JPH08511922A - セルラー無線ネットワークにおけるデータ伝送方法およびデータ伝送システム - Google Patents

セルラー無線ネットワークにおけるデータ伝送方法およびデータ伝送システム

Info

Publication number
JPH08511922A
JPH08511922A JP7502471A JP50247195A JPH08511922A JP H08511922 A JPH08511922 A JP H08511922A JP 7502471 A JP7502471 A JP 7502471A JP 50247195 A JP50247195 A JP 50247195A JP H08511922 A JPH08511922 A JP H08511922A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
network
time slot
data transmission
base station
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP7502471A
Other languages
English (en)
Inventor
ユッカ スオンヴィエリ
Original Assignee
ノキア テレコミュニカシオンス オサケ ユキチュア
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ノキア テレコミュニカシオンス オサケ ユキチュア filed Critical ノキア テレコミュニカシオンス オサケ ユキチュア
Publication of JPH08511922A publication Critical patent/JPH08511922A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W24/00Supervisory, monitoring or testing arrangements
    • H04W24/02Arrangements for optimising operational condition
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W88/00Devices specially adapted for wireless communication networks, e.g. terminals, base stations or access point devices
    • H04W88/12Access point controller devices
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W92/00Interfaces specially adapted for wireless communication networks
    • H04W92/04Interfaces between hierarchically different network devices
    • H04W92/12Interfaces between hierarchically different network devices between access points and access point controllers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Reduction Or Emphasis Of Bandwidth Of Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 ネットワーク構成要素としてベースステーションコントローラおよびデータ伝送リンクを介してそれと直列に接続されたベースステーションを備えたセルラー無線システムにおけるデータ伝送方法において、データは、タイムスロットに分割されたフレームにてデータ伝送リンクを通して伝送される。データ伝送リンクによって構成されるデータ伝送ネットワークを制御するために、ネットワーク構成要素に向けられた有用なデータ(302)がフレームのどのタイムスロットにて搬送されるかを示す構成データ(308)が、フレームの所定のタイムスロット(308)にてそのネットワーク構成要素へ伝送される。

Description

【発明の詳細な説明】 セルラー無線ネットワークにおけるデータ 伝送方法およびデータ伝送システム 発明の分野 本発明は、ネットワーク構成要素として、ベースステーションコントローラお よびデータ伝送リンクを介してそれに直列に接続されたベースステーションを備 えるセルラー無線システムにおけるデータ伝送方法およびデータ伝送システムに 関するものであり、この方法においては、データは、タイムスロットに分割され たフレームにて、そのデータ伝送リンクを通して伝送される。 発明の背景 セルラー無線システムにおいては、複数のベースステーションを、データ伝送 リンクを用いて互いに直列に接続し、各ベースステーションが1つのベースステ ーションコントローラによって制御されるようにすることが知られている。この ベースステーションコントローラは、データ伝送リンクの特定の所定のタイムス ロットにおいて、データを各ベースステーションから他のベースステーションへ と伝送させる。これらのタイムスロットは、固定されており、すなわち、あるベ ースステーションの入力トラヒックおよび出力トラヒックは、常に、同じ1つの タイムスロットまたは複数のタイムスロットにて搬送される。第1図は、ベース トランシーバステーションBTSがベースステーションコントローラBSCに接 続されているところを示すブロック図である。第2図は、ベースステーションB TS1、BTS2、BTS3が互いに直列に接続されていて、互いを通してベー スステーションコントローラBSCと通信するような構成を示している。セルラ ー無線ネットワークのベースステーションの間でのトラヒックを搬送するのに使 用されるデータ伝送リンクの一例としては、GSMリコメンデーション“GSM 12.21、1992、Network Management Procedures and Messages on th e Abis Interface、ETSI”および“GSM 08.54、1992、BSC −BTS−Layer1Specification、ETSI”に記載された ような、いわゆるアビス(Abis)インターフェイスがある。このアビスインター フェイスは、第9図に示すような仕方でいくつかのタイムスロットに分割されて いる。このインターフェイスは、例えば、64kbit/sの32のタイムスロットを 持ちうる。ベースステーションヘ伝送されるデータの量を変化させる、例えば、 増大させる必要があるときには、データ伝送リンクの複数のタイムスロットを特 定のベースステーションへ割り当てることが可能であった。これは、ベースステ ーションコントローラが新しいタイムスロットにおいて各ベースステーションへ データを伝送させ始め、それらベースステーションが正しいタイムスロットから 入力データを受信するように変更させられるようにして、実施されていた。典型 的には、ベースステーションは、各ベースステーションのファイルにおけるデー タ伝送リンクの構成データを手動的に変更することにより正しいタイムスロット にて伝送されるデータを受信するように変更されていた。 前述したような従来の方法においては、ネットワークのベースステーションの 間のデータ伝送リンクの数、すなわち、ネットワークの構成は、保守管理人が変 更すべきベースステーションのすべてを検査して、各ベースステーションのオペ レーションおよび保守ユニットを用いて必要とされるタイムスロットを割り当て るようにして、手動的にしか変更できない。これは、労力のいることであり、ま た、もし、複数のベースステーションによって構成されたあるネットワークの一 つのデータ伝送リンクの割り当てが間違ってしまったような場合には、全体のシ ステムを再構成し直さなければならなくなるかもしれないのである。この種の従 来のシステムにおいては、ネットワーク構造、すなわち、異なるベースステーシ ョンとベースステーションコントローラまたはスイッチングセンターとの間の接 続のために割り当てられた伝送容量を融通性をもって変更することが不可能であ る。したがって、異なるベースステーションの伝送容量を、例えば、どのベース ステーションが最も大きなトラヒック負荷を有するかに従って、例えば、日毎に 変更するようなことは不可能である。この種の特性は、都市地域および市外地域 の移動電話オペレータにとっては、非常に有用であろう。伝送容量を異なるベー スステーションへ融通性をもって割り当てることができるようなシステムを使用 するときには、オペレータは、ベースステーションとベースステーションコント ローラまたはスイッチングセンターとの間での最大伝送容量の制約を受けないで すむ。何故ならば、各接続に対して必要とされる量の伝送容量を割り当てること が可能であるからである。従来のシステムのもう一つ別の問題点は、ネットワー クの伝送リンクを手動的に構成するものであるために、その従来のネットワーク を管理するのが困難であるということである。何故ならば、ネットワークは、一 つのポイントから管理することができず、ネットワークの構成を変更すべきとき には、各ベースステーションを別々にチェックしなければならないからである。 さらに、従来のシステムでは、故障を修復するのが困難である。何故ならば、故 障しているタイムスロットを融通性をもって別のタイムスロットに置き換えるこ とができず、また、例えば、リング状ベースステーションネットワークにおける 故障している接続を、そのリングの他の方向からそのベースステーションへの別 の伝送リンクを確立することにより、置き換えるようなことができないからであ る。 発明の開示 本発明の目的は、前述したような従来の技術の問題点を避けうるようなデータ 伝送方法およびシステムを提供することである。本発明の目的は、また、データ 伝送リンクのタイムスロットが融通性をもって異なるベースステーションへ割り 当てられるようにセルラー無線ネットワークのベースステーションの間のデータ 伝送リンクの割り当てができるようにすることである。したがって、本発明の目 的は、ベースステーションとベースステーションコントローラまたはスイッチン グセンターとの間のデータ伝送ネットワークの構造のセッティング又は構成を自 動的にできるようにすることである。 このような新規な型のデータ伝送方法は、そのネットワーク構成要素に対して 意図された有用なデータがフレームのうちのどのタイムスロットにて搬送される かを指示する構成データがそのフレームの所定のタイムスロットにてそのネット ワーク構成要素へと伝送されることを特徴とする本発明の方法によって達成され る。 また、本発明によるデータ伝送システムは、そのネットワーク構成要素に向け られた有用なデータがフレームのうちのどのタイムスロットにて搬送されるかを 指示する構成データがそのフレームの所定のタイムスロットにおいてそのネット ワーク構成要素へと伝送されることを特徴とする。 本発明の基本的な考え方は、特定のチャンネル、典型的には、タイムスロット をネットワーク管理のために割り当てるというものである。構成データ、すなわ ち、ベースステーションがそれらに割り当てられたデータチャンネル、典型的に は、音声チャンネルを探し出すのに使用するデータが、このネットワーク管理チ ャンネルにて各ベースステーションへと伝送される。本発明のもう一つ別の基本 的な考え方は、ベースステーションのすべてが同じ所定のタイムスロットにてそ れらに向けられた構成データを探し、そのベースステーションネットワークにお いて前のベースステーションがその同じ所定のタイムスロットにて次のベースス テーションに向けられた構成データを置くというものである。このような所定の タイムスロットは、データ伝送リンクにおけるフレームの最後のタイムスロット であってよく、そのベースステーションを通過したデータ流は、そのネットワー クにおける論理的に次のベースステーションであるベースステーションが、それ に向けられた最後のタイムスロットにおけるそれに向けられたコントロールデー タを探し出すように、再分割される。 本発明によるデータ伝送方法およびシステムの利点は、本発明の方法およびシ ステムによれば、ベースステーションネットワークの構成、すなわち、各ベース ステーションに割り当てられた伝送ラインの数および伝送リンク上でのそれらの 位置をすばやく容易に変更できるということである。これは、必要に応じて実施 でき、特に、ベースステーションの負荷を変更したり、それらに割り当てられた 伝送リンクの数を変更すべきようなときに、実施できる。 本発明のもう一つ別の利点は、ネットワークにおいてベースステーションをよ りすばやく容易に設置できるということである。何故ならば、ベースステーショ ンを設置する人が、ネットワークの部分としてその場でそのベースステーション をプログラムする必要はなく、システムが自動的にそのネットワークにそのベー スステーションを接続するからである。 また、そのネットワークは集中的に管理され得て、ベースステーションの間の 伝送リンクの構成が集中的にベースステーションコントローラまたはスイッチン グセンターによって変更されうるので、そのベースステーションを設置する人の 作業は本質的に容易となる。ベースステーションの設置者は、ベースステーショ ンネットワークの全体の構造を詳しく知っている必要はない。また、本発明によ る方法およびシステムによれば、ベースステーションネットワークにおける故障 の発生を減少させることができる。 本発明のもう一つの利点は、ベースステーションの構造が制御するのに容易な ものであるということである。ベースステーションの構造についてのデータは、 ベースステーションコントローラにて表示され得て、ネットワークの構成は、そ のネットワークにおける一つのポイントから容易に変更されうる。 本発明による方法およびシステムのさらに別の利点は、ネットワークに発生し た特定の故障を、本発明によるネットワーク管理の自動化および集中化によって 、すばやく且つ信頼性をもって修復することができるということである。例えば 、もし、構成データが常に同じ所定のタイムスロットに置かれている場合には、 そのネットワークにおけるあるベースステーションは、その同じタイムスロット におけるそれに向けられた構成データを常に容易に検出することができる。もし 、リング状ネットワークにおけるあるリンクが切り離された場合には、そのネッ トワークの構成データは、そのネットワークにおいて反対方向へ伝送され、した がって、そのベースステーションネットワークは、再構成され得て、そのリンク の切り離しにも関わらず、再び動作を開始する。 本発明のもう一つ別の利点は、本発明によって動作するベースステーションネ ットワークではベースステーションとベースステーションコントローラまたはス イッチングセンターとの間の音声チャンネルの如きデータチャンネルの割り当て のための伝送容量が少なくてすむということである。 図面の簡単な説明 次に、添付図面に基づいて本発明をより詳細に説明する。 第1図は、ベースステーションコントローラおよびデータ伝送リンクを介して ベースステーションコントローラに接続されたベースステーションを示すブロッ ク図である。 第2図は、ベースステーションコントローラおよびデータ伝送リンク介してベ ースステーションコントローラに接続された複数のベースステーションを示すブ ロック図である。 第3図は、ベースステーションコントローラおよび第1のベースステーション との間のデータ伝送リンクを通しての本発明のデータ伝送フレームを示す略図で ある。 第4図は、第1のベースステーションと第2のベースステーションとの間のデ ータ伝送リンクを通しての本発明のデータ伝送フレームを示す略図である。 第5図は、異なるベースステーションへのデータ伝送チャンネルの割り当てを 示す略図である。 第6図は、本発明によるデータ伝送システムおよび方法を示す機能ブロック図 である。 第7図は、タイムスロットのクロス接続を示す略図である。 第8図は、本発明によるデータ伝送ネットワークの構成がどのようにして変更 されるのかを示すフローチャートである。 第9図は、アビスインターフェイスのフレーム構成を示す略図である。 第10図は、ベースステーションがそれらの伝送手段を介して接続されるベー スステーションネットワークを示す略図である。 第11図は、ベースステーションネットワークの構成を示すフローチャートで ある。 発明の詳細な説明 第1図および第2図は、本明細書の冒頭にて説明している。 第3図は、ベースステーションコントローラと第1のベースステーションとの 間のデータ伝送リンクのフレーム構造を示している。第3図に示すフレームにお いては、リンク管理情報は、例えば、第1のタイムスロット301に置かれてい る。次のタイムスロットは、第1のベースステーションBTS1に向けられた呼 びまたはその他のデータ302を含んでいる。次のタイムスロットは、第2のベ ースステーションBTS2に向けられた呼びの如き有用なデータ303を含み、 次のタイムスロットは、第3のベースステーションBTS3に向けられた呼びの 如き有用なデータ304を含んでいる。次のフィールド305は、使用されてお らず、フィールド306は、第3のベースステーションBTS3によって使用さ れる構成データを含んでいる。このデータに基づいて、第3のベースステーショ ンは、フィールド304に置かれているそれに向けられた有用なデータを検出す る。フィールド307は、第2のベースステーションBTS2に向けられた構成 データを含んでいる。この構成データによって、第2のベースステーションBT S2は、フィールド303に置かれたそれに向けられた有用なデータを検出する 。さらに、フィールド308は、次のベースステーション、すなわち、第1のベ ースステーションBTS1に向けられた構成データを含んでいる。このデータに よって、第1のベースステーションは、それに向けられた音声チャンネルの如き 有用なデータ302を検出する。次のベースステーションに向けられた構成デー タは、常に、この最後のタイムスロットまたはフィールド308に置かれている 。当然に、フレームのいくつかの他のフィールドまたはタイムスロットは、変更 し得ない所定のフィールドとしても割り当てられうる。また、ベースステーショ ンの間でデータ伝送フレームの全体を、そのデータ伝送フレームに含まれたすべ てのデータが各ベースステーションでのフレームの新しい位置に置かれるように 、ダイナミックに変更することも可能である。さらに、伝送すべき構成データが 置かれているタイムスロットまたはフィールドに識別子を付加することも可能で ある。このようにする場合には、これらの識別子を次のベースステーションへと 伝送するだけで十分であり、次のベースステーションは、伝送されたフレームに おけるそれに向けられた構成データを検出し、且つそれに向けられたデータ、例 えば、音声チャンネルを検索して検出するのにそのデータを使用することができ る。 第4図は、第1のBTSIと第2のBTS2との間のデータ伝送リンクを通し ての本発明のデータ伝送フレームを略示している。伝送すべきフレームのフィー ルド301、303、304、305および306は、前述したデータ伝送リン クのそれらと同じであり、すなわち、それらは、第3図の各フィールドに対応し ている。前述のデータ伝送リンクと比較して新しい特徴は、第1のベースステー ションBTS1へ伝送される呼び(または、その他のデータ)がフィールド30 2から除去されており、したがって、フィールド401が使用されていない という点である。当然に、そこには他のものを置くことができる。前述した伝送 リンクに対して最も大きな変更は、フィールド308がベースステーション1に 伝送される構成データを含まず、ベースステーションBTS1にベースステーシ ョンBTS2に向けられた構成データが置かれているという点である。さらに、 第2のベースステーションBTS2に向けられた構成データが第1の伝送リンク に関して置かれていたフィールド307は、フィールド402に示すように使用 されておらず、したがって、その他のデータをそこに置くことができる。本発明 の基本的な考え方は、第1のベースステーションが所定のフィールドまたはタイ ムスロットからそれに向けられた構成データを収集し、且つ次の第2のベースス テーションによって必要とされる構成データをその同じフィールドに配置すると いうものである。その構成データは、そのベースステーションに対して、それに 向けられた音声チャンネルの如き有用なデータがそのフレームのどの部分に配置 されてかを知らせる。 第5図は、ベースステーションコントローラBSC、例えば、セルラー無線シ ステムのスイッチングセンターのデータベースを示している。このデータベース においては、ユーザは、各ベースステーションに向けられた呼び容量を定めてい る。ベースステーションコントローラBSCに置かれたネットワーク構成エンテ ィティ(第6図に示す)は、それに関連している各ベースステーション伝送手段 へ、その特定のベースステーションによって必要とされる構成データを伝送する 。この構成データに基づいて、関連したベースステーションは、アビスインター フェイスのフレーム構成におけるそれに向けられた呼びまたはその他のデータを 検出する。テーブルは、ベースステーションコントローラの構成エンティティに 対して、それ自身と各ベースステーションとの間のトラヒックのためにどの位の 伝送容量を割り当てなければならないのかを示す。 第6図は、ベースステーションネットワークの自動構成において必要とされる 構成要素を示している。本発明によれば、ベースステーションBTS1 601 およびBTS2 602において電流がスイッチオンされるとき、それらベース ステーションは、アビスネットワークを通してベースステーションコントローラ BSC 600との接続を確立しようとする。最初は、第1のベースステーショ ンBTS1のみが、その接続を確立するための処理を行う。何故ならば、第1の ベースステーションは、所定のチャンネルを使用するからである。その所定のチ ャンネルは、例えば、そのフレームの最後のチャンネルでありうる。ベースステ ーションコントローラにおいて、ベースステーションへの構成データの伝送が、 ネットワーク構成エンティティ604によって制御される。ベースステーション コントローラBSCは、このチャンネルにて第1のベースステーションに応答す る。他のベースステーションは、接続を確立することができない。何故ならば、 BTS1は、まだそれらへデータを通す準備ができていないからである。ベース ステーションコントローラBSCは、BTS1へそれに向けられた構成データを 伝送する。その構成データは、第1のベースステーションに向けられたアビスタ イムスロットのリストおよびその特定のベースステーションによって実行される ものとされたタイムスロットのクロス接続についての他のベースステーションの ためのデータを備える。このデータを含むテーブル603は、例えば、第7図に 示すような型である。これから分かるように、第2のベースステーションBTS 2は、オペレーションおよび保守O&Mシグナリングのためにそれに対して割り 当てられたタイムスロット32において必要な構成データを受け取り、それによ り、ベースステーションコントローラBSC600との接続を確立することがで きる。クロス接続は、どちらの方向においても行われうる。BSC−>BTS接 続の場合には、チャンネル31がチャンネル32に接続され、BTS−>BSC 接続の場合には、その逆である。それから、クロス接続テーブルを含む対応する 構成データは、第2のベースステーションBTS2へ伝送される。ネットワーク の最後のBTSは、クロス接続データを必要としていない。ベースステーション が直列に接続されているときには、最後のベースステーションは、クロス接続を 必要とするようなベースステーションがその次に続いているというようなことは (論理的に)ない。さらに、クロス接続は、データ流が伝送手段を通過するとき に、あるタイムスロットが他のタイムスロットへと転送され得ることを意味する ような自由クロス接続でありうる。 伝送手段606、608は、アビスチャンネル(タイムスロット)をベースス テーションに割り当て、そのベースステーションを通過するデータ流の他のベー スステーションへの所望のクロス接続を行うベースステーション601、602 のユニットである。この種の伝送手段は、すでに手に入るものである。 第6図は、また、呼びおよびオペレーションおよび保守データO&Mが伝送手 段606を通して第1のベースステーションBTS1 601へ通過させられる ことを示している。その対応するデータは、第2のベースステーションBTS2 へと伝送される。 セルラー無線ネットワークのベースステーションは、それらがリングを構成す るように接続され得て、こうすることにより、ベースステーションコントローラ BSCとベースステーションBTSとの間の接続が一方の方向において故障して も、維持されるようにすることができる。このとき、データは、ベースステーシ ョンリングの他の接続を使用することにより、伝送されうる。第6図において、 リングを構成するようなベースステーションの接続は、参照符号609によって 示されている。ベースステーションとベースステーションコントローラとの間の 接続が維持されるか否かは、ベースステーションリングが何処で破断するかによ っている。 第8図は、ベースステーションネットワークの構成のためのフローチャートで ある。最初のステップ801において、ネットワークのベースステーションの電 流がスイッチオンされる。それから、第1のベースステーションBTS1は、ス テップ802において、ベースステーションコントローラBSCに対して、それ が構成のために準備ができていることを知らせる。第1のベースステーションは 、チャンネル32、すなわち、フレームの最後のチャンネルまたは他の固定チャ ンネルを使用することにより、構成を行う。それから、ベースステーションコン トローラBSCは、ステップ803にて、チャンネル32を使用することにより 、第1のベースステーションBTS1を構成する。それから、ベースステーショ ンBTS1のアビス伝送手段は、第1のベースステーションのための所望のタイ ムスロットから所望のチャンネルを収集し、次の一つまたは複数のベースステー ションへ、それらによって必要とされるチャンネルを転送するように初期化され る。アビスチャンネル32にてベースステーションコントローラBSCにシグナ リングすることができ、ベースステーションBTSは、ベースステーションコン トロ ーラBSCとの接続をステップ804にて確立する。他のベースステーションB TSは、それから、ステップ805にて同じ原理にて初期化され、この後、ベー スステーションネットワークは、ステップ806にて、動作の準備ができる。も し、ネットワークがすでに動作しているときに、そのネットワークの構成を変更 すべき場合には、これは、前述した原理にて、先ず、音声チャンネル番号を変更 すべきベースステーションから始めることによって行われうる。 第9図は、アビスインターフエイスのフレーム構成を略示している。アビスイ ンターフェイスの伝送速度は、例えば、64kbit/sの32のタイムスロットに分 割された2Mbit/sである。本発明の解決法においては、伝送しうるネットワーク 構成データは、オペレーションおよび保守データをベースステーションへと伝送 するのに使用される、ここでは最後のタイムスロットの如き所定のタイムスロッ トに置かれている。 第10図は、ベースステーション1001および1003がそれらの伝送手段 1002および1004によって接続されているベースステーションネットワー クを略示している。必要ならば、それら伝送手段は、アビスインターフェイスの 2Mbit/sフレームに置かれた64kbit/sタイムスロットを再編成する。これは、 そのフレームが伝送手段を通過するときに、行われる。ベースステーションがそ れを通過したタイムスロットを置く順序は、構成、すなわち、例えば、伝送リン クのオペレーションおよび保守チャンネルにて、伝送手段へ必要な構成データを 与えることにより、決定される。 第11図は、ベースステーションネットワークの構成のフローチャートである 。ステップ1101において、ネットワークのユーザは、そのネットワークのた めの構成テーブルを設計する。それから、ベースステーションコントローラBS Cは、ステップ1102にて、最も近いベースステーションによって必要とされ る構成データを、所定のタイムスロット、例えば、オペレーションおよび保守の ために割り当てられたタイムスロットにてそのベースステーションの伝送手段へ と伝送する。それから、第1のベースステーションは、中継器として動作し、次 のベースステーションへと、そのベースステーションコントローラによって伝送 された構成データを伝送する。換言するならば、ベースステーションコントロー ラ BSCは、ステップ1103において、次のベースステーションによって必要と される構成データをそのベースステーションへと伝送する。 添付図面およびその記載は、単に、本発明の考え方を例示しようとするだけの ものと理解されたい。本発明のデータ伝送方法およびシステムは、請求の範囲の 記載によって定められる範囲内にて、その細部において変更しうるものである。 本発明は、主として、GSMシステムに適用されるものとして説明したのである が、これは、他のセルラー無線システムにおいても使用されうるものである。本 発明の変形態様としては、特に、任意のタイムスロットを、構成データの伝送の ために使用されるタイムスロットとして恒久的に割り当てることが考えられる。 この実施例においては、このタイムスロットは、使用しうる最後のタイムスロッ トであるが、これは、他の任意のタイムスロットであってもよく、各ベースステ ーションが、それに向けられた構成データが何処に置かれているかを指示する情 報を受け取る限りにおいては、ベースステーション毎にでも変えうるものである 。しかしながら、始めにおいては、タイムスロットは、固定されねばならない。 さもなければ、ネットワーク構成コマンドをベースステーションへ送ることさえ 可能でなくなり、そのベースステーションは、それらを受け取ることができなく なってしまうであろう。 本発明の別の実施例においては、ベースステーションBTSは、また、ベース ステーションコントローラBSCの助けなしに、アビスインターフェイスまたは 伝送手段を構成することができる。したがって、本発明の自動化の程度は、ベー スステーションにて高めることができる。その場合には、各ベースステーション が、特定の初期セッティングを行い、ベースステーションコントローラBSCが 、必要に応じて、後でベースステーション仕様を変更することができる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.ネットワーク構成要素としてベースステーションコントローラ(BSC)お よびデータ伝送リンクを介して直列に該ベースステーションコントローラに接続 されたベースステーション(BTS1、BTS2)を備えるセルラー無線システ ムにおけるデータ伝送方法であって、データは、タイムスロットに分割されたフ レーム(第9図参照)にて前記データ伝送リンクを通して伝送されるようなデー タ伝送方法において、ネットワーク構成要素に向けられた有用なデータ(302 、303、304)が前記フレームのうちのどのタイムスロットにて搬送される かを指示する構成データ(308、403)が、該フレームの所定のタイムスロ ット(308、403)にて前記ネットワーク構成要素へと伝送されることを特 徴とするデータ伝送方法。 2.前記構成データ(308、403)に基づいて、前記データを受け取った前 記ネットワーク構成要素(BTS1、BTS2)は、前記フレームの異なるタイ ムスロットからそれらに向けられた有用なデータ(302、303、304)を 収集する請求項1記載のデータ伝送方法。 3.前記ネットワーク構成要素に向けられた有用なデータ(302、303、3 04)がどのタイムスロットにて搬送されるかを示す前記構成データが、前記デ ータ伝送リンクを通して伝送されるオペレーションおよび保守チャンネルに置か れており、前記ベースステーションを別な仕方で制御するのに使用される請求項 1または2記載のデータ伝送方法。 4.前記構成データ(308、403)は、前記データ伝送リンクにて前記フレ ームの最後のタイムスロットに置かれている請求項1または2または3記載のデ ータ伝送方法。 5.各ネットワーク構成要素(BTS1、BTS2)に向けられた前記構成デー タ(308)は、前記フレームの所定のタイムスロット(308)にて第1のネ ットワーク構成要素(BTS1)へ伝送され、第2のネットワーク構成要素(B TS2)に向けられた有用なデータ(303)が前記データ伝送リンクのどのタ イムスロットにて搬送されるのかを示す前記構成データは、前記フレー ムの別のタイムスロット(307)にて前記第1のネットワーク構成要素へと伝 送され、それにより、前記第2のネットワーク構成要素に向けられた有用なデー タが前記データ伝送リンクのどのタイムスロットにて搬送されるのかを示す前記 構成データは、前記フレームの前記所定のタイムスロット(403)にて前記第 1のネットワーク構成要素から前記第2のネットワーク構成要素へと伝送される 請求項1または2または3または4記載のデータ伝送方法。 6.第1のネットワーク構成要素(BTS1)は、該第1のネットワーク構成要 素に向けられた有用なデータ(302)がどのタイムスロットにて搬送されるか を示す構成データを所定のタイムスロット(308)にて受け取り、また、前記 第2のネットワーク構成要素に向けられた有用なデータ(303)がどのタイム スロットにて搬送されるのかを示す構成データを別のタイムスロット(307) にて受け取り、前記第1のネットワーク構成要素(BTS1)は、前記第2のネ ットワーク構成要素(BTS2)に向けられた有用なデータ(303)がどのタ イムスロットにて搬送されるかを示す前記構成データ(307)を前記第2のネ ットワーク構成要素(307)から前記所定のタイムスロット(308)へと転 送し、前記第1のネットワーク構成要素(BTS1)は、前記第2のネットワー ク構成要素に向けられた有用なデータ(303)がどのタイムスロットにて搬送 されるかを示す前記構成データを所定のタイムスロット(403)にて前記第2 のネットワーク構成要素(BTS2)へ伝送する請求項5記載のデータ伝送方法 。 7.第1のネットワーク構成要素(BSC)と第2のネットワーク構成要素(B TS1)との間のデータ伝送リンクでは、前記構成データは、識別子を付加され た第1のタイムスロットに置かれており、前記第2のネットワーク構成要素(B TS1)と第3のネットワーク構成要素(BTS2)との間のデータ伝送リンク では、前記構成データは、識別子を付加された第2のタイムスロットに置かれて いる請求項1または2または3または5または6記載のデータ伝送方法。 8.識別子を付加された前記第1のタイムスロットの識別子は、前記第1のネッ トワーク構成要素(BSC)および第2のネットワーク構成要素(BTS1) へ伝送され、識別子を付加された前記第2のタイムスロットの識別子は、前記第 2のネットワーク構成要素および第3のネットワーク構成要素(BTS2)へ伝 送される請求項7記載のデータ伝送方法。 9.各ネットワーク構成要素に向けられ第1のネットワーク構成要素(BTS1 )と第2のネットワーク構成要素(BTS2)との間に伝送される構成データは 、所定のタイムスロットに置かれ、前記第2のネットワーク構成要素に向けられ た構成データは、所定のタイムスロット(308)に置かれており、第3のネッ トワーク構成要素に向けられた構成データは、別のタイムスロット(307)に あり、前記第2のネットワーク構成要素(BTS1)は、前記第3のネットワー ク構成要素(BTS2)に向けられた構成データを前記所定のタイムスロット( 403)へ転送し、前記第2のネットワーク構成要素は、前記第3のネットワー ク構成要素(BTS2)に向けられた構成データを前記第3のネットワーク構成 要素へと伝送する請求項1から8のうちのいずれかに記載のデータ伝送方法。 10.前記構成データは、ネットワーク構成要素(BSC、BTS1、BTS2) が次々と配置されている伝送路を通して伝送され、2つの相続くネットワーク構 成要素の間の前記伝送路の各部分は、1つの伝送リンクを構成しており、各ネッ トワーク構成要素において、前記構成データは、伝送フレームに置かれており、 次の伝送リンクの端部でのネットワーク構成要素によって必要とされる構成デー タは、所定の固定タイムスロット(308、403)にある請求項1から9のう ちのいずれかに記載のデータ伝送方法。 11.ネットワーク構成要素としてベースステーションコントローラ(BSC)お よびデータ伝送リンクを介して該ベースステーションコントローラに直列に接続 されたベースステーション(BTS1、BTS2)を備えたセルラー無線システ ムにおけるデータ伝送システムであって、データは、タイムスロットに分割され たフレームにて、前記データ伝送リンクを通して伝送されるようなデータ伝送シ ステムにおいて、前記ネットワーク構成要素に向けられ、前記ネットワーク構成 要素(BTS1、BTS2)に向けられた有用なデータが前記フレームのうちの どのタイムスロットにて搬送されるかを示す構成データ(308、 403)は、前記フレームの所定のタイムスロットに置かれていることを特徴と するデータ伝送システム。 12.前記構成データは、前記データ伝送リンクを通して伝送されるオペレーショ ンおよび保守チャンネルに置かれている請求項11記載のデータ伝送システム。 13.前記構成データは、前記データ伝送リンクの前記フレームのうちの最後のタ イムスロットに置かれている請求項11または12記載のデータ伝送システム。 14.各ネットワーク構成要素(BTS1、BTS2)に向けられた前記構成デー タは、第1のネットワーク構成要素(BTS1)への伝送のために前記フレーム の所定のタイムスロット(308)に置かれており、前記第2のネットワーク構 成要素に向けられた有用なデータが前記データ伝送リンクのうちのどのタイムス ロット(303)にて搬送されるかを示す前記構成データは、前記第1のネット ワーク構成要素(BTS1)への伝送のために前記フレームの別のタイムスロッ ト(307)に置かれており、前記第2のネットワーク構成要素に向けられた有 用なデータが前記データ伝送リンクのどのタイムスロットにて搬送されるかを示 す前記構成データは、第1のネットワーク構成要素(BTS1)から第2のネッ トワーク構成要素(BTS2)への伝送のために前記フレームの前記所定のタイ ムスロット(403)に置かれている請求項11または12または13記載のデ ータ伝送システム。
JP7502471A 1993-06-23 1994-06-16 セルラー無線ネットワークにおけるデータ伝送方法およびデータ伝送システム Withdrawn JPH08511922A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FI932917A FI108100B (fi) 1993-06-23 1993-06-23 Tiedonsiirtomenetelmä ja tiedonsiirtojärjestelmä solukkoradioverkossa
FI932917 1993-06-23
PCT/FI1994/000268 WO1995001015A1 (en) 1993-06-23 1994-06-16 Data transmission method and data transmission system in a cellular radio network

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08511922A true JPH08511922A (ja) 1996-12-10

Family

ID=8538200

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7502471A Withdrawn JPH08511922A (ja) 1993-06-23 1994-06-16 セルラー無線ネットワークにおけるデータ伝送方法およびデータ伝送システム

Country Status (8)

Country Link
US (1) US5715245A (ja)
EP (1) EP0705508A1 (ja)
JP (1) JPH08511922A (ja)
CN (1) CN1062401C (ja)
AU (1) AU681890B2 (ja)
FI (1) FI108100B (ja)
NO (1) NO955294L (ja)
WO (1) WO1995001015A1 (ja)

Families Citing this family (29)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AUPM593694A0 (en) * 1994-05-27 1994-06-23 Curtin University Of Technology Underground microcellular communications network
US6181707B1 (en) * 1997-04-04 2001-01-30 Clear Com Intercom system having unified control and audio data transport
FI106601B (fi) 1997-04-23 2001-02-28 Nokia Networks Oy Tiedonsiirto matkaviestinverkossa
FI104939B (fi) * 1997-04-23 2000-04-28 Nokia Networks Oy Merkinannon toteutus tietoliikenneverkossa
KR100245988B1 (ko) * 1997-06-27 2000-03-02 서평원 기지국의 데이지체인을 구성하기 위한 데이타흐름 제어장치
JP2974297B2 (ja) * 1997-07-09 1999-11-10 埼玉日本電気株式会社 セルラシステム
GB2329792A (en) * 1997-08-20 1999-03-31 Nokia Telecommunications Oy Identification signals enable a transceiver module to correctly configure itself to an attached functional module
FI103451B1 (fi) * 1997-08-26 1999-06-30 Nokia Telecommunications Oy Ristikytkentälaitteen osan kolmitilainen lähtö
US6507575B1 (en) * 1997-08-29 2003-01-14 Lucent Technoligies Inc. Apparatus and method for sharing a signaling channel
FI974034A (fi) * 1997-10-23 1999-04-24 Nokia Telecommunications Oy Menetelmä tukiasemaverkon siirtojärjestelmän kapasiteetin jakamiseksi
FI106767B (fi) * 1998-04-29 2001-03-30 Nokia Networks Oy Menetelmä yhteyden luomiseksi verkkoelementtien välille radiojärjestelmässä ja radiojärjestelmä
FI106766B (fi) * 1998-04-29 2001-03-30 Nokia Networks Oy Menetelmä verkkoelementtien kytkemiseksi radiojärjestelmään ja radiojärjestelmä
FI106835B (fi) * 1998-04-29 2001-04-12 Nokia Networks Oy Menetelmä tietoliikenneyhteyksien testaamiseksi radiojärjestelmässä ja radiojärjestelmä
KR100489571B1 (ko) * 1998-05-29 2005-08-01 유티스타콤코리아 유한회사 이동통신 시스템의 기지국 링크 운영방법
DE19827027C2 (de) * 1998-06-17 2000-05-18 Siemens Ag Basisstation
JP2000115829A (ja) * 1998-10-09 2000-04-21 Nec Corp 移動体通信システムにおける基地局の順次接続通信方式
FI982321A0 (fi) * 1998-10-26 1998-10-26 Nokia Telecommunications Oy Siirtoverkko
US20040160917A1 (en) * 1999-06-22 2004-08-19 Eliznd Ihab H. Multibeam antenna for a wireless network
US7031266B1 (en) * 2000-02-25 2006-04-18 Cisco Technology, Inc. Method and system for configuring wireless routers and networks
GB2376378A (en) * 2001-06-04 2002-12-11 Ericsson Telefon Ab L M Establishing a connection between a network and a new network element
US20030021251A1 (en) * 2001-07-30 2003-01-30 Ramin Moshiri-Tafreshi Self-healing wireless communication systems
EP1282324B1 (en) * 2001-08-03 2006-03-01 Nortel Networks Limited A radio telecommunications system and method of operating the same with optimized AGPRS resources
US7190682B2 (en) * 2002-03-14 2007-03-13 Ericsson, Inc. Radio heads and methods and systems for communicating data between radio heads
EP1679919B1 (de) * 2005-01-05 2008-01-30 Tektronix International Sales GmbH Verfahren und Vorrichtung zum Monitoren einer zwischen einem ersten und einem zweiten Knoten eines Übertragungssystems angeordneten Schnittstelle
US7477902B2 (en) * 2005-09-29 2009-01-13 Alcatel-Lucent Usa Inc. Capacity allocation in a wireless communication system
EP2392183A1 (en) * 2009-01-27 2011-12-07 Nokia Corp. Method and apparatus for dynamically modifying a transmission frame
US8311085B2 (en) 2009-04-14 2012-11-13 Clear-Com Llc Digital intercom network over DC-powered microphone cable
CN103001722B (zh) * 2012-11-23 2015-09-02 北京东土科技股份有限公司 一种基于时间触发以太网的数据传输方法及节点设备
US9639906B2 (en) 2013-03-12 2017-05-02 Hm Electronics, Inc. System and method for wideband audio communication with a quick service restaurant drive-through intercom

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4432087A (en) * 1982-08-16 1984-02-14 Bell Telephone Laboratories, Incorporated Demultiplexer circuit
DE3411013A1 (de) * 1984-03-24 1985-09-26 Standard Elektrik Lorenz Ag, 7000 Stuttgart Nachrichtenuebertragungssystem
DE3527330A1 (de) * 1985-07-31 1987-02-05 Philips Patentverwaltung Digitales funkuebertragungssystem mit verbindungsbegleitenden organisationskanal im zeitmultiplexrahmen
US4928274A (en) * 1988-01-19 1990-05-22 Qualcomm, Inc. Multiplexed address control in a TDM communication system
US5029163A (en) * 1988-03-18 1991-07-02 At&T Bell Laboratories Synchronous protocol data formatter
US4942570A (en) * 1989-01-23 1990-07-17 Motorola, Inc. Multiple control slot TDM/FDM communication system
AU627953B2 (en) * 1989-11-15 1992-09-03 Digital Equipment Corporation Integrated communications link having dynamically allocatable bandwidth and a protocol for transmission or allocation information over the link
US5271001A (en) * 1990-10-31 1993-12-14 Nec Corporation Synchronous terminal station system
US5420851A (en) * 1993-11-24 1995-05-30 At&T Corp. Method of multiple access

Also Published As

Publication number Publication date
WO1995001015A1 (en) 1995-01-05
FI932917A (fi) 1994-12-24
FI108100B (fi) 2001-11-15
AU681890B2 (en) 1997-09-11
EP0705508A1 (en) 1996-04-10
NO955294D0 (no) 1995-12-22
CN1062401C (zh) 2001-02-21
CN1126009A (zh) 1996-07-03
US5715245A (en) 1998-02-03
NO955294L (no) 1996-02-22
FI932917A0 (fi) 1993-06-23
AU6972994A (en) 1995-01-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH08511922A (ja) セルラー無線ネットワークにおけるデータ伝送方法およびデータ伝送システム
US7693524B2 (en) Radio access network apparatus and mobile communication system using the same
FI100084B (fi) Radiopuhelinliikenteen solukkojärjestelmä, joka on varustettu suojauks ella puhelunmenetystä vastaan
US20090215446A1 (en) Mobile Communication System and Mobile Unit
JPH07508379A (ja) マイクロセルラー無線ネットワーク
US6263203B1 (en) Method for the decentrally controlled, seamless handover of mobile terminal equipment between base stations
JP2002529028A (ja) 無線システムの交差接続を構成する方法及び無線システム
RU2233046C2 (ru) Способ реконфигурирования ветвей разнесения сети радиосвязи при упорядочивании интерфейса ос-ркс (основная сеть-радиосетевой контроллер)
CN101009931A (zh) 支持高速上行链路分组接入的方法、基站和通信网络
SE516733C2 (sv) Sätt och anordning för att skicka nätenhetsoperationer mellan nätenheter
JPH10508447A (ja) セルラー無線システム及びベースステーション
US6574208B1 (en) Method of establishing connection between network elements in a radio system
EP1571863B1 (en) Method for setting cell information in a radio access network
FI100081B (fi) Henkilökohtainen tietoliikennejärjestelmä
AU756365B2 (en) Method for identifying a call in a telecommunications system
AU756577B2 (en) Method of connecting network elements to a radio system, and radio system
JP4034359B2 (ja) 無線システムのテレコミュニケーション接続をテストする方法
KR100298347B1 (ko) 데이지체인방식의기지국을사용하는통신시스템및그시험방법
KR100414919B1 (ko) 이동통신시스템에서 패킷서비스 방법 및 네트워크 구조
KR20010010627A (ko) 무선 멀티미디어 서비스 통합 관리장치 및 이를 이용한 미디어 제어방법
CN1162384A (zh) 蜂窝无线系统和基站
KR20000020435A (ko) 무선 가입자망에서 기지국과 기지국제어기간 채널설정 방법 및시스템
KR20010092984A (ko) 이동통신망 시스템의 패킷 음성 호 처리 장치 및 그 방법

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees