JPH08508923A - 歯のインプラント用のスペーサ部材 - Google Patents

歯のインプラント用のスペーサ部材

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Abstract

(57)【要約】 本発明は歯のインプラント用のスペーサ部材であって、顎骨内に埋込まれた取付具(22)へ取付けられる基部(1)と、歯の補綴へ取付けるための実質的に円錐形の制限面を有する上部(9)とを備えたものに関する。前記基部は取付具の上部内の内ねじ孔(23)と係合して、取付具に対して規定された偏向方向にスペーサ部材をしっかりと錠止する第一のねじ接続を形成するスペーサねじ(6)のための貫通孔(5)を有する。前記上部(9)は歯の補綴を取付けるための第二のねじ接続を有し、このねじ接続は第一のねじ接続に対して固定した角度δをなす。前記スペーサ部材の上部(9)の円錐形制限面に形成されかつ組立て時に前記スペーサねじ(6)を導入するための、前記貫通孔(5)のための入口開口(13)の上部(14)を前記貫通孔の対称線(1a)に向けて片寄せる。このようにして、二つのねじ接続の間の固定した角度δが比較的小さくても、好ましくは15〜25°の範囲内にあっても、スペーサの高さを小さくすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】 歯のインプラント用のスペーサ部材 本発明は歯のインプラント用のスペーサ部材であって、顎骨内に埋込まれた取 付具へ取付けられる基部と、歯の補綴を取付けるための実質的に円錐形の制限面 (limit surface)を有する上部とを備えたものに関する。前記基部は取付具の 上部内の内ねじ孔と係合して、取付具に対して規定された偏向方向にスペーサ部 材をしっかりと錠止する第一のねじ接続を形成するスペーサねじのための貫通孔 を有する。前記上部は歯の補綴を取付けるための第二のねじ接続を有し、このね じ接続は第一のねじ接続に対して固定した角度をなす。 ある場合、このように角度の付されたスペーサを使用する理由は、従来のイン プラント装置を以てしては、橋義歯のための取付けねじが不適当な位置に位置し てしまうことがあるからである。角度の付いたスペーサを使用することにより、 取付けねじを外観の観点および歯科技術の観点からより好適な位置に位置させる ことができるのである。 従来周知の角度の付いたスペーサの多くは調節可能であるが、多くの場合これ は有利ではない。というのは、設定が狂ってしまうと正確な位置を回復すること が困難だからである。そのため、設定がずれてしまうと橋義歯を所定位置に置く ことが困難になる。更に、この形式の構造は細い顎部を有するボールで形成され ているため、弱くかつ抵抗力が劣っている。これらの従来周知の構造の他の欠点 はポケットが存在し、その中にバクテリアが集まって炎症を起 こすことがあるという点にある。 取付具と補綴取付けねじとの間に固定した角度を有する、角度の付されたスペ ーサも既に知られており(EP 0 323 421参照)、このスペーサにお いては、スペーサ部材は単一部品として構成されており、取付具に対して規定さ れた偏向方向でしっかりと取付けうる円錐形の基部を有している。この取付けは 第一のねじ接続具、セグメント状の中間部分、および歯の補綴を取付けるための 第二のねじ接続具によって行なわれ、第二のねじ接続具は第一のねじ接続具に対 して好ましくは25〜40°の範囲内の固定した角度をなしている。この形式の 角度を付されたスペーサは頑丈で、部品が少ししかなくかつ設定が狂っても補綴 を正しい位置に回復しうる点で優れている。しかし、これらの現在の形では、固 定した角度の付されたスペーサもある限界を有する。これらの限界は、多くの臨 床的ケースにおいて角度が大きすぎるという点である。現存する角度の付された スペーサは約30°の角度を有するが、より望ましい角度は約15°である。現 在の基本的解決策を使用してこれを達成するには、上部の円錐形の取付け部分を 、上部円錐形部分内の内ねじのための場所を提供するために、非常に高くしなけ ればならない。このように高さが大きくなることは、構成部品の使用可能性を顕 しく制限するので好ましくない。例えば、上部の円錐形取付け部分内の孔を非対 称的に位置させるといった如き他の解決策も考え得ることであるが、そのように すると多数の構成部品も非対称となり、従って製造も困難になりかつ後続する実 験作 業において精度を失うことなく使用することが困難になる。 今日の角度を付されたスペーサの他の限界は、比較的多くの場合に、満足すべ き美的外観を得るには高さが大きすぎるということである。この問題は、角度を 小さくすることによって解決することができる。しかし、スペーサを取付具に対 して固定するねじのねじ頭部が、スペーサ上に取付けられる円錐形キャップの邪 魔になる。 従って、本発明の目的は上述した問題を解決し、従来のものより小さい角度を 有するが、単一片として形成された基部および上部取付け部分に関し、今日の基 本的解決策を使用することができ、更に今日の機械加工法を用いて比較的簡単に 製造することのできる、角度の付されたスペーサを提供することにある。この問 題がどのように解決されたかは請求の範囲第1項の特徴とする部分から明らかで ある。 以下、添付の図面を参照して本発明を詳細に説明する。図面中、図1は角度を 付けられたスペーサ部材の断面側面図、図2はスペーサ部の基部の端面図、図3 はスペーサ部材がこれを歯のインプラント(取付具)に取付けるためのスペーサ ねじとどのように協働するかを示す図、図4は取付具に結合されたスペーサ部材 および歯の補綴を取付けるための円錐形キャップの形の取付けスリーブを示す図 である。 図1および図2から明らかなように、スペーサ部材はほぼ下方に向けて狭くな る実質的に円錐形の基部1を有し、 この基部1は上部六角形部分を有する形式の取付具の上部と協働するようになさ れている。この種の取付具は周知であるのでここでは詳細な説明は省略する。前 記基部はその対称線(中心線)1aが取付具の対称線と一致するように構成され ている。この基部には取付具の六角形部分に嵌合する12個の尖部を有する内部 幾何形状部2を有し、このことはスペーサ部材は、回転されると、偏向方向間で 60°ではなくて30°動くことを意味する。かくして、12個の尖部を有する 幾何形状部2は回転に対する錠止手段を構成し、スペーサ部材に対して12個の 固定した偏向方向を提供する。前記基部は取付具の肩部に対接する外方環状支持 面3を有する。外方円錐面4は取付具の上部円筒状側面に同一面内で結合され、 従って歯肉レベル以下の面は完全に滑らかになる。 前記基部は更にスペーサねじ6のための貫通孔5をも有し(図3をも参照)、 スペーサねじ6は取付具の上部の内部ねじ孔と係合してスペーサ部材を取付具に しっかりと錠止する。孔5は狭い円筒状または円錐形部分19と広い円筒状部分 25とからなり、スペーサねじの頭部7はこのねじが締付けられると孔5の狭い 部分と広い部分との間のスペーサ部材の上部円形内方ヒール8に対接する。 かくして、スペーサ部材の基部1は原理的にはEP 0 323 421に開 示されたスペーサ部材の基部に対応する。しかし、スペーサの高さをより小さく するのを許容するために、基部はその頂部において、補綴構造物の取付けのため の上部円錐形部分9へ直接続いている。上部円錐 形部分の対称線9aは基部の対称線1aに対して角度δを形成する。この偏向角 δは好ましくは15〜20°の範囲内であるが、この場合には17°である。上 部円錐形部分9の基部は円錐形キャップ11のための支持を形成する環状カラー 10を介して基部1に続いている(図4をも参照)。 上部円錐形部分9には、スペーサ部材を橋義歯内に埋込まれる円錐形キャップ 11に結合するねじ接続具のためのねじ孔12が設けられている。しかして、こ のねじ接続具はこのキャップと同軸状である。上部円錐形部分は更にスペーサね じ6のための入口開口13を有し、かくしてスペーサねじ6は孔5を通して下方 へ案内され、ねじ廻しによって取付具にしっかりと螺合される。ねじ廻しもまた ねじ接続具を締付けるために入口開口を通してねじの軸方向に下方へ案内される 。入口開口13は、EP 0 323 421に開示の従来公知のスペーサ部材 と違い、基部1を通る円筒状の広い部分25の延長を形成する真直ぐな円筒状孔 ではなくて入口開口の上部14は孔5の中心線1aに向けて片寄っている。円錐 状外表面内の入口開口の上部14のこの片寄りにより、上部円錐形部分の上部に 残っている材料14aはねじ孔12にとって、15〜25°といった小さい角度 にもかかわらず、全周にわたって十分な厚さの材料をもって、円錐形キャップを 取付けるために穿孔するのに十分である。図1から明らかなように、入口開口1 3を円筒状の広い部分25のそのままの延長部として形成したなら、ねじ孔12 と入口開口13との間の壁も破断さ れてしまうであろう。入口開口の上部14の片寄りdはねじ接続具を締付けるた めの周知の構造の真直ぐなねじ廻しに適合するようにするのが好ましい。即ち、 孔の中心線へ向けての入口開口の上部14の片寄りは、ねじ接続具を締付けるた めにねじ廻しを孔を通して軸方向に案内し得ない程に大きくはない。図1に示す 例においては、入口開口の上部14の片寄りdは、スペーサねじの頭部のための 円形ヒール8の幅に対応し、この場合には入口開口は上部円錐形部分9の扁平な 頂面を通していくらか切込んでいる。 入口開口の上部14の片寄りdはもっと大きくして、入口開口が上部9の円錐 形外表面内に完全に位置するようにすることもできる。この場合には、ねじ接続 具を締付けるのには角度のついたねじ廻しを使用しなければならない。その場合 、ねじ廻しは二つのねじ接続具間の角度δに実質的に対応する角度をもって円錐 形制限面内の開口を通して案内される。 スペーサねじ6は取付具の上部ねじ内に係合するようになされた下部ねじ部分 15と、細長い中間部分16とスペーサ部材内の内部円形ヒール8に対接するた めのヒール17を下に有するねじ頭部7とを備えている。スペーサねじの頭部7 は僅かに大きい直径の短い円筒状部分18を介して中間部分16に続いている。 図3はスペーサねじが取付具への取付けのためにスペーサ部材の孔5を通してど のように案内されるかを段階を追って示している。図3aおよび図3bから明ら かなように、スペーサ部材を通して案内される時のスペーサねじの方向は、最初 は対称線1aと一 致している。入口開口の上部14が片寄っているため、スペーサねじ6はその頭 部7が入口開口を通る時に僅かに傾けなければならない(図3c,図3dおよび 図3e参照)。スペーサねじの頭部が入口開口を通過してしまうと、その導入方 向は再び対称線1aと一致するようになる(図3f,図3gおよび図3h参照) 。図3hにおいては、スペーサねじは所定位置にあり、その頭部が円形ヒール8 と対接している。ねじが円形ヒールの下、即ちねじ頭部7の下方の孔5の狭い部 分19を通過する時に傾けて位置されるのを許容するために、この孔19は円錐 形になされる。即ち、孔19の直径は下方に向けて大きくなっている(図3c, 図3dおよび図3f参照)。このように円錐形にしなければ、引掛りの生じる危 険性がある。さもなければ、孔の直径を大きくしなければならず、そうすると円 形ヒール8の幅が小さくなって、ねじ接続具の締付け時に材料が変形する危険性 が高くなる。この場合には円錐角は約5°になる。 スペーサねじ6のねじ頭部7は二つの理由で頂部に向けて狭くなっている。即 ち、一方ではねじ頭部の最大幅を小さくすれば片寄った入口開口を通してスペー サねじを導入しやすくなり、他方では、美的な理由でスペーサの高さを小さくし たい場合、スペーサ部材の円筒状のねじ頭部は円錐形の制限面を越えて延びるか らである。これは、図3hと図4に明瞭に示されており、ここでは従来公知の円 形対称の円錐形キャップ11が上部ねじ孔12と係合するねじ20によってスペ ーサ部材に取付けられている。キャップ の広い下向きに弯曲した部分21がスペーサ部材の環状支持面10に対接してお り、上述したEP 0 323 421に開示された取付けスリーブ16と同じ 機能を有している。 図4から明らかなように、取付けスリーブを有するスペーサ部材の全高は非常 に小さい。15〜20°といった小さい角度にもかかわらず。この構成は二つの ねじ接続を許容し、取付けスリーブは従来のようにスペーサに強固に接合する必 要はなくなる。取付具22は周知の構造であり、スペーサねじのための上部開孔 23と、12個の尖部を有する内方幾何形状部2(上記参照)と協働する上部六 角形部分24とを有している。 このスペーサ部材は比較的簡単に製造することができる。最初の穿孔作業にお いて、狭い孔19に対応する十分小さい直径の貫通孔を形成する。第二の機械加 工作業において、孔の基部内の直径によって前記の円筒状の広い部分25を形成 し、その上部は上部円錐形部分の端面からある距離のところまで延ばされ、そこ で孔はカラー14bを介して狭い直径へと続く。従って、この作業の結果、貫通 孔の上部がその中心線に向けて距離dだけ平行に片寄ることになる。 本発明は以上に例示した実施例に限定されるものではなく、添付の請求の範囲 内において変更することができる。注目すべき特別な点は、スペーサ部材の上部 の実質的に円錐形の制限面は異なる外観を有することができ、スペーサ上に取付 けられる円錐形キャップ内に収容しうる限り、例 えば階段状にすることができるという点である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.顎骨内に埋込まれた取付具へ取付けられる基部と、歯の補綴を取付けるた めの実質的に円錐形の制限面を有する上部とを備え、前記基部は取付具の上部内 の内ねじ孔と係合して取付具に対して規定された偏向方向にスペーサ部材をしっ かりと錠止する第一のねじ接続を形成するスペーサねじのための貫通孔を有し、 スペーサ部材の上部は歯の補綴を取付けるための第二のねじ接続を有し、この第 二のねじ接続は第一のねじ接続に対して固定した角度をなす歯のインプラント用 のスペーサ部材において、前記スペーサ部材の上部の円錐形制限面に形成されか つ組立て時に前記スペーサねじ(6)を導入するための、前記貫通孔(5)のた めの入口開口(13)の上部(14)を前記貫通孔の中心線(1a)に向けて片 寄せたことを特徴とする歯のインプラント用のスペーサ部材。 2.入口開口の上部(14)の片寄せは、真直ぐなねじ廻しに適合されており 、かくして第一のねじ接続を締付けるために前記ねじ廻しを前記孔(5)を通し て軸方向下方に案内しうるようにした請求の範囲第1項のスペーサ部材。 3.貫通孔(5)が狭い部分(19)と円筒状の広い部分(25)とを含み、 かくしてスペーサ部材が取付具にしっかりと錠止される時にスペーサねじのねじ 頭部(7)が対接する内部円形ヒール(8)を形成し、入口開口の上部(14) の片寄りが前記円形ヒール(8)の幅に相当する請求の範囲第2項のスペーサ部 材。 4.貫通孔(5)の狭い部分(19)、即ちスペーサねじの頭部(7)の下方 の孔が底部に向けて拡がる円錐形であり、かくして前記孔を通してスペーサねじ (6)を斜め下方に案内しうるようにした請求の範囲第1項のスペーサ部材。 5.第一のねじ接続を締付けるために角度の付いたねじ廻しに適合するように 、スペーサ部材の上部(9)の円錐形の制限面内に入口開口(13)が完全に位 置するように入口開口の上部(14)の片寄りを選択した請求の範囲第1項のス ペーサ部材。 6.スペーサねじの頭部(7)を頂部に向けて狭くなる円錐形にし、組立てた 位置においてスペーサ部材の円錐形制限面を越えて延びないようにした請求の範 囲第1項のスペーサと協働するスペーサねじ。
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