JPH08509663A - フルフェイス組立車両用ホイールの製造方法 - Google Patents

フルフェイス組立車両用ホイールの製造方法

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Abstract

(57)【要約】 フルフェイスホイール(100)の製造において、フルフェイスディスク(32)は、スタンピングとフロースピニング操作の組み合わせを受ける。その方法は次の工程を用いる。a)ウェル(96)と、リムのインボード端にタイヤビードシートリテーニングフランジ(92)とタイヤビードシート(94)を、リムのアウトボード端にもう一つのビードシート(98)を持つ円形のリム(90)を用意し、b)ホイールマウンティング面を規定する内側環状部分(34)を持つ円形ディスク素材(30)を用意し、c)ディスク(32)に一連のスタンピング操作を行なって、所定の輪郭を持つ中間の環状部分と、ホイールのアウトボードタイヤビードシートリテーニングフランジを形成する外側環状部分(70)を作り、フロースピニング操作を行なってディスク(32)の一部分をテーパーし、d)ディスクのアウトボードリテーニングフランジ(70)をリムのアウトボードビードシート(98)に隣接して置き、互いに留める。

Description

【発明の詳細な説明】 フルフェイス組立車両用ホイールの製造方法 発明の背景 本発明は、フルフェイス組立車両用ホイールを製造するための改善された方法 に関する。 フルフェイス組立ホイールは、伝統的な組立ホイールより優れたスタイリング によって、ますますポピュラーになりつつある。フルフェイス組立(ファブリケ ート)ホイールは、ワンピースホイールディスク構造の外観を持つことにより、 他のタイプの組立ホイールと区別される。 フルフェイス組立ホイールを製造するために用いることができる典型的な連続 工程は次の工程を含む。すなわち、(a)アルミニウム又はスチールのような適 当な平板材料を用意し、(b)その板を一般的に平らな円形ディスク素材(ブラ ンク)に成形し、(c)その素材に最初のスタンピングをして部分的に形づくら れたディスクを作り、(d)複数の中間のスタンピング操作を通じ、その部分的 に形づくられたディスクを漸次スタンピングして所定の形を持つディスクを製造 し、(e)そのディスクの外側環状部分に最終的にスタンピングをして、完成し たフルフェイスホイールのアウトボードタイヤビードシートリテーニングフラン ジを規定するビードシートリテーニングフランジをその上に作り、(f)そのデ ィスクのアウトボードタイヤビードシートリテーニングフランジの外縁を機械で 作り、(g)アウトボードタイヤビードシートリテーニングフランジの端をトリ ミングしてなめらかなタイヤサイドフランジラジアスとし、(h)そのディスク を予め作られたリムに留めて完成したフルフェイス組立ホイールを製造する。 この方法でフルフェイスホイールを作る結果、ディスクが漸次形づくられるに つれ、中間のスタンピング操作は一般的に一定の材料の厚さを持つディスクを生 成せしめる。湾曲部が変化しラジアスを形成するディスクの箇所でだけ材料がわ ずかに薄くなる。従ってホイールバランスウェートをその上に留めるのに十分薄 い端にするために、ディスクのアウトボードビードシートリテーニングフランジ の外端は、過剰の材料を機械で除かねばならない。 平らな又は予め作られたディスク素材がフロースピニング工程によりテーパー されて、伝統的又はコンビネーションホイール用のディスクを製造できることは 、Schroder他への米国特許明細書第3,823,591号、Alber tson他への米国特許明細書第3,262,191号、Bulgrin他への 米国特許明細書第3,195,491号、Coxへの米国特許明細書第2,98 3,033号に開示されるように既知である。 発明の概要 本発明はフルフェイス組立車両用ホイールを製造するための改善された方法に 関し、その方法ではフルフェイスディスクはフロースピニング(flow sp inning)とスタンピング(stamping)操作の組み合わせにより作 られる。特にフルフェイスホイールを製造する方法は次の工程を含む。すなわち 、(a)軸を規定しているリムであり且つ、一般的に軸方向に伸びるウェルと一 対の向い合う端とを含む一般的に円形のリムであって、その一端はインボードタ イヤビードシートリテーニングフランジとインボードタイヤビードシートを含む もので、他の一端はアウトボードタイヤビードシートを含むものである該リムを 用意し、(b)ホイールマウンティング面を規定する内側環状部分を含 む一般的に円形のディスク素材を用意し、(c)そのディスク素材に、一連のス タンピング操作を含む一連の金属加工操作を行なって、所定の輪郭を含む中間の 環状部分と、フルフェイスホイールのアウトボードタイヤビードシートリテーニ ングフランジを形成する外側環状部分とを持つフルフェイスホイールディスクを 製造し、(d)そのディスクのアウトボードタイヤビードシートリテーニングフ ランジをリムのアウトボードタイヤビードシートに隣接して配置し、(e)その リムとディスクを互いに留めてフルフェイス組立ホイールを製造する工程から成 るフルフェイス組立ホイールの製造方法において、該工程(c)が更に、ディス クの選ばれた部分をテーパーする働きがあるフロースピニング操作を含むことを 特徴とする。 特にフロースピニング操作はディスクの中間部分と外側環状部分をテーパーす るのに利用され、スタンピング操作はディスクのアウトボードタイヤビードシー トリテーニングフランジを作るのに用いられる。加えての操作として又は別の操 作としてフロースピニング操作が、外側環状部分をテーパーし、ディスクのアウ トボードタイヤビードシートリテーニングフランジを作るのに利用される。両方 の例でタイヤビードシートリテーニングフランジの最外端は、その厚さを減らす 機械的操作を要しないでその上にホイールバランスウェートを取り付けることが できる程十分薄く作られる。 本発明の他の利点は、添付の図面を参照して読めば以下に記載の好ましい実施 形態の詳細な説明から技術に熟練した者にとって明らかになるであろう。 図面の簡単な説明 図1は、本発明により構成されるフルフェイス組立ホイールを製造す るため連続工程を示すブロックダイヤグラムである。 図2は、図1に示される連続工程によるフルフェイス組立ホイール製造に用い られる素材を示す透視図である。 図3は、素材を最初にスタンピングし、部分的に形づくられたディスクとする ことを示す透視図である。 図4は、最終的なスタンピング操作後のディスクを示す透視図である。 図5は、パイロット口、ラグマウンティングホール、窓がその中に作られた後 のディスクを示す透視図である。 図6は、フロースピニング工程後の完成したフルフェイスディスクを示す透視 図である。 図7は、フロースピニング工程前のディスクの部分的立面図である。 図8は、フロースピニング工程が完了した後のディスクの部分的立面図である 。 図9は、完成したフルフェイス組立ホイールの部分的立面図である。 図10は、本発明により構成されるフルフェイス組立ホイールを製造するため のもう一つの連続工程を示すブロックダイヤグラムである。 図11は、図10に示される連続工程によるフルフェイス組立ホイール製造に 用いられる素材を示す透視図である。 図12は、素材を最初にスタンピングして、部分的に形づくられたディスクと することを示す透視図である。 図13は、フロースピニング工程後のディスクを示す透視図である。 図14は、最終的なスタンピング操作後の完成したフルフェイスディスクを示 す透視図である。 図15は、フロースピニング工程前の部分的に形づくられたディスクの部分的 立面図である。 図16は、フロースピニング工程が完了した後のディスクの部分的立 面図である。 図17は、最終的なスタンピング操作後の完成したフルフェイスディスクの部 分的立面図である。 図18は、完成したフルフェイス組立ホイールの部分的断面図である。 好ましい実施形態の詳細な説明 さて図面を参照すると、図1には、図9に一般的に100で図示され本発明に より構成されるフルフェイス組立ホイールを製造する連続工程を示すブロックダ イヤグラムが図示されている。まず工程10において、例えばスチール又はアル ミニウムのような適当な平板材料が図2に示されるような一般的に平らな円形素 材30に成形される。 工程10に続き、工程12において素材30に最初にスタンピングをして図3 に示されるディスク32を製造する。ディスク32はホイールマウンティング面 を規定し、外側環状部分36からオフセットされる内側環状部分34を含んでい る。 図4と図7に示されるように、次に最終的なスタンピング工程14において、 ディスク32をスタンプして所定の輪郭を持つボール型ディスク40を製造する 。特にボール型ディスク40は、内側環状部分34と、一般的に放射状に外へ伸 びる外側環状端部分42と、一般的に放射状に外へ伸びる中間の環状部分44と を含んでいる。図7に最も良く示されるように、中間部分44は第1の方向に放 射状に外へ伸び、外側環状端部分42は第2の反対方向に放射状に外へ伸びる。 最終的なスタンピング工程14は単一スタンピング操作のように見えるが、所望 の形及び/又は素材30の材質によっては、ディスク40の製造に一連のスタン ピング操作が必要かもしれない。 最終的なスタンピング工程14の後、ディスク40の内側環状部分3 4は工程16においてリストライクされる。次に工程18を通じ、パイロット口 50、複数のラグ受口52、複数の窓54をディスク40に作る。ラグ受口52 はディスク40中パイロット口50の回りに均一に円周上に配置される。 ディスク40の内側環状部分34に4つのラグ受口52が作られているように 示されているが、ラグ受口52の実際の数は、完成したフルフェイスホイールが 取り付けられる特定のアクスルアセンブリーによって決まる。又工程16を通じ ディスク40中に作られる窓54の特定のデザイン、配置、数は、ディスクの所 望の最終的な外観によって変えることができる。更にいくつかのフルフェイスホ イールデザインでは、ディスクに窓54は作られない。 工程18に続き、ディスク40はマンドリル−心押台(mandrel−ta ilstock)装置60に支持され、工程20におけるフロースピニング工程 を受ける。マンドリル−心押台装置60は良く知られており、心押台62とセン タリングパイロット部66を持つスピニングマンドリル64とを含むものである 。 マンドリル64は主軸台(図示されていない)上に回転できるように取り付け られ、モーター(図示されていない)によって動くものである。パイロット部6 6は、所定の外径を持ち、その外径はディスク40中に作られたパイロット口5 0の外径に一般的に相当するもので、その間で摩擦嵌合を形成するものである。 従ってディスク40がマンドリル−心押台装置60に支持されると、ディスク4 0とマンドリル−心押台装置60との間の相対的動きは制限される。下記で論じ るように、マンドリル64の外端部分は、工程20のフロースピニング工程を通 じフルフェイスディスクのタイヤビードシートリテーニングフランジを作るのに 有効な所定の輪郭を持つ外面を持つ。 本発明の第一の方法に従い、ディスク40が心押台−マンドリル装置60に支 持されると、工程20においてディスク40の外側環状端部分42をマンドリル 64の外面に対してフロースピンするために、スピニングツール68が働く。ス ピニングツール68がマンドリル64の外面のプロフィールに対して一般的に平 行に動くような支持部(図示されていない)に、スピニングツール68は取り付 けられている。 工程20のフロースピニング工程を通じ、ディスク40の外側環状端部分42 の外面はスピニングツール68の端によって係合せしめられ、ディスク40中に 図9に80Aで示される最初のカットを作る。最初のカット80Aはスピニング ツール68の端の形に一般的に一致する。その後スピニングツール68は図8に 示される矢印の方向に進み、ディスク40の材料はツール68によってマンドリ ル64の隣接する外面にかみ合うよう押される。この動きの結果、図8に示され る具体例においてディスク40の軸方向と放射方向両方の直径が増して、フルフ ェイスホイール100のアウトボードタイヤビードシートリテーニングフランジ を規定する一般的には放射状に外へ伸びる外側環状端部分70を形成する。 工程20におけるディスク40のフロースピニング処理により、図6、図8、 及び図9に示されるようにホイールディスク80が製造される。ホイールディス ク80は、放射状に伸びるホイールマウンティング面34と、一般的に放射状に 外へ伸びる中間環状部分44と、タイヤビードシートリテーニングフランジ70 とを含む。図8と図9に示されるように、この方法でタイヤビードシートリテー ニングフランジ70を製造することにより、タイヤビードシートリテーニングフ ランジ70の内面70Aはディスク80の内側環状部分34の内面34Aに対し 平行で正確に距離Xに位置し、フランジ70の外端部分72はポイントAからポ イ ントBにテーパーされる。下記で論じるように、この結果、ディスクにバランス ウェート(図示されていない)を付けるために材料を除去する機械的操作を一般 的に必要としない。求められるのは、アウトボードタイヤビードシートリテーニ ングフランジ70の外端部分72を工程22を通じ少しトリムしてなめらかなタ イヤサイドフランジラジアスにすることだけである。 工程20を通じディスク80にアウトボードビードシートリテーニングフラン ジ70を作り、トリミング工程22をした後、完成したフルフェイスディスク8 0は工程24において所定の形を持つリム90に留められる。図9に示されるよ うに、リム90は外面92Aを持つインボードタイヤビードシートリテーニング フランジ92と、インボードタイヤビードシート94と、一般的に軸方向に伸び るウェル96と、アウトボードタイヤビードシート98とを含む。 特にリム90のアウトボードタイヤビードシート98はディスク80のアウト ボードタイヤビードシートリテーニングフランジ70に隣接して置かれ、工程2 4において円周上に伸びる連続し密閉した溶接102が施されて、リム90とデ ィスク80を互いに留めて、図9に示される完成したフルフェイス組立ホイール 100を製造する。ディスク80とリム90が工程24において互いに留められ ると、ディスク80のタイヤビードシートリテーニングフランジ70は、完成し たフルフェイスホイール100のためのアウトボードタイヤビードシートリテー ニングフランジを有効に定める。又アウトボードタイヤビードシートリテーニン グフランジ70の内面70Aと、内側環状部分34の内面34Aと、インボード タイヤビードシートリテーニングフランジ92の外面92Aは互いに平行で、ホ イール100の軸に関して垂直に位置する。 さて図10に転じると、図18に一般的に190で示され、本発明に より構成されるフルフェイス組立ホイールを製造するためのもう一つの連続工程 を示すブロックダイヤグラムが図示されている。まず工程110において、例え ばスチール又はアルミニウムのような適当な平板材料が、図11に示されるよう なその中心にパイロット口122を持つ一般的に平らな円形素材120に成形さ れる。 工程110に続き素材120は工程112においてスタンプされて図12に示 されるような部分的に形づくられたディスク124が製造される。部分的に形づ くられたディスク124はホイールマウンティング面を規定する内側環状部分1 26を含み、その内側環状部分は外側環状部分128からオフセットしている。 内側環状部分126はその中に作られた複数のラグ受口130を含む。ラグ受口 130は、ディスク124中パイロット口122の回りに均一に円周上に配置さ れる。4つのラグ受口が部分的に形づくられたディスク124中に作られたよう に見えるが、ラグ受口の実際の数は、完成したフルフェイスホイールが取り付け られる特定のアクスルアセンブリーによって決まる。 図15と図16に示されるように、部分的に形づくられたディスク124は次 にマンドリルー心押台装置132に支持され、工程114においてフロースピニ ングを受ける。マンドリル−心押台装置132は心押台134とセンタリングパ イロット部138を持つスピニングマンドリル136を含む。マンドリル136 は主軸台(図示されていない)上に回転できるように取り付けられ、モーター( 図示されていない)によって動く。パイロット部138は、所定の外径を持ち、 その外径は部分的に形づくられたディスク124中に作られたパイロット口12 2の外径に一般的に相当するもので、その間で摩擦嵌合を形成するものである。 従って部分的に形づくられたディスク124がマンドリル−心押台装置132に 支持されると、ディスク24と装置132との間の相対的動き は制限される。 マンドリル136は、所定の輪郭を持つ外面を持ち、該所定の輪郭は下記で論 じるように、工程114のフロースピニング工程を通じて部分的に形づくられた ディスク124に所定の輪郭を付与するに有効なものである。図15に示される 具体例において、マンドリル136の外面は一般的にボール型で、一般的に放射 状に伸び、中心に位置する面140と、一般的に放射状に伸びる外端面142と 、一般的に放射状に外へ伸びる中間面144とを含むものである。 本発明の第二の方法に従い、一旦部分的に形づくられたディスク124が心押 台−マンドリル装置132に支持されると、工程114においてディスク124 をマンドリル136の外面に対してフロースピンするために、スピニングツール 146が作動せしめられる。スピニングツール146がマンドリル136の外面 のプロフィールに一般的に平行に動くような支持部(図示されていない)に、ス ピニングツール146は取り付けられている。 工程114のフロースピニング工程を通じ、部分的に形づくられたディスク1 24の外面はスピニングツール146の端により係合され、ディスク124の材 料はその全長の至る所でツール146によりマンドリル136の隣接した外面に 係合するように押される。スピニングツール146は図16に示される矢印の方 向に進み、ディスク124の材料はツール146によりマンドリル136に対し て押されるので、図15と図16に示される具体例においてディスク124の軸 方向と放射方向の両方の直径が増して、マンドリル136の外面のプロフィール に一般的に一致する所定のディスクプロフィールを形成する。 工程114における部分的に形づくられたディスク124のフロースピニング は、図13と図16に示されるような一般的にボール型のフロ ースピンされたディスク150を製造する。ボール型ディスク150は放射状に 伸びるホイールマウンティング面126と、一般的に放射状に伸びる外側環状端 部分152と、一般的に放射状に外へ伸びる中間環状部分154とを含む。下記 で論じるように、ボール型ディスク150を製造するために工程114のフロー スピニング工程を用いることにより、この例に示されるディスク150の外側と 中間の環状部分152と154各々は、その全長の至る所でテーパーされる。こ の結果、下記で論じる通り、より軽いディスクが製造され、ディスクにバランス ウェートを付けるために材料を除去するための更なる機械操作を必要としない。 図16に示されるように、工程114のフロースピニング工程はディスク12 4の材料をマンドリル136の外面に押しつけるので、ボール型ディスク150 中、外側部分152と中間部分154との間、内側部分126と中間部分154 との間に各々わずかなラジアス156と158を作る。 工程114に続いて、一般的にボール型をしたディスク150は工程116に おける最終的なスタンピング操作でスタンプされて、図14に示される完成した フルフェイスディスク160が作られる。工程116の最終的なスタンピング操 作を通じ、ボール型ディスク150の内側環状部分126は複数のダイスにより 係合せしめられ、そのようなダイス162と164の2つだけが図示されている 。又中間及び外側のテーパーされた環状部分152及び154は各々複数のダイ スにより係合せしめられ、そのようなダイス166,168,170の3つが図 示されており、図17に示されるようにその外側環状テーパーされた部分にタイ ヤビードシートリテーニングフランジ172が製造される。この方法でタイヤビ ードシートリテーニングフランジ172を作ることにより、タイヤビードシート リテーニングフランジ172の内面172Aは、ディ スク160の内側環状部分126の内面126Aに対し平行で正確に距離Xのと ころに配置せしめられる。下記で論じるように、タイヤビードシートリテーニン グフランジ172は完成したフルフェイスホイールのアウトボードタイヤビード シートリテーニングフランジを形成する。 更に工程116の最終的なスタンピング操作を通じ、ディスク150の中間環 状のテーパーされた部分154に、図14に示されるように複数の窓を作るのが 好ましい。図14に示された形状をもつ4つの窓174が工程116の最終的な スタンピング操作を通じディスク150に作られたとして示されているが、作ら れる窓174の特定のデザイン、配置、数はディスク160の所望の最終的な外 観により変えることができる。更にある場合のフルフェイスホイールデザインで は、ディスク160に窓174は作られない。 工程116を通じディスクにタイヤビードシートリテーニングフランジ172 を作った後、ディスク160は工程118において所定の形を持つリム180に 留められる。図18に示されるように、リム180は外面182Aを持つインボ ードタイヤビードシートリテーニングフランジ182と、インボードタイヤビー ドシート184と、一般的に軸方向に伸びるウェル186と、アウトボードタイ ヤビードシート188とを含む。 特にリム180のアウトボードタイヤビードシート188が、ディスク160 のアウトボードタイヤビードシートリテーニングフランジ172に隣接して置か れ、円周上に伸びる連続し密閉した溶接192が工程118において施されて、 リム180とディスク160が互いにしっかりと固定され、図18に示される完 成したフルフェイス組立ホイール190が製造される。ディスク160とリム1 80が工程118で互いに溶接されると、ディスク158のタイヤビードシート リテーニングフラ ンジ172は、完成したフルフェイスホイール190のためのアウトボードタイ ヤビードシートリテーニングフランジを規定するのに有効である。又アウトボー ドタイヤビードシートリテーニングフランジ172の内面172Aと、内側環状 部分126の内面126Aと、インボードタイヤビードシートリテーニングフラ ンジ182の外面182Aとは互いに平行で、ホイール190の軸に関して垂直 に位置する。 本発明の一利点は、スタンピングとフロースピニング操作を組み合わせ本発明 のフルフェイスホイールを製造することにより、スタンピングだけによって作ら れた従来技術のフルフェイスディスク製造に用いられる素材の大きさに比べ、小 さい直径の素材を用いてフルフェイスディスクを製造できることである。例えば 図1に示された連続工程に従えば、18.25インチ(46.355cm)の直 径の素材を用いて16×7(40.64×17.78cm)インチの組立ホイー ルに利用できるディスク60を製造することができるが、従来技術のスタンピン グ法に従って製造される同じ大きさのディスクには19.75インチ(50.1 65cm)の直径の素材が必要である。この結果、本発明においては材料のコス トとフルフェイスディスクの重量、そしてそれ故フルフェイス組立ホイールの重 量の両方が、従来技術のフルフェイス組立ホイールのコストや重量より少ないも のとなる。 本発明のもう一つの利点は、アウトボードタイヤビードシートリテーニングフ ランジの最も外側の端が、その厚さを減らす機械操作を一般的に加える必要なし にホイールバランスウェート(図示されていない)をその上に付けるのに十分な 程薄いことである。従来技術のスタンピング法では材料の厚さは全ディスクのど こでも一般的に一定であったので、ホイールバランスウェートを付けられるよう にするために、アウトボードタイヤビードシートリテーニングフランジはその厚 さを減らすため機 械にかけねばならなかった。このことは重要である、というのは標準のホイール バランスウェートは、最大厚さ約0.150インチ(0.381cm)又はそれ 以下のホイールの最も外側の端上に取り付けるようデザインされているからであ る。従って機械操作を通じての従来技術のフルフェイスディスクから生まれる大 量のスクラップ材料を除去することができる。 例えば図10に示される連続工程に従えば、ポイントAでの最初の厚さがおよ そ0.350インチ(0.889cm)の素材を工程114においてフロースピ ンして、ポイントBで約0.150インチ(0.381cm)又はそれ以下の厚 さのものを製造できる。工程114に続き工程116の最終的なスタンピング操 作によりアウトボードタイヤビードシートリテーニングフランジ172を製造し 、そこで最外端194は約0.150インチ(0.381cm)又はそれ以下の 厚さを持つこととなる。 更にフロースピニング工程によるフルフェイスディスクのテーパリングは金属 を冷温下加工するものである。この結果フロースピニング工程は、過剰のストレ スをホイールディスク材料中に引き起さないので、該ディスク材料に該ストレス を和らげるため付加的に冷温下での加工又は加熱下での加工工程を加えることを 必要としない。更にフロースピニング工程の結果、最小量の材料使用で完成した ディスクにおいて最適の物理的特性すなわち最適の強度と最適の弾性をもたらす こととなる。従来技術のスタンプ処理されたディスクは、過剰の材料、そしてそ れ故重量を、強度に関しては要求されていないディスクの部分に加えるものであ る。この結果本発明の方法によるフルフェイス組立ホイール製造のための材料コ ストは、従来技術方法によるフルフェイスホイール製造の材料コストより小さい ものである。 例えば図10に図示される連続工程により製造される16×7インチ(40. 64×17.78cm)スチールディスク160は重さおよそ12ポンド(5. 443kg)であるが、従来技術スタンピング法により製造される同様のデザイ ンの16×7インチ(40.64×17.78cm)スチールディスクは重さお よそ28ポンド(12.7kg)である。又本発明の方法により製造される16 ×7インチ(40.64×17.78cm)アルミニウムディスク160は重さ およそ8ポンド(3.629kg)であるが、従来技術のスタンピング法により 製造される同様のデザインの16×7インチ(40.64×17.78cm)ア ルミニウムディスクは重さおよそ14ポンド(6.35kg)である。従って本 発明の方法により製造される完成したディスク160、そしてそれ故完成したフ ルフェイス組立ホイール190は、従来技術に従った方法により製造されるフル フェイス組立ホイールより実質的に重さが少ないものである。 本発明のもう一つの利点は、フロースピニングとスタンピング操作を組み合わ せ、図1と図10に示される連続工程によりフルフェイスディスクを製造するこ とにより、ディスクがこれらの操作より軸方向と放射方向の両方に増大するので 、きっちりした特性を保つことができることである。この結果スクラップ材料は 少ししか出ない。更に本発明の完成したフルフェイス組立ホイールは、従来技術 のフルフェイス組立ホイールを製造するのに必要な金属加工工程の合計数に比べ 、少ない金属加工工程の合計数で製造できる。それ故本発明のフルフェイスホイ ールを製造する製造コストは、従来技術のフルフェイスホイールを製造するコス トに比べ小さい。 ディスクの直径を軸方向と放射方向両方に増大するために工程20のフロース ピニング工程を用いるとして、本発明は記述し図示したが、フ ロースピニング工程はディスクの軸方向の直径だけを増大するために用いること ができることは認識されるだろう。又本発明は工程18を通じてパイロット口5 0、ラグ受口52、窓54を作るとして記述し図示したが、これらの開口部は工 程20の後で作ることができる。又所望の完成したディスクのプロフィールに従 ってマンドリルの外面は図7に示される以外の輪郭を含むことができる。 更に本発明は、中間環状部分154と外側環状部分152を工程114のフロ ースピニング工程を通じてテーパーするとして記述し図示したが、中間環状部分 154と外側環状部分152が一定の厚さを持つことができることは認識される だろう。又工程114のフロースピニング工程を通じ中間環状部分だけがテーパ ーされることができ、あるいは外側環状部分152だけがテーパーされることが できる。又工程114のフロースピニング工程は、部分的に形づくられたディス クの直径を軸方向と放射方向の両方に増大させるために用いられたが、フロース ピニング工程は部分的に形づくられたディスクの軸方向の直径だけを増すために 用いることができる。更に本発明は工程112における素材120の最初のスタ ンピングを通じラグ受口を作るとして記述し図示したが、ラグマウンティング口 128は工程112に先立ち、あるいは工程112の後に素材に作ることができ る。又所望の完成したディスクのプロフィールに従って、マンドリル136の外 面は図15と図16に示された以外の輪郭を含むことができる。 特許法の規定に従い、本発明の原則と実施の態様を好ましい具体例に記述し図 示した。しかしながらクレームの精神又は範囲から離れずに、詳細に説明し図示 した以外に実施してよいことは理解されねばならない。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),AU,BB,BG,BR,C A,CZ,FI,HU,JP,KP,KR,LK,MG ,MN,MW,NO,NZ,PL,RO,RU,SD, SK,UA

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. (a)軸を規定しているリムであり且つ、一般的に軸方向に伸びるウェル と一対の向い合う端とを含む一般的に円形のリムであって、その一端はインボー ドタイヤビードシートリテーニングフランジとインボードタイヤビードシートを 含むもので、他の一端はアウトボードタイヤビードシートを含むものである該リ ムを用意し、(b)ホイールマウンティング面を規定する内側環状部分を含む一 般的に円形のディスク素材を用意し、(c)そのディスク素材に、一連のスタン ピング操作を含む一連の金属加工操作を行なって、所定の輪郭を含む中間の環状 部分と、フルフェイスホイールのアウトボードタイヤビードシートリテーニング フランジを形成する外側環状部分とを持つフルフェイスホイールディスクを製造 し、(d)そのディスクのアウトボードタイヤビードシートリテーニングフラン ジをリムのアウトボードタイヤビードシートに隣接して配置し、(e)そのリム とディスクを互いに留めてフルフェイス組立ホイールを製造する工程から成るフ ルフェイス組立ホイールの製造方法において、該工程(c)が更に、ディスクの 選ばれた部分をテーパーする働きがあるフロースピニング操作を含むことを特徴 とするフルフェイス組立ホイールの製造方法。 2. 該工程(c)が、最初にディスク素材をスタンピングして中間環状部分と 外側環状部分を作り、続いて外側環状部分をフロースピニングしてアウトボード タイヤビードシートリテーニングフランジを作ることを特徴する請求の範囲第1 項記載の方法。 3. 該工程(c)が、ディスク素材のスタンピングをして、一般的に一定の厚 さの中間部分と一般的に一定の厚さの外側環状部分を作ることを含むことを特徴 とする請求の範囲第2項記載の方法。 4. 該工程(d)が、ディスク素材のフロースピニングをして、テーパーされ た外側環状部分を作ることを含むことを特徴とする請求の範囲第2項記載の方法 。 5. 該フルフェイスホイールのアウトボードタイヤビードシートリテーニング フランジが最も外側の端を含もので、工程(d)の実施に先立ち、その最外端に トリミング操作を行ない、所定の公差を有する最外端とすることを特徴とする請 求の範囲第2項記載の方法。 6. 該工程(c)が、最初にディスク素材をフロースピニングして中間環状部 分と外側環状部分を作り、続いて外側環状部分をスタンピングしてアウトボード タイヤビードシートリテーニングフランジを作ることを含むことを特徴とする請 求の範囲第1項記載の方法。 7. 該工程(c)が、ディスク素材をフロースピニングし、テーパーされた中 間環状部分を作ることを含むことを特徴とする請求の範囲第6項記載の方法。 8. 該工程(c)が、ディスク素材のフロースピニングし、テーパーされた外 側環状部分を作ることを含むことを特徴とする請求の範囲第6項記載の方法。 9. 該工程(c)が、ディスク素材のフロースピニングし、テーパーされた中 間環状部分とテーパーされた外側環状部分とを作ることを含むことを特徴とする 請求の範囲第6項記載の方法。
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