JPH0852201A - 粉体の電子線殺菌装置 - Google Patents

粉体の電子線殺菌装置

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Publication number
JPH0852201A
JPH0852201A JP6206063A JP20606394A JPH0852201A JP H0852201 A JPH0852201 A JP H0852201A JP 6206063 A JP6206063 A JP 6206063A JP 20606394 A JP20606394 A JP 20606394A JP H0852201 A JPH0852201 A JP H0852201A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electron beam
powder
chamber
irradiation
sterilizer
Prior art date
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Pending
Application number
JP6206063A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiichi Wada
誠一 和田
Masakazu Ishihara
正和 石原
Hideo Kurihara
英雄 栗原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Kakoki Kaisha Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Kakoki Kaisha Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】設置面積も小さく、また設備費や運転経費等も
低廉となり、更に粉体を効率よく均一殺菌処理でき、取
扱も容易で小規模処理にも適した電子線殺菌装置を提供
する。 【構成】放射線遮蔽壁で包囲した照射室内で粉体に電子
線を照射して殺菌処理する粉体の電子線殺菌装置におい
て、一端に粉体供給口、他端に粉体排出口及び空気排出
管を備え、内部を多孔板で水平方向に二室に分割し、上
方室を粉体搬送室、下方室を搬送用気体室としたエアス
ライドコンベアを前記照射室内に横設し、エアスライド
コンベアの側壁の一部に、電子線透過材料で形成した照
射窓を設け、照射窓に電子線走査管を装着して電子線照
射部を形成したことを特徴とする電子線殺菌装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、食品、医薬品及び無機
物質等の粉体を電子線で殺菌処理する粉体の電子線殺菌
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、食品や医薬品等の分野において、
粉体原料、中間品及び製品等を殺菌処理する必要性が増
加してきているが、それら物品は、一般的に用いられて
いる加熱殺菌装置で処理すると、成分変化、揮発及び変
色等が生じやすいものが多く、より適切な殺菌装置が切
望されている。
【0003】従来、加熱殺菌装置以外の一つの装置とし
て、γ線、X線又は電子線等の放射線を用いて殺菌する
放射線殺菌装置があり、本装置は、医療器具、小麦粉、
香辛料等の殺菌に用いられ、その殺菌効果も高いことが
認められている。
【0004】尚、前記放射線殺菌装置としては、放射線
遮蔽壁で包囲した照射室内に、蛇行するコンベアが設け
られ、コンベア上に容器に充填された被処理物を載置
し、移動させながら放射線を照射して処理する装置が一
般的に用いられている。
【0005】前記放射線殺菌装置では、容器内の粉体の
表層と内層とで殺菌ムラが生じ易く、均一な殺菌処理が
困難であると共に、蛇行するコンベアを設けるため、装
置が大型化して設置面積が広く必要となり、また遮蔽構
造も厳重にする必要があるため、設備費も嵩む問題があ
る。
【0006】前記問題点に鑑みて、本願出願人は、先に
照射室内に立設した搬送ダクト内に粉体を供給し、気体
中に浮遊させながら搬送し、途中に設けた電子線照射部
で放射線照射することによって、均一な殺菌処理が可能
となり、また装置の小型化が図れる放射線処理装置を提
案した。(特開平1−192362号)
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前記放射線処理装置に
あっては、粉体を搬送ダクト内をプラグフロ−で搬送す
るため、圧力損失が大きく、また処理量も少なくなる問
題がある。
【0008】また、前記プラグフロ−では、粒子が層状
に搬送されるため、粒子同志が重なって照射表面部と影
部とを生じ、γ線やX線等の透過力の強い放射線を用い
る場合には問題とはならないが、透過力の弱い電子線で
は、殺菌効果にムラが生じる問題があり、特に粒子の真
比重が大きく成るほど顕著になる。
【0009】更に、γ線を用いる殺菌装置にあっては、
線源である60Coが常にγ線を放出しているため、その
取扱いが難しく煩雑となり、更に線源の入手先も限定さ
れているため、安定して入手することが困難という問題
がある。
【0010】またX線を用いる殺菌装置にあっては、X
線への変換効率が極めて低いため設備が大きくなり、設
備費、運転経費等が高価になる問題がある。
【0011】従って、本発明は前記問題に鑑み、設置面
積も小さくでき、また設備費、運転経費等も低廉とな
り、放射線の取扱いも容易で小規模処理にも適してお
り、更に粉体の均一殺菌処理が可能な殺菌装置を提供す
る目的で成されたものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成する本発
明の要旨は、放射線遮蔽壁で包囲した照射室内で、粉体
に電子線を照射して殺菌処理する粉体の電子線殺菌装置
において、一端に粉体供給口、他端に粉体排出口及び気
体排出管を備え、内部を多孔板で水平方向に二室に分割
し、上方室を粉体搬送室、下方室を搬送用気体室とした
管状体のエアスライドコンベアを前記照射室内に横設
し、前記エアスライドコンベアの側壁の一部に電子線透
過材料で形成した照射窓を設け、前記照射窓に電子線加
速器で加速された電子線を照射する電子線走査管を装着
して電子線照射部を形成したことを特徴とする粉体の電
子線殺菌装置ある。
【0013】また、前記照射窓と電子線走査管との間に
空気冷却室を介在させたり、更に、前記エアスライドコ
ンベアの電子線照射部の側壁に、水冷却室を付設したこ
とを特徴とする粉体の電子線殺菌装置廃水処理装置であ
る。
【0014】
【作用】エアスライドコンベアの粉体搬送室に供給され
た粉体は、搬送気体室から多孔板の細孔を通り粉体搬送
室内に流入した気体によって浮上し、流動化され粉体排
出口に向かって搬送される。
【0015】粉体はエアスライドコンベアの途中に設け
られた電子線照射部を通過する間に、電子線加速器で加
速され、電子線走査管で導かれ、照射窓を透過した電子
線により照射されることにより殺菌処理される。
【0016】前記において、粉体は搬送気体で浮遊され
流動化されているため、ピストンフロ−のように、粒子
同志が重なりあうこともなく、電子線が粒子全体に万偏
なく射され均一殺菌される。
【0017】
【実施例】本発明を図面に基づいて説明する。図1は本
発明の電子線殺菌装置の一実施例の概略縦断面図であ
る。図2は電子線照射部の概略横断面図である。
【0018】1は遮蔽壁2で包囲して形成された照射室
であり、遮蔽壁2は主にコンクリ−トで形成され、その
壁厚は電子線加速器で加速される電子線の加速電圧及び
電子線照射部4から遮蔽壁2の外部までの距離等により
設定される。
【0019】3はエアスライドコンベアで、一端に粉体
供給口8が上向きに、他端には粉体排出口9が下向きに
備えられ、また遮蔽壁2内を蛇行貫通して設けられた気
体排出管14が接続され、更に内部は多孔板5により水
平方向に二室に分割され、上方室を粉体搬送室20、下
方室を搬送気体室19が形成された矩形の管状体であ
る。
【0020】また、エアスライドコンベア3の側壁の一
部、好ましくは長手方向の略中間部に電子線透過材料で
形成された照射窓21が設けられ、照射窓21に電子線
加速器で加速された電子線を照射する電子線走査管22
が装着されて電子線照射部4が形成されている。
【0021】尚、エアスライドコンベア3は粉体排出口
9側に向かって一定角度で下向傾斜して横設され、その
傾斜角度は4〜10°程度が好ましく、また多孔板5は
厚手の帆布、セラミックス板又は焼結金属等の材料で形
成されるが、耐放射線性、耐熱性及び耐磨耗性等の観点
からステンレスの焼結金属製が好ましく、更に前記照射
窓21の材質はチタン箔を用いるのが好ましい。
【0022】6は照射室1の外部に配設され、被処理粉
体を貯留する粉体供給ホッパであり、放射線漏洩防止の
ため遮蔽壁2内を蛇行貫通して設けられた粉体供給管7
を介して粉体供給口8に接続されている。
【0023】10は照射室1の外部に配設され、殺菌処
理された粉体を貯留する処理済粉体ホッパであり、遮蔽
壁2内を蛇行貫通して設けられた粉体排出管16を介し
て粉体排出口9に接続されている。
【0024】11は粉体の搬送用気体を供給する搬送気
体ブロワであり、遮蔽壁2内を蛇行貫通して設けられた
搬送気体供給管13を介して搬送気体室19に接続され
ている。
【0025】12は殺菌処理された粉体を、粉体排出口
9から処理済粉体ホッパ10に同伴して搬送する気体を
供給する排出気体ブロワであり、遮蔽壁2内を蛇行貫通
して設けられた排出気体供給管15を介して粉体排出口
9に接続されている。
【0026】前記電子線照射部4は図2に示す通り、エ
アスライドコンベア3の側壁の一部に形成した照射窓2
1に、空気冷却室23を介在して電子線走査管22が装
着され、また照射窓21に対向するエアスライドコンベ
ア3の側壁には水冷却室24が付設されている。
【0027】尚、前記空気冷却室23と電子線走査管2
2との隔壁は、照射窓21と同じく電子線透過材料であ
るチタン箔を用いて形成されるのが好ましく、また前記
水冷室24はエアスライドコンベア3の側壁に直接付設
するのが好ましいが、中間に空気層を介在させて付設し
てもよい。
【0028】更に、電子線照射部4におけるエアスライ
ドコンベア3内の上隅に、気体を吹き出して照射窓21
への粉体付着を防止する粉体付着防止器25が付設され
ている。
【0029】前記構成の電子線殺菌装置は本発明の一実
施態様であり、本発明の要旨を変更しない範囲で適宜に
構成を変更することも可能であり、例えば、エアスライ
ドコンベア3を水平に横設し、多孔板5を傾斜して設け
てもよく、また粉体の供給、排出を粉体ポンプ等を用い
て行うように構成してもよい。
【0030】また、搬送用気体に空気を用いる場合に
は、電子線により空気中の酸素や窒素からオゾンや窒素
酸化物が生成されるため、排気ガスの浄化処理が必要と
なり、それらの処理には通常活性炭吸着装置が付設され
る。
【0031】次に、前記構成の電子線殺菌装置を用いて
粉体を殺菌処理する作用について以下述べる。
【0032】粉体供給ホッパ6に貯留された被処理粉体
は、自重により粉体供給管7を経て粉体供給口8からエ
アスライドコンベア3の粉体搬送室20内に供給され、
また搬送気体は、搬送気体ブロワ11から搬送気体供給
管13を経て、エアスライドコンベア3の搬送気体室1
9内に供給され、多孔板5の細孔を通過して上昇し、粉
体搬送室20内に流入する。
【0033】従って、粉体搬送室20内に供給された被
処理粉体は、流入した気体により浮上され、粉体の安息
角度が変えられることにより、粉体排出口9に向かって
流動化搬送される。
【0034】尚、搬送用気体として、通常は空気が用い
られるが、被処理粉体の性状や防曝のため等によって
は、窒素ガスやアルゴンガス等の不活性ガスを用いるの
が好ましく、その場合には循環使用するのが好ましい。
【0035】エアスライドコンベア3によって搬送され
る被処理粉体は、中間位置に設けられた電子線照射部4
を通過する間に、図示しない電子線加速器で加速され、
電子線走査管22を経て照射窓21を透過した電子線に
より殺菌処理される。
【0036】また照射された電子線は、最終的には熱エ
ネルギ−に変換されるため、電子線照射部4で温度が上
昇し装置や被処理粉体への悪影響が生じる恐れがあるた
め、電子線照射部4において冷却が施されるのが好まし
い。
【0037】従って、前記の冷却は、電子線透過側にお
いては、空気冷却室23に、冷却空気入口26から冷却
空気が導入され、冷却空気出口27から排出することに
より冷却され、また対向側壁は、水冷却室24に冷却水
入口28から冷却水が導入され、冷却水出口29から排
出することにより冷却される。
【0038】更に、照射窓21の粉体と接触する面にお
いては、粉体が付着して電子線透過が阻害される恐れが
あるため、粉体付着防止器25から照射窓21に気体が
吹きつけられ付着が防止される。
【0039】
【発明の効果】本発明の電子線殺菌装置によれば下記の
効果が得られる。完全に密閉されたエアスライドコンベ
アを用いて粉体を搬送するため、粉体の飛散や損失も無
く、また気体搬送なので粉体の破砕や磨耗も少なく、更
に動力費も低廉である。
【0040】殺菌に使用される放射線の発生を電子線照
射装置で行うため、γ線やX線を用いた装置と比較して
取扱いが容易で、また設備費や運転経費等も低廉であ
る。
【0041】従って装置全体の敷地面積も小さく、設備
費、運転経費等も低廉となり、また放射線の取扱いも容
易であるため小規模処理にも適しており、更に粉体の均
一照射による均一殺菌処理が可能な殺菌装置である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電子線殺菌装置の一実施例の概略縦断
面図
【図2】電子線照射部の概略横断面図
【符号の説明】
1:照射室 2:遮蔽壁 3:エアスライドコンベア 4:電子線照射部 5:多孔板 6:粉体供給ホッパ 7:粉体供給管 8:粉体供給口 9:粉体排出口 10:処理済粉体ホッパ 11:搬送気体ブロワ 12:排出気体ブロワ 13:搬送気体供給管 14:気体排出管 15:排出気体供給管 16:粉体排出管 17:排気口 18:粉体取出し口 19:搬送気体室 20:粉体搬送室 21:照射窓 22:電子線走査管 23:空気冷却室 24:水冷却室 25:粉体付着防止器 26:冷却空気入口 27:冷却空気出口 28:冷却水入口 29:冷却水出口
【手続補正書】
【提出日】平成6年11月18日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成する本発
明の要旨は、放射線遮蔽壁で包囲した照射室内で、粉体
に電子線を照射して殺菌処理する粉体の電子線殺菌装置
において、一端に粉体供給口、他端に粉体排出口及び気
体排出管を備え、内部を多孔板で水平方向に二室に分割
し、上方室を粉体搬送室、下方室を搬送用気体室とした
管状体のエアスライドコンベアを前記照射室内に横設
し、前記エアスライドコンベアの側壁の一部に電子線透
過材料で形成した照射窓を設け、前記照射窓に電子線加
速器で加速された電子線を照射する電子線走査管を装着
して電子線照射部を形成したことを特徴とする粉体の
子線殺菌装置である
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】また、前記照射窓と電子線走査管との間に
空気冷却室を介在させたり、更に、前記エアスライドコ
ンベアの電子線照射部の側壁に、水冷却室を付設したこ
とを特徴とする粉体の電子線殺菌装置である。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正内容】
【0016】前記において、粉体は搬送気体で浮遊され
流動化されているため、ピストンフローのように、粒子
同志が重なりあうこともなく、電子線が粒子全体に満偏
なく照射され均一殺菌される。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】放射線遮蔽壁で包囲した照射室内で、粉体
    に電子線を照射して殺菌処理する粉体の電子線殺菌装置
    において、一端に粉体供給口、他端に粉体排出口及び気
    体排出管を備え、内部を多孔板で水平方向に二室に分割
    し、上方室を粉体搬送室、下方室を搬送用気体室とした
    管状体のエアスライドコンベアを前記照射室内に横設
    し、前記エアスライドコンベアの側壁の一部に電子線透
    過材料で形成した照射窓を設け、前記照射窓に電子線加
    速器で加速された電子線を照射する電子線走査管を装着
    して電子線照射部を形成したことを特徴とする粉体の電
    子線殺菌装置。
  2. 【請求項2】照射窓と電子線走査管との間に空気冷却室
    を介在したことを特徴とする請求項1記載の粉体の電子
    線殺菌装置。
  3. 【請求項3】エアスライドコンベアの電子線照射部の側
    壁に、水冷却室を付設したことを特徴とする請求項1又
    は請求項2記載の粉体の電子線殺菌装置。
JP6206063A 1994-08-09 1994-08-09 粉体の電子線殺菌装置 Pending JPH0852201A (ja)

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JP6206063A JPH0852201A (ja) 1994-08-09 1994-08-09 粉体の電子線殺菌装置

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JP6206063A JPH0852201A (ja) 1994-08-09 1994-08-09 粉体の電子線殺菌装置

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JPH0852201A true JPH0852201A (ja) 1996-02-27

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JP6206063A Pending JPH0852201A (ja) 1994-08-09 1994-08-09 粉体の電子線殺菌装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001318196A (ja) * 2000-05-08 2001-11-16 Japan Science & Technology Corp 電子線照射装置
JP2010512229A (ja) * 2006-12-11 2010-04-22 エシコン・インコーポレイテッド 放射線感受性材料の照射用装置および方法
JP2016077433A (ja) * 2014-10-15 2016-05-16 日立造船株式会社 電子線滅菌設備における用役材の接続部構造

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