JPH08511762A - 無機繊維組成物 - Google Patents
無機繊維組成物Info
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- JPH08511762A JPH08511762A JP8501668A JP50166896A JPH08511762A JP H08511762 A JPH08511762 A JP H08511762A JP 8501668 A JP8501668 A JP 8501668A JP 50166896 A JP50166896 A JP 50166896A JP H08511762 A JPH08511762 A JP H08511762A
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Abstract
(57)【要約】
重量パーセントで以下の組成を有することを特徴とする生分解性無機繊維組成物。
Description
【発明の詳細な説明】
無機繊維組成物
本発明は生分解性無機繊維組成物に関する。
先行技術には、生分解性であるといわれているいくつかの無機繊維組成物につ
いて述べられている。
様々な研究には、3μ未満の領域の大変小さい直径の無機繊維は発癌性を有し
うるが、一方でそのような次元の生分解性無機繊維では全く発癌性がないことが
、示されているので、無機繊維組成物の生分解性は非常に重要である。
しかしながら、生分解性だけでなく、無機繊維あるいはそれから造られた製品
の機械および熱特性、無機繊維の耐性および無機繊維組成物の加工性も極めて重
要である。
例えば、無機繊維は大部分は絶縁の目的で使用されている。このような応用に
は、十分な耐湿性が必要である。
また、無機繊維組成物は、小さい直径の無機繊維を生産するための公知の方法
、例えば、遠心法、特に内部遠心法(この方法は例えば米国特許4203745
号に記載されている)によって加工されなければならない。
本発明は、生分解性を特徴とし、良好な水分安定性あるいは耐湿性を有し、そ
して容易に加工しうるような新規な無機繊維組成物を提供するという課題に、基
づくものである。
本発明は、この課題がかなりの量のアルカリ金属酸化物およびアルカリ土類金
属酸化物、および任意で酸化リンを有する無機繊維組成物によって解決され得る
という発見に基づくものである。
そのような無機繊維組成物が、重要な特性、すなわち生分解性、耐湿性及び良
い加工性の組み合わせを満たすということがわかった。
本発明の対象は、生分解性で、以下の重量パーセントの組成を特徴とする無機
繊維組成物である。
SiO2 45〜60
Al2O3 2未満
CaO 7〜18
MgO 4〜10
Na2O 7〜20
K2O 0〜 4
B2O3 1〜12
P2O5 0〜 4
その他 0〜 5
Na2O+K2O 7〜24
CaO+MgO 15.5を越えて25まで
BaO 0〜 5
TiO2 0〜 4
Cr2O3 0〜1.5
Fe2O3 0〜 3
本発明の無機繊維組成物は遠心法によって加工される。得られた繊維は良好な
耐湿性を有する。驚くほど十分に、無機繊維組成物は生分解性を示す。平均繊維
直径は、好ましくは、10μあるいはそれ未満で、特に2.5と5μの間である
。
本発明の無機繊維組成物は好ましくは、以下の重量パーセントの組成である。
SiO2 50〜58
Al2O3 2未満
CaO 10〜18
MgO 4〜 8
Na2O 10〜18
K2O 0〜 2
B2O3 3〜12
P2O5 0.5〜 4
その他 0〜 2
Na2O+K2O 10〜21
CaO+MgO 16〜24
BaO 0〜 4
TiO2 0〜 3
Cr2O3 0〜 1
Fe2O3 0〜 2
本発明の無機繊維組成物は、特に、以下の重量パーセントの組成である。
SiO2 50〜57
Al2O3 0.5〜1.5
CaO 11〜16
MgO 4.5〜 6
Na2O 12〜17
K2O 0.5〜 1
B2O3 5〜11
P2O5 1〜 3
その他 0.5〜1.0
Na2O+K2O 11〜17
CaO+MgO 16〜22
BaO 0〜 3
TiO2 0〜 2
Cr2O3 0〜0.5
Fe2O3 0〜1.5
本発明の無機繊維組成物は、好ましくは55%未満の二酸化ケイ素を有してい
る。
また、特に、組成物は、5重量%を越えた量の、特に6重量%を越えた量の酸
化マグネシウムを含んでいることが好ましい。
酸化バリウムは、酸化カルシウムの代わりに好ましく添加される。
生分解性は五酸化リンの添加によって増すことができる。本発明の組成物は、
それゆえ、好ましくは、少なくとも0.5重量%のP2O5を含んでいる。
酸化チタン、酸化クロムおよび/または酸化鉄を添加するのは、融解物の腐食
性を下げるために有益である。
本発明に係る無機繊維組成物の耐湿性は、DGG法として公知の標準方法によ
って決定された。DGG法では、粉砕径で約360μと400μの間になるよう
に細かく粉砕された10gの無機化合物を、100mlの水中で、5時間、沸点
に保持する。材料を急激に冷却したのち、溶液を濾過し、一定容量の濾液を蒸発
乾燥する。このようにして得られた乾燥物質の重さが、水中に溶解した無機化合
物の量と計算される。量は試験に用いた無機化合物のgに対するmgで示される
。
本発明の無機組成物の生分解性は、DGG法に記載されているように1gの無
機化合物粉を、以下に示す組成およびpHが7.4の生理食塩水に、加えること
で測定された。
NaCl 6.78
NH4Cl 0.535
NaHCO3 2.268
NaH2PO4H2O 0.166
(クエン酸Na3)・2H2O 0.059
グリシン 0.450
H2SO4 0.049
CaCl2 0.022
動的試験条件はショルツおよびコンラッドに記載されているように選択された
。流速は300ml/日であった。試験期間は14日であった。結果は、14日
後の溶液中SiO2のパーセントに100を乗じて示される。
以下に、本発明を実施例を参照しながら、より詳細に示す。
実施例1
重量パーセントで以下の組成の組成物が得られた。
SiO2 56
Al2O3 0.5
CaO 15
MgO 4.0
Na2O 16.2
K2O 0.8
B2O3 5.5
P2O5 1.5
その他 0.5
この無機組成物は、遠心法によって加工することができた。
前期のDGG法を用いて決定された値は、32mg/gであった。
前記の生分解性試験では、615であった。
実施例2
重量パーセントで以下の組成の組成物が得られた。
SiO2 54.5
Al2O3 0.5
CaO 15
MgO 4.0
Na2O 16.2
K2O 0.8
B2O3 5.5
P2O5 3.0
その他 0.5
この無機組成物は、遠心法によって加工することができた。
前記のDGG法を用いた値は、32mg/gであった。
前記の生分解性試験では、690であった。
実施例3
重量パーセントで以下の組成の組成物が得られた。
SiO2 56
Al2O3 0.5
CaO 13
MgO 6
Na2O 16.2
K2O 0.8
B2O3 5.5
P2O5 1.5
その他 0.5
この無機組成物は、遠心法によって加工することができた。
前記のDGG法を用いた値は、32mg/gであった。
前記の生分解性試験では、615であった。
実施例4
重量パーセントで以下の組成の組成物が得られた。
SiO2 54.5
Al2O3 0.5
CaO 13
MgO 6
Na2O 16.2
K2O 0.8
B2O3 5.5
P2O5 3
その他 0.5
この無機組成物は、遠心法によって加工することができた。
前記のDGG法を用いた値は、32mg/gであった。
前記の生分解性試験では、690であった。
実施例5
重量パーセントで以下の組成の組成物が得られた。
SiO2 56
Al2O3 0.5
CaO 16
MgO 6
Na2O 13.2
K2O 0.8
B2O3 5.5
P2O5 1.5
その他 0.5
この無機組成物は、遠心法によって加工することができた。
前記のDGG法を用いた値は、22mg/gであった。
前記の生分解性試験では、585であった。
実施例6
重量パーセントで以下の組成の組成物が得られた。
SiO2 54.5
Al2O3 0.5
CaO 16
MgO 6
Na2O 13.2
K2O 0.8
B2O3 5.5
P2O5 3
その他 0.5
この無機組成物は、遠心法によって加工することができた。
前記のDGG法を用いた値は、22mg/gであった。
前記の生分解性試験では、660であった。
実施例7
重量パーセントで以下の組成の組成物が得られた。
SiO2 54.5
Al2O3 1
CaO 16
MgO 6
Na2O 13.2
K2O 0.8
B2O3 6.5
P2O5 1.5
その他 0.5
この無機組成物は、遠心法によって加工することができた。
前記のDGG法を用いた値は、17mg/gであった。
前記の生分解性試験では、570であった。
実施例8
重量パーセントで以下の組成の組成物が得られた。
SiO2 53
Al2O3 1
CaO 16
MgO 6
Na2O 13.2
K2O 0.8
B2O3 6.5
P2O5 3
その他 0.5
この無機組成物は、遠心法によって加工することができた。
前記のDGG法を用いた値は、17mg/gであった。
前記の生分解性試験では、645であった。
実施例9
重量パーセントで以下の組成の組成物が得られた。
SiO2 50.5
Al2O3 1.5
CaO 16
MgO 8
Na2O 12.2
K2O 0.8
B2O3 6.5
P2O5 4
その他 0.5
この無機組成物は、遠心法によって加工することができた。
前記のDGG法を用いた値は、7mg/gであった。
前記の生分解性試験では、660であった。
実施例10
重量パーセントで以下の組成の組成物が得られた。
SiO2 50.5
Al2O3 1.5
CaO 18
MgO 6
Na2O 10.7
K2O 0.8
B2O3 8
P2O5 4
その他 0.5
この無機組成物は、遠心法によって加工することができた。
前記のDGG法を用いた値は、7mg/gであった。
前記の生分解性試験では、660であった。
実施例11
重量パーセントで以下の組成の組成物が得られた。
SiO2 55
Al2O3 1
CaO 11
MgO 5
Na2O 14.2
K2O 0.8
B2O3 11.5
P2O5 1
その他 0.5
この無機組成物は、遠心法によって加工することができた。
前記のDGG法を用いた値は、31mg/gであった。
前記の生分解性試験では、600であった。
実施例12
重量パーセントで以下の組成の組成物が得られた。
SiO2 56.5
Al2O3 0.5
CaO 11
MgO 5
Na2O 14.2
K2O 0.8
B2O3 10.5
P2O5 1
その他 0.5
この無機組成物は、遠心法によって加工することができた。
前記のDGG法を用いた値は、36mg/gであった。
前記の生分解性試験では、620であった。
実施例13
重量パーセントで以下の組成の組成物が得られた。
SiO2 58.0
Al2O3 0.5
CaO 13.0
MgO 7.0
Na2O+K2O 13.5
B2O3 8.0
この無機組成物は、遠心法によって加工することができた。
前記のDGG法を用いた値は、21mg/gであった。
前記の生分解性試験では、515であった。
実施例14
重量パーセントで以下の組成の組成物が得られた。
SiO2 57.0
Al2O3 0.5
Fe2O3 1.0
CaO 13.0
MgO 7.0
Na2O+K2O 13.5
B2O3 8.0
この無機組成物は、遠心法によって加工することができた。
前記のDGG法を用いた値は、22mg/gであった。
前記の生分解性試験では、480であった。
実施例15
重量パーセントで以下の組成の組成物が得られた。
SiO2 58.0
Al2O3 0.5
CaO 9.5
MgO 7.0
Na2O+K2O 17.0
B2O3 8.0
この無機組成物は、遠心法によって加工することができた。
前記のDGG法を用いた値は、36mg/gであった。
前記の生分解性試験では、550であった。
実施例16
重量パーセントで以下の組成の組成物が得られた。
SiO2 58.0
Al2O3 0.5
CaO 13.0
MgO 7.0
Na2O+K2O 17.0
B2O3 4.5
この無機組成物は、遠心法によって加工することができた。
前記のDGG法を用いた値は、27mg/gであった。
前記の生分解性試験では、515であった。
実施例17
重量パーセントで以下の組成の組成物が得られた。
SiO2 57.5
Al2O3 0.5
CaO 13.5
MgO 6.5
Na2O+K2O 17.0
B2O3 4.5
Cr2O3 0.5
この無機組成物は、遠心法によって加工することができた。
前記のDGG法を用いた値は、25mg/gであった。
前記の生分解性試験では、490であった。
【手続補正書】
【提出日】1996年5月27日
【補正内容】
特許請求の範囲を下記の通り補正する。
『 特許請求の範囲
1.重量パーセントで以下の組成を有することを特徴とする生分解性無機繊維
組成物。
SiO2 45〜60
Al2O3 2未満
CaO 7〜18
MgO 4〜10
Na2O 7〜20
K2O 0〜 4
B2O3 1〜12
P2O5 0〜 4
その他 0〜 5
Na2O+K2O 7〜24
CaO+MgO 15.5を越えて25まで
BaO 0〜 5
TiO2 0〜 4
Cr2O3 0〜1.5
Fe2O3 0〜3
2.重量パーセントで以下の組成を有することを特徴とする請求項1に記載の
生分解性無機繊維組成物。
SiO2 50〜58
Al2O3 2未満
CaO 10〜18
MgO 4〜 8
Na2O 10〜18
K2O 0〜 2
B2O3 3〜12
P2O5 0.5〜 4
その他 0〜 2
Na2O+K2O 10〜21
CaO+MgO 16〜24
BaO 0〜 4
TiO2 0〜 3
Cr2O3 0〜 1
Fe2O3 0〜2
3.重量パーセントで以下の組成を有することを特徴とする請求項1または2
に記載の無機繊維組成物。
SiO2 50〜57
Al2O3 0.5〜1.5
CaO 11〜16
MgO 4.5〜 6
Na2O 12〜17
K2O 0.5〜 1
B2O3 5〜11
P2O5 1〜 3
その他 0.5〜1.0
Na2O+K2O 11〜17
CaO+MgO 16〜22
BaO 0〜 3
TiO2 0〜 2
Cr2O3 0〜0.5
Fe2O3 0〜1.5
4.二酸化ケイ素の含有量が55重量パーセント未満であることを特徴とする
請求項1から3のいずれかに記載の無機繊維組成物。
5.酸化マグネシウムの含有量が5重量パーセントを越えていることを特徴と
する請求項1から4のいずれかに記載の無機繊維組成物。
6.酸化マグネシウムの含有量が6重量パーセントを越えていることを特徴と
する請求項1から5のいずれかに記載の無機繊維組成物。』
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE,
DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M
C,NL,PT,SE),AU,BR,CA,CN,C
Z,FI,HU,JP,KR,MX,NO,NZ,PL
,SI,SK,US
(72)発明者 ルイエー,エリザベス
フランス エフ―92600 アスニエール,
リュー ド ラルマ,32 ビス
(72)発明者 フルタック ハンス
ドイツ デー―67346 スペイエル アム
ライン,イム オベルケメーラ 35
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.重量パーセントで以下の組成を有することを特徴とする生分解性無機繊維 組成物。 SiO2 45〜60 Al2O3 2未満 CaO 7〜18 MgO 4〜10 Na2O 7〜20 K2O 0〜 4 B2O3 1〜12 P2O5 0〜 4 その他 0〜 5 Na2O+K2O 7〜24 CaO+MgO 15.5を越えて25まで BaO 0〜 5 TiO2 0〜 4 Cr2O3 0〜1.5 Fe2O3 0〜3 2.重量パーセントで以下の組成を有することを特徴とする請求項1に記載の 生分解性無機繊維組成物。 SiO2 50〜58 Al2O3 2未満 CaO 10〜18 MgO 4〜 8 Na2O 10〜18 K2O 0〜 2 B2O3 3〜12 P2O5 0.5〜 4 その他 0〜 2 Na2O+K2O 10〜21 CaO+MgO 16〜24 BaO 0〜 4 TiO2 0〜 3 Cr2O3 0〜 1 Fe2O3 0〜2 3.重量パーセントで以下の組成を有することを特徴とする請求項1または2 に記載のの無機繊維組成物。 SiO2 50〜57 Al2O3 0.5〜1.5 CaO 11〜16 MgO 4.5〜 6 Na2O 12〜17 K2O 0.5〜 1 B2O3 5〜11 P2O5 1〜 3 その他 0.5〜1.0 Na2O+K2O 11〜17 CaO+MgO 16〜22 BaO 0〜 3 TiO2 0〜 2 Cr2O3 0〜0.5 Fe2O3 0〜1.5 4.二酸化ケイ素の含有量が55重量パーセント未満であることを特徴とする 請求項1から3のいずれかに記載の無機繊維組成物。 5.二酸化マグネシウムの含有量が5重量パーセントを越えていることを特徴 とする請求項1から4のいずれかに記載の無機繊維組成物。 6.二酸化マグネシウムの含有量が6重量パーセントを越えていることを特徴 とする請求項1から5のいずれかに記載の無機繊維組成物。
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JP8501668A Pending JPH08511762A (ja) | 1994-06-19 | 1995-06-19 | 無機繊維組成物 |
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