JPH0850868A - 偏向ヨークの補助コイル取付具 - Google Patents
偏向ヨークの補助コイル取付具Info
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- H01J2229/7032—Conductor design and distribution
- H01J2229/7035—Wires and conductors
- H01J2229/7036—Form of conductor
- H01J2229/7037—Form of conductor flat, e.g. foil, or ribbon type
Abstract
と協働して補助コイルを分離器の壁に対して配置するた
めの位置決め構成を有する分離器を提供することを目的
とする。 【解決手段】 ヨーク分離器又はライナは、4対のつめ
(40)及びスタッド(12−15)により本体の後部
に取り付けられる円錐及びリング形状の保持部材(4)
を有する。ビーム速度変調コイル(21)がプリント回
路技術を使用して柔軟な材料よりなる支持体(27)上
に取り付けられる。スタッドは支持部材内に形成された
オリフィス(22−25)に挿入される。つめはスタッ
ド上にはめこまれ、変調コイルを固定するように支持体
に対して押圧される。
Description
用偏向ヨークに関する。
の垂直偏向ヨークと一般的にプラスチックよりなるヨー
クライナ又は分離器により垂直偏向ヨークから分離され
た一対の水平偏向ヨークとを含んでいる。分離器は漏斗
形状の本体を含んでいる。分離器の柔軟な後部は管のネ
ックに適合する寸法とされ、管の長手方向又はZ軸上に
偏向ヨークの位置を確立する。柔軟な後部の管のネック
への取り付けは、柔軟な後部上に配置されたクランプに
よりなされる。
VM)コイルと称される一対の補助コイルを使用するこ
とが知られている。BSVMコイルは、水平走査期間中
に、CRTのスクリーン上に形成される画像の暗部と明
部との間の遷移の可視状態の改善に使用される。BSV
Mコイルは、スクリーン上に表示される画情報を提供す
る輝度信号の主な変化を予測する方法で、主水平偏向コ
イルにより発生する水平偏向磁界上に補助磁界を重ね合
わせる。補助BSVMコイルは、水平偏向コイルを部分
的に又は全体に覆うために管のネック上に配置される。
これらの補助BSVMコイルは、プリント回路基板技術
を使用して柔軟な王冠形状の一片にコイルを刻むことに
より形成可能である。そのような構成の例が、公開欧州
特許出願EP484606号に説明されている。補助B
SVMコイルを含む偏向ヨークが管のネックに取り付け
られれた時、水平偏向コイルに対するBSVMコイルの
位置は、水平偏向磁界への影響が最適になるような方法
によって確立される。
体化する偏向装置は、円筒形状の後部を有する分離器を
有し、スタッド又は突出部が設けられる。補助BSVM
コイルは、分離器の壁に対して押圧する方法により配設
される。例えば孔又は開口のようなオリフィスが所定の
スタッドと協働するために設けられ、水平及び垂直偏向
コイルに対して補助BSVMコイルの位置が固定され
る。補助BSVMコイルは、クリップ構成により分離器
の本体に取り付けられる他の発明性を有する特徴を具体
化する保持装置により定位置に保持されてもよい。
は主偏向コイルを有する。補助偏向コイルは開口を有す
る支持体に取り付けられ、主偏向コイルの主偏向磁界を
変化させるために管のネックの周りに配置される。主及
び補助偏向コイルを取り付けるために分離器が使用され
る。分離器は円筒形状部を含む。円筒形状部には、開口
と協働して補助コイルを分離器の壁に対して配置するた
めの位置決め構成が設けられる。
化する分離器70を示す。陰極線管用ビーム偏向ヨーク
は、分離器70の内壁周囲に配置された図示しない一対
の水平偏向コイルと、分離器70の外壁周囲に配置され
た図示しない一対の垂直偏向コイルとを含む。分離器7
0はプラスチックより作られ、一対の水平偏向コイルを
垂直偏向コイルに対して定位置に保持して得られる組立
体の全体の機械的剛性を確保するように設計される。図
1に示されるように、分離器70は分離器70の前部5
をCRT上に位置決めする4つの調節脚1を含む。柔軟
な王冠部2はクランプ3により分離器70の後部4を管
ネック上に取り付ける。図示しない偏向コイルが取り付
けられる分離器70の本体7及び分離器70の後部4
は、ヨークの組み立てに先立って、互いに選択的に分離
される。本体7及び後部4は、ヨークが組み立てられる
時に、互いに選択的に取り付けられる。
イル20及び21は、図示しない水平偏向磁界を変化さ
せるために使用される。コイル20及び21はプリント
回路基板技術を使用して柔軟な支持体27上に刻まれ
る。図1及び3における同じ記号及び数値符号は同様な
もの又は機能を示す。また、図3は駆動接続器28を示
しており、それにより水平レート電流が水平偏向磁界を
変化させるためにコイル20及び21に供給される。
20及び21の位置決めには、Z軸に沿ってXY面にお
ける角度位置で、図示しない水平偏向コイルに対するそ
れらの位置を固定することが必要である。補助コイル2
0及び21により生成される磁界の方向は、水平偏向コ
イルの水平偏向の方向に実質的に一致する。図4に示さ
れるように、補助コイル20及び21は、分離器70の
本体7の後部における内部円筒壁6の周りに所定の位置
で配置される。補助コイル20及び21は、分離器70
の壁6から突出した図4及び1に示される突出部又はス
タッド12,13,14及び15を利用することにより
配置される。切欠き又は開放溝26が補助コイルを位置
決めするために設けられる。図1,3及び4における同
じ記号及び数値符号は同様なもの又は機能を示す。
15は、図3の補助コイル20及び21の支持体27に
作られれた夫々の孔22,23,24及び25と協働す
る。壁6から突出した図4に示されるリブ又は歯16
は、支持体27の周囲に作られた開放溝又は切欠き26
と協働して支持体27の角度位置を確立する。固定構成
は図1及び2にも示される。図1−4における同じ記号
及び数値符号は同様なもの又は機能を示す。
の後部に柔軟に挿入され、壁6の円筒部分内に包囲され
る。角度位置決めは歯16を溝26に挿入することによ
り保持される。Z軸に沿った長手方向の位置決めは、図
3の支持体27に夫々形成されたスタッド12−15を
孔22−25に挿入することにより得られる。その本来
の弾性により、支持体27は分離器に挿入されていない
時は多少なりとも平面形状に戻ろうとする。しかし、上
述のように分離器内に挿入された時は、その柔軟性によ
り支持体27は分離器の内壁6に押圧されて保持され
る。
でもその位置から外れないように支持体27を分離器7
0内に保持することが望まれるであろう。偏向ヨークは
陰極線管のネックに配置され調節される時に移動され
る。この目的により、図1の保持後部4は分離器の本体
7の後ろに取り付けられる。後部4は図5に示されるよ
うに環状のキャップ又は王冠の形状である。図1−5に
おける同じ記号及び数値符号は同様なもの又は機能を示
す。
は、例えば、リングの内周に分配され、分離器の前方に
向かって延在する4つの柔軟なつめ40を含む。各々の
つめ40は対応するスタッド12,13,14及び15
を包囲するように設計された開口41を有する。スタッ
ド12,13,14及び15は、分離器70の本体7の
内壁6から突出している。つめ40はスタッド12−1
5にスナップ又はクリップ動作により取り付けられ、部
品4及び7が互いに固定又はラッチされる。図示しない
取り付け装置が配置される支持体42が、図3のコイル
20及び21の電源供給接続器28を取り付けるために
使用される。
A−Aに沿った断面図を示す。図7は異なる部品が組み
立てられた時の偏向ヨークの後部におけるZ軸に垂直な
面内における図6の線B−Bに沿った部分断面図を示
す。図1−7における同じ記号及び数値符号は同様なも
の又は機能を示す。図6及び7に水平偏向コイル52及
び垂直偏向コイル51の後部が示されている。図6のつ
め40は部分的にコイル20及び21に重なり、それら
を分離器の本体7の内壁6上に配置されたスタッド12
−15にスナップ又はクリップにより保持する。よっ
て、コイル20及び21と共に支持体27はつめ40と
内壁6との間に配置される。良好な全体の機械的剛性を
確保するため、4つのつめ40はXY及びYZ面に関し
て対称に配置される。
のネックに取り付け可能となる方法により配置される。
従って、後部4の周囲にはつめ40と反対方向に延在す
る柔軟な円弧状の壁60が存在する。図1に示されるよ
うに、クランプ3は円弧状の壁60に重なり合い、分離
器70を後ろから管のネックに取り付ける。
る。
る。
置された場合の斜視図である。
けるZ軸に平行な面内における図7の線A−Aに沿った
断面図である。
おける図6の線B−Bに沿った部分断面図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 主偏向コイルと、 開口を有する支持体に取り付けられ、前記主偏向コイル
の主偏向磁界を変化させるために陰極線管のネックの周
りに配置された補助偏向コイルと、 前記補助コイルを前記分離器の壁に対して配置するため
に前記開口と協働する位置決め構成が設けられた円筒部
を含み、前記主及び補助偏向コイルをその上に取り付け
るための分離器とよりなることを特徴とする陰極線管用
偏向ヨーク。
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