JPH08506472A - 通信システム内の局部装置間で通信を行うための方法および装置 - Google Patents

通信システム内の局部装置間で通信を行うための方法および装置

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JPH08506472A JP7515601A JP51560195A JPH08506472A JP H08506472 A JPH08506472 A JP H08506472A JP 7515601 A JP7515601 A JP 7515601A JP 51560195 A JP51560195 A JP 51560195A JP H08506472 A JPH08506472 A JP H08506472A
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Abstract

(57)【要約】 第1および第2トランスコーダ106,108にそれぞれ動作可能に結合された第1および第2基地サイト通信ユニット116,118を有する無線通信システム内で用いる方法および装置が提供される。このシステムには、第1および第2基地サイト・ユニットとのリンク通信モードに入ることを要求する移動通信ユニットも含まれる。リンク通信を実行するために、トランスコーダー基地サイト・インターフェース・リンクが、第2基地サイトと第2トランスコーダとの間に形成される。さらに、第2トランスコーダは、バイパス・モードで動作して、トランスコーダー基地サイト・インターフェース・リンク内の情報を、局部装置間通信(CARE)リンクと、第1および第2トランスコーダ間のCARE制御リンクとを通じて中継するように設定される。最後に、第1トランスコーダが、CARE制御リンクにより制御されるCAREリンク内の情報を中継することにより、リンク通信モードで動作するよう設定される。

Description

【発明の詳細な説明】 通信システム内の局部装置間で通信を行うための 方法および装置 関連発明 本発明は、本発明の譲受人に譲渡された以下の発明に関連する。Bontaによる 1993年9月17日出願の米国出願番号第08/123,615号「Method a nd Apparatus for Passing Network Device Operations Between Network Devic es」。 発明の分野 本発明は、複数のトランスコーダを有する通信システムに関し、さらに詳しく は、通信システム内の局部装置間での通信を行うための方法および装置に関する 。 発明の背景 以下の説明は、直接順序符号分割多重接続(DS−CDMA:direct sequenc e code division multiple access)通信システムでの使用に関する。このよう なDS −CDMAシステムは、IS−95または「二重モード広帯域拡散スペクトル・ セルラ・システムに関する移動局−基地局の互換性基準(Mobile Station-Base Station Compatibility Standard for Dual-Mode Wideband Spread Spectrum Ce llular System)」ならびにIS−96または「広帯域拡散スペクトル・デジタ ル・セルラ・システムに関する音声サービス・オプションの基準(Speech Servi ce Option Standard For Wideband Spread Spectrum Digital Cellular System )」として知られ、通信工業会(TIA:Telecommunications Industries Asso ciation)(2001 Pennsylvania Ave.,N.W.,Washington D.C.20006)により発 行された通信基準に説明される。しかし、本明細書で教示される原理は、周波数 分割多重接続(FDMA:frequency division multiple access)および時分割 多重接続(TDMA:time division multiple access)通信システムなどの他 の通信システムにも容易に拡張できることを当業者には理解頂けよう。 第2図を参照すると、DS−CDMAセルラ通信システム装置は、通常、各ト ランスコーダ/選択システム装置(XC)により対応することのできる通信チャ ネルに固有の制限があるので、異なる局部のトランスコーダ/選択装置(たとえ ば、それぞれXCシステムA106およびB108)により対応されるセル(た とえばセル1とセル4) との間に継目部200が形成される。各トランスコーダ/選択装置は、音声情報 を音声符号化装置(すなわちボコーダ)やシステムの階層内でより高位にある他 の通信網装置(たとえば移動交換センター(MSC)または公衆交換電話網(P STN))と交換する。さらに、各トランスコーダ/選択装置は、音声トラフイ ック情報のフレームのコピーを(廃棄または合成することにより)排除する。コ ピーがトランスコーダ/選択装置に存在することがあるのは、フレームがトラン スコーダに到達する前にセルラ基盤施設を通る2つ以上の信号化経路に沿ってフ レームが移動するためである。各トランスコーダ/選択装置はまた、ボコーダに 対して不良フレームまたは失われたフレーム(たとえば信号化ブランクまたはバ ースト動作により)を知らせることも行う。最後に、各トランスコーダは、フレ ームの複写も行って、複数の基地トランシーバ局(BTS:base transceiver s tations)に同時に送信する。 継目部200を挟んでチャネル切換を行う1つの方法は、ソフト・チャネル切 換(IS−95に記述されるソフト・チャネル切換方法)ではなくハード・チャ ネル切換を利用する。ハード・チャネル切換では、移動通信ユニットは、全く新 しい組のパイロット・チャネルに変更することを指示される。これで、古いトラ ンスコーダ/選択装置から新しい装置への移行中にダーバーシティ選択機能を実 行できないことになる。 しかし、継目部を挟んでソフト・チャネル切換を実行することが望ましい。ソ フト・チャネル切換(SHO:soft handoff)は、発信源と目的地のトランスコ ーダ/選択局部装置との間で継目部200を挟んで動作を伝達しながら円滑な移 行を行うという利点を保持する。この利点には、ダイバーシティ経路を加えるこ とにより潜在的な信号受信機利得を提供することが含まれる。発信源と目的地の トランスコーダは、中央サイト配置法により互いに近接して配置しても、分配サ イト配置法により互いに遠隔に配置してもよいことは、当業者には理解頂けよう 。移行が行われる(すなわち発信源セルがソフト・チャネル切換接続から出る) といつでも、呼の「所有権」は目的地セルのうちの1つのセルのコントローラ( すなわちリンクおよび呼管理装置)と関連するトランスコーデイング/選択装置 とに渡される。所有権を受け取る目的地セルのコントローラが発信源セル・コン トローラとなり、ソフト・チャネル切換の終了まで、チャネル切換に関してその 後のすべての決定を行う。そのため、トランスコーダの継目部200を挟んでこ のような所望のソフト・チャネル切換を実現する方法が必要である。 発明の概要 第1および第2トランスコーダにそれぞれ動作可能に結 合された第1および第2基地サイト通信ユニットを有する無線通信システム内で 用いる方法および装置の提供を通じて、これらおよびその他の必要性は実質的に 満足される。このシステムには、移動通信ユニットも含まれ、これが第1および 第2基地サイトユニットとのリンク通信モードに入ることを要求する。リンク通 信を実行するためには、トランスコーダ−基地サイトインターフェース・リンク が、第2基地サイトと第2トランスコーダとの間に形成される。さらに、第2ト ランスコーダは、バイパス・モードで動作して、トランスコーダ−基地サイト・ インターフェース・リンク内の情報を、局部装置間通信リンク(CARE(Comm unication Across Regional Entity)リンク)および、第1および第2トランス コーダ間のCARE制御リンクを通じて中継するように設定される。最後に、第 1トランスコーダは、CARE制御リンクにより制御されるCAREリンク内の 情報を中継することにより、リンク通信モードで動作するよう設定される。 図面の簡単な説明 第1図は、本発明によるいくつかの異なるトランスコーダ装置設定を有する好 適な実施例の通信システムを示すブロック図である。 第2図は、第1図に示される好適な実施例により動作す る通信システムのセルラ・カバレージの図である。 第3図は、第1図に示される好適な実施例のトランスコーダ装置によりチャネ ル切換セットを追加する通信の流れ図である。 第4図は、第1図に示される好適な実施例のトランスコーダ装置によりチャネ ル切換セットを中断する通信の流れ図である。 詳細説明 第1図には、本発明によるいくつかの異なるトランスコーダ装置設定を有する 好適な実施例の通信システムが示される。トランスコーダ/選択装置100(す なわちネットワーク装置)は、DS−CDMAシステムの主要部品であり、その ために基盤施設の販売業者は皆、この装置を自身のシステム・アーキテクチャ内 に内蔵して供給することに関心を持っている。このアーキテクチャは、BTS1 10とMSC112との間にこの装置(たとえばトランスコーダ・ラック100 ,102または104)を置いて構成される。ある設定では、トランスコーダ・ ラックは、BTS110とMSC112との間に物理的に配置される。別の設定 では、トランスコーダ・ラックはMSCに物理的に付属しており、トランスコー ダ・ラックとBTSとの間にMSCを通じて別の通信リンクを提供する。 各トランスコーダ(XC)106は、移動管理装置(MM:mobility manager )114と共に(これらは集合的にトランスコーダ・ラック100と呼ばれる) 、通信システム内の他の部品間に相互接続を行う。たとえば、MSC112は、 XC106の一側に置かれ、BTS110,116がXC106の他側に置かれ る。XC106は、ハイウェイ・スパン・インターフェース,交換機能,シェル フ・コントローラおよびCDMA独自の機能を有する。XCフレーム106内の インターフェース/コントローラ・カードは、音声およびシステム・メッセージ ・トラフィックを運ぶ時分割多重送信(TDM:time divisionmultiplexed)バ スの周囲に設定される。スイッチ構造の中心になるのは、4092ポート・キロ ポート・スイッチ(KSW:kiloport switch)である。4個のKSWを、キロ ポート・スイッチ拡張部(KSWX:kiloport switch extenders)により空間 切り替えすることができる。KSWXは、トランスコーダ/選択装置106が毎 秒16キロビット(16kbps)に符号化された4個のチャネルを1つの64 kbpsデジタル・スパン(DS:digital span)上に配置することを可能にす るサブレート交換に対応する。障害管理情報およびフレーム内制御メッセージは 、別の通信用プロトコル(CAP:communication application protocol)バス 上を伝わる。 XC106には、1つ以上のトランスコーダ・カード(XCDRカード)が含 まれる。各XCDRカードは、64kbpsμ規定パルス符号変調(PCM:pu lse codemodulated)信号を被符号化音声に変換し、またその逆の変換も行う( たとえば、この被符号化音声は、好ましくはIS−96により符号化される)。 XCDRカードは被符号化音声およびPCMをトランスコーダ・ラック100内 の他のカードと交換する。すなわち、被符号化音声をKSWに送り、TDMバス を介して(すなわちバックプレーンで)インターフェース・カードをもつ適切な BTSおよびPCMに送る。その主要な機能には、ソフト・チャネル切換(SH O)への対応(すなわちトランスコーダの選択),音声の符号化およびCAPイ ンターフェースを介するMM指示の下で物理的なレイヤ・ストリームに対するサ ブマルチプレクス制御メッセージ情報へのメッセージ処理が含まれる。 スーパーセル・トランスコーダ/レート・アダプタ・ユニット(STRAU: Supercell Transcoder/RateAdaptor Unit)は、20ミリ秒(ms)フレームを 生成し、これらはCCITT V.110に指定される改良形RA1レート適応 フォーマットならびにCCITT I.460(これは、International Teleco mmunication Union‐Telematic Services(ITU−TS)(PlaceDes Ntions,CH121 1,Geneve 20,Switzerland) として知られるComite Consultatif InternationalTelegraphique Et Telephoni que(CCITT)から入手することができる)に指定されるRA2レート適応フォー マットを用いて、毎秒16キロビット(kbps)の速度で転送される。改良形 RA1レート適応フォーマットは、320ビットからなり、このうち260ビッ トが情報トラフィックに(13kbps)、21ビット(1.05kbps)が 制御に、35ビット(1.75kpbs)がフレーム同期に、4ビットが時間整 合に用いられる。 DS−CDMAの実行例においては、XCDRは160ビットを出力し、11 パリティ・チェック・ビットを追加する。これにより、このときの合計13kb psのうち、7.45kbpsの余剰が残り、下端では余剰分は12.2kbp s(20ms毎にXCDRから16ビット,パリティなし)になる。 XCは、これらのSTRAUフレームを、KSWスイッチおよびTDMバスを 通じて各BTSに送り、その後フレームは、適切なMSI(multiple Serial In terface Boards)に接続され、MSIがT1リンクをBTSに提供する。加入者 ユニットで発信され、BTS(逆転リンクとしても知られる)で受信される通信 に関しては、BTSのDS−CDMA復調器が、ボコーディング速度を決定して 、STRAUフォーマット内で決定されたボコーディング速度に対応する数の音 声ビットを送る。T1リンクは24D S0を運び、これによって現在は、最大96個の16kbps(圧縮音声)リン クまたはRA2多重送信を用いるトラフィック・チャネルが可能になる。DS− CDMAシステムにおいては、同じセルに伝わるT1に表れるフレームは、一般 に互いに時間的に同調する(ソフト・チャネル切換中は除く)。これは、セル空 中インターフェースのタイミングがすべてのチャネルに関して同じためである。 しかし、境界位置または継目部200(第2図に図示)において16kpbs のSTRAUリンクのソフト・チャネル切換(SHO)中にXC106,108 を流れる情報を調整する方策が必要になる。この必要性は、以下に説明される局 部装置間通信(CARE:Communication Across Regional Entity)リンクによ り満足される。破線101で示されるこのようなCAREリンクは、2つのXC を結合して、その間で情報が容易に転送されるようにする。これらのCAREリ ンクは、1つ以上のMSC112および122,MM120および/またはPS TN124を通じて配線されるXC間のリンクを通じて提供できることが当業者 には理解頂けよう。XCDRが継目部200近くに位置するセル(たとえばBT S116と関連するセル1)に接続されるといつでも、近隣のセル(BTSII 8と関連するセル4)に接続された他のXC108に対するリンクが必要とされ る状況が存在する可能性が生まれる。加入者ユニットが継目部200を越えて、 セル(たとえば セル4)内の強いパイロットを報告すると、XC106,108は、セグメント 化XCDR設定を用いて、そのCAREリンク境界を越えてソフト・チャネル切 換を調整および調停する。XCDRは、実際には加入者の現在位置により近い他 の資源に渡される。CAREリンクは、STRAUを用いてXCとより高位の( MM)装置に通信するためのCAPインターフェースとの間の通信のためのデー タをフレーム化する。 XCシステム106内のBTS116と関連する発信源XCDR(SXCDR )は、SHO中にトラフィック・チャネルを終了する。XC108内のBTS1 18と関連する目的地XCDR(DXCDR)は、バイパス・モードでBTSか らCAREリンクを通じSXCDRに受信する物理リンクを配線する。平行して 、DXCDRは、加入者ユニットがそのセル内に全体が移動する場合の責を負う 準備として、適切な時間調整を決定する。SXCDRは、音声を送信し、BTS 118からのSTRAUを通る帰還を用いて適切に遅延を最小限に抑えるための トランスコーディング・ウィンドウを調整する。DXCDRに対する選択装置は 、目的地トランスコーダに対して、BTS118からのSTRAU内の時間整合 情報を監視することにより、そのウィンドウを時間調整するように知らせる。C AREリンクでは、バイパス・モードにSTRAUを配線する他の受動XCDR 経路に関して遅延が追加される。MSC11 2または122がXC106,108間にSTRAUを配線するために用いられ ると、CAREリンクに追加遅延が加わる。そのため、第2BTSの範囲時間に 多少の相違があっても、それに対応しなければならない。これは、好ましくはS XCDRで行われ、帰還時間整合プロトコルにより自動的に制御される。追加さ れた遅延により、SXCDRは、その送信をBTSに進める。 MSCは、3者会議回路設定にセットされているので、ボコーダ・チップは、 無音化PCM音声フレームを送るようプログラミングしなければならない。SH O中の2つのリンクに関する選択機能は、SXCDRで実行される。実際には、 サブシステムを2つのXC106,108間で1.544kbpsのリンクに接 続する。あるいは、MSC112または122を用いてもう1つのXC108に 配線することにより、この接続をモトローラ社が提案する「A+インターフェー ス」などの開放インターフェース基準またはIS−41(通信工業会(TIA) (2001Pennsylvania Ave.,N.W.,WashingtonD.C.20006)発行)などのその他の 通信プロトコル基準に組み込むこともできる。MSC112または122のこの ような接続部は、固定することもできるし、パケット法を用いてもよい。 CAREリンク・プロセス中のDXCDRは、その選択装置におけるSTRA U情報を監視して、なおSTRAU フレーム生成も監視する。DXCDRは、BTSからデータを読み取り、STR AUフレーム内のインバンド制御ビットがバイパス・モードに関してアクティブ にセットされている限り、直ちにそのデータをSXCDRに書き込む。SXCD Rは、MM114がDXCDRに制御を渡すよう命令するまで、トラフィック・ チャネルのアクティブ制御を維持する。DXCDRに制御を渡す命令が出るのは 、加入者ユニットが単独で新しいXC108領域カバレージ・エリアに移動する ときである。アクティブ制御とは、XCDRが選択,トランスコーディングおよ び加入者ユニットの呼の処理を実行することを意味する。SXCDRは、同じ既 知の状態のDXCDR上にトラフィック・チャネルのアクティブ制御を常に伝え る。SXCDRは、音声解読を続け、その間DXCDRが起動して同期を行う。 3者会議モードで機能しているMSC112または122は、ブロッキングを判 定するにはSHO中の資源があるか否かも知っていなければならない。 第3図および第4図には、通常の呼の流れ図を示し、局部装置間でBTSを追 加および中断するために必要なメッセージ化を示す。これらの手順は、より離れ た装置、すなわち異なるMMならびに他のXCに対するチャネル切換を含む場面 にも拡大できることは当業者には理解頂けよう。 特に第3図には、チャネル切換セットを加えるための通信の流れ図が示される 。加入者ユニットまたは移動局(M S)は、パイロット強度測定メッセージ(PSMM:Pilot Strength Measureme nt Message)を、PSMMをSXCDRに伝えたBTSに送る。PSMMが、他 のBTSパイロット信号が所定の閾値より大きいことを示すと、HOが認識され 、MMに知らされる。MMは、SXCDRとDXCDRとの間にCAREリンク をセットする。このCAREリンクは、各トランスコーダ・ラックで包括プロセ ッサ(GPROC)により確認される。さらに、MMは、MSCまたはスイッチ (SW)装置から3者会議を要求して、チャネルを切り換える呼の音質を滑らか にする。SWは、この要求を肯定応答する。次に、MMは、SHOバイパス要求 をCAREリンク上のDXCDRに送る。このSHOバイパス要求は、CARE リンク上のDXCDRにより肯定応答される。同時に、あるいはその後の任意の 時点で、MMはHOチャネル(すなわち無線チャネル)が、目的地送信機/受信 機(DXCVR)装置により指定されることも要求する。DXCVRは、通信資 源(すなわち無線チャネル)の指定を肯定応答する。これがすべて完了すると、 MMはSXCDRでチャネル切換を開始する。SXCDRは、CAREリンク上 で加入者通信情報をDXCDRに送信を開始し、さらに加入者通信情報そのもの の監視を開始する。SXCDRは、MSにチャネル切換指示メッセージを送る。 DXCVRによりMSが獲得されると、MSはSXCDRにチャネル切換完了メ ッセージを送る。SXCD Rがチャネル切換完了メッセージを受信すると、SXCDRはMMに対して、H Oが成功したことを通知する。この点で、MSはSHO状態にあり、SXCDR ,DXCDRならびにSXCVR,DXCVRの両方と通信を行っている。 第4図には、チャネル切換セットを中断するための通信の流れ図が示される。 MSは、SXCDRに対して、発信源BTSが所定の閾値より低いパイロット信 号強度を有することを示すPSMMを送る。パイロット信号強度がセットされた 時間の間(タイマの時間切れのとき)所定の閾値より低く維持されると、SXC DRはMMにSHO中断要求を送る。MMは、ボコーダ/制御解放メッセージを SXCDRに送る。次に、SXCDRは、CAREリンク内で、ボコーディング 開始および通信制御メッセージをDXCDRに送る。これは、XCDR制御の同 期交換のためのSTRAU内のインバンド信号化でSXCDRにより実行される 。DXCDRは、SXCDRに対し制御の交換を肯定応答する。その結果、SX CDRは、MMに対して、SHO制御がDXCDRにより開始されたことを通知 し、SHO制御をMMでSXCDRから解放するよう要求する。さらに、SXC DRは、好ましくはSWに対して無音オーディオ信号を送って、トランスコーダ のチャネル切換により生成されたオーディオ・ホールがあってもそれを平らにす る。次に、MMはDXCDRにHO指示メッセージを送り、D XCDRはこのメッセージをMSに伝える。MSは、HOの確認によりDXCD Rに応答し、DXCDRはMMに対してHO成功メッセージを伝える。ほぼ同時 に、SXCDRがSXCVRの無線チャネルを解放する。さらに、MMは、SW で3者会議回路を解放する。SWは、3者会議の解放を肯定応答する。次に、M MはSXCDRをスタンバイ・モードにおき、これがSXCDRにより確認され て、これでSHO通信状態からのSXCDRの中断が終了する。 代替の好適な実施例においては、2つのXCサブシステム(たとえばXC10 8,132)に、付近のトランスコーダ継目であるBTSを接続することにより 、SHOを拡張することができる。BTS126とBTS134との間のソフト ・チャネル切換は、CARE信号化法を用いて実行することができる。通常、B TS126とBTS134との間のチャネル切換は、ハード・チャネル切換(す なわちトランスコーダ間の通信がない)であることが必要とされる。しかし、こ の設定では、BTS126とBTS134はいずれも、それぞれ専用スパン12 8,136によりXC−C132に接続されているので、これらのセル間でソフ ト・チャネル切換を行うことができる。これは、多少異なる物理的リンク法によ る同じCARE信号化を採用することができる。この方法により、CARE信号 化中に、冗長スパン128,134をBTSあたり複数のトランスコーダの専用 とすることにより、バイパス・モードの帯域 幅要件を最小限に抑える。 ここで説明する原理を、以下のようにまとめることができる。無線通信システ ム(第1図に示される)は、好ましくは、第1トランスコーダ106および第2 トランスコーダ108を有し、これらは第1基地サイト通信ユニット116と第 2基地サイト通信ユニット118にそれぞれ動作可能に結合される。さらに、シ ステム内で動作している移動通信ユニット(図示せず)が、第1基地サイト通信 ユニット116および第2基地サイト通信ユニット118とのソフト・チャネル 切換モードに入ることを要求する。第2基地サイト118と第2トランスコーダ 108との間にトランスコーダー基地サイト・インターフェース・リンクを作成 する段階を含むソフト・チャネル切換を実行する方法が提供される。さらに、第 2トランスコーダ108は、バイパス・モードで動作して、第2トランスコーダ 108が、トランスコーダー基地サイト・インターフェース・リンク上の情報を 、CAREリンクと、第1トランスコーダ106および第2トランスコーダ10 8間のCARE制御リンクとを通じて中継するように設定する。好適な実施例に おいては、第2トランスコーダ108は、CAREリンクをトランスコーダー基 地サイト・インターフェース・リンクに同期させて、2つのリンク間で中継され た通信に関して、より低い遅延が起こるようにする。最後に、第1トランスコー ダ106は、CARE制御リンクにより制御されるC AREリンク上で情報を中継することにより、ソフト・チャネル切換モードで動 作するように設定される。代替の実施例においては、第2トランスコーダ108 はトランスコーダー基地サイト・インターフェース・リンク内の情報を、CAR Eリンクを通じて中継し、第1トランスコーダ106と第2トランスコーダ10 8との間のCARE制御リンクに関する制御メッセージを監視するために、バイ パス・モードで動作することしかできない。 トランスコーダ動作チャネル切換(すなわちSHO)を実行するには、制御情 報が第2トランスコーダ108に伝えられるが、この情報は、第1基地サイト1 16との通信を排除するという決定に応答して、第2トランスコーダ108が移 動通信ユニットとの通信を引き継ぐべきことを指示する。第2トランスコーダ1 08は、その後の制御情報を求めて通信リンクを監視する。監視される特定の通 信リンクは、CAREリンク,CARE制御リンクまたはトランスコーダー基地 サイト・インターフェース・リンクである。最後に、第2トランスコーダ108 は、第2トランスコーダ108が被監視通信リンク内で制御情報を受信するのに 応答して、移動通信ユニットとの通信の制御を得る。この制御を得る段階には、 第1トランスコーダ106をバイパス・モードで動作させて、第1トランスコー ダ106が第1基地サイト116と第1トランスコーダ106との間のトランス コーダー基地サイト・インターフェース・リ ンク上の情報を、CAREリンクを通じて中継するようにする段階と、第1トラ ンスコーダがその後の制御信号を求めてCARE制御リンクを監視するよう設定 する段階とが含まれる。この監視段階は、制御情報の内容の変化を検出する段階 、または時間切れイベントを待機する段階のいずれか一方で構成される。さらに 、制御を得る段階には、第2トランスコーダ108がCARE制御リンク上で、 移動通信ユニットとの通信の制御を得たことを肯定応答する段階が含まれること もある。同時に、第1トランスコーダ106は、移動通信ユニットとの通信から 解放される。 代替の実施例においては、第2トランスコーダ108がトランスコーディング 動作を、音声情報を符号化および解読することのできる他のトランスコーダに切 り換える。 あるいは、第2基地サイト118との通信を排除するという決定に応答して、 第2トランスコーダ108が移動通信ユニットとの通信を終了するよう指示する 制御情報を第2トランスコーダ108に伝えることにより、トランスコーダ動作 のチャネル切換を中止することもできる。さらに、第2トランスコーダ108は 、制御情報を求めて通信リンクを監視する。監視される特定の通信リンクは、C AREリンク,CARE制御リンクまたはトランスコーダー基地サイト・インタ ーフェース・リンクである。最後に、第2トランスコーダ108が被監視通信リ ンク内で制御情報を受信するのに応答して、第2トランスコーダ108は 移動通信ユニットとの通信から解放される。 トランスコーダの動作を伝えるこれらの段階は、第1トランスコーダ106お よび第2トランスコーダ108との間の論理接続によりそれぞれ構成されるCA REリンクおよびCARE制御リンクを通じて実行されることは、当業者には理 解頂けよう。この論理接続は、第1トランスコーダ106,第2トランスコーダ 108,第1移動管理装置114,第2移動管理装置120,第1基地サイト・ コントローラ116,第2基地サイト・コントローラ118,第1通信網スイッ チ112,第2通信網スイッチ122,位置レジスタおよび公衆交換電話網12 4のシステム装置のうち、少なくとも2つの間の動作結合により形成することが できる。 また、SHOには、それぞれ第1トランスコーダ106および第2トランスコ ーダ108に関連するパルス符号変調情報信号に動作可能に結合された3者会議 回路と、少なくとも1つの通信網スイッチ112を動作可能にする段階を含む。 この動作可能にする段階と共に、呼のチャネル切換中にオーディオ無音を3者会 議回路に提供して、呼の中のスプリアス・オーディオ・ノイズを軽減しなければ ならない。 さらに、局部装置間のチャネル切換のリンク通信モードを特に説明しているが 、本件の原理は、本発明の範囲および精神から逸脱することなく、ダイバーシテ ィ合成および 通信リンク暗号化を含む他のリンク通信にも容易に適用することができることを 、当業者には理解頂けよう。 本発明は、ある程度の独自性をもって説明および図示されているが、実施例は 、単に例として開示されていること、また請求されている本発明の精神および範 囲から逸脱せずに、部品および段階の設定および組み合せに数多くの変化が当業 者には可能であることが当業者には理解頂けよう。たとえば、ネットワーク装置 の動作は、トランスコーダのチャネル切換動作に関して説明されている。しかし 、本発明の教義は、ダイバーシティ合成および通信リンク暗号化プロセスなどの 他の種類のネットワーク装置動作にも容易に用いることができることは、当業者 には理解頂けよう。さらに、発信源および目的地のネットワーク装置は、移動管 理装置,基地サイト・コントローラ,通信網スイッチまたは位置レジスタなどト ランスコーダ以外の装置とすることもできる。最後に、無線通信チャネルを、あ るいは、電子データ・バス,電線,光ファイバ・リンク,衛星リンクまたはその 他の任意の種類の通信チャネルとすることもできる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ),AM, AT,AU,BB,BG,BR,BY,CA,CH,C N,CZ,DE,DK,ES,FI,GB,GE,HU ,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LK,LT, LU,LV,MD,MG,MN,MW,NL,NO,N Z,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SI,SK ,TJ,TT,UA,UZ,VN (72)発明者 ブルッカート,ユージン・ジェイ アメリカ合衆国イリノイ州アーリントン・ ハイツ、ウエスト・ノイエス203

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.第1および第2トランスコーダと、前記第1および第2トランスコーダに 動作可能に各々結合された第1および第2基地サイト通信ユニットと、前記第1 および第2基地サイト通信ユニットとのリンク通信モードに入ることを要求する 移動通信ユニットとを有する無線通信システムにおいて、リンク通信を実行する 方法であって: (a)前記第2トランスコーダにおいて、前記第2基地サイトと前記第2トラ ンスコーダとの間のトランスコーダ−基地サイト・インターフェース・リンクを 形成する段階; (b)前記第2トランスコーダがバイパス・モードで動作して、前記第2トラ ンスコーダが前記トランスコーダ−基地サイト・インターフェース・リンク内の 情報を、局部装置間通信(CARE)リンクと、前記第1および第2トランスコ ーダ間のCARE制御リンクとを通じて中継するように設定する段階;および (c)前記CARE制御リンクにより制御される前記CAREリンク内の情報 を中継することにより、前記第1トランスコーダがリンク通信モードで動作する よう設定する段階; によって構成されることを特徴とする方法。 2.前記CAREリンクを前記第1基地サイトと前記第1トランスコーダとの 間に形成されたトランスコーダ −基地サイト・インターフェース・リンクに同期する段階によりさらに構成され る請求項1記載の方法。 3.(a)前記第1基地サイトとの通信を排除すべきという決定に応答して、 前記第2トランスコーダが前記移動通信ユニットとの通信を引き継ぐことを指示 する制御情報を前記第2トランスコーダに伝える段階; (b)制御情報に対して、前記第2トランスコーダにおいて、CAREリンク ,CARE制御リンクおよび前記トランスコーダー基地サイト・インターフェー ス・リンクからなる群から選択された通信リンクを監視する段階;および (c)前記第2トランスコーダが前記被監視通信リンク内で制御情報を受信す るのに応答して、前記第2トランスコーダ内で、前記移動通信ユニットとの通信 の制御を得る段階; によってさらに構成される請求項1記載の方法。 4.ハンドオフ・モードが、前記第1トランスコーダがバイパス・モードで動作 して、前記第1基地サイトと前記第1トランスコーダとの間のトランスコーダー 基地サイト・インターフェース・リンク上の情報を、前記第1トランスコーダに おいて前記CAREリンクを通じて、前記第1トランスコーダが中継し、前記C ARE制御リンクを監視するように設定する段階により構成される請求項3記載 の方法。 5.ハンドオフ・モードが、前記第1および第2トランスコーダにそれぞれ関 連するパルス符号変調情報信号に動作可能に結合された3者会議回路と、少なく とも1つの通信網スイッチとをイネーブルにする段階により構成される請求項3 記載の方法。 6.バイパス・モードに設定された前記トランスコーダが、前記3者会議回路 のオーディオ無音を提供する請求項5記載の方法。 7.(a)前記第2基地サイトとの通信を排除すべきという決定に応答して、 前記第2トランスコーダが前記移動通信ユニットとの通信を終了することを指示 する制御情報を前記第2トランスコーダに伝える段階; (b)制御情報に対して、前記第2トランスコーダにおいて、前記CAREリ ンク,CARE制御リンクおよび前記トランスコーダー基地サイト・インターフ ェース・リンクからなる群から選択された通信リンクを監視する段階;および (c)前記第2トランスコーダが前記被監視通信リンク内で制御情報を受信す るのに応答して、前記第2トランスコーダを前記移動通信ユニットとの通信から 解放する段階; によってさらに構成される請求項1記載の方法。 8.基地サイト通信ユニットに動作可能に結合された発信源トランスコーダで あって、前記発信源トランスコーダと、他の基地サイト通信ユニットに動作可能 に結合された 目的地トランスコーダとの間で、移動通信ユニットとの通信のリンク通信の実行 を可能にする無線通信システム内で用いる発信源トランスコーダであって: (a)前記目的地トランスコーダに対して、バイパス・モードで動作して、前 記の他の基地サイトと前記目的地トランスコーダとの間のトランスコーダ基地サ イト・インターフェース・リンク内の情報を、CAREリンクおよび前記発信源 トランスコーダと前記目的地トランスコーダとの間のCARE制御リンクを通じ て中継することを通知する通知手段;および (b)前記通知手段に動作可能に結合され、前記CARE制御リンクにより制 御される前記CAREリンク内の情報を中継することにより、前記発信源トラン スコーダがリンク通信モードで動作するように設定する設定手段; によって構成されることを特徴とする発信源トランスコーダ。 9.前記CAREリンクおよび前記CARE制御リンクが、前記発信源トラン スコーダと前記目的地トランスコーダとの間の論理接続によって各々構成され、 前記論理接続が、前記発信源トランスコーダ,前記目的地トランスコーダ,第1 移動管理装置,第2移動管理装置,第1通信網スイッチ,第2通信網スイッチお よび公衆交換電話網からなる群から選択された少なくとも2つのシステム装置間 を動作結合することにより形成される請求項8記載の発信源ト ランスコーダ。 10.基地サイト通信ユニットに動作可能に結合された目的地トランスコーダ であって、前記目的地トランスコーダと、他の基地サイト通信ユニットに動作可 能に結合された発信源トランスコーダとの間で、移動通信ユニットとの通信のリ ンク通信の実行を可能にする無線通信システム内で用いる目的地トランスコーダ であって: (a)前記基地サイトと前記目的地トランスコーダとの間にトランスコーダー 基地サイト・インターフェース・リンクを形成するリンク・イネーブル手段;お よび (b)前記リンク・イネーブル手段に動作可能に結合され、前記目的地トラン スコーダがバイパス・モードで動作して、前記目的地トランスコーダが、前記ト ランスコーダ−基地サイト・インターフェース・リンク内の情報を、CAREリ ンクと、前記発信源トランスコーダと前記目的地トランスコーダとの間のCAR E制御リンクとを通じて中継するように設定する設定手段; によって構成されることを特徴とする目的地トランスコーダ。 11.前記CAREリンクおよび前記CARE制御リンクがそれぞれ、前記発 信源トランスコーダと前記目的地トランスコーダとの間の論理接続によって構成 され、前記論理接続が、前記発信源トランスコーダ,前記目的地トランスコーダ ,第1移動管理装置,第2移動管理装置,第1通 信網スイッチ,第2通信網スイッチおよび公衆交換電話網からなるグループから 選択された少なくとも2つのシステム装置間を動作結合することにより形成され る請求項10記載の目的地トランスコーダ。
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