給装置とを備えたこと (ロ) 上記発射装置は発射ボタンを操作している間、ボー
ルを連続的に発射するように設けられていること (ハ) 上記容器には自動的に開閉する蓋が取着されるとと
もに、開き時に蓋の裏面は発射装置に対面し、底部には
ボールの排出口が形成されていること - 【請求項2】 前記発射装置が送風器からの空気を供給
するホースと、前記ボール供給装置からのボールを供給
するホースと、該2つのホースを合流させる発射部とか
らなることを特徴とする請求項1記載のシューティング
ゲーム装置。 - 【請求項3】 前記ボール供給装置が前記容器の下方に
配置され、底板が回転する円筒状のボール収容部と、ボ
ール収容部に連接されボールを前記発射装置に送り込む
ボール送り部とからなることを特徴とする請求項1又は
2記載のシューティングゲーム装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20924294A JPH0852271A (ja) | 1994-08-10 | 1994-08-10 | シューティングゲーム装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20924294A JPH0852271A (ja) | 1994-08-10 | 1994-08-10 | シューティングゲーム装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0852271A true JPH0852271A (ja) | 1996-02-27 |
Family
ID=16569720
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20924294A Pending JPH0852271A (ja) | 1994-08-10 | 1994-08-10 | シューティングゲーム装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0852271A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004174159A (ja) * | 2002-11-29 | 2004-06-24 | Taito Corp | 射的ゲーム機 |
JP2008022985A (ja) * | 2006-07-19 | 2008-02-07 | Shiseido Co Ltd | 発香装置 |
GB2623377A (en) * | 2022-11-18 | 2024-04-17 | Myfairies Healthcare Ltd | Apparatus for throwing game |
-
1994
- 1994-08-10 JP JP20924294A patent/JPH0852271A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004174159A (ja) * | 2002-11-29 | 2004-06-24 | Taito Corp | 射的ゲーム機 |
JP2008022985A (ja) * | 2006-07-19 | 2008-02-07 | Shiseido Co Ltd | 発香装置 |
GB2623377A (en) * | 2022-11-18 | 2024-04-17 | Myfairies Healthcare Ltd | Apparatus for throwing game |
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