JPH08506691A - 高温燃料電池装置 - Google Patents

高温燃料電池装置

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JPH08506691A JP7501180A JP50118094A JPH08506691A JP H08506691 A JPH08506691 A JP H08506691A JP 7501180 A JP7501180 A JP 7501180A JP 50118094 A JP50118094 A JP 50118094A JP H08506691 A JPH08506691 A JP H08506691A
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Abstract

(57)【要約】 高温燃料電池装置(1)の構造的に特に簡単な構成及び空気側圧縮器(70)のための特に低い要求出力を達成するために、本発明によれば、コンテナ(2)内に配置された少なくとも1つの高温燃料電池スタック(4〜14)は高温燃料電池の空気入口が開口する空気流入室(28)と高温燃料電池の空気出口が開口する空気流出室(16)とをコンテナ(2)内において互いに気密に分離する分離装置又は分離装置の構成要素であるようにすることが提案される。特に、この分離装置に、空気流出室(16)内に存在する空気(22)が空気流入室(28)内へ流入する空気(36)によって少なくとも部分的に空気流入室内へ再循環させることのできる少なくとも1つの個所が設けられる。これによって、圧縮器は冷たい比較的濃い空気を圧縮し、そして可動部分を使用することなくコンテナ(2)内で高温空気(22)の再循環を実施可能である。本発明は原理上全ての高温燃料電池装置に適用可能である。

Description

【発明の詳細な説明】 高温燃料電池装置 本発明は、コンテナと、このコンテナ内に配置された少なくとも1つの高温燃 料電池スタックとを備えた高温燃料電池装置に関する。 燃料電池スタックは電気的に直列に接続された平坦で強固に積み重ねられた複 数の固体電解質形高温燃料電池を含んでいる。この場合、直接隣接する電池間に はそれぞれ2極板が取り付けられ、この2極板は、一方の電池のカソードをこれ に隣接する電池のアノードに導電的に接続しガス分流を保証しかつ主構造素子を 構成する。 燃料電池内では主として電気分解の反転を生ずるプロセスが始まる。燃焼反応 の反応体即ち燃料、一般的に水素、と酸素キャリヤ、一般的に空気、とは別々に 供給される。高温燃料電池において燃料案内導入管と酸素案内導入管とは両側面 に電極を備えたセラミック固体電解質によって互いに気密に分離されている。作 動時には固体電解質の燃料側電極即ちアノードで電子が放出され、そして固体電 解質の酸素側電極即ちカソードで受取られる。固体電解質の両電極には電位差即 ち無負荷電圧が現れる。固体電解質は、反応物を分離したり、イオンの形態の電 荷を運んだり、そして同時に固体電解質の両電極間の電極短絡を防止したりする 機能を持っている。このために固体電解質は電子に対する低い導電率及び同時に イオンに対する高い導電率を有しなければならない。 このような高温燃料電池は比較的高い作動温度(800℃〜110℃の範囲) のために低温燃料電池とは逆に、水素ガスの他に例えば天然ガス又は液体として 蓄積可能なプロパンのような炭化水素を変換するのに適している。高温燃料電池 によってcm2電池面積当たり数100mWの範囲の大きさの高出力密度が得ら れる。個々の高温燃料電池は約1ボルト以上の無負荷電圧を発生する。高温燃料 電池の詳細はアプレビー及びフォウルケスの“燃料電池ハンドブック”(ニュー ヨーク、1989年発行)に記載されている。 高温燃料電池を例えば力−熱結合装置内でどのようにして使用することができ るかということは、VGBクラフトベルクテヒニークのドレンクハーン、レツオ 及びライターの論文“力−熱結合装置への燃料電池適用の技術的及び経済的観点 ”に記載されている。 高温燃料電池装置では大抵高温燃料電池の1つ又は複数のスタックがコンテナ 内に取付けられている。燃料及び酸素キャリヤ、大抵の場合空気、は加熱されか つ僅かに圧縮された形態で外部導入管を介して高温燃料電池のアノードもしくは カソードに供給される。燃料の供給は、その場合大抵、高温燃料電池内で燃料の 約80%が費消され、燃料の残りの20%が反応の際に水素イオンと酸素イオン から形成された生成水と共に導管を介して排出されるように設計されている。燃 料側では、高温燃料電池から排出された混合ガスは再循環させられるのではなく 、触媒反応で事後燃焼され、その場合遊離したエネルギーは反応体の予熱のため に及び/又は蒸気発生のために利用される。 カソード側では空気の体積流量は燃料の体積流量に比較して約8倍大きい。コ ンテナ内において高温燃料電池から流出する排気混合体の含熱量を失わないか又 は一部分しか失わないようにするために、カソード側排気混合体を少なくとも一 部分導管を介してコンテナから排出し、新たに圧縮し、そして再び導入管を介し てコンテナ内へ戻すことが一般的に行われている。しかしながら、この場合には 一連の欠点が現れる。即ちこの従来公知のいわゆる“単−ブロック構想”(「フ ジ エレクトリック レビュー」(第38巻、第2号、第58頁)及び1990 年6月12日の“業界紙”におけるMBB参照)においては、分流器側及び合流 器側すなわち空気側燃料電池入口もしくは出口に、比較的高い要求出力を持つ圧 縮器を用いなければ補償することのできない高い圧力損失が生じる。この圧力損 失は通常約50mbar以上である。 特に高温燃料電池装置の全電力が高い場合、カソード側では多数の導入管及び 導出管ならびにガス圧縮器による相当の問題が発生することが容易に分かる。こ のガス圧縮器は高温の酸素含有カソード側廃ガスを圧縮しなければならず、この ことは特に圧縮器の可動部分での特に高い保守費用を生ぜしめる。この欠点を回 避するために、ドイツ連邦共和国特許出願公開第4021097号公報により、 カソード側排気を先ず約650℃以下に冷却し、その後圧縮し、次に再び加熱す ることが知られている。この構成は補助的な熱交換器の使用および補助的な熱量 の使用を必要とするという欠点を有する。さらに、この多数の個別管をカソード の供給側及び排出側に柔軟に敷設しかつ集結させることは困難である。 そこで、本発明の課題は、燃料キャリヤ及び酸素キャリヤが特に僅かな圧力損 失で高温燃料電池装置内へ導かれるような高温燃料電池装置を提供することにあ る。 このような課題は、本発明によれば、高温燃料電池装置がコンテナとこのコン テナ内に配置された少なくとも1つの高温燃料電池スタックとを含み、その高温 燃料電池スタックが高温燃料電池の空気入口の開口する空気流入室と高温燃料電 池の空気出口の開口する空気流出室とをコンテナ内において互いに気密に分離す る分離装置または分雌装置の構成要素であるようにすることによって解決される 。 これによって、カソード側では酸素キャリヤ(大抵空気)は単一の室即ち空気 流入室内へ導入され、そして単一の室即ち空気流出室のみから排出されることが 達成される。このことによって酸素キャリヤが分流及び合流する際の圧力損失は 特に僅少となる。 本発明の特に有利な構成においては、分離装置に、空気流出室内に存在する空 気が空気流入室内へ流れ入る空気によって少なくとも一部分を空気流入室内へ再 循環させることのできる少なくとも1つの個所が設けられる。これによって、全 ての空気出口において高温燃料電池から流れ出る空気は共通の空気流出室へ導か れ、そして、コンテナから導き出しその後コンテナの外で圧縮するという従来一 般的に行われていたことを行うことなく、少なくとも一部分を再び空気流入室内 へ導入させることが達成される。その際、空気流出室内に存在する高温の空気は 少なくとも一部分が空気流入室内へ流れ入る若干低温の空気の流れ運動によって 再循環させられ、これによって高温燃料電池の空気入口内へ流れ入る空気はほぼ 高温燃料電池の作動に適した温度を有することができる。 複数の高温燃料電池スタックが環状に直接互いに接するように配置される場合 、高温燃料電池装置の特に有利な構成が得られる。ここで、環状とは、複数のス タックが多角形の形態に配置されることも同様に意味する。このようにしてコン テナ内において空気流入室と空気流出室とを特に簡単に分離することができる。 そ の際、高温燃料電池スタックによって取囲まれたいわゆる中心室は空気流出室で あり、対応して高温燃料電池スタックの環の外に位置するいわゆる環状室は空気 流入室であることができ、又その逆であってもよい。 本発明に基づいて構成された高温燃料電池装置の空気側における圧力降下は比 較的僅かであるので、ラビリンスバッフル板が分離及び/又は密封のための手段 として設けられることは目的に適っている。このようにして、空気流入室を空気 流出室から簡単に密封及び分離することが環状に配置された高温燃料電池スタッ ク間でもできる。 空気再循環を行わせるための特に簡単かつ保守の不要な手段として、空気流出 室内に存在する空気を再循環させるための空気エジェクタを使用することができ る。 空気エジェクタに、冷たい状態で圧縮されその後予熱された空気を供給可能に すると、空気圧縮器のための要求出力は特に僅少となる。何故ならば、圧縮器は 、空気が予熱される(このことは良く知られているように空気密度を減少させる )前に、比較的高い密度を持つ比較的冷たい空気を圧縮するからである。 本発明の他の有利な構成は請求項2以降に記載されている。 本発明の実施例を7つの図面に基づいて詳細に説明する。 図1は概略的に示された高温燃料電池装置の縦断面図を示す。 図2は図1の高温燃料電池装置のII−II線に沿った断面図を示す。 図3は図2において破線で囲まれた部分IIIの拡大図を示す。 図4は図1の高温燃料電池装置が組込まれたパワー熱結合装置の概略ブロック 図を示す。 図5は部分スタックから構成された高温燃料電池スタックを備えた図2におい て破線で囲まれた部分IIIの拡大図を示す。 図6は部分スタックから構成された図5の高温燃料電池スタックの概略図を示 す。 図1乃至図6において同一部分には同一符号が付されている。 図1は高温燃料電池装置1の縦断面図を示す。この装置1においては円筒状反 応器コンテナ2内に6個の高温燃料電池スタック4〜14が環状に直接互いに接 するように配置されている(図2も参照)。各高温燃料電池スタック4〜14は 1つの面内にそれぞれ20個の高温燃料電池を備えた416個の面から構成され ており、それゆえ燃料電池毎に約2ワットの平均出力で燃料電池の個数が499 20個である場合、高温燃料電池装置1は約100kWの平均電力を出力する。 この実施例では、空気流出室いわゆる中心室16は、環状に配置された燃料電池 スタック4〜14と、ラビリンスバッフル板18を備えたカソード側排気22用 排気管20と、他のラビリンスバッフル板24と、空気流入室いわゆる環状室2 8に向かう流れ案内管26とによって画成されて密封されている。これから流れ 案内管26の開口部30が取り出される。高温燃料電池スタック4〜14の下方 には、中心室16の中心に、空気供給導管34を介して予熱された圧縮空気36 を供給する空気エジェクタ32が配置されている。この空気エジェクタ32の空 気供給短管38はそのノズルが吸込み短管として使われる流れ案内管26内へ突 出している。 高温燃料電池スタック4〜14の上部では各スタック4〜14にそれぞれ1つ の燃料供給導管40及びそれぞれ1つの廃ガス導管42が接続されている。燃料 供給導管40を介してスタック4〜14に、前もって圧縮されて加熱され天然ガ スの改質によって得られた水素ガスと、まだ改質されていない天然ガスと、水と から構成された混合ガス44が供給される。廃ガス導管42を介して、費消され ない水素ガスと燃焼反応の際に形成された生成水とから構成されスタック4〜1 4から流れ出る廃ガス46が排出される。 実施例において選定された約100kWの出力を有する高温燃料電池装置1を 作動する場合、空気供給導管34を介して、約60g/秒の質量流量(これは2 10リットル/秒の体積流量に相当する)を持つ約700℃に加熱された空気3 6が導かれる。空気エジェクタ32によって空気供給短管38を介して空気36 は環状室28内へ吹き込まれる。その際、環状室28内へ吹き込まれた空気36 は中心室16内に存在する約1000℃の高温排気22の一部分を引っ張り、そ れにより環状室28内の空気温度は約900℃となり、質量流量は約180g/ 秒(これは約650リットル/秒の体積流量に相当する)になる。個々の高温燃 料電池内の相応する流れ案内(このことは次に図3に基づいて説明する。)によ って、環状室28と中心室16との間の圧力差は約5mbarに制限される。こ の僅かな圧力損失により、環状室28に対して中心室16を密封するための単純 なラビリンスバッフル板18、24の使用が可能になる。空気エジェクタ32内 へもたらされた空気36は冷たい状態で既に圧縮されるので、このために必要な 圧縮器の電力需要は僅かであり、実施例の約60cm2の全漏洩断面積(これは 図1には詳細に示されていない高温燃料電池の詳細に示されていない2極板にお ける空気案内通路の全漏洩断面積の約2%に過ぎない)が問題とならない。 約900℃の高温空気−排気混合体22、36の燃料電池内へ流入する分子酸 素は高温燃対電池のカソードで酸素イオンヘ変換される。このために必要な電子 は混合ガス44内に含まれ平均して80リットル/秒の全体積流量を持つ水素ガ スの酸化によって高温燃料電池のアノードで遊離する。アノードで遊離した電子 はここには詳細に示されていない外部電流回路を介してカソードへ流れ、その場 合酸素イオンはアノード−カソード間に配置された酸素イオンを通す電解質を通 って流れ、アノード側で水素イオンと共に水を形成する。この生成水は費消され ない水素ガスと一緒にアノード廃ガス46として廃ガス導管42を介してコンテ ナ2から排出される。アノード廃ガス46は比較的小さな断面積を持つ管内へ導 入されるので、アノード側での圧力降下は約50mbarである。この圧力降下 はしかしながら無視することができる。というのは、混合ガス44は約80%の 燃焼ガス利用後再び燃料電池内へ再循環させられるのではなく、続けて燃焼され るからであり、このことは次に図4のところで詳細に説明する。 燃料電池内で費消されない空気酸素は空気36の不活性成分と一緒に排気22 として中心室16内へ流れ込む。既に述べたように、この排気22の一部分つま り約120g/秒は空気エジェクタ32によって環状室28内へ再循環させられ る。残りの排気22は60g/秒の質量流量でもって排気管20を介して排出さ れ、続いてアノード廃ガス46と一緒にされて燃焼される。 図2に示された図1のII−II線に沿った断面図は、燃料電池スタック4〜 14が中心室16を環状室28から分離する分離装置の構成要素にどのようにし てなっているかを拡大して示している。なお、直接気密に互いに接する燃料電池 スタック4〜14の個数は高温燃料電池装置1の所望の出力に応じて広い範囲で 任意に選定可能である。 図3には図2において一点鎖線で示された部分IIIが拡大して示されている 。この図3はそれぞれ約5×5mmの寸法を持つ20個の高温燃料電池50a〜 50tから構成された1つの面50の構成を一例として概略的に示している。高 温燃料電池50a〜50tはマトリクスの様式に基づいて4つの行と5つの列と に配置されている。カソード側つまり空気側では面50内にそれぞれ5個の直列 に接続された燃料電池を持つ4つの並列通路が貫流している。この通路は詳細に は高温燃料電池50a〜50e、50f〜50j、50k〜50o、50p〜5 0t用の通路である。アノード側つまり水素ガス側では混合ガス44が交差並流 で排気−空気混合体22、36へ、順々に高温燃料電池50a、f、k、p、q 、l、g、b、c、h、m、r、s、n、i、d、e、j、o、tを通って導か れている。しかしながら、反応物を交差逆流で導くこともでき、このことは例え ば混合ガス44が図3の表示とはまさに逆に流れることを意味する。 混合ガス44内に存在する天然ガスの内部改質があまりにも突然でしかも場所 的にあまりにも強い過冷却で生じないようにし、これによって個々の面で熱応力 が回避され得るようにするために、流れに関して直列に接続された高温燃料電池 のアノードとカソードとの構成、もしくはその触媒を用いた被膜を有利な方法で 異ならせることができる。このことは詳細には例えばアノード表面上の触媒の濃 縮が混合ガス44の流れ方向に増大することを意味する。図3に示されているよ うに、2極板のここに詳細に示されていない空気通路は円筒装置(円筒状反応器 コンテナ2参照)の環状室28内で始まり中心室16内で終了する。このように して排気−空気混合体22、36が分流する際及び排気22が合流する際の圧力 損失はそれぞれ特に小さくなる。このことによって、空気圧縮器に対する要求出 力が特に小さくなり、このことは、排気22及び空気36が多数の管を介して高 温燃料電池スタックから排出もしくは高温燃料電池スタックヘ供給される高温燃 料電池装置の従来一般的な圧縮器出力とは反対である。 図4には図1乃至図3に示された高温燃料電池装置1がパワー熱結合装置60 内へどのように組込まれているかが概略的に示されている。この図4の説明に際 しては主として空気供給管62、燃料供給管64、排気管66及び廃ガス管68 について説明する。図4において流れ管62〜68内に記入された矢印はそれぞ れの流れ媒体の流れ方向を示している。 空気供袷管62には順々に誘引送風機70、第1の空気予熱器72の二次側、 第2の空気予熱器74の二次側、及び空気エジェクタ32が取付けられている。 燃料供給管64には天然ガス蓄積器76から出発して誘引送風機78及び予改質 器80の二次側が取付けられている。排気管66は中心室16で始まりそして予 改質器80の一次側を介して燃焼器82へ導かれている。廃ガス管68は高温燃 料電池スタック4、6から出発して直接燃焼器82内へ開口している。この燃焼 器82から廃ガス管68及び排気管66が共通的に順々に第2の空気予熱器74 の一次側、蒸気発生器84の一次側、第1の空気予熱器72の一次側を通って最 後に煙突86内へ導かれている。蒸気発生器84の二次側から出発して蒸気供給 導管90は弁88を介して燃料供給管64内へ、誘引送風機78と予改質器80 の二次側との間で天然ガスの流れ方向に開口している。さらに、蒸気供給導管9 0には、ここには詳細に示されていない流れ発生用タービンに導かれている蒸気 流出管92が接続されている。 約100kWの電力を有する高温燃料電池装置1を備えたパワー熱結合装置6 0を作動する場合、空気エジェクタ32には約60g/秒の質量流量を持つ約7 00℃の高温空気がほぼ圧力なく供給される。この場合、空気は誘引送風機によ って空気供給管を介して送風され、第1及び第2の空気予熱器72、74の二次 側で上記温度に加熱される。さらに、高温燃料電池装置1には誘引送風機78に よって天然ガス蓄積器76から取出された約1000℃の温度の天然ガスが供給 される。天然ガスの温度は予改質器80の二次側で調整される。ここで天然ガス も約半分が事前改質される。蒸気を蒸気供給導管90及び弁88を介して天然ガ ス内へ導入することによって、予改質器80内での天然ガスの改質に従ってかつ 高温度に基づいて各煤形成が回避される。 高温燃料電池装置1内ではその後空気酸素と水素とを費消しながら既に説明し た燃焼反応が生じる。その際、環状室28内の空気側質量流量は約180g/秒 である。空気エジェクタ32によって、中心室16内に存在する空気22の約1 20g/秒は環状室28内へ、従って高温燃料電池スタック4、6内へ再循環さ せられる。天然ガスは約80%が高温燃料電池装置1内で費消され、そして廃ガ ス管68を介して燃焼器82内へ導入される。排気管66を介して、中心室16 内にまだ存在する空気は予改質器80の一次側を介して同様に燃焼器82内へ導 入される。その場合、排気の含熱量は有利な方法で天然ガスの事前改質に利用さ れる。 燃焼器82内では、混合ガス44内にまだ含まれている水素分子及び炭化水素 が排気22内にまだ含まれている酸素と共に燃焼される。排気管66及び廃ガス 管68内の燃焼器廃ガスの含熱量は先ず一部分が第2の空気予熱器74内で供給 された空気へ予熱のために伝達され、その後蒸気発生器84内で蒸気発生のため に利用され、引き続いて第1の空気予熱器内で高温燃料電池装置1に供給される 空気の最初の温度上昇のために利用される。十分に冷却された燃焼器廃ガスは引 き続いて煙突86を通って屋外へ導かれる。 図5には図3に示された部分が再び示されている。しかしながら、図3とは逆 に、燃料電池スタック14は10個の上下に配置された部分スタック94a〜9 4j(図6参照)から構成された燃料電池スタック94によって置換されている 。高温燃料電池スタック94の面96には今や16個の高温燃料電池96a〜9 6pが配置されている。この高温燃料電池96〜96pは図3の燃料電池50〜 50tと同様に排気−空気混合体22、36と主として水素を含む混合ガス44 との交差並流によって貫流される。カソード側つまり空気側には面96内にそれ ぞれ4個の直列接続された高温燃料電池を持つ4個の並列通路が貫流している。 この通路は詳細には高温燃料電池96a〜96d、96e〜96h、96i〜9 6l、96m〜96p用の通路である。アノード側つまり水素ガス側には混合ガ ス44が交差並流で排気−空気混合体22、36へ、順々に高温燃料電池96a 、e、i、m、n、j、f、b、c、g、k、o、p、l、h、dを通って導か れている。 面96のこの構成は燃料供給導管40及び廃ガス導管42を部分スタック94 aの同一側面へ導くことを可能にする。図6に示されているように、部分スタッ ク94a〜94jは対向配置する側面上で交互に燃料供給導管40及び廃ガス導 管42に接続されている。このようにして欠陥のある部分スタックを高温燃料電 池スタック94から取除くことが特に簡単になる。 さらに、小形部分スタック94a〜94jの製造はただ一つの大形スタックの 製造より相当簡単である。何故ならば、特に個々の燃料電池をろう付けして1つ の強固なスタックにする際、上下に積層された高温燃料電池の自重による僅かな 重力作用が働かないからである。図5及び図6に示された部分スタックを持つ高 温燃料電池装置1の作動はまた単一ブロックから構成された燃料電池スタック4 〜14に対してより安全である。何故ならば、気密性がない場合、酸素と水素の 局部的な燃え残りは部分スタック94a〜94jの比較的小さな範囲に制限され るにとどまるからである。 100kWの出力を持つ実施例に示された反応器変形例は、圧力のない、すな わち大気下の作動時でさえ容易に400〜600kWに増大させることができる 。このために例えば環状に配置された高温燃料電池スタック4〜14、94の個 数は実施例の6個のスタックから12個のスタックへ二倍にすることができる。 さらに複数の反応器コンテナ2を上下に配置することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 フオルマール、ホルスト ドイツ連邦共和国 デー‐91074 ヘルツ オーゲン アウラツハ クロスターワルト シユトラーセ 8

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.コンテナ(2)と、このコンテナ(2)内に配置された少なくとも1つの高 温燃対電池スタック(4〜14、94)とを備え、その高温燃料電池スタック( 4〜14、94)は、高温燃料電池の空気入口が開口する空気流入室(18)と 高温燃料電池の空気出口が開口する空気流出室(16)とをコンテナ(2)内に おいて互いに気密に分離する分離装置または分離装置の構成要素であることを特 徴とする高温燃料電池装置。 2.分離装置に、空気流出室(16)内に存在する空気(22)を空気流入室( 28)内へ流入する空気(36)によって少なくとも部分的に空気流入室(28 )内へ再循環させることのできる少なくとも1つの個所が設けられていることを 特徴とする請求項1記載の高温燃料電池装置。 3.複数の高温燃料電池スタック(4〜14、94)が環状に直接互いに接する ように配置されていることを特徴とする請求項1又は2記載の高温燃料電池装置 。 4.ラビリンスバッフル板(18、24)が分離及び/又は密封のための手段と して設けられていることを特徴とする請求項1乃至3の1つに記載の高温燃料電 池装置。 5.空気流出室(16)内に存在する空気(22)を再循環させるために空気エ ジェクタ(32)が設けられていることを特徴とする請求項2乃至4の1つに記 載の高温燃料電池装置。 6.空気エジェクタ(32)は、冷たい状態で圧縮されその後予熱された空気( 36)によって作動可能であることを特徴とする請求項5記載の高温燃料電池装 置。 7.空気エジェクタ(32)は空気流出室(16)内の山心に空気流入室(28 )の方向へ吹付けるように配置されていることを特徴とする請求項5又は6記載 の高温燃料電池装置。 8.高温燃料電池スタック(14、94)の内部では複数の高温燃料電池(50 a〜50t、96a〜96p)が1つの面内にスタック方向に垂直に配置され、 燃焼ガス(44)及び空気(22、36)の交差並流又は交差逆流によって貫流 されることを特徴とする請求項1乃至7の1つに記載の高温燃料電池装置。 9.高温燃料電池スタック(94)は複数の上下に配置された部分スタック(9 4a〜94j)に分割されていることを特徴とする請求項1乃至8の1つに記載 の高温燃料電池装置。 10.高温燃料電池(50a〜50t、96a〜96p)のカソード及びアノー ドの構成又はその触媒を用いた被膜は流れに関して直列に接続された高温燃料電 池において異なっていることを特徴とする請求項1乃至9の1つに記載の高温燃 料電池装置。 11.空気流出室(16)から空気流入室(28)内へ再循環させられない空気 (22)の含熱量によって必要に応じて燃焼ガス(44)が予改質又は部分改質 可能であることを特徴とする請求項1乃至10の1つに記載の高温燃料電池装置 。
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